JPH042540A - 自動車のエアバッグ装置 - Google Patents
自動車のエアバッグ装置Info
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- JPH042540A JPH042540A JP2411048A JP41104890A JPH042540A JP H042540 A JPH042540 A JP H042540A JP 2411048 A JP2411048 A JP 2411048A JP 41104890 A JP41104890 A JP 41104890A JP H042540 A JPH042540 A JP H042540A
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- lid
- airbag
- instrument panel
- air bag
- lids
- Prior art date
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/20—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
- B60R21/215—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components characterised by the covers for the inflatable member
- B60R21/216—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components characterised by the covers for the inflatable member comprising tether means for limitation of cover motion during deployment
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Bags (AREA)
- Instrument Panels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【000月
【産業上の利用分野】
本発明は自動車のエアバッグ装置に係り、詩に助手席用
エアバッグ装置の改良に関する。 [0002]
エアバッグ装置の改良に関する。 [0002]
従来よく知られているように、自動車の衝突に対する安
全装置としてエアバッグ装置が開発され、既に実用化さ
れている。このエアバッグ装置は、ガス圧により展開膨
張可能なエアバッグと、衝撃検出用センサと、このセン
サによる衝撃検出時にエアバッグにガスを導入するガス
発生器等とをエアバッグケーシング内に備えたエアバッ
グユニットとして、車体側に組込まれるのが一般的であ
る。エアバッグユニットは、運転席についてはハンドル
の中に、また助手席についてはインストルメントパネル
内に開口部を介してそれぞれ配設される。そして自動車
の衝突等の衝撃発生時には、衝撃検出用センサによりガ
ス発生器が作動してエアバッグを膨張展開させ、これに
より衝突時に前方に移動しようとする乗員の頭部および
胸部を保護するものである。 [0003] このようなエアバッグユニットは通常、エアバッグリッ
ドと称するカバー部材によって覆われており、助手席用
エアバッグ装置の場合、エアバッグリッドは、互いに上
下方向に開回動可能なアッパリッドおよびロアリッドか
ら構成され、これらアッパリッドおよびロアリッドは、
インストルメントパネルの開口部を塞ぐ状態でパネル面
に沿って設けられている。そして、アッパリッドおよび
ロアリッドは、エアバッグの膨張展開力により、インス
トルメントパネルの内方から押動されて自動的に開くよ
うになっている。 [0004] 従来このようなエアバッグ装置では、エアバッグリッド
が、車体側に蝶番等の枢着部材によって取付けられる場
合が多かった。例えば実開昭64−70.55号公報に
記載された発明では、複数枚の板部材を相互に枢軸によ
って連結した構成の枢着部材を使用している。 [0005]
全装置としてエアバッグ装置が開発され、既に実用化さ
れている。このエアバッグ装置は、ガス圧により展開膨
張可能なエアバッグと、衝撃検出用センサと、このセン
サによる衝撃検出時にエアバッグにガスを導入するガス
発生器等とをエアバッグケーシング内に備えたエアバッ
グユニットとして、車体側に組込まれるのが一般的であ
る。エアバッグユニットは、運転席についてはハンドル
の中に、また助手席についてはインストルメントパネル
内に開口部を介してそれぞれ配設される。そして自動車
の衝突等の衝撃発生時には、衝撃検出用センサによりガ
ス発生器が作動してエアバッグを膨張展開させ、これに
より衝突時に前方に移動しようとする乗員の頭部および
胸部を保護するものである。 [0003] このようなエアバッグユニットは通常、エアバッグリッ
ドと称するカバー部材によって覆われており、助手席用
エアバッグ装置の場合、エアバッグリッドは、互いに上
下方向に開回動可能なアッパリッドおよびロアリッドか
ら構成され、これらアッパリッドおよびロアリッドは、
インストルメントパネルの開口部を塞ぐ状態でパネル面
に沿って設けられている。そして、アッパリッドおよび
ロアリッドは、エアバッグの膨張展開力により、インス
トルメントパネルの内方から押動されて自動的に開くよ
うになっている。 [0004] 従来このようなエアバッグ装置では、エアバッグリッド
が、車体側に蝶番等の枢着部材によって取付けられる場
合が多かった。例えば実開昭64−70.55号公報に
記載された発明では、複数枚の板部材を相互に枢軸によ
って連結した構成の枢着部材を使用している。 [0005]
近年、自動車のフロントウィンドガラス等の意匠的効果
を高める要請から、インストルメントパネルを曲線的に
形成する場合が多くなっている。例えばサイドドア側か
ら車室中央側に向かって、インストルメントパネルを上
下または前後方向に滑らかな連続曲線とするなどである
。この場合、エアバッグリッドは、インストルメントパ
ネルに対応する曲線的形状となるため、従来の枢着部材
を用いた枢支構成では組込みが困難であり、これによっ
て、インストルメントパネル形状の自由度が制約される
場合がある。 [0006] また従来では、エアバッグリッドは、単に合成樹脂等で
一体に構成される場合が多く、支持剛性に欠けたり、エ
アバッグリッドの展開時にエアバッグリッドがインスト
ルメントパネルに干渉し、両者が損傷を受けるおそれが
考えられる。 [0007] 本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、曲線
的形状となっているエアバッグリッドにおいても、損傷
を生じさせることなく適切に展開させることができると
ともに、エアバッグリッドの支持剛性を向上させること
ができる自動車のエアバッグ装置を提供することを目的
とする。 [0008]
を高める要請から、インストルメントパネルを曲線的に
形成する場合が多くなっている。例えばサイドドア側か
ら車室中央側に向かって、インストルメントパネルを上
下または前後方向に滑らかな連続曲線とするなどである
。この場合、エアバッグリッドは、インストルメントパ
ネルに対応する曲線的形状となるため、従来の枢着部材
を用いた枢支構成では組込みが困難であり、これによっ
て、インストルメントパネル形状の自由度が制約される
場合がある。 [0006] また従来では、エアバッグリッドは、単に合成樹脂等で
一体に構成される場合が多く、支持剛性に欠けたり、エ
アバッグリッドの展開時にエアバッグリッドがインスト
ルメントパネルに干渉し、両者が損傷を受けるおそれが
考えられる。 [0007] 本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、曲線
的形状となっているエアバッグリッドにおいても、損傷
を生じさせることなく適切に展開させることができると
ともに、エアバッグリッドの支持剛性を向上させること
ができる自動車のエアバッグ装置を提供することを目的
とする。 [0008]
本発明は、インストルメントパネルの助手席に面する部
位に開口部を設け、この開口部を介して前記インストル
メントパネル内方に、衝撃時膨脹展開するエアバッグを
有するエアバッグユニットを収容し、かつ前記開口部を
車室側から覆うカバー部材として開園動可能なエアバッ
グリッドを設けた自動車のエアバッグ装置において、前
記エアバッグリッドの回動支点側となる端部を折曲部付
きの塑性部材によって車体側部材に連結し、該塑性部材
の折曲部は、前記エアバッグの膨脹展開時の押圧力によ
って前記エアバッグリッドの外方への移動を許容すべく
塑性変形されることを特徴とする。 [0009]
位に開口部を設け、この開口部を介して前記インストル
メントパネル内方に、衝撃時膨脹展開するエアバッグを
有するエアバッグユニットを収容し、かつ前記開口部を
車室側から覆うカバー部材として開園動可能なエアバッ
グリッドを設けた自動車のエアバッグ装置において、前
記エアバッグリッドの回動支点側となる端部を折曲部付
きの塑性部材によって車体側部材に連結し、該塑性部材
の折曲部は、前記エアバッグの膨脹展開時の押圧力によ
って前記エアバッグリッドの外方への移動を許容すべく
塑性変形されることを特徴とする。 [0009]
本発明によれば、折曲部を有する塑性部材にてエアバッ
グリッドと車体側部材とを連結し、リッド開時に前記折
曲部が塑性変形し伸びて、エアバッグリッドの外方への
移動を許容する構成としたので、エアバッグ膨張時の強
い押圧力が作用した場合には、塑性部材の塑性変形によ
りエアバッグリッドを円滑に車室側に展開できる。した
がって、インストルメントパネル形状に対応して湾曲し
たエアバッグリッドであっても、当該エアバッグリッド
とインストルメントパネル相互の干渉を防止して、これ
ら両者に損傷を生じさせることなく適切に展開させるこ
とができる。 [0010] また、塑性部材は塑性変形可能な材料、例えば金属等に
よって構成されるので蝶番等による従来の枢着構造のも
のに比べて、通常状態におけるエアバッグリッドの支持
剛性を向上させることができる。 [001月
グリッドと車体側部材とを連結し、リッド開時に前記折
曲部が塑性変形し伸びて、エアバッグリッドの外方への
移動を許容する構成としたので、エアバッグ膨張時の強
い押圧力が作用した場合には、塑性部材の塑性変形によ
りエアバッグリッドを円滑に車室側に展開できる。した
がって、インストルメントパネル形状に対応して湾曲し
たエアバッグリッドであっても、当該エアバッグリッド
とインストルメントパネル相互の干渉を防止して、これ
ら両者に損傷を生じさせることなく適切に展開させるこ
とができる。 [0010] また、塑性部材は塑性変形可能な材料、例えば金属等に
よって構成されるので蝶番等による従来の枢着構造のも
のに比べて、通常状態におけるエアバッグリッドの支持
剛性を向上させることができる。 [001月
【実施例]
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。図1
および図2は、エアバラグ装置が組込まれる車体構造部
を概略的に示している。すなわち、エンジンルーム1の
後端に位置するダツシュロアパネル2の上端部に、ダッ
シュアッパパネル3が接合されるとともに、カウルアッ
パパネル4が接合されている。カウルアッパパネル4の
所定部分に、フロントウィンドガラス5が固定されてい
る。インストルメントパネル6は、カウルアッパパネル
4を覆うトップデツキ部6aと、このトップデツキ部6
aの後端から曲線的に立下るサイドウオール部6bとを
有し、サイドウオール部6bの下端部にはグローブリッ
ド7が連結されている。インストルメントパネル6の内
方には、空気調和機としてのクリーニングユニット8、
フロントウィンドガラス5の曇り止めを行うデフロスタ
ノズル9等が設けられ、またグローブリッド7の内方に
はグローブポケット10が設けられている。 [0012] インストルメントパネル6の助手席に面する部位には、
車体幅方向に細長い開口部11が形成されており、この
開口部11を介してインストルメントパネル6内方にエ
アバッグ装置12が組込まれ、このエアバッグ装置12
がステアリング支持メンバ13に支持されている。 [0013] エアバッグ装置12は、ステアリング支持メンバ13に
固定されて後端が開放する、車体側部材としてのケーシ
ング14と、このケーシング14内に折畳まれた状態で
収容されたエアバッグ15と、このエアバッグ15内に
導入すべきガスを発生するためのガス発生器16と、ガ
ス発生器16を作動するための図示しない衝撃検出用セ
ンサ等とからなるエアバッグユニット17を有している
。また、エアバッグユニット17の後端側、すなわちイ
ンストルメントパネル6の開口部11は、カバー部材と
してのエアバッグリッド、本実施例では上下方向に助手
席側に向かってそれぞれ開回動可能なアッパリッド18
およびロアリッド19によって閉塞されている。 [0014] 図3〜図5はエアバッグ装置12を詳細に示している。 本実施例のエアバッグ装置12では、各リッド18,1
9と車体側部材としてのケーシング14とが、折曲部2
0aを有する帯状の塑性部材20によって連結されてい
る。そして、すラド開時に前記折曲部20aが塑性変形
し伸びて、各リッド18,19の外方への移動が許容さ
れる構成とされている。 [0015] 詳述すると、アッパリッド18およびロアリッド19に
は、塑性部材20の一部を構成する、鉄板等の金属板製
の芯材20bが埋設されている。この芯材20bの一端
部、つまりアッパリッド18の上端側に位置する部分と
、ロアリッド19の下端側に位置する部分とに、それぞ
れ断面U字状に折曲されて突出する、舌片状の折曲部2
0aが一体的に設けられている。これら折曲部20aか
ら、各リッド18,19の裏面側に帯状の取付は部20
cが一体に延在し、この取付は部20cが車体側部材と
してのケーシング14に支持されている。すなわち、ケ
ーシング14の左右端部にはフランジ部14aが形成さ
れており、この各フランジ部14aに縦長なチャンネル
形のガイド部材21が固定されている。ガイド部材21
の下端部には、回動レバーからなるロック部材22が設
けられている。一方塑性部材20の取付は部20cには
、前記ガイド部材21に噛合うチャンネル形の係合部材
23が固定されている。なお、この係合部材23の下端
部には、前記ロック部材22に係止し得る係止爪24が
設けられている。 [0016] そして、これらガイド部材21と係合部材23との接合
、およびロック部材22と係止爪24との係合により、
塑性部材20がケーシング14のフランジ部14aに着
脱可能に取付けられている。 [0017] 次に図6も参照して作用を説明する。通常時には、図3
に示すように、アッパリッド18およびロアリッド19
が、インストルメントパネル6の開口部11を閉塞する
状態にある。この場合、アッパリッド18およびロアリ
ッド19には、内部にそれぞれ塑性部材20の芯材20
bが埋設され、この各芯材20bの各リッド1.8.1
9からの突出部分である取付は部20cが車体側部材で
あるケーシング14に取付けられているので、アッパリ
ッド18およびロアリッド19の支持剛性が向上し、ア
ッパリッド18およびロアリッド19がぐらつき等のお
それはなく、強固に保形支持される。 [0018] 一方、衝撃発生時には、図6に示すようにアッパリッド
18およびロアリッド19が、エアバッグユニット17
の膨張展開力によりインストルメントパネル6の内方か
ら押動される。この場合、各リッド18,19は、塑性
部材20の折曲部20aによって一定の伸長を許容され
る状態で拘束されているので、それぞれ適度の範囲だけ
インストルメントパネル6外方に移動しながら上下方向
に開口動[0019] したがって、従来の蝶番等を用いた構成に比して、イン
ストルメントパネル6の形状の自由度拡大が図れるとと
もに、各リッド18,19が適切に展開できるようにな
り、しかも芯材20bにより、通常の閉塞状態における
各リッド18゜19の支持剛性を向上させることができ
る。 [0020] 本実施例によれば、アッパリッド18およびロアリッド
19の回動支点側をそれぞれ塑性部材20によってケー
シング14に連結したので、インストルメントパネル6
の形状に対応する湾曲形状のリッド構成であっても、当
該エアバッグリッド18.19とインストルメントパネ
ル6相互の干渉を防止して、これら両者に損傷を生じさ
せることなく適切に展開させることができるとともに、
アッパリッド18およびロアリッド19の閉塞状態にお
ける支持剛性を向上させることができる。 [0021] なお、前記実施例では、塑性部材20を一体構造のもの
とした力へ図7に示すように、芯材20bと、折曲部2
0aおよび取付は部20eとを別体に構成し、これらを
締結具25によって連結してもよい。 [0022] また、前記実施例では、塑性部材20を、金属等のみに
よる単一材料で構成しためへ図8に示すように、布製ベ
ルト部分20Aと樹脂製コーティング部分20Bとによ
り合わせ構成としてもよい。 [0023] さらに前記実施例では、エアバッグリッドを、アッパリ
ッド18およびロアリッド19からなる、上下に開口動
するタイプの構成としたが、本発明はこれに限らず、1
枚構成のエアバッグリッドや左右に開口動するもの等、
各種タイプのエアバッグリッドについて適用することが
できる。 [0024] 図9には、本発明のさらに他の実施例が示されている。 本実施例のエアバッグ装置12にあっても、各リッド1
8,19と車体側部材としてのケーシング14とが、折
曲部120a、121aを有する塑性部材120,12
1によって連結されている。そして、リッド開放時にこ
れら折曲部120a、121aが塑性変[0025] 詳述すると、アッパリッド18をケーシング14に取り
付ける一方の塑性部材120は、その両端がアッパリッ
ド18の裏面及びケーシング14の上面に形成された段
付き部14aにそれぞれピン130を介して接合されて
いる。そして殊に、この塑性部材120の折曲部120
aは、これがインストルメントパネル6のトップデツキ
部6aから相当の距離能れるような形状を与えられてい
る。具体的にはこの塑性部材120は、ケーシング14
との取付部からトップデツキ部6aとほぼ平行にアッパ
リッド18側へ延出され、そして折曲部120aは、ト
ップデツキ部6aを越えた部分においてアッパリッド1
8側へ向かって上方に折り曲げることにより形成されて
いる。このように、折曲部120aをできるだけトップ
デツキ部6aから離すように構成することにより、アッ
パリッド18の開作動に伴って伸びるこの塑性部材12
0力飄 トップデツキ部6aに干渉することを抑制御−
で、アッパリッド18の円滑な開作動を確保できるよう
になっている。 [0026] 他方、ロアリッド19をケーシング14に取り付ける、
もう一方の塑性部材12]は、その両端がロアリッド1
9の裏面及びケーシング]4の下部前縁にそれぞれピン
1−30を介して接合されている。この塑性部材1−2
1は全体が1、字形状に形成され、その角部が折曲部1
21aとされている。そしてこの塑性部材120は、ロ
アリッド19の開作動に伴って折曲部121aがサイド
ウオール部6b上にほぼ水平に伸ばされるように、変形
される。 [0027] さらに本実施例にあっては、アッパリッド18の下端部
とロアリッド19の上端部とカミ連結部材140によっ
て相互に連結されて構成されている。この連結部材14
0はリッド18,19の車幅方向に沿う帯状に形成され
て、アッパリッド18及びロアリッド19の裏面相互間
に掛は渡すように設けられている。そして殊にこの連結
部材140には、これらアッパリッド18及びロアリッ
ド19の合せ面位置に、この部分を他の部分よりも脆弱
とする溝141が形成されている。このような連結部材
140を採用することにより、アッパリッド18とロア
リッド19との一体性を向上でき、組付は性やリッド1
8,19相互の位置ずれを防止して見栄えを良好にする
ことができると共に、ケーシング14に対するこれらリ
ッド18,19の支持剛性を向上させることができる。 また、リッド開放時には、この連結部材140は、溝1
41で容易に破断して円滑にリッド18,19を開放さ
せることができる。 [0028] そしてこのような本実施例にあっても、上記実施例と同
様な効果を奏することは勿論である。 [0029] 【発明の効果】 以上のように本発明によれば、折曲部を有する塑性部材
にてエアバッグリッドと車体側部材とを連結し、リッド
開時に前記折曲部が塑性変形し伸びてエアバッグリッド
の外方への移動を許容する構成としたので、エアバッグ
膨張時の強い押圧力が作用した場合には、塑性部材の塑
性変形によりエアバッグリッドが円滑に車室側に展開で
き、インストルメントパネル形状に対応して湾曲形成さ
れたエアバッグリッドであっても、当該エアバッグリッ
ドとインストルメントパネル相互の干渉を防止して、こ
れら両者に損傷を生じさせることなく適切に展開させる
ことができるとともに、蝶番等による従来の枢着構造の
ものに比べて、通常状態におけるエアバッグリッドの支
持剛性を向上させることができるなどの効果が奏される
。
および図2は、エアバラグ装置が組込まれる車体構造部
を概略的に示している。すなわち、エンジンルーム1の
後端に位置するダツシュロアパネル2の上端部に、ダッ
シュアッパパネル3が接合されるとともに、カウルアッ
パパネル4が接合されている。カウルアッパパネル4の
所定部分に、フロントウィンドガラス5が固定されてい
る。インストルメントパネル6は、カウルアッパパネル
4を覆うトップデツキ部6aと、このトップデツキ部6
aの後端から曲線的に立下るサイドウオール部6bとを
有し、サイドウオール部6bの下端部にはグローブリッ
ド7が連結されている。インストルメントパネル6の内
方には、空気調和機としてのクリーニングユニット8、
フロントウィンドガラス5の曇り止めを行うデフロスタ
ノズル9等が設けられ、またグローブリッド7の内方に
はグローブポケット10が設けられている。 [0012] インストルメントパネル6の助手席に面する部位には、
車体幅方向に細長い開口部11が形成されており、この
開口部11を介してインストルメントパネル6内方にエ
アバッグ装置12が組込まれ、このエアバッグ装置12
がステアリング支持メンバ13に支持されている。 [0013] エアバッグ装置12は、ステアリング支持メンバ13に
固定されて後端が開放する、車体側部材としてのケーシ
ング14と、このケーシング14内に折畳まれた状態で
収容されたエアバッグ15と、このエアバッグ15内に
導入すべきガスを発生するためのガス発生器16と、ガ
ス発生器16を作動するための図示しない衝撃検出用セ
ンサ等とからなるエアバッグユニット17を有している
。また、エアバッグユニット17の後端側、すなわちイ
ンストルメントパネル6の開口部11は、カバー部材と
してのエアバッグリッド、本実施例では上下方向に助手
席側に向かってそれぞれ開回動可能なアッパリッド18
およびロアリッド19によって閉塞されている。 [0014] 図3〜図5はエアバッグ装置12を詳細に示している。 本実施例のエアバッグ装置12では、各リッド18,1
9と車体側部材としてのケーシング14とが、折曲部2
0aを有する帯状の塑性部材20によって連結されてい
る。そして、すラド開時に前記折曲部20aが塑性変形
し伸びて、各リッド18,19の外方への移動が許容さ
れる構成とされている。 [0015] 詳述すると、アッパリッド18およびロアリッド19に
は、塑性部材20の一部を構成する、鉄板等の金属板製
の芯材20bが埋設されている。この芯材20bの一端
部、つまりアッパリッド18の上端側に位置する部分と
、ロアリッド19の下端側に位置する部分とに、それぞ
れ断面U字状に折曲されて突出する、舌片状の折曲部2
0aが一体的に設けられている。これら折曲部20aか
ら、各リッド18,19の裏面側に帯状の取付は部20
cが一体に延在し、この取付は部20cが車体側部材と
してのケーシング14に支持されている。すなわち、ケ
ーシング14の左右端部にはフランジ部14aが形成さ
れており、この各フランジ部14aに縦長なチャンネル
形のガイド部材21が固定されている。ガイド部材21
の下端部には、回動レバーからなるロック部材22が設
けられている。一方塑性部材20の取付は部20cには
、前記ガイド部材21に噛合うチャンネル形の係合部材
23が固定されている。なお、この係合部材23の下端
部には、前記ロック部材22に係止し得る係止爪24が
設けられている。 [0016] そして、これらガイド部材21と係合部材23との接合
、およびロック部材22と係止爪24との係合により、
塑性部材20がケーシング14のフランジ部14aに着
脱可能に取付けられている。 [0017] 次に図6も参照して作用を説明する。通常時には、図3
に示すように、アッパリッド18およびロアリッド19
が、インストルメントパネル6の開口部11を閉塞する
状態にある。この場合、アッパリッド18およびロアリ
ッド19には、内部にそれぞれ塑性部材20の芯材20
bが埋設され、この各芯材20bの各リッド1.8.1
9からの突出部分である取付は部20cが車体側部材で
あるケーシング14に取付けられているので、アッパリ
ッド18およびロアリッド19の支持剛性が向上し、ア
ッパリッド18およびロアリッド19がぐらつき等のお
それはなく、強固に保形支持される。 [0018] 一方、衝撃発生時には、図6に示すようにアッパリッド
18およびロアリッド19が、エアバッグユニット17
の膨張展開力によりインストルメントパネル6の内方か
ら押動される。この場合、各リッド18,19は、塑性
部材20の折曲部20aによって一定の伸長を許容され
る状態で拘束されているので、それぞれ適度の範囲だけ
インストルメントパネル6外方に移動しながら上下方向
に開口動[0019] したがって、従来の蝶番等を用いた構成に比して、イン
ストルメントパネル6の形状の自由度拡大が図れるとと
もに、各リッド18,19が適切に展開できるようにな
り、しかも芯材20bにより、通常の閉塞状態における
各リッド18゜19の支持剛性を向上させることができ
る。 [0020] 本実施例によれば、アッパリッド18およびロアリッド
19の回動支点側をそれぞれ塑性部材20によってケー
シング14に連結したので、インストルメントパネル6
の形状に対応する湾曲形状のリッド構成であっても、当
該エアバッグリッド18.19とインストルメントパネ
ル6相互の干渉を防止して、これら両者に損傷を生じさ
せることなく適切に展開させることができるとともに、
アッパリッド18およびロアリッド19の閉塞状態にお
ける支持剛性を向上させることができる。 [0021] なお、前記実施例では、塑性部材20を一体構造のもの
とした力へ図7に示すように、芯材20bと、折曲部2
0aおよび取付は部20eとを別体に構成し、これらを
締結具25によって連結してもよい。 [0022] また、前記実施例では、塑性部材20を、金属等のみに
よる単一材料で構成しためへ図8に示すように、布製ベ
ルト部分20Aと樹脂製コーティング部分20Bとによ
り合わせ構成としてもよい。 [0023] さらに前記実施例では、エアバッグリッドを、アッパリ
ッド18およびロアリッド19からなる、上下に開口動
するタイプの構成としたが、本発明はこれに限らず、1
枚構成のエアバッグリッドや左右に開口動するもの等、
各種タイプのエアバッグリッドについて適用することが
できる。 [0024] 図9には、本発明のさらに他の実施例が示されている。 本実施例のエアバッグ装置12にあっても、各リッド1
8,19と車体側部材としてのケーシング14とが、折
曲部120a、121aを有する塑性部材120,12
1によって連結されている。そして、リッド開放時にこ
れら折曲部120a、121aが塑性変[0025] 詳述すると、アッパリッド18をケーシング14に取り
付ける一方の塑性部材120は、その両端がアッパリッ
ド18の裏面及びケーシング14の上面に形成された段
付き部14aにそれぞれピン130を介して接合されて
いる。そして殊に、この塑性部材120の折曲部120
aは、これがインストルメントパネル6のトップデツキ
部6aから相当の距離能れるような形状を与えられてい
る。具体的にはこの塑性部材120は、ケーシング14
との取付部からトップデツキ部6aとほぼ平行にアッパ
リッド18側へ延出され、そして折曲部120aは、ト
ップデツキ部6aを越えた部分においてアッパリッド1
8側へ向かって上方に折り曲げることにより形成されて
いる。このように、折曲部120aをできるだけトップ
デツキ部6aから離すように構成することにより、アッ
パリッド18の開作動に伴って伸びるこの塑性部材12
0力飄 トップデツキ部6aに干渉することを抑制御−
で、アッパリッド18の円滑な開作動を確保できるよう
になっている。 [0026] 他方、ロアリッド19をケーシング14に取り付ける、
もう一方の塑性部材12]は、その両端がロアリッド1
9の裏面及びケーシング]4の下部前縁にそれぞれピン
1−30を介して接合されている。この塑性部材1−2
1は全体が1、字形状に形成され、その角部が折曲部1
21aとされている。そしてこの塑性部材120は、ロ
アリッド19の開作動に伴って折曲部121aがサイド
ウオール部6b上にほぼ水平に伸ばされるように、変形
される。 [0027] さらに本実施例にあっては、アッパリッド18の下端部
とロアリッド19の上端部とカミ連結部材140によっ
て相互に連結されて構成されている。この連結部材14
0はリッド18,19の車幅方向に沿う帯状に形成され
て、アッパリッド18及びロアリッド19の裏面相互間
に掛は渡すように設けられている。そして殊にこの連結
部材140には、これらアッパリッド18及びロアリッ
ド19の合せ面位置に、この部分を他の部分よりも脆弱
とする溝141が形成されている。このような連結部材
140を採用することにより、アッパリッド18とロア
リッド19との一体性を向上でき、組付は性やリッド1
8,19相互の位置ずれを防止して見栄えを良好にする
ことができると共に、ケーシング14に対するこれらリ
ッド18,19の支持剛性を向上させることができる。 また、リッド開放時には、この連結部材140は、溝1
41で容易に破断して円滑にリッド18,19を開放さ
せることができる。 [0028] そしてこのような本実施例にあっても、上記実施例と同
様な効果を奏することは勿論である。 [0029] 【発明の効果】 以上のように本発明によれば、折曲部を有する塑性部材
にてエアバッグリッドと車体側部材とを連結し、リッド
開時に前記折曲部が塑性変形し伸びてエアバッグリッド
の外方への移動を許容する構成としたので、エアバッグ
膨張時の強い押圧力が作用した場合には、塑性部材の塑
性変形によりエアバッグリッドが円滑に車室側に展開で
き、インストルメントパネル形状に対応して湾曲形成さ
れたエアバッグリッドであっても、当該エアバッグリッ
ドとインストルメントパネル相互の干渉を防止して、こ
れら両者に損傷を生じさせることなく適切に展開させる
ことができるとともに、蝶番等による従来の枢着構造の
ものに比べて、通常状態におけるエアバッグリッドの支
持剛性を向上させることができるなどの効果が奏される
。
【国司
本発明の一実施例を示す自動車のインストルメントパネ
ルの斜視図である。 【図2】 インストルメントパネル助手席側を示す断面図である。
ルの斜視図である。 【図2】 インストルメントパネル助手席側を示す断面図である。
【図3】
エアバッグ装置部の詳細断面図である。
【図4】
エアバッグ装置部の斜視図である。
【図5】
エアバッグ装置部の組立て状態を示す断面図である。
【図6】
エアバッグ装置部の展開作用を示す図である。
【図7】
本発明の他の実施例を示す断面図である。
【図8】
本発明のさらに他の実施例を示す図である。
【図9】
本発明のさらに他の実施例を示すインストルメントパネ
ル助手席側を示す断面図である。
ル助手席側を示す断面図である。
6 インストルメントパネル
11 開口部
17 エアバッグユニット
18 アッパリッド(エアバッグリッド)19 ロアリ
ッド(エアバッグリッド)20.120,121 塑
性部材 20a。 120a。 21a 折曲部
ッド(エアバッグリッド)20.120,121 塑
性部材 20a。 120a。 21a 折曲部
【図1】
【図2】
図面
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
Claims (1)
- 【請求項1】インストルメントパネルの助手席に面する
部位に開口部を設け、この開口部を介して前記インスト
ルメントパネル内方に、衝撃時膨脹展開するエアバッグ
を有するエアバッグユニットを収容し、かつ前記開口部
を車室側から覆うカバー部材として開回動可能なエアバ
ッグリッドを設けた自動車のエアバッグ装置において、
前記エアバッグリッドの回動支点側となる端部を折曲部
付きの塑性部材によって車体側部材に連結し、該塑性部
材の折曲部は、前記エアバッグの膨脹展開時の押圧力に
よって前記エアバッグリッドの外方への移動を許容すべ
く塑性変形されることを特徴とする自動車のエアバッグ
装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02411048A JP3098043B2 (ja) | 1990-03-27 | 1990-12-17 | 自動車のエアバッグ装置 |
| US07/675,523 US5195776A (en) | 1990-03-27 | 1991-03-26 | Air bag installation |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7551890 | 1990-03-27 | ||
| JP2-75518 | 1990-03-27 | ||
| JP02411048A JP3098043B2 (ja) | 1990-03-27 | 1990-12-17 | 自動車のエアバッグ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH042540A true JPH042540A (ja) | 1992-01-07 |
| JP3098043B2 JP3098043B2 (ja) | 2000-10-10 |
Family
ID=26416645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02411048A Expired - Fee Related JP3098043B2 (ja) | 1990-03-27 | 1990-12-17 | 自動車のエアバッグ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3098043B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9751172B2 (en) | 2014-11-28 | 2017-09-05 | Fanuc Corporation | Workpiece fastening device for pressing plurality of locations of workpiece |
-
1990
- 1990-12-17 JP JP02411048A patent/JP3098043B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9751172B2 (en) | 2014-11-28 | 2017-09-05 | Fanuc Corporation | Workpiece fastening device for pressing plurality of locations of workpiece |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3098043B2 (ja) | 2000-10-10 |
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