JPH04254226A - 電動シートのシート位置の原点設定方法 - Google Patents
電動シートのシート位置の原点設定方法Info
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- JPH04254226A JPH04254226A JP1530391A JP1530391A JPH04254226A JP H04254226 A JPH04254226 A JP H04254226A JP 1530391 A JP1530391 A JP 1530391A JP 1530391 A JP1530391 A JP 1530391A JP H04254226 A JPH04254226 A JP H04254226A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 32
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 15
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 4
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005055 memory storage Effects 0.000 description 1
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- Seats For Vehicles (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば自動車用シー
トをモータにより自動的にスライド,リフトまたはリク
ライニングさせるのに利用される電動シートのシート位
置の原点設定方法に関する。
トをモータにより自動的にスライド,リフトまたはリク
ライニングさせるのに利用される電動シートのシート位
置の原点設定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記した電動シート装置としては
、例えば図3および図4に示すものがあった。
、例えば図3および図4に示すものがあった。
【0003】すなわち、図示する電動シート装置100
は、シートをスライド,リフトまたはリクライニングさ
せる各モータのうちのスライド用モータ部分のみを示し
ており、リフト用モータ,リクライニング用モータもス
ライド用モータと同様に構成されている。
は、シートをスライド,リフトまたはリクライニングさ
せる各モータのうちのスライド用モータ部分のみを示し
ており、リフト用モータ,リクライニング用モータもス
ライド用モータと同様に構成されている。
【0004】スライド用モータMOに備えられた一端側
のブラシ端子Mo1には、逆回転用の駆動手段であるリ
レーRL1の可動接点rl1−1が接続されており、前
記リレーRL1の常閉側固定接点rl1−2には、接続
点aを介して電源50とリレーRL1のリレーコイルr
l1−3が接続されている。
のブラシ端子Mo1には、逆回転用の駆動手段であるリ
レーRL1の可動接点rl1−1が接続されており、前
記リレーRL1の常閉側固定接点rl1−2には、接続
点aを介して電源50とリレーRL1のリレーコイルr
l1−3が接続されている。
【0005】また、前記リレーコイルrl1−3には、
ダイオードD1を設けた接続線L1を介して駆動手段で
あるトランジスタTr1のコレクタが接続されており、
このトランジスタTr1のベースが制御機構101に備
えたトランジスタ駆動用ポート101aに接続されてい
る。
ダイオードD1を設けた接続線L1を介して駆動手段で
あるトランジスタTr1のコレクタが接続されており、
このトランジスタTr1のベースが制御機構101に備
えたトランジスタ駆動用ポート101aに接続されてい
る。
【0006】そして、前記接続線L1には、制御機構1
01に備えたスイッチ情報入力ポート101bとマニュ
アル操作手段であるフロント移動用マニュアルスイッチ
SW1が接続されており、前記リレーRL1の常閉側固
定接点rl1−4には、位置スイッチLS1を介してア
ースが接続されている。
01に備えたスイッチ情報入力ポート101bとマニュ
アル操作手段であるフロント移動用マニュアルスイッチ
SW1が接続されており、前記リレーRL1の常閉側固
定接点rl1−4には、位置スイッチLS1を介してア
ースが接続されている。
【0007】そしてまた、前記スライド用モータMOの
他端側のブラシ端子MO2には、正回転用の駆動手段で
あるリレーRL2の可動接点rl2−1が接続され、前
記リレーRL2の常閉側固定接点rl2−2には、前記
接続点aに接続した接続点bを介して電源50とリレー
RL2のリレーコイルrl2−3が接続されている。そ
してさらに、前記リレーRL2のリレーコイルrl2−
3には、ダイオードD2を設けた接続線L2を介して駆
動手段であるトランジスタTr2のエミッタが接続され
、このトランジスタTr2のエミッタはアースに接続さ
れ、トランジスタTr2のベースは制御機構101に備
えたトランジスタ駆動用ポート101cに接続されてい
る。
他端側のブラシ端子MO2には、正回転用の駆動手段で
あるリレーRL2の可動接点rl2−1が接続され、前
記リレーRL2の常閉側固定接点rl2−2には、前記
接続点aに接続した接続点bを介して電源50とリレー
RL2のリレーコイルrl2−3が接続されている。そ
してさらに、前記リレーRL2のリレーコイルrl2−
3には、ダイオードD2を設けた接続線L2を介して駆
動手段であるトランジスタTr2のエミッタが接続され
、このトランジスタTr2のエミッタはアースに接続さ
れ、トランジスタTr2のベースは制御機構101に備
えたトランジスタ駆動用ポート101cに接続されてい
る。
【0008】さらにまた、前記接続線L2には、制御機
構101に備えられたスイッチ情報入力ポート101d
とマニュアル操作手段であるリア移動用マニュアルスイ
ッチSW2が接続され、前記リレーRL2の常開側固定
接点rl2−4には、位置スイッチSW2を介してアー
スが接続されている。
構101に備えられたスイッチ情報入力ポート101d
とマニュアル操作手段であるリア移動用マニュアルスイ
ッチSW2が接続され、前記リレーRL2の常開側固定
接点rl2−4には、位置スイッチSW2を介してアー
スが接続されている。
【0009】またさらに、前記スライド用モータMOの
回転をパルス信号に変換して出力する回転検出手段であ
るリードスイッチRSが制御機構101に備えられたパ
ルス信号入力ポート101dに接続されている。
回転をパルス信号に変換して出力する回転検出手段であ
るリードスイッチRSが制御機構101に備えられたパ
ルス信号入力ポート101dに接続されている。
【0010】ここで、制御機構101は、図示しないI
/Oインターフエース回路を介して、前記リードスイッ
チRSから出力したパルス信号と、前記フロント移動用
マニュアルスイッチSW1またはリア移動用マニュアル
スイッチSW2からのコマンド信号と、図示しないプリ
セット用記憶手段からのプリセット信号が入力されるマ
イクロコンピュータ101eを内蔵している。
/Oインターフエース回路を介して、前記リードスイッ
チRSから出力したパルス信号と、前記フロント移動用
マニュアルスイッチSW1またはリア移動用マニュアル
スイッチSW2からのコマンド信号と、図示しないプリ
セット用記憶手段からのプリセット信号が入力されるマ
イクロコンピュータ101eを内蔵している。
【0011】そして、前記マイクロコンピュータ101
eは、フロント移動用マニュアルスイッチSW1または
リア移動用マニュアルスイッチSW2からのコマンド信
号に準じてシートSの移動方向がフロント側かリア側か
を選択したうえで、前記パルス信号数をシートSの位置
情報として記憶する現在位置メモリ101e−1を有し
ている。
eは、フロント移動用マニュアルスイッチSW1または
リア移動用マニュアルスイッチSW2からのコマンド信
号に準じてシートSの移動方向がフロント側かリア側か
を選択したうえで、前記パルス信号数をシートSの位置
情報として記憶する現在位置メモリ101e−1を有し
ている。
【0012】また、前記マイクロコンピュータ101e
は、前記プリセットメモリ用記憶手段が操作されたとき
に、前記現在位置メモリ101e−1に記憶したパルス
信号数を記憶するプリセットメモリ101e−2を備え
ている。
は、前記プリセットメモリ用記憶手段が操作されたとき
に、前記現在位置メモリ101e−1に記憶したパルス
信号数を記憶するプリセットメモリ101e−2を備え
ている。
【0013】通常、この従来の装置100においては、
最初に電源50が供給された際に、シートSの位置の原
点設定処理が行われる。すなわち、最初に電源50が供
給された際に、現在位置メモリ101e−1及びプリセ
ットメモリ101e−2がクリアされ、最初に電源50
が供給された際のシートSの位置が原点位置として設定
される。
最初に電源50が供給された際に、シートSの位置の原
点設定処理が行われる。すなわち、最初に電源50が供
給された際に、現在位置メモリ101e−1及びプリセ
ットメモリ101e−2がクリアされ、最初に電源50
が供給された際のシートSの位置が原点位置として設定
される。
【0014】運転者に適したスライド位置に前記シート
Sをマニュアル移動させるに際しては、フロント移動用
マニュアルスイッチSW1またはリア移動用マニュアル
スイッチSW2がオン状態に切り換えられることによっ
て、フロント側のコマンド信号またはリア側のコマンド
信号が出力状態になり、正回転用のリレーRL2または
逆回転用のリレーRL1がオンするので、スライド用モ
ータMOが正回転または逆回転する。
Sをマニュアル移動させるに際しては、フロント移動用
マニュアルスイッチSW1またはリア移動用マニュアル
スイッチSW2がオン状態に切り換えられることによっ
て、フロント側のコマンド信号またはリア側のコマンド
信号が出力状態になり、正回転用のリレーRL2または
逆回転用のリレーRL1がオンするので、スライド用モ
ータMOが正回転または逆回転する。
【0015】そして、スライド用モータMOが正回転ま
たは逆回転することによって、シートSを前方または広
報に移動させて運転者に適したスライド位置にシートS
が移動したところで、フロント移動用マニュアルスイッ
チSW1またはリア移動用マニュアルスイッチSW2を
オフ状態に切り換えることにより、スライド用モータM
Oを停止させてシートSの位置を設定する。
たは逆回転することによって、シートSを前方または広
報に移動させて運転者に適したスライド位置にシートS
が移動したところで、フロント移動用マニュアルスイッ
チSW1またはリア移動用マニュアルスイッチSW2を
オフ状態に切り換えることにより、スライド用モータM
Oを停止させてシートSの位置を設定する。
【0016】このとき、シートSの移動にともない現在
位置メモリ101e−1に記憶された位置情報は変化す
る。
位置メモリ101e−1に記憶された位置情報は変化す
る。
【0017】また、運転者に適したスライド位置をプリ
セットメモリ101e−2に記憶させるに際しては、シ
ートSが運転者に適した位置に到達したところで、前記
プリセット用記憶手段を操作することにより、前記マイ
クロコンピュータ101eが設定した記憶待機時間内に
現在位置メモリ101e−1に記憶されたパルス信号数
が前記マイクロコンピュータ101eのプリセットメモ
リ101e−2(RAM)に書き込まれる。
セットメモリ101e−2に記憶させるに際しては、シ
ートSが運転者に適した位置に到達したところで、前記
プリセット用記憶手段を操作することにより、前記マイ
クロコンピュータ101eが設定した記憶待機時間内に
現在位置メモリ101e−1に記憶されたパルス信号数
が前記マイクロコンピュータ101eのプリセットメモ
リ101e−2(RAM)に書き込まれる。
【0018】このとき、プリセットメモリ101e−2
に記憶された位置情報は、任意の位置にあるシートSを
運転者に適した位置にシートSを復帰させる際に使用さ
れる。 すなわち、図示しない復帰スイッチがセット
されることにより、前記マイクロコンピュータ101e
が現在位置メモリ101e−1に記憶されたシートSの
現在のスライド位置情報と前記プリセットメモリ101
e−2に書き込まれたスライド位置情報とをパルス信号
数で比較して両者の位置の差異を算出し、シートSの移
動量を決定する。
に記憶された位置情報は、任意の位置にあるシートSを
運転者に適した位置にシートSを復帰させる際に使用さ
れる。 すなわち、図示しない復帰スイッチがセット
されることにより、前記マイクロコンピュータ101e
が現在位置メモリ101e−1に記憶されたシートSの
現在のスライド位置情報と前記プリセットメモリ101
e−2に書き込まれたスライド位置情報とをパルス信号
数で比較して両者の位置の差異を算出し、シートSの移
動量を決定する。
【0019】シートSの移動量が算出されたところで、
トランジスタTr1(またはトランジスタTr2)を前
記算出データに基づいて所定時間オンさせてスライドモ
ータMOを逆回転(または正回転)させ、シートSをプ
リセットメモリ101e−2に記憶させたスライド位置
まで移動させて運転者に適した前記スライド位置を復元
させる。
トランジスタTr1(またはトランジスタTr2)を前
記算出データに基づいて所定時間オンさせてスライドモ
ータMOを逆回転(または正回転)させ、シートSをプ
リセットメモリ101e−2に記憶させたスライド位置
まで移動させて運転者に適した前記スライド位置を復元
させる。
【0020】この間、マイクロコンピュータ101eは
図4に示す動作を実行しており、ステップ201におい
てシートSが移動中であるか否かすなわちスライドモー
タMOが回転しているか否かを判別している。
図4に示す動作を実行しており、ステップ201におい
てシートSが移動中であるか否かすなわちスライドモー
タMOが回転しているか否かを判別している。
【0021】このステップ201においてシートSが移
動中である(YES)と判別がなされたときには次のス
テップ202に移行し、シートSが移動中でない(NO
)と判別がなされたときには次のルーチン(NEXT)
に移行する。。
動中である(YES)と判別がなされたときには次のス
テップ202に移行し、シートSが移動中でない(NO
)と判別がなされたときには次のルーチン(NEXT)
に移行する。。
【0022】そして、ステップ201から移行したステ
ップ202においてシートSが前方へ移動中であるか否
かが判別され、スライド用モータMOが正回転している
(YES)と判別がなされたときには次のステップ20
3に移行し、スライド用モータMOが正回転していない
(NO)と判別がなされたときにはステップ204に移
行する。
ップ202においてシートSが前方へ移動中であるか否
かが判別され、スライド用モータMOが正回転している
(YES)と判別がなされたときには次のステップ20
3に移行し、スライド用モータMOが正回転していない
(NO)と判別がなされたときにはステップ204に移
行する。
【0023】ステップ202から移行したステップ20
3においてシートSの前方移動により、シートSが最後
端から最前端まで行くあいだでスライド用モータMOの
回転にともなってカウントされるパルス信号数「N」に
「1」を加算したパルス信号数を現在位置メモリ101
e−1に書き込む。
3においてシートSの前方移動により、シートSが最後
端から最前端まで行くあいだでスライド用モータMOの
回転にともなってカウントされるパルス信号数「N」に
「1」を加算したパルス信号数を現在位置メモリ101
e−1に書き込む。
【0024】また、ステップ202から移行したステッ
プ204においてシートSの後方移動により、前記パル
ス信号数「N」から「1」を減算したパルス信号数を現
在位置メモリ101e−1に書き込む。
プ204においてシートSの後方移動により、前記パル
ス信号数「N」から「1」を減算したパルス信号数を現
在位置メモリ101e−1に書き込む。
【0025】なお、上記した従来の電動シート装置10
0については特開昭59−57037号公報に開示され
ている。
0については特開昭59−57037号公報に開示され
ている。
【0026】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した従
来の電動シート装置のシート位置の原点設定方法におい
ては、最初に電源50が供給された際のシートSの位置
が現在位置メモリ101e−1の原点とし設定され、そ
の原点からシートSが前方へ移動された際に「1」を加
算したパルス信号数を現在位置メモリ101e−1に書
き込み、また、シートSが後方へ移動する際に「1」を
減算したパルス信号数を書き込んで記憶するルーチンを
有するものであるためシートSがその最前端と最後端の
間で移動する間にN個のパルス信号が発生する場合、ス
ライドモータMOの回転にともなってカウントされたパ
ルス信号数を書き込むので、現在位置メモリ101e−
1及びプリセットメモリ101e−2のメモリ容量が加
算側と減算側との和である2N個分必要となっていると
いう問題点があり、この問題点を解決することが課題と
なっていた。
来の電動シート装置のシート位置の原点設定方法におい
ては、最初に電源50が供給された際のシートSの位置
が現在位置メモリ101e−1の原点とし設定され、そ
の原点からシートSが前方へ移動された際に「1」を加
算したパルス信号数を現在位置メモリ101e−1に書
き込み、また、シートSが後方へ移動する際に「1」を
減算したパルス信号数を書き込んで記憶するルーチンを
有するものであるためシートSがその最前端と最後端の
間で移動する間にN個のパルス信号が発生する場合、ス
ライドモータMOの回転にともなってカウントされたパ
ルス信号数を書き込むので、現在位置メモリ101e−
1及びプリセットメモリ101e−2のメモリ容量が加
算側と減算側との和である2N個分必要となっていると
いう問題点があり、この問題点を解決することが課題と
なっていた。
【0027】
【発明の目的】そこでこの発明は上記した従来の課題に
鑑みてなされたもので、N個分のパルス信号数を記憶す
るメモリ容量のメモリにより、確実に運転者に適した位
置情報をプリセットメモリに記憶することを可能にする
電動シート装置のシート位置の原点設定方法を提供する
ことを目的としている。
鑑みてなされたもので、N個分のパルス信号数を記憶す
るメモリ容量のメモリにより、確実に運転者に適した位
置情報をプリセットメモリに記憶することを可能にする
電動シート装置のシート位置の原点設定方法を提供する
ことを目的としている。
【0028】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる電動シ
ート装置のシート位置の原点設定方法は、シートをスラ
イド,リフト又はリクライニングさせるモータと、前記
モータをマニュアル駆動させるコマンド信号を出力する
マニュアル操作手段と、前記モータのパルス信号を検出
する回転検出手段と、前記シートの位置データをプリセ
ットメモリにプリセットさせるプリセット用記憶手段と
、シートの現在位置を記憶する現在位置メモリを有し、
前記プリセット用記憶手段の操作によりプリセットメモ
リに記憶された位置データと現在位置メモリに記憶され
た位置データとを比較し、プリセットされた位置へシー
トを復帰させる制御手段とを備えた電動シート装置のシ
ート位置の原点設定方法であって、制御手段に最初に電
流が供給された際に、プリセットメモリおよび現在位置
メモリを予め定められた初期状態に設定し、制御手段に
最初に電流が供給された際のシートの位置を最初の原点
と定め、マニュアル操作手段によりシートが最初の原点
から第一の移動方向へ移動する際には、現在位置メモリ
が回転検出手段の発生するパルス信号を加算してシート
の位置データを記憶するとともにシートが原点へ向かっ
て移動する際には、現在位置メモリが回転検出手段の発
生するパルス信号を減算してシートの位置データを記憶
し、マニュアル操作手段によりシートが最初の原点から
第一の移動方向と反対の第二の移動方向へ移動する際に
は、現在位置メモリが回転検出手段の発生するパルス信
号を加算してシートの位置データを記憶するとともにシ
ートの移動が停止された位置を新たな原点としてプリセ
ットメモリに記憶された位置データのデータ値を変更し
且つ現在位置メモリの位置データを初期状態に再度設定
する構成としたことを特徴としており、上記した電動シ
ート装置のシート位置の原点設定方法の構成により従来
の課題を解決するための手段としたものである。
ート装置のシート位置の原点設定方法は、シートをスラ
イド,リフト又はリクライニングさせるモータと、前記
モータをマニュアル駆動させるコマンド信号を出力する
マニュアル操作手段と、前記モータのパルス信号を検出
する回転検出手段と、前記シートの位置データをプリセ
ットメモリにプリセットさせるプリセット用記憶手段と
、シートの現在位置を記憶する現在位置メモリを有し、
前記プリセット用記憶手段の操作によりプリセットメモ
リに記憶された位置データと現在位置メモリに記憶され
た位置データとを比較し、プリセットされた位置へシー
トを復帰させる制御手段とを備えた電動シート装置のシ
ート位置の原点設定方法であって、制御手段に最初に電
流が供給された際に、プリセットメモリおよび現在位置
メモリを予め定められた初期状態に設定し、制御手段に
最初に電流が供給された際のシートの位置を最初の原点
と定め、マニュアル操作手段によりシートが最初の原点
から第一の移動方向へ移動する際には、現在位置メモリ
が回転検出手段の発生するパルス信号を加算してシート
の位置データを記憶するとともにシートが原点へ向かっ
て移動する際には、現在位置メモリが回転検出手段の発
生するパルス信号を減算してシートの位置データを記憶
し、マニュアル操作手段によりシートが最初の原点から
第一の移動方向と反対の第二の移動方向へ移動する際に
は、現在位置メモリが回転検出手段の発生するパルス信
号を加算してシートの位置データを記憶するとともにシ
ートの移動が停止された位置を新たな原点としてプリセ
ットメモリに記憶された位置データのデータ値を変更し
且つ現在位置メモリの位置データを初期状態に再度設定
する構成としたことを特徴としており、上記した電動シ
ート装置のシート位置の原点設定方法の構成により従来
の課題を解決するための手段としたものである。
【0029】
【作用】この発明の電動シート装置のシート位置の原点
設定方法では、シートが最初に定められた原点から第二
の移動方向へ移動した際に、シートの移動が停止した位
置が新たな原点として現在位置メモリのデータ値が更新
されるため、更新された新たな原点よりも第二の移動方
向の位置データがプリセットメモリに記憶されることが
ない。それ故、プリセットメモリはN個のパルス信号数
を記憶する容量を有すれば良く、この容量によりプリセ
ットメモリは正しく位置データを記憶できる。
設定方法では、シートが最初に定められた原点から第二
の移動方向へ移動した際に、シートの移動が停止した位
置が新たな原点として現在位置メモリのデータ値が更新
されるため、更新された新たな原点よりも第二の移動方
向の位置データがプリセットメモリに記憶されることが
ない。それ故、プリセットメモリはN個のパルス信号数
を記憶する容量を有すれば良く、この容量によりプリセ
ットメモリは正しく位置データを記憶できる。
【0030】
【実施例】以下、この発明による電動シート装置のシー
ト位置の原点設定方法の一実施例を図1および図2に基
づいて説明する。
ト位置の原点設定方法の一実施例を図1および図2に基
づいて説明する。
【0031】すなわち、図示する電動シート装置1は、
シート2に、このシート2をスライド,リフトおよびリ
クライニングさせるスライド用モータ3,リフト用モー
タ4およびリクライニング用モータ5が設けてあり、前
記各モータ3,4,5には、当該モータ3,4,5をマ
ニュアル駆動させるためのコマンド信号を出力するマニ
ュアル操作手段6が接続されている。
シート2に、このシート2をスライド,リフトおよびリ
クライニングさせるスライド用モータ3,リフト用モー
タ4およびリクライニング用モータ5が設けてあり、前
記各モータ3,4,5には、当該モータ3,4,5をマ
ニュアル駆動させるためのコマンド信号を出力するマニ
ュアル操作手段6が接続されている。
【0032】また、電動シート装置1は、前記各モータ
3,4,5の動作データをプリセットさせるプリセット
用記憶手段7を備えているとともに当該各モータ3,4
,5の回転を検出してパルス信号に変換する回転検出手
段8を備えている。
3,4,5の動作データをプリセットさせるプリセット
用記憶手段7を備えているとともに当該各モータ3,4
,5の回転を検出してパルス信号に変換する回転検出手
段8を備えている。
【0033】そして、電動シート装置1は、制御手段9
を備えており、この制御手段9は、I/Oインターフェ
ース回路11,プリセットメモリであるメモリ回路12
,マイクロコンピュータ13がデータバス14により夫
々接続された状態になっている。
を備えており、この制御手段9は、I/Oインターフェ
ース回路11,プリセットメモリであるメモリ回路12
,マイクロコンピュータ13がデータバス14により夫
々接続された状態になっている。
【0034】また、制御手段9に備えられたモータ用出
力端子9aには、駆動手段10を介して前記各モータ3
,4,5が接続されており、制御手段9に備えられた情
報入力端子9b,プリセット入力端子9eには、前記回
転検出手段8,プリセット用記憶手段7が接続され、こ
の制御手段9には、電源50とアースが接続されている
。
力端子9aには、駆動手段10を介して前記各モータ3
,4,5が接続されており、制御手段9に備えられた情
報入力端子9b,プリセット入力端子9eには、前記回
転検出手段8,プリセット用記憶手段7が接続され、こ
の制御手段9には、電源50とアースが接続されている
。
【0035】ここで、前記各モータ3,4,5のうちの
スライド用モータ3には、図3に示すものと同様の具体
的回路が接続されており、各モータ3,4,5のうちの
リフト用モータ4,リクライニング用モータ5もスライ
ド用モータ3と同様になっているので、ここでは省略し
てある。
スライド用モータ3には、図3に示すものと同様の具体
的回路が接続されており、各モータ3,4,5のうちの
リフト用モータ4,リクライニング用モータ5もスライ
ド用モータ3と同様になっているので、ここでは省略し
てある。
【0036】そして、前記回路には、駆動手段10であ
るリレーRL1,RL2とトランジスチTr1,Tr2
が備えてあり、回転検出手段8であるリードスイッチR
Sが備えてあり、マニュアル操作手段8であるフロント
移動用マニュアルスイッチSW1,リア移動用マニュア
ルスイッチSW2が備えてある。
るリレーRL1,RL2とトランジスチTr1,Tr2
が備えてあり、回転検出手段8であるリードスイッチR
Sが備えてあり、マニュアル操作手段8であるフロント
移動用マニュアルスイッチSW1,リア移動用マニュア
ルスイッチSW2が備えてある。
【0037】そこで、運転者に適したスライド位置にシ
ート2をマニュアル移動させるに際しては、マニュアル
操作手段6(フロント移動用マニュアルスイッチSW1
またはリア移動用マニュアルスイッチSW2)をオン切
換えすることによって、駆動手段10(リレーRL2ま
たはRL1)をオンさせてスライド用モータ3を正回転
または逆回転させ、運転者に適したスライド位置までシ
ート2を移動させたところで、前記マニュアル操作手段
6をオフ切換えする。
ート2をマニュアル移動させるに際しては、マニュアル
操作手段6(フロント移動用マニュアルスイッチSW1
またはリア移動用マニュアルスイッチSW2)をオン切
換えすることによって、駆動手段10(リレーRL2ま
たはRL1)をオンさせてスライド用モータ3を正回転
または逆回転させ、運転者に適したスライド位置までシ
ート2を移動させたところで、前記マニュアル操作手段
6をオフ切換えする。
【0038】また、運転者に適したスライド位置を記憶
させるに際しては、プリセット用記憶手段7を操作する
ことにより、スライド用モータ3が正回転または逆回転
したことによって回転検出手段8から出力したパルス信
号数を制御手段9のI/Oインターフェース回路11を
介して記憶している現在位置メモリ15からその記憶し
ているパルス信号数Miをプリセットメモリである揮発
性メモリ回路(RAM)12の記憶エリアに転送し書き
込む。
させるに際しては、プリセット用記憶手段7を操作する
ことにより、スライド用モータ3が正回転または逆回転
したことによって回転検出手段8から出力したパルス信
号数を制御手段9のI/Oインターフェース回路11を
介して記憶している現在位置メモリ15からその記憶し
ているパルス信号数Miをプリセットメモリである揮発
性メモリ回路(RAM)12の記憶エリアに転送し書き
込む。
【0039】これにより、前記プリセットメモリ7によ
って揮発性メモリ回路12に記憶されたパルス信号数M
iを読み出すことによって、前記マイクロコンピュータ
13がシート2の現在位置メモリ15に記憶されたデー
タNと揮発性メモリ12に書き込まれたデータMiとを
比較してシート2の移動量を算出し、シート2の移動量
が算出されたところで、駆動手段10(トランジスタT
r1またはトランジスタTr2)を前記算出データに基
づいてパルス信号数の差分だけスライド用モータ3を逆
回転または正回転させ、シート2を記憶させたスライド
位置まで移動させて運転者に適したスライド位置にシー
ト2の位置を復元させる。次にこの発明に係わる電動シ
ート装置1のシート位置の原点設定方法について説明す
る。
って揮発性メモリ回路12に記憶されたパルス信号数M
iを読み出すことによって、前記マイクロコンピュータ
13がシート2の現在位置メモリ15に記憶されたデー
タNと揮発性メモリ12に書き込まれたデータMiとを
比較してシート2の移動量を算出し、シート2の移動量
が算出されたところで、駆動手段10(トランジスタT
r1またはトランジスタTr2)を前記算出データに基
づいてパルス信号数の差分だけスライド用モータ3を逆
回転または正回転させ、シート2を記憶させたスライド
位置まで移動させて運転者に適したスライド位置にシー
ト2の位置を復元させる。次にこの発明に係わる電動シ
ート装置1のシート位置の原点設定方法について説明す
る。
【0040】この発明に係わるシート位置の原点設定方
法が使用される電動シート装置1では、最初に回路に電
源50が供給された際に現在位置メモリ15および揮発
性メモリ回路12がクリアされ、最初に回路に電源50
が供給された際のシート2の位置が最初の原点として設
定される。例えば、電源50が最初に供給された際に揮
発性メモリ回路12に記憶されたパルス信号数MiがM
i=0,現在位置メモリ15に記憶されたパルス信号数
NがN=0に設定される。
法が使用される電動シート装置1では、最初に回路に電
源50が供給された際に現在位置メモリ15および揮発
性メモリ回路12がクリアされ、最初に回路に電源50
が供給された際のシート2の位置が最初の原点として設
定される。例えば、電源50が最初に供給された際に揮
発性メモリ回路12に記憶されたパルス信号数MiがM
i=0,現在位置メモリ15に記憶されたパルス信号数
NがN=0に設定される。
【0041】そして、シート2が原点よりも前方へ移動
された際には、最初の原点がそのまま原点として定めら
れ、一方、シート2が原点よりも後方へ移動した際には
、原点よりも後方でシート2が停止された位置が新たな
原点として定められる。そして、シート2が新たに定め
られた原点よりも後方で停止される度に、新たな原点が
定められる。
された際には、最初の原点がそのまま原点として定めら
れ、一方、シート2が原点よりも後方へ移動した際には
、原点よりも後方でシート2が停止された位置が新たな
原点として定められる。そして、シート2が新たに定め
られた原点よりも後方で停止される度に、新たな原点が
定められる。
【0042】次いで、図2に示すプログラムが開始し、
ステップ301においてシート2が移動中であるか否か
をすなわちスライド用モータ3が回転しているか否かが
判別される。このステップ301においてシート2が移
動中である(YES)と判別がなされたときには次のス
テップ302に移行し、シート2が移動中でない(NO
)と判別がなされたときにはステップ303に移行する
。そして、ステップ301から移行したステップ302
においてシート2が前方へ移動中であるか否かすなわち
スライド用モータ3が正回転している状態であるか否か
すなわち駆動手段10であるトランジスタTR1または
TR2のいずれがオンしているか否かが判別され、シー
ト2が前方へ移動中である(YES)と判別がなされた
ときにはつぎのステップ304に移行し、シート2が前
方へ移動中でない(NO)と判別がなされたときにはス
テップ305に移行する。
ステップ301においてシート2が移動中であるか否か
をすなわちスライド用モータ3が回転しているか否かが
判別される。このステップ301においてシート2が移
動中である(YES)と判別がなされたときには次のス
テップ302に移行し、シート2が移動中でない(NO
)と判別がなされたときにはステップ303に移行する
。そして、ステップ301から移行したステップ302
においてシート2が前方へ移動中であるか否かすなわち
スライド用モータ3が正回転している状態であるか否か
すなわち駆動手段10であるトランジスタTR1または
TR2のいずれがオンしているか否かが判別され、シー
ト2が前方へ移動中である(YES)と判別がなされた
ときにはつぎのステップ304に移行し、シート2が前
方へ移動中でない(NO)と判別がなされたときにはス
テップ305に移行する。
【0043】ステップ302から移行したステップ30
4においてスライド用モータ3の回転検出手段8から現
在位置メモリ15にパルス信号が供給されると、現在位
置メモリ15は、シート2の現在のスライド位置N(原
点N=0)に「1」を加算してカウントし、次のルーチ
ンに移行する。そして、次のルーチン(NEXT)が終
了すると再びSTARTから図2のルーチンが実行され
る。
4においてスライド用モータ3の回転検出手段8から現
在位置メモリ15にパルス信号が供給されると、現在位
置メモリ15は、シート2の現在のスライド位置N(原
点N=0)に「1」を加算してカウントし、次のルーチ
ンに移行する。そして、次のルーチン(NEXT)が終
了すると再びSTARTから図2のルーチンが実行され
る。
【0044】また、前記ステップ302から移行したス
テップ305において前記原点を更新させるためのフラ
グがたっているか否かを判別しており、このステップ3
05において前記フラグがたっている(YES)と判別
がなされたときには前記ステップ304に移行し、前記
フラグがたつていない(NO)と判別がなされたときに
は次のステップ306に移行する。なお、原点移動フラ
グは最初に電源50が供給された際にリセットされてい
る。
テップ305において前記原点を更新させるためのフラ
グがたっているか否かを判別しており、このステップ3
05において前記フラグがたっている(YES)と判別
がなされたときには前記ステップ304に移行し、前記
フラグがたつていない(NO)と判別がなされたときに
は次のステップ306に移行する。なお、原点移動フラ
グは最初に電源50が供給された際にリセットされてい
る。
【0045】ステップ305から移行したステップ30
6においてシート2が前記原点に到達しているか否かす
なわち現在位置メモリ15のデータ値Nが「0」である
か否かが判別され、現在位置メモリ15のデータ値Nが
「0」である(YES)と判別がなされたときには次の
ステップ307に移行し、前記現在位置メモリ15のデ
ータ値Nが「0」でない(NO)と判別がなされたとき
にはステップ308に移行するそして、ステップ306
から移行したステップ307において前記原点を更新さ
せるフラグすなわち原点移動フラグをたてて次のルーチ
ン(NEXT)に移行し、ステップ306から移行した
ステップ308において前記現在位置メモリ15のデー
タ値Nから「1」を減算してカウントし、次のルーチン
に移行する。
6においてシート2が前記原点に到達しているか否かす
なわち現在位置メモリ15のデータ値Nが「0」である
か否かが判別され、現在位置メモリ15のデータ値Nが
「0」である(YES)と判別がなされたときには次の
ステップ307に移行し、前記現在位置メモリ15のデ
ータ値Nが「0」でない(NO)と判別がなされたとき
にはステップ308に移行するそして、ステップ306
から移行したステップ307において前記原点を更新さ
せるフラグすなわち原点移動フラグをたてて次のルーチ
ン(NEXT)に移行し、ステップ306から移行した
ステップ308において前記現在位置メモリ15のデー
タ値Nから「1」を減算してカウントし、次のルーチン
に移行する。
【0046】すなわち、シート2が前方へ移動中におい
ては、回転検出手段8からパルス信号が供給される度に
現在位置メモリ15はデータ値Nに「1」を加算し、そ
の後シート2が後方へ移動されると、その移動中に回転
検出手段8から現在位置メモリ15にパルス信号が供給
される度に現在位置メモリ15のデータ値Nから「1」
が減算される。
ては、回転検出手段8からパルス信号が供給される度に
現在位置メモリ15はデータ値Nに「1」を加算し、そ
の後シート2が後方へ移動されると、その移動中に回転
検出手段8から現在位置メモリ15にパルス信号が供給
される度に現在位置メモリ15のデータ値Nから「1」
が減算される。
【0047】ただし、再びシート2が原点に戻り現在位
置メモリ15のデータ値が「0」になると、原点移動フ
ラグがセットされ、原点の移動が準備される。
置メモリ15のデータ値が「0」になると、原点移動フ
ラグがセットされ、原点の移動が準備される。
【0048】そして、次のルーチン(NEXT)が実行
され、再びルーチン301,302,305が実行され
る。ステップ305においてはステップ307でセット
されたフラグが検出(YES)され、ステップ305か
らステップ304へ処理が移行される。
され、再びルーチン301,302,305が実行され
る。ステップ305においてはステップ307でセット
されたフラグが検出(YES)され、ステップ305か
らステップ304へ処理が移行される。
【0049】シート2が原点よりもさらに後方へ移動さ
れると、再び現在位置メモリ15は回転検出手段8から
供給されたパルス信号をそのデータ値Nに「1」を繰り
返し加算する。
れると、再び現在位置メモリ15は回転検出手段8から
供給されたパルス信号をそのデータ値Nに「1」を繰り
返し加算する。
【0050】シート2の移動が停止されると、ステップ
301においてシート2の移動中が否(NO)と判定さ
れステップ303へ移行する。シート2が原点よりも前
方へ移動した場合は、減点移動フラグはセットされてお
らず、それ故、ステップ303において原点移動フラグ
オンは否(NO)と判定され、ステップ303からステ
ップ304をパスして次のルーチン(NEXT)が実行
される。
301においてシート2の移動中が否(NO)と判定さ
れステップ303へ移行する。シート2が原点よりも前
方へ移動した場合は、減点移動フラグはセットされてお
らず、それ故、ステップ303において原点移動フラグ
オンは否(NO)と判定され、ステップ303からステ
ップ304をパスして次のルーチン(NEXT)が実行
される。
【0051】そして、前記ステップ301から移行した
ステップ303において前記原点を更新させるためのフ
ラグがたっている(YES)と判別がなされたときには
次のステップ309に移行し、ステップ309において
は原点が移動した処理が行われる。
ステップ303において前記原点を更新させるためのフ
ラグがたっている(YES)と判別がなされたときには
次のステップ309に移行し、ステップ309において
は原点が移動した処理が行われる。
【0052】ステップ303から移行したステップ30
9においては前記原点を更新させるためのフラグがたっ
ていることに基づいて、シート2が原点よりも後方に移
動した際に回転検出手段8が発生したパルス信号数すな
わち現在位置メモリ15にメモリされたデータ値Nが揮
発制メモリ12に記憶されたデータ値Miに加算され、
揮発性メモリ回路12の新たなデータ値Mi(Mi=M
i+N)として設定され且つ現在位置メモリ15に記憶
されたデータ値NがN=0に設定される。すなわち、シ
ート2が移動した最後端を新たな原点N=0として更新
し、原点を移動したデータ値だけ揮発性メモリ回路12
に記憶されたデータ値Miをオフセットすることにより
、運転者に適した位置を正しく復元できるようにする。 そして、ステップ309において前記原点を更新させる
ためのフラグをリセットして次のルーチン(NEXT)
に移行する。
9においては前記原点を更新させるためのフラグがたっ
ていることに基づいて、シート2が原点よりも後方に移
動した際に回転検出手段8が発生したパルス信号数すな
わち現在位置メモリ15にメモリされたデータ値Nが揮
発制メモリ12に記憶されたデータ値Miに加算され、
揮発性メモリ回路12の新たなデータ値Mi(Mi=M
i+N)として設定され且つ現在位置メモリ15に記憶
されたデータ値NがN=0に設定される。すなわち、シ
ート2が移動した最後端を新たな原点N=0として更新
し、原点を移動したデータ値だけ揮発性メモリ回路12
に記憶されたデータ値Miをオフセットすることにより
、運転者に適した位置を正しく復元できるようにする。 そして、ステップ309において前記原点を更新させる
ためのフラグをリセットして次のルーチン(NEXT)
に移行する。
【0053】揮発性メモリ回路12にデータ値Miが記
憶されていない場合には、ステップ309において現在
位置メモリ15に記憶されたデータ値NがN=0に設定
され且つ減点移動フラグがリセットされ、揮発性メモリ
回路12のデータ値Nの更新は行われない。
憶されていない場合には、ステップ309において現在
位置メモリ15に記憶されたデータ値NがN=0に設定
され且つ減点移動フラグがリセットされ、揮発性メモリ
回路12のデータ値Nの更新は行われない。
【0054】なお、運転者に適したシート2の位置設定
は図2に示したルーチンよりも後のルーチン(NEXT
)の中で行われる。
は図2に示したルーチンよりも後のルーチン(NEXT
)の中で行われる。
【0055】
【発明の効果】この発明に係わるシート位置の原点設定
方法が使用された電動シート装置では、電源が回路に最
初に供給された際のシートの位置を第一の原点とし、シ
ートの位置が原点よりも後方へ移動する度毎に原点を最
後端へ移動するため揮発性メモリ回路に記憶される値は
常に原点または原点よりも前方の位置データ(パルス信
号数)となり、揮発性メモリ回路のメモリ容量はシート
が最前端と最後端の間で移動する間に回転検出手段が発
生する数Nを記憶できる容量であればよく、従来の装置
の1/2の容量で済むという効果がもたらされる。
方法が使用された電動シート装置では、電源が回路に最
初に供給された際のシートの位置を第一の原点とし、シ
ートの位置が原点よりも後方へ移動する度毎に原点を最
後端へ移動するため揮発性メモリ回路に記憶される値は
常に原点または原点よりも前方の位置データ(パルス信
号数)となり、揮発性メモリ回路のメモリ容量はシート
が最前端と最後端の間で移動する間に回転検出手段が発
生する数Nを記憶できる容量であればよく、従来の装置
の1/2の容量で済むという効果がもたらされる。
【図1】この発明に係わる電動シート装置のシート位置
の原点設定方法の一実施例を使用した電動シート装置の
ブロック構成図である。
の原点設定方法の一実施例を使用した電動シート装置の
ブロック構成図である。
【図2】図1に示した電動シート装置の動作を説明する
フローチャートである。
フローチャートである。
【図3】従来の電動シート装置の回路図である。
【図4】図3に示した電動シート装置のシート位置の原
点設定方法の動作を説明するフローチャートである。
点設定方法の動作を説明するフローチャートである。
1 電動シート装置
2 シート
3,4,5 (モータ)スライド用モータ,リフト用
モータ,リクライニング用モータ 6 マニュアル操作手段 7 プリセット用記憶手段 8 回転検出手段 9 制御手段 12 プリセットメモリ 15 現在位置メモリ
モータ,リクライニング用モータ 6 マニュアル操作手段 7 プリセット用記憶手段 8 回転検出手段 9 制御手段 12 プリセットメモリ 15 現在位置メモリ
Claims (1)
- 【請求項1】 シートをスライド,リフト又はリクラ
イニングさせるモータと、前記モータをマニュアル駆動
させるコマンド信号を出力するマニュアル操作手段と,
前記モータのパルス信号を検出する回転検出手段と、前
記シートの位置データをプリセットメモリにプリセット
させるプリセット用記憶手段と、シートの現在位置を記
憶する現在位置メモリを有し、前記プリセット用記憶手
段の操作によりプリセットメモリに記憶された位置デー
タと現在位置メモリに記憶された位置データとを比較し
、プリセットされた位置へシートを復帰させる制動手段
とを備えた電動シートのシート位置の原点設定方法であ
って、制御手段に最初に電流が供給された際に、プリセ
ットメモリおよび現在位置メモリを予め定められた初期
状態に設定し、制御手段に最初に電流が供給された際の
シートの位置を最初の原点と定め、マニュアル操作手段
によりシートが最初の原点から第一の移動方向へ移動す
る際には、現在位置メモリが回転検出手段の発生するパ
ルス信号を加算してシートの位置データを記憶するとと
もにシートが原点へ向かって移動する際には、現在位置
メモリが回転検出手段の発生するパルス信号を減算して
シートの位置データを記憶し、マニュアル操作手段によ
りシートが最初の原点から第一の移動方向と反対の第二
の移動方向へ移動する際には、現在位置メモリが回転検
出手段の発生するパルス信号を加算してシートの位置デ
ータを記憶するとともにシートの移動が停止された位置
を新たな原点としてプリセットメモリに記憶された位置
データのデータ値を変更し且つ現在位置メモリの位置デ
ータを初期状態に再度設定することを特徴とする電動シ
ートのシート位置の原点設定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1530391A JPH04254226A (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | 電動シートのシート位置の原点設定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1530391A JPH04254226A (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | 電動シートのシート位置の原点設定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04254226A true JPH04254226A (ja) | 1992-09-09 |
Family
ID=11885043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1530391A Pending JPH04254226A (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | 電動シートのシート位置の原点設定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04254226A (ja) |
-
1991
- 1991-02-06 JP JP1530391A patent/JPH04254226A/ja active Pending
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