JPH04249829A - マグネトロンの陽極組立体の製造方法 - Google Patents
マグネトロンの陽極組立体の製造方法Info
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- JPH04249829A JPH04249829A JP3156158A JP15615891A JPH04249829A JP H04249829 A JPH04249829 A JP H04249829A JP 3156158 A JP3156158 A JP 3156158A JP 15615891 A JP15615891 A JP 15615891A JP H04249829 A JPH04249829 A JP H04249829A
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Classifications
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J23/00—Details of transit-time tubes of the types covered by group H01J25/00
- H01J23/16—Circuit elements, having distributed capacitance and inductance, structurally associated with the tube and interacting with the discharge
- H01J23/18—Resonators
- H01J23/22—Connections between resonators, e.g. strapping for connecting resonators of a magnetron
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J23/00—Details of transit-time tubes of the types covered by group H01J25/00
- H01J23/16—Circuit elements, having distributed capacitance and inductance, structurally associated with the tube and interacting with the discharge
- H01J23/165—Manufacturing processes or apparatus therefore
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K1/00—Soldering, e.g. brazing, or unsoldering
- B23K1/0008—Soldering, e.g. brazing, or unsoldering specially adapted for particular articles or work
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J23/00—Details of transit-time tubes of the types covered by group H01J25/00
- H01J23/12—Vessels; Containers
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J9/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
- H01J9/02—Manufacture of electrodes or electrode systems
- H01J9/18—Assembling together the component parts of electrode systems
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
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- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子レンジに用いられ
て飲食物の調理のため電磁波を発生させるマグネトロン
内の陽極組立体の製造方法に関するもので、特に、ベー
ン、アンテナリード、上側及び下側ストリップリング、
及び陽極筒状体を組み立てる製造工程に関するものであ
る。
て飲食物の調理のため電磁波を発生させるマグネトロン
内の陽極組立体の製造方法に関するもので、特に、ベー
ン、アンテナリード、上側及び下側ストリップリング、
及び陽極筒状体を組み立てる製造工程に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般的にマグネトロンは、図1に示され
た断面図のような形態を有し、中心に軸方向に直接加熱
されるフィラメント(カソードとも称する)(1)が設
けられ、その周囲には半径方向に離間して取り付けられ
た陽極構造体である陽極筒状体(アノードとも称する)
(2)が設けられている一種の2極真空管である。また
、フィラメント(1)と陽極筒状体(2)との間の空間
部へ磁束を印加させるためのヨーク(3)、磁石(4)
、磁極(5)等からなる磁気回路が設けられ、陽極筒状
体(2)に伝えられたマイクロ波エネルギーを外部へ導
出させるためのアンテナリード(6)、アンテナシール
(7)、アンテナセラミック(8)、及びアンテナキャ
ップ(9)からなる出力部が設けられ、さらに陽極筒状
体(2)内のベーン(10)に熱電子の衝突が起こるこ
とに伴って発生する熱を外部へ放熱させるための放熱フ
ィン(11)と、作用空間で生じた不要な高周波成分が
電源へ逆流することを防ぐためのフィルター回路が設け
られている。
た断面図のような形態を有し、中心に軸方向に直接加熱
されるフィラメント(カソードとも称する)(1)が設
けられ、その周囲には半径方向に離間して取り付けられ
た陽極構造体である陽極筒状体(アノードとも称する)
(2)が設けられている一種の2極真空管である。また
、フィラメント(1)と陽極筒状体(2)との間の空間
部へ磁束を印加させるためのヨーク(3)、磁石(4)
、磁極(5)等からなる磁気回路が設けられ、陽極筒状
体(2)に伝えられたマイクロ波エネルギーを外部へ導
出させるためのアンテナリード(6)、アンテナシール
(7)、アンテナセラミック(8)、及びアンテナキャ
ップ(9)からなる出力部が設けられ、さらに陽極筒状
体(2)内のベーン(10)に熱電子の衝突が起こるこ
とに伴って発生する熱を外部へ放熱させるための放熱フ
ィン(11)と、作用空間で生じた不要な高周波成分が
電源へ逆流することを防ぐためのフィルター回路が設け
られている。
【0003】従って、このように構成されたマグネトロ
ンにおいては、フィラメント(1)から放出された熱電
子が、ベーン(10)とフィラメント(1)との間にか
かっている電界と、磁気回路上の磁極(5)によってフ
ィラメント(1)と陽極筒状体(2)との間の空間部へ
印加された磁束の力を受けて、サイクロイド運動を行う
こととなり、これによって加速された熱電子がマイクロ
波エネルギーを発生させることとなり、該エネルギーを
ベーン(10)で受け入れることとなる。このように伝
えられたマイクロ波エネルギーは、出力部のアンテナリ
ード(6)を通じて外部へ導出されて、電子レンジ内部
の飲食物を加熱させることになるのである。特に、フィ
ラメント即ちカソードの外周部には図2の斜視図のよう
に、円筒形の陽極筒状体(2)内に放射状に配されるベ
ーン(10)と、該ベーン(10)の上下部に結合され
る上側及び下側ストリップリング(12)(13)、ア
ンテナリード(6)が相互に結合構成され、これらを総
称して陽極組立体という。
ンにおいては、フィラメント(1)から放出された熱電
子が、ベーン(10)とフィラメント(1)との間にか
かっている電界と、磁気回路上の磁極(5)によってフ
ィラメント(1)と陽極筒状体(2)との間の空間部へ
印加された磁束の力を受けて、サイクロイド運動を行う
こととなり、これによって加速された熱電子がマイクロ
波エネルギーを発生させることとなり、該エネルギーを
ベーン(10)で受け入れることとなる。このように伝
えられたマイクロ波エネルギーは、出力部のアンテナリ
ード(6)を通じて外部へ導出されて、電子レンジ内部
の飲食物を加熱させることになるのである。特に、フィ
ラメント即ちカソードの外周部には図2の斜視図のよう
に、円筒形の陽極筒状体(2)内に放射状に配されるベ
ーン(10)と、該ベーン(10)の上下部に結合され
る上側及び下側ストリップリング(12)(13)、ア
ンテナリード(6)が相互に結合構成され、これらを総
称して陽極組立体という。
【0004】従来は、このような陽極組立体を製造する
ための工程が図3のような形態で行われており、この工
程を順次的に羅列すると、次の通りである。 a)上下辺にリング受入れ溝(10a)(10b)を有
する矩形板形状のベーン(10)を多数形成する。この
時、これらベーン中の一つには図4のように上辺の一側
部へリード受入れ溝(10c)を形成する。 b)ベーン(10)の下辺リング受入れ溝(10a)へ
挿入される下側内外ストリップリング(12a)(12
b)を形成し、これらをろう付け材でめっき処理する。 c)パイプを切断するか、又は板材を曲げ加工して円筒
形の陽極筒状体(2)を精密加工して製作する。 d)放射状の縦溝(20a)を有するベースジグ(20
)上に上記(b)工程で形成された内外ストリップリン
グ(12a)(12b)と(c)工程で形成された陽極
筒状体(2)をのせる。 e)ベースジク(20)に形成された縦溝(20a)内
に上記(a)工程で製造されたベーン(10)を挿入配
置する。 f)図4のように、下端部へろう付け材(15)をはめ
込んだアンテナリード(6)を上記(a)工程で形成さ
れたベーン(10)のリード受入れ溝(10c)へはめ
込む。 g)センターピンジク(21)、上記(b)工程と同じ
くろう付け材でめっき処理された上側内外ストリップリ
ング(13a)(13b)、そして外周面上にスロット
(22a)が形成された上部ジグ(22)を順に組み立
てる。h)一定の大きさで切断したワイヤー状のろう付
け材(16)を上部ジグ(22)のスロット(22a)
にベーン(10)側へ向ってはめ込む。 i)上記のような状態で800〜950℃程度の充分な
温度の加熱炉を通過させてこれらをろう付け接合させる
。
ための工程が図3のような形態で行われており、この工
程を順次的に羅列すると、次の通りである。 a)上下辺にリング受入れ溝(10a)(10b)を有
する矩形板形状のベーン(10)を多数形成する。この
時、これらベーン中の一つには図4のように上辺の一側
部へリード受入れ溝(10c)を形成する。 b)ベーン(10)の下辺リング受入れ溝(10a)へ
挿入される下側内外ストリップリング(12a)(12
b)を形成し、これらをろう付け材でめっき処理する。 c)パイプを切断するか、又は板材を曲げ加工して円筒
形の陽極筒状体(2)を精密加工して製作する。 d)放射状の縦溝(20a)を有するベースジグ(20
)上に上記(b)工程で形成された内外ストリップリン
グ(12a)(12b)と(c)工程で形成された陽極
筒状体(2)をのせる。 e)ベースジク(20)に形成された縦溝(20a)内
に上記(a)工程で製造されたベーン(10)を挿入配
置する。 f)図4のように、下端部へろう付け材(15)をはめ
込んだアンテナリード(6)を上記(a)工程で形成さ
れたベーン(10)のリード受入れ溝(10c)へはめ
込む。 g)センターピンジク(21)、上記(b)工程と同じ
くろう付け材でめっき処理された上側内外ストリップリ
ング(13a)(13b)、そして外周面上にスロット
(22a)が形成された上部ジグ(22)を順に組み立
てる。h)一定の大きさで切断したワイヤー状のろう付
け材(16)を上部ジグ(22)のスロット(22a)
にベーン(10)側へ向ってはめ込む。 i)上記のような状態で800〜950℃程度の充分な
温度の加熱炉を通過させてこれらをろう付け接合させる
。
【0005】このような作業工程に従って、部品類の相
互接触面の間に溶融ろう付け材が流れ込むことによって
互いに接合される。特に、ベーン(10)と陽極筒状体
(2)との間は上部ジグ(22)のスロット(22a)
を通じてベーン側へ溶融流入されるワイヤー状のろう付
け材(16)により、ベーン(10)とアンテナリード
(6)との下端部の間はアンテナリード(6)へはめ込
まれるろう付け材(15)により、そしてベーン(10
)と上側及び下側内外ストリップリング(12a)(1
2b)、(13a)(13b)との間はストリップリン
グの外周面にめっき処理されたろう付け材を通じて相互
接合が成されるのである。なお、この時用いられるジグ
であるベースジグ(20)、センターピンジグ(21)
、上部ジグ(22)は、上記ろう付け材と接合されない
カーボンや酸化タングステンなどのような熱膨脹の小さ
い材料で構成されているので、熱処理過程中でも他の部
品とのろう付け材による接合は成されない。
互接触面の間に溶融ろう付け材が流れ込むことによって
互いに接合される。特に、ベーン(10)と陽極筒状体
(2)との間は上部ジグ(22)のスロット(22a)
を通じてベーン側へ溶融流入されるワイヤー状のろう付
け材(16)により、ベーン(10)とアンテナリード
(6)との下端部の間はアンテナリード(6)へはめ込
まれるろう付け材(15)により、そしてベーン(10
)と上側及び下側内外ストリップリング(12a)(1
2b)、(13a)(13b)との間はストリップリン
グの外周面にめっき処理されたろう付け材を通じて相互
接合が成されるのである。なお、この時用いられるジグ
であるベースジグ(20)、センターピンジグ(21)
、上部ジグ(22)は、上記ろう付け材と接合されない
カーボンや酸化タングステンなどのような熱膨脹の小さ
い材料で構成されているので、熱処理過程中でも他の部
品とのろう付け材による接合は成されない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
工程によって陽極組立体を製作する従来の技術は、ベー
ンと陽極筒状体を相互接合させるために、ろう付け材を
所定のサイズのワイヤー状に切断し、これらを上部ジグ
の外周面上に形成されたスロットを通してはめ込む工程
が必要であって、製造工程が煩わしくて時間がかかり、
また製作コストが高くなるという問題点があった。この
ように複雑な工程は、生産性の低下を招来し、組立作業
中、ろう付け材の所定部位に挿入しないことによる不良
品が多くなる原因になった。また、ベーンとアンテナリ
ードとの間を接合させるために、アンテナリードにはめ
込まれるろう付け材を金型及び設備を用いて前もって形
成したあと、再びアンテナリードの下端にこのろう付け
材をはめ込むような複雑な工程のため、作業生産性の低
下と不良率が高くなるという問題点があった。
工程によって陽極組立体を製作する従来の技術は、ベー
ンと陽極筒状体を相互接合させるために、ろう付け材を
所定のサイズのワイヤー状に切断し、これらを上部ジグ
の外周面上に形成されたスロットを通してはめ込む工程
が必要であって、製造工程が煩わしくて時間がかかり、
また製作コストが高くなるという問題点があった。この
ように複雑な工程は、生産性の低下を招来し、組立作業
中、ろう付け材の所定部位に挿入しないことによる不良
品が多くなる原因になった。また、ベーンとアンテナリ
ードとの間を接合させるために、アンテナリードにはめ
込まれるろう付け材を金型及び設備を用いて前もって形
成したあと、再びアンテナリードの下端にこのろう付け
材をはめ込むような複雑な工程のため、作業生産性の低
下と不良率が高くなるという問題点があった。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明は、前記
のような従来の問題点を改善するためのもので、別途の
ろう付け材やワイヤー状のろう付け材を使用せず、また
上側及び下側内外ストリップリングのろう付け材めっき
処理をそれぞれ施す必要なく、ベーンだけをろう付け材
でめっき処理することによって、これに接触する部品類
を相互接合するようにしたものである。
のような従来の問題点を改善するためのもので、別途の
ろう付け材やワイヤー状のろう付け材を使用せず、また
上側及び下側内外ストリップリングのろう付け材めっき
処理をそれぞれ施す必要なく、ベーンだけをろう付け材
でめっき処理することによって、これに接触する部品類
を相互接合するようにしたものである。
【0008】このような目的を達成するために、本発明
によると、上下辺にリング受入れ溝を有するベーンを形
成して、その全表面にろう付け材を塗布し、リング形状
の上側及び下側内外ストリップリングと円筒形の陽極筒
状体とアンテナリードをそれぞれ形成し、放射状の縦溝
を有するベースジグ上に上記下側内外ストリップリング
と陽極筒状体をのせて、縦溝内には上記ベーンをそれぞ
れ挿入配置し、上記アンテナリードの下端部を上記ベー
ン中、リード受入れ溝を有するベーンへ挿入し、センタ
ーピンジグ、上記上側内外ストリップリング、及び上部
ジグを順に組み立て、上記組立体を加熱炉で熱処理して
上記ベーンの表面に塗布されたろう付け材を通じてベー
ンと接続する部品類、即ち陽極筒状体、上側及び下側内
外ストリップリング、アンテナリードの部品を接合させ
るようにしたことを特徴とするマグネトロンの陽極組立
体の製造方法が提供される。本発明の一態様においては
、加熱炉の温度は好ましくは約800〜900℃の範囲
に設定される。
によると、上下辺にリング受入れ溝を有するベーンを形
成して、その全表面にろう付け材を塗布し、リング形状
の上側及び下側内外ストリップリングと円筒形の陽極筒
状体とアンテナリードをそれぞれ形成し、放射状の縦溝
を有するベースジグ上に上記下側内外ストリップリング
と陽極筒状体をのせて、縦溝内には上記ベーンをそれぞ
れ挿入配置し、上記アンテナリードの下端部を上記ベー
ン中、リード受入れ溝を有するベーンへ挿入し、センタ
ーピンジグ、上記上側内外ストリップリング、及び上部
ジグを順に組み立て、上記組立体を加熱炉で熱処理して
上記ベーンの表面に塗布されたろう付け材を通じてベー
ンと接続する部品類、即ち陽極筒状体、上側及び下側内
外ストリップリング、アンテナリードの部品を接合させ
るようにしたことを特徴とするマグネトロンの陽極組立
体の製造方法が提供される。本発明の一態様においては
、加熱炉の温度は好ましくは約800〜900℃の範囲
に設定される。
【0009】
【実 施 例】このようにしてなる本発明を添付図
面とともに詳細に説明すると、次の通りである。図5は
本発明に係るマグネトロンの陽極組立体を製造する方法
を示した分解斜視図であり、マグネトロンの陽極組立体
を構成する基本的な部品である陽極筒状体(2)、ベー
ン(10)、アンテナリード(6)、そして上側及び下
側内外ストリップリング(12a)(12b)(13a
)(13b)は従来と同じであり、またこれら部品の組
立のためのベースジグ(20)、センターピンジグ(2
1)、上部ジグ(22)の構成品は従来と同様に必要で
ある。
面とともに詳細に説明すると、次の通りである。図5は
本発明に係るマグネトロンの陽極組立体を製造する方法
を示した分解斜視図であり、マグネトロンの陽極組立体
を構成する基本的な部品である陽極筒状体(2)、ベー
ン(10)、アンテナリード(6)、そして上側及び下
側内外ストリップリング(12a)(12b)(13a
)(13b)は従来と同じであり、またこれら部品の組
立のためのベースジグ(20)、センターピンジグ(2
1)、上部ジグ(22)の構成品は従来と同様に必要で
ある。
【0010】しかし、本発明と従来技術との大きい相違
点は、これら組立構成品を接合させためのろう付け材の
使用とろう付け材めっきの実施場所が全く異なるという
点にある。本発明による組立工程を順次的に羅列すると
、次の通りである。 a)上下辺にリング受入れ溝(10a)(10b)を有
する矩形板形状のベーン(10)を形成し、これらベー
ン(10)の全表面にろう付け材をめっき処理する。本
発明と従来技術との最も大きい相違点がこの工程であっ
て、従来はベーンの表面にろう付け材の塗布作業を施さ
なかったが、本発明ではこの工程を追加したものである
。 b)ベーン(10)の下辺リング受入れ溝(10a)へ
挿入される下側内外ストリップリング(12a)(12
b)を形成する。従来はこれら内外ストリップリングに
ろう付け材のめっき処理を施したが、本発明ではこれを
削除した。 c)所定のパイプを切断するか、又は板材を曲げ加工し
て円筒形の陽極筒状体(2)を精密加工して製作する。 d)放射状の縦溝(20a)を有するベースジグ(20
)上に上記下側内外ストリップリング(12a)(12
b)と陽極筒状体(2)を配置する。 e)ベースジグ(20)上の縦溝(20a)内に上記ベ
ーン(10)を挿入配置する。 f)アンテナリード(6)を上記ベーン(10)のリー
ド受入れ溝(10c)へはめ込む。従来はアンテナリー
ド(6)の下端部に別途のろう付け材を成型してこれを
はめ込んだが、本発明では削除した。 g)センターピンジグ(21)、上記下側内外ストリッ
プリングと同一形状の上側内外ストリップリング(13
a)(13b)、そして上部ジグ(22)を順に組み立
てる。従来は上側内外ストリップリング(13a)(1
3b)にもろう付け材のめっき処理を施したが、本発明
ではこれを削除しており、また、本発明の上部ジグ(2
2)の外周面には従来のようなスロットを形成しなかっ
たが、これは別途のワイヤー状のろう付け材を挿入する
必要がないためである。h)上記のような組立状態で8
00〜950℃程度の温度の加熱炉を通過させて組立体
の部品類をろう付け接合させる。
点は、これら組立構成品を接合させためのろう付け材の
使用とろう付け材めっきの実施場所が全く異なるという
点にある。本発明による組立工程を順次的に羅列すると
、次の通りである。 a)上下辺にリング受入れ溝(10a)(10b)を有
する矩形板形状のベーン(10)を形成し、これらベー
ン(10)の全表面にろう付け材をめっき処理する。本
発明と従来技術との最も大きい相違点がこの工程であっ
て、従来はベーンの表面にろう付け材の塗布作業を施さ
なかったが、本発明ではこの工程を追加したものである
。 b)ベーン(10)の下辺リング受入れ溝(10a)へ
挿入される下側内外ストリップリング(12a)(12
b)を形成する。従来はこれら内外ストリップリングに
ろう付け材のめっき処理を施したが、本発明ではこれを
削除した。 c)所定のパイプを切断するか、又は板材を曲げ加工し
て円筒形の陽極筒状体(2)を精密加工して製作する。 d)放射状の縦溝(20a)を有するベースジグ(20
)上に上記下側内外ストリップリング(12a)(12
b)と陽極筒状体(2)を配置する。 e)ベースジグ(20)上の縦溝(20a)内に上記ベ
ーン(10)を挿入配置する。 f)アンテナリード(6)を上記ベーン(10)のリー
ド受入れ溝(10c)へはめ込む。従来はアンテナリー
ド(6)の下端部に別途のろう付け材を成型してこれを
はめ込んだが、本発明では削除した。 g)センターピンジグ(21)、上記下側内外ストリッ
プリングと同一形状の上側内外ストリップリング(13
a)(13b)、そして上部ジグ(22)を順に組み立
てる。従来は上側内外ストリップリング(13a)(1
3b)にもろう付け材のめっき処理を施したが、本発明
ではこれを削除しており、また、本発明の上部ジグ(2
2)の外周面には従来のようなスロットを形成しなかっ
たが、これは別途のワイヤー状のろう付け材を挿入する
必要がないためである。h)上記のような組立状態で8
00〜950℃程度の温度の加熱炉を通過させて組立体
の部品類をろう付け接合させる。
【0011】従って、このような本発明の工程によって
、部品の相互接触面であるベーン(10)と陽極筒状体
(2)、ベーン(10)とアンテナリード(6)の下端
部、そしてベーン(10)と上側及び下側内外ストリッ
プリング(12a)(12b)(13a)(13b)と
の間の接合が、ベーン(10)の表面に塗布されたろう
付け材を通じて全ての接合が成されることとなるのであ
る。即ち、従来のように部品間の接触面を接合するため
の別途形成されたろう付け材を使用せず、ベーンに全体
的なろう付け材の塗布作業を施して、最小化工程による
接合ができるようにしたものである。
、部品の相互接触面であるベーン(10)と陽極筒状体
(2)、ベーン(10)とアンテナリード(6)の下端
部、そしてベーン(10)と上側及び下側内外ストリッ
プリング(12a)(12b)(13a)(13b)と
の間の接合が、ベーン(10)の表面に塗布されたろう
付け材を通じて全ての接合が成されることとなるのであ
る。即ち、従来のように部品間の接触面を接合するため
の別途形成されたろう付け材を使用せず、ベーンに全体
的なろう付け材の塗布作業を施して、最小化工程による
接合ができるようにしたものである。
【0012】
【発明の効果】このように本発明は、従来のような陽極
筒状体とベーンとの接合のための多量のワイヤー状のろ
う付け材と、アンテナリードとベーンとの接合のための
別途成形したろう付け材が不要であるので、これらの加
工工程及び組立工程が削除されて、生産工程の効率性を
極大化させ、大量生産及び原価低減をはかることができ
る。その他にも、陽極筒状体とベーンとの接合に用いら
れるワイヤー状のろう付け材を所定個所に挿入する場合
、または成形したろう付け材をアンテナリードの下端部
にはめ込む場合、これを手操作又は半自動で挿入処理す
る過程で発生し易い工程ミスによる接合不良の原因を除
去して物品の組立不良を改善させることにより、品質の
向上をはかることができるようになる。
筒状体とベーンとの接合のための多量のワイヤー状のろ
う付け材と、アンテナリードとベーンとの接合のための
別途成形したろう付け材が不要であるので、これらの加
工工程及び組立工程が削除されて、生産工程の効率性を
極大化させ、大量生産及び原価低減をはかることができ
る。その他にも、陽極筒状体とベーンとの接合に用いら
れるワイヤー状のろう付け材を所定個所に挿入する場合
、または成形したろう付け材をアンテナリードの下端部
にはめ込む場合、これを手操作又は半自動で挿入処理す
る過程で発生し易い工程ミスによる接合不良の原因を除
去して物品の組立不良を改善させることにより、品質の
向上をはかることができるようになる。
【図1】一般的なマグネトロンの断面図である。
【図2】図1から抜粋したマグネトロン陽極組立体の一
部破断斜視図である。
部破断斜視図である。
【図3】従来の陽極組立体の製造方法を示した分解斜視
図である。
図である。
【図4】図3のベーンとアンテナリードの分解斜視図で
ある。
ある。
【図5】本発明による陽極組立体の製造方法を示した分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図6】図5のベーンとアンテナリードの分解斜視図で
ある。
ある。
2 陽極筒状体、6 アンテナリード、10 ベ
ーン、12a,12b 下側内外ストリップリング、
13a,13b 上側内外ストリップリング、20
ベースジグ、21 センターピンジグ、22 上
部ジグ。
ーン、12a,12b 下側内外ストリップリング、
13a,13b 上側内外ストリップリング、20
ベースジグ、21 センターピンジグ、22 上
部ジグ。
Claims (2)
- 【請求項1】 電子レンジに用いられて電磁波を発生
するマグネトロンの陽極組立体の組立工程が;上下辺に
リング受入れ溝を有するベーンを形成して、該ベーンの
全表面にろう付け材を塗布し;リング状の上側及び下側
内外ストリップリングと、円筒形の陽極筒状体と、アン
テナリードをそれぞれ形成し;放射状の縦溝を有するベ
ースジグ上に上記の下側内外ストリップリングと陽極筒
状体をのせて、縦溝内には上記ベーンをそれぞれ挿入配
置し;上記アンテナリードの下端部を上記ベーン中、リ
ード受入れ溝を有するベーンへ挿入し;センターピンジ
グ、上記上側内外ストリップリング、及び上部ジグを順
に組み立て;上記組立体を加熱炉で熱処理して上記ベー
ンの表面に塗布されたろう付け材を通じてベーンと接続
する部品類を接合させるようにしたことを特徴とするマ
グネトロンの陽極組立体の製造方法。 - 【請求項2】 上記組立体を加熱炉で800〜900
℃の温度で熱処理してなることを特徴とする請求項1記
載のマグネトロンの陽極組立体の製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1990P7922 | 1990-05-31 | ||
| KR1019900007922A KR920003337B1 (ko) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 마그네트론의 양극조립기체의 제조방법 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04249829A true JPH04249829A (ja) | 1992-09-04 |
| JPH07120502B2 JPH07120502B2 (ja) | 1995-12-20 |
Family
ID=19299594
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3156158A Expired - Lifetime JPH07120502B2 (ja) | 1990-05-31 | 1991-05-31 | マグネトロンの陽極組立体の製造方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5090613A (ja) |
| JP (1) | JPH07120502B2 (ja) |
| KR (1) | KR920003337B1 (ja) |
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| KR20040008346A (ko) * | 2002-07-18 | 2004-01-31 | 삼성전자주식회사 | 마그네트론 |
| KR20040011638A (ko) * | 2002-07-27 | 2004-02-11 | 삼성전자주식회사 | 마그네트론 |
| KR20050026596A (ko) * | 2003-09-09 | 2005-03-15 | 삼성전자주식회사 | 전자레인지용 마그네트론 |
| CN100457358C (zh) * | 2005-01-27 | 2009-02-04 | 佛山市美的日用家电集团有限公司 | 真空管中阳极筒与叶片的焊接装置 |
| US7671112B2 (en) * | 2005-07-15 | 2010-03-02 | 3M Innovative Properties Company | Method of making fluoropolymer dispersion |
| US20080015304A1 (en) | 2006-07-13 | 2008-01-17 | Klaus Hintzer | Aqueous emulsion polymerization process for producing fluoropolymers |
| GB2430437A (en) * | 2005-09-27 | 2007-03-28 | 3M Innovative Properties Co | Method of making a fluoropolymer |
| EP2132143B1 (en) * | 2007-02-16 | 2012-12-26 | 3M Innovative Properties Company | System and process for the removal of fluorochemicals from water |
| US20080264864A1 (en) | 2007-04-27 | 2008-10-30 | 3M Innovative Properties Company | PROCESS FOR REMOVING FLUORINATED EMULSIFIER FROM FLUOROPOLMER DISPERSIONS USING AN ANION-EXCHANGE RESIN AND A pH-DEPENDENT SURFACTANT AND FLUOROPOLYMER DISPERSIONS CONTAINING A pH-DEPENDENT SURFACTANT |
| JP5201717B2 (ja) * | 2007-12-12 | 2013-06-05 | パナソニック株式会社 | マグネトロン及びマグネトロンの陽極ベイン製造方法 |
| AT511205B1 (de) * | 2011-06-24 | 2012-10-15 | Iat 21 Innovative Aeronautics Technologies Gmbh | Schwenklager |
| CN112242283B (zh) * | 2020-08-07 | 2023-07-28 | 广东格兰仕微波炉电器制造有限公司 | 一种磁控管阳极组件的组装工艺 |
| CN112242282B (zh) * | 2020-08-07 | 2023-07-28 | 广东格兰仕微波炉电器制造有限公司 | 一种管芯组件的装配工艺 |
| CN113352094B (zh) * | 2021-06-07 | 2024-05-17 | 中山市美格电子科技有限公司 | 阳极组件一体化自动装配线 |
| CN116967548A (zh) * | 2023-08-18 | 2023-10-31 | 中山市美格电子科技有限公司 | 一种磁控管阳极组件钎焊工艺 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5937636A (ja) * | 1982-08-27 | 1984-03-01 | Hitachi Ltd | マグネトロン陽極構体の製造方法 |
| JPS63241838A (ja) * | 1987-03-30 | 1988-10-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | マグネトロン陽極構造及びその製造方法 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2445766A (en) * | 1944-03-28 | 1948-07-27 | Raytheon Mfg Co | Apparatus for assembling parts of electron discharge devices |
| US2645843A (en) * | 1946-04-09 | 1953-07-21 | Us Sec War | Strapped magnetron and method of strapping |
| DE1627506A1 (de) * | 1967-04-07 | 1971-01-07 | Fichtel & Sachs Ag | Verfahren zur Herstellung eines Schaufelrades |
| US4997123A (en) * | 1990-05-31 | 1991-03-05 | Lucas Aerospace Power Transmission Corp. | Multi-piece flexural pivot |
-
1990
- 1990-05-31 KR KR1019900007922A patent/KR920003337B1/ko not_active Expired
-
1991
- 1991-05-21 US US07/703,362 patent/US5090613A/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-05-31 JP JP3156158A patent/JPH07120502B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5937636A (ja) * | 1982-08-27 | 1984-03-01 | Hitachi Ltd | マグネトロン陽極構体の製造方法 |
| JPS63241838A (ja) * | 1987-03-30 | 1988-10-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | マグネトロン陽極構造及びその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5090613A (en) | 1992-02-25 |
| KR920003337B1 (ko) | 1992-04-27 |
| KR910020785A (ko) | 1991-12-20 |
| JPH07120502B2 (ja) | 1995-12-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
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