JPH0425251B2 - - Google Patents
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- JPH0425251B2 JPH0425251B2 JP58018240A JP1824083A JPH0425251B2 JP H0425251 B2 JPH0425251 B2 JP H0425251B2 JP 58018240 A JP58018240 A JP 58018240A JP 1824083 A JP1824083 A JP 1824083A JP H0425251 B2 JPH0425251 B2 JP H0425251B2
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Description
本発明は毛髪、特に人の毛髪をウエービングか
けし又は伸ばすための組成物およびその用法に関
する。特に本発明は組成物および毛髪を整髪又は
改良状態におく上記方法に関する。 毛髪のウエーブかけ又はウエーブ伸ばし(しば
しば“パーマネント”処理ともいう)は普通毛髪
中のケラチンの2硫化物結合を還元又は裂開する
薬剤(以後“還元剤”という、または還元剤を含
む組成物は以後“還元用”又は“ウエービング”
“組成物”又は“ローシヨン”という)を応用し
て内部弾性又は他の抵抗なしに毛髪に形をつけた
後ケラチン結合を再生する中和剤を応用して毛髪
をその望む新形に固定するのである。一般に中和
剤は過酸化水素水溶液などの様な酸化性溶液であ
る。 還元性ローシヨンによる毛髪のウエーブかけと
伸ばしとは別に、強アルカリを普通糊状又はクリ
ーム状で使う毛髪のいわゆる弛緩がある。アルカ
リの作用機構は普通のパーマネントウエーブかけ
と伸ばしにおける還元剤の作用機構とはちがう。
後者の場合ケラチンの2硫化物結合は裂開され中
和剤によつて戻されるまでそのままでいるが、苛
性アルカリ処理の場合ケラチンの2硫化物結合は
1硫化物結合に変えられ次の酸による“中和”は
単に残留塩基の酸との普通の中和である。故に本
明細書で使う“ウエーブかけ”および“伸ばし”
は強塩基による毛髪の弛緩を考えていない。 毛髪をメルカプタン、亜硫酸塩又はホスフイン
の様な還元剤によるウエーブかけ又は伸ばしは殆
んど必ず毛髪の感触をわるくし、もつれさせとか
しにくくする。このことはすべての毛髪型にあて
はまり、特にウエーブかけ前漂白、染髪した又は
長期大気にさらした毛髪には厄介である。これを
軽減する普通の方法はウエーブした毛髪をアルキ
ル−ジメチルベンジルハロゲン化物、砿油乳濁
液、ラノリン等の様な整髪剤で処理することであ
る。この種の整髪剤は普通ウエーブかけ又は伸ば
し法の中和工程に使われている。この整髪用組成
物は毛髪の感触をよくしとかし易くするが、その
効果は一時的で洗髪すれば全く失なわれる。 ソコールの米国特許第3912808号は還元剤とポ
リジメチルジアリルアンモニウム塩化物、陽イオ
ン性重合体を含むウエービングローシヨンを使う
毛髪のウエーブかけ又は伸ばし法を発表してい
る。本特許の方法は工業製品に使われ、この応用
に関して試験し比較された。ポリジメチルジアリ
ルアンモニウム塩化物は本発明には使用されてい
ない。 ヒシユングらの米国特許第4175572号は他のも
のと共にポリジメチルジアリルアンモニウム塩化
物も含む苛性アルカリ毛髪弛緩剤に関するもの
で、ウエーブかけ又は伸ばしに関するものでな
い。重合体はアルカリ性弛緩剤と別に又はその応
用前又は後にも使用できる。酸性洗髪は過剰アル
カリ性溶液除去のため弛緩又は条件処理後に使う
とされている。最終洗髪工程又はその組成物につ
いては述べられていないしまたそれは条件処理法
の一部ではないとしている。この意味で中和用組
成物中に陽イオン性表面活性剤を使う上記米国特
許第3912808号に基づく市販製品に等しいと考え
られる。これに反し本発明はポリジメチルアリル
アンモニウム塩化物を使わない他に毛髪の存在で
調整用沈澱を生成する陽イオン性表面活性剤の存
在を特に必要とする。更に本発明は強アルカリ弛
緩剤組成物に関しては有用ではない。 今や毛髪のウエーブかけ又は伸ばし法において
普通の技法に特別効果があり反復洗髪にも持続す
る耐久性毛髪調整法が発見されたのである。この
方法は毛髪を還元剤とクレアクワツト−1(下に
詳述する)と呼ばされる陽イオン性重合体の有効
量を含むウエービング水性組成物で処理した後上
記毛髪を酸化剤と陰イオン性表面活性剤を含む水
性中和用組成物で処理することより成る。ウエー
ブかけ(又は伸ばし)における初めの還元工程と
つづく中和工程および成分の独特な組合せの結果
として反復洗髪にも安定な調整性複合物が毛髪中
に生成される。 したがつて本発明の目的は毛髪を反復洗髪にも
耐える状態に保つウエーブかけ又は伸ばし法を提
供することにある。 本発明の目的は上記の方法を行なう便利な組成
物を提供することにある。 本発明の更に詳細な目的は本明細書および特許
請求範囲から明白となるであろう。 下記明細書と特許請求範囲において可能な場合
は薬品を化粧品香料協会の化粧品成分辞典中にあ
るCTFA名で記載する。 本発明の目的に有用なクレアクワツト−1と呼
ばれる陽イオン性重合体を説明する前にこれと類
似の他型の陽イオン性重合体についてまず述べ、
その後にクレアクワツト−1について述べる。こ
れの陽イオン性重合体の分子量は重量平均基準で
表わしている。稍好ましい他型はポリクオーター
ニウムー1、オニツクスケミカルス社からオナマ
ーM(以後オナマーという)の名で市販されてい
る第4級化されたエタノールアミン末端基をもつ
重合体第4級化されたジメチルブテニルアンモニ
ウム塩化物であり式: をもつといわれる。上式のnは分子量に比例した
カージナル数でありまた分子量は800乃至5000、
好ましくは1000乃至3500である。 他型の陽イオン性重合体はそれ自体知られた方
法で製造される第4級化されたポリビニルアミン
の重合体および共重合体である。これらは次の反
復単位: (式中R1、R2およびR3は同種基又は異種基で
もよく炭素原子1乃至20をもつアルキル基を表わ
し、かつX-はよう化物又は塩化物の様なハロゲ
ン化物の化粧品に使用される陰イオンを表わす)
から構成されると信じられている。分子量は3000
乃至150000が好ましい。この重合体は以後
“QPVAMINE”という。例として反復単位: で構成されると信じられているトリメチルポリビ
ニルアンモニウム硫酸塩をあげることができる。
これは平均分子量約50000をもつ。 別の他型陽イオン性物質はそれ自体知られた方
法で製造される第4級化されたポリ−4−ビニル
ピリジンの重合体がある。これは一般式: (式中Rは炭素原子1乃至20をもつアルキル基
を表わしかつX-はハロゲン化物、硫酸塩又はカ
ルボキシレイトの様な化粧品に使用される陰イオ
ンを表わす)をもつ。これはまた約5000乃至約
500000の分子量をもつ。この重合体は以後
“QPVP”という。 この型の陽イオン性重合体の例として次式: をもちまた平均分子量約50000をもつポリビニル
メチルピリジニウムよう化物がある。 本発明によつて特別によい結果がえられること
が発見された陽イオン性重合体はポリ(メタクリ
ル−アミドプロピルトリメチルアンモニウム塩化
物)で、これはテキサコケミカルス社から
MAPTACとして市販されている対応する単量体
をそれ自体知られた方法で重合して製造される。
この重合体は反復単位: (式中nは分子量に比例する)で構成されてい
るといわれている。分子量は5000乃至500000が好
ましい。この重合体は以後“クレアクワツト−
1”という。 上記のとおり特定の陽イオン性重合体クレアク
ワツト−1がこの方法に使われる還元性ローシヨ
ンに含まれる。還元性ローシヨン中に含まれる陽
イオン性重合体の量は望む結果によつて幾分変ら
れるが、普通還元性ローシヨン全重量を基準とし
て約0.2乃至約10重量%、最適範囲約1乃至約5
重量%である。 陽イオン性重合体が本発明に使用できるかどう
か予想するに陽イオン性重合体の構造特性や知ら
れた物理化学特性は使用できない。したがつて多
くの陽イオン性重合体は本明細書に発表されたも
のの代りに使用した場合毛髪の耐久調整剤に不適
当とわかつた。不十分とわかつた陽イオン性重合
体のいくつかには 第4級化ポリ−2−ビニルピリジン; アジピン酸とエポキシプロピルジエチレントリ
アミン共重合体(ヘラクレス ケミカル社よりデ
ルセツト101の名で市販); アジピン酸とジメチルアミノヒドロキシプロピ
ルジエチレントリアミン共重合体(サンドズ社よ
りカータレチツクF−4の名で市販); ポリ(N−(3−ジメチルアミノ)プロピル)−
N′−(3−(エチレンオキシエチレンジメチルア
ミノ)プロピル)ウレア2塩化物(ラミノール
ケミカル社からミラノールA15の名で市販); クオーターニウム−23.ジメチルサルフエイト
およびビニルピロリドンとジメチルアミノエチル
メタクリレイトの共重合体の反応によつて生成さ
れた第4級アンモニウム重合体(GAF社からガ
フクワツト755Nの名で市販);クオーターニウム
−19.エピクロロヒドリンと反応させた後トリメ
チルアミンで第4級化したヒドロキシエチルセル
ロースの重合体(ユニオン カーバイド社からポ
リマーJR−400の名で市販); 加水分解したコラーゲン蛋白質の第4級アンモ
ニウム誘導体(クロダ社からクロテインQの名で
市販); クオーターニウム−39.アクリルアミドとベー
タ−メタクリルオキシエチルトリメチルアンモニ
ウムメトサルフエイトの共重合体(ハーキユルス
ケミカル社からレテン205Mの名で市販); アミノエチルアクリレイトホスフエイとアクリ
レイトの共重合体(ナシヨナル スターチ社から
カトレツクスの名で市販)および ジメチルジアリルアンモニウム塩化物とアクリ
ルアミドの共重合体であるクオーターニウム−41
(メルク社からメルクワツト−550の名で市販) がある。 陽イオン性重合体の他に本発明に使われるウエ
ーブかけ又は還元性ローシヨンはウエービングロ
ーシヨンに普通使われる他の普通成分も含むこと
ができる。故にローシヨン用賦形剤は1又は2以
上の還元剤の混合された水性賦形剤である。毛髪
のウエーブかけ又はウエーブ伸ばしに便利な還元
剤はこの分野で多数知られている。例としてチオ
グリコール酸、システイン、チオ乳酸、ナトリウ
ム−、カリウム−およびアンモニウム亜硫酸塩お
よび重亜硫酸塩、トリス(ヒドロキシエチルホス
フイン)がある。本発明はすべてのウエーブかけ
およびウエーブ伸ばし組成物と共に使用できる
が、本発明の好ましい形では使用される還元剤は
チオグリコール酸とアルカリ金属塩、例えば亜硫
酸のナトリウム塩(例えば亜硫酸塩と重亜硫酸
塩)である。 ウエービングローシヨン中に含まれる還元剤量
も選んだ還元剤と望む結果によつて幾分変えられ
る。しかし普通ウエービングローシヨンはその全
重量を基準として約0.5乃至約20重量%の還元剤
を含む。還元剤がローシヨン全重量の約2乃至約
10重量%のとき最適結果がえられる。組成物のど
の成分についても本明細書と特許請求範囲中に使
われる“有効量”とは使用目的を達するに効果あ
る量を意味する。一般に与えられた濃度範囲に重
要性があるのでなくまた本発明は特定濃度にある
のでなくむしろ成分自体にあるのである。最も有
効な量は実用試験で決定できる。 更にウエービングローシヨンはまた芳香料、ア
ルカリ化剤および他の普通のウエービングローシ
ヨン成分を含むことができる。殆んどのローシヨ
ンは約5乃至約10のPH範囲をもつ。 本発明の調整方式の第2の重要成分は中和用ロ
ーシヨンの一部を構成する両性又は陰イオン性清
浄剤である。本発明の使用に適する多数の両性清
浄剤がある。しかし2種の清浄剤が特に有効とわ
かつている。第1種のものは式: (式中Rは炭素原子10乃至18をもつ長鎖脂肪族
基を表わす)で表わされる。この化合物の代表例
はRがココナツト脂肪族基である場合である。こ
の性質をもつ物質はアンホテリツク−2として知
られミラノールCZMSFの名で市販されている。 両性清浄剤の第2種は本発明目的に特に効果が
あり式: R−NH−CH2−CH2−COOH (式中Rは炭素原子10乃至18をもつ長鎖脂肪族
アルキル基を表わす)で表わされる。この様な清
浄剤例の式中のRはラウリルとミリスチル脂肪族
アルキル基の混合物である。この物質はラウラミ
ノプロピオン酸として知られデリフアツト170℃
の名で市販されている。 すべての両性表面活性剤が適当であるとは限ら
なかつた。ベタイン類は本発明には使用できなか
つた。ベタインは両性イオン性化合物なので両性
イオン性表面活性剤は適当しないと予想された
が、使用できる両性イオン性表面活性剤があつ
た。明細書と特許請求の範囲に使用する“両性表
面活性剤製品”とは本発明において適当する両性
表面活性剤を表わす。 両性表面活性剤が“両性表面活性剤製品”であ
るかどうかはその水溶液を本発明の陽イオン性重
合体の1種のアルカリ性PH溶液中に加えて簡単に
普通の方法で決定できる。もし沈澱が生じたなら
ば両性表面活性剤は“両性表面活性剤製品”であ
る。両性表面活性剤はそのpKa値以上で陰イオン
性となるので、明細書と特許請求の範囲に使用す
る“陰イオン性表面活性剤”とは陰イオン性表面
活性剤と両性表面活性剤製品の両方を包含するの
である。 試験したすべての陰イオン性清浄剤は本発明に
使用できるとわかつている。即ちアルキルスルホ
ネイト、アルキルサルフエイト、スルホネイト化
およびサルフエイト化アルキルエーテル並びに長
鎖カルボン酸(鎖長を少なくともC10まで)の塩
は調整性複合物を生成する。本発明において有用
な陰イオン性清浄剤の例にはラウリル硫酸ナトリ
ウム、ラウリルエーテル硫酸ナトリウム、ラウリ
ル硫酸TEA、ステアリン酸ナトリウム等がある。 本発明の中和用ローシヨン中に含まれる両性又
は陰イオン性清浄剤の量は経済性と望む結果によ
つて幾分変る。しかしこの量は普通、中和用ロー
シヨン全重量を基準として約0.2乃至約50重量%、
好ましくは約0.5乃至約20重量%の範囲でよいで
あろう。 中和用ローシヨンはまた普通毛髪ウエーブかけ
又は毛髪伸ばし法に使われる様な中和用ローシヨ
ンに用いられる他の成分を入れることができる。
再び賦形剤は普通ウエービングローシヨンを頭に
つけた時それに含まれている還元剤の作用を“中
和する”に役立つ酸化剤を含む賦形水液である。
この目的をする多数の酸化剤はこの分野の知識あ
る者には知られている。これには過酸化水素、臭
素酸ナトリウムとカリウム、過ほう酸ナトリウム
等がある。 中和用ローシヨン中に含まれる酸化剤量も再び
選んだ酸化剤と望む結果によつて幾分変えられ
る。大ていこの量は中和用ローシヨン全重量基準
で約0.2乃至約20重量%である。 本発明における好ましい酸化剤量は中和用ロー
シヨン全重量の約1乃至約10重量%である。 上記の他に中和用ローシヨン中に入れうる他成
分中に有機酸と無機酸(例えばりん酸、くえん酸
等)がある。中和用ローシヨンのPHは普通約2乃
至約10の範囲内であるが、但し両性表面活性剤を
使う場合のPHはもつと塩基性側となる。 両性表面活性剤が塩基性PHにおいては陰イオン
性であるので中和用組成物のPHが両性表面活性剤
製品のpKa値以上である場合は本明細書や特許請
求範囲で使う“陰イオン性表面活性剤”は両性表
面活性剤製品を包含する。 本発明の組成物は列挙した陽イオン性重合体の
少なくとも1種と還元剤を含むウエービングロー
シヨンを入れたびんと還元剤と陰イオン性表面活
性剤を含む還元性溶液を入れた他のびんの2容器
の包装品の形で便利に市販できる。 次の実施例は本発明の特性を更に十分に例証す
るためのものであるが、本発明の範囲を限定する
ものではない。 実施例 1 ウエービングローシヨン―次の組成をもつ毛髪
用ウエービングローシヨンを製造した: 重量% アンモニウムチオグリコレイト 7.0 モノエタノールアミン 3.5 香 料 0.1 クレアクワツト−1 3.0 水を加え全量 100.0 中和用ローシヨン―次の組成をもつローシヨン
を製造した: 重量% ラウリル硫酸アンモニウム 3.0 過酸化水素 1.4 りん酸 0.1 水を加え全量 100.0 上記試料の他にそれぞれ陽イオン性重合体と陰
イオン性清浄剤を使わずウエービングローシヨン
と中和用ローシヨンを製造した。 白人処女毛髪4ふさを同じ温度、時間条件のも
とで処理した後洗浄中和した。これらを1/2イン
チ棒に巻きその内2個は重合体含有ウエービング
ローシヨンで飽和させまた他の2個は陽イオン性
重合体なしのウエービングローシヨンで飽和させ
た。4個全部をサランラツプに巻き35℃のオーブ
ンに20分間入れた。時間後ウエービングローシヨ
ンを洗いおとし棒にまいたまま試料を中和用溶液
で5分間処理した。ラウリル硫酸アンモニウムを
含む中和用溶液でウエーブしたふさ2個(1個は
重合体入り液でウエーブかけしたものと1個は重
合体なし液で処理したもの)を処理し、他の2個
はラウリル硫酸アンモニウムを含まない中和用液
で処理した。 重合体を含むウエービングローシヨンを用いか
つ陰イオン性表面活性剤を含む中和用液を用いて
ウエーブした毛ふさの場合のみ柔軟であり光輝あ
りかつ調整されていることがわかつた。この効果
は少なくとも4回の洗浄に耐えて耐久力あるとわ
かつた。 実施例 2 ウエービングローシヨン 毛髪のケラチン中のジサルフアイド結合を還元
するために次の組成をもつ毛髪ウエービングロー
シヨンをつくつた。
けし又は伸ばすための組成物およびその用法に関
する。特に本発明は組成物および毛髪を整髪又は
改良状態におく上記方法に関する。 毛髪のウエーブかけ又はウエーブ伸ばし(しば
しば“パーマネント”処理ともいう)は普通毛髪
中のケラチンの2硫化物結合を還元又は裂開する
薬剤(以後“還元剤”という、または還元剤を含
む組成物は以後“還元用”又は“ウエービング”
“組成物”又は“ローシヨン”という)を応用し
て内部弾性又は他の抵抗なしに毛髪に形をつけた
後ケラチン結合を再生する中和剤を応用して毛髪
をその望む新形に固定するのである。一般に中和
剤は過酸化水素水溶液などの様な酸化性溶液であ
る。 還元性ローシヨンによる毛髪のウエーブかけと
伸ばしとは別に、強アルカリを普通糊状又はクリ
ーム状で使う毛髪のいわゆる弛緩がある。アルカ
リの作用機構は普通のパーマネントウエーブかけ
と伸ばしにおける還元剤の作用機構とはちがう。
後者の場合ケラチンの2硫化物結合は裂開され中
和剤によつて戻されるまでそのままでいるが、苛
性アルカリ処理の場合ケラチンの2硫化物結合は
1硫化物結合に変えられ次の酸による“中和”は
単に残留塩基の酸との普通の中和である。故に本
明細書で使う“ウエーブかけ”および“伸ばし”
は強塩基による毛髪の弛緩を考えていない。 毛髪をメルカプタン、亜硫酸塩又はホスフイン
の様な還元剤によるウエーブかけ又は伸ばしは殆
んど必ず毛髪の感触をわるくし、もつれさせとか
しにくくする。このことはすべての毛髪型にあて
はまり、特にウエーブかけ前漂白、染髪した又は
長期大気にさらした毛髪には厄介である。これを
軽減する普通の方法はウエーブした毛髪をアルキ
ル−ジメチルベンジルハロゲン化物、砿油乳濁
液、ラノリン等の様な整髪剤で処理することであ
る。この種の整髪剤は普通ウエーブかけ又は伸ば
し法の中和工程に使われている。この整髪用組成
物は毛髪の感触をよくしとかし易くするが、その
効果は一時的で洗髪すれば全く失なわれる。 ソコールの米国特許第3912808号は還元剤とポ
リジメチルジアリルアンモニウム塩化物、陽イオ
ン性重合体を含むウエービングローシヨンを使う
毛髪のウエーブかけ又は伸ばし法を発表してい
る。本特許の方法は工業製品に使われ、この応用
に関して試験し比較された。ポリジメチルジアリ
ルアンモニウム塩化物は本発明には使用されてい
ない。 ヒシユングらの米国特許第4175572号は他のも
のと共にポリジメチルジアリルアンモニウム塩化
物も含む苛性アルカリ毛髪弛緩剤に関するもの
で、ウエーブかけ又は伸ばしに関するものでな
い。重合体はアルカリ性弛緩剤と別に又はその応
用前又は後にも使用できる。酸性洗髪は過剰アル
カリ性溶液除去のため弛緩又は条件処理後に使う
とされている。最終洗髪工程又はその組成物につ
いては述べられていないしまたそれは条件処理法
の一部ではないとしている。この意味で中和用組
成物中に陽イオン性表面活性剤を使う上記米国特
許第3912808号に基づく市販製品に等しいと考え
られる。これに反し本発明はポリジメチルアリル
アンモニウム塩化物を使わない他に毛髪の存在で
調整用沈澱を生成する陽イオン性表面活性剤の存
在を特に必要とする。更に本発明は強アルカリ弛
緩剤組成物に関しては有用ではない。 今や毛髪のウエーブかけ又は伸ばし法において
普通の技法に特別効果があり反復洗髪にも持続す
る耐久性毛髪調整法が発見されたのである。この
方法は毛髪を還元剤とクレアクワツト−1(下に
詳述する)と呼ばされる陽イオン性重合体の有効
量を含むウエービング水性組成物で処理した後上
記毛髪を酸化剤と陰イオン性表面活性剤を含む水
性中和用組成物で処理することより成る。ウエー
ブかけ(又は伸ばし)における初めの還元工程と
つづく中和工程および成分の独特な組合せの結果
として反復洗髪にも安定な調整性複合物が毛髪中
に生成される。 したがつて本発明の目的は毛髪を反復洗髪にも
耐える状態に保つウエーブかけ又は伸ばし法を提
供することにある。 本発明の目的は上記の方法を行なう便利な組成
物を提供することにある。 本発明の更に詳細な目的は本明細書および特許
請求範囲から明白となるであろう。 下記明細書と特許請求範囲において可能な場合
は薬品を化粧品香料協会の化粧品成分辞典中にあ
るCTFA名で記載する。 本発明の目的に有用なクレアクワツト−1と呼
ばれる陽イオン性重合体を説明する前にこれと類
似の他型の陽イオン性重合体についてまず述べ、
その後にクレアクワツト−1について述べる。こ
れの陽イオン性重合体の分子量は重量平均基準で
表わしている。稍好ましい他型はポリクオーター
ニウムー1、オニツクスケミカルス社からオナマ
ーM(以後オナマーという)の名で市販されてい
る第4級化されたエタノールアミン末端基をもつ
重合体第4級化されたジメチルブテニルアンモニ
ウム塩化物であり式: をもつといわれる。上式のnは分子量に比例した
カージナル数でありまた分子量は800乃至5000、
好ましくは1000乃至3500である。 他型の陽イオン性重合体はそれ自体知られた方
法で製造される第4級化されたポリビニルアミン
の重合体および共重合体である。これらは次の反
復単位: (式中R1、R2およびR3は同種基又は異種基で
もよく炭素原子1乃至20をもつアルキル基を表わ
し、かつX-はよう化物又は塩化物の様なハロゲ
ン化物の化粧品に使用される陰イオンを表わす)
から構成されると信じられている。分子量は3000
乃至150000が好ましい。この重合体は以後
“QPVAMINE”という。例として反復単位: で構成されると信じられているトリメチルポリビ
ニルアンモニウム硫酸塩をあげることができる。
これは平均分子量約50000をもつ。 別の他型陽イオン性物質はそれ自体知られた方
法で製造される第4級化されたポリ−4−ビニル
ピリジンの重合体がある。これは一般式: (式中Rは炭素原子1乃至20をもつアルキル基
を表わしかつX-はハロゲン化物、硫酸塩又はカ
ルボキシレイトの様な化粧品に使用される陰イオ
ンを表わす)をもつ。これはまた約5000乃至約
500000の分子量をもつ。この重合体は以後
“QPVP”という。 この型の陽イオン性重合体の例として次式: をもちまた平均分子量約50000をもつポリビニル
メチルピリジニウムよう化物がある。 本発明によつて特別によい結果がえられること
が発見された陽イオン性重合体はポリ(メタクリ
ル−アミドプロピルトリメチルアンモニウム塩化
物)で、これはテキサコケミカルス社から
MAPTACとして市販されている対応する単量体
をそれ自体知られた方法で重合して製造される。
この重合体は反復単位: (式中nは分子量に比例する)で構成されてい
るといわれている。分子量は5000乃至500000が好
ましい。この重合体は以後“クレアクワツト−
1”という。 上記のとおり特定の陽イオン性重合体クレアク
ワツト−1がこの方法に使われる還元性ローシヨ
ンに含まれる。還元性ローシヨン中に含まれる陽
イオン性重合体の量は望む結果によつて幾分変ら
れるが、普通還元性ローシヨン全重量を基準とし
て約0.2乃至約10重量%、最適範囲約1乃至約5
重量%である。 陽イオン性重合体が本発明に使用できるかどう
か予想するに陽イオン性重合体の構造特性や知ら
れた物理化学特性は使用できない。したがつて多
くの陽イオン性重合体は本明細書に発表されたも
のの代りに使用した場合毛髪の耐久調整剤に不適
当とわかつた。不十分とわかつた陽イオン性重合
体のいくつかには 第4級化ポリ−2−ビニルピリジン; アジピン酸とエポキシプロピルジエチレントリ
アミン共重合体(ヘラクレス ケミカル社よりデ
ルセツト101の名で市販); アジピン酸とジメチルアミノヒドロキシプロピ
ルジエチレントリアミン共重合体(サンドズ社よ
りカータレチツクF−4の名で市販); ポリ(N−(3−ジメチルアミノ)プロピル)−
N′−(3−(エチレンオキシエチレンジメチルア
ミノ)プロピル)ウレア2塩化物(ラミノール
ケミカル社からミラノールA15の名で市販); クオーターニウム−23.ジメチルサルフエイト
およびビニルピロリドンとジメチルアミノエチル
メタクリレイトの共重合体の反応によつて生成さ
れた第4級アンモニウム重合体(GAF社からガ
フクワツト755Nの名で市販);クオーターニウム
−19.エピクロロヒドリンと反応させた後トリメ
チルアミンで第4級化したヒドロキシエチルセル
ロースの重合体(ユニオン カーバイド社からポ
リマーJR−400の名で市販); 加水分解したコラーゲン蛋白質の第4級アンモ
ニウム誘導体(クロダ社からクロテインQの名で
市販); クオーターニウム−39.アクリルアミドとベー
タ−メタクリルオキシエチルトリメチルアンモニ
ウムメトサルフエイトの共重合体(ハーキユルス
ケミカル社からレテン205Mの名で市販); アミノエチルアクリレイトホスフエイとアクリ
レイトの共重合体(ナシヨナル スターチ社から
カトレツクスの名で市販)および ジメチルジアリルアンモニウム塩化物とアクリ
ルアミドの共重合体であるクオーターニウム−41
(メルク社からメルクワツト−550の名で市販) がある。 陽イオン性重合体の他に本発明に使われるウエ
ーブかけ又は還元性ローシヨンはウエービングロ
ーシヨンに普通使われる他の普通成分も含むこと
ができる。故にローシヨン用賦形剤は1又は2以
上の還元剤の混合された水性賦形剤である。毛髪
のウエーブかけ又はウエーブ伸ばしに便利な還元
剤はこの分野で多数知られている。例としてチオ
グリコール酸、システイン、チオ乳酸、ナトリウ
ム−、カリウム−およびアンモニウム亜硫酸塩お
よび重亜硫酸塩、トリス(ヒドロキシエチルホス
フイン)がある。本発明はすべてのウエーブかけ
およびウエーブ伸ばし組成物と共に使用できる
が、本発明の好ましい形では使用される還元剤は
チオグリコール酸とアルカリ金属塩、例えば亜硫
酸のナトリウム塩(例えば亜硫酸塩と重亜硫酸
塩)である。 ウエービングローシヨン中に含まれる還元剤量
も選んだ還元剤と望む結果によつて幾分変えられ
る。しかし普通ウエービングローシヨンはその全
重量を基準として約0.5乃至約20重量%の還元剤
を含む。還元剤がローシヨン全重量の約2乃至約
10重量%のとき最適結果がえられる。組成物のど
の成分についても本明細書と特許請求範囲中に使
われる“有効量”とは使用目的を達するに効果あ
る量を意味する。一般に与えられた濃度範囲に重
要性があるのでなくまた本発明は特定濃度にある
のでなくむしろ成分自体にあるのである。最も有
効な量は実用試験で決定できる。 更にウエービングローシヨンはまた芳香料、ア
ルカリ化剤および他の普通のウエービングローシ
ヨン成分を含むことができる。殆んどのローシヨ
ンは約5乃至約10のPH範囲をもつ。 本発明の調整方式の第2の重要成分は中和用ロ
ーシヨンの一部を構成する両性又は陰イオン性清
浄剤である。本発明の使用に適する多数の両性清
浄剤がある。しかし2種の清浄剤が特に有効とわ
かつている。第1種のものは式: (式中Rは炭素原子10乃至18をもつ長鎖脂肪族
基を表わす)で表わされる。この化合物の代表例
はRがココナツト脂肪族基である場合である。こ
の性質をもつ物質はアンホテリツク−2として知
られミラノールCZMSFの名で市販されている。 両性清浄剤の第2種は本発明目的に特に効果が
あり式: R−NH−CH2−CH2−COOH (式中Rは炭素原子10乃至18をもつ長鎖脂肪族
アルキル基を表わす)で表わされる。この様な清
浄剤例の式中のRはラウリルとミリスチル脂肪族
アルキル基の混合物である。この物質はラウラミ
ノプロピオン酸として知られデリフアツト170℃
の名で市販されている。 すべての両性表面活性剤が適当であるとは限ら
なかつた。ベタイン類は本発明には使用できなか
つた。ベタインは両性イオン性化合物なので両性
イオン性表面活性剤は適当しないと予想された
が、使用できる両性イオン性表面活性剤があつ
た。明細書と特許請求の範囲に使用する“両性表
面活性剤製品”とは本発明において適当する両性
表面活性剤を表わす。 両性表面活性剤が“両性表面活性剤製品”であ
るかどうかはその水溶液を本発明の陽イオン性重
合体の1種のアルカリ性PH溶液中に加えて簡単に
普通の方法で決定できる。もし沈澱が生じたなら
ば両性表面活性剤は“両性表面活性剤製品”であ
る。両性表面活性剤はそのpKa値以上で陰イオン
性となるので、明細書と特許請求の範囲に使用す
る“陰イオン性表面活性剤”とは陰イオン性表面
活性剤と両性表面活性剤製品の両方を包含するの
である。 試験したすべての陰イオン性清浄剤は本発明に
使用できるとわかつている。即ちアルキルスルホ
ネイト、アルキルサルフエイト、スルホネイト化
およびサルフエイト化アルキルエーテル並びに長
鎖カルボン酸(鎖長を少なくともC10まで)の塩
は調整性複合物を生成する。本発明において有用
な陰イオン性清浄剤の例にはラウリル硫酸ナトリ
ウム、ラウリルエーテル硫酸ナトリウム、ラウリ
ル硫酸TEA、ステアリン酸ナトリウム等がある。 本発明の中和用ローシヨン中に含まれる両性又
は陰イオン性清浄剤の量は経済性と望む結果によ
つて幾分変る。しかしこの量は普通、中和用ロー
シヨン全重量を基準として約0.2乃至約50重量%、
好ましくは約0.5乃至約20重量%の範囲でよいで
あろう。 中和用ローシヨンはまた普通毛髪ウエーブかけ
又は毛髪伸ばし法に使われる様な中和用ローシヨ
ンに用いられる他の成分を入れることができる。
再び賦形剤は普通ウエービングローシヨンを頭に
つけた時それに含まれている還元剤の作用を“中
和する”に役立つ酸化剤を含む賦形水液である。
この目的をする多数の酸化剤はこの分野の知識あ
る者には知られている。これには過酸化水素、臭
素酸ナトリウムとカリウム、過ほう酸ナトリウム
等がある。 中和用ローシヨン中に含まれる酸化剤量も再び
選んだ酸化剤と望む結果によつて幾分変えられ
る。大ていこの量は中和用ローシヨン全重量基準
で約0.2乃至約20重量%である。 本発明における好ましい酸化剤量は中和用ロー
シヨン全重量の約1乃至約10重量%である。 上記の他に中和用ローシヨン中に入れうる他成
分中に有機酸と無機酸(例えばりん酸、くえん酸
等)がある。中和用ローシヨンのPHは普通約2乃
至約10の範囲内であるが、但し両性表面活性剤を
使う場合のPHはもつと塩基性側となる。 両性表面活性剤が塩基性PHにおいては陰イオン
性であるので中和用組成物のPHが両性表面活性剤
製品のpKa値以上である場合は本明細書や特許請
求範囲で使う“陰イオン性表面活性剤”は両性表
面活性剤製品を包含する。 本発明の組成物は列挙した陽イオン性重合体の
少なくとも1種と還元剤を含むウエービングロー
シヨンを入れたびんと還元剤と陰イオン性表面活
性剤を含む還元性溶液を入れた他のびんの2容器
の包装品の形で便利に市販できる。 次の実施例は本発明の特性を更に十分に例証す
るためのものであるが、本発明の範囲を限定する
ものではない。 実施例 1 ウエービングローシヨン―次の組成をもつ毛髪
用ウエービングローシヨンを製造した: 重量% アンモニウムチオグリコレイト 7.0 モノエタノールアミン 3.5 香 料 0.1 クレアクワツト−1 3.0 水を加え全量 100.0 中和用ローシヨン―次の組成をもつローシヨン
を製造した: 重量% ラウリル硫酸アンモニウム 3.0 過酸化水素 1.4 りん酸 0.1 水を加え全量 100.0 上記試料の他にそれぞれ陽イオン性重合体と陰
イオン性清浄剤を使わずウエービングローシヨン
と中和用ローシヨンを製造した。 白人処女毛髪4ふさを同じ温度、時間条件のも
とで処理した後洗浄中和した。これらを1/2イン
チ棒に巻きその内2個は重合体含有ウエービング
ローシヨンで飽和させまた他の2個は陽イオン性
重合体なしのウエービングローシヨンで飽和させ
た。4個全部をサランラツプに巻き35℃のオーブ
ンに20分間入れた。時間後ウエービングローシヨ
ンを洗いおとし棒にまいたまま試料を中和用溶液
で5分間処理した。ラウリル硫酸アンモニウムを
含む中和用溶液でウエーブしたふさ2個(1個は
重合体入り液でウエーブかけしたものと1個は重
合体なし液で処理したもの)を処理し、他の2個
はラウリル硫酸アンモニウムを含まない中和用液
で処理した。 重合体を含むウエービングローシヨンを用いか
つ陰イオン性表面活性剤を含む中和用液を用いて
ウエーブした毛ふさの場合のみ柔軟であり光輝あ
りかつ調整されていることがわかつた。この効果
は少なくとも4回の洗浄に耐えて耐久力あるとわ
かつた。 実施例 2 ウエービングローシヨン 毛髪のケラチン中のジサルフアイド結合を還元
するために次の組成をもつ毛髪ウエービングロー
シヨンをつくつた。
【表】
【表】
上記4種のウエービングローシヨンの各試料
5.25gをNICE ‘N EASY Hair Color
Shade No.122で予め染色した天然褐色毛髪の毛
髪束3.5gに加えた。次いでこれらの毛髪束のそ
れぞれをプラスチツクに包んだ約1cmの直径のウ
エービング棒に巻きつけ、38℃で1時間放置し
た。その後にそれぞれの毛髪束を水道水で1分間
洗浄し、棒から除いた。 上記のように処理した毛髪束を次いで中和用ロ
ーシヨンで処理した。 中和用ローシヨン 成 分 濃度(重量%) 臭素酸ナトリウム 10.0 炭酸ナトリウム 1.0 ナトリウムアルフア 5.0 ナトリウムラウリルエーテルサルフエート 2.50 芳香剤 0.50 水(脱イオン水)を加えて 全量100 梳毛性 中和用ローシヨンによる毛髪のケラチン中のジ
サルフアイド結合の再形成後に、それぞれの毛髪
束を洗浄し、毛髪の品質検査の専門家のパネルの
判定によつて梳毛性を等級分けした。 梳毛性1は毛髪束を櫛でとかすのが最も困難な
ものを表わし、コンデイシヨニング効果のないも
のに等しい。梳毛性5は毛髪束を櫛でとかすのが
最も容易であるもの、すなわち高度にコンデイシ
ヨニングされた毛髪の品質に相当するものを表わ
す。その中間は数値の低いものほど梳毛性がわる
く、数値が大きいものほど梳毛性が良好である。 ウエービングローシヨン 梳毛性 クレアクワツト−1を使用したもの 4〜5 メルクオート550を使用したもの 1 クロテインを使用したもの 1 カルタレチン F4を使用したもの 1 陽イオン重合体を使用しなかつたもの 1 上記のデータからクレアクワツト−1は他の陽
イオン性重合体に比べて著しくすぐれたコンデイ
シヨニング効果を与えることがわかる。 本発明を特定例について記載したが本発明の真
意を逸脱しない限り多くの変更又は修正を行なう
ことも可能なのである。
5.25gをNICE ‘N EASY Hair Color
Shade No.122で予め染色した天然褐色毛髪の毛
髪束3.5gに加えた。次いでこれらの毛髪束のそ
れぞれをプラスチツクに包んだ約1cmの直径のウ
エービング棒に巻きつけ、38℃で1時間放置し
た。その後にそれぞれの毛髪束を水道水で1分間
洗浄し、棒から除いた。 上記のように処理した毛髪束を次いで中和用ロ
ーシヨンで処理した。 中和用ローシヨン 成 分 濃度(重量%) 臭素酸ナトリウム 10.0 炭酸ナトリウム 1.0 ナトリウムアルフア 5.0 ナトリウムラウリルエーテルサルフエート 2.50 芳香剤 0.50 水(脱イオン水)を加えて 全量100 梳毛性 中和用ローシヨンによる毛髪のケラチン中のジ
サルフアイド結合の再形成後に、それぞれの毛髪
束を洗浄し、毛髪の品質検査の専門家のパネルの
判定によつて梳毛性を等級分けした。 梳毛性1は毛髪束を櫛でとかすのが最も困難な
ものを表わし、コンデイシヨニング効果のないも
のに等しい。梳毛性5は毛髪束を櫛でとかすのが
最も容易であるもの、すなわち高度にコンデイシ
ヨニングされた毛髪の品質に相当するものを表わ
す。その中間は数値の低いものほど梳毛性がわる
く、数値が大きいものほど梳毛性が良好である。 ウエービングローシヨン 梳毛性 クレアクワツト−1を使用したもの 4〜5 メルクオート550を使用したもの 1 クロテインを使用したもの 1 カルタレチン F4を使用したもの 1 陽イオン重合体を使用しなかつたもの 1 上記のデータからクレアクワツト−1は他の陽
イオン性重合体に比べて著しくすぐれたコンデイ
シヨニング効果を与えることがわかる。 本発明を特定例について記載したが本発明の真
意を逸脱しない限り多くの変更又は修正を行なう
ことも可能なのである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a) 還元剤および次式の反復単位 (式中nは分子量に比例する数である) で構成されるクレアクワツト−1と呼ばれる陽
イオン性重合体の有効量を含む水性ウエービン
グ組成物で毛髪を処理した後 (b) 上記毛髪を酸化剤と陰イオン性表面活性剤を
含む水性中和用組成物で処理する 工程より成ることを特徴とする反復洗髪にも調整
状態を保持する毛髪のウエーブかけ又はウエーブ
伸ばし法。 2 上記ウエービング組成物がその全重量を基準
として0.5乃至20重量%の上記還元剤と0.2乃至10
重量%の上記陽イオン性重合体を含み、また上記
中和用組成物がその全重量を基準として0.2乃至
20重量%の酸化剤と0.2乃至50重量%の上記表面
活性剤を含む特許請求の範囲第1項に記載の方
法。 3 (a) 上記還元剤がチオグリコール酸又は亜硫
酸のアルカリ金属塩であり、 (b) 上記イオン性重合体が分子量5000乃至500000
をもつクレアクワツト−1であり、 (c) 上記酸化剤が過酸化水素又は臭素酸ナトリウ
ム又はカリウムであり、かつ (d) 上記表面活性剤がラウリル硫酸ナトリウム又
はアンモニウムである 特許請求の範囲第1項又は2項に記載の方法。 4 ウエービング組成物重量を基準として (a) 0.5乃至20重量%の還元剤および (b) クレアクワツト−1と呼ばれる陽イオン性重
合体0.2乃至10重量%を含むことを特徴とする
毛髪のウエーブかけ又はウエーブ伸ばしに便利
な水性毛髪ウエービング組成物。 5 還元剤およびクレアクワツト−1と呼ばれる
陽イオン性重合体の水溶液より成るウエービング
ローシヨンを入れた1の容器と中和剤および陰イ
オン性表面活性剤の水溶液より成る中和用ローシ
ヨンを入れた1の容器との2容器入り包装品であ
ることを特徴とする毛髪のウエーブかけ又はウエ
ーブ伸ばし用の2部分包装品。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US34668482A | 1982-02-08 | 1982-02-08 | |
| US346684 | 1982-02-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58150506A JPS58150506A (ja) | 1983-09-07 |
| JPH0425251B2 true JPH0425251B2 (ja) | 1992-04-30 |
Family
ID=23360566
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58018240A Granted JPS58150506A (ja) | 1982-02-08 | 1983-02-08 | 毛髪ウエ−ブかけ又はウエ−ブ伸ばしと同時に整髪する方法およびそのための毛髪ウエ−ビング組成物 |
Country Status (18)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58150506A (ja) |
| BE (1) | BE895854A (ja) |
| BR (1) | BR8300583A (ja) |
| CA (1) | CA1190857A (ja) |
| CH (1) | CH660114A5 (ja) |
| DE (1) | DE3303346A1 (ja) |
| DK (1) | DK51883A (ja) |
| ES (1) | ES519303A0 (ja) |
| FR (1) | FR2521004B1 (ja) |
| GB (1) | GB2114616B (ja) |
| GR (1) | GR77409B (ja) |
| IE (1) | IE53928B1 (ja) |
| IT (1) | IT1203648B (ja) |
| MX (1) | MX158289A (ja) |
| NL (1) | NL8300412A (ja) |
| NZ (1) | NZ203095A (ja) |
| SE (1) | SE461436B (ja) |
| ZA (1) | ZA83863B (ja) |
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| US4656043A (en) * | 1985-09-13 | 1987-04-07 | Richardson-Vicks Inc. | Peroxide-containing conditioning shampoo |
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| CA2031833A1 (fr) * | 1989-12-08 | 1991-06-09 | Claude Dubief | Composition cosmetique reductrice pour la permanente des cheveux, a base de cysteamine et/ou de son derive n-acetyle et d'un polymere cationique, et son utilisation dans un procede de deformation permanente des cheveux |
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| US5415856A (en) * | 1990-05-08 | 1995-05-16 | Preemptive Advertising Inc. | Hair treatment compositions containing disaccharides |
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