JPH0425583A - 低応力ポリイミド膜の形成方法 - Google Patents
低応力ポリイミド膜の形成方法Info
- Publication number
- JPH0425583A JPH0425583A JP13212490A JP13212490A JPH0425583A JP H0425583 A JPH0425583 A JP H0425583A JP 13212490 A JP13212490 A JP 13212490A JP 13212490 A JP13212490 A JP 13212490A JP H0425583 A JPH0425583 A JP H0425583A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- polyimide
- substrate
- polyimide film
- polyimide precursor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Paints Or Removers (AREA)
- Formation Of Insulating Films (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、低応力ポリイミド膜の形成方法に関するもの
である。
である。
[従来の技術]
半導体素子をはじめとする電子デバイスにおいては、素
子の機能を維持するための保護膜や多層配線の層間を絶
縁するための層間絶縁膜として、ポリイミド系樹脂か用
いられているか、ポリイミド系材料とアルミニウム等の
配線材料、S10゜等ノパッシヘーション材料との熱膨
張係数は大きく異なっているため、形成するポリイミド
膜の膜厚、素子構造によって、ウェハの反り、チップク
ラックの発生を引き起こすことかあった。これらを緩和
する方法として、ポリイミド系樹脂の熱膨張係数をシリ
コン基板の熱膨張係数に近ずけることか検討されている
。しかし、低熱膨張率のポリイミドにおいても膜厚か厚
くなったり、低熱膨張率のポリイミドを感光化させた場
合には、しはしはウェハのそりか増大するという事態に
遭遇した。
子の機能を維持するための保護膜や多層配線の層間を絶
縁するための層間絶縁膜として、ポリイミド系樹脂か用
いられているか、ポリイミド系材料とアルミニウム等の
配線材料、S10゜等ノパッシヘーション材料との熱膨
張係数は大きく異なっているため、形成するポリイミド
膜の膜厚、素子構造によって、ウェハの反り、チップク
ラックの発生を引き起こすことかあった。これらを緩和
する方法として、ポリイミド系樹脂の熱膨張係数をシリ
コン基板の熱膨張係数に近ずけることか検討されている
。しかし、低熱膨張率のポリイミドにおいても膜厚か厚
くなったり、低熱膨張率のポリイミドを感光化させた場
合には、しはしはウェハのそりか増大するという事態に
遭遇した。
し発明か解決しようとする課題]
本発明者らは、かかる従来技術の現状に鑑み、その改善
対策について鋭意検討を進めた結果、ポリイミド膜中の
残存溶媒かウェハのそりを増大していることをつきとめ
るとともに、この膜中の残存溶媒はポリイミド膜をアル
コール中に浸漬することにより容易に抽出てき、これに
より低応力ポリイミド膜となすことかできることを知見
し、本発明に到達したものである。
対策について鋭意検討を進めた結果、ポリイミド膜中の
残存溶媒かウェハのそりを増大していることをつきとめ
るとともに、この膜中の残存溶媒はポリイミド膜をアル
コール中に浸漬することにより容易に抽出てき、これに
より低応力ポリイミド膜となすことかできることを知見
し、本発明に到達したものである。
したがって、本発明の目的は既存のポリイミドを用いな
がら、簡単な方法でかつ確実に低応力ポリイミド膜を形
成する方法を提供せんとするものである。
がら、簡単な方法でかつ確実に低応力ポリイミド膜を形
成する方法を提供せんとするものである。
[課題を解決するための手段]
かかる本発明の目的は、以下の構成、すなわち、基板上
にポリイミド膜を形成するに際し、下記(A)〜(C)
の工程を経て形成されることを特徴とする低応力ポリイ
ミド膜の形成方法により達成される。
にポリイミド膜を形成するに際し、下記(A)〜(C)
の工程を経て形成されることを特徴とする低応力ポリイ
ミド膜の形成方法により達成される。
(A)基板上にポリイミド前駆体を塗布した後、プリベ
ークを行ない、ポリイミド前駆体皮膜を形成する工程、 (B)該ポリイミド前駆体皮膜または該皮膜に加工処理
を施した後、アルコール中に浸漬する工程、 (C)加熱焼成する工程。
ークを行ない、ポリイミド前駆体皮膜を形成する工程、 (B)該ポリイミド前駆体皮膜または該皮膜に加工処理
を施した後、アルコール中に浸漬する工程、 (C)加熱焼成する工程。
本発明において使用されるポリイミド膜は、テトラカル
ボン酸とジアミンを選択的に組み合わせ、これらを極性
溶媒中で反応させて、ポリイミド前駆体のワニスとした
後、このポリイミド前駆体のワニスを基板上に塗布して
200〜400°Cの範囲で熱処理を行ない脱水縮合す
ることにより得ることができるもので、公知のポリイミ
ド膜が使用できる。
ボン酸とジアミンを選択的に組み合わせ、これらを極性
溶媒中で反応させて、ポリイミド前駆体のワニスとした
後、このポリイミド前駆体のワニスを基板上に塗布して
200〜400°Cの範囲で熱処理を行ない脱水縮合す
ることにより得ることができるもので、公知のポリイミ
ド膜が使用できる。
具体的には、ピロメリット酸二無水物と4,4−ジアミ
ノジフェニルエーテル、3.3’ 、4゜4′−ベンゾ
フェノンテトラカルボン酸二無水物と4,4′−ジアミ
ノジフェニルエーテル、3゜3’4.4’ −ビフェニ
ルテトラカルボン酸二無水物と4,4′−ジアミノジフ
ェニルエーテル、ピロメリット酸二無水物とパラフェニ
レンジアミン、3.3’ 、4.4’ −ビフェニルテ
トラカルボン酸二無水物とパラフェニレンジアミン、3
゜3’ 、4.4−ビフェニルテトラカルボン酸二無水
物とパラフェニレンジアミンおよびビス(3−アミノプ
ロピル)テトラメチルジシロキサンなどから合成された
ポリイミドか好ましく用いられるが、これらに限定され
ない。
ノジフェニルエーテル、3.3’ 、4゜4′−ベンゾ
フェノンテトラカルボン酸二無水物と4,4′−ジアミ
ノジフェニルエーテル、3゜3’4.4’ −ビフェニ
ルテトラカルボン酸二無水物と4,4′−ジアミノジフ
ェニルエーテル、ピロメリット酸二無水物とパラフェニ
レンジアミン、3.3’ 、4.4’ −ビフェニルテ
トラカルボン酸二無水物とパラフェニレンジアミン、3
゜3’ 、4.4−ビフェニルテトラカルボン酸二無水
物とパラフェニレンジアミンおよびビス(3−アミノプ
ロピル)テトラメチルジシロキサンなどから合成された
ポリイミドか好ましく用いられるが、これらに限定され
ない。
つぎに、低応力ポリイミド膜の形成方法について説明す
る。
る。
まず、ポリイミド前駆体溶液を基板上に塗布した後、プ
リベークを行ないポリイミド前駆体皮膜を形成する。プ
リベークは、70〜110℃の範囲で行なうのが好まし
い。
リベークを行ないポリイミド前駆体皮膜を形成する。プ
リベークは、70〜110℃の範囲で行なうのが好まし
い。
ついで、該ポリイミド前駆体皮膜には、必要に応じて、
公知の加工処理が施される。加工処理としては、例えば
ポジレジストをマスクとしてポジレジストの現像と同時
にポリイミドのエツチングを行う方法(例えば、R,A
、Dine−Hart、他Br、Polym、J、3,
222 (1971))、ネガレジストをマスクにし、
ネガレジストの現像後にポリイミドをヒドラジンのよう
な有機アルカリでエツチングする方法(例えば、特開昭
53−49701号公報)、ポリイミド前駆体に感光性
を付与し、直接パターンを形成する方法(例えば、特開
昭54−145794号公報)などが挙げられる。
公知の加工処理が施される。加工処理としては、例えば
ポジレジストをマスクとしてポジレジストの現像と同時
にポリイミドのエツチングを行う方法(例えば、R,A
、Dine−Hart、他Br、Polym、J、3,
222 (1971))、ネガレジストをマスクにし、
ネガレジストの現像後にポリイミドをヒドラジンのよう
な有機アルカリでエツチングする方法(例えば、特開昭
53−49701号公報)、ポリイミド前駆体に感光性
を付与し、直接パターンを形成する方法(例えば、特開
昭54−145794号公報)などが挙げられる。
ついで、前記ポリイミド前駆体皮膜はそのまま、あるい
は所定の加工処理を施したポリイミド前駆体皮膜はアル
コール中に浸漬される。ここで使用されるアルコールと
しては、メタノール、エタノール、イソプロピルアルコ
ール、n−プロパツール、アミルアルコール、エチレン
グリコール、エチレングリコールモノメチルエーテル、
エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリ
コールモノブチルエーテル、ジエチレングリコールモノ
メチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエー
テル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、等が
挙げられるか、これらに限定されない。安価に得られか
つ改善効果の点からはメタノールが好ましい。
は所定の加工処理を施したポリイミド前駆体皮膜はアル
コール中に浸漬される。ここで使用されるアルコールと
しては、メタノール、エタノール、イソプロピルアルコ
ール、n−プロパツール、アミルアルコール、エチレン
グリコール、エチレングリコールモノメチルエーテル、
エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリ
コールモノブチルエーテル、ジエチレングリコールモノ
メチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエー
テル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、等が
挙げられるか、これらに限定されない。安価に得られか
つ改善効果の点からはメタノールが好ましい。
所定の浸漬処理の施されたポリイミド皮膜は、ついで加
熱焼成処理が施される。加熱焼成は、室温から450℃
の温度を選び、段階的に昇温するかある温度範囲を選び
連続的に昇温しながら5分〜5時間実施することが好ま
しい。例えば、130°Cで60分熱処理後、200’
C1300°C1400°Cで各々30分ずつ加熱焼成
処理することができる。
熱焼成処理が施される。加熱焼成は、室温から450℃
の温度を選び、段階的に昇温するかある温度範囲を選び
連続的に昇温しながら5分〜5時間実施することが好ま
しい。例えば、130°Cで60分熱処理後、200’
C1300°C1400°Cで各々30分ずつ加熱焼成
処理することができる。
[発明の効果コ
本発明は、上述のごとく構成したので、ポリイミド膜中
の残存溶媒を容易に抽出できるので、既存のポリイミド
を用いて容易かつ確実に低応力化ポリイミド膜を得るこ
とができるという顕著な実用効果を奏するものである。
の残存溶媒を容易に抽出できるので、既存のポリイミド
を用いて容易かつ確実に低応力化ポリイミド膜を得るこ
とができるという顕著な実用効果を奏するものである。
(測定法)
(1)試料の作製
4インチシリコンウェハ上にポリイミド前駆体溶液をス
ピンナを用いて塗布し、80℃で60分乾燥する。必要
に応じて、ポリイミド前駆体皮膜を加工し、アルコール
中に浸漬する。ついで、130℃で60分熱処理後、2
00℃、300℃、400°Cで各々30分ずつ加熱焼
成処理する。
ピンナを用いて塗布し、80℃で60分乾燥する。必要
に応じて、ポリイミド前駆体皮膜を加工し、アルコール
中に浸漬する。ついで、130℃で60分熱処理後、2
00℃、300℃、400°Cで各々30分ずつ加熱焼
成処理する。
(2)そりの測定
(1)項で測定した試料を東京精密■製表面粗さ形状測
定機サーフコム1500Aを使用し、4インチシリコン
ウェハのそりを図示の方法で求めた。
定機サーフコム1500Aを使用し、4インチシリコン
ウェハのそりを図示の方法で求めた。
[実施例]
本発明を実施例に基すいて具体的に説明するか、本発明
はこれらに限定されない。
はこれらに限定されない。
実施例1
3.3’ 、4.4’ −ビフェニルテトラカルボン
酸二無水物1モルとパラフェニレンシアミン0゜96モ
ル、ビス(3−アミノプロピル)テトラメチルジシロキ
サン0.04モルよりなる固形分濃度20%のポリイミ
ド前駆体のワニスを重合した。
酸二無水物1モルとパラフェニレンシアミン0゜96モ
ル、ビス(3−アミノプロピル)テトラメチルジシロキ
サン0.04モルよりなる固形分濃度20%のポリイミ
ド前駆体のワニスを重合した。
該ポリイミド前駆体のワニスを4インチシリコンウェハ
上に加熱焼成処理後の膜厚か20μmとなるように塗布
し、80°Cで60分プリベークした。
上に加熱焼成処理後の膜厚か20μmとなるように塗布
し、80°Cで60分プリベークした。
つきに、該プリベークしまた試料をメタノール中に1分
間浸漬した。浸漬後、スピンナを回転しながら乾燥し、
130℃で60分熱処理後、2000C1300℃、4
00°Cで各々30分ずつ窒素雰囲気中で加熱焼成した
。
間浸漬した。浸漬後、スピンナを回転しながら乾燥し、
130℃で60分熱処理後、2000C1300℃、4
00°Cで各々30分ずつ窒素雰囲気中で加熱焼成した
。
このようにして得た試料を23℃、55%RH中で48
時間調湿後、4インチシリコンウェハのそりを測定した
ところ18μmであった。
時間調湿後、4インチシリコンウェハのそりを測定した
ところ18μmであった。
実施例2
実施例1で作製したポリイミド前駆体のワニス100重
量部に対して、ジメチルアミンエチルメタアクリレート
20重量部、4−アジドベンサルアセトフェノン1重量
部およびN−フエニルジエタノールアミン0.5重量部
を混合し、感光性ポリイミド前駆体ワニスを得た。
量部に対して、ジメチルアミンエチルメタアクリレート
20重量部、4−アジドベンサルアセトフェノン1重量
部およびN−フエニルジエタノールアミン0.5重量部
を混合し、感光性ポリイミド前駆体ワニスを得た。
つぎに、実施例1と同じ条件で試料を作製し、4インチ
シリコンウェハのそりを測定したところ32μmであっ
た。
シリコンウェハのそりを測定したところ32μmであっ
た。
比較例1
プリベーク後、メタノール中に浸漬する工程を行わない
他は、実施例1と同じ条件で試料を作製し、4インチシ
リコンウェハのそりを測定したところ30μmであった
。
他は、実施例1と同じ条件で試料を作製し、4インチシ
リコンウェハのそりを測定したところ30μmであった
。
比較例2
プリベーク後、メタノール中に浸漬する工程を行わない
他は、実施例2と同し条件で試料を作製し、4インチシ
リコンウェハのそりを測定したところ54μmであった
。
他は、実施例2と同し条件で試料を作製し、4インチシ
リコンウェハのそりを測定したところ54μmであった
。
図はそりの測定方法を説明する概略正面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 基板上にポリイミド膜を形成するに際し、下記(A)
〜(C)の工程を経て形成されることを特徴とする低応
力ポリイミド膜の形成方法。 (A)基板上にポリイミド前駆体を塗布した後、プリベ
ークを行ない、ポリイミド前駆体皮膜を形成する工程、 (B)該ポリイミド前駆体皮膜または該皮膜に加工処理
を施した後、アルコール中に浸漬する工程、 (C)加熱焼成する工程。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13212490A JPH0425583A (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 低応力ポリイミド膜の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13212490A JPH0425583A (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 低応力ポリイミド膜の形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0425583A true JPH0425583A (ja) | 1992-01-29 |
Family
ID=15073970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13212490A Pending JPH0425583A (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 低応力ポリイミド膜の形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0425583A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20150141910A (ko) * | 2014-06-10 | 2015-12-21 | 에스피티에스 테크놀러지스 리미티드 | 기판 |
| WO2019082495A1 (ja) * | 2017-10-26 | 2019-05-02 | 信越化学工業株式会社 | ポリイミドペーストの乾燥方法及び高光電変換効率太陽電池の製造方法 |
-
1990
- 1990-05-22 JP JP13212490A patent/JPH0425583A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20150141910A (ko) * | 2014-06-10 | 2015-12-21 | 에스피티에스 테크놀러지스 리미티드 | 기판 |
| JP2016076688A (ja) * | 2014-06-10 | 2016-05-12 | エスピーティーエス テクノロジーズ リミティド | 基板 |
| WO2019082495A1 (ja) * | 2017-10-26 | 2019-05-02 | 信越化学工業株式会社 | ポリイミドペーストの乾燥方法及び高光電変換効率太陽電池の製造方法 |
| JP2019076859A (ja) * | 2017-10-26 | 2019-05-23 | 信越化学工業株式会社 | ポリイミドペーストの乾燥方法及び高光電変換効率太陽電池の製造方法 |
| US11742439B2 (en) | 2017-10-26 | 2023-08-29 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Drying method of polyimide paste and manufacturing method of solar cell having high photoelectric conversion efficiency |
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