JPH0424947Y2 - - Google Patents

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JPH0424947Y2
JPH0424947Y2 JP11198588U JP11198588U JPH0424947Y2 JP H0424947 Y2 JPH0424947 Y2 JP H0424947Y2 JP 11198588 U JP11198588 U JP 11198588U JP 11198588 U JP11198588 U JP 11198588U JP H0424947 Y2 JPH0424947 Y2 JP H0424947Y2
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JP
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cream
filling
claw
extrusion port
tip
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JP11198588U
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Description

【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野 この考案はクリーム絞り袋の口金に係り、特に
菊型口金によりデコレーシヨン用のクリームを絞
り出す際、口金の爪によりクリームに含有された
フイリング又はフイリングカプセルが損傷される
のを防止することができるクリーム絞り袋の口金
に関する。 (ロ) 従来の技術 クリーム絞り袋の口金として、従来所謂菊型口
金が用いられている。第1図は従来の菊型口金3
0であり、口金30は漏斗状をなし押出口31を
有する。押出口31は口金30と一体的に形成さ
れ切り欠いて設けられた複数の爪32を有する。
爪32は爪の付け根40から押出口31内へ湾曲
させて設けられ、爪の先端33は多少鉤状をなす
よう形成されている。 前記構成よりなる菊型口金を用いてクリームを
絞ると、押出されるクリーム上に爪の形状に応じ
てエツヂが付けられる。 (ハ) 考案が解決しようとする問題点 近時、ケーキ類のデコレーシヨン用クリームと
して、クリームにゼリーを素材としたフイリング
(以下、フイリング)又は果汁液等の食用流動体
をゼリーの外皮で被覆したカプセル(以下、フイ
リングカプセル)等を含有させたクリームが用い
られている。 前記フイリングカプセル等を含有するクリーム
を従来の菊型口金で絞り押出すと、爪の先端33
によりフイリング又はフイリングカプセルが潰さ
れ傷つけられる等損傷することが多かつた。特に
フイリングカプセル等が潰されると、絞り出され
たクリームのエツヂ面に前記カプセル中の食用流
動体が流れ出しクリームの装飾性を著しく損なう
場合がある。 このため、フイリングカプセル等を含有するク
リームは丸型口金(爪を有しない)が用いられる
が、押出されるクリームにエツヂを付けることが
できないため、絞り出した後ナイフやヘラを用い
てエツヂを付けなければならない不便があり、ま
たフイリングにエツヂが付けられていないと製品
の外観上装飾性に劣る。 この考案は前記フイリング又はフイリングカプ
セルを含有するクリームをフイリング又はフイリ
ングカプセルが損傷することなく押出できるクリ
ーム絞り袋の口金を提供することを目的とする。 (ニ) 問題点を解決するための手段 この考案は前記目的を達成するため、菊型口金
の爪の先端がクリーム押出時にクリームに含有れ
れるフイリング又はフイリングカプセルに接触し
ないか若しくは接触する度合が少ない構造とし、
且つ従来通り押出されるクリームにエツヂが付け
られるようにした。 以下図面の実施例に従い詳細に説明する。 〔実施例 1〕 第2図はこの考案のクリーム絞り袋の口金1で
ある。口金1は菊型口金であり、従来の菊型口金
と同様に漏斗状をなし押出口4を有する。押出口
4は口金1と一体的に形成され切り欠いて設けら
れた複数の爪2を有する。爪2は爪のつけ根から
押出口4内へ湾曲させて設けられている。(上記
構成は従来の菊型口金と同じ)。爪2の先端はそ
れぞれ押出口4の外方へ屈曲して設けられてい
る。 この考案は爪2の先端のみを外方へ屈曲して設
けたので、クリームが押出される際、従来の如く
鉤状をなす爪の先端でフイリング又はフイリング
カプセルが引つ掻かれ又は引き裂かれる等損傷さ
れる虞れが少なくなつた。爪2の先端のみを若干
外方へ屈曲させたので、従来の口金と同様押出さ
れるクリームのエツヂの形が損なわれることはな
い。 〔実施例 2〕 第3図はこの考案の他のクリーム絞り袋の口金
5である。口金5は前記実施例1と同様の構成よ
りなり、複数の爪6と押出口8を有する。爪6は
爪のつけ根50と爪の先端7との中間部6aにお
いて若干押出口8の外方へ湾曲して設けられてい
る。このように爪6の中間部6aを外方へ湾曲し
て設けると、爪相互の間隔が若干広がり、爪又は
爪の先端によるフイリング又はフイリングカプセ
ルへの抵触の度合が少なくなりフイリング又はフ
イリングカプセルの損傷が著しく減少する効果が
ある。もちろん、押出されるクリームのエツヂの
形が損なわれることはない。 〔実施例 3〕 第4図はこの考案の更に他のクリーム絞り袋の
口金9である。口金9は前記実施例1と同様の構
成よりなり、複数の爪10と押出口12を有す
る。爪10はそのつけ根50部分から全体的に押
出口12の外方へ若干開かれ、且つ爪の先端11
も同様に外方へ多少反るように設けられている。 従来の菊型口金は爪が押出口の内方へ湾曲して
設けられ、爪で前記押出口を狭める構成よりなる
ため、絞り袋により絞られたクリームは漏斗状の
口金内で加圧され、狭められた押出口で最大に加
圧される。このためクリームに含有されたフイリ
ング又はフイリングカプセルは圧縮加圧された状
態で急激に爪の間を通過し又は爪の先端に接触し
て押出されることになり、損傷の度合が大きくな
る。 この実施例においては、爪10はそのつけ根5
0部分から外方へ若干開くようにしたので、クリ
ームは口金のつけ根部分において圧縮加圧され、
前記つけ根部分を通過したクリームは圧縮状態か
ら解放されて爪の先端11に接触することにな
り、押出されるクリームのエツヂの形が損なわれ
ることはなく、更に爪の先端は外方へ反るように
設けられているので、爪10又は爪の先端11に
よるフイリング又はフイリングカプセルの損傷を
著しく減少させることができる。 〔試験例〕 以下にこの考案の実施例1乃至3の菊型口金の
試験例を示す。 試験には、果汁液を主成分とする食用流動体を
ゼリーの外皮で被覆して作られたフイリングカプ
セルを、常法により作つたバタークリームに混入
したデコレーシヨン用クリームを用いた。クリー
ム混合割合はバタークリーム2に対しフイリング
カプセル1の割合(重量比)とした。絞り袋に実
施例1乃至3の口金をそれぞれ装着し、前記クリ
ームを絞り出した。 実施例3の口金によるとカプセルは全く潰され
ていない。また実施例1及び2の口金によると、
従来の口金に比べ、フイリングカプセルが潰れる
割合は、極めて低い。
【表】 (ホ) 効果 この考案によるとクリームに含有されるフイリ
ング又はフイリングカプセルが、口金から絞り出
される際に、口金の爪の先端により引き掻かれ又
は引き裂かれることが少なくなるか若しくは著し
く減少する効果がある。このため、フイリングカ
プセルが潰されてカプセル内の果汁等の食用流動
体がクリーム上に流出しクリームの装飾性が損な
われることがなく、クリームのエツヂ面上にフイ
リング又はフイリングカプセルがそのまま点在し
て露見され、押出されるクリームのエツヂの形が
損なわれることがない綺麗なデコレーシヨンクリ
ームを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図Aは従来の菊型口金の斜視図、第1図B
は第1図AのA−A断面図、第1図Cは第1図A
の平面図、第2図Aはこの考案の斜視図、第2図
Bは第2図AのB−B断面図、第2図Cは第2図
Aの平面図、第3図Aはこの考案の他の実施例の
斜視図、第3図Bは第3図AのC−C断面図、第
3図Cは第3図Aの平面図、第4図Aはこの考案
の更に他の実施例の斜視図、第4図Bは第4図A
のD−D断面図、第4図Cは第4図Aの平面図で
ある。 1,5,9……菊型口金、2,6,10……
爪、3,7,11……爪の先端、4,8,12…
…押出口、6a……爪の中間部、50……爪のつ
け根。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 爪2の先端3は押出口4の外方へ若干屈曲し
    て設けることにより、爪の先端3が押し出され
    るクリーム中のフイリング又はフイリングカプ
    セルに接触して損傷しないようにしたことを特
    徴とするクリーム絞り袋の口金。 2 爪6の中間部6aを押出口8の外方へ若干湾
    曲させ、爪6を多少開いて設けることにより、
    爪の先端7が押し出されるクリーム中のフイリ
    ング又はフイリングカプセルに接触する度合を
    少なくし、前記フイリング又はフイリングカプ
    セルが損傷しないようにしたことを特徴とする
    クリーム絞り袋の口金。 3 爪10は爪のつけ根50から押出口12の外
    方へ若干開いて設け、爪の先端11も同様に多
    少外方へ反るように設けることにより爪10に
    より形成される押出口12を多少広げ、押し出
    されるクリーム中のフイリング又はフイリング
    カプセルが急激に爪10の間を通過し又は爪の
    先端11に引き掻かれないようにして、前記フ
    イリング又はフイリングカプセルが損傷しない
    ようにしたことを特徴とするクリーム絞り袋の
    口金。
JP11198588U 1988-08-26 1988-08-26 Expired JPH0424947Y2 (ja)

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JP11198588U JPH0424947Y2 (ja) 1988-08-26 1988-08-26

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JPH0234188U JPH0234188U (ja) 1990-03-05
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2510976Y2 (ja) * 1990-06-27 1996-09-18 雪印乳業株式会社 ホイップドクリ―ムの絞り出しノズル

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JPH0234188U (ja) 1990-03-05

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