JPH0425628Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0425628Y2 JPH0425628Y2 JP5198787U JP5198787U JPH0425628Y2 JP H0425628 Y2 JPH0425628 Y2 JP H0425628Y2 JP 5198787 U JP5198787 U JP 5198787U JP 5198787 U JP5198787 U JP 5198787U JP H0425628 Y2 JPH0425628 Y2 JP H0425628Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- test
- subject
- jig
- liquid
- test liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は電子部品や電子機器などの気密封止試
験に際し、被検体を載置するのに使用する気密封
止試験用治具に関する。
験に際し、被検体を載置するのに使用する気密封
止試験用治具に関する。
一般に半導体素子では、半導体チツプをセラミ
ツクスや樹脂などのケース内に封止して用いられ
ているが、ケース気密不良が生じると、チツプの
表面劣化や配線パターン不良が発生する。このた
め、従来から半導体素子を気密封止試験装置に供
することが行われている。
ツクスや樹脂などのケース内に封止して用いられ
ているが、ケース気密不良が生じると、チツプの
表面劣化や配線パターン不良が発生する。このた
め、従来から半導体素子を気密封止試験装置に供
することが行われている。
第3図はこの従来装置の一例の斜視図である。
図示の通り、上面が開放可能で前面がガラス窓2
とされた液槽1内に、フロロカーボンなどの不活
性かつ低表面張力の検査液3が、約125℃の高温
度状態で貯留されている。半導体素子(例えば
LCC)などの被検体4はこの検査液3に浸漬さ
れ、被検体4からの気泡の発生によつて気密封止
不良の検査を行うようになつている。そこで、被
検体4を検査液3に浸漬させるための治具5が使
用される。そして、従来の治具5は液槽1の上端
部に掛止されるアーム5aと、アーム5aの下端
部に取り付けられ被検体4が載置される支持板5
bとからなつている。
図示の通り、上面が開放可能で前面がガラス窓2
とされた液槽1内に、フロロカーボンなどの不活
性かつ低表面張力の検査液3が、約125℃の高温
度状態で貯留されている。半導体素子(例えば
LCC)などの被検体4はこの検査液3に浸漬さ
れ、被検体4からの気泡の発生によつて気密封止
不良の検査を行うようになつている。そこで、被
検体4を検査液3に浸漬させるための治具5が使
用される。そして、従来の治具5は液槽1の上端
部に掛止されるアーム5aと、アーム5aの下端
部に取り付けられ被検体4が載置される支持板5
bとからなつている。
ところで気密封止の検査に際しては、気泡の漏
泄のみならず、その漏泄位置の確認も必要となつ
ている。しかしながら、従来の治具を使用した場
合には、被検体4の上面および側面から生じる気
泡の発生位置の確認は可能であるが、底面から気
泡が生じる場合には、その位置の確認ができない
不都合がある。このため従来は、被検体4を転倒
させたり角度を変えたりするため、その都度、高
温の検査液3に浸漬させる必要があつた。その結
果、検査時間が長くなると共に、検査液への出し
入れに伴なつて熱衝撃が蓄積される問題を生じて
いる。
泄のみならず、その漏泄位置の確認も必要となつ
ている。しかしながら、従来の治具を使用した場
合には、被検体4の上面および側面から生じる気
泡の発生位置の確認は可能であるが、底面から気
泡が生じる場合には、その位置の確認ができない
不都合がある。このため従来は、被検体4を転倒
させたり角度を変えたりするため、その都度、高
温の検査液3に浸漬させる必要があつた。その結
果、検査時間が長くなると共に、検査液への出し
入れに伴なつて熱衝撃が蓄積される問題を生じて
いる。
そこで、本考案は被検体の底面から気泡が漏出
する場合には、その位置確認が直ちに可能な検査
用治具を提供することを目的としている。
する場合には、その位置確認が直ちに可能な検査
用治具を提供することを目的としている。
本考案に係かる気密封止試験用治具は、被検体
を載置した状態で検査液に被検体を浸漬させる治
具であつて、上記被検体の載置面が検査液と略同
等の屈折率を有する網体で形成されていることを
特徴としている。
を載置した状態で検査液に被検体を浸漬させる治
具であつて、上記被検体の載置面が検査液と略同
等の屈折率を有する網体で形成されていることを
特徴としている。
被検体の底面から生じる気泡は網体を通過し、
網体は検査液と略同等の屈折率を有する。従つ
て、その漏出位置を外部から透視でき、その位置
確認が行われるよう作用する。
網体は検査液と略同等の屈折率を有する。従つ
て、その漏出位置を外部から透視でき、その位置
確認が行われるよう作用する。
以下、本考案の一実施例を第1図および第2図
を参照して具体的に説明する。なお、図面の説明
において同一要素には同一符号を付し、重複する
説明を省略する。
を参照して具体的に説明する。なお、図面の説明
において同一要素には同一符号を付し、重複する
説明を省略する。
第1図は本考案の一実施例の斜視図であり、第
2図はその使用状態の斜視図である。図示の通り
この治具10は、アーム11とアーム11の下端
部に取り付けられた枠体13とによつて形成され
ている。アーム11は後述するように液槽1の上
端部に掛止されるものであり、その上端部には後
側に屈曲するフツク部11aが形成されている。
枠体13はアーム11の下端部から水平方向に延
びるように取り付けられており、その内側には網
体12が張設されている。
2図はその使用状態の斜視図である。図示の通り
この治具10は、アーム11とアーム11の下端
部に取り付けられた枠体13とによつて形成され
ている。アーム11は後述するように液槽1の上
端部に掛止されるものであり、その上端部には後
側に屈曲するフツク部11aが形成されている。
枠体13はアーム11の下端部から水平方向に延
びるように取り付けられており、その内側には網
体12が張設されている。
ここで、網体12は気泡漏出検査を行う検査液
3と略同等の屈折率を有する線材がネツト状に編
成されることで形成されており、より好ましくは
透明又は半透明の線材が編成されて構成されてい
る。この網体12は被検体4が載置される載置面
となつており、被検体4の底面から気泡が漏泄し
ても、網目を通過して網体12の下方に達するこ
とができるようになつている。
3と略同等の屈折率を有する線材がネツト状に編
成されることで形成されており、より好ましくは
透明又は半透明の線材が編成されて構成されてい
る。この網体12は被検体4が載置される載置面
となつており、被検体4の底面から気泡が漏泄し
ても、網目を通過して網体12の下方に達するこ
とができるようになつている。
このような治具10は第2図に示すように、被
検体4が網体12上に載置された状態で使用され
る。すなわち、液槽1内の検査液3に被検体4が
浸漬されるようにアーム11を液槽1に掛止さ
せ、被検体4からの気泡を確認する。ここで、液
槽1の前面はガラス窓2となつていると共に、内
面には耐熱鏡などの反射面6が帯状に形成されて
おり、被検体4は反射面6の延長線上に位置する
ように浸漬される。
検体4が網体12上に載置された状態で使用され
る。すなわち、液槽1内の検査液3に被検体4が
浸漬されるようにアーム11を液槽1に掛止さ
せ、被検体4からの気泡を確認する。ここで、液
槽1の前面はガラス窓2となつていると共に、内
面には耐熱鏡などの反射面6が帯状に形成されて
おり、被検体4は反射面6の延長線上に位置する
ように浸漬される。
この状態で被検体4の底面から気泡が生じる
と、この気泡は何ら支障なく網体12を通過して
検査液3中に出る。ここで、網体12は検査液と
略同一の屈曲率を有しているのでゆがめられるこ
とがなく、ガラス窓2あるいは反射面6を通じ
て、その漏出位置が正確に確認できる。従つて、
気泡の漏出位置が直ちに、しかも確実に確認でき
るので、検査時間が短縮されると共に、検査液へ
の浸漬時間が短くなるだけでなく浸漬回数も減少
し、従つて被検体への熱的なストレスを低減する
ことができる。
と、この気泡は何ら支障なく網体12を通過して
検査液3中に出る。ここで、網体12は検査液と
略同一の屈曲率を有しているのでゆがめられるこ
とがなく、ガラス窓2あるいは反射面6を通じ
て、その漏出位置が正確に確認できる。従つて、
気泡の漏出位置が直ちに、しかも確実に確認でき
るので、検査時間が短縮されると共に、検査液へ
の浸漬時間が短くなるだけでなく浸漬回数も減少
し、従つて被検体への熱的なストレスを低減する
ことができる。
本考案は上記実施例に限定されるものではな
く、種々の変形が可能である。
く、種々の変形が可能である。
例えば、アーム11の長さを調整可能としても
よい。また、網体12を多段状あるいはアーム1
1の両側に設け、多数の被検体の同時検査を行う
ようにしてもよい。
よい。また、網体12を多段状あるいはアーム1
1の両側に設け、多数の被検体の同時検査を行う
ようにしてもよい。
以上、詳細に説明したとおり本考案は、被検体
の載置面を検査液と略同等の屈折率の網体で形成
したので、被検体の底面から漏泄する気泡の位置
確認を、正確かつ確実に行うことができる効果が
ある。
の載置面を検査液と略同等の屈折率の網体で形成
したので、被検体の底面から漏泄する気泡の位置
確認を、正確かつ確実に行うことができる効果が
ある。
第1図は本考案の一実施例の斜視図、第2図は
その使用状態の斜視図、第3図は従来例の使用状
態の斜視図である。 3……検査液、4……被検体、10……気密封
止試験用治具、12……網体。
その使用状態の斜視図、第3図は従来例の使用状
態の斜視図である。 3……検査液、4……被検体、10……気密封
止試験用治具、12……網体。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 被検体を載置した状態で検査液に前記被検体を
浸漬させる気密封止試験用治具において、 前記被検体の載置面が前記検査液と略同等の屈
折率を有する網体で形成されていることを特徴と
する気密封止試験用治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5198787U JPH0425628Y2 (ja) | 1987-04-06 | 1987-04-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5198787U JPH0425628Y2 (ja) | 1987-04-06 | 1987-04-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63159741U JPS63159741U (ja) | 1988-10-19 |
| JPH0425628Y2 true JPH0425628Y2 (ja) | 1992-06-19 |
Family
ID=30876757
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5198787U Expired JPH0425628Y2 (ja) | 1987-04-06 | 1987-04-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0425628Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-04-06 JP JP5198787U patent/JPH0425628Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63159741U (ja) | 1988-10-19 |
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