JPH0425580Y2 - - Google Patents

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JPH0425580Y2
JPH0425580Y2 JP1986042098U JP4209886U JPH0425580Y2 JP H0425580 Y2 JPH0425580 Y2 JP H0425580Y2 JP 1986042098 U JP1986042098 U JP 1986042098U JP 4209886 U JP4209886 U JP 4209886U JP H0425580 Y2 JPH0425580 Y2 JP H0425580Y2
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JP
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aggregate
ring
hose
flexible tube
shaped
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  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、流体または流動物を吸引により輸送
する時に輸送路の一部として用いる可撓管に係わ
り、特に輸送路内の負圧が大きくても変形が小さ
く、流路の完全閉塞を防止できる骨材入り可撓管
に関する。
〔従来技術〕
従来、流体または流動物を吸引によつて輸送す
る場合、輸送路の振動騒音を防止したり、あるい
は輸送路の配管途中の屈曲部の施工を容易にする
ことを目的として、真円鋼線を使つた骨材入り可
撓管が良く用いられている。
この真円鋼線を使つた骨材入り可撓管は、第2
図に示されるように、気密性のある高分子フイル
ムあるいはキヤンバスで円筒状のホース21を形
成し、このホース21の内側に、径方向の剛性を
確保するための骨材として、真円形の鋼製リング
22を、前記ホース21内に複数個、互いに所定
の間隔を保つて、前記ホース21の中心軸に直角
に配置、固定させたものである。
この真円鋼線入り可撓管23は、その両端部2
1a,21bを、地上あるいは設備に設置された
接続すべき対向する一組の固定管24,24の端
部に被せ、外側を緊縛バンド25で締め付け、固
定して使われる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところが、輸送速度を上げるとか遠方まで輸送
するために吸引負圧を上げたり、もしくは輸送路
の詰まり、閉塞等の障害によつて輸送路内の負圧
が一時的に高くなつたりすると、この真円鋼線入
り可撓管23は、負圧に対する畳まれ抵抗力が弱
く、第3図に示すように、その中間部23aが瞬
時に折り畳まれた状態になつて、流路が完全に閉
塞されてしまうことがあつた。
この流路が閉塞された状態が継続すると、輸送
目的が達成されないばかりでなく、この真円鋼線
入り可撓管23内の負圧が異常に上昇して、この
真円鋼線入り可撓管23が強い力で縮もうとし、
前記固定管24との接続部が、破壊されてしまう
ことがあつた。
この真円鋼線入り可撓管23の閉塞は、その撓
み強度が、周方向のどの部位でも均一であるため
に、固定管24からの引つ張り力と真円鋼線入り
可撓管23の撓み強度およびこの内部の負圧のバ
ランスがくずれると、瞬時に発生するものであ
る。
この真円鋼線入り可撓管23の閉塞対策として
は、真円鋼線入り可撓管23全体の撓み強度を上
げることを目的として、第4図に示されるよう
に、鋼製リングの数を増やしてその装着密度をあ
げるとか、あるいは被覆である前記ホース21の
材質を強度の高いものに変更したりまたは厚みを
アツプすることでその剛性を上げる等の方法があ
るが、肝心の可撓性が失われるとともに、重量ア
ツプ、コストアツプになる等の問題があつた。
そこで本考案は、可撓管の撓み強度をその周方
向で変化させて、骨材入り可撓管の可撓性を確保
するとともに、撓み強度を向上させ、高負圧でも
流路の完全閉塞および骨材入り可撓管の破壊を防
止することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで本考案は、気密性を有する膜材料で円筒
状のホースを形成し、このホースの内側にホース
の中心線に直交して配設される複数のリング状骨
材をホースの長手方向に所定の間隔を保つてそれ
ぞれ挿嵌固定してなる骨材入り可撓管において、
前記リング状骨材を、そのリング状骨材の中心線
を中心として、その両側をホースの中心線方向に
屈曲させて形成して変形リング状骨材となすとと
もに、この変形リング状骨材の屈曲凸状部と隣接
する他の変形リング状骨材の屈曲凸状部とが互い
に対向するように配設したものである。
〔作用〕
かかる骨材入り可撓管は、変形リング状骨材が
そのリング状骨材の中心線方向に屈曲させている
ので、変形リング状骨材自身の撓み強度が高くな
り内部の負圧が高くなつても傾きにくくなる。
またこの変形リング状骨材を、その屈曲凸状部
と隣接する他の変形リング状骨材の屈曲凸状部と
が互いに対向するように配設することにより、各
変形リング状骨材間の間隔が全周にわたつてその
円の所定の角度ごとに大きくなつたり小さくなつ
たりしているので、可撓管全体の周方向の各部位
における撓み強度が変化し、可撓管全体としての
撓み強度が増して傾きにくくなり、かつ変形リン
グ状骨材同士が全周にわたつて密着することがな
くなるので、負圧に対する畳まれ抵抗力が大幅に
向上する。
〔実施例〕
つぎに、本考案の一実施例を第1図を参照しな
がら説明する。
第1図において、符号1は本考案の一実施例で
ある骨材入り可撓管で、ホース2とこのホース内
に挿嵌固定された変形リング状骨材3で構成され
ている。
前記ホース2は、気密性を有する高分子フイル
ムまたはキヤンバスでもつて円筒状に形成されて
いる。
前記変形リング状骨材3は、その変形リング状
骨材3の鉛直方向の中心線を中心として、その両
側をホース2の中心線方向に屈曲形成されてお
り、その屈曲凸状部と隣接する他の変形リング状
骨材3の屈曲凸状部とが互いに対向するように配
設されている。
この骨材入り可撓管1は、地上または設備に設
置された対向する一組の固定管4,4に、端部2
a,2bを被せられ、その外側を緊縛バンド5で
締め付け固定されている。
次に、本実施例の作用について述べる。
この骨材入り可撓管1は、内部が負圧になる
と、軸方向および径方向に縮もうとし、その負圧
が高くなると、その縮む力が大きくなつて径方向
の力の僅かな傾きで、変形リング状骨材3にモー
メントが作用して、その部分が折り畳まれようと
するが、この作用は骨材入り可撓管1の中央付近
で最も大きくはたらく。
しかし、前記変形リング状骨材3が、その変形
リング状骨材3の鉛直方向の中心線を中心とし
て、その両側をホース2の中心線方向に屈曲形成
され、撓み強度が高くなつているので、骨材入り
可撓管1内部の負圧が高くなつても、この変形リ
ング状骨材3は傾きにくくなる。
また、隣接する変形リング状骨材3の屈曲凸状
部同士が互いに対向して配置され、隣接する変形
リング状骨材3間の間隔が全周にわたつてその円
の90度ごとに大きくなったり小さくなつたりして
いるので、すなわち隣接する変形リング状骨材3
の撓み強度が互いに90度ずれているので、可撓管
1全体の周方向の各部位における撓み力が変化し
て、可撓管1全体としての撓み強度が増して傾き
にくくなり、また、この変形リング状骨材3は互
いに全周にわたつて密着することがなくなる。
そのため、変形リング状骨材3の傾き角が抑え
られ、また骨材入り可撓管1の流路が完全に閉塞
されなくなる。
なお、本実施例の場合、隣接する変形リング状
骨材3の屈曲凸状部間に間隔をとつているが、そ
の間隔をなくして、対向した状態で各屈曲凸状部
同士をはじめから接触させておいてもよい。
〔考案の効果〕
以上述べたように、本考案は、リング状骨材
を、そのリング状骨材の中心線を中心として、そ
の両側をホースの中心線方向に屈曲形成して変形
リング状骨材となすとともに、その変形リング状
骨材の屈曲凸状部と隣接する他の変形リング状骨
材の屈曲凸状部とが互いに対向するように配設し
ているので、可撓管全体の撓み強度が変化して傾
きにくくなるため、骨材入り可撓管の可撓性を確
保しつつ、かつ骨材入り可撓管の重量アツプ・コ
ストアツプを招くことなく、可撓管全体の撓み強
度を高くすることができ、負圧に対する畳まれ抵
抗力を大幅に向上することができる。
そのため輸送路の負圧が高くなつても、骨材入
り可撓管が完全に折り畳まれることがなくなり、
負圧の異常な上昇およびそれに起因する骨材入り
可撓管の破壊を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係わる骨材入り可撓管の一実
施例の部分断面図、第2図から第4図までの図面
はそれぞれの従来例を示しており、第2図はその
一例を示す部分断面図、第3図は第2図の骨材入
り可撓管が折り畳まれその流路が閉塞された状態
を示す図面、第4図は他の例を示す図面である。 1……骨材入り可撓管、2……ホース、3……
変形リング状骨材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 気密性を有する膜材料で円筒状のホースを形成
    し、このホースの内側にホースの中心線に直交し
    て配設される複数のリング状骨材をホースの長手
    方向に所定の間隔を保つてそれぞれ挿嵌固定して
    なる骨材入り可撓管において、前記リング状骨材
    を、そのリング状骨材の中心線を中心として、そ
    の両側をホースの中心線方向に屈曲させて形成し
    て変形リング状骨材となすとともに、この変形リ
    ング状骨材の屈曲凸状部と隣接する他の変形リン
    グ状骨材の屈曲凸状部とが互いに対向するように
    配設したことを特徴とする骨材入り可撓配管。
JP1986042098U 1986-03-21 1986-03-21 Expired JPH0425580Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1986042098U JPH0425580Y2 (ja) 1986-03-21 1986-03-21

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JP1986042098U JPH0425580Y2 (ja) 1986-03-21 1986-03-21

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JPS62153487U JPS62153487U (ja) 1987-09-29
JPH0425580Y2 true JPH0425580Y2 (ja) 1992-06-18

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JP1986042098U Expired JPH0425580Y2 (ja) 1986-03-21 1986-03-21

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JPS62153487U (ja) 1987-09-29

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