JPH04253021A - 回転多面鏡とその成形用金型 - Google Patents

回転多面鏡とその成形用金型

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JPH04253021A
JPH04253021A JP986391A JP986391A JPH04253021A JP H04253021 A JPH04253021 A JP H04253021A JP 986391 A JP986391 A JP 986391A JP 986391 A JP986391 A JP 986391A JP H04253021 A JPH04253021 A JP H04253021A
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JP
Japan
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mirror
polygon mirror
molding
rotating polygon
mold
Prior art date
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Pending
Application number
JP986391A
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English (en)
Inventor
Shingo Asai
真吾 浅井
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転多面鏡、詳しくは
レーザプリンタやファクシミリ等の画像形成装置に組み
込まれるレーザビーム走査光学系のビーム偏向手段とし
て使用される回転多面鏡とその成形用金型に関する。
【0002】
【従来の技術】ビーム偏向走査手段として使用されてい
る回転多面鏡(ポリゴンミラー)は、鏡面(ビーム反射
面)の平滑性や鏡面相互の分割精度、面倒れ精度に高水
準を要求されている。従来、回転多面鏡は、アルミニウ
ム合金、ガラスを材料として、成形工程、切削工程を経
て製造されていた。しかし、前記材料は精度良く加工す
ることが極めて困難であり、コストが上昇するという問
題点を有していた。
【0003】そこで、最近では樹脂を材料として射出成
形法により回転多面鏡を製造することが種々試みられて
いる(例えば、特開昭63−229421号公報参照)
。しかし、十分な鏡面精度を達成することができていな
いのが現状である。特に、樹脂成形時において溶融樹脂
はコーナー部に最後に流れ込む。従って、金型内の空気
あるいは金型内で溶融樹脂から発生するガスはコーナー
部に溜まって樹脂の流動性を乱し、コーナー部(鏡面端
部)での面精度が低下し、レーザビーム反射面としての
使用領域が狭くなる。
【0004】
【発明の目的、構成、作用】本発明の目的は、鏡面精度
が鏡面の端部にまでわたって良好で、ビーム反射領域を
広く設定できる回転多面鏡及びそのような回転多面鏡を
成形するための金型を提供することにある。以上の目的
を達成するため、本発明に係る回転多面鏡は、互いに隣
接する鏡面が交わるコーナー部に成形用金型の分割線が
形成されている。また、本発明に係る成形用金型は、サ
イドコアが回転多面鏡の互いに隣接する鏡面が交わるコ
ーナー部から外方に延在する分割線で分割されている。
【0005】樹脂成形時において、金型内の空気あるい
は金型内で溶融樹脂から発生するガスはコーナー部に集
まる。しかし、このガスはコーナー部に位置するサイド
コアの分割線の微小な隙間から外部に排出され、回転多
面鏡のコーナー部への射出圧力の伝達性が向上し、コー
ナー部、即ち鏡面端部での精度が向上する。
【0006】
【実施例】以下、本発明に係る回転多面鏡及びその製造
方法の実施例につき添付図面に従って説明する。 [第1実施例、図1〜図7参照]図1に示す回転多面鏡
(ポリゴンミラー)1は、周囲に4面の鏡面(レーザビ
ーム反射面)1a,1b,1c,1dを備えたもので、
中心部の孔3は回転駆動軸を挿入、固定するためのもの
である。また、5はこの回転多面鏡1を射出成形する際
のピンポイントゲートの設定位置を示し、各鏡面1a〜
1dに対して2個ずつ設定されている。
【0007】図2、図3は回転多面鏡1の成形用金型の
概略構成を示し、定位置に固定された上型10と、図3
中上下方向に移動可能な下型11と、水平方向にスライ
ド可能なサイドコア12a,12b,12c,12dと
で構成されている。サイドコア12a〜12dは回転多
面鏡1の各鏡面1a〜1dを形成するためのもので、図
2に示す如く、互いに隣接する鏡面が交わるコーナー部
2から対角線に沿って延在する分割線で四つに分割され
ている。
【0008】以上の金型を型締めすると、図4、図5に
示すとおりであり、計8個のピンポイントゲート5から
溶融樹脂(例えば、ポリカーボネート)が射出される。 溶融樹脂は射出圧力によりキャビティ内で図4中に一点
鎖線及び部分的には矢印で示すように拡散し、最終的に
は各コーナー部2へ到達する。射出時に発生するガスや
キャビティ内の空気はコーナー部2へ集まり、サイドコ
ア12a〜12dの分割線の微小な隙間から外部に排出
される。従って、樹脂の圧力伝達性、流動性が良好とな
り、鏡面端部のサイドコア12a〜12dへの転写性が
良好となる。そのため、各鏡面1a〜1dでの面精度が
端部にわたって向上する。このことは、各鏡面1a〜1
dにおいて高精度な平面領域が拡大し、レーザビームの
反射面として使用できる領域が拡大することを意味する
。また、不良品の発生割合が低減し、金型の寿命も長期
化する。
【0009】さらに、本第1実施例では、図6に示すよ
うに、各コーナー部2からのガス抜きを助長するため、
サイドコア12a〜12dの分割線部分に、寸法Lだけ
離れた位置から寸法Wの幅でスリット13を設けている
。樹脂が硬化した後、型開きが行われる。このとき、サ
イドコア12a〜12dは、図2中矢印Aa,Ab,A
c,Ad方向へ型開きされる。即ち、各サイドコア12
a〜12dの抜き方向は各鏡面1a〜1dに対して垂直
方向である。射出時において、溶融樹脂の圧力は、図3
中矢印jで示すように、サイドコア12a〜12dの内
面に垂直に作用する。従って、サイドコア12a〜12
dを鏡面1a〜1dに対して垂直方向に抜くと、鏡面を
変形させる応力が均一かつ瞬時に解除され、鏡面の平面
度、面倒れ精度を良好な状態で成形できる。
【0010】但し、前記サイドコア12a〜12dの抜
き方向は図2に示す方向に限定するものではない。図7
は他の抜き方向を示す。即ち、サイドコア12a,12
bを対角線上の平面14に対して垂直方向(矢印Ba,
Bb方向)に抜き、サイドコア12c,12dをいまひ
とつの対角線上の平面15に対して垂直方向(矢印Bc
,Bd方向)に抜いてもよい。逆に、サイドコア12a
,12bを平面15に対して垂直方向(矢印Ca,Cb
方向)に抜き、サイドコア12c,12dを平面14に
対して垂直方向(矢印Cc,Cd方向)に抜いてもよい
【0011】さらに、他の抜き方向としては、サイドコ
ア12aを矢印Ba方向に、12bを矢印Cb方向に、
12cを矢印Bc方向に、12dを矢印Cd方向にとい
うように全て異なる方向に抜いてもよい。また、同様に
、サイドコア12aを矢印Ca方向に、12bを矢印B
b方向に、12cを矢印Cc方向に、12dを矢印Bd
方向に抜いてもよい。
【0012】[第2実施例、図8参照]本第2実施例は
前記第1実施例に対してサイドコアの分割形態を変えた
ものであり、他の構成は第1実施例と同様である。即ち
、サイドコア16a,16b,16c,16dは各コー
ナー部2から回転多面鏡1の鏡面1a,1cと平行な分
割線によって分割されている。サイドコア16aの抜き
方向は矢印Da方向又は矢印Ea,Fa方向のいずれか
であり、サイドコア16bの抜き方向は矢印Db方向で
ある。また、サイドコア16cの抜き方向は矢印Dc方
向又は矢印Ec,Fc方向のいずれかであり、サイドコ
ア16dの抜き方向は矢印Dd方向である。
【0013】[第3実施例、図9〜図11参照]本第3
実施例はサイドコアの構成を、回転多面鏡1の各コーナ
ー部2に丸みを形成できるように変更したものであり、
四つのコーナー部2から対角線に沿って延在する分割線
で分割されたベースサイドコア20a,20b,20c
,20d上に別途製作したサイドコア21a,21b,
21c,21dを搭載し、固定した。サイドコア21a
〜21dは、その内面が回転多面鏡1の各鏡面1a,1
b,1c,1dの各コーナー部2を除く略全面に対応し
ており、矢印Aa,Ab,Ac,Ad方向にベースサイ
ドコア20a〜20dと共に抜くことができる。 コーナー部2からのガス抜きを助長するためのスリット
22はベースサイドコア20a〜20dの分割線に沿っ
て形成されている。なお、図10中、25は上型、26
は下型である。
【0014】回転多面鏡1の各コーナー部2に丸みを形
成するのは、回転多面鏡1がレーザビームを偏向走査す
る際の風切り音を防止するためである。各コーナー部2
に丸みを付けるために、サイドコアを単に4分割すると
鏡面形成面を研摩することが極めて困難となる。そこで
、サイドコアをベースサイドコア20a〜20dとサイ
ドコア21a〜21dとに分割し、サイドコア21a〜
21dの内面を鏡面仕上げとした。その結果、ベースサ
イドコア20a〜20dで各コーナー部2に丸みを付け
、サイドコア21a〜21dにて鏡面1a〜1dを精度
良く形成でき、分割角度(本実施例では90°)も正確
となる。
【0015】勿論、本第3実施例において、コーナー部
2からのガス抜き効果、サイドコア21a〜21dの抜
き方向が鏡面1a〜1dに対して垂直方向であることに
起因する鏡面の応力解除効果も十分に達成されている。 [第4実施例、図12参照]本第4実施例は、六つの鏡
面1a,1b,1c,1d,1e,1fを有する回転多
面鏡1とその成形用金型を示す。
【0016】サイドコア30a,30b,30c,30
d,30e,30fはそれぞれ鏡面1a〜1fに対応し
て、各コーナー部2から対角線に沿って延在する分割線
で分割されている。各サイドコア30a〜30fの抜き
方向は、各鏡面1a〜1fに対して垂直方向(矢印Ea
〜Efで示す)である。 [他の実施例]なお、本発明に係る回転多面鏡及びその
成形用金型は前記実施例に限定されるものではなく、そ
の要旨の範囲内で種々に変形することができる。
【0017】例えば、4面、6面の多角面体以外に、8
面等の多角面体であってもよい。また、鏡面は平面では
なく一定の曲率を有する曲面あるいは非球面であっても
よい。さらに、サイドコア以外の上型、下型の構成は任
意である。
【0018】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、互いに隣接する鏡面が交わるコーナー部に成形
用金型の分割線を形成するようにしたため、樹脂射出時
にコーナー部に溜まるガスが分割線の微小な隙間から排
出され、射出された溶融樹脂の圧力伝達が良好となり、
鏡面端部における樹脂の金型への転写性が向上し、鏡面
を略全面にわたって高精度に形成できる。従って、レー
ザビームの反射に有効に使用できる領域が拡大し、回転
多面鏡製作時の歩留まりが向上すると共に、金型の寿命
も長くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例としての回転多面鏡を示す斜視図。
【図2】図1に示した回転多面鏡の成型用金型の概略構
成を示す水平断面図。
【図3】図2の中央垂直断面図。
【図4】射出された樹脂の流動状態を示す説明図。
【図5】図2に示した金型を型締めした状態を示す水平
断面図。
【図6】図5のZ部分の拡大断面図。
【図7】図2に示した金型の抜き方向の他の例を示す水
平断面図。
【図8】第2実施例としての成形用金型の概略構成を示
す水平断面図。
【図9】第3実施例としての成形用金型の概略構成を示
す水平断面図。
【図10】図9のX−X断面図。
【図11】図9のY−Y断面図。
【図12】第4実施例としての成形用金型の概略構成を
示す水平断面図。
【符号の説明】
1…回転多面鏡 1a〜1f…鏡面 2…コーナー部 12a〜12d,16a〜16d…サイドコア13,2
2…スリット 20a〜20d…ベースサイドコア 21a〜21d…サイドコア 30a〜30f…サイドコア

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  多角面体の各面を鏡面とした樹脂製の
    回転多面鏡において、互いに隣接する鏡面が交わるコー
    ナー部に成形用金型の分割線が形成されていること、を
    特徴とする回転多面鏡。
  2. 【請求項2】  多角面体の各面を鏡面とした樹脂製の
    回転多面鏡の成形用金型において、鏡面を形成するため
    のサイドコアが、回転多面鏡の互いに隣接する鏡面が交
    わるコーナー部から外方に延在する分割線で分割されて
    いること、を特徴とする成形用金型。
  3. 【請求項3】  前記分割線部分にガス抜き用のスリッ
    トが形成されていることを特徴とする請求項2記載の成
    形用金型。
JP986391A 1991-01-30 1991-01-30 回転多面鏡とその成形用金型 Pending JPH04253021A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP986391A JPH04253021A (ja) 1991-01-30 1991-01-30 回転多面鏡とその成形用金型
US07/827,075 US5296959A (en) 1991-01-30 1992-01-28 Polygonal mirror, and manufacturing process and mold thereof
US08/141,489 US5581416A (en) 1991-01-30 1993-10-22 Polygonal mirror, and manufacturing process and mold thereof

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JP986391A JPH04253021A (ja) 1991-01-30 1991-01-30 回転多面鏡とその成形用金型

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ID=11731981

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JP986391A Pending JPH04253021A (ja) 1991-01-30 1991-01-30 回転多面鏡とその成形用金型

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JP (1) JPH04253021A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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