JPH0425464Y2 - - Google Patents

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JPH0425464Y2
JPH0425464Y2 JP16433185U JP16433185U JPH0425464Y2 JP H0425464 Y2 JPH0425464 Y2 JP H0425464Y2 JP 16433185 U JP16433185 U JP 16433185U JP 16433185 U JP16433185 U JP 16433185U JP H0425464 Y2 JPH0425464 Y2 JP H0425464Y2
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JP
Japan
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roof
crepe
resin sheet
base material
turfelt
Prior art date
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JP16433185U
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JPS6271214U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 [技術分野] 本考案は、屋根の防水下地として用いられる
屋根下地材に関するものである。
[背景技術] 屋根を施工する場合、野地板の上に屋根下地
材Aを敷いて釘7やタツカーで固定した後にこ
の上に屋根瓦を葺くようにし、屋根における防
水が屋根下地材で確保されるようにしている。
そしてこのような屋根下地材Aとして、従来よ
り第2図a,bに示すようなものが一般に用い
られている。第2図aのものはポリ塩化ビニル
などの軟質熱可塑性樹脂の樹脂シート2の裏面
に紙にコールタールを含浸して形成されるター
フエルト4を貼着して形成したものであり、ま
た第2図bのものは樹脂シート2の裏面にゴム
アスフアルトフエルト5とアスフアルトフエル
ト6とを積層接着して形成したものである。
そしてこれらのものにおいて問題となるの
は、樹脂シート2は足を滑らせ易く、屋根下地
材Aを野地板上に敷いたのちに屋根下地材A上
で瓦葺き作業をおこなうにあたつて、樹脂シー
ト2の表面で足を滑らせると屋根という高所に
おける作業が非常に危険になるのである。しか
もこれらのものにあつて、屋根瓦からの熱が直
接樹脂シート2に伝わることになつて熱膨張の
大きい樹脂シート2が伸縮し、屋根下地材Aに
伸縮が大きく生じてこの伸縮で屋根下地材Aに
打ち付けた釘7の釘孔が大きく広がり、この部
分から野地板に雨水が浸入するおそれがあると
いう問題もあり、さらには屋根下地材Aに打ち
付けた釘7の釘孔は樹脂シート2の表面におい
て露出することになるが、釘7と釘孔との隙間
から雨水が浸入することがあるという問題もあ
つた。
[考案の目的] 本考案は、上記の点に鑑みて為されたもので
あり、瓦葺き作業の際に足を滑らせるようなお
それがなく、また温度変化による伸縮を低減す
ることができると共に釘打ち部分からの雨水の
浸入を防止することができる屋根下地材を提供
することを目的とするものである。
[考案の開示] しかして本考案に係る屋根下地材は、紙にコ
ールタールを含浸したターフエルトの表面にし
わ3を設けて形成されるターフエルトクレープ
1を樹脂シート2の表面側に貼り付けて成るこ
とを特徴とするものであり、かかるターフエル
トクレープ1を樹脂シート2の表面に設けるこ
とによつて上記目的を達成するようにしたもの
であつて、以下本考案を実施例により詳述す
る。
樹脂シート2はポリ塩化ビニルなどの軟質熱
可塑性樹脂によつて形成されるもので、第1図
aの実施例ではこの樹脂シート2の裏面側には
ターフエルト4が全面に亘つて接着剤や融着な
どによつて貼り付けてある。ターフエルト4は
紙にコールタールを70〜75%程度の割合で含浸
して形成されるもので、コールタールによつて
通水は阻止されるが紙の繊維間の微細間隙に水
分が吸収されることによつて吸湿する能力は有
すると共に通気性をも有するものである。通常
500g/m2程度の水分を吸収する能力を有する。
また樹脂シート2の表面側にはターフエルトク
レープ1が接着剤や融着などによつて全面に亘
つて貼り付けてある。ターフエルトクレープ1
は紙にコールタールを70〜75%程度の割合で含
浸して形成される上記ターフエルト4をちりめ
んのように捲縮加工して表面に多数のしわ3を
設けて作成されるものである。
このようにして樹脂シート2とターフエルト
4とターフエルトクレープ1との三層構成に形
成される屋根下地材Aは、屋根の野地板上に敷
いてさらに釘7やタツカーを打ち付けて固定す
ることによつて用いられるもので、このように
野地板上に敷いた屋根下地材A上に屋根瓦を葺
くものである。そして上記のように形成される
屋根下地材Aにあつて、野地板への雨水の浸入
はこの三層によつて三重に防止され、また樹脂
シート2の裏面側に設けたターフエルト4によ
る吸湿によつて野地板の表面において結露が生
じることが防止されて、野地板に腐食が発生す
ることを防止できるようにしてある。また、樹
脂シート2の表面に貼り付けるターフエルトク
レープ1は表面にしわ3を設けて形成されてい
るものであるために、屋根下地材Aを野地板上
に敷いたのちに屋根下地材A上で瓦葺き作業を
おこなうにあたつて、このターフエルトクレー
プ1のしわ3によつて足を滑らすという危険を
防止できるものである。そしてこのターフエル
トクレープ1は捲縮加工によつてターフエルト
4よりもさらに吸湿性が増しており、屋根瓦か
ら漏れた雨水をターフエルトクレープ1に吸収
させることができる。さらに、樹脂シート2の
表面のターフエルトクレープ1は紙質であつて
断熱性を備え、屋根瓦からの熱が直接樹脂シー
ト2に伝わることを防ぐことができ、紙を基材
として熱膨張率が低いターフエルトクレープ1
に比較して熱膨張率の大きい樹脂シート2に熱
伸縮が大きく生じることを防止し、樹脂シート
2を基材とする屋根下地材Aに大きな伸縮が生
じることを防止できることになる。従つて屋根
下地材Aの伸縮によつて屋根下地材に打ち付け
た釘7などの釘孔が大きく広がつてこの部分か
ら野地板に雨水が浸入するようなことを防ぐこ
とができることになる。しかも屋根下地材Aの
表面層として設けられるターフエルトクレープ
1にはコールタールが含有されており、釘7の
回りにコールタールが密着して釘7と釘孔との
間に隙間が生じることを防止して雨水が釘孔か
ら浸入することを防ぐこともできる。尚、ター
フエルトクレープ1におけるしわ3によつて、
屋根下地材Aのボリユーム感を出してデザイン
アツプすることができるものである。また、日
本瓦を葺く場合には屋根下地材A上に土を盛る
ことになるが、屋根下地材Aの表面層となるタ
ーフエルトクレープ1は土との馴染みがよく、
日本瓦の葺き上げ施工を容易におこなうことが
できることになる。
第1図bは本考案の他の実施例を示すもの
で、第1図aの実施例における樹脂シート2の
裏面側のターフエルト4の代わりにターフエル
トクレープ1を用いるようにしたものであり、
このターフエルトクレープ1はターフエルト4
よりも吸湿性が高いために、野地板の表面の水
分吸収効果が高くて野地板への結露の発生を有
効に防止することができる。
[考案の効果] 上述のように本考案にあつては、紙にコール
タールを含浸したターフエルトの表面にしわを
設けて形成されるターフエルトクレープを樹脂
シートの表面側に貼り付けるようにしたので、
屋根下地材上で瓦葺き作業をおこなうにあたつ
て、ターフエルトクレープのしわによつて足を
滑らすという危険を防止できるものであり、ま
た樹脂シートの表面のターフエルトクレープは
紙質であつて断熱性を備え、屋根瓦からの熱が
直接樹脂シートに伝わることを防ぐことができ
て熱膨張率の大きい樹脂シートに熱伸縮が大き
く生じることを防止でき、樹脂シートを基材と
する屋根下地材に大きな伸縮が生じることを防
止して屋根下地材の伸縮によつて屋根下地材に
打ち付けた釘などの釘孔が大きく広がつてこの
部分から野地板に雨水が浸入するようなことを
防ぐことができるものである。しかも屋根下地
材の表面層として設けられるターフエルトクレ
ープにはコールタールが含有されており、釘の
回りにコールタールが密着して釘と釘孔との間
に隙間が生じることを防止して雨水が釘孔から
浸入することを防ぐことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図a,bはそれぞれ本考案の一実施例の
断面図、第2図a,bはそれぞれ従来例の断面
図である。 1はターフエルトクレープ、2は樹脂シート
である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 紙にコールタールを含浸したターフエルトの
    表面にしわを設けて形成されるターフエルトク
    レープを樹脂シートの表面側に貼り付けて成る
    屋根下地材。
JP16433185U 1985-10-25 1985-10-25 Expired JPH0425464Y2 (ja)

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JP16433185U JPH0425464Y2 (ja) 1985-10-25 1985-10-25

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16433185U JPH0425464Y2 (ja) 1985-10-25 1985-10-25

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Publication Number Publication Date
JPS6271214U JPS6271214U (ja) 1987-05-07
JPH0425464Y2 true JPH0425464Y2 (ja) 1992-06-18

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JP16433185U Expired JPH0425464Y2 (ja) 1985-10-25 1985-10-25

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JP2741655B2 (ja) * 1994-06-28 1998-04-22 株式会社チャンピオン 屋根下地材

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JPS6271214U (ja) 1987-05-07

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