JPH04253805A - 棚 - Google Patents

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JPH04253805A
JPH04253805A JP1343991A JP1343991A JPH04253805A JP H04253805 A JPH04253805 A JP H04253805A JP 1343991 A JP1343991 A JP 1343991A JP 1343991 A JP1343991 A JP 1343991A JP H04253805 A JPH04253805 A JP H04253805A
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JP1343991A
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Shinichi Kaneda
金田信一
Hisaaki Matsusato
松里久鑑
Yukie Ujiie
氏家雪絵
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Kokuyo Co Ltd
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Kokuyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オフィス等において使
用される棚に関するものである。
【0002】
【従来の技術】オフィス等において使用される棚の一つ
として、間仕切りパネルの支柱等に設けられるフック孔
に左右一対の側壁体を装着し、これらの側壁体の間に棚
板を保持させたものが知られている。この棚の側壁体は
、板金製の外面板と内面板とを付き合わせ、それらを周
縁部で溶接等により接合した中空体状のもので、爪や棚
受け部は、外面板や内面板に板金加工によって一体に設
けられているのが通例である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
側壁体を製作するためには、少なくとも一方の面板に、
周縁部やコ−ナ−部等の比較的複雑な形状に対応した加
工を施さなければならない。そのため、板金素材に厚手
のものを使用することができなくなり、板金加工により
形成される爪や棚受け部に十分な強度を持たせることが
難しくなる問題を生じる。特に、爪は、棚全体を左右の
フック孔から側方に突出させないために側壁体の外面板
と同じ面上に偏位させて設けられることが多いため、荷
重が曲げ応力として作用し易く、強度不足により変形し
易い問題を生じる。一方、面板を薄くするだけでは対応
の難しいコ−ナ−部等の処理には、樹脂部品等を使用し
ていることが多く、また、面板部を薄くすることによる
強度不足を補うために、面板間に補強用の桟や陥没防止
用のウレタンフォ−ム等を包持させているのが通例であ
る。そのため、全体の部品点数が増加し、製作工数や重
量、コスト等の増加を招く不具合がある。さらに、従来
の如く全体が板金製の素材で構成されていると、棚板の
着脱を行う際に棚板と側壁体との間で金属接触が起こり
、このとき特に内面板の内表面に塗装剥がれや傷等を生
じ易い欠点がある。その上、板金加工なる加工手法は一
定の組立精度を常に期待することが難しい。そのため、
棚板と側壁体の間にガタつきを生じ、棚板の支持状態の
不安定化や不慮の脱落を招き易い問題がある。
【0004】本発明は、このような課題を一挙に解決す
ることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる目的を
達成するために、次のような構成を採用したものである
【0006】すなわち、本発明に係る棚は、左右一対の
側壁体の間に棚板を保持させ、それらの側壁体をフック
孔に装着してなる棚であって、前記側壁体を、面板部の
垂直な後縁部にフック孔に係合する爪部を形成しその面
板部の水平な下縁部に棚板を支持する棚受け部を形成し
た金属製の芯材と、この芯材の面板部を被覆する合成樹
脂製の外面カバ−及び内面カバ−とにより構成し、その
内面カバ−の内表面に膨出部を設けている。そして、こ
の膨出部を通過した位置で、棚板を棚受け部に装着して
いることを特徴とする。
【0007】膨出部を設けることによる効果を一層高め
るためには、その膨出部に対応する内面カバ−の芯材へ
の当接面に、該内面カバ−の厚み方向への弾性変形を容
易にする肉ぬすみ部を設けておくことが望ましい。
【0008】膨出部の具体的な態様としては、該膨出部
が、内面カバ−の内表面に形成した突起や凸文字である
もの等が挙げられる。
【0009】
【作用】このような構成のものであると、芯材はカバ−
と別体であるため、棚の外観に影響を与えることなくそ
の芯材だけを厚手のものにして、爪や棚受け部等に強度
をもたせることができる。一方、カバ−は合成樹脂製で
あって、成型が比較的自在である。そのため、コ−ナ−
等の複雑な成型にも補助部品の使用なしに対応すること
ができる。しかも、合成樹脂は板金に比べて軽量である
ため、べこつきを防止するのに必要な厚みを確保し易い
。そのため、内部に部品点数、製作工数、重量等の増加
を招く補強桟、ウレタンフォ−ム等を包持させる必要性
が低減化する。さらに、このものは合成樹脂製の左右の
内面カバ−の間に棚板を保持させるものである。そのた
め、棚板の着脱を行ったときに棚板と内面カバ−との間
に金属接触が起こらず、内面カバ−の内表面に塗装剥が
れや傷等を生じることを防止できる。その上、この棚は
、板金加工品同士の組付け部分がなく、一定の組立精度
を確保し易い。しかも、棚板を下方に押し下げることに
よって、内面カバ−に設けた膨出部を通過した位置で棚
板を棚受け部に装着している。そのため、装着された棚
板に対して内面カバ−の弾性による下向きの押し付け力
をその膨出部を通じて有効に作用させることができ、こ
の押し付け力により棚板を側壁体に密着させ、棚板のガ
タつきを防止するとともに棚全体の剛性を高めることが
可能になる。さらにまた、この状態では、棚板に装着時
と同等の持ち上げ力を加えない限り棚板が棚受け部から
抜出することがなくなる。そのため、棚板が不慮に脱落
する不具合も解消することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図16を参
照して説明する。
【0011】この棚は、図1に示すように、芯材1と、
外面カバ−2と、内面カバ−3とにより構成される左右
一対の側壁体4の間に棚板5を保持させ、それらの側壁
体4を間仕切りパネル6のフック孔61に装着してなる
【0012】芯材1は、板金製のもので、図2〜図4に
示すように、略三角形状をなす面板部11の垂直な後縁
部11aに爪部12を形成している。爪部12は、先端
に前記フック孔61に係合する上向爪12aおよび下向
爪12b、12cを有したもので、加工時にこの爪部1
2を面板部11に対して屈曲させておき、組立てた状態
で各爪12a、12b、12cを外面カバ−3と略面一
な位置に配設できるようにしている。また、この芯材1
は、面板部11の水平な下縁部11bに棚受け部たる折
曲片13を形成しており、この折曲片13は二箇所が更
に屈曲した起立片部13aになっている。そして、この
起立片部13aと前記面板部11との間に内面カバ−2
及び棚板5を装着できるようにしている。なお、芯材1
1の斜面部11cおよび垂直な前縁部11dにはそれぞ
れ補強用の折曲部14、15が形成してある。
【0013】一方、外面カバ−2と、内面カバ−3とは
、それぞれ図5〜図7並びに図8〜図10に示すように
、前記芯材1の面板部11を被覆できる大きさを有した
もので、それら両カバ−2、3の面板部21、31の下
縁部21b、31bに、それぞれ前記芯材1の面板部1
1との当接面22、32を設けている。また、両面板部
21、31の後縁部21a、31a、上縁部21c、3
1c、前縁部21d、31d並びに下縁前端部21e、
31eに、前記面板部11を避けて互いに凹凸係合し合
う係合部23、33、係合部24、34、係合部25、
35、係合部26、36を設けている。すなわち、芯材
1に両カバ−2、3が装着された状態で、芯材1は、図
11〜図13に示すように、折曲片13を両カバ−3、
2の下縁部31b、21bの間から内側方に延出させ、
起立片部13aを上方に突出させ得るようにしている。 また、その状態で、芯材1の爪部12を両カバ−3、2
の後縁部31a、21aの間から外部に屈曲して延出さ
せ、各爪12a、12b、12cを外面カバ−2の面板
部21と同一面上に配設できるようにしている。 さらに、内面カバ−3の面板部31の下縁後端部31f
には図8〜図10に示すように内方に向かう突出部37
が設けてあり、組立状態でこの突出部37を外面カバ−
2の面板部21の下縁後端部21fに当接させるように
している。すなわち、この突出部37は前記係合部26
、36とともに芯材1の面板部11に切欠状に設けた下
縁前端部11e並びに下縁後端部11fに係合可能な位
置にあり、両カバ−2、3が上方へ抜出するのを防止し
ている。さらにまた、この実施例では、両カバ−2、3
の対向面21、31にそれぞれ円環状の隆起部21g、
31gを設けており、この隆起部21g、31gの内側
には貫通窓が形成されている。これらの隆起部21g、
31gは、先端に係合部28、38を形成したもので、
側壁体4が組立てられた状態で、前記芯材1の面板部1
1を避けて係合部28、38同士を図14に示すように
互いに凹凸係合させ得るようにしている。
【0014】そして、このように組み立てられる左右の
側壁体4の間に、上方から棚板5を押し込んで嵌合させ
るようにしている。棚板5は、図15に示すように折曲
加工によって側枠部51を形成した板金製のもので、側
枠部51は外側壁51a、底壁51bおよび内側壁51
cからなっている。一方、この実施例の内面カバ−3に
は、図1、図10〜図13並びに図15に示すように、
棚板5が装着される位置に近接させてその上方に膨出部
たる突起3aが設けてある。そして、棚板5を側壁体4
の起立片部13aと内面カバ−3との隙間に上方から押
し込んで挿入した場合に、その棚板5が突起3aを通過
した位置で棚板5の底壁51bが折曲片13に当接する
ようになっている。また、この内面カバ−3の芯材1へ
の当接面32には、図8、図10並びに図15に示すよ
うに、前記突起3aが設けられた位置を含みその左右に
広がる肉ぬすみ部3bが設けてある。そして、棚板5が
通過する際に、突起3aが押圧されることによる内面カ
バ−3の芯材1側への弾性変形を、この肉ぬすみ部3b
において許容し得るようになっている。
【0015】次に、この棚をフック孔61に装着する方
法について説明する。前述した爪部12は、その各爪1
2a、12b、12cに抜止め対策が施してある。詳述
すると、上向爪12aには、図2に示す如くその首部a
の上縁bを支点にしてフック孔61の上下方向寸法に相
当する半径の円弧Aを描いた場合に、その円弧A内に該
上向爪12aの全ての部位が収まるような形状寸法に設
定してある。そして、棚全体を、図16に示すように前
面側へ傾倒させた状態で、上向爪12aを所望のフック
孔16に挿入し、しかる後、この上向爪12aの首部a
の上縁bをそのフック孔16の上縁16aに当接させて
鉛直姿勢にまで回動させることによって、すべての爪1
2a、12b、12cを対応するフック孔16内に挿入
させ得るようにしてある。そして、爪挿入後、さらに全
体を下方に押し下げることによって、前記下向爪12b
、12cを対応するフック孔16の下縁16bに係止さ
せ得るようにしてある。また、このとき、前記上向爪1
2aの先端上縁部cが対応するフック孔16の上縁16
aよりも上方に位置するように設定してある。
【0016】このような棚であると、芯材1がカバ−2
、3と別体になるため、棚の外観に影響を与えずにその
芯材1を厚手のものにし、爪部12や折曲片13等に剛
性をもたせることができる。その結果、棚の支持強度を
確実に向上させることが可能になる。一方、カバ−2、
3は合成樹脂製であって、成型が比較的自在であり、複
雑な形状などにも補助部品の使用なしに対応し易い。し
かも、合成樹脂は板金に比べて軽量であって厚肉化が容
易であり、内部に補強桟やウレタンフォ−ム等を包持さ
せる必要性が低下する。これらの結果、棚全体の部品点
数を削減し、製作工数、コスト、重量等の低減化を果た
すことが可能になる。さらに、このものは合成樹脂製の
左右の内面カバ−3の間に棚板5を保持させるものであ
る。そのため、棚板5の着脱を行ったときに棚板5と内
面カバ−3との金属接触がなく、内面カバ−3の内表面
に塗装剥がれや傷等を生じることを防止できる。 その上、この棚は、板金加工品同士の組付け部分がなく
、一定の組立精度を確保し易い。しかも、棚板5を下方
に押し下げることによって、内面カバ−3に設けた突起
3aを通過した位置で棚板5を折曲片13内に装着して
いる。そのため、装着された棚板5に対して内面カバ−
3の弾性による下向きの押し付け力をその突起3aを通
じて有効に作用させることができ、この押し付け力によ
り棚板5を側壁体4に密着させ、棚板5のガタつきを防
止するとともに棚全体の剛性を高めることが可能になる
。さらにまた、この状態では、棚板5に装着時と同等の
持ち上げ力を加えない限り棚板5が折曲片13から抜出
することがなくなる。そのため、棚板5の不慮の脱落も
防ぐことができる。
【0017】なお、本発明は上記実施例のみに限定され
るものではない。例えば、膨出部は図17に示すような
ものであってもよい。この膨出部3cは、内面カバ−3
の内表面に一体に成型した凸文字よりなっている。この
ような凸文字3cは、一般に商品名や製造番号等を表示
する際の常套手段の一つであり、膨出部の数を増やした
くない事情がある場合にそのような凸文字を利用すれば
有効となる。その他の構成も、本発明の趣旨を逸脱しな
い範囲で種々変形が可能である。
【0018】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、芯材が
内面カバ−とも外面カバ−とも別体になるため、棚の外
観に影響を与えずにその芯材を厚手のものにし、爪部や
棚受け部等に剛性をもたせることができる。その結果、
棚の支持強度を確実に向上させることが可能になる。一
方、両カバ−は合成樹脂製であって、成型が比較的自在
であり、複雑な形状などにも補助部品の使用なしに対応
し易い。しかも、合成樹脂は板金に比べて軽量であって
厚肉化が容易であり、内部に補強桟やウレタンフォ−ム
等を包持させる必要性が低下する。これらの結果、棚全
体の部品点数を削減し、製作工数、コスト、重量等の低
減化を果たすことが可能になる。さらに、このものは合
成樹脂製の左右の内面カバ−の間に棚板を保持させるも
のである。そのため、棚板の着脱を行ったときに棚板と
内面カバ−との金属接触がなく、内面カバ−の内表面に
塗装剥がれや傷等を生じることを防止できる。その上、
この棚は、板金加工品同士の組付け部分がなく、一定の
組立精度を確保し易い。しかも、棚板を下方に押し下げ
ることによって、内面カバ−に設けた膨出部を通過した
位置で棚板を棚受け部に装着している。そのため、装着
された棚板に対して内面カバ−の弾性による下向きの押
し付け力をその膨出部を通じて有効に作用させることが
でき、この押し付け力により棚板を側壁体に密着させ、
棚板のガタつきを防止するとともに棚全体の剛性を高め
ることが可能になる。さらにまた、この状態では、棚板
に装着時と同等の持ち上げ力を加えない限り棚板が棚受
け部から抜出することがなくなる。そのため、棚板の不
慮の脱落も防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示し、棚の斜視図。
【図2】同実施例の芯材を示す図。
【図3】図2の平面図。
【図4】図2の右側面図。
【図5】同実施例の外面カバ−を示す図。
【図6】図5の平面図。
【図7】図5におけるVII−VII 線断面図。
【図8】同実施例の内面カバ−を示す図。
【図9】図8の平面図。
【図10】図8におけるX−X 線断面図。
【図11】同実施例の側壁体側を棚側から見た図。
【図12】図11の平面図。
【図13】図11の右側面図。
【図14】図11におけるXIV−XIV 線断面図。
【図15】同実施例における棚板の装着部分を示す部分
拡大断面図。
【図16】同実施例における棚のフック孔への取付方法
を示す図。
【図17】本発明の他の実施例を示し、棚の部分斜視図
【符号の説明】
1…芯材 2…外面カバ− 3…内面カバ− 3a…膨出部(突起) 3b…肉ぬすみ部 3c…膨出部(凸文字) 4…側壁体 5…棚板 11…面板部 11a…後縁部 11b…下縁部 12…爪部 13…棚受け部(折曲片) 61…フック孔

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】左右一対の側壁体の間に棚板を保持させ、
    それらの側壁体をフック孔に装着してなる棚であって、
    前記側壁体を、面板部の垂直な後縁部にフック孔に係合
    する爪部を形成しその面板部の水平な下縁部に棚板を支
    持する棚受け部を形成した金属製の芯材と、この芯材の
    面板部を被覆する合成樹脂製の外面カバ−及び内面カバ
    −とにより構成するとともに、その内面カバ−の内表面
    に膨出部を設けてなるものにし、この膨出部を通過した
    位置で棚板を棚受け部に装着していることを特徴とする
    棚。
  2. 【請求項2】前記膨出部に対応する内面カバ−の芯材へ
    の当接面に、該内面カバ−の厚み方向への弾性変形を容
    易にする肉ぬすみ部を設けていることを特徴とする請求
    項1記載の棚。
  3. 【請求項3】膨出部が、内面カバ−の内表面に形成した
    突起であることを特徴とする請求項1記載の棚。
  4. 【請求項4】膨出部が、内面カバ−の内表面に形成した
    凸文字であることを特徴とする請求項1記載の棚。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH02127217U (ja) * 1989-03-30 1990-10-19

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