JPH04254534A - 微粉燃料含有ガスを用いた焼結方法 - Google Patents
微粉燃料含有ガスを用いた焼結方法Info
- Publication number
- JPH04254534A JPH04254534A JP3338791A JP3338791A JPH04254534A JP H04254534 A JPH04254534 A JP H04254534A JP 3338791 A JP3338791 A JP 3338791A JP 3338791 A JP3338791 A JP 3338791A JP H04254534 A JPH04254534 A JP H04254534A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sintering
- gas
- pulverized fuel
- layer
- yield
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
くは焼結鉱の成品歩留り及び生産性を向上させる焼結方
法に関する。
粉コークスを添加混合し、粉コークスに着火後空気を下
方に吸引し、粉コークスを燃焼させ焼き固めて焼結鉱を
製造している。
温の焼結機後半部の排ガスを焼結機前半部の粉コークス
燃焼用空気として使用する焼結方法は既に公知であり、
例えば特開昭60−155626号公報に開示される様
に、排ガスの顕熱を利用して焼結ベッド上層部の歩留り
向上を狙ったものがある。この方法では、燃焼用回収ガ
スが高温であることから高温の燃焼域が形成され、焼結
鉱の歩留りが向上する。
たものとして、特開昭57−203726号公報に開示
される様に、焼結ベッド表層部に補助燃料として高炉ダ
ストを散布する方法がある。
60−155626号公報記載の方法では、燃焼用とし
て酸素分圧が21%以下の焼結排ガスを使用しているた
め燃焼用回収ガス中の酸素不足となり、また回収ガスの
温度は100〜300℃と低いことから粉コークスの燃
焼温度の向上は小さい。この結果、大きな歩留り向上は
得られない。
法では、表層部の焼結時に表層の高炉ダストが燃焼する
結果、表層部のみが熱過剰となり、表層部で過溶融現象
が生じるため通気の悪化となる。また、ロールフィーダ
のような切出し方法ではベッド表層部への高炉ダストの
均一分散が困難なため、焼結ベッドの幅方向に焼けムラ
を起こす。この場合の歩留り向上は高炉ダストを散布し
た表層部だけに留まり、全層に対する歩留り向上は僅か
である。
載の方法と特開昭57−203726号公報記載の方法
を組み合わせて用いても熱が表層に集中するだけであり
、何ら表層部以下の層の歩留り向上につながらない。 従って、これらの方法では歩留りが最も悪いとされてい
る上層(表層から下方に150mmまで)の歩留りを大
幅に改善することは出来ない。
のこと焼結の上層歩留りを大幅に向上出来る焼結方法を
提供する。
の排ガスまたは焼結鉱冷却機の排ガスを回収して再度焼
結機前半部のベッドに戻す排熱回収焼結方法において、
回収ガスまたは回収ガスに酸素を付加したガス中に微粉
燃料を添加して焼成することを特徴とする微粉燃料含有
ガスを用いた焼結方法である。
料層の上層部は熱不足であり、これを解消するため単に
焼結機の排ガスにより予熱し、あるいは上層に過剰の熱
源用高炉ダスト、粉コークス、無煙炭等の固体燃料を散
布しても、所望厚みの上層を充分焼結出来ないことを実
験によって確認した。また、この原因は、焼結機の排ガ
スによる予熱では排ガスの温度が100〜300℃と低
く、熱容量が小さいこと、また、固体燃料散布では表層
部のみの熱過剰となり、表層部で過溶融現象が生じるた
め通気の悪化となり、上層全体に熱が分散しないためで
あることを知見した。
散させることによって焼結鉱の歩留り、生産性を向上さ
せる方法を発明した。以下これについて説明する。
料層中の粉コークスが燃焼中に外部から熱を加えるのが
最も良い。この理由は、焼結は本来原料層を一時的に1
300℃以上の高温域にしてなされるものであり、短時
間で高温域をつくり短時間で冷却するのが望ましいため
である。逆に原料層を高温域に長時間さらしていると、
焼結層が溶融して多量の融液層をつくり、ガスの通気を
悪化させる。
外部から熱を与える最も効果的な方法は、微細な固体燃
料を原料中の粉コークスが燃焼している部分に添加する
ことである。
中に浮遊させ、気体と共に焼結原料層へ吸引させて行う
。吸引された気体中の微粉燃料は、表層部の原料中粉コ
ークスが燃焼して赤熱帯が表層にある場合は、赤熱帯の
融液にトラップされるため表層で燃焼して表層部の原料
層温度を昇温させる。あるいは、赤熱帯が上層の中間位
置にある場合は、すでに焼結が完了した表層部では微粉
燃料はトラップされず、その部分を通過して下方にある
赤熱帯でトラップされる。このことから、赤熱帯が上層
の中間にある場合は微粉燃料はすでに焼結が完了した表
層部を通過して粉コークスが燃焼している赤熱帯まで到
達する必要があり、微粉燃料の粒径が制限される。実験
により、500μ以下であれば十分到達することが確認
されている。
に燃焼するため、赤熱帯は一時的に高温となる結果、未
焼結であった原料部分も加熱され焼結される。
層に吹き込むことで、微粉燃料によって赤熱帯に熱が加
えられ完全に焼結される。
ために完全に行われていない上層部の焼結原料層が焼成
している場所が最も良い。ここで焼結原料の上層部とは
表層から下方に150mmまでを表わし、好ましくは1
00mm以下が最も良い。この層厚は焼結機の前半に相
当する。
。
り、焼結完了層にトラップされない粒子径でなければな
らず、これは前述の如く500μ以下の粒径であれば良
い。また、トラップされないように粘着性がないこと、
水分を含んでいないことが必要である。水分は微粉の粘
着性を増すばかりでなく、微粉燃料が燃焼する場合に急
速燃焼をさまたげるので無くす必要がある。
焼結機の排ガス、または焼結鉱冷却機の排ガスを微粉燃
料輸送及び吹き込み用として使用すれば良い。すなわち
、これらの高温排ガス中に微粉燃料を添加し、微粉燃料
含有ガスとして燃料を輸送し、吹き込むことで輸送中に
微粉燃料中の水分が蒸発し、無くなる。
より微粉燃料が予熱され、微粉燃料の燃焼を促進する効
果もある。
を蒸発させるのに必要な温度100℃以上であれば良い
。
コークスのような高カロリーの粉体が最適であるが、無
煙炭、カーボンを含む高炉ダストを用いることも出来る
。
るため支燃材として酸素を添加する。通常焼結機の排ガ
スは酸素分圧が低く、燃料が燃焼しにくい状況にあるか
らである。
れを速くするため微粉燃料含有ガス中に酸素を添加して
燃焼の促進を図る。
有ガス中の酸素分圧について述べる。
焼結する間に回収ガス中に酸素と微粉燃料を添加し、回
収ガス中の酸素分圧を23%以上に上げ、さらに微粉燃
料を焼結機に供給する焼結原料当たり0.05〜0.5
重量%とすることにより、焼結歩留りと生産性とが向上
する。
に添加する微粉コークスの量が少なすぎる場合は歩留の
向上は殆どないが、焼結原料に対して0.05重量%以
上添加することで大幅な歩留り向上が得られる。また、
添加量が0.5重量%超では歩留りの向上は飽和する。 この場合、歩留を大幅に向上させるためには少なくとも
酸素濃度が23%必要であり、これ未満では粉コークス
の燃焼が充分でなく、歩留り向上は少なくなる。
、下層200mmの各層が焼成されている時に、23%
の酸素濃度で温度200℃、微粉コークス0.05重量
%(焼結原料1トン当たり)を含む回収ガスを吸引した
場合の層全体の歩留り向上量を示した。同図から明らか
なように、微粉コークス含有ガスの吸引タイミングは上
層100mm焼成時が良く、中層200mm、下層20
0mmではあまり歩留り向上がないことがわかる。この
理由は、通常の焼結法では中層、下層の歩留りが80%
以上であるのに対して上層歩留りが60%と低く、中層
、下層では微粉コークス含有ガスの効果が殆ど発現しな
いためである。
側図である。
さは、原料層の上層部(0〜150mm)の燃焼終了地
点の焼結ベッド4長さまでとし、複数個に分割してもよ
い。酸素と微粉コークスは吹き込みフード12に流入さ
せる。この場合の酸素吹き込み量は、酸素濃度計8が一
定値(例えば23%)になるように演算器9を介して酸
素流量調整弁10によって調整する。微粉コークス吹き
込み量も同様に、微粉コークス量が一定値になるように
演算器15を介して微粉燃料流量調整弁14によって調
整する。
を表1に示す。
は79%であったが、0.1重量%の粉コークス添加ガ
ス吸引では成品歩留り81〜84%と大幅に向上し、し
かも生産性も向上している。
より成品歩留りを大幅に向上させることができるととも
に、生産性をも向上させることができる。
る。
歩留り向上量の関係を示す図である。
り向上量の関係を示す図である。
燃料ホッパー 14 微粉燃料流量調整弁 15 演算器 16 回収ガス 17 微粉燃料
Claims (1)
- 【請求項1】 焼結機の排ガスまたは焼結鉱冷却機の
排ガスを回収して再度焼結機前半部のベッドに戻す排熱
回収焼結方法において、回収ガスまたは回収ガスに酸素
を付加したガス中に微粉燃料を添加して焼成することを
特徴とする微粉燃料含有ガスを用いた焼結方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3033387A JP3049617B2 (ja) | 1991-02-04 | 1991-02-04 | 微粉燃料含有ガスを用いた焼結方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3033387A JP3049617B2 (ja) | 1991-02-04 | 1991-02-04 | 微粉燃料含有ガスを用いた焼結方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04254534A true JPH04254534A (ja) | 1992-09-09 |
| JP3049617B2 JP3049617B2 (ja) | 2000-06-05 |
Family
ID=12385185
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3033387A Expired - Lifetime JP3049617B2 (ja) | 1991-02-04 | 1991-02-04 | 微粉燃料含有ガスを用いた焼結方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3049617B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011169570A (ja) * | 2010-02-22 | 2011-09-01 | Jfe Steel Corp | 焼結機 |
| JP2016056404A (ja) * | 2014-09-09 | 2016-04-21 | Jfeスチール株式会社 | 焼結機の保温炉への酸素富化方法および酸素富化装置 |
| JP2016056405A (ja) * | 2014-09-09 | 2016-04-21 | Jfeスチール株式会社 | 焼結機の保温炉への酸素富化方法とその保温炉 |
-
1991
- 1991-02-04 JP JP3033387A patent/JP3049617B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011169570A (ja) * | 2010-02-22 | 2011-09-01 | Jfe Steel Corp | 焼結機 |
| JP2016056404A (ja) * | 2014-09-09 | 2016-04-21 | Jfeスチール株式会社 | 焼結機の保温炉への酸素富化方法および酸素富化装置 |
| JP2016056405A (ja) * | 2014-09-09 | 2016-04-21 | Jfeスチール株式会社 | 焼結機の保温炉への酸素富化方法とその保温炉 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3049617B2 (ja) | 2000-06-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6005897B2 (ja) | 焼結鉱の製造方法 | |
| US4373946A (en) | Process of heat-treating pellets | |
| JPH0814763A (ja) | 焼結鉱製造方法 | |
| JP5561443B2 (ja) | 焼結鉱の製造方法 | |
| JP3049617B2 (ja) | 微粉燃料含有ガスを用いた焼結方法 | |
| JPH08291342A (ja) | 排ガス循環焼結方法 | |
| JP2020029603A (ja) | ドワイトロイド式焼結機を用いた焼結鉱の製造方法 | |
| JP3273275B2 (ja) | 焼結鉱製造方法 | |
| JP6213734B2 (ja) | 焼結鉱の製造方法 | |
| WO2013186950A1 (ja) | 焼結鉱の製造方法 | |
| KR100286675B1 (ko) | 철광석의 소결방법 | |
| JP2010126774A (ja) | 焼結鉱の製造方法 | |
| KR0118997B1 (ko) | 소결광 제조방법 및 장치 | |
| JPS6021210B2 (ja) | 焼結鉱製造方法 | |
| JP7311783B2 (ja) | 焼結鉱の製造方法 | |
| JP3297796B2 (ja) | 焼結機の操業方法 | |
| JPS63213624A (ja) | 高炉装入原料の焼結方法 | |
| JP2006104567A (ja) | 焼結鉱の製造方法 | |
| SU1062286A1 (ru) | Способ обжига железорудных окатышей | |
| SU1420028A1 (ru) | Способ отоплени печи ступенчато-взвешенного сло | |
| JPH08100222A (ja) | 焼結鉱製造方法 | |
| JPS6039129A (ja) | 焼結原料の着火方法 | |
| SU1131913A1 (ru) | Способ производства окатышей на конвейерной машине | |
| JPS5950733B2 (ja) | 鉄鉱石の焼結方法 | |
| JPS5928829B2 (ja) | 焼結機 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000307 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080331 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090331 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090331 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100331 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110331 Year of fee payment: 11 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |