JPH0424956Y2 - - Google Patents

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JPH0424956Y2
JPH0424956Y2 JP12814887U JP12814887U JPH0424956Y2 JP H0424956 Y2 JPH0424956 Y2 JP H0424956Y2 JP 12814887 U JP12814887 U JP 12814887U JP 12814887 U JP12814887 U JP 12814887U JP H0424956 Y2 JPH0424956 Y2 JP H0424956Y2
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  • Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、市場への出荷に先立つて、収穫し
たネギやニラ、ホウレン草などに浄化した圧縮空
気を吹きつけ、付着している土や枯れた葉ぱ、そ
の他の付着物を取り除き、とくにネギのような場
合は、古い表皮をむき取つて収穫物を清浄に処理
するネギ等の自動皮むき清浄機の改良に関するも
のである。
〔従来の技術〕 収穫期における農作業の効率化を図るため、収
穫物に圧縮空気を吹きつけて付着している土や枯
葉、さらには古い表皮を自動的にむき取るいわゆ
る自動皮むき清浄機は公知である。
例えば実公昭59−17194号公報に開示されたネ
ギの皮剥機は、その代表的なものである。
ところで、この従来のネギ等の自動皮むき清浄
機は、作業台上に圧縮空気を吹き出す噴射ノズル
を露出させた状態にして設け、この噴射ノズルよ
りの圧縮空気に抗してネギ等の被処理物を、葉先
側を手前にして引き寄せ、その過程で付着してい
る土や枯葉さらに古い表皮をむき取るように構成
している。
そのため、噴射ノズルより吹き出される圧縮空
気の噴射音が、周辺に放出され、いわゆる騒音と
なつてしまう欠点があつた。
そこで本考案者は、先にこのような作業騒音を
抑止するため、噴射ノズルを囲むように作業台に
吸音材を内張りした筒状の防音室を構成し、圧縮
空気の噴射音がこの防音室の周壁に吸収され、外
部に放出されるのを抑制するようにした防音構造
の自動皮むき清浄機を考案した(実願昭61−
040121号参照)。
〔考案が解決しようとする問題点〕
第3図は、この防音対策を構じた自動皮むき清
浄機であるが、このように筒状の防音室21を構
成すると、処理作業に際して被処理物であるネギ
等は、防音室21の手前側に設けた挿入口22よ
り、いちいち差し込む必要があり、作業能率がき
わめて悪くなつてしまう欠点が出た。
したがつて、騒音抑止効果は得られたものの、
作業性に難点があるとして、その改良が要望され
るようになつた。
本考案は、このような要望に対処するため、前
記防音構造の自動皮むき清浄機に改良加えたもの
である。
なお、第3図で示す防音構造のネギ等の自動皮
むき清浄機において、23は防音室21の内部に
配置した圧縮空気の噴射ノズルであり、24はこ
の噴射ノズル23により剥ぎ取られた枯れ葉や表
皮等を捕集するための捕集ネツトである。
また25は光電式の検知センサで、被処理物を
挿入口22より防音室21内に差し込んだとき作
動し、前記噴射ノズル23よりの圧縮空気の制御
を行うためのものである。
すなわち被処理物を挿入口22より差し込む
と、前記検知センサ25が作動し、噴射ノズル2
3に接続された圧縮空気の供給管26に設けた電
磁弁27が作動し、その間噴射ノズル23より圧
縮空気が噴出されるように構成されているもので
ある。
また、図中28A,28B,28Cは、それぞ
れ圧縮空気のクリーナで浄化した空気を、被処理
物に当てるためのものである。29は全体の機枠
である。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、吸音材を内張りした筒状の防音室の
前端に被処理物の取り出し口を設け、この取り出
し口に近接した防音室内に圧縮空気の噴射ノズル
を設けるとともに、その噴射ノズルへの圧縮空気
供給管路に開閉制御弁を設け、さらに取り出し口
の側方に被処理物の存在を検知する検知センサを
配設し、この検知センサの検知信号により前記開
閉制御弁を作動して、噴射ノズルより圧縮空気を
噴射するように構成した自動皮むき清浄機におい
て、前記筒状の防音室の天井に相当する部分を開
閉自在の蓋体に構成し、この蓋体に操作シリンダ
のピストンロツドを連係するとともに、操作シリ
ンダへの作動流体供給管路に切換制御弁を設け、
この切換制御弁に前記検知センサを接続し、検知
センサが被処理物の存在を検出すると、操作シリ
ンダが作動して蓋体を開閉操作するように構成し
たことにある。
すなわち被処理物を防音室に入れると検知セン
サにより操作シリンダが作動し、蓋体を閉止し、
逆に被処理物を防音室より引き抜くと蓋体は自動
的に開くように構成したことにある。
〔作用〕
以上のように本考案は、防音室の蓋体を通常は
開いたままの状態にしておき、防音室内にしかる
べき被処理物を入れると、検知センサによる検出
信号に基づき蓋体が自動的に閉じ、逆に被処理物
を防音室より引き抜くと蓋体が自動的に開放され
るように構成してあるため、処理時の作業音が周
辺に放出されることなく、きわめて静かな雰囲気
の中で処理作業が実施できる。
〔実施例〕
この点をさらに実施例に基づいて具体的に説明
する。
なお説明に際し、従来の自動皮むき清浄機と共
通部材は同一符号をもつて説明する。
まず、第1図は筒状の防音室21の天井部分を
開閉自在の蓋体21aに構成した状態を示すもの
である。
30は、蓋体21を開閉自在とするための蝶番
である。
次に第2図は、前記蓋体21aを開閉操作する
ための制御機構を示す。この実施例においては、
図示の通り、蓋体21aより左側方に開閉操作バ
ー31を張り出し、この開閉操作バー31の左端
部を、操作シリンダ32のピストロンロツド32
aに連結させ、このピストンロツド32aの伸縮
作動により蓋体21aが、蝶番30を支点として
開閉されるように構成している。
なお操作シリンダ32は、下端部を機枠29側
に枢支33し、かつ作動流体としては、皮むき清
浄処理に使用する圧縮空気を共用するよう構成し
ている。
すなわち第2図で示すように噴射ノズル23,
23に接続された圧縮空気の供給管路26の途中
に設けた電磁切換制御弁27に、前記操作シリン
ダ32へ2方向から圧縮空気を供給する作動空気
供給管34aおよび34bを接続している。
そして、前記電磁切換制御弁27が開弁し、噴
射ノズル23,23へ圧縮空気を供給している時
は、蓋体21aが閉じる方向に操作シリンダ32
が作動し、すなわち34bの作動空気供給管より
操作シリンダ32へ作動空気が供給され、逆に噴
射ノズル23,23からの圧縮空気の噴出が停止
されている時は、蓋体21aを開放する方向に作
動空気が操作シリンダ32へ送り込まれるように
構成してある。
そのため、前記電磁切換制御弁27は、いわゆ
る複数のポートをもつた切換制御機能を有する電
磁弁をもつて構成している。しかもこの電磁切換
制御弁27は、すでに説明したように、筒状の防
音室21の手前、取り出し口22の側方に配設し
た検知センサ25により作動制御されるように検
知センサ25に接続されている。具体的に言う
と、被処理物を防音室21内に入れ、その被処理
物の手元が前記検知センサ25により確認される
と、自動的に前記電磁切換制御弁27が作動する
ようになつている。
そのため、被処理物を防音室21内に入れ、付
着している枯葉や土、その他古い表皮の剥ぎ取り
作業に連動して蓋体21aが閉まり、蓋体21a
の開閉操作は、処理作業の操作に連動して行われ
るような機構となつているものである。
なお検知センサ25として、本実施例において
は、反射型の光電式センサを利用したが、超音波
式の検知センサでもよい。
また、この実施例においては、蓋体21aの開
閉操作を操作シリンダ32を用いて行う機構とし
たが、リンク機構とモータの組み合わせ等の手段
を用いてもよい。
以上のように本考案による自動皮むき清浄機は
構成され、通常は防音室の蓋体が開いた状態にあ
る。
そこで被処理物である、例えばネギの場合、そ
のネギの葉先側を手に持つて防音室21内に落し
込むような要領、第1図および第2図を参考にし
て説明すると、防音室21の上方右側より落とし
込むような要領で被処理物を入れると、防音室2
1の手前、取り出し口22の側方に配設した検知
センサ25により、電磁切換制御弁27が作動し
て、噴射ノズル23,23より圧縮空気を噴出さ
せるとともに、蓋体21aを開閉制御する操作シ
リンダ32が作動し、蓋体21aを閉じる。
したがつて処理作業時における圧縮空気の噴射
音は、必然的に防音室21内の吸音材に吸収され
騒音の抑制効果を発揮する。
次に被処理物を取り出し口22より手前に引き
出すと、その引出し過程で古い表皮は剥ぎ取ら
れ、被処理物の清浄作業が施される。
取り出し口22より被処理物を完全に引き抜く
と、それまで作動していた検知センサ25が検出
信号の発信を停止するので、電磁切換制御弁27
が作動し、噴射ノズル23,23への圧縮空気の
供給は停止される。同時に蓋体21aを開閉制御
する操作シリンダ32への作動流体が流れを代
え、すなわち作動空気供給管34bから34aに
切換えられ、ピストンロツド32aを押し下げる
作動をするため、蓋体は自動的に開く。
〔考案の効果〕
本考案は、以上説明したように、被処理物を防
音室の上方から供給し、取り出し口より引き抜く
ようにして処理作業を行うものであるため、次の
ような効果がある。
(1) 被処理物を防音室へ上方より落し込む形で収
納させ、処理作業ができるため、作業能率がき
わめて円滑にでき、その結果、従来の場合に比
較して能率的な処理作業を確保することができ
る。
(2) 被処理物を防音室に上方より落し込むと自動
的に蓋体が閉まり、したがつて処理時の作業音
が騒音として外部へ放出されない。
(3) しかも被処理物に対する処理空気の噴射と蓋
体の開閉制御操作が連動して行われるため、き
わめて作業が機能的に行われる。
以上のように、本考案は従来の自動皮むき清浄
機の持つていた騒音防止機能を損じることなく、
より作業効率の高い自動皮むき清浄機しとて農作
業の省力化、効率化に大きく貢献することができ
るものである。
【図面の簡単な説明】
図は本考案に係る自動皮むき清浄機の実施例を
示すもので、第1図は蓋体を開いた状態で示す防
音室の構造図、第2図は蓋体の開閉制御機構を示
す機構図、第3図は従来のネギ等の自動皮むき清
浄機で、防音室の一部を切欠いて示す斜視図であ
る。 21……防音室、21a……蓋体、22……取
り出し口(従来機の場合は挿入口)、23……噴
射ノズル、25……検知センサ、26……圧縮空
気の供給管路、27……電磁切換制御弁、29…
…機枠、30……蝶番、31……開閉操作バー、
32……操作シリンダ、32a……ピストンロツ
ド、33……枢支部、34a,34b……作動空
気供給管。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 吸音材を内張りした筒状の防音室の前端に、被
    処理物の取り出し口を設け、この取り出し口に近
    接した防音室内に圧縮空気の噴射ノズルを設ける
    とともに、その噴射ノズルへの圧縮空気供給管路
    に開閉制御弁を設け、さらに取り出し口の側方に
    被処理物の存在を検知する検知センサを配設し、
    この検知センサの検知信号により前記開閉制御弁
    を作動して噴射ノズルより圧縮空気を噴射するよ
    うに構成したネギ等の自動皮むき清浄機におい
    て、前記筒状の防音室の天井に相当する部分を開
    閉自在の蓋体に構成し、この蓋体に操作シリンダ
    のピストンロツドを連係するとともに操作シリン
    ダへの作動流体供給管路に切換制御弁を設け、こ
    の切換制御弁に前記検知センサを接続し、検知セ
    ンサが被処理物の存在を検出すると、操作シリン
    ダが作動して蓋体が開閉操作するように構成した
    ことを特徴とするネギ等の自動皮むき清浄機。
JP12814887U 1987-08-24 1987-08-24 Expired JPH0424956Y2 (ja)

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