JPH06102474B2 - レトルト容器の密封方法 - Google Patents
レトルト容器の密封方法Info
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- JPH06102474B2 JPH06102474B2 JP1161997A JP16199789A JPH06102474B2 JP H06102474 B2 JPH06102474 B2 JP H06102474B2 JP 1161997 A JP1161997 A JP 1161997A JP 16199789 A JP16199789 A JP 16199789A JP H06102474 B2 JPH06102474 B2 JP H06102474B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は内容物を充填したレトルト容器の密封方法に関
する。
する。
ヒートシール法を用いた従来のシール法には1段シール
法及び2段シール法等がある。1段シール法としては、
例えば、容器開口部をプラスチックフイルムなどで覆
い、該開口部の容器フランジ部にリング状に線シールを
施して密封する方法、 容器フランジ部全面をシールする方法及び容器フランジ
部全面にスポット的に接着するローレットシール等があ
る。
法及び2段シール法等がある。1段シール法としては、
例えば、容器開口部をプラスチックフイルムなどで覆
い、該開口部の容器フランジ部にリング状に線シールを
施して密封する方法、 容器フランジ部全面をシールする方法及び容器フランジ
部全面にスポット的に接着するローレットシール等があ
る。
又、2段シール方法に関わる技術としては、実開昭62−
31061号(玉子とうふ等の容器における包装シール形
態)に記載の容器上端のツバ上面に密着加熱して第1次
シールを行い、そのシールの上からツバとともにV溝等
の成形により第2次シールを行う2段シール技術、特開
昭62−193907号(容器の易開封性シール方法およびその
装置)に記載の、フランジ部の全面を加熱加圧して仮シ
ールし、次いでリング状に加熱加圧してリングシールを
行う2段シール技術、特開昭52−128790号(トレーの包
装方法)に記載の、トレー周縁部の外側に向けてリーク
路が夫々に第1溶着部と分離独立する模様形状を有する
ごとく非溶着部を形成するように第1溶着シールを行
い、次いで非溶着部が形成されるように該周縁部の外側
に第2溶着シールを施す2段シール技術、及び特公昭53
−43353号(熱封緘アルミ容器の密封方法)に記載の、
包装内の残存空気を除去するための間隙を有する1次シ
ールを行い、次いで完全熱封緘のために2次シールを行
う2段シール技術等がある。
31061号(玉子とうふ等の容器における包装シール形
態)に記載の容器上端のツバ上面に密着加熱して第1次
シールを行い、そのシールの上からツバとともにV溝等
の成形により第2次シールを行う2段シール技術、特開
昭62−193907号(容器の易開封性シール方法およびその
装置)に記載の、フランジ部の全面を加熱加圧して仮シ
ールし、次いでリング状に加熱加圧してリングシールを
行う2段シール技術、特開昭52−128790号(トレーの包
装方法)に記載の、トレー周縁部の外側に向けてリーク
路が夫々に第1溶着部と分離独立する模様形状を有する
ごとく非溶着部を形成するように第1溶着シールを行
い、次いで非溶着部が形成されるように該周縁部の外側
に第2溶着シールを施す2段シール技術、及び特公昭53
−43353号(熱封緘アルミ容器の密封方法)に記載の、
包装内の残存空気を除去するための間隙を有する1次シ
ールを行い、次いで完全熱封緘のために2次シールを行
う2段シール技術等がある。
上記シールは内容物を充填した後に施されることは当然
のことであるが、充填の際内容物が飛び散り、この内容
物が容器封緘部、例えば容器フランジ部に付着すること
が多い。又、満注充填を施した場合には該容器フランジ
部にかなりの内容物が残留することも多い。このような
状態で上記シール方法により容器フランジ部に蓋材をシ
ールした場合、以下の問題点が生じる。
のことであるが、充填の際内容物が飛び散り、この内容
物が容器封緘部、例えば容器フランジ部に付着すること
が多い。又、満注充填を施した場合には該容器フランジ
部にかなりの内容物が残留することも多い。このような
状態で上記シール方法により容器フランジ部に蓋材をシ
ールした場合、以下の問題点が生じる。
(i)容器フランジ部をリング状に線シールする方法に
よると、シールの内外側部分に内容物が残留したり、シ
ール外側部分の蓋材がカールし外観を損なうという問題
がある。
よると、シールの内外側部分に内容物が残留したり、シ
ール外側部分の蓋材がカールし外観を損なうという問題
がある。
(ii)容器フランジ部全面をシールする方法によると、
充分なシール強度(例えば耐レトルト性)を得るために
比較的強い条件でシールしなければならないので、フラ
ンジ部に残留した内容物が発泡し、該フランジ部の美観
を損なうと共に該発泡によるシール不良が生じるという
問題がある。
充分なシール強度(例えば耐レトルト性)を得るために
比較的強い条件でシールしなければならないので、フラ
ンジ部に残留した内容物が発泡し、該フランジ部の美観
を損なうと共に該発泡によるシール不良が生じるという
問題がある。
(iii)容器フランジ部全面にスポット的に接着するロ
ーレットシールの方法によると、充分なシール強度(例
えば耐レトルト性)を得るためには、かなり強い条件で
シールしなければならないので、スポット間に残留した
内容物が発泡してシール不良の原因になる。これによ
り、容器の内部と外部が連通し内容物が腐敗するという
問題がある。
ーレットシールの方法によると、充分なシール強度(例
えば耐レトルト性)を得るためには、かなり強い条件で
シールしなければならないので、スポット間に残留した
内容物が発泡してシール不良の原因になる。これによ
り、容器の内部と外部が連通し内容物が腐敗するという
問題がある。
(iv)実開昭62−31061号及び特開昭62−193907号に記
載の方法のように全面シールした後リングシールする方
法によると、残留した内容物が発泡し外観を損なうとい
う問題がある。
載の方法のように全面シールした後リングシールする方
法によると、残留した内容物が発泡し外観を損なうとい
う問題がある。
本発明は、充分なシール強度が得られ、かつ容器シール
部の外観にすぐれたレトルト容器の密封方法を提供する
ことを目的とする。
部の外観にすぐれたレトルト容器の密封方法を提供する
ことを目的とする。
本発明は、レトルト容器の開口部に先づ線シールを施
し、次いで弱い力でローレットシールを施すと、シール
面上に付着した食品の発泡が全く見られないとの知見に
基づいてなされたのである。
し、次いで弱い力でローレットシールを施すと、シール
面上に付着した食品の発泡が全く見られないとの知見に
基づいてなされたのである。
すなわち、本発明は、内容物を充填したレトルト容器の
開口部に、ヒートシールにより幅が0.5〜2.5mmの線シー
ルを施して容器を密封した後、該シールを含む部分にロ
ーレットシールを施すことを特徴とするレトルト容器の
密封方法を提供する。
開口部に、ヒートシールにより幅が0.5〜2.5mmの線シー
ルを施して容器を密封した後、該シールを含む部分にロ
ーレットシールを施すことを特徴とするレトルト容器の
密封方法を提供する。
本発明の態様には、開口部自体に、好ましくは第1図に
示すように上方に開口部2を有し、かつ該開口部の周囲
にフランジ部3を有する容器1にプラスチックフイルム
4を重ねて該開口部を覆い、該フランジ部に線シール5
とローレットシール6を施す第1の態様や第4図に示す
レトルトパウチなどの袋状容器21の開口部22をとじて、
該開口部22に線シール25とローレットシール26とを施す
第2の態様などが含まれる。
示すように上方に開口部2を有し、かつ該開口部の周囲
にフランジ部3を有する容器1にプラスチックフイルム
4を重ねて該開口部を覆い、該フランジ部に線シール5
とローレットシール6を施す第1の態様や第4図に示す
レトルトパウチなどの袋状容器21の開口部22をとじて、
該開口部22に線シール25とローレットシール26とを施す
第2の態様などが含まれる。
第1の態様で用いる容器は、容器上端部に鍔部即ちフラ
ンジ部(幅5〜12mm)を有しているものが好適であり、
ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニリデン、
エチレンビニルアルコール共重合体等の熱可塑性樹脂か
ら形成されているもの、又は上記樹脂あるいは上記樹脂
とスチールとの積層体により形成されたものがあげられ
る。
ンジ部(幅5〜12mm)を有しているものが好適であり、
ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニリデン、
エチレンビニルアルコール共重合体等の熱可塑性樹脂か
ら形成されているもの、又は上記樹脂あるいは上記樹脂
とスチールとの積層体により形成されたものがあげられ
る。
上記容器の開口部を覆う蓋材としては、上記容器に溶着
できるものであればよく、ポリプロピレン、ポリエチレ
ンテレフタレート、ポリ塩化ビニリデン、ナイロン等の
樹脂フイルム、アルミ箔或いはこれらの積層物等が例示
できる。これら蓋材の厚みは70〜140μ、好ましくは85
〜105μが好適である。
できるものであればよく、ポリプロピレン、ポリエチレ
ンテレフタレート、ポリ塩化ビニリデン、ナイロン等の
樹脂フイルム、アルミ箔或いはこれらの積層物等が例示
できる。これら蓋材の厚みは70〜140μ、好ましくは85
〜105μが好適である。
第2の態様で用いるレトルトパウチとしては、ポリプロ
ピレン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニリデン、エチレン
ビニルアルコール共重合体等の熱可塑性樹脂や該樹脂の
積層体又は該樹脂とアルミ箔との積層体から形成された
袋状容器があげられる。容器壁の厚さは70〜230μのも
のが好ましい。
ピレン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニリデン、エチレン
ビニルアルコール共重合体等の熱可塑性樹脂や該樹脂の
積層体又は該樹脂とアルミ箔との積層体から形成された
袋状容器があげられる。容器壁の厚さは70〜230μのも
のが好ましい。
本発明では上記容器に内容物を充填した後、第1の態様
では開口部にフイルム状などの蓋材をかぶせて、又第2
の態様では開口部をとじて密封する。
では開口部にフイルム状などの蓋材をかぶせて、又第2
の態様では開口部をとじて密封する。
ここで充填する内容物としてはレトルト殺菌に耐えうる
ものであればいずれでもよく、液状物又はペースト状物
及びこれらに固形物が含まれているようなものでもよ
い。具体的には、豆乳、卵豆腐、ヨーグルト等があげら
れる。
ものであればいずれでもよく、液状物又はペースト状物
及びこれらに固形物が含まれているようなものでもよ
い。具体的には、豆乳、卵豆腐、ヨーグルト等があげら
れる。
内容物を容器に充填する方法は常法により行うことがで
き、特に、本発明の場合、満注充填の如く容器フランジ
に比較的多くの内容物が残留してしまう充填方法を採用
したときにすぐれた効果を発揮する。この際、フランジ
部に付着した内容物を除去することなしに効果的に密封
できる。
き、特に、本発明の場合、満注充填の如く容器フランジ
に比較的多くの内容物が残留してしまう充填方法を採用
したときにすぐれた効果を発揮する。この際、フランジ
部に付着した内容物を除去することなしに効果的に密封
できる。
本発明では先ずシール幅が0.5〜2.5mm、好ましくは1〜
2mmの線シールを容器が密封されるようにヒートシール
により施す。該シール幅が0.5mmよりも細い場合には、
シール不良の虞が生じ、反対に2.5mmよりも太くした場
合には、シール部分に内容物が残留する虞が生じるた
め、発泡の原因になる。線シールは、該シール後のシー
ル強度が2.6〜6.8kg/15mmになるように、170〜220℃で
1.0〜3.0秒間、シール面圧力10〜40kg/cm2で行うのがよ
い。これによりレトルト殺菌処理後のシール強度を2.3k
g/15mm(厚生省令に基づく容器包装規格容器包装詰加圧
加熱殺菌食品の・・・2.3kg/15mm以上)〜6.0kg/15mmに
することができる。上記処理を施すに当たり、該シール
強度が2.6kg/15mmより低い場合は、レトルト殺菌処理後
において、2.3kg/15mm以上のシール強度を得ることがで
きない。一方、上記シール強度が6.8kg/15mmより高い場
合は、シール時に溶解するか或いは切断される虞があ
る。又包材として透明フイルムを使用した場合、シール
部が白濁するといった問題が生じる。更にシール部分を
開封する際にかなりの力を必要とする。シール面圧力が
10kg/cm2より弱いと、充分にシールが施されないため、
シール不良が生じたり、充分にシールされた箇所とそう
でない箇所が生じる。また、40kg/cm2より強いと、シー
ル強度が強くなりすぎるため、易開封性が低下したり、
蓋材が切断されるという問題が生じるからである。
2mmの線シールを容器が密封されるようにヒートシール
により施す。該シール幅が0.5mmよりも細い場合には、
シール不良の虞が生じ、反対に2.5mmよりも太くした場
合には、シール部分に内容物が残留する虞が生じるた
め、発泡の原因になる。線シールは、該シール後のシー
ル強度が2.6〜6.8kg/15mmになるように、170〜220℃で
1.0〜3.0秒間、シール面圧力10〜40kg/cm2で行うのがよ
い。これによりレトルト殺菌処理後のシール強度を2.3k
g/15mm(厚生省令に基づく容器包装規格容器包装詰加圧
加熱殺菌食品の・・・2.3kg/15mm以上)〜6.0kg/15mmに
することができる。上記処理を施すに当たり、該シール
強度が2.6kg/15mmより低い場合は、レトルト殺菌処理後
において、2.3kg/15mm以上のシール強度を得ることがで
きない。一方、上記シール強度が6.8kg/15mmより高い場
合は、シール時に溶解するか或いは切断される虞があ
る。又包材として透明フイルムを使用した場合、シール
部が白濁するといった問題が生じる。更にシール部分を
開封する際にかなりの力を必要とする。シール面圧力が
10kg/cm2より弱いと、充分にシールが施されないため、
シール不良が生じたり、充分にシールされた箇所とそう
でない箇所が生じる。また、40kg/cm2より強いと、シー
ル強度が強くなりすぎるため、易開封性が低下したり、
蓋材が切断されるという問題が生じるからである。
より好ましい条件は、180℃〜210℃、シール面圧力15〜
30kg/cm2である。
30kg/cm2である。
尚、シール面圧は熱盤の荷重をシール部の面積で割った
数値であり、シール部分にかかる圧力をいう。
数値であり、シール部分にかかる圧力をいう。
本発明では、次に、線シールを含む部分にローレットシ
ールを施す。ここでローレットシールとは、シール跡が
碁盤の目状的になるシールであり、ローレット処理を施
した部分におけるシール部;非シール部の比率が1/9〜6
/4であるものをいう。ローレットシールは、該シール部
分が剥離しない程度に封かんされる条件であればよく、
例えば170〜240℃、1〜3秒、シール面圧10〜40kg/cm2
で行うのがよい。
ールを施す。ここでローレットシールとは、シール跡が
碁盤の目状的になるシールであり、ローレット処理を施
した部分におけるシール部;非シール部の比率が1/9〜6
/4であるものをいう。ローレットシールは、該シール部
分が剥離しない程度に封かんされる条件であればよく、
例えば170〜240℃、1〜3秒、シール面圧10〜40kg/cm2
で行うのがよい。
ローレットシールの幅等は特に限定されないが、容器フ
ランジ部の全面又は線シールより外側の容器フランジ部
とするのがよく、第2の態様では線シールから開口部ま
での全部とするのがよい。尚、シール幅は3〜20mm、好
ましくは5〜12mmとするのがよい。
ランジ部の全面又は線シールより外側の容器フランジ部
とするのがよく、第2の態様では線シールから開口部ま
での全部とするのがよい。尚、シール幅は3〜20mm、好
ましくは5〜12mmとするのがよい。
上記方法により密封された容器は常法によりレトルト殺
菌される。
菌される。
本発明によりリング状に施す線シールのシール幅は狭い
ため、線シール部に内容物が残留することがない。従っ
て、該線シールを比較的強い条件で施したとしても発泡
は生じない。即ち、発泡等によるシール不良が生じない
ため、充分なシール強度が得られる確実なシールを施す
ことができるのである。
ため、線シール部に内容物が残留することがない。従っ
て、該線シールを比較的強い条件で施したとしても発泡
は生じない。即ち、発泡等によるシール不良が生じない
ため、充分なシール強度が得られる確実なシールを施す
ことができるのである。
次に施すローレットシールは、容器フランジ部と蓋材が
既に上記線シールにより充分に接着されているため、か
なり強い条件によるシール処理を必要としない。即ち、
該ローレットシール部分が剥離しない程度の条件で該シ
ール処理を施せばよい。従って、該ローレットシール処
理により、線シール部以外の容器フランジ部に残留する
内容物の発泡が生じないため、該容器フランジ部の美観
は損われず、又、ローレットシールはスポット的に数多
くのシールを施すため、外観上美観を起こすものであ
る。従って、容器フランジ部に内容物が残留していても
ローレットシールにより該容器フランジ部の美観は損わ
れず、かつ発泡も防止されるものである。
既に上記線シールにより充分に接着されているため、か
なり強い条件によるシール処理を必要としない。即ち、
該ローレットシール部分が剥離しない程度の条件で該シ
ール処理を施せばよい。従って、該ローレットシール処
理により、線シール部以外の容器フランジ部に残留する
内容物の発泡が生じないため、該容器フランジ部の美観
は損われず、又、ローレットシールはスポット的に数多
くのシールを施すため、外観上美観を起こすものであ
る。従って、容器フランジ部に内容物が残留していても
ローレットシールにより該容器フランジ部の美観は損わ
れず、かつ発泡も防止されるものである。
本発明のシール方法により、容器フランジ部等に内容物
が残留しているにもかかわらず充分なシール強度が得ら
れしかも該容器フランジ部の美観が損われないといった
効果を奏す。又、本発明によるシール方法は、容器封緘
部に一切発泡が生じないため、発泡の発生を心配してか
なり強い条件によりシールを施す必要性がないため、イ
ージーピール性も得られる。
が残留しているにもかかわらず充分なシール強度が得ら
れしかも該容器フランジ部の美観が損われないといった
効果を奏す。又、本発明によるシール方法は、容器封緘
部に一切発泡が生じないため、発泡の発生を心配してか
なり強い条件によりシールを施す必要性がないため、イ
ージーピール性も得られる。
次に実施例により本発明を説明する。
実施例1 第1図に示す形態のフランジ付き容器(フランジ部の幅
7mm、容量150ml、容器壁厚み700μ、ポリプロピレン
製)に豆乳凝固材混合物を150ml充填した後、上方開口
部を、PET/ナイロン/PPの厚さ95μからなるフイルム(1
1cm×11cm)で覆い、フランジ部に1.5mm幅の線シールを
190℃、1.6秒、24kg/cm2の条件で施して該フイルムを容
器フランジ部に融着させて容器を密封した。
7mm、容量150ml、容器壁厚み700μ、ポリプロピレン
製)に豆乳凝固材混合物を150ml充填した後、上方開口
部を、PET/ナイロン/PPの厚さ95μからなるフイルム(1
1cm×11cm)で覆い、フランジ部に1.5mm幅の線シールを
190℃、1.6秒、24kg/cm2の条件で施して該フイルムを容
器フランジ部に融着させて容器を密封した。
次に、ローレットシールを200℃、1.6秒、30kg/cm2の条
件で7mm幅で、かつ線シール上に施した。
件で7mm幅で、かつ線シール上に施した。
その後121℃で22分間レトルト殺菌処理した。レトルト
殺菌後のシール強度(熱封かん強度)は3.1kg/15mmであ
った。尚、熱封かん強度は次の方法で測定した(以下同
じ)。
殺菌後のシール強度(熱封かん強度)は3.1kg/15mmであ
った。尚、熱封かん強度は次の方法で測定した(以下同
じ)。
熱封かん強度測定法 密封した包装容器の熱封かん部分を15mm幅切り取って開
き、開かれた部分の両端を毎分300mm/分の速度で上下方
向に引張り、熱封かん部が剥離するまでの最大荷重を測
定した(使用装置名:ショッパー型引張り試験機、日本
理学工業(株)製)。
き、開かれた部分の両端を毎分300mm/分の速度で上下方
向に引張り、熱封かん部が剥離するまでの最大荷重を測
定した(使用装置名:ショッパー型引張り試験機、日本
理学工業(株)製)。
比較例1 ローレットシールを行わないことを除き、実施例1と同
様にして容器を密封した。
様にして容器を密封した。
比較例2 実施例1において、線シール及びローレットシールの代
りに、200℃、1.6秒、10kg/cm2の条件で容器フランジ部
全面シールした。
りに、200℃、1.6秒、10kg/cm2の条件で容器フランジ部
全面シールした。
比較例3 実施例1において、線シール及びローレットシールの代
りに、230℃、1.6秒、30kg/cm2の条件で容器フランジ部
全面にローレットシールを施した。
りに、230℃、1.6秒、30kg/cm2の条件で容器フランジ部
全面にローレットシールを施した。
比較例4 はじめに205℃、1.6秒、30kg/cm2の条件でローレットシ
ールを行い、次いで185℃、1.6秒、24kg/cm2の条件で線
シールした以外は実施例1と同様にして容器の密封を行
った。
ールを行い、次いで185℃、1.6秒、24kg/cm2の条件で線
シールした以外は実施例1と同様にして容器の密封を行
った。
実施例2 厚さ95μ、PET/アルミニウム/PP製のスタンディングパ
ウチ(120mm×170mm、容量200ml)に豆乳を200ml充填
し、第4図に示すように、開口部をとじ、ここに1.5mm
幅の線シールを190℃、1.6秒、24kg/cm2の条件で施し
た。
ウチ(120mm×170mm、容量200ml)に豆乳を200ml充填
し、第4図に示すように、開口部をとじ、ここに1.5mm
幅の線シールを190℃、1.6秒、24kg/cm2の条件で施し
た。
次に6mm幅のローレットシールを200℃、1.6秒、30kg/cm
2の条件で施した。
2の条件で施した。
その後121℃、18分の条件でレトルト殺菌処理した。
実施例1、2及び比較例の方法でシールした場合のシー
ル時及びレトルト殺菌処理後の熱封かん強度とシール部
外観をまとめて表−1に示す。
ル時及びレトルト殺菌処理後の熱封かん強度とシール部
外観をまとめて表−1に示す。
表−1の結果から線シールのみ(比較例1)ではシール
部外側部の美観が極めて悪く、また全面シール(比較例
2)やローレットシールのみ(比較例3)ではシール面
に付着した食品に基づく発泡が生じるという問題があ
る。又、はじめにローレットシールを施し、次いで線シ
ールを施す方法(比較例4)でも該発泡が改良されない
ことがわかる。
部外側部の美観が極めて悪く、また全面シール(比較例
2)やローレットシールのみ(比較例3)ではシール面
に付着した食品に基づく発泡が生じるという問題があ
る。又、はじめにローレットシールを施し、次いで線シ
ールを施す方法(比較例4)でも該発泡が改良されない
ことがわかる。
これに対して、本発明(実施例1及び2)によればシー
ル面に発泡のない、すぐれた密封容器が得られる。
ル面に発泡のない、すぐれた密封容器が得られる。
第1図は本発明の方法により密封された容器の半縦断面
斜視図、第2図はシールされた容器フランジ部の拡大平
面図、第3図はローレットシールの熱盤の部分の一部を
下からみた拡大平面図、第4図は本発明の方法により密
封されたレトルトパウチ容器の一部を示す斜視図であ
る。 図中 1、21……容器 2、12、22……開口部 3、13……フランジ部 4……フイルム 5、15、25……線シール 6、16、26……ローレットシール 18……熱盤 20……凸部 である。
斜視図、第2図はシールされた容器フランジ部の拡大平
面図、第3図はローレットシールの熱盤の部分の一部を
下からみた拡大平面図、第4図は本発明の方法により密
封されたレトルトパウチ容器の一部を示す斜視図であ
る。 図中 1、21……容器 2、12、22……開口部 3、13……フランジ部 4……フイルム 5、15、25……線シール 6、16、26……ローレットシール 18……熱盤 20……凸部 である。
Claims (1)
- 【請求項1】内容物を充填したレトルト容器の開口部
に、ヒートシールにより幅が0.5〜2.5mmの線シールを施
して容器を密封した後、該シールを含む部分にローレッ
トシールを施すことを特徴とするレトルト容器の密封方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1161997A JPH06102474B2 (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | レトルト容器の密封方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1161997A JPH06102474B2 (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | レトルト容器の密封方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0329769A JPH0329769A (ja) | 1991-02-07 |
| JPH06102474B2 true JPH06102474B2 (ja) | 1994-12-14 |
Family
ID=15746075
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1161997A Expired - Lifetime JPH06102474B2 (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | レトルト容器の密封方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06102474B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4997668B2 (ja) * | 2001-06-25 | 2012-08-08 | 大日本印刷株式会社 | レトルト対応電子レンジ用包装袋 |
| JP4929550B2 (ja) * | 2001-09-11 | 2012-05-09 | 東洋製罐株式会社 | 電子レンジ用包装袋及び該包装袋内に内容物を充填した包装体の製造方法 |
| JP4924613B2 (ja) * | 2006-11-10 | 2012-04-25 | 東洋製罐株式会社 | 電子レンジ調理用包装体 |
| JP2023090341A (ja) * | 2021-12-17 | 2023-06-29 | 井村屋グループ株式会社 | 充填豆腐の製造方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2560023B2 (ja) * | 1987-03-12 | 1996-12-04 | 出光石油化学株式会社 | 易開封性容器の製造方法 |
| JP2913039B2 (ja) * | 1987-11-12 | 1999-06-28 | 出光石油化学株式会社 | 容 器 |
| JP2739986B2 (ja) * | 1989-02-10 | 1998-04-15 | 住友ベークライト株式会社 | 密封容器の製造方法 |
-
1989
- 1989-06-23 JP JP1161997A patent/JPH06102474B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0329769A (ja) | 1991-02-07 |
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