JPH0425644A - ウオームギヤ装置 - Google Patents

ウオームギヤ装置

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JPH0425644A
JPH0425644A JP12739990A JP12739990A JPH0425644A JP H0425644 A JPH0425644 A JP H0425644A JP 12739990 A JP12739990 A JP 12739990A JP 12739990 A JP12739990 A JP 12739990A JP H0425644 A JPH0425644 A JP H0425644A
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JP
Japan
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wheel
tooth member
worm
roller
trough
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JP12739990A
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English (en)
Inventor
Masanori Mochizuki
正典 望月
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AISERU KK
ISEL Co Ltd
Original Assignee
AISERU KK
ISEL Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [利用分野及び発明の概要] 本発明は、ウオームギヤ装置に関するものであり、ウオ
ームの軸とウオームホイールの軸との間隔を小さくでき
るようにして、ウオームギヤ装置全体を小型化できるよ
うにするものである。
[従来技術及びその問題点] 従来のウオームギヤ装置は、ウオームの外周に形成した
ネジ部にウオームホイール(以下単にホイールという)
の外周部に設けた歯部材をかみ合せたものであり、ウオ
ームの軸とホイールの軸との間隔は、両者の半径の和と
なり、これ以下にその間隔を小さくすることはできない
又、前記歯部材とネジ部とのかみ合い区間を長くするに
は、ウオームを鼓型にする必要があり、この鼓型ウオー
ムの場合には、これの製作が非常に面倒となる。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、rウ
オーム(1)の外周にネジ部(11)を形成し、このネ
ジ部(11)にウオームホイール(2)の歯部材(3)
をかみ合せたウオームギヤ1において、全体を小型化で
きるようにすると共に、ウオームを鼓型にすることなく
ウオームとホイールとのかみ合い区間を長くできるよう
にすることをその課題とする。
*   1の  について [手段] 上記amを解決するために講じた本発明の技術的手段は
、r歯部材(3) (3)をホイール(2)の周縁側部
からこのホイール軸線に並行に突出させ、これら歯部材
(3) (3)をウオーム(1)の側部のネジ部(11
)にかみ合せ、このネジ部(11)の谷部(12)を、
歯部材(3) (3)が一定の周速度で回動し且つウオ
ーム(1)が一定の周速度で回動したときの軌跡に一致
させ、歯部材(3) (3)のピッチをネジ部(11)
のリードに適合させた」ことである。
[作用コ 本発明の上記技術的手段は次のように作用する。
ウオーム(1)の軸線は、ホイール(2)の周縁側部に
位置する。従って、ウオーム(1)とホイール(2)の
軸線の間隔は、ホイール(2)の直径に略−致したもの
となる。
又、複数の歯部材(3) (3)がウオーム(1)のネ
ジ部(11)にかみ合フたものとなるが、ウオーム(1
)はホイール(2)の周縁の側部に位置するものである
から、このネジ部(11)は並行ネジ部となる。
ネジ部(11)の谷部(12)のリードは、歯部材(3
)の回動軌跡に合せて設定されているから、ウオーム(
1)が一定の角速度で回動する間に#1部材(3)つま
りホイール(2)が一定の角速度で回動することとなり
、所定の比率で等速伝動される。
[効果コ 本発明は上記構成であるから、次の特有の効果を有する
ウオーム(1) とホイール(2)の軸線の間隔は、ホ
イール(2)の直径に略一致したものとなるから、従来
のものに比べて全体が小型化できる。
ウオーム(1)とホイール(2)とのかみ合い区間を長
くしても、ネジ部(11)を並行ネジ部とすることがで
きるから、ウオーム(1)の製作が簡単になる。
*請  2の  について この請求項2の発明は、上記請求項1の発明の改良に係
り、伝達トルクを大きくできるようにすることを課題と
するものである。
この課題を解決するために請じた技術的手段は、rホイ
ール(2)の周縁に環状凹部(20)を形成し、この環
状凹部(20)の両側壁から歯部材(3) (3)を対
向突出させ、前記歯部材(3) (3)をネジ部(11
)の両側にかみ合せたJことである。
この技術的手段によれば、ウオーム(1)の回動トルク
が環状凹部(20)の両側壁からホイール(2)に伝達
されることとなり、伝動トルクが犬きくなる。又、ウオ
ーム(1)のネジ部(11)の長さ及び谷部(12)の
リードを一定としても、ウオーム(1)  にかみ合う
歯部材(3) (3)の数が多くなるから、伝動動作が
円滑なものとなると共に各歯部材に加わる作用力が軽減
されるから、ウオームギヤ装置の耐久性が向上する。
*請  3の  について この請求ji3の発明は、歯部材(3) (3)をネジ
溝(12)の両側壁に接触する形式とした場合に円滑な
かみ合いを実現できるようにするものであり、このため
の技術的手段はr歯部材(3) (3)を谷部(12)
の両側壁に接触する形式の歯部材とし、この歯部材を保
持させた軸部(31)をホイール(2)のフランジ部(
21)に回動自在に貫通させ、前記軸部の突出端をカム
片(33)とし、このカム片(33)を環状カム部に対
偶させ、歯部材(3) (3)がネジ部(11)から脱
出して再度かみ合いを開始するまでの区間においてこの
歯部材(3) (3)の姿勢がネジ部とのかみ合い開始
状態におけるそれに姿勢制御されるようにした」ことで
ある。
この手段を採用するものでは、歯部材(3) (3)が
ネジ部(11)から脱出して再度かみ合いを開始するま
での区間において、カム片(33)とこれに対偶する環
状カム部との関係により、この歯部材(3) (3)す
る歯部材(3) (3)の姿勢が、かみ合い開始点とか
み合い終点において相違する形式の場合であっても、円
滑なかみ合いが実現できることとなる。
本請求 4の  について この請求項4の発明は、請求項3の発明において、歯部
材(3H3)とネジ部(11)とのかみ合い部における
バックラッシュを防止するものであり、このための技術
的手段は、rホイール(2)を、これの回転平面に平行
なホイール半体(2a)及びホィール半体(2b)とか
ら構成すると共に前記両半体を相互に相対接近可能関係
とし、ホィール半体(2a)(2b)間に対向接近方向
の付勢力を付与する付勢手段を設け、歯部材(3) (
3)と、谷部(12)とが少なくとも一方の側壁相互に
おいて接触し、かつ、前記接触部の歯部材(3)及び谷
部(12)の断面形状を外側に向って拡大する台形状と
した1ことである。
この手段によれば、ホィール半体(2a) (2b)が
常時接近方向に付勢されることから、又、歯部材(3)
 (3)と、谷部(12)とが少なくとも一方の側壁相
互において接触し、かつ、前記接触部の歯部材(3)及
び谷部(12)の断面形状を外側に向って拡大する台形
状としたから、歯部材(3) (3)と谷部(12)と
の接触部が常時加圧されることとなり、伝動時のバック
ラッシュが生じないものとなる。
本請求 5の  について この請求項5の発明は上記請求項4の発明と同様の課題
を解決するもので、r歯部材(3) と、谷部(12)
とが少なくとも一方の側壁相互において接触すると共に
、前記接触部を具備する部分の歯部材(3)及び谷部(
12)全体の断面形状を外側に向って拡大する台形状と
し、歯部材(3) (3)のそれぞれをネジ部(11)
側に進出すべく付勢させた1ことである。
この手段を採用するものでは、各歯部材(3) (3)
がネジ部(11)の谷部(12)の側面に圧接される方
向に付勢されることから、又、歯部材(3)と谷部(1
2)との接触部を具備する部分の前記歯部材(3)及び
谷部(12)全体の断面形状を外側に向って拡大する台
形状としたから、上記請求項4の発明と同様の効果を発
揮する。
[実施例] 以下本発明の実施例を′s1図から第12図に基いて説
明する。
第1図〜第4図に示す′!J1実施例は、ホイール(2
)の歯部材(3)をローラ(3a)とし、このローラ(
3a)をネジ部(11)の谷部(12)にころがり接触
するようにしたものであり、谷部(12)の断面形状は
台形状に構成され、この断面形状が谷部(12)の形成
域の全域において一様に連続する。そして、前記ローラ
(3a)を円錐台形状とし、これが前記谷部(12)の
一方の側壁にころがり接触した状態で嵌り込む形式とな
りている。
又、ウオーム(1)のネジ部(11)の両側から歯部材
(3) (3)がかみ合う構成としてあり、ホイール(
2)を相互に対称な円板状のホィール半体(2a)(2
b)から構成して結合し、各半休の外周域に設けられた
フランジ部(21) (21)相互間を既述の環状凹部
(20)とし、前記各フランジ部(21)にローラ(3
a)(3a)を所定の間隔で内向きに突出させ、これら
フランジ部(21) (21)間にウオーム(1)のネ
ジ部(11)が収容される構成となっている。
ホィール半体(2a) (2b)の夫々は、前記フラン
ジ部(21)の内周側に位置するハブ(22)を従動軸
(4)にすすみ対偶させた構成としてあり、このハブ相
互の対向面間に一定の間隔を設け、このハブ(22)の
周縁部相互を複数の締付はボルト<23) (23)に
よって締付け、このボルト(23)の頭部(24)と一
方のホィール半体(2a)のハブ(22)との間に圧縮
バネ(B)を介装している。従って、ホィール半体(2
a)(2b)の相互は前記圧縮バネ(B)により対向接
近方向に付勢され、且、ハブ(22) (22)と従動
軸(4)とのすすみ対偶により一体回動することとなる
又、前記圧縮バネ(B)による付勢力によりローラ(3
a)は谷部(12)の側面に常時圧接されることとなる
上記すすみ対偶を実現するために、この実施例では、前
記ハブ(22)の内周面と従動軸(4)の外周面にスプ
ライン溝(G)を形成し、このスプライン溝相互間に多
数の鋼球(P) (P)を介在させた構成としである。
上記ローラ(3a)には、その一端から延長させた軸部
(31)を具備させ、この軸部をフランジ部(21)に
対して直角に貫通させると共にこのフランジ部(21)
に対してまわり対偶させている。これにより、ローラ(
3a)が谷部(12)の一方の側壁に対して転がり接触
することとなる。なお、ここで、ローラ(3a)の外形
よりも、谷部(12)の断面を僅かに大きく設定しであ
る。
ネジ部(11)における前記谷部(12)のリードは一
定ではなく、ウオーム(1)カ等速回転したときにホイ
ール(2)が等速回転するように構成されている。この
ため、第2図に示すように、ネジ部(11)の軸線を含
む水平面ばローラ(3a)の中心の回動軌跡(R)  
と交叉するように、ウオーム(1)の取付は姿勢が決定
されている。そして、前記水平面と回動軌跡(R)との
交点相互を結ぶ弦(L)はこれに平行な回動軌跡(R)
に対する接線の近傍に位置するようにしている。又、前
記弦(L)の長さはネジ部(11)の長さの約半分〜8
割程度に設定されており、同図に示すように、各ローラ
(3a)は、ネジ部(11)内に入り込んだとき弦(L
)の下方でかみ合いを開始し、その後、ネジ部(11)
の中央部では弦(L)の上方域に移動した後、弦(L)
の下方域に移動してかみ合い終点に達し、その後ネジ部
(11)から脱出する。
このかみ合い条件下での等速伝動を実現するためには、
谷部(12)の加工は、例えば、切削工具(K)とネジ
部(11)形成用の円柱部(10)との関係を第1O図
のようにし、次の条件で行われる。
■、切削工具(K)の断面形状を谷部(12)のそれに
適合させる。
■、切削工具(に)を所定の回転数で自転させながら、
公転半径を回動軌跡(R)のそれに一致させる。
■、ネジ部(11)の形成域に相当する円柱部(10)
と切削工具(K) との関係位置をローラ(3a)と−
ネジ部(11)とのそれに一致させる。
■、前記円柱部(10)との回転数と切削工具(に)の
回転数の比を、ウオーム(1)とホイール(2)との伝
動比に一致させて両者を等速回転及び等速公転させる。
以上の条件下で円柱部(10)に谷部(12)を形成す
ると、′s2図のようなネジ部(11)が形成される。
これにより、ウオーム(1)  とホイール(2)との
伝動比に一致する回転速度で両者を回転させると、谷部
(12)の単位時間当りのリードと、ローラ(3a)の
単位時間当りの移動量の水平方向成分とが一致すること
となり、ローラ(3a)を具備させたホイール(2) 
とウオーム(1)とが等速伝動されることとなる。
この実施例では、同時に複数のローラ(3a) (3a
)が谷部(12)にかみ合う構成となっているから、こ
れらローラ(3a) (3a)の間隔は谷部(12)の
リードに適合させてあり、一つのローラ(3a)がネジ
部(11)とかみ合い開始したあと、ウオーム(1)が
一回転したときに後続のローラ(3a)が新たにかみ合
いを開始すべく対偶する。
又、ネジ部(11)の両側から、ローラ(3a) (3
a)がかみ合う構成であることから、ホィール半体(2
a)に具備させたローラ(3a) (3a)と、ホィー
ル半体(2b)に具備させたローラ(3a) (3a)
とは、回動軌跡(幻の円周方向においてリードの半分に
一致するズレを設けている。さらにホィール半体(2a
)に具備させたローラ(3a)は谷部(12)の一方の
側壁(例えば進み側フランク)に、ホィール半体(2b
)に具備させたローラ(3a)は谷部(12)の他方の
側壁(例えば追い側フランク)に、それぞれ圧接される
ように、その取付は位置を決定しである。(第4図参照
) 尚、ホィール半体(2a) (2b)はハブ(22) 
(22)が従動軸(4)とすすみ対偶していることから
、共に従動軸(4)と一体回動じてウオーム(1)の回
転がローラ(3a) (3a)と谷部(12)とのかみ
合いによりホイール(2)を介して従動軸(4)に伝達
されるが、上記構成の採用により、ホィール半体(2a
)の一つのローラ(3a)とホィール半体(2b)の一
つのローラ(3a)との組が谷部(12)内に嵌入され
る態様で伝動されることとなり、ウオーム(1)からホ
イール(2)への伝動の際にバックラッシュが生じない
ものとなる。又、ホィール半体(2a) (2b)相互
は圧縮バネ(B)によって常時接近方向に付勢されてい
るから、ローラ(3a)と谷部(12)との対偶部が摩
擦しても、この対偶部にす台間の生じる心配がなく、バ
ックラッシュの生じない伝動が長期にわたって確保され
る。
同様の効果を発揮する構成として、一方のホィール半体
に設けられた上記ローラ(3a) (3a)のうち隣接
するローラ(3a) (3a)相互を谷部(12)の反
対側の側壁に圧接させるようにする構成も採用可能であ
る。
O第2実施例について 第1実施例のローラ(3a)は、その回転軸をフランジ
部(21)に対して直交させる構成としたが、第5図〜
第8図に示す第2実施例では、第5図、第6図に示すよ
うに、ローラ(3a)を円板状としその回転軸心をフラ
ンジ部(21)と平行に設定し、とのローラ(3a)の
支軸(32)をフランジ部(21)に対して直角にまわ
り対偶状態に貫通させた軸部(31)の線端に具備させ
る構成とすることも可能である。
この実施例では円板状のローラ(3a)の周縁部の断面
形状及びそれの大きさを谷部(12)のそれらに一致さ
せた、他の構成を第1実施例のそれに一致させる。
これにより、各ローラ(3a)は、その周縁部の両側面
が谷部(12)の両側壁にころがり接触した態様でネジ
部(11)とかみ合い、ウオーム(1)からホイール(
2)に伝動される。そして、この場合にも、圧縮バネ(
B)の付勢力によってホィール半体(2b) (2b)
が対向接近方向に付勢されることから、長期にわたフて
バックラッシュの生じない伝動が確保できる。
尚、この実施例のものでは、第7図に示すように、ロー
ラ(3a)がネジ部(11)とのかみ合い開始点にある
ときと、かみ合い終点にあるときとで、ホイール(2)
の半径線に対する支軸(32)の角度が相違する。従っ
て、ローラ(3a)が、ネジ部(11)とのかみ合い終
点を外れた後、ホイール(2)に対する姿勢がそのまま
維持されてかみ合い開始点に復帰した場合には、ローラ
(3a)とネジ部(11)とのかみ合い開始が円滑に行
われない。
そこで、この実施例では、軸部(31)の基端部をフラ
ンジ部(21)の外側に突出させてその突出端をカム片
(33)とし、このカム片(33)をケーシング(5)
の側壁に形成したカム溝(51)に対偶させている。
前記カム片(33)は断面形状小判形の板状部としてあ
り、ネジ部(11)の終点部(第7図におけるネジ部(
11)の左端)にローラ(3a)が位置したときにカム
片(33)の厚さ方向がホイール(2)の中心を向くよ
うに設定され、′!J8図の如く、前記ネジ部(11)
の終点部と一致する箇所のカム溝(51)の溝幅は前記
カム片(33)の厚さに略一致させである。他方の谷部
(12)の始点部(第7図におけるネジ部(11)の右
端)側のカム溝(51)の溝幅は、上記始端部のそれよ
りも広く設定されている。
一方、軸部(31)とフランジ部(21)との間には、
第5図、第6図のように、この軸部(31)を一方に回
動させる付勢力を付与するためのコイル1<ネ(C)が
介装されこのコイルバネ(C)の一端がフランジ部(2
1)に嵌入係合すると共に、他端が軸部(31)の基端
部周縁に係合している。これにより、軸部(31)と一
体のカム片(33)は第8図において左回りの方向に自
転付勢力が付与されたものとなる。
このコイルバネ(C)による付勢力と、カム片(33)
とカム溝(51)との対偶関係により、カム片(33)
が上記谷部(12)の始点部に一致したとき、カム片(
33)がカム溝(51)の中心線に対して傾斜したもの
となり、この時のローラ(3a)の姿勢が谷部(12)
の始点部のリード角と一致する。
従フて、谷部(12)とのかみ合いを外れたローラ(3
a)は、谷部(12)の始点部に復帰回動する過程で姿
勢制御されて、ローラ(3a)と谷部(12)とのかみ
合いが円滑に再開されることとなる。尚、上記とは逆方
向の回転が伝動される場合にも、上記とは逆の過程でロ
ーラ(3a)の姿勢が制御されることとなり、同様にか
み合いの再開が円滑なものとなる。
ローラ(3a)が谷部(12)とかみ合っている区間で
はローラ(3a)は谷部(工2)に倣って姿勢制御され
るから、言い換えれば、この区間では谷部(12)のリ
ード角がウオーム(1)の軸線方向に沿って変化するか
ら、カム片(33)とカム溝(51)とは相互に自由な
関係に設定する必要がある。そこで、この区間のカム溝
(51)の溝幅は、カム片(33)の横幅(第8図にお
ける断面の長さ)よりも大きく設定しである。
尚、この実施例のものでは、第1実施例と同様にホイー
ル(2)をホィール半体(2a) (2b)から構成し
て、ネジ部(11)の両側からローラ(3a) Ha)
をかみ合せているから、ホィール半体(2b)と対向す
るケーシング(5)の側壁内面にもカム溝(51)が形
成され、これがホィール半体(2b)のフランジ部(2
1)に具備させたローラ(3a) (3a)のカム片(
33)と対偶し、この対偶関係をホィール半体(2a)
側のそれらの対偶関係と同様にしである。
◎第3実施例について、 この′tS3実施例は、ローラ(3a)の姿勢制御機構
の他の例であり、コイルバネ(C)を用いることなく、
カム片(33)とカム溝(51)の対偶関係のみにより
、ローラ(3a)の姿勢を一定角度範囲内で制御しよう
とするものである。
このため、このカム片(33)は第9図に示すように略
三角形状とし、この略三角形断面と軸部(31)の回転
中心(Z) との関係を所定に設定し、ローラ(3a)
が谷部(12)の終点部に位置したときのカム片(33
)の外面(34)がホイール(2)の半径線に対して直
角となり、逆に、ローラ(3a)が谷部(12)の始点
部に位置したときのカム片(33)の内面(35)がこ
の位置におけるホイール(2)の半径線に対して直角と
なる関係に設定しである。
そして、このローラ(3a)の姿勢が谷部(12)の終
点部と始点部において前記所定姿勢となるように、カム
溝(51)の内周壁(55)の前記谷部終点における円
弧及び位置を、この位置におけるカム片の内面(34)
のそれらと一致させると共に、他方のカム溝(51)の
外周壁(56)の前記谷部始点における円弧及び位置を
、この位置におけるカム片の外面(35)のそれらと一
致させである。そして、ローラ(3a)がネジ部(11
)から脱出して再度このネジ部(11)にかみ合うまで
の区間においてカム片(33)と対偶する前記カム溝(
51)の区間がローラ(3a)の姿勢制御部として機能
し、内周壁(55)及び外周壁(56)の半径がこの区
間の中央部において徐々に変化させである。この半径変
化域(D)では、内周壁(55)及び外周壁(56)は
ローラ(3a)の正転方向(第9図の矢印方向)におい
て、その半径が徐々に縮小している。
従って、同図の矢印方向に正転する際には、内面(34
)がカム溝(51)の内周面に接触した状態でローラ(
3a)が移動して半径変化域(D) に達すると、この
内面(34)と内周壁(55)との対偶が解かれると共
に外面(35)と外周壁(56)との対偶によってロー
ラ(3a)の姿勢が制御され、ローラ(3a)の回動軌
跡に対する姿勢が、ネジ部(11)とのかみ合い開始点
における姿勢に設定され、この設定姿勢のままでかみ合
い開始点にまでわ動する。逆転時においても、この半径
変化域(D)における作用によりてローラ(3a)の前
記姿勢が適正にセットされることとなり、逆転時のかみ
合い開始点にまでそのままの姿勢で移動される。
尚、ローラ(3a)がネジ部(11)とかみ合フでいる
区間では、前記ネジ溝(51)はカム片(33)とは対
偶する必要がなく、この実施例では、この区間のカム溝
(51)の内周壁(55)と外周壁(56)とが共にカ
ム片(33)に接触しない位置に配設されている。
◎[1(3)の他の形式について 上記何れの実施例でも、歯部材(3)をローラ(3a)
としたが、これを′s10図10図。図に示すように、
谷部(12)と滑り接触する歯部材(3b)とすること
も可能であり、この歯部材(3b)は、その断面形状を
谷部(12)に略一致させると共に谷部(12)の長手
方向に沿って一定範囲の区間で嵌合することとなる。
この場合にも、谷部(12)のかみ合い開始点に位置し
たときの歯部材(3b)の姿勢とかみ合い終点に位置し
たときの歯部材(3b)の姿勢とが一致しないから、軸
部(31)の基端部とケーシング(5)の壁面とを上記
第Zr3実施例におけると同様にカム機構によって対偶
させる必要がある。又、かみ合い部のバックラッシュを
生じないよう′にするには上記角実施例と同様にホイー
ル半体(2a) (2b)を対向接近方向に付勢する必
要がある。
◎その他の変形 上記何れの実施例でも、ホイール(2)をホィール半体
(2a) (2b)によって構成して環状凹部(20)
内にウオーム(1)のネジ部(11)を挿入する構成と
したが、ホイール(2)の外周に位置するフランジ部(
21)を前記ネジ部(11)の一方にのみ配設する構成
とすることも可能である。
尚、この場合には、歯部材(3)をフランジ部(21)
から突出する方向に付勢させることにより、バックラッ
シュが生じないようにすることが可能であり、このため
には、第12図のように歯部材(3)とフランジ部(2
1)との間に軸部(31)に外嵌させた圧縮バネ(B)
を介装すればよい。
又、上記第2・第3実施例において、歯部材(3)の姿
勢制御において、歯部材(3)がネジ部(11)とのか
み合いを外れた後、再度かみ合いを開始するまでの間に
この姿勢をかみ合い開始する時点での姿勢に正確に一致
させる必要はなく、大略同方向に向く姿勢に制御されれ
ば、ネジ部(11)による案内作用によってかみ合い開
始の際には正確にかみ合い開始姿勢に適合したものとな
る。
【図面の簡単な説明】
′s1図は本発明の第1実施例の一部切欠側面図、N2
図は一部切欠正面図、第3図はネジ部(11)の加工の
実際の説明図、384図は谷部(12)とローラ(3a
) (3a)との関係の説明図、第5図は第2実施例の
要部説明図、第6図はこの部分の平面図、′M7図はロ
ーラ(3a)がホイール(2)  と共に回動するとき
の姿勢変化を示す説明図、tFSa図はカム片(33)
とカム溝(51)との関係図、第9図は第3実施例の要
部説明図、第10図及び′tS11図は歯部材(3)の
他の例の説明図、′s12図は歯部材(3)を付勢する
場合の説明図であり、図中 (1)・・・ウオーム (11)・・・ネジ部 (2)・・・ホイール (3)・・・歯部材 (20)・・・環状凹部 (12)・・・谷部 (21)・・・フランジ部 (33)・・・カム片 (2a) (2b)・ホィール半体

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]、ウォーム(1)の外周にネジ部(11)を形成
    し、このネジ部(11)にホィール(2)の歯部材(3
    )をかみ合せたウォームギヤ装置において、歯部材(3
    )(3)をホィール(2)の周縁側部からこのホィール
    軸線に略並行に突出させ、これら歯部材(3)(3)を
    ウォーム(1)の側部のネジ部(11)にかみ合せ、こ
    のネジ対偶部のネジ線軌跡を、歯部材(3)(3)が一
    定の周速度で回動し且つウォーム(1)が一定の周速度
    で回動したときの軌跡に一致させ、歯部材(3)(3)
    のピッチをネジ部(11)のリードに適合させたウォー
    ムギヤ装置。 [2]、ホィール(2)の周縁に環状凹部(20)を形
    成し、この環状凹部(20)の両側壁から歯部材(3)
    (3)を対向突出させ、前記歯部材(3)(3)をネジ
    部(11)の両側にかみ合せた請求項1に記載のウォー
    ムギヤ装置。 [3]、歯部材(3)(3)を谷部(12)の両側壁に
    接触する形式の歯部材とし、この歯部材を保持させた軸
    部(31)をホィール(2)のフランジ部(21)に回
    動自在に貫通させ、前記軸部の突出端をカム片(33)
    とし、このカム片(33)を環状カム部に対偶させ、歯
    部材(3)(3)がネジ部(11)から脱出して再度か
    み合いを開始するまでの区間においてこの歯部材(3)
    (3)の姿勢がネジ部とのかみ合い開始状態におけるそ
    れに姿勢制御されるようにした請求項1又は請求項2に
    記載のウォームギヤ装置。 [4]、ホィール(2)を、これの回転平面に平行なホ
    ィール半体(2a)及びホィール半体(2b)とから構
    成すると共に前記両半体を相互に相対接近可能関係とし
    、ホィール半体(2a)(2b)間に対向接近方向の付
    勢力を付与する付勢手段を設け、歯部材(3)と谷部(
    12)とが少なくとも一方の側壁相互において接触し、
    かつ、前記接触部を具備する歯部材(3)及び谷部(1
    2)の全体の断面形状を外側に向って拡大する台形状と
    した請求項3に記載のウォームギヤ装置。 [5]、歯部材(3)と谷部(12)とが少なくとも一
    方の側壁相互において接触すると共に、前記接触部を具
    備する部分の歯部材(3)及び谷部(12)の全体の断
    面形状を外側に向って拡大する台形状とし、歯部材(3
    )(3)のそれぞれをネジ部(11)側に進出すべく付
    勢させた請求項1から請求項3に記載のウォームギヤ装
    置。
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Cited By (3)

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US6846414B2 (en) 1999-11-02 2005-01-25 X-Flow B.V. Membrane filtration element having sleeve element and socket members
JP2015004428A (ja) * 2013-06-18 2015-01-08 株式会社山崎 増速機
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