JPH04250028A - フィラー付きビード用収納ホルダーの取出し装置 - Google Patents

フィラー付きビード用収納ホルダーの取出し装置

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JPH04250028A
JPH04250028A JP3017107A JP1710791A JPH04250028A JP H04250028 A JPH04250028 A JP H04250028A JP 3017107 A JP3017107 A JP 3017107A JP 1710791 A JP1710791 A JP 1710791A JP H04250028 A JPH04250028 A JP H04250028A
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storage holder
filler
bead
holder
support
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Masayuki Osawa
大沢 正行
Shigeru Tada
多田 滋
Jun Nagano
長野 潤
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Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/0016Handling tyres or parts thereof, e.g. supplying, storing, conveying
    • B29D2030/0044Handling tyre beads, e.g., storing, transporting, transferring and supplying to the toroidal support or to the drum

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  • De-Stacking Of Articles (AREA)
  • Tyre Moulding (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、収納ホルダーにフィ
ラー付きビードを載置した状態で複数段積み重ねた山か
ら、フィラー付きビードが取り去られた最上段の収納ホ
ルダーを順次取り出すフィラー付きビード用収納ホルダ
ーの取出し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、前述したような山からフィ
ラー付きビードが取り去られた最上段の収納ホルダーを
高能率で取り出す取出し装置を、既に特願平1ー245
580号明細書(平成1年9月21日出願)において提
案している。
【0003】このものは、前記収納ホルダーとフィラー
付きビードとの山の上方に昇降可能に設けられ、収納ホ
ルダーを半径方向外側からガイドするよう上下方向に延
びる3本のガイドロッドと、各ガイドロッドの下端部に
揺動可能に支持され、半径方向内側に向かって突出する
よう揺動したとき、収納ホルダーの下端部下面に接触す
ることができる爪と、各ガイドロッドに取り付けられ、
前記爪を揺動させるシリンダと、を備えたものである。 そして、このものは、最上段の収納ホルダーからフィラ
ー付きビードが取り去られると、ガイドロッドを下降さ
せて爪を最上段の収納ホルダーの下端より僅か下方まで
下降させる。次に、各シリンダを作動して爪を半径方向
内側に向かって突出するよう揺動させ、これら爪の一部
を最上段の収納ホルダーの下方に侵入させる。次に、ガ
イドロッドを上昇させると、最上段の収納ホルダーは爪
によって下方から支持されながらガイドロッドとともに
上昇し、前記山から取り去られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなフィラー付きビード用収納ホルダーの取出し装置に
あっては、最上段の直下に位置する2段目の収納ホルダ
ーに載置されているフィラー付きビードが変形してその
一部が最上段の収納ホルダーに粘着したような場合、該
フィラー付きビードが最上段の収納ホルダーと一緒に取
り出されてしまうおそれがあった。
【0005】この発明は、直下段のフィラー付きビード
の一部が粘着しているような場合にも、最上段の空の収
納ホルダーのみを該フィラー付きビードから確実に分離
して取り出すことができるフィラー付きビード用収納ホ
ルダーの取出し装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的は、下方
に向かって末広がりの円錐台状をするとともに内部に上
下に貫通する円錐台状の貫通孔が形成された収納ホルダ
ーにフィラー付きビードを載置した状態で複数段積み重
ねた山から、フィラー付きビードが取り去られた最上段
の収納ホルダーを順次取り出すフィラー付きビード用収
納ホルダーの取出し装置であって、前記山に対して相対
的に接近離隔することができるフレームと、フレームに
取り付けられ、収納ホルダーの下側に侵入可能で、収納
ホルダーの下側に侵入したとき該収納ホルダーを下方か
ら支持することができる支持手段と、フレームに昇降可
能に支持された昇降体と、フレームの下端部に設けられ
昇降体の下降限を決定するストッパーと、昇降体を下方
に付勢するスプリングと、昇降体に半径方向に移動可能
に支持され、半径方向内側に移動したときには収納ホル
ダーの貫通孔内を通過することができ、半径方向外側に
移動したときには収納ホルダーに載置されているフィラ
ー付きビードに接触することができる複数の押え爪と、
これら押え爪を同期して半径方向に移動させる移動機構
と、を備えることにより達成することができる。
【0007】
【作用】今、収納ホルダーにフィラー付きビードを載置
した状態で複数段積み重ね山を形成しているとする。こ
の状態で最上段の収納ホルダーからフィラー付きビード
を取り去り、該最上段の収納ホルダーを空にする。次に
、フレームと前記山とを相対的に接近させ、昇降体を最
上段の収納ホルダーの貫通孔内に侵入させる。そして、
昇降体に支持されている押え爪が、最上段の直下に位置
する2段目の収納ホルダーに載置されているフィラー付
きビードの僅か上方まで到達すると、前記接近動作を停
止する。次に、移動機構によって複数の押え爪を同期し
て半径方向外側に移動させる。次に、再びフレームと山
とを相対的に接近させると、押え爪が2段目の収納ホル
ダーに載置されているフィラー付きビードに押し付けら
れが、このように押し付けられても、さらにフレームと
山とを接近させる。この結果、これら押え爪、昇降体は
フレームに対して上昇し、スプリングが変形して該スプ
リングに弾性力が蓄えられる。そして、このスプリング
の弾性力が付勢力として前記押え爪に与えられ、前記フ
ィラー付きビードが強力に2段目の収納ホルダーに押し
付けられる。そして、支持手段が支持位置に到達すると
、前記接近動作を停止する。次に、支持手段を最上段の
収納ホルダーの下側に侵入させる。次に、フレームと山
とを相対的に離隔させると、最上段の空の収納ホルダー
は支持手段によって下方から支持されながら山から取り
出される。このとき、前述のようにスプリングの付勢力
を受けた押え爪によってフィラー付きビードは2段目の
収納ホルダーに押し付けられているので、該フィラー付
きビードが変形して最上段の収納ホルダーに一部が粘着
していても、最上段の収納ホルダーは該フィラー付きビ
ードから確実に分離され、フィラー付きビードが一緒に
取り出されるようなことはない。そして、昇降体が下降
限まで下降してストッパーに当接すると、昇降体はフレ
ームと一体となって山から離隔するようになる。
【0008】また、請求項2に記載のように構成すれば
、各支持爪を半径方向に広い範囲に亘って移動させるこ
とができるため、山が斜めに傾斜しているような場合で
も、全支持爪によって最上段の収納ホルダーを下方から
支持することができ、取出しが確実となる。
【0009】さらに、請求項3に記載のように構成すれ
ば、サイズの異なる複数種類の収納ホルダーの取出しを
容易に行うことができる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。図1において、11はフィラー付きビードB
を収納する収納ホルダーであり、この収納ホルダー11
は剛性の高い樹脂で成形される。各収納ホルダー11は
下方に向かって末広がりの円錐台状をし、その内部には
上下に貫通し下方に向かって末広がりの円錐台状をした
貫通孔12が形成されている。また、各収納ホルダー1
1は円錐台形をした傾斜部13を有し、この傾斜部13
は軸方向位置に拘らず一定厚で、かつ、多少の外力を受
けても変形をすることはない。14は傾斜部13の上端
に連続する載置部であり、この載置部14は傾斜部13
の上端から半径方向内側に向かって延びるリング状をし
、その内径(収納ホルダー11の最小内径)はサイズが
異なっても仮想線で示すように同一径である。15は傾
斜部13の下端部から上方に向かって延びる略円筒状の
支持部であり、この支持部15の軸方向距離はビードC
の幅より大きい。この結果、支持部15の上端に支持部
15の下端を当接させた状態で収納ホルダー11を次々
と上方に積み重ねたとき、隣接する収納ホルダー11間
には空間16が形成される。そして、各収納ホルダー1
1に収納されたフィラー付きビードB、即ち載置部14
上に載置されたビードCおよび傾斜部13の外側を囲む
よう配置されたフィラーFは、この空間16内に位置す
る。また、前記支持部15の下端部外周には、半径方向
外側に向かって突出するフランジ17が設けられている
。 そして、これら収納ホルダー11はフィラー付きビード
Bを載置した状態で図示していない昇降可能な載置台上
に複数段積み重ねられ、山18を構成している。
【0011】前記山18の上方には、図示していないシ
リンダ等により昇降される昇降プレート20が配置され
、この昇降プレート20の下面には山18を構成する収
納ホルダー11の軸線と同軸の昇降軸21が固定されて
いる。前述した昇降プレート20、昇降軸21は全体と
して、前記山18に対して相対的に接近離隔することが
できるフレーム22を構成する。
【0012】前記昇降軸21の下端部、詳しくは後述す
る昇降体37より上方の昇降軸21には図1、2、3に
示すように、水平な略三角板状の支持体23が固定され
、この支持体23には等角度離れて複数対(ここでは3
対)のローラ24が回転可能に支持されている。25は
昇降軸21と同軸で支持体23の直上に設けられた水平
な円板カムであり、この円板カム25の外周には前記ロ
ーラ24が転がり接触し、これにより、該円板カム25
はローラ24に回転可能に支持される。この円板カム2
5には半径方向に対して同一方向に傾斜し直線状に延び
る複数(ここでは3個)のカム溝26が形成され、これ
らのカム溝26にはそれぞれ伝達部材27の上端部が挿
入されている。前記支持体23の下面には等角度離れて
3対のガイドブロック28が取り付けられ、これら対を
なすガイドブロック28にそれぞれ半径方向に延びる支
持爪29が半径方向に移動可能に支持されている。30
は前記伝達部材27の直下の支持体23にそれぞれ形成
された半径方向に延びるカム溝であり、これらのカム溝
30には前記支持爪29に固定された前記伝達部材27
の中央部が挿入されている。この結果、前記円板カム2
5が回転すると、支持爪29はカム溝26、30、伝達
部材27によって半径方向に移動する。そして、これら
支持爪29は半径方向内側に移動したときには、前記収
納ホルダー11の貫通孔12の最小径部をも通過するこ
とができ、一方、半径方向外側に移動したときには、貫
通孔12の上端部下面、詳しくは載置部14の下面に接
触することができる。 31はヘッド側がいずれかのローラ24の軸に支持され
た多段のシリンダであり、このシリンダ31のピストン
ロッド32の先端は前記円板カム25に連結されている
。この結果、シリンダ31が作動すると、前記円板カム
25は回転する。前述した円板カム25、伝達部材27
、シリンダ31は全体として、支持爪29を同期して半
径方向に移動させる駆動機構33を構成し、また、前記
支持体23、支持爪29、駆動機構33は全体として、
収納ホルダー11の下側に侵入したとき、該収納ホルダ
ー11を下方から支持することができる支持手段34を
構成する。
【0013】図1、4、5において、前記支持体23よ
り下方の昇降軸21にはスリーブ36が摺動可能に嵌合
され、このスリーブ36には前記支持体23と同様の昇
降体37が取り付けられている。この結果、この昇降体
37およびスリーブ36はフレーム22、詳しくは昇降
軸21に対して昇降することができる。この昇降体37
にも前述と同様に複数対のローラ38が回転可能に支持
されている。39は昇降体37の直下に設けられた円板
カムであり、この円板カム39はローラ38によって回
転可能に支持されている。この円板カム39には前記カ
ム溝26と同様のカム溝40が形成され、これらのカム
溝40にはそれぞれ伝達部材41が挿入されている。前
記昇降体37の上面には複数対のガイドブロック42が
取り付けられ、これら対をなすガイドブロック42には
前記支持爪29に対して周方向にずれている複数の押え
爪43が半径方向に移動可能に支持されている。44は
昇降体37に形成された半径方向に延びるカム溝であり
、これらのカム溝44には前記押え爪43に固定された
伝達部材41の中央部が挿入されている。そして、これ
ら押え爪43は半径方向内側に移動したときには、前記
収納ホルダー11の貫通孔12の最小径部をも通過する
ことができ、一方、半径方向外側に移動したときには、
収納ホルダー11の載置部14上に載置されているフィ
ラー付きビードBに接触して上方から押し付けることが
できる。45はヘッド側がいずれかのローラ38の軸に
支持された多段のシリンダであり、このシリンダ45の
ピストンロッド46の先端は前記円板カム39に連結さ
れている。この結果、シリンダ45が作動すると、前記
円板カム39が回転し、押え爪43が半径方向に移動す
る。前述した円板カム39、伝達部材41、シリンダ4
5は全体として、押え爪43を同期して半径方向に移動
させる移動機構47を構成する。昇降体37より上方の
昇降軸21に形成された段差50とスリーブ36との間
には昇降体37を下方に向かって、即ち山18に向かっ
て付勢するスプリング51が介装されている。前記昇降
軸21の下端にはリング状のストッパー52が固定され
、このストッパー52は前記昇降体37が下降限まで下
降したとき、スリーブ36と当接して該昇降体37の下
降限を決定する。また、前記昇降体37の半径方向外端
には等角度離れて複数(ここでは3個)の弧状をしたガ
イド体53が固定され、各ガイド体53は上下方向に延
びている。そして、昇降軸21の軸線から各ガイド体5
3の上端部外側面までの距離は収納ホルダー11におけ
る載置部14の内径の半分、即ち貫通孔12の最小半径
と略等しい。また、各ガイド体53の下端部外面は下方
に向かうに従い半径方向内側に接近するよう傾斜して、
全体としてみれば先細りとなっている。この結果、例え
ば、フィラー付きビードBの取出しによって山18が傾
斜して最上段の収納ホルダー11が正規位置からずれて
いても、昇降体37が下降したとき、ガイド体53は最
上段の収納ホルダー11の貫通孔12内に容易に挿入さ
れ、しかも、最上段の収納ホルダー11をセンタリング
して正規の取出し位置に復帰させる。前述した昇降体3
7、押え爪43、移動機構47、スプリング51、スト
ッパー52、ガイド体53は全体として、最上段の空の
収納ホルダー11を取り出すとき、該最上段の直下に位
置する2段目の収納ホルダー11に載置されているフィ
ラー付きビードBを該2段目の収納ホルダー11に押し
付けて、最上段の収納ホルダー11から確実に分離させ
る分離手段54を構成する。
【0014】再び、図1において、57は支持体23よ
り上方の昇降軸21に基端が固定された複数(ここでは
3本)のアームであり、これらのアーム57は半径方向
に延びている。各アーム57の先端には上下方向に延び
る断面弧状のガイド58が一体形成されている。そして
、昇降軸21の軸線から各ガイド58の上端部外側面ま
での距離は収納ホルダー11における載置部14の内径
の半分、即ち貫通孔12の最小半径と略等しい。また、
各ガイド58の下端部外面は下方に向かうに従い半径方
向内側に接近するよう傾斜し、全体としてみれば先細り
となっている。この結果、山18から取り出された収納
ホルダー11がこれらガイド58の外側に嵌合されると
、これら収納ホルダー11はガイド58によってセンタ
リングされ、空の収納ホルダー11の山が傾斜するのが
防止される。
【0015】次に、この発明の一実施例の作用について
説明する。今、フィラー付きビードBが載置部14にそ
れぞれ載置されている収納ホルダー11が複数段積み重
ねられて山18が形成され、この山18が載置台上に載
置されているとする。このとき、フレーム22は上昇し
て停止しているとともに、半径方向外側に移動している
支持爪29上にはガイド58によってセンタリングされ
た空の収納ホルダー11が積み重ねられて載置されてい
る。このような状態において、図示していないビード取
出し装置が最上段の収納ホルダー11からフィラー付き
ビードBを取り去り、該最上段の収納ホルダー11を空
にする。次に、フレーム22、支持爪29、ガイド体5
3および支持爪29に支持されている空の収納ホルダー
11等を下降させて山18に接近させ、分離手段54を
最上段の収納ホルダー11の貫通孔12内に侵入させる
。このとき、フィラー付きビードBの取出しにより山1
8が傾斜し最上段の収納ホルダー11が正規位置からず
れていても、ガイド体53が最上段の収納ホルダー11
の貫通孔12内に挿入されることで、該最上段の収納ホ
ルダー11はセンタリングされ正規の取出し位置に復帰
される。また、このとき、分離手段54の押え爪43は
半径方向内側に移動しているので、該押え爪43が収納
ホルダー11の載置部14に接触するようなことはない
。そして、分離手段54の押え爪43が、最上段の直下
に位置する2段目の収納ホルダー11に載置されている
フィラー付きビードBの僅か上方まで到達すると、前記
フレーム22の下降(山18への接近)を停止する。こ
のとき、支持爪29によって支持されている空の収納ホ
ルダー11は、最上段の収納ホルダー11上に移載され
る。
【0016】次に、シリンダ45のピストンロッド46
を突出させ、円板カム39を正回転させる。これにより
、複数の押え爪43が同期して半径方向外側に移動し、
これら押え爪43の先端部が2段目の収納ホルダー11
に載置されているフィラー付きビードBの直上に到達す
る。次に、シリンダ31のピストンロッド32を引っ込
めて円板カム25を逆回転させ、支持爪29を同期して
半径方向内側に移動させる。これにより、これら支持爪
29は今まで支持していた空の収納ホルダー11から離
脱する。次に、載置台および山18を1ピッチ、即ち支
持部15の高さと同一距離だけ上昇させ、山18をフレ
ーム22に接近させる。この山18の上昇の途中におい
て、前記2段目の収納ホルダー11に載置されているフ
ィラー付きビードBが押え爪43の先端部に下側から押
し付けられる。このようにフィラー付きビードBが押え
爪43に押し付けられた状態で山18がさらに上昇する
ため、押え爪43、昇降体37はフレーム22に対して
上昇することになる。この結果、スプリング51が圧縮
変形して該スプリング51に弾性力が蓄えられる。そし
て、このスプリング51に蓄えられた弾性力が付勢力と
して前記押え爪43に与えられ、該押え爪43により前
記フィラー付きビードBが強力に2段目の収納ホルダー
11に押し付けられる。また、このとき、支持手段34
は最上段の収納ホルダー11の貫通孔12内に侵入する
。そして、山18が1ピッチだけ上昇したとき、支持手
段34の支持爪29は、最上段の収納ホルダー11の載
置部14より下方で、2段目の収納ホルダー11に載置
されているフィラー付きビードBより上方の支持位置に
到達する。次に、支持手段34のシリンダ31のピスト
ンロッド32を突出させて円板カム25を正回転させる
。これにより、支持爪29は同期して半径方向外側に移
動し、これら支持爪29の先端部が最上段の収納ホルダ
ー11の載置部14の下側に侵入する。このように支持
爪29を半径方向に移動させるようにすると、各支持爪
29を半径方向に広い範囲に亘って移動させることがで
きるようになるため、山18が斜めに傾斜しているよう
な場合でも、全支持爪29の先端部を最上段の収納ホル
ダー11の載置部14の下方に移動させることができ、
収納ホルダー11の取出しが確実となる。
【0017】次に、フレーム22を上昇させ、該フレー
ム22、支持手段34を山18から離隔させる。このと
き、支持爪29は最上段の収納ホルダー11の載置部1
4の下面に当接するため、空である最上段の収納ホルダ
ー11は前記支持爪29によって下方から支持されなが
ら山18から取り出される。このとき、前述のようにス
プリング51の付勢力を受けた押え爪43によってフィ
ラー付きビードBは2段目の収納ホルダー11に押し付
けられているので、該フィラー付きビードBが変形して
最上段の収納ホルダー11に一部が粘着していても、最
上段の収納ホルダー11はこのフィラー付きビードBか
ら確実に分離され、フィラー付きビードBが収納ホルダ
ー11と一緒に取り出されるようなことはない。また、
このとき、昇降体37、押え爪43はスプリング51に
よって下方に付勢されているので、フレーム22の上昇
に拘らず一定の位置で停止し、これにより、フレーム2
2に対しては下降することになる。そして、この昇降体
37等はスリーブ36がストッパー52に当接する下降
限まで下降し、その後、フレーム22と一体となって山
18から離隔するようになる。このようにして山18か
ら取り出された収納ホルダー11は支持爪29上に積み
重ねられた収納ホルダー11の最下段となる。そして、
これら空の収納ホルダー11の山はフレーム22の上昇
によりガイド58の外側に嵌合されてセンタリングされ
傾斜するのが防止される。次に、フレーム22が初期位
置まで復帰すると、シリンダ45のピストンロッド46
が引っ込んで押え爪43が半径方向内側に同期して移動
する。以上がこの発明の一実施例の作用の1サイクルで
あり、以後このサイクルが繰り返され、収納ホルダー1
1が次々と取り出される。なお、収納ホルダー11、フ
ィラー付きビードBのサイズに変更があった場合には、
前記多段シリンダ31、45のピストンロッド32、4
6のストロークを変更して対処する。
【0018】なお、前述の実施例においては、サイズの
異なる収納ホルダーを取り出すためにシリンダ31、4
5を多段シリンダとしたが、この発明においては、円板
カムを電動モータ、ロータリーアクチュエータ等により
必要量だけ回転させるようにしてもよい。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
、直下段のフィラー付きビードの一部が粘着しているよ
うな場合にも、最上段の空の収納ホルダーのみを該フィ
ラー付きビードから確実に分離して取り出すことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す一部が破断された正
面図である。
【図2】図1のI−I矢視断面図である。
【図3】図1のII−II矢視断面図である。
【図4】図1のIII−III矢視断面図である。
【図5】図1のIV−IV矢視断面図である。
【符号の説明】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下方に向かって末広がりの円錐台状をする
    とともに内部に上下に貫通する円錐台状の貫通孔が形成
    された収納ホルダーにフィラー付きビードを載置した状
    態で複数段積み重ねた山から、フィラー付きビードが取
    り去られた最上段の収納ホルダーを順次取り出すフィラ
    ー付きビード用収納ホルダーの取出し装置であって、前
    記山に対して相対的に接近離隔することができるフレー
    ムと、フレームに取り付けられ、収納ホルダーの下側に
    侵入可能で、収納ホルダーの下側に侵入したとき該収納
    ホルダーを下方から支持することができる支持手段と、
    フレームに昇降可能に支持された昇降体と、フレームの
    下端部に設けられ昇降体の下降限を決定するストッパー
    と、昇降体を下方に付勢するスプリングと、昇降体に半
    径方向に移動可能に支持され、半径方向内側に移動した
    ときには収納ホルダーの貫通孔内を通過することができ
    、半径方向外側に移動したときには収納ホルダーに載置
    されているフィラー付きビードに接触することができる
    複数の押え爪と、これら押え爪を同期して半径方向に移
    動させる移動機構と、を備えたことを特徴とするフィラ
    ー付きビード用収納ホルダーの取出し装置。
  2. 【請求項2】前記支持手段は、昇降体より上方のフレー
    ムに取り付けられた支持体と、支持体に半径方向に移動
    可能に支持され、半径方向内側に移動したときには収納
    ホルダーの貫通孔内を通過することができ、半径方向外
    側に移動したときには貫通孔の上端部下面に接触するこ
    とができる複数の支持爪と、これら支持爪を同期して半
    径方向に移動させる駆動機構と、を備えた請求項1記載
    のフィラー付きビード用収納ホルダーの取出し装置。
  3. 【請求項3】前記収納ホルダーの貫通孔の最小径を、収
    納ホルダーのサイズに拘らず一定とすることにより、複
    数種類の収納ホルダーを取り出すことができるようにし
    た請求項1記載のフィラー付きビード用収納ホルダーの
    取出し装置。
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