JPH04254608A - 消波構造物 - Google Patents
消波構造物Info
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- JPH04254608A JPH04254608A JP3100617A JP10061791A JPH04254608A JP H04254608 A JPH04254608 A JP H04254608A JP 3100617 A JP3100617 A JP 3100617A JP 10061791 A JP10061791 A JP 10061791A JP H04254608 A JPH04254608 A JP H04254608A
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- JP
- Japan
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- wave
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- block
- transmitting
- dissipating structure
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- 238000010276 construction Methods 0.000 claims abstract description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 12
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 8
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 3
- 239000004567 concrete Substances 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 1
- 239000011150 reinforced concrete Substances 0.000 description 1
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A10/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE at coastal zones; at river basins
- Y02A10/11—Hard structures, e.g. dams, dykes or breakwaters
Landscapes
- Revetment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外部から進入してくる
波を減衰させるために漁港等に構築される消波構造物に
関するものである。
波を減衰させるために漁港等に構築される消波構造物に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の消波構造物としては、図
13に示すように、コンクリートブロックやケーソン等
の堤体20を設置し、その前面に多数の消波ブロック2
1を投入したものが知られている。
13に示すように、コンクリートブロックやケーソン等
の堤体20を設置し、その前面に多数の消波ブロック2
1を投入したものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来構造のものでは、波の衝撃に耐えられるよう
に堤体20が所要の幅と重量とを有することが必要であ
り、その結果、堤体20を支持する地盤が軟弱な場合に
は、まず所定の地盤改良を実施して地盤改良部22を形
成しなければならず、基礎工事にかなりの時間がかかる
という問題点がある。また、従来の堤体20による遮断
効果は漁港内の水の循環を阻害して水質を悪化させるの
で、漁港内における活魚の畜養上好ましくない。本発明
は、従来技術の上記のような問題点に鑑み、重量を必要
とせず、しかも漁港内の水の循環を阻害することのない
消波構造物を提供することを目的とするものである。
ような従来構造のものでは、波の衝撃に耐えられるよう
に堤体20が所要の幅と重量とを有することが必要であ
り、その結果、堤体20を支持する地盤が軟弱な場合に
は、まず所定の地盤改良を実施して地盤改良部22を形
成しなければならず、基礎工事にかなりの時間がかかる
という問題点がある。また、従来の堤体20による遮断
効果は漁港内の水の循環を阻害して水質を悪化させるの
で、漁港内における活魚の畜養上好ましくない。本発明
は、従来技術の上記のような問題点に鑑み、重量を必要
とせず、しかも漁港内の水の循環を阻害することのない
消波構造物を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため本発明では、長
方形状に形成された一対の端部ブロックと、同じく長方
形状に形成され、該一対の端部ブロックを連結すると共
に、端部ブロックに対し上方に突出して設けられた中間
ブロックとにより水平断面H状に成形され、水平方向に
多数の透過孔が穿設された第1の透波ブロックと、長方
形状に形成された主ブロックと、四角柱状に形成され、
主ブロックに対し上方に突出して設けられた補助ブロッ
クとにより水平断面T状に成形され、水平方向に多数の
透過孔が穿設された第2の透波ブロックとにより構築さ
れる消波構造物であって、2個の第1の透波ブロックの
端部ブロックの外面同士を当接させたものと、第1の透
波ブロックの一対の端部ブロックの外面に2個の第2の
透波ブロックの主ブロックの外面をそれぞれ当接させた
ものとを長手方向に交互に配設して水平方向の連結を行
い、垂直方向に積み上げるに際しては、同一種類の透波
ブロックの上面には同一種類の透波ブロックを載置する
ようにし、構築した後において各透波ブロックの透過孔
が連通した状態となるようにしたものである。また、複
数の円形管を、その外周面を互いに接触させた状態で水
平方向及び垂直方向に順次連結して構築するようにした
ものである。
方形状に形成された一対の端部ブロックと、同じく長方
形状に形成され、該一対の端部ブロックを連結すると共
に、端部ブロックに対し上方に突出して設けられた中間
ブロックとにより水平断面H状に成形され、水平方向に
多数の透過孔が穿設された第1の透波ブロックと、長方
形状に形成された主ブロックと、四角柱状に形成され、
主ブロックに対し上方に突出して設けられた補助ブロッ
クとにより水平断面T状に成形され、水平方向に多数の
透過孔が穿設された第2の透波ブロックとにより構築さ
れる消波構造物であって、2個の第1の透波ブロックの
端部ブロックの外面同士を当接させたものと、第1の透
波ブロックの一対の端部ブロックの外面に2個の第2の
透波ブロックの主ブロックの外面をそれぞれ当接させた
ものとを長手方向に交互に配設して水平方向の連結を行
い、垂直方向に積み上げるに際しては、同一種類の透波
ブロックの上面には同一種類の透波ブロックを載置する
ようにし、構築した後において各透波ブロックの透過孔
が連通した状態となるようにしたものである。また、複
数の円形管を、その外周面を互いに接触させた状態で水
平方向及び垂直方向に順次連結して構築するようにした
ものである。
【0005】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。第1実施例 図1は本発明に係る消波圧構造物
を示す垂直断面図、図2は第1の透波ブロックを示す斜
視図、図3は第2の透波ブロックを示す斜視図、図4は
消波構造物の水平断面図、図5は基礎工の上面に第1の
透波ブロックを載置しようとする状態を示す斜視図、図
6は基礎工の上面に第1の透波ブロックを載置した状態
を示す斜視図、図7は基礎工の上面に第2の透波ブロッ
クを載置した状態を示す斜視図、図8は本発明に係る消
波構造物の作用説明図、図9は消波構造物を漁港に構築
した状態を示す平面図である。
する。第1実施例 図1は本発明に係る消波圧構造物
を示す垂直断面図、図2は第1の透波ブロックを示す斜
視図、図3は第2の透波ブロックを示す斜視図、図4は
消波構造物の水平断面図、図5は基礎工の上面に第1の
透波ブロックを載置しようとする状態を示す斜視図、図
6は基礎工の上面に第1の透波ブロックを載置した状態
を示す斜視図、図7は基礎工の上面に第2の透波ブロッ
クを載置した状態を示す斜視図、図8は本発明に係る消
波構造物の作用説明図、図9は消波構造物を漁港に構築
した状態を示す平面図である。
【0006】図1,図4に示すように、消波構造物Aは
、鉄筋コンクリートによって成形された第1及び第2の
透波ブロック1,2を複数個組み合わせることにより構
築される。図1,図2,図4に示すように、前記第1の
透波ブロック1は、長方形状に形成された一対の端部ブ
ロック1a,1bと、同じく長方形状に形成され、該一
対の端部ブロック1a,1bを連結する中間ブロック1
cとにより水平断面H状に成形されており、水平方向に
は円筒条の透過孔1dが多数穿設されている。ここで、
端部ブロック1a,1bと中間ブロック1cとの高さは
同一であり、中間ブロック1cは端部ブロック1a,1
bに対し上方に突出して設けられている。尚、端部ブロ
ック1a,1b間の距離は端部ブロック1a(あるいは
1b)の幅の2倍に設定されている。一方、図3,図4
に示すように、前記第2の透波ブロック2は、長方形状
に形成された主ブロック2aと、四角柱状に形成された
補助ブロック2bとにより水平断面T状に成形されてお
り、水平方向には円筒状の透過孔2cが多数穿設されて
いる。ここで、主ブロック2aは前記端部ブロック1a
(あるいは1b)と同一形状をしており、補助ブロック
2bは主ブロック2aに対し上方に突出して設けられて
いる。尚、主ブロック2aと補助ブロック2bとは、そ
の幅及び高さが同一に設定されている。
、鉄筋コンクリートによって成形された第1及び第2の
透波ブロック1,2を複数個組み合わせることにより構
築される。図1,図2,図4に示すように、前記第1の
透波ブロック1は、長方形状に形成された一対の端部ブ
ロック1a,1bと、同じく長方形状に形成され、該一
対の端部ブロック1a,1bを連結する中間ブロック1
cとにより水平断面H状に成形されており、水平方向に
は円筒条の透過孔1dが多数穿設されている。ここで、
端部ブロック1a,1bと中間ブロック1cとの高さは
同一であり、中間ブロック1cは端部ブロック1a,1
bに対し上方に突出して設けられている。尚、端部ブロ
ック1a,1b間の距離は端部ブロック1a(あるいは
1b)の幅の2倍に設定されている。一方、図3,図4
に示すように、前記第2の透波ブロック2は、長方形状
に形成された主ブロック2aと、四角柱状に形成された
補助ブロック2bとにより水平断面T状に成形されてお
り、水平方向には円筒状の透過孔2cが多数穿設されて
いる。ここで、主ブロック2aは前記端部ブロック1a
(あるいは1b)と同一形状をしており、補助ブロック
2bは主ブロック2aに対し上方に突出して設けられて
いる。尚、主ブロック2aと補助ブロック2bとは、そ
の幅及び高さが同一に設定されている。
【0007】次に、上記のように成形された第1及び第
2のブロック1,2を使用して消波構造物Aを構築する
方法について説明する。図1に示すように、まず、海底
面9に捨石3を投入して基礎マウンド6を形成する。次
いで、この基礎マウンド6の上面に2種類の底面ブロッ
ク4a,4bを所定の形に配置して基礎工5を形成する
(図5参照)。ここで、底面ブロック4a,4bは、そ
の外形が上記第1及び第2のブロック1,2と略同一で
あり、基礎工5を形成した状態においては、その上面に
2種類の突部5a,5bが形成される(図5参照)。次
いで、この基礎工5の上面に躯体となる第1及び第2の
透波ブロック1,2を積み上げていく。この積上げ作業
は以下の要領で行われる。例えば、基礎工5の上面の前
端側に第1の透波ブロック1を載置すると(図5,図6
)、この第1の透波ブロック1の端部ブロック1a,1
bは基礎工5の突部5b,5b間及び突部5a,5a間
にそれぞれ挟持される一方、突部5aを挟持した状態と
なり、第1の透波ブロック1の中間ブロック1cは基礎
工5の突部5a上に載置された状態となる(図1参照)
。また、図7に示すように、基礎工5の上面の前端側に
第2の透波ブロック2を載置すると、この第2の透波ブ
ロック2の主ブロック2aは基礎工5の突部5a,5a
間に挟持される一方、突部5bに当接した状態となり、
補助ブロック2bは基礎工5の突部5bに載置された状
態となる。尚、第1及び第2の透波ブロック1,2を基
礎工5の上面の後端側に載置した場合にも同様となる。 このように、第1及び第2の透波ブロックは、消波構造
物Aの長手方向及び幅方向への移動が阻止された状態で
基礎工5の上面に載置されることになるので、モルタル
等の固着手段を一切必要とせず、その結果、構築作業を
非常に簡単に行うことができる。このようにして基礎工
5の上面に第一段目を構築すると、その外形は基礎工5
の外形(図5参照)と同一になる。従って、第二段目以
降の構築も第一段目と同様に行うことができる。第1及
び第2の透波ブロック1,2を所定の高さに積み上げた
ら、その上端に天端ブロック7を打設して固定する(図
1)。尚、基礎マウンド6の法面には被覆ブロック8が
配置されており、これにより基礎マウンド6の保護がな
されている。以上により、前面から後面に貫通して多数
の透過孔が形成された消波構造物Aが構築される(図1
,図4)。
2のブロック1,2を使用して消波構造物Aを構築する
方法について説明する。図1に示すように、まず、海底
面9に捨石3を投入して基礎マウンド6を形成する。次
いで、この基礎マウンド6の上面に2種類の底面ブロッ
ク4a,4bを所定の形に配置して基礎工5を形成する
(図5参照)。ここで、底面ブロック4a,4bは、そ
の外形が上記第1及び第2のブロック1,2と略同一で
あり、基礎工5を形成した状態においては、その上面に
2種類の突部5a,5bが形成される(図5参照)。次
いで、この基礎工5の上面に躯体となる第1及び第2の
透波ブロック1,2を積み上げていく。この積上げ作業
は以下の要領で行われる。例えば、基礎工5の上面の前
端側に第1の透波ブロック1を載置すると(図5,図6
)、この第1の透波ブロック1の端部ブロック1a,1
bは基礎工5の突部5b,5b間及び突部5a,5a間
にそれぞれ挟持される一方、突部5aを挟持した状態と
なり、第1の透波ブロック1の中間ブロック1cは基礎
工5の突部5a上に載置された状態となる(図1参照)
。また、図7に示すように、基礎工5の上面の前端側に
第2の透波ブロック2を載置すると、この第2の透波ブ
ロック2の主ブロック2aは基礎工5の突部5a,5a
間に挟持される一方、突部5bに当接した状態となり、
補助ブロック2bは基礎工5の突部5bに載置された状
態となる。尚、第1及び第2の透波ブロック1,2を基
礎工5の上面の後端側に載置した場合にも同様となる。 このように、第1及び第2の透波ブロックは、消波構造
物Aの長手方向及び幅方向への移動が阻止された状態で
基礎工5の上面に載置されることになるので、モルタル
等の固着手段を一切必要とせず、その結果、構築作業を
非常に簡単に行うことができる。このようにして基礎工
5の上面に第一段目を構築すると、その外形は基礎工5
の外形(図5参照)と同一になる。従って、第二段目以
降の構築も第一段目と同様に行うことができる。第1及
び第2の透波ブロック1,2を所定の高さに積み上げた
ら、その上端に天端ブロック7を打設して固定する(図
1)。尚、基礎マウンド6の法面には被覆ブロック8が
配置されており、これにより基礎マウンド6の保護がな
されている。以上により、前面から後面に貫通して多数
の透過孔が形成された消波構造物Aが構築される(図1
,図4)。
【0008】次に、本実施例に係る消波構造物Aの作用
について説明する。消波構造物Aは、例えば漁港10に
構築される(図9)。漁港10の内部へ進入しようとす
る波(図8点線イ,図9矢印ホ)は、消波構造物Aの透
過孔1d(あるいは2C)内で吸収され、これにより消
波構造物Aに加わる衝撃力が低減されるので、消波構造
物Aの軽量化を図ることができる。また、透過孔1d(
あるいは2C)内で吸収された波のエネルギーは水平方
向への流れに変換され(図8矢印ロ)、この流れが漁港
10内の水の循環を促す(図8矢印ハ,ニ、図9矢印へ
,ト)。このため、漁港10内の水質が悪化することは
ないので、漁港10内における活魚の畜養が容易になる
。
について説明する。消波構造物Aは、例えば漁港10に
構築される(図9)。漁港10の内部へ進入しようとす
る波(図8点線イ,図9矢印ホ)は、消波構造物Aの透
過孔1d(あるいは2C)内で吸収され、これにより消
波構造物Aに加わる衝撃力が低減されるので、消波構造
物Aの軽量化を図ることができる。また、透過孔1d(
あるいは2C)内で吸収された波のエネルギーは水平方
向への流れに変換され(図8矢印ロ)、この流れが漁港
10内の水の循環を促す(図8矢印ハ,ニ、図9矢印へ
,ト)。このため、漁港10内の水質が悪化することは
ないので、漁港10内における活魚の畜養が容易になる
。
【0009】第2実施例 図10は本発明に係る消波
構造物を構築するために使用される円筒管を示す斜視図
、図11は2本の円筒管を連結する方法を示す正面図、
図12は本発明に係る消波構造物を示す垂直断面図であ
る。
構造物を構築するために使用される円筒管を示す斜視図
、図11は2本の円筒管を連結する方法を示す正面図、
図12は本発明に係る消波構造物を示す垂直断面図であ
る。
【0010】図10,図11に示す円形管11はコンク
リートによって成形されている。そして、本実施例に係
る消波構造物Bは、複数の円形管11を、その外周面を
互いに接触させた状態で水平方向及び垂直方向に順次連
結して構築される。その構築方法は以下のとおりである
。まず、陸上において5本の円形管11を集成し、各円
形管11にスリーブ12を当てた状態でボルト13とナ
ット14によって互いに連結し(図11参照)、ブロッ
ク体15を作る(図10)。そして、図12に示すよう
に、底面ブロック16上にこのブロック体15をボルト
13とナット14によって順次連結しながら積み上げて
いく。所定の高さに積み上げたら、その上端に天端ブロ
ック17を打設して固定する。以上のようにして、前面
から後面に貫通して多数の透過孔が形成された消波構造
物Bが構築される。尚、作用については第1実施例と同
様であるので省略する。
リートによって成形されている。そして、本実施例に係
る消波構造物Bは、複数の円形管11を、その外周面を
互いに接触させた状態で水平方向及び垂直方向に順次連
結して構築される。その構築方法は以下のとおりである
。まず、陸上において5本の円形管11を集成し、各円
形管11にスリーブ12を当てた状態でボルト13とナ
ット14によって互いに連結し(図11参照)、ブロッ
ク体15を作る(図10)。そして、図12に示すよう
に、底面ブロック16上にこのブロック体15をボルト
13とナット14によって順次連結しながら積み上げて
いく。所定の高さに積み上げたら、その上端に天端ブロ
ック17を打設して固定する。以上のようにして、前面
から後面に貫通して多数の透過孔が形成された消波構造
物Bが構築される。尚、作用については第1実施例と同
様であるので省略する。
【0011】
【発明の効果】本発明では、消波構造物を以上のように
構成したことにより、消波構造物の前面から後面に貫通
して多数の透過孔が形成されることになり、その結果、
港外から進入してくる波は透過孔内で吸収され、これに
より消波構造物に加わる衝撃力が低減されるので、消波
構造物の軽量化を図ることができ、軟弱地盤上にもその
改良等の基礎工事を行うことなく構築することができる
というすぐれた効果がある。また、透過孔内で吸収され
た波のエネルギーは水平方向への流れに変換され、この
流れが漁港内の水の循環を促すので、漁港内の水質が悪
化することはなく、その結果、漁港内における活魚の畜
養が容易になるというすぐれた効果がある。
構成したことにより、消波構造物の前面から後面に貫通
して多数の透過孔が形成されることになり、その結果、
港外から進入してくる波は透過孔内で吸収され、これに
より消波構造物に加わる衝撃力が低減されるので、消波
構造物の軽量化を図ることができ、軟弱地盤上にもその
改良等の基礎工事を行うことなく構築することができる
というすぐれた効果がある。また、透過孔内で吸収され
た波のエネルギーは水平方向への流れに変換され、この
流れが漁港内の水の循環を促すので、漁港内の水質が悪
化することはなく、その結果、漁港内における活魚の畜
養が容易になるというすぐれた効果がある。
【図1】本発明に係る消波圧構造物を示す垂直断面図で
ある。
ある。
【図2】第1の透波ブロックを示す斜視図である。
【図3】第2の透波ブロックを示す斜視図である。
【図4】消波構造物の水平断面図である。
【図5】基礎工の上面に第1の透波ブロックを載置しよ
うとする状態を示す斜視図である。
うとする状態を示す斜視図である。
【図6】基礎工の上面に第1の透波ブロックを載置した
状態を示す斜視図である。
状態を示す斜視図である。
【図7】基礎工の上面に第2の透波ブロックを載置した
状態を示す斜視図である。
状態を示す斜視図である。
【図8】本発明に係る消波構造物の作用説明図である。
【図9】消波構造物を漁港に構築した状態を示す平面図
である。
である。
【図10】本発明に係る消波構造物を構築するために使
用される円筒管を示す斜視図である。
用される円筒管を示す斜視図である。
【図11】2本の円筒管を連結する方法を示す正面図で
ある。
ある。
【図12】本発明に係る消波構造物を示す垂直断面図で
ある。
ある。
【図13】従来技術を示す垂直断面図である。
A 消波構造物
B 消波構造物
1 第1の透波ブロック
1a 端部ブロック
1b 端部ブロック
1c 中間ブロック
1d 透過孔
2 第2の透波ブロック
2a 主ブロック
2b 補助ブロック
2c 透過孔
11 円筒管
13 ボルト
14 ナット
Claims (2)
- 【請求項1】 長方形状に形成された一対の端部ブロ
ックと、同じく長方形状に形成され、該一対の端部ブロ
ックを連結すると共に、端部ブロックに対し上方に突出
して設けられた中間ブロックとにより水平断面H状に成
形され、水平方向に多数の透過孔が穿設された第1の透
波ブロックと、長方形状に形成された主ブロックと、四
角柱状に形成され、主ブロックに対し上方に突出して設
けられた補助ブロックとにより水平断面T状に成形され
、水平方向に多数の透過孔が穿設された第2の透波ブロ
ックとにより構築される消波構造物であって、2個の第
1の透波ブロックの端部ブロックの外面同士を当接させ
たものと、第1の透波ブロックの一対の端部ブロックの
外面に2個の第2の透波ブロックの主ブロックの外面を
それぞれ当接させたものとを長手方向に交互に配設して
水平方向の連結を行い、垂直方向に積み上げるに際して
は、同一種類の透波ブロックの上面には同一種類の透波
ブロックを載置するようにし、構築した後において各透
波ブロックの透過孔が連通した状態となることを特徴と
する消波構造物。 - 【請求項2】 複数の円形管を、その外周面を互いに
接触させた状態で水平方向及び垂直方向に順次連結して
構築したことを特徴とする消波構造物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3100617A JPH0742687B2 (ja) | 1991-02-04 | 1991-02-04 | 消波構造物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3100617A JPH0742687B2 (ja) | 1991-02-04 | 1991-02-04 | 消波構造物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04254608A true JPH04254608A (ja) | 1992-09-09 |
| JPH0742687B2 JPH0742687B2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=14278806
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3100617A Expired - Lifetime JPH0742687B2 (ja) | 1991-02-04 | 1991-02-04 | 消波構造物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0742687B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63236809A (ja) * | 1987-03-23 | 1988-10-03 | Kubota Ltd | 波浪吸収消波ブロツクおよびこのブロツクを用いた消波壁 |
-
1991
- 1991-02-04 JP JP3100617A patent/JPH0742687B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63236809A (ja) * | 1987-03-23 | 1988-10-03 | Kubota Ltd | 波浪吸収消波ブロツクおよびこのブロツクを用いた消波壁 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0742687B2 (ja) | 1995-05-10 |
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