JPH0425065Y2 - - Google Patents

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JPH0425065Y2
JPH0425065Y2 JP1489188U JP1489188U JPH0425065Y2 JP H0425065 Y2 JPH0425065 Y2 JP H0425065Y2 JP 1489188 U JP1489188 U JP 1489188U JP 1489188 U JP1489188 U JP 1489188U JP H0425065 Y2 JPH0425065 Y2 JP H0425065Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は内容液を空気ポンプにより加圧して注
出する電気貯湯容器に関し、特に器体の底部から
延び器体の前面部で立上がつて器体の前面上部に
位置する下向きの注出口に通じた内容液注出路を
持ち、その立上がり部が液量表示管とされて器体
の前部に設けられるカバーの窓を通じ外部から視
認できるようにした電気貯湯容器に関するもので
ある。
(従来の技術) この種の電気貯湯容器では保温状態や湯沸し状
態を表示する電気的な表示部、あるいは湯沸かし
を行うための操作部等が設けられ、見易さ取扱い
易さの面で液量表示用の窓とともに器体の前部の
カバーに設けることが従来から行われている。
ところが前記表示部や操作部は、カバーの裏面
に突出しているので、器体底部からまつ直ぐに立
上がる内容液注出路と器体の半径方向には重なら
ない配置を選択し、器体の側周まわりがかさ張る
のを防止している。
(考案が解決しようとする課題) 前記従来の方法では、内容液注出路と表示部等
との位置を左右にずらせたのでは、注出口が設け
られる器体前部に対し、内容液注出路と表示部等
との少なくとも一方が側方に位置ズレし、配置が
散漫になつて表示の見にくい場合によつては不体
裁なものになる。また内容液注出路と表示部等と
を上下にずらせたのでは表示部等を内容液注出路
よりも下方に設ける分だけ全高を大きくしてしま
う。
本考案はそのような問題点を解消し得る電気貯
湯容器を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本考案は前記のような目的を達成するために、
器体の底部から延び器体の前面部で立上がつて器
体の前面上部に位置する下向きの注出口に通じた
内容液注出路を持ち、その立上がり部が液量表示
管とされて器体の前部に設けられるカバーの窓を
通じ外部から視認できるようにした電気貯湯容器
において、カバーの窓はカバーの上端部に位置す
る注出口とそれに対向する下端部に設けられた電
気的な表示部や操作部などの間に形成され、立上
がり部は表示部や操作部のカバー裏面への突出部
を側方に避けた位置からその突出部の上部に屈曲
して達して液量管が窓に沿う位置になるようにさ
れていることを特徴とするものである。
(作用) 前記構成では、内容液注出路は器体底部から表
示部等の上部への屈曲した立上がりにより、内容
液注出路と表示部等とは同じ高さ範囲内に設けら
れて器体の半径方向に重なることを避けることが
でき、器体が側周まわりにも下方にもかさ張るこ
とはない。しかも表示部等の直ぐ上の部分から、
上下の注出口および表示部等の間に一直線上に揃
つている窓に液量管を沿わすことができ、液量管
および表示部等が注出口の真下に揃うことによつ
て表示の見易い取扱い易い点が損なわれないし液
量管を短くしなければならない制限がなく充分な
範囲で液量を表示することができる。
(実施例) 第1図に見られるように、器体1が、ステンレ
ス鋼等の金属製内容器2と、鋼板やステンレス鋼
板よりなる外装ケース3とで形成されている。外
装ケース3は、下端に合成樹脂製底盤4が、上端
に合成樹脂製肩環5がそれぞれ装着され、肩環5
の内縁5a上に内容器2の外縁2aをシールパツ
キング6を介し受載し、内容器2の底部2bを底
盤4に図示しない金具とビスで連結することによ
り、内容器2を収容保持している。
内容器2および外装ケース3間に、一端が内容
器2の底部2bに接続7され、他端注出口8が器
体1の上端前方へ張り出して下向きに開口8a
し、器体1の前側上部に位置する注出口8に通じ
る内容液注出路9が設けられている。注出路9の
途中立ち上がり部は、透明な液量表示管9aで形
成されている。肩環5は、その前部に、注出口8
の器体1から張り出し部を覆い、注出口8の下向
き開口8aを下方またスプラツシユ防止孔8bを
上方にそれぞれ露出させる注出口カバー5aが嘴
状突出部として設けられている。外装ケース3の
注出口8が位置する前部に合成樹脂製継ぎ板10
が設けられ、その上下端を注出口カバー5aおよ
び底盤4間に挟み付けて保持し、継ぎ板10に前
記液量表示管9aを外部から透視する液量表示窓
11を設けている。内容液注出路9の注出口8手
前に転倒時止水弁12が設けられている。
内容器2の下部外周に内容液を加熱して所定温
度に保温し、また沸騰させるヒータ13が巻付け
られ、内容液温度に応じてヒータ13の通電制御
を行うための内容液温度センサ14が、注出路9
の内容器2への接続7部近くの分枝口9bに外方
より装着して設けられている。
内容器2および底盤4間に、ヒータ13への図
示しない通電制御用電気回り品が装備され、継ぎ
板10の窓11下に、保温表示部15、沸騰表示
部16が、またさらに下に内容液を必要に応じ再
沸騰させるための再沸騰スイツチ17がそれぞれ
設けられている。
各表示部15,16やスイツチ17は内容液注
出路9のカバーとなる継ぎ板10の裏側に突出
し、内容器2の底部外面に近接している。これに
対し内容液注出路9は各表示部15,16等の突
出部100を避けた位置からその突出部100の
上部に屈曲して達する屈曲部9bを有し、これに
よつて液量管9aが注出口8と各表示部15,1
6等との間で一直線に揃つた位置にある液量表示
窓11に沿うようになつている。
内容器2の外周りには断熱材18、熱反射被覆
19が順次施されている。器体1の後部下に電源
接続口20が設けられている。肩環5の両側には
器体1の手提げハンドル21が枢支22されてい
る。
器体1の上端に、この上端を覆う外装蓋23が
設けられている。外装蓋23は、器体1の注出口
カバー5a部を含む上端を覆う平面形状とされた
合成樹脂製帽体であつて、後部横設した枢軸24
を、肩環5後部に形成された軸受突部5bのL型
上方開口溝5cへ着脱自在に嵌め込むことで、開
閉および着脱自在に枢支されるようにしている。
外装蓋23内には、手動ベローズポンプ25が
収容され、ポンプ下板25aで外装蓋23下面を
形成しており、下板25a下面に耐熱のためのス
テンレス鋼製裏板26が断熱材27を挟持するよ
う当てがわれ、ビス止め28している。裏板26
外周には内容器2の外蓋2a上に圧着するシール
パツキング29が設けられ、第1図閉じ状態の外
装蓋23は内容器2がなす器体1の広口給排液口
30をパツキング29圧着状態で閉じるようにし
ている。
下板25a中央にはポンプ25の吐出口25b
が開設されて、内容器2内に露出している。吐出
口25bにはシールパツキング口縁25cが装着
され、下板25aと裏板26との間に一部挟着保
持されている。
ベローズ上板25d中央には、ポンプ25の吸
気口25eが開設されている。吸気口25eに、
吸気口弁31が装着され、ベローズ25fとの兼
用復元ばね32によつて、常時上動開き状態にあ
るようにされている。弁31は、蒸気抜き通路管
33に一体成形され、通路管33が吸気口25
e、吐出口25bを縦通し、弁31が上板25d
の上動復帰状態で吸気口25eを開いていると
き、通路管33下端外周に設けられている吐出口
弁34で、吐出口25bを閉じるようにしてい
る。
通路管33は、その上端部途中に上向きの弁座
部33aを持つている。この弁座部33aに離接
して通路管33を開閉する弁体35が、それに一
体成形されている蒸気抜き口36を吸気口弁31
のシールキヤツプ37天板部に貫通保持すること
で設けられ、ばね38による上動付勢を受けて、
弁体35が弁座部33aから離れ通路管33を蒸
気抜き口36に連通する状態を保ち、内容液から
の発生蒸気を外部へ逃すようにしている。
外装蓋23の天板部には、後端を横軸39で枢
支されたポンプ押圧板40が設けられ、外装蓋2
3内に一端を横軸41で枢支された連動レバー4
2を介しポンプ25を押圧操作するようにしてい
る。押圧板40は、先端部に操作片40aを有
し、後端垂直面で外装蓋23天板の窓23b後部
垂直面との当接で上動を阻止されるようにしてい
る。蒸気抜き口36と離接自在に連通する補助蒸
気抜き通路43が下面に沿つて横設されている。
通路43は、蒸気抜き口36の上端周りフランジ
36aに押圧板40の自動で着座して蒸気抜き口
36と離接自在に連通される受口43aと、押圧
板40後端上面へ開口する蒸気放出口43bを有
している。連動レバー42は、その自重で先端二
股部42aがフランジ36aの受口43a着座部
周りで着座され、先端部近くに押圧板40の押動
を受ける受動突起42bが形成されている。
外装蓋23の自由端部、つまり注出口カバー5
a上を覆う嘴状部23aの両側に、前後のスライ
ドで器体肩環5内周の係止部44に係脱するロツ
ク部材45がばね46で係止部44との係合方向
に付勢して設けられ、外装蓋23が閉じられたと
き係止部44に自動的に係合して外装蓋23を閉
じ状態にロツクし、嘴状部23a側面に臨んでい
る操作部45aにより後方へスライドさせられた
とき、係止部44との係合が外れて、外装蓋23
を開放可能にする。
第1図の外装蓋23閉じ状態で、押圧板40の
操作部40aを押し下げると、連動レバー42が
受動突起42bを押圧されて下向き回動し、先端
二股部42aで、フランジ36aを押動して蒸気
抜き口36を先ず下動させる。これにより弁体3
5が弁座部33aに圧着されて蒸気抜き通路管3
3を閉じる。この状態以後通路管33、吸気口弁
31が蒸気抜き口36と一体的に下動され、吸気
口弁31はポンプ吸気口25eを閉じ、通路管3
3下端の吐出口弁34がポンプ吐出口25bを開
く。吸気口弁31がさらに下動されると、ポンプ
上板25d部でベローズ25fを押圧収縮させ、
通路管33の閉鎖によつて外部との連通を断たれ
ている内容器2内に空気を送り込み、内容液を加
圧して注出路9を通じ外部に押し出す。
押圧板40の押圧解除で、ポンプ25およびそ
の操作部は第1図通常状態に復帰される。
(考案の効果) 本考案によれば、カバーの窓はカバーの上端部
に位置する注出口とそれに対向する下端部に設け
られた電気的な表示部や操作部などの間に形成さ
れ、立上がり部は表示部や操作部のカバー裏面へ
の突出部を側方に避けた位置からその突出部の上
部に屈曲して達して液量管が窓に沿う位置になる
ようにされているから、内容液注出路は器体底部
から表示部等の上部への屈曲した立上がりによ
り、内容液注出路と表示部等とは同じ高さ範囲内
に設けられて器体の半径方向に重なることを避け
ることができ、器体が側周まわりにも下方にもか
さ張ることはない。しかも表示部等の直ぐ上の部
分から、上下の注出口および表示部等の間に一直
線上に揃つている窓に液量管を沿わすことがで
き、液量管および表示部等が注出口の真下に揃う
ことによつて表示の見易い取扱い易い点が損なわ
れないし液量管を短くしなければならない制限が
なく充分な範囲で液量を表示することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の縦断面図、第2図
は平面図、第3図は一部を断面で見た一部平面
図、第4図は一部正面図である。 2……内容器、3……外装ケース}1……器
体、8……注出口、9……内容液注出路、9a…
…液量表示管、9b……屈曲部、10……継ぎ板
(カバー)、11……液量表示窓、13……ヒー
タ、15,16……表示部、17……スイツチ、
100……突出部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 器体の底部から延び器体の前面部で立上がつて
    器体の前面上部に位置する下向きの注出口に通じ
    た内容液注出路を持ち、その立上がり部が液量表
    示管とされて器体の前部に設けられるカバーの窓
    を通じ外部から視認できるようにした電気貯湯容
    器において、 カバーの窓はカバーの上端部に位置する注出口
    とそれに対向する下端部に設けられた電気的な表
    示部や操作部などの間に形成され、立上がり部は
    表示部や操作部のカバー裏面への突出部を側方に
    避けた位置からその突出部の上部に屈曲して達し
    て液量管が窓に沿う位置になるようにされている ことを特徴とする電気貯湯容器。
JP1489188U 1988-02-06 1988-02-06 Expired JPH0425065Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1489188U JPH0425065Y2 (ja) 1988-02-06 1988-02-06

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JP1489188U JPH0425065Y2 (ja) 1988-02-06 1988-02-06

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JPS63179917U JPS63179917U (ja) 1988-11-21
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