JPH04253656A - 密封容器 - Google Patents
密封容器Info
- Publication number
- JPH04253656A JPH04253656A JP9468091A JP9468091A JPH04253656A JP H04253656 A JPH04253656 A JP H04253656A JP 9468091 A JP9468091 A JP 9468091A JP 9468091 A JP9468091 A JP 9468091A JP H04253656 A JPH04253656 A JP H04253656A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange
- container
- opening
- lid
- sealed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、耐内圧強度と耐落下衝
撃強度に優れしかも開封の容易なヒートシール容器に関
する。
撃強度に優れしかも開封の容易なヒートシール容器に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、単層或いは復層(積層)のプラス
チックフィルム乃至はシートを、真空成形、圧空成形、
プラグアシスト成形、プレス成形、張り出し成形等の手
段でフランジを備えたカップの形に絞り成形し、この容
器本体のフランジと蓋体との間にヒートシールによる密
封部を形成させた容器は、種々の食品類等を内蔵するた
め容器として広く用いられている。このフランジと蓋体
とのヒートシールにも種々のものがあり、例えばオレフ
ィン樹脂等のヒートシール性樹脂をフランジ外面及び蓋
体内面の構成材とし、両者のヒートシール強度を1〜4
kg/15mmの範囲にしたものや、開封を容易にする
ため蓋体内面材として、オレフイン樹脂、ワックス類及
び粘着付与剤の組成物を用いて両者のヒートシール強度
を易開封性(ピーラプル)接着と呼ばれる0.5kg〜
1.5kg/15mmの範囲に調節したもの等が知られ
ている。
チックフィルム乃至はシートを、真空成形、圧空成形、
プラグアシスト成形、プレス成形、張り出し成形等の手
段でフランジを備えたカップの形に絞り成形し、この容
器本体のフランジと蓋体との間にヒートシールによる密
封部を形成させた容器は、種々の食品類等を内蔵するた
め容器として広く用いられている。このフランジと蓋体
とのヒートシールにも種々のものがあり、例えばオレフ
ィン樹脂等のヒートシール性樹脂をフランジ外面及び蓋
体内面の構成材とし、両者のヒートシール強度を1〜4
kg/15mmの範囲にしたものや、開封を容易にする
ため蓋体内面材として、オレフイン樹脂、ワックス類及
び粘着付与剤の組成物を用いて両者のヒートシール強度
を易開封性(ピーラプル)接着と呼ばれる0.5kg〜
1.5kg/15mmの範囲に調節したもの等が知られ
ている。
【0003】その他、特開平2−219766号公報等
にはフランジに蓋を圧着してシール層を圧着部の両側に
塊状にはみ出させ、外周側のはみ出した樹脂を押し潰し
て蓋およびフランジと密着させ内周側には、はみ出した
樹脂塊を残した容器が記載されている。
にはフランジに蓋を圧着してシール層を圧着部の両側に
塊状にはみ出させ、外周側のはみ出した樹脂を押し潰し
て蓋およびフランジと密着させ内周側には、はみ出した
樹脂塊を残した容器が記載されている。
【0004】また特開昭62−28355号公報には、
フランジに凸状湾曲部を設け、シール面の内外周の一方
にシール樹脂の塊状のはみ出し部が設けられた容器が図
示されている。
フランジに凸状湾曲部を設け、シール面の内外周の一方
にシール樹脂の塊状のはみ出し部が設けられた容器が図
示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが内容物をレト
ルト殺菌した容器の場合、殺菌後のT−ピール強度が2
.3kg/15mm幅以上の範囲にあることが義務づけ
れている。従来のカップと蓋をヒートシールした容器に
於いてはT−ピール強度を上記の値が出るようにすると
開封強度が非常に大きな値となり開封が容易に出来ない
という問題があった。
ルト殺菌した容器の場合、殺菌後のT−ピール強度が2
.3kg/15mm幅以上の範囲にあることが義務づけ
れている。従来のカップと蓋をヒートシールした容器に
於いてはT−ピール強度を上記の値が出るようにすると
開封強度が非常に大きな値となり開封が容易に出来ない
という問題があった。
【0006】また、上記強度を達成し開封を容易にする
ため、易剥離性蓋材を使用しシールと開封を別の位置で
行う容器が考案されているが、カップのシール位置の限
定が厳しく安定して高いシール強度と低い開封強度を両
立することは難しいのが実情である。
ため、易剥離性蓋材を使用しシールと開封を別の位置で
行う容器が考案されているが、カップのシール位置の限
定が厳しく安定して高いシール強度と低い開封強度を両
立することは難しいのが実情である。
【0007】また、内容物が入った容器を落下させた場
合、特に満注の場合、カップと蓋材のシール面に大きな
衝撃が加わりシールを破壊する、或いは蓋材を破断する
という問題があった。
合、特に満注の場合、カップと蓋材のシール面に大きな
衝撃が加わりシールを破壊する、或いは蓋材を破断する
という問題があった。
【0008】また、開封を容易にした容器において、開
封時のこぼれ防止のためヘッドスペースをとって充填・
シールした容器を湯煎した場合、容器内に内圧が発生し
シール部を破壊するという問題があった。一方、開封時
には容易に蓋が剥離し除去される必要がある。
封時のこぼれ防止のためヘッドスペースをとって充填・
シールした容器を湯煎した場合、容器内に内圧が発生し
シール部を破壊するという問題があった。一方、開封時
には容易に蓋が剥離し除去される必要がある。
【0009】さらに、飲食品を内蔵した容器は開封後は
食器の役割をも果たすので、飲食時に清潔な外観である
必要がある。フランジ部に内容物が付着していると不潔
感を与えるので商品価値は大巾に低下する。また開封後
に、フランジ面に内容物が存在すると蓋の剥離とともに
これが飛び散り周辺やてを汚す危険も大きい。
食器の役割をも果たすので、飲食時に清潔な外観である
必要がある。フランジ部に内容物が付着していると不潔
感を与えるので商品価値は大巾に低下する。また開封後
に、フランジ面に内容物が存在すると蓋の剥離とともに
これが飛び散り周辺やてを汚す危険も大きい。
【0010】したがって、フランジ面に内容物が付着す
ることを防止する必要がある。
ることを防止する必要がある。
【0011】このような問題もこの技術分野においては
絶対に解決しなければならない問題であるが、さきに示
した特開昭62−28355号公報、特開平2−219
766号公報に記載された容器はこの問題の充分な解決
が行われていない。
絶対に解決しなければならない問題であるが、さきに示
した特開昭62−28355号公報、特開平2−219
766号公報に記載された容器はこの問題の充分な解決
が行われていない。
【0012】本発明は特別の構成により、これらの全て
の課題を解決した。
の課題を解決した。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は
【0014】「
(1)容器の開口部に蓋をヒートシールして容器を密封
するフランジを配設したカップ状容器において、フラン
ジの蓋をヒートシールする部位に一端がフランジと一体
成形され他端の自由端が容器の内方に向かって伸び且つ
その自由先端がフランジ面内にある、0.04mm〜0
.3mmの厚さで、厚さの3倍以上の長さを有しフラン
ジと同一材料で形成された、ヒンジ状開口立ち上がり片
を配置し蓋を該開口片及びその前後のフランジの全面に
ヒートシールしてなる密封容器。 (2)開口立ち上がり片の自由先端に容器の内方にはみ
だし部分のない、請求項1に記載された密封容器。 (3)開口立ち上がり片がフランジの全周に連続して配
置された、請求項1または2に記載された密封容器。 (4)開口立ち上がり片がフランジの全周に不連続状に
配置された、請求項1ないし2のいずれか1項に記載さ
れた密封容器。 (5)開口立ち上がり片がフランジの上面から上方に突
出して配設された、請求項1ないし4のいずれか1項に
記載された密封容器。 (6)開口立ち上がり片がフランジの上面から下方に凹
入して配設された、請求項1ないし4のいずれか1項に
記載された密封容器。 (7)開口立ち上がり片がフランジに設けた突起をフラ
ンジ面に沿って容器の内方に向かって薄板状に押し潰し
たフランジとの連結部を開閉可能としたヒンジ状立ち上
がり片である、請求項1ないし6のいずれか1項に記載
された密封容器。 (8)開口立ち上がり片がフランジの外周側を厚肉に内
周側を薄肉に成形して形成したフランジ面の段差部を容
器の内方に向かって切り開いてあるいは押し潰して形成
した立ち上がり片である、請求項1ないし6のいずれか
1項に記載された密封容器。 (9)開口立ち上がり片がフランジを容器内方に向かっ
て断面Z字状に折りたたんで、折りたたみ部分の外周側
を接合部とし内周側を自由先端とした、請求項1ないし
6のいずれか1項に記載された密封容器。」に関する。
(1)容器の開口部に蓋をヒートシールして容器を密封
するフランジを配設したカップ状容器において、フラン
ジの蓋をヒートシールする部位に一端がフランジと一体
成形され他端の自由端が容器の内方に向かって伸び且つ
その自由先端がフランジ面内にある、0.04mm〜0
.3mmの厚さで、厚さの3倍以上の長さを有しフラン
ジと同一材料で形成された、ヒンジ状開口立ち上がり片
を配置し蓋を該開口片及びその前後のフランジの全面に
ヒートシールしてなる密封容器。 (2)開口立ち上がり片の自由先端に容器の内方にはみ
だし部分のない、請求項1に記載された密封容器。 (3)開口立ち上がり片がフランジの全周に連続して配
置された、請求項1または2に記載された密封容器。 (4)開口立ち上がり片がフランジの全周に不連続状に
配置された、請求項1ないし2のいずれか1項に記載さ
れた密封容器。 (5)開口立ち上がり片がフランジの上面から上方に突
出して配設された、請求項1ないし4のいずれか1項に
記載された密封容器。 (6)開口立ち上がり片がフランジの上面から下方に凹
入して配設された、請求項1ないし4のいずれか1項に
記載された密封容器。 (7)開口立ち上がり片がフランジに設けた突起をフラ
ンジ面に沿って容器の内方に向かって薄板状に押し潰し
たフランジとの連結部を開閉可能としたヒンジ状立ち上
がり片である、請求項1ないし6のいずれか1項に記載
された密封容器。 (8)開口立ち上がり片がフランジの外周側を厚肉に内
周側を薄肉に成形して形成したフランジ面の段差部を容
器の内方に向かって切り開いてあるいは押し潰して形成
した立ち上がり片である、請求項1ないし6のいずれか
1項に記載された密封容器。 (9)開口立ち上がり片がフランジを容器内方に向かっ
て断面Z字状に折りたたんで、折りたたみ部分の外周側
を接合部とし内周側を自由先端とした、請求項1ないし
6のいずれか1項に記載された密封容器。」に関する。
【0015】
【作 用】ヒートシールした密封容器は、加熱時等の
容器内に圧力が発生した場合には外方に持ち上げられ、
蓋と容器のシール部に強い剥離力が作用し、シール部の
剥離が発生する。
容器内に圧力が発生した場合には外方に持ち上げられ、
蓋と容器のシール部に強い剥離力が作用し、シール部の
剥離が発生する。
【0016】また容器が落下したとき、容器が押し潰さ
れて大きな内圧が発生するが、この他いわゆる落下着陸
時のウオーターハンマー現象により大きな衝撃力がかか
り剥離の原因となる。
れて大きな内圧が発生するが、この他いわゆる落下着陸
時のウオーターハンマー現象により大きな衝撃力がかか
り剥離の原因となる。
【0017】もしシール力が大きいと蓋の強度は容器よ
り小さいのでシール部付近の蓋材が破壌される危険があ
る。
り小さいのでシール部付近の蓋材が破壌される危険があ
る。
【0018】本発明者は、このようなヒートシール容器
の欠点は全て蓋と容器のシール部の構造に問題があるこ
とを解明した。
の欠点は全て蓋と容器のシール部の構造に問題があるこ
とを解明した。
【0019】本発明者はヒートシール部の蓋と容器の剥
離に要する力と、ヒートシール部の蓋と容器を互いにず
らす剪断力を比較すると剪断には遥かに大きい力を必要
とすることに注目し、ヒートシールした容器の内圧によ
るシール部にかかる力、シール強度測定時にシール部に
かかる力を剪断力にし、開封時の開封にかかる力を剥離
力にすることについて研究した。
離に要する力と、ヒートシール部の蓋と容器を互いにず
らす剪断力を比較すると剪断には遥かに大きい力を必要
とすることに注目し、ヒートシールした容器の内圧によ
るシール部にかかる力、シール強度測定時にシール部に
かかる力を剪断力にし、開封時の開封にかかる力を剥離
力にすることについて研究した。
【0020】本発明の特徴は、容器に蓋をヒートシール
するためのフランジを設置し、フランジ面に一端をフラ
ンジに一体に結合し、他端を自由端とした容器内に開く
ヒンジからなる開口立上がり片を一体に形成し、この立
上がり片に蓋をヒートシールしたことである。
するためのフランジを設置し、フランジ面に一端をフラ
ンジに一体に結合し、他端を自由端とした容器内に開く
ヒンジからなる開口立上がり片を一体に形成し、この立
上がり片に蓋をヒートシールしたことである。
【0021】また、本発明容器では、ヒートシールする
際、開口立上がり片を含んでフランジと蓋材を接着する
ことにより容易に、しかも開口立ち上がり片がフランジ
内にあることにより確実に、安定して高いシール強度と
開封強度を両立することが出来る。
際、開口立上がり片を含んでフランジと蓋材を接着する
ことにより容易に、しかも開口立ち上がり片がフランジ
内にあることにより確実に、安定して高いシール強度と
開封強度を両立することが出来る。
【0022】この構成により容器の内圧が高くなると、
蓋が持ち上げられたとき、ヒンジが容器内方に開き、開
口立上がり片と蓋は一緒に立上がる。さらに内圧が大き
いと、蓋と開口立上がり片とのシール部に蓋を開口立上
がり片からずらす剪断力が作用するが、蓋と開口立上が
り片との間には、剥離力はほとんど作用しない。剥離力
はヒンジのフランジとの連結部に引き裂き力として作用
する。ヒンジはフランジと一体に成形されているので強
度は蓋と容器のヒートシールの接合力より遥かに大きく
、大きい内圧に耐える。
蓋が持ち上げられたとき、ヒンジが容器内方に開き、開
口立上がり片と蓋は一緒に立上がる。さらに内圧が大き
いと、蓋と開口立上がり片とのシール部に蓋を開口立上
がり片からずらす剪断力が作用するが、蓋と開口立上が
り片との間には、剥離力はほとんど作用しない。剥離力
はヒンジのフランジとの連結部に引き裂き力として作用
する。ヒンジはフランジと一体に成形されているので強
度は蓋と容器のヒートシールの接合力より遥かに大きく
、大きい内圧に耐える。
【0023】開口立上がり片は容器内方に向かってのみ
開口するから、フランジ外周方向から蓋を開く際には全
く作用しないので、容易に開封出来る。
開口するから、フランジ外周方向から蓋を開く際には全
く作用しないので、容易に開封出来る。
【0024】本発明容器において、蓋は開口立上がり片
と、該立ち上がり片の自由端より前方の容器中心方向の
フランジにもヒートシールする必要がある。
と、該立ち上がり片の自由端より前方の容器中心方向の
フランジにもヒートシールする必要がある。
【0025】このようにヒートシールしないと、前述の
ように内容物がフランジ上の蓋の下や、開口立上がり片
の下に侵入し、汚れ感を与えたり、開封時に跳ね飛んで
周辺を汚染する危険がある。このシール部があっても内
圧が大きくなるとこの部分が剥離しついで、開口立上が
り片が作用するので開封防止効果に影響はない。
ように内容物がフランジ上の蓋の下や、開口立上がり片
の下に侵入し、汚れ感を与えたり、開封時に跳ね飛んで
周辺を汚染する危険がある。このシール部があっても内
圧が大きくなるとこの部分が剥離しついで、開口立上が
り片が作用するので開封防止効果に影響はない。
【0026】開口立上がり片はフランジ内に存在する必
要がある。自由端が容器内に突出すると、自由端前方の
蓋とフランジのヒートシールが出来ないのでフランジと
自由端の間に内容物が侵入するからである。開口片ヒン
ジのフランジとの連結部はフランジの外周付近でもよく
、中央部付近でもよい。
要がある。自由端が容器内に突出すると、自由端前方の
蓋とフランジのヒートシールが出来ないのでフランジと
自由端の間に内容物が侵入するからである。開口片ヒン
ジのフランジとの連結部はフランジの外周付近でもよく
、中央部付近でもよい。
【0027】開口立上がり片は0.04mm〜0.3m
mの厚さで、厚さの3倍以上の長さでなければならない
。後で比較試験で明らかにするが、この範囲外では充分
な耐内圧性と耐落下ショック性を示さない。
mの厚さで、厚さの3倍以上の長さでなければならない
。後で比較試験で明らかにするが、この範囲外では充分
な耐内圧性と耐落下ショック性を示さない。
【0028】開口立上がり片は、フランジ全周にわたっ
て配設することが好ましいが、完全に連続していなくて
もつまり不連続部があってもその部分が狭ければ附近の
開口片がサポートするので問題ない。
て配設することが好ましいが、完全に連続していなくて
もつまり不連続部があってもその部分が狭ければ附近の
開口片がサポートするので問題ない。
【0029】開口立上がり片は、フランジの上面に凸出
して形成してもよくまたフランジの上面から下方に凹入
して形成してもよい。いずれの形状でも一端がフランジ
と一体となり他端が自由端で容器の内方に向けて開口し
、立ち上がればよいのである。
して形成してもよくまたフランジの上面から下方に凹入
して形成してもよい。いずれの形状でも一端がフランジ
と一体となり他端が自由端で容器の内方に向けて開口し
、立ち上がればよいのである。
【0030】開口立上がり片は、容器の成形時にフラン
ジ上面に設けた突起をフランジ面に沿って容器内方に向
けて薄板状に押し潰して形成してもよく、フランジの外
周側を厚肉に内周側を薄肉に成形し、段差部を容器内方
に向かって切り開いてあるいは押し潰して形成してもよ
い。
ジ上面に設けた突起をフランジ面に沿って容器内方に向
けて薄板状に押し潰して形成してもよく、フランジの外
周側を厚肉に内周側を薄肉に成形し、段差部を容器内方
に向かって切り開いてあるいは押し潰して形成してもよ
い。
【0031】またフランジを容器内方に向かって断面Z
字状に折りたたんで形成することも出来る。
字状に折りたたんで形成することも出来る。
【0032】いずれにしても、一端がフランジと一体で
あって自由端が容器内方に向かって開口し立ち上がるこ
とが出来ればよいのである。そして開口立上がり片はフ
ランジと同一材料で形成されることが望ましい。フラン
ジとの結合部の強度が大きくなるからである。
あって自由端が容器内方に向かって開口し立ち上がるこ
とが出来ればよいのである。そして開口立上がり片はフ
ランジと同一材料で形成されることが望ましい。フラン
ジとの結合部の強度が大きくなるからである。
【0033】本発明の容器は、少なくともフランジの上
面側がヒートシール可能な熱可塑性樹脂で形成されてい
ればよく、この条件下に容器は単層の樹脂或いは複数層
の樹脂から形成されていてよい。
面側がヒートシール可能な熱可塑性樹脂で形成されてい
ればよく、この条件下に容器は単層の樹脂或いは複数層
の樹脂から形成されていてよい。
【0034】最も好適には、容器本体はヒートシール性
樹脂とガスバリヤー性樹脂とを含む多層構造から成って
おり、この具体例においては容器壁はヒートシール性を
有し且つ耐湿性を有する熱可塑性樹脂、例えばポリエチ
レン、ポリプロピレン、エチレン−プロピレン共重合体
等のポリオレフィンや、ポリエチレンテレフタレート、
ポリブチレンテレフタレート、等の熱可塑性ポリエステ
ルから成る内表面層及び外表面層と、ガスバリヤー性熱
可塑性樹脂例えばエチレンビニルアルコール共重合体、
塩化ビニリデン系樹脂、ハイニトリル樹脂、ナイロン系
樹脂から成る中間材とを備えており、これら内外表面層
と中間層とはこれら両者に熱接着性を示す樹脂、例えば
、酸変性オレフィン系樹脂、コポリエステル系接着剤樹
脂、エポキシ変性熱可塑性接着剤樹脂等からなる接着剤
層を介して接合されていてもよい。
樹脂とガスバリヤー性樹脂とを含む多層構造から成って
おり、この具体例においては容器壁はヒートシール性を
有し且つ耐湿性を有する熱可塑性樹脂、例えばポリエチ
レン、ポリプロピレン、エチレン−プロピレン共重合体
等のポリオレフィンや、ポリエチレンテレフタレート、
ポリブチレンテレフタレート、等の熱可塑性ポリエステ
ルから成る内表面層及び外表面層と、ガスバリヤー性熱
可塑性樹脂例えばエチレンビニルアルコール共重合体、
塩化ビニリデン系樹脂、ハイニトリル樹脂、ナイロン系
樹脂から成る中間材とを備えており、これら内外表面層
と中間層とはこれら両者に熱接着性を示す樹脂、例えば
、酸変性オレフィン系樹脂、コポリエステル系接着剤樹
脂、エポキシ変性熱可塑性接着剤樹脂等からなる接着剤
層を介して接合されていてもよい。
【0035】本発明に用いる蓋材は、適当なガスバリヤ
ー性を有し、且つフランジとヒートシール可能なものが
使用される。この蓋体の適当な例を示すと、金属箔また
はハイバリヤー性樹脂から成る基質と、基質の一方の面
に施されたヒートシール性樹脂層と、他方の面に施され
た樹脂保護被覆層から成っている。ヒートシール樹脂層
は、フランジ上面と開封容易な樹脂で構成されており、
フランジ上面がポリプロピレン樹脂の場合、ポリプロピ
レンとそれ以外の重合体、例えば、ポリエチレン、エチ
レン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−プロピレンゴム
等とのブレンド物で形成されている。これらの例は、ポ
リエチレン、ポリエステル、ポリアミド等のヒートシー
ル性樹脂の場合にも当てはまる。
ー性を有し、且つフランジとヒートシール可能なものが
使用される。この蓋体の適当な例を示すと、金属箔また
はハイバリヤー性樹脂から成る基質と、基質の一方の面
に施されたヒートシール性樹脂層と、他方の面に施され
た樹脂保護被覆層から成っている。ヒートシール樹脂層
は、フランジ上面と開封容易な樹脂で構成されており、
フランジ上面がポリプロピレン樹脂の場合、ポリプロピ
レンとそれ以外の重合体、例えば、ポリエチレン、エチ
レン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−プロピレンゴム
等とのブレンド物で形成されている。これらの例は、ポ
リエチレン、ポリエステル、ポリアミド等のヒートシー
ル性樹脂の場合にも当てはまる。
【0036】
【実施例】つぎに本発明の実施例を図面について説明す
る。
る。
【0037】図1は、本発明の容器の正面断面図である
。1は容器であり、2は蓋、3は蓋がヒートシールされ
ているフランジである。
。1は容器であり、2は蓋、3は蓋がヒートシールされ
ているフランジである。
【0038】図2は、図1の円で囲ったフランジ部の拡
大図であって、4はフランジの上面に設けられた開口立
上がり片であり、5はフランジとの一体連結部で6は自
由端である。
大図であって、4はフランジの上面に設けられた開口立
上がり片であり、5はフランジとの一体連結部で6は自
由端である。
【0039】図3は、図2の開口立上がり片が開口し立
ち上がったところを示す。自由端6はほぼ90゜に立ち
上がっている。
ち上がったところを示す。自由端6はほぼ90゜に立ち
上がっている。
【0040】図4は、本発明の蓋をヒートシールした容
器のフランジ部であり、蓋2がフランジ3にヒートシー
ルされている。蓋は開口立上がり片とフランジの両方に
結合している。開口立上がり片の自由端はフランジ上に
あり容器内に突出していない。
器のフランジ部であり、蓋2がフランジ3にヒートシー
ルされている。蓋は開口立上がり片とフランジの両方に
結合している。開口立上がり片の自由端はフランジ上に
あり容器内に突出していない。
【0041】図5は、本発明の容器の内圧が上昇した場
合や落下着地時の蓋の状態を示す。蓋2と開口立上がり
片4は矢印方向の内圧を受けヒンジ状の連結部5を開い
て立ち上がり、蓋と開口立上がり片の間にはもっぱら剪
断力が作用するのが理解される。
合や落下着地時の蓋の状態を示す。蓋2と開口立上がり
片4は矢印方向の内圧を受けヒンジ状の連結部5を開い
て立ち上がり、蓋と開口立上がり片の間にはもっぱら剪
断力が作用するのが理解される。
【0042】図6は、容器の開封時の蓋の状態を示す。
容器内方向に開口する開口立上がり片4は全く作用しな
いことが理解される。
いことが理解される。
【0043】図7は、本発明の他の実施例であって、開
口立上がり片4はフランジ3の上面から下方に凹入して
形成されている。この場合も一端はフランジに連結して
ヒンジ状の連結部5となり、他端は自由端6となってい
る。この実施例も容器の内圧が上昇すると開口立上がり
片が立ち上がって、耐密封作用を奏する。
口立上がり片4はフランジ3の上面から下方に凹入して
形成されている。この場合も一端はフランジに連結して
ヒンジ状の連結部5となり、他端は自由端6となってい
る。この実施例も容器の内圧が上昇すると開口立上がり
片が立ち上がって、耐密封作用を奏する。
【0044】図8は、シール強度の測定状態を示す。
【0045】この図8で明らかなように本発明の容器の
ヒートシールした蓋には内圧の開封力は剪断力として作
用するのでシール強度は2.3kg/15mm巾を大巾
に上まわる大きな強度を示す。
ヒートシールした蓋には内圧の開封力は剪断力として作
用するのでシール強度は2.3kg/15mm巾を大巾
に上まわる大きな強度を示す。
【0046】図9に従来の容器を示す。蓋2とフランジ
3が全面にわたってヒートシールされている。つぎに本
発明の効果を明らかにするため比較試験を示す。 比較試験 1.煮沸内圧試験と汚れ発生試験
3が全面にわたってヒートシールされている。つぎに本
発明の効果を明らかにするため比較試験を示す。 比較試験 1.煮沸内圧試験と汚れ発生試験
【004
7】実施例1 図1と、図4に示す容器を使用した。
7】実施例1 図1と、図4に示す容器を使用した。
【0048】容器はポリプロピレンで成形したフランジ
内径65mm外径75mm高さ95mmのカップ状容器
である。開口立上がり片は厚さ0.15mm、長さ0.
8mmで全周にわたって連続してフランジに設けられて
いる。蓋は12ミクロン二軸延伸ポリエチレンテレフタ
ヒート/15ミクロン二軸延伸ナイロン6/20ミクロ
ンアルミ箔/50ミクロンポリプロピレン・ポリエチレ
ンブレンド構成からなるラミネートフイルムをドライラ
ミネーション及び押し出しコーティング法で成形した。 内容物としてコーンスープを195cc内蔵し、蓋をヒ
ートシールした。この容器50個を使用する。
内径65mm外径75mm高さ95mmのカップ状容器
である。開口立上がり片は厚さ0.15mm、長さ0.
8mmで全周にわたって連続してフランジに設けられて
いる。蓋は12ミクロン二軸延伸ポリエチレンテレフタ
ヒート/15ミクロン二軸延伸ナイロン6/20ミクロ
ンアルミ箔/50ミクロンポリプロピレン・ポリエチレ
ンブレンド構成からなるラミネートフイルムをドライラ
ミネーション及び押し出しコーティング法で成形した。 内容物としてコーンスープを195cc内蔵し、蓋をヒ
ートシールした。この容器50個を使用する。
【0049】比較例1 図9に示した容器を使用した
。 容器の横成材料と内容物および容器の数は同一である。 比較例2 特開昭62−28355号公報に記載され
た実施例1の容器を50ヶ使用した。 比較例3 開口立上がり片の厚さを0.2mm〜長さ
を0.5mmとした他は実施例1の容器と同一の容器を
50ヶ使用した。
。 容器の横成材料と内容物および容器の数は同一である。 比較例2 特開昭62−28355号公報に記載され
た実施例1の容器を50ヶ使用した。 比較例3 開口立上がり片の厚さを0.2mm〜長さ
を0.5mmとした他は実施例1の容器と同一の容器を
50ヶ使用した。
【0050】試験方法
容器を100℃の熱湯で15分間煮沸した。冷却後蓋を
手で軽く押圧して、内容物がにじみ出した容器の数と開
封した時フランジに汚れのみえた容器の数をカウントし
た、試験結果を表1に示す。
手で軽く押圧して、内容物がにじみ出した容器の数と開
封した時フランジに汚れのみえた容器の数をカウントし
た、試験結果を表1に示す。
【0051】
【表1】
【0052】〈註〉
少しでもにじみ出しと汚れのあった容器は全てカウント
した。 比較試験2 レトルト試験と汚れ発生試験比較試験1
で使用した容器と同一の容器を使用し、市販の電子レン
ジ(松下電機産業株式会社製 ナショナルNE−M3
40)を使用し、500Wで2分間加熱した。 冷却後、手で蓋を軽く押圧して内容物のにじみ出た容器
と開封したとき汚れのみえた容器の数をカウントした。 試験結果を表2に示す。
した。 比較試験2 レトルト試験と汚れ発生試験比較試験1
で使用した容器と同一の容器を使用し、市販の電子レン
ジ(松下電機産業株式会社製 ナショナルNE−M3
40)を使用し、500Wで2分間加熱した。 冷却後、手で蓋を軽く押圧して内容物のにじみ出た容器
と開封したとき汚れのみえた容器の数をカウントした。 試験結果を表2に示す。
【0053】
【表2】
【0054】〈註〉
少しでも滲み出しと汚れのあった容器は全てカウントし
た。
た。
【0055】比較試験3 落下ショック試験と汚れ発
生試験 比較試験1で使用した容器と同一の容器を使用し、1m
の高さから底を下にしてコンクリートの床面に2回落下
させた後、蓋を手で軽く押して内容物がにじみ出した容
器と開封したとき汚れのみられた容器の数をカウントし
た。試験結果を表3に示す。
生試験 比較試験1で使用した容器と同一の容器を使用し、1m
の高さから底を下にしてコンクリートの床面に2回落下
させた後、蓋を手で軽く押して内容物がにじみ出した容
器と開封したとき汚れのみられた容器の数をカウントし
た。試験結果を表3に示す。
【0056】
【表3】
【0057】〈註〉
少しでも滲み出しと汚れのあった容器は全てカウントし
た。
た。
【0058】比較試験4 シール強度試験ポリプロピ
レン(PP)/無水マレイン酸ポリプロピレン(ADH
)/エチレンビニルアルコール共重合体(EVOH)/
無水マレイン酸ポリプロピレン(ADH)/ポリプロピ
レン(PP)の対称層構成を有し重量構成比がPP/A
DH/EVOH=92/4/4の1.6mm厚みの積層
シートを190℃に加熱し、真空圧空成形法によりフラ
ンジの中央部に突起を有するカップ(内径65mm、外
径75mm、高さ95mm)を成形した。突起の厚み(
T)、長さ(L)、フランジ面からの傾き(θ)はそれ
ぞれT=0.2mm、L=0.6mm、θ=67°であ
った。次に、このカップの突起をテフロンコーティング
した平たい熱盤を用い、温度200℃、圧力120kg
、押圧時間1.0秒で押し潰し、厚さ0.14mm、長
さ0.9mmの開口立ち上がり片を成形した。
レン(PP)/無水マレイン酸ポリプロピレン(ADH
)/エチレンビニルアルコール共重合体(EVOH)/
無水マレイン酸ポリプロピレン(ADH)/ポリプロピ
レン(PP)の対称層構成を有し重量構成比がPP/A
DH/EVOH=92/4/4の1.6mm厚みの積層
シートを190℃に加熱し、真空圧空成形法によりフラ
ンジの中央部に突起を有するカップ(内径65mm、外
径75mm、高さ95mm)を成形した。突起の厚み(
T)、長さ(L)、フランジ面からの傾き(θ)はそれ
ぞれT=0.2mm、L=0.6mm、θ=67°であ
った。次に、このカップの突起をテフロンコーティング
した平たい熱盤を用い、温度200℃、圧力120kg
、押圧時間1.0秒で押し潰し、厚さ0.14mm、長
さ0.9mmの開口立ち上がり片を成形した。
【0059】シール用蓋として、12ミクロン二軸延伸
ポリエチレンテレフタレート/15ミクロンナイロン6
/20ミクロンアルミ箔/50ミクロンポリプロピレン
・ポリエチレンブレンドからなるラミネートフィルムを
ドライラミネーション及び押し出しコーティング法で成
形した。
ポリエチレンテレフタレート/15ミクロンナイロン6
/20ミクロンアルミ箔/50ミクロンポリプロピレン
・ポリエチレンブレンドからなるラミネートフィルムを
ドライラミネーション及び押し出しコーティング法で成
形した。
【0060】前記容器に水を195cc充填し、前記蓋
を蓋材のポリプロピレン・ポリエチレンブレンド層がシ
ール面となるようにして、200℃に設定した熱盤シー
ラーで120kgの荷重で1.6秒間ヒートシールをお
こなった。このヒートシールした容器を120℃で30
分間定差圧レトルト殺菌を行った。
を蓋材のポリプロピレン・ポリエチレンブレンド層がシ
ール面となるようにして、200℃に設定した熱盤シー
ラーで120kgの荷重で1.6秒間ヒートシールをお
こなった。このヒートシールした容器を120℃で30
分間定差圧レトルト殺菌を行った。
【0061】レトルト殺菌した容器の耐圧強度及びシー
ル強度(T−ピール強度)を測定したところ耐圧強度3
.5kg/cm2、シール強度4.5kg/15mm巾
であり、開封強度は1.83kgで容易に開封すること
が出来た。
ル強度(T−ピール強度)を測定したところ耐圧強度3
.5kg/cm2、シール強度4.5kg/15mm巾
であり、開封強度は1.83kgで容易に開封すること
が出来た。
【0062】また、同様にして、開口立上がり片を持た
ない容器を作製し、強度を調べたところ、開封強度は1
.85kgであったが、耐圧強度0.51kg/cm2
、シール強度1.12kg/15mm巾しかなかった。
ない容器を作製し、強度を調べたところ、開封強度は1
.85kgであったが、耐圧強度0.51kg/cm2
、シール強度1.12kg/15mm巾しかなかった。
【0063】
【効 果】本発明の構成の容器は、厚さ0.04mm
〜0.3mm、長さが厚さの3倍以上のフランジと一端
が一体で他端が自由端の開口立ち上がり片をフランジ上
面に形成することにより、蓋材を確実にヒートシールす
ることが容易で、耐内圧性と耐落下ショック性に対する
効果が優れている。更に、易開封構造を持った蓋材を使
用することにより、上記効果のみならずシール強度が2
.3kg/15mm以上の価を持ちながら手による蓋材
の開封が容易な容器を提供することが出来る。
〜0.3mm、長さが厚さの3倍以上のフランジと一端
が一体で他端が自由端の開口立ち上がり片をフランジ上
面に形成することにより、蓋材を確実にヒートシールす
ることが容易で、耐内圧性と耐落下ショック性に対する
効果が優れている。更に、易開封構造を持った蓋材を使
用することにより、上記効果のみならずシール強度が2
.3kg/15mm以上の価を持ちながら手による蓋材
の開封が容易な容器を提供することが出来る。
【0064】本発明の構成を欠いた容器は効果が非常に
劣ることが明らかである。
劣ることが明らかである。
【図1】本発明の容器の正面断面図である。
【図2】図1の蓋がヒートシールしたフランジ部の拡大
図である。
図である。
【図3】開口立上がり片を示す説明図である。
【図4】本発明の実施例である蓋をヒートシールしたフ
ランジを示す説明図である。
ランジを示す説明図である。
【図5】容器の内圧が上昇したときの蓋の状態を示す説
明図である。
明図である。
【図6】開封時の状態を示す説明図である。
【図7】他の実施例の蓋をヒートシールしたフランジの
断面図である。
断面図である。
【図8】シール密封強度の測定状態を示す説明図である
。
。
【図9】従来の容器の蓋をヒートシールしたフランジの
正面断面図である。
正面断面図である。
1 : 容器
2 : 蓋
3 : フランジ
4 : 開口立上がり片
5 : 連結部
6 : 自由端
Claims (9)
- 【請求項1】 容器の開口部に蓋をヒートシールして
容器を密封するフランジを配設したカップ状容器におい
て、フランジの蓋をヒートシールする部位に一端がフラ
ンジと一体成形され他端の自由端が容器の内方に向かっ
て伸び且つその自由先端がフランジ面内にある、0.0
4mm〜0.3mmの厚さで、厚さの3倍以上の長さを
有しフランジと同一材料で形成された、ヒンジ状開口立
ち上がり片を配置し蓋を該開口片及びその前後のフラン
ジの全面にヒートシールしてなる密封容器。 - 【請求項2】 開口立ち上がり片の自由先端に容器の
内方にはみだし部分のない、請求項1に記載された密封
容器。 - 【請求項3】 開口立ち上がり片がフランジの全周に
連続して配置された、請求項1または2に記載された密
封容器。 - 【請求項4】 開口立ち上がり片がフランジの全周に
不連続状に配置された、請求項1ないし2のいずれか1
項に記載された密封容器。 - 【請求項5】 開口立ち上がり片がフランジの上面か
ら上方に突出して配設された、請求項1ないし4のいず
れか1項に記載された密封容器。 - 【請求項6】 開口立ち上がり片がフランジの上面か
ら下方に凹入して配設された、請求項1ないし4のいず
れか1項に記載された密封容器。 - 【請求項7】 開口立ち上がり片がフランジに設けた
突起をフランジ面に沿って容器の内方に向かって薄板状
に押し潰したフランジとの連結部を開閉可能としたヒン
ジ状立ち上がり片である、請求項1ないし6のいずれか
1項に記載された密封容器。 - 【請求項8】 開口立ち上がり片がフランジの外周側
を厚肉に内周側を薄肉に成形して形成したフランジ面の
段差部を容器の内方に向かって切り開いてあるいは押し
潰して形成した立ち上がり片である、請求項1ないし6
のいずれか1項に記載された密封容器。 - 【請求項9】 開口立ち上がり片がフランジを容器内
方に向かって断面Z字状に折りたたんで、折りたたみ部
分の外周側を接合部とし内周側を自由先端とした、請求
項1ないし6のいずれか1項に記載された密封容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9468091A JPH04253656A (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | 密封容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9468091A JPH04253656A (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | 密封容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04253656A true JPH04253656A (ja) | 1992-09-09 |
Family
ID=14116932
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9468091A Pending JPH04253656A (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | 密封容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04253656A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006088669A (ja) * | 2004-09-27 | 2006-04-06 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | フランジ付容器のフランジ成形方法、フランジ付容器、及び易開封性容器 |
| JP2006151510A (ja) * | 2004-11-04 | 2006-06-15 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 密封容器、容器及び密封容器の製造方法 |
| JP2006206061A (ja) * | 2005-01-25 | 2006-08-10 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 易開封性容器、容器及び易開封性容器の製造方法 |
| US8465817B2 (en) | 2003-11-04 | 2013-06-18 | Toyo Seikan Kaisha, Ltd. | Polyester container |
-
1991
- 1991-01-30 JP JP9468091A patent/JPH04253656A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8465817B2 (en) | 2003-11-04 | 2013-06-18 | Toyo Seikan Kaisha, Ltd. | Polyester container |
| JP2006088669A (ja) * | 2004-09-27 | 2006-04-06 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | フランジ付容器のフランジ成形方法、フランジ付容器、及び易開封性容器 |
| JP2006151510A (ja) * | 2004-11-04 | 2006-06-15 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 密封容器、容器及び密封容器の製造方法 |
| JP2006206061A (ja) * | 2005-01-25 | 2006-08-10 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 易開封性容器、容器及び易開封性容器の製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5062569A (en) | Peelably sealed plastic packages and method of preparing same | |
| US5118002A (en) | Easy-opening container packaging | |
| US4771935A (en) | Plastic containers embodying a peel seal and method of preparing same | |
| JPH02109843A (ja) | 包装容器及びその製造のための素材 | |
| US5157901A (en) | Method for sealing retort container | |
| CA1268130A (en) | Plastic containers embodying a peel seal and method of preparing same | |
| JP4366772B2 (ja) | 電子レンジ用包装体 | |
| JP4220044B2 (ja) | 電子レンジ用射出成形容器 | |
| US11912486B2 (en) | Pasteurization pouch with barrier | |
| JP2006321493A (ja) | 電子レンジ用包装袋 | |
| US20050276940A1 (en) | Lidstock material having improved sealability and peelability to wide classes of materials | |
| JPH04253656A (ja) | 密封容器 | |
| JPH0314476A (ja) | 食品包装用易開封容器 | |
| JP3867474B2 (ja) | 易開封性複合フィルム及び包装容器 | |
| JPH03288642A (ja) | 易剥離性ポリプロピレンフィルムおよびシート | |
| JP4624506B2 (ja) | 易開封性多層容器 | |
| JPH0418273A (ja) | 食品包装体 | |
| JPH0798530B2 (ja) | 部分的蓋二重シ−ル方法 | |
| US20220234810A1 (en) | Plastic film and packaging using the plastic film | |
| JPH08164973A (ja) | ピーラブルシール容器 | |
| JPS5931574Y2 (ja) | レトルト殺菌可能な易開封性包装容器 | |
| JPH06102474B2 (ja) | レトルト容器の密封方法 | |
| JP2571569B2 (ja) | 容器用落し蓋を用いた易開封性密封容器 | |
| CA2037354C (en) | Method for sealing retort container | |
| JPH0427112B2 (ja) |