JPH0425679Y2 - - Google Patents
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- JPH0425679Y2 JPH0425679Y2 JP13034984U JP13034984U JPH0425679Y2 JP H0425679 Y2 JPH0425679 Y2 JP H0425679Y2 JP 13034984 U JP13034984 U JP 13034984U JP 13034984 U JP13034984 U JP 13034984U JP H0425679 Y2 JPH0425679 Y2 JP H0425679Y2
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- Japan
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- basket
- tube
- nuclear fuel
- inner tube
- lock bar
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
Landscapes
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、使用済核燃料の切断体を内部に保持
して溶解装置に装入される使用済核燃料溶解装置
のバスケツトに係り、特に、溶解残渣物たるパイ
プ切断物を容易に排出し得るよう改良した使用済
核燃料溶解装置のバスケツトに関するものであ
る。
して溶解装置に装入される使用済核燃料溶解装置
のバスケツトに係り、特に、溶解残渣物たるパイ
プ切断物を容易に排出し得るよう改良した使用済
核燃料溶解装置のバスケツトに関するものであ
る。
[従来技術]
従来、使用済の酸化ウラニウム等の核燃料を溶
解処理する場合、使用済核燃料を短く切断し、こ
の切断体を硝酸等の酸溶液中に浸漬して溶解させ
ている。
解処理する場合、使用済核燃料を短く切断し、こ
の切断体を硝酸等の酸溶液中に浸漬して溶解させ
ている。
第2図は従来の使用済核燃料の溶解装置を示す
概略的な構成図である。
概略的な構成図である。
この使用済核燃料の溶解装置は、筒状の溶解管
12と、溶解管12中に装入されたバスケツト1
4とを有する。バスケツト14は多孔性であり、
通常、ステンレス等の金網製筒状体、あるいは、
多数の孔が穿設された金属製筒状体等が用いられ
る。なお第2図において、バスケツト14が多孔
性であることを示すために、このバスケツト14
は破線で示されている。
12と、溶解管12中に装入されたバスケツト1
4とを有する。バスケツト14は多孔性であり、
通常、ステンレス等の金網製筒状体、あるいは、
多数の孔が穿設された金属製筒状体等が用いられ
る。なお第2図において、バスケツト14が多孔
性であることを示すために、このバスケツト14
は破線で示されている。
溶解管12の側面の複数箇所は、スラブと称さ
れる液槽16に連通管18,20,22,24で
接続されている。また、溶解管12の下部には、
酸素ガス吹込管26が設置されている。そして、
溶解管12及びスラブ16中には硝酸等の酸溶液
が充填されている。
れる液槽16に連通管18,20,22,24で
接続されている。また、溶解管12の下部には、
酸素ガス吹込管26が設置されている。そして、
溶解管12及びスラブ16中には硝酸等の酸溶液
が充填されている。
吹込管26から酸素ガスを吹き込むと、このガ
スは溶解管12中を上昇し、これに伴つて溶解管
12中の液も上昇して連通管22からスラブ16
内に入り、連通管18から再び溶解管12中に戻
り、循環する。
スは溶解管12中を上昇し、これに伴つて溶解管
12中の液も上昇して連通管22からスラブ16
内に入り、連通管18から再び溶解管12中に戻
り、循環する。
なお液の一部は、中間のレベルに設置された連
通管20を通つてスラブ16と溶解管12とを往
来する。連通管24はガス流通用のものであり、
吹込管26から溶解管12内に吹き込まれた酸素
ガスが、この連通管24を通り、スラブ16内に
入る。
通管20を通つてスラブ16と溶解管12とを往
来する。連通管24はガス流通用のものであり、
吹込管26から溶解管12内に吹き込まれた酸素
ガスが、この連通管24を通り、スラブ16内に
入る。
バスケツト14中には、短く切断された使用済
核燃料が装入されており、次のような化学反応式
に従い次第に酸溶液に溶解してゆく。
核燃料が装入されており、次のような化学反応式
に従い次第に酸溶液に溶解してゆく。
UO2+2HNO3+1/2O2→UO2(NO3)2
+H2O
なおスラブ16には、図示はされていないが、
核燃料が溶け込んだ酸溶液の抜出手段、新しい酸
溶液の供給手段、不溶解性のスラツジの抜出手段
等が設置されている。酸化ウラニウム核燃料は、
通常、ステンレス等のパイプに挿入されている
が、この切断屑や酸化ウラニウム棒中の不溶解分
等がスラツジとなつて、酸溶液中に含まれるので
ある。
核燃料が溶け込んだ酸溶液の抜出手段、新しい酸
溶液の供給手段、不溶解性のスラツジの抜出手段
等が設置されている。酸化ウラニウム核燃料は、
通常、ステンレス等のパイプに挿入されている
が、この切断屑や酸化ウラニウム棒中の不溶解分
等がスラツジとなつて、酸溶液中に含まれるので
ある。
而して酸化ウラニウム棒が挿入されたパイプそ
れ自体は酸溶液には溶けず、酸化ウラニウムが溶
け出した後でもバスケツト14中に残留するの
で、溶解終了後、バスケツト14を引き上げ、残
つたパイプ切断物を取り出す必要がある。
れ自体は酸溶液には溶けず、酸化ウラニウムが溶
け出した後でもバスケツト14中に残留するの
で、溶解終了後、バスケツト14を引き上げ、残
つたパイプ切断物を取り出す必要がある。
溶解操作終了後、バスケツト14内に残つたパ
イプ切断物(以下、パイプと略)を排出するため
に、従来は、第3図及び第4図に示す手段によつ
ていた。即ち、バスケツト14をクレーンで吊り
上げ溶解管12から抜き出し(第3図矢印1)、
移動し(矢印2)、筒状のバスケツト反転用ケー
ス28の中に入れる(矢印3)。そして、第4図
の如くバスケツト反転用ケース28を少しづつ反
転させドラム缶30の中に排出するのである。な
お、図中29は反転駆動装置である。
イプ切断物(以下、パイプと略)を排出するため
に、従来は、第3図及び第4図に示す手段によつ
ていた。即ち、バスケツト14をクレーンで吊り
上げ溶解管12から抜き出し(第3図矢印1)、
移動し(矢印2)、筒状のバスケツト反転用ケー
ス28の中に入れる(矢印3)。そして、第4図
の如くバスケツト反転用ケース28を少しづつ反
転させドラム缶30の中に排出するのである。な
お、図中29は反転駆動装置である。
[考案が解決しようとする問題点]
しかし、バスケツト14を溶解管12から抜き
出し、これを反転用ケース28に挿入し、次い
で、ケース28をゆつくりと反転させドラム缶3
0の中にうまくパイプを排出するには、熟練した
作業員による微妙な操作を必要とし、長い操作時
間がかかるという問題があつた。
出し、これを反転用ケース28に挿入し、次い
で、ケース28をゆつくりと反転させドラム缶3
0の中にうまくパイプを排出するには、熟練した
作業員による微妙な操作を必要とし、長い操作時
間がかかるという問題があつた。
又、バスケツト内に溶解液が流通しやすいよう
に、バスケツトを内管と外管とからなる二重管構
造とし、内管と外管の間に使用済核燃料を保持し
て、満遍無く溶解液が核燃料と接触し得るように
したものを、出願人は既に提案している(特願昭
59−126642,59−129000,59−129001。なお、こ
のように二重管構造とするのは、次の理由によ
る。即ちバスケツト内に使用済核燃料の切断体を
装入すると、液流通抵抗が極めて大きくなるの
で、液はバスケツトを迂回して溶解管の内壁面に
沿つて流れようとし、バスケツト内部に均一に流
入しなくなる。これに対し、バスケツトを二重管
構造とし、この内管内部に溶解液を導入するよう
にすれば、溶解液は、バスケツト内部の各部分に
均等に供給されるようになる。そして、溶解の速
度もバスケツト内の各部で均等化され、溶けむら
が無くなり、溶解サイクル当りの所要時間も短縮
されるのである。) この二重管構造のバスケツトにおいては、バス
ケツトを傾けてもパイプが出にくいので、前記パ
イプの排出作業は、殊に煩瑣である。
に、バスケツトを内管と外管とからなる二重管構
造とし、内管と外管の間に使用済核燃料を保持し
て、満遍無く溶解液が核燃料と接触し得るように
したものを、出願人は既に提案している(特願昭
59−126642,59−129000,59−129001。なお、こ
のように二重管構造とするのは、次の理由によ
る。即ちバスケツト内に使用済核燃料の切断体を
装入すると、液流通抵抗が極めて大きくなるの
で、液はバスケツトを迂回して溶解管の内壁面に
沿つて流れようとし、バスケツト内部に均一に流
入しなくなる。これに対し、バスケツトを二重管
構造とし、この内管内部に溶解液を導入するよう
にすれば、溶解液は、バスケツト内部の各部分に
均等に供給されるようになる。そして、溶解の速
度もバスケツト内の各部で均等化され、溶けむら
が無くなり、溶解サイクル当りの所要時間も短縮
されるのである。) この二重管構造のバスケツトにおいては、バス
ケツトを傾けてもパイプが出にくいので、前記パ
イプの排出作業は、殊に煩瑣である。
[問題点を解決するための手段]
上記問題点を解決するために、本考案は、バス
ケツトが内管32と外管34とから構成される二
重管構造のものにおいて、この内管32と外管3
4との間の部分を塞ぐ底蓋36を設ける。この底
蓋36は円盤状で中心孔を有する。かつ、この底
蓋36は、直径方向に分割された2個の半割体3
6a,36bが蝶番等の枢支部材38,39によ
つて開き出し可能に連結されてなる。
ケツトが内管32と外管34とから構成される二
重管構造のものにおいて、この内管32と外管3
4との間の部分を塞ぐ底蓋36を設ける。この底
蓋36は円盤状で中心孔を有する。かつ、この底
蓋36は、直径方向に分割された2個の半割体3
6a,36bが蝶番等の枢支部材38,39によ
つて開き出し可能に連結されてなる。
さらに、この底蓋36の底面に沿つて回動可能
なロツクバー38を設け、このロツクバー38に
より底蓋36を下側から支えることができるよう
にする。
なロツクバー38を設け、このロツクバー38に
より底蓋36を下側から支えることができるよう
にする。
なお、本考案において、バスケツトの上もしく
は下とは、バスケツトを溶解装置に装入する直立
姿勢における上又は下をいう。
は下とは、バスケツトを溶解装置に装入する直立
姿勢における上又は下をいう。
[作用]
本考案のバスケツトは、多孔性の内管32と外
管34とを有して成り、使用済核燃料はこの内管
と外管との間に装入される。
管34とを有して成り、使用済核燃料はこの内管
と外管との間に装入される。
使用済核燃料を保持するときには、ロツクバー
38を、半割体36a,36bの合せ部と直交す
る方向に回しておき、半割体36a,36bを支
え、その下方への開き出しを阻止する。
38を、半割体36a,36bの合せ部と直交す
る方向に回しておき、半割体36a,36bを支
え、その下方への開き出しを阻止する。
溶解終了後にパイプを排出する場合には、ロツ
クバー38を半割体36a,36bの合せ部に沿
うように回す。そうすると、半割体36a,36
bは下方に開き出し、内管32と外管34との間
に保持されていたパイプが内管32、外管34の
底部から脱落し、排出される。
クバー38を半割体36a,36bの合せ部に沿
うように回す。そうすると、半割体36a,36
bは下方に開き出し、内管32と外管34との間
に保持されていたパイプが内管32、外管34の
底部から脱落し、排出される。
[実施例]
本考案の一実施例を第1図及び第5図乃至第1
0図を参照して説明する。
0図を参照して説明する。
第1図は、本実施例に係るバスケツト14aの
全体縦断面図である。
全体縦断面図である。
このバスケツト14aは、内管32と外管34
とからなる二重管構造であり、内管32及び外管
34は、ともに、金網あるいは多数の孔が穿設さ
れた多孔板などの多孔材で構成され、酸溶液がそ
の管壁を自由に通過し得る。(但し、多孔性であ
ることは図示しない。) 外管34の上端は、第5図に拡大して示すよう
に、拡径しており、バスケツト14aが溶解管1
2に装入された際、この拡径部が溶解管12内壁
面と当接し、バスケツト14aの姿勢が直立のも
のとなるよう支持する。
とからなる二重管構造であり、内管32及び外管
34は、ともに、金網あるいは多数の孔が穿設さ
れた多孔板などの多孔材で構成され、酸溶液がそ
の管壁を自由に通過し得る。(但し、多孔性であ
ることは図示しない。) 外管34の上端は、第5図に拡大して示すよう
に、拡径しており、バスケツト14aが溶解管1
2に装入された際、この拡径部が溶解管12内壁
面と当接し、バスケツト14aの姿勢が直立のも
のとなるよう支持する。
内管32の上端はバスケツト14aの上方内部
において、外管34に、管軸方向に延在するよう
固設された3枚のリブ35aを介して固定されて
いる。
において、外管34に、管軸方向に延在するよう
固設された3枚のリブ35aを介して固定されて
いる。
また、内管32の下部は、同様に管軸方向に延
在する3枚のリブ35bを介して外管34に固定
されている 内管32の下端は、外管34の下端よりも若干
上方に位置するよう設置され、内管32と外管3
4との間の部分の底を開放・封塞することができ
るパイプ排出機構が設けられている。
在する3枚のリブ35bを介して外管34に固定
されている 内管32の下端は、外管34の下端よりも若干
上方に位置するよう設置され、内管32と外管3
4との間の部分の底を開放・封塞することができ
るパイプ排出機構が設けられている。
以下このパイプ排出機構の構成を含め、バスケ
ツト14aの下部の構成について第6図〜第9図
を参照して詳細に説明する。
ツト14aの下部の構成について第6図〜第9図
を参照して詳細に説明する。
第6図はバスケツト14aの下部の構成を示す
拡大斜視図(透視図)、第7図は第1図の−
線に沿う断面図、第8図及び第9図aはそれぞれ
第7図の−線及び−に沿う断面図で
ある。各図において、前述のように、32,34
は内管及び外管であつて、内管32の下端は、外
管34の下端よりも若干上方となるように内管3
2が設置されている。
拡大斜視図(透視図)、第7図は第1図の−
線に沿う断面図、第8図及び第9図aはそれぞれ
第7図の−線及び−に沿う断面図で
ある。各図において、前述のように、32,34
は内管及び外管であつて、内管32の下端は、外
管34の下端よりも若干上方となるように内管3
2が設置されている。
36は底蓋であつて、内管32と外管34との
間の空間部(以下この空間部を充填部という)の
底部を封塞している。この底蓋36はリング状で
あつて、その中心孔の直径は内管32の外径より
も僅かに大とされ、その外径は、外管34の内径
よりも僅かに小とされている。
間の空間部(以下この空間部を充填部という)の
底部を封塞している。この底蓋36はリング状で
あつて、その中心孔の直径は内管32の外径より
も僅かに大とされ、その外径は、外管34の内径
よりも僅かに小とされている。
底蓋36は、このリング状のものが直径方向に
二等分され、各々の半割体36a,36bが蝶番
38,39によつて連結されている。蝶番38,
39の共通の心棒40を有しており、この心棒4
0はバスケツト14aの直径方向に延在して内管
32及び外管34を横断している。この心棒40
は、内管32の下端及び外管34の下端よりも若
干上方の部分にそれぞれ固定されている。
二等分され、各々の半割体36a,36bが蝶番
38,39によつて連結されている。蝶番38,
39の共通の心棒40を有しており、この心棒4
0はバスケツト14aの直径方向に延在して内管
32及び外管34を横断している。この心棒40
は、内管32の下端及び外管34の下端よりも若
干上方の部分にそれぞれ固定されている。
このように、底蓋36は、その半割体36a,
36bが蝶番38,39により蝶着されているの
で半割体合せ部で中折れし、下方向に開き出すこ
とが可能な構成とされている。
36bが蝶番38,39により蝶着されているの
で半割体合せ部で中折れし、下方向に開き出すこ
とが可能な構成とされている。
前記心棒40の中央部分(内管32の軸心に位
置する部分)は拡大してボス部42とされてお
り、このボス部42には、軸孔43が垂直方向に
穿設され、短い支持シヤフト44が挿通されてい
る。
置する部分)は拡大してボス部42とされてお
り、このボス部42には、軸孔43が垂直方向に
穿設され、短い支持シヤフト44が挿通されてい
る。
第8図及び第9図aに示すように、支持シヤフ
ト44の長さはボス部42の上下方向の長さ(厚
さ)よりも所定長さ長く設定されており、その上
端には皿状の拡大頭部46が形成されている。ま
た支持シヤフト44の下端には底蓋36の各半割
体36a,36bを下側から押し上げて支持し、
その下方への開き出しを阻止し得るロツクバー4
8が取り付けられている。
ト44の長さはボス部42の上下方向の長さ(厚
さ)よりも所定長さ長く設定されており、その上
端には皿状の拡大頭部46が形成されている。ま
た支持シヤフト44の下端には底蓋36の各半割
体36a,36bを下側から押し上げて支持し、
その下方への開き出しを阻止し得るロツクバー4
8が取り付けられている。
このロツクバー48は外管34の外径とほぼ等
しい長さを有しており、その両先端は、外管34
の下端に形成された溝50,52に係合可能とさ
れている。
しい長さを有しており、その両先端は、外管34
の下端に形成された溝50,52に係合可能とさ
れている。
ここで、溝50,52及び溝50,52とロツ
クバー48との係合関係について説明しておく。
クバー48との係合関係について説明しておく。
外管34の下端には、心棒40と直交する直径
方向の対峙位置に、L形に切り込まれた溝50,
52が設けられている、この溝50は、図示の如
く、垂直部50a,52aの奥部(上部)にて直
角に折曲し水平方向に延在する水平部50b,5
2bとからなつている。水平部50b,52bの
垂直部50a,52bに対する折曲方向は、バス
ケツト14aの側面からみて同じ方向(図示の実
施例では右方向)である。
方向の対峙位置に、L形に切り込まれた溝50,
52が設けられている、この溝50は、図示の如
く、垂直部50a,52aの奥部(上部)にて直
角に折曲し水平方向に延在する水平部50b,5
2bとからなつている。水平部50b,52bの
垂直部50a,52bに対する折曲方向は、バス
ケツト14aの側面からみて同じ方向(図示の実
施例では右方向)である。
ロツクバー48の両先端には、第9図bに拡大
して示すように、上辺側から段48aが切り込ま
れて、先端部48bが形成されている。この先端
部48bの高さ方向の幅hは前記溝50,52の
水平部50b,52bの高さ方向の幅Hよりも僅
かに小とされている。また、この先端部48bの
水平方向の厚味は前記溝50,52の垂直部50
a,52aの幅よりも小とされ、この垂直部50
a,52aを自由に通過し得る構成とされてい
る。
して示すように、上辺側から段48aが切り込ま
れて、先端部48bが形成されている。この先端
部48bの高さ方向の幅hは前記溝50,52の
水平部50b,52bの高さ方向の幅Hよりも僅
かに小とされている。また、この先端部48bの
水平方向の厚味は前記溝50,52の垂直部50
a,52aの幅よりも小とされ、この垂直部50
a,52aを自由に通過し得る構成とされてい
る。
第6図〜第9図の状態においては、ロツクバー
48は心棒40の方向(半割体36a,36bの
合せ部方向)と直交する方向に位置し、かつその
先端部48bが溝50,62の水平部50b,5
2bに嵌合されている。そしてこのとき、ロツク
バー48の上面は底蓋36の底面に当接してお
り、この底蓋36の半割体36a,36bがそれ
ぞれ水平面を形成するようにその下側から支持し
ている。そのため、底蓋36の側周面は外管34
の下端内周面に係合し、底蓋36の内周面は内管
32の下端外周面に係合し、前記充填部の底部が
封塞された状態となつている。そのためのこ充填
部に充填された使用済核燃料はバスケツト14a
内に保持され底部から落下することは無い。
48は心棒40の方向(半割体36a,36bの
合せ部方向)と直交する方向に位置し、かつその
先端部48bが溝50,62の水平部50b,5
2bに嵌合されている。そしてこのとき、ロツク
バー48の上面は底蓋36の底面に当接してお
り、この底蓋36の半割体36a,36bがそれ
ぞれ水平面を形成するようにその下側から支持し
ている。そのため、底蓋36の側周面は外管34
の下端内周面に係合し、底蓋36の内周面は内管
32の下端外周面に係合し、前記充填部の底部が
封塞された状態となつている。そのためのこ充填
部に充填された使用済核燃料はバスケツト14a
内に保持され底部から落下することは無い。
なお、内管32の下端外周面及び外管34の下
端よりも僅かに上方の内周面には、底蓋半割体3
6a,36bが封塞状態となるよう押し上げられ
たときに当接するシール部材54,56が設けら
れており、緊密な封止を可能としている。これに
より使用済核燃料切断体に付着している切断屑な
どの微粒物が底蓋36と内管32及び外管34と
の間の隙間部分から下方に落下することが確実に
防止される。
端よりも僅かに上方の内周面には、底蓋半割体3
6a,36bが封塞状態となるよう押し上げられ
たときに当接するシール部材54,56が設けら
れており、緊密な封止を可能としている。これに
より使用済核燃料切断体に付着している切断屑な
どの微粒物が底蓋36と内管32及び外管34と
の間の隙間部分から下方に落下することが確実に
防止される。
この状態において、バスケツト14aはその充
填部に使用済核燃料が充填され、溶解装置の溶解
管中に挿入されて酸溶液に浸漬され、使用済核燃
料の溶解に使用される。
填部に使用済核燃料が充填され、溶解装置の溶解
管中に挿入されて酸溶液に浸漬され、使用済核燃
料の溶解に使用される。
溶解終了後は、バスケツト14aを溶解管から抜
き出し、底蓋36を下方に開き出して、溶解残渣
たるパイプを充填部から排出する。
き出し、底蓋36を下方に開き出して、溶解残渣
たるパイプを充填部から排出する。
底蓋36の下方への開き出しについて次に説明
する。前述のように、底蓋36は半割体36a,
36bが蝶番38で連結されてなるものであるか
ら、ロツクバー48が下側から支持していない限
り、重力によつて下方に開き出す。即ち第7図の
状態において、ロツクバー48を若干回転しロツ
クバーの両先端部48bを溝50,52の水平部
50b,52bから垂直部50a,52aに移動
し、この垂直部50a,52a中を下方に移動さ
せる。このロツクバー48の下方移動に伴い、支
持シヤフト44も下方に移動する。(前述のよう
に、支持シヤフト44の下端にロツクバー48が
取り付けられている。)そして、ロツクバーの先
端部48bが溝50,52から出たところで、支
持シヤフト44先端の拡大頭部46が、心棒40
のボス42の上面に当接し、支持シヤフト44及
びロツクバー48がそれ以上、下方へ移動するこ
とを阻止する。
する。前述のように、底蓋36は半割体36a,
36bが蝶番38で連結されてなるものであるか
ら、ロツクバー48が下側から支持していない限
り、重力によつて下方に開き出す。即ち第7図の
状態において、ロツクバー48を若干回転しロツ
クバーの両先端部48bを溝50,52の水平部
50b,52bから垂直部50a,52aに移動
し、この垂直部50a,52a中を下方に移動さ
せる。このロツクバー48の下方移動に伴い、支
持シヤフト44も下方に移動する。(前述のよう
に、支持シヤフト44の下端にロツクバー48が
取り付けられている。)そして、ロツクバーの先
端部48bが溝50,52から出たところで、支
持シヤフト44先端の拡大頭部46が、心棒40
のボス42の上面に当接し、支持シヤフト44及
びロツクバー48がそれ以上、下方へ移動するこ
とを阻止する。
次いで、ロツクバー48をほぼ90度回転させ心
棒40の延在方向(半割体36a,36bの合わ
せ方向)に一致させる。そうすると、第10図に
示すように半割体36a,36bがそれ自身の重
量及びその上側に充填されたパイプの重量により
下方に押されて開き出す。これにより、充填部内
に保持されていたパイプがバスケツト14a内か
ら排出され、ドラム缶等に収容される。
棒40の延在方向(半割体36a,36bの合わ
せ方向)に一致させる。そうすると、第10図に
示すように半割体36a,36bがそれ自身の重
量及びその上側に充填されたパイプの重量により
下方に押されて開き出す。これにより、充填部内
に保持されていたパイプがバスケツト14a内か
ら排出され、ドラム缶等に収容される。
なお、このように半割体36a,36bは心棒
40を枢軸として回動するものであるので、内管
32の下端は、心棒40から等半径距離となるよ
う、部分的に角が丸みをつけられている。
40を枢軸として回動するものであるので、内管
32の下端は、心棒40から等半径距離となるよ
う、部分的に角が丸みをつけられている。
第11図は、ロツクバー48を回転させるため
の装置57を説明する図である。第11図aは縦
断面図である。
の装置57を説明する図である。第11図aは縦
断面図である。
このようなロツクバー回転装置57を用いるの
は、パイプ及びバスケツト14aは、放射能を帯
びているので、遠隔操作によつて行う必要がある
からである。
は、パイプ及びバスケツト14aは、放射能を帯
びているので、遠隔操作によつて行う必要がある
からである。
第11図の装置においては、第12図に示され
るロツクバー48の係合溝58aをその上面に有
する挟持部材58が用いられる。この挟持部材は
回転可能な垂直軸60の上端に取り付けられてお
り、この垂直軸60の下部にはプーリ62が設け
られている。そして出力回転軸63がこの垂直軸
60と平行となるよう回転駆動装置64が別個に
設けられており、この出力の回転軸63に固着さ
れたプーリ66との間に、ベルト68が架け渡さ
れ、回転駆動装置64の回転により垂直軸60及
び挟持部材58が回転する。
るロツクバー48の係合溝58aをその上面に有
する挟持部材58が用いられる。この挟持部材は
回転可能な垂直軸60の上端に取り付けられてお
り、この垂直軸60の下部にはプーリ62が設け
られている。そして出力回転軸63がこの垂直軸
60と平行となるよう回転駆動装置64が別個に
設けられており、この出力の回転軸63に固着さ
れたプーリ66との間に、ベルト68が架け渡さ
れ、回転駆動装置64の回転により垂直軸60及
び挟持部材58が回転する。
このようなロツクバー回転装置57を用いてバ
スケツト14aの底部の開放を行い、パイプを排
出する場合の操作について次に説明する。
スケツト14aの底部の開放を行い、パイプを排
出する場合の操作について次に説明する。
まず、バスケツト14aをクレーンで吊り上
げ、このロツクバー回転装置設置箇所にまで運
び、挟持部材58の係合溝58aにロツクバー4
8が係合するように徐々に吊り下す。ロツクバー
48が係合溝58aに係合した後、駆動装置64
を駆動しロツクバー48を90度回転させる。これ
により底蓋36が下方に開き出し、パイプが落下
する。垂直軸60の下方位置には予めパイプ収納
用ドラム缶30を配置しておき、このドラム缶3
0中に落下したパイプを収納する。
げ、このロツクバー回転装置設置箇所にまで運
び、挟持部材58の係合溝58aにロツクバー4
8が係合するように徐々に吊り下す。ロツクバー
48が係合溝58aに係合した後、駆動装置64
を駆動しロツクバー48を90度回転させる。これ
により底蓋36が下方に開き出し、パイプが落下
する。垂直軸60の下方位置には予めパイプ収納
用ドラム缶30を配置しておき、このドラム缶3
0中に落下したパイプを収納する。
排出が終了したバスケツト14aの底を封ずる
場合には、ロツクバー48が挟持部材58の係合
溝に係合した状態で、ロツクバー48が心棒40
とほぼ直交するようになるまで挟持部材58を回
転させ、ロツクバー48の両先端48bを溝5
0,52の垂直部50a,52aの入力部に位置
させる。このロツクバー48の回転により、半割
体36a,36bは水平に近い状態にまで持ち上
げられる。次いで、ロツクバー48を上方に押し
上げ(またはバスケツト14aを下方に下げ)ロ
ツクバー48の先端部48bを溝50,52の垂
直部50a,52bに通し、次いで駆動装置64
を若干駆動してロツクバー48を微小角度回転さ
せ、その先端部48bを溝水平部50b,52b
に係合せしめる。これにより、バスケツト14a
の底部は塞がれるので、再度使用済核燃料を充填
しその溶解作業に供し得る。なお、第11図にお
いて、69はベルト68を覆蓋する屋根状のカバ
ー部材であり、排出されるパイプがベルト68に
接触するのを防いでいる。
場合には、ロツクバー48が挟持部材58の係合
溝に係合した状態で、ロツクバー48が心棒40
とほぼ直交するようになるまで挟持部材58を回
転させ、ロツクバー48の両先端48bを溝5
0,52の垂直部50a,52aの入力部に位置
させる。このロツクバー48の回転により、半割
体36a,36bは水平に近い状態にまで持ち上
げられる。次いで、ロツクバー48を上方に押し
上げ(またはバスケツト14aを下方に下げ)ロ
ツクバー48の先端部48bを溝50,52の垂
直部50a,52bに通し、次いで駆動装置64
を若干駆動してロツクバー48を微小角度回転さ
せ、その先端部48bを溝水平部50b,52b
に係合せしめる。これにより、バスケツト14a
の底部は塞がれるので、再度使用済核燃料を充填
しその溶解作業に供し得る。なお、第11図にお
いて、69はベルト68を覆蓋する屋根状のカバ
ー部材であり、排出されるパイプがベルト68に
接触するのを防いでいる。
上記実施例は本考案の一実施例であるから、本
考案はこれに限定されるものでは無く、他の態様
においても実施し得る。
考案はこれに限定されるものでは無く、他の態様
においても実施し得る。
本考案に係るバスケツトが装入される溶解装置
の構成例を、次に第13図乃至第16図を参照し
て説明する。
の構成例を、次に第13図乃至第16図を参照し
て説明する。
第13図は、溶解液中に沈殿するスラツジを集
めるスラツジ補集部70を各溶解管12の底部に
設けた溶解装置の全体構成図、第14図は第13
図の部の拡大図である。
めるスラツジ補集部70を各溶解管12の底部に
設けた溶解装置の全体構成図、第14図は第13
図の部の拡大図である。
第13図において、前述のスラブ16の両側に
溶解管12が立設され、それぞれスラブ16に対
して配管18,22,24を介して液流通可能に
接続されている。溶解管12の底部は細径のスラ
ツジ補集部70となつており、この細径部への移
行部分は下方に向つて次第に縮径するテーパ部1
2bとなつている。スラツジ捕集部70の最底部
には流体吹込管74が接続され、テーパ部12b
の下位部分にはスラツジ抜出管76が接続されて
いる。
溶解管12が立設され、それぞれスラブ16に対
して配管18,22,24を介して液流通可能に
接続されている。溶解管12の底部は細径のスラ
ツジ補集部70となつており、この細径部への移
行部分は下方に向つて次第に縮径するテーパ部1
2bとなつている。スラツジ捕集部70の最底部
には流体吹込管74が接続され、テーパ部12b
の下位部分にはスラツジ抜出管76が接続されて
いる。
溶解管12の内部には内管32及び外管34等
からなるバスケツト14a(図示せず)が装入さ
れ、溶解管12の下部に形成された、バスケツト
掛止用のテーパ部12cに掛止されている。ま
た、バスケツト14aよりも下方には、多孔性の
スラツジ受容器72が装入され、前記のテーパ部
12bに掛止されている。
からなるバスケツト14a(図示せず)が装入さ
れ、溶解管12の下部に形成された、バスケツト
掛止用のテーパ部12cに掛止されている。ま
た、バスケツト14aよりも下方には、多孔性の
スラツジ受容器72が装入され、前記のテーパ部
12bに掛止されている。
このように構成された溶解装置において、スラ
ブ16内の酸溶液は連絡管18を通つて溶解管1
2内に導入され、次いで溶解管12内を上昇し、
使用済核燃料を溶解し、連絡管22を経てスラブ
16に戻り循環する。
ブ16内の酸溶液は連絡管18を通つて溶解管1
2内に導入され、次いで溶解管12内を上昇し、
使用済核燃料を溶解し、連絡管22を経てスラブ
16に戻り循環する。
一方、溶解管12内に流入した酸溶液に含まれ
るスラツジは、溶解管12内を沈降する。スラツ
ジのうち粒径の大きなものはスラツジ受容器72
で捕捉される。このスラツジ受容器72は、バス
ケツト14を抜き出した時に、適宜、溶解管12
外部に取り出され、スラツジの排出が行なわれ
る。細かなスラツジは、スラツジ受容器72を通
過し、溶解管12の最底部に沈積する。沈積した
スラツジは、流体吹込管74により吹込まれる流
体により、攪拌され、スラツジ抜出管76から抜
き出される。例えば、所定時間毎に、あるいは適
宜の検出手段により沈積スラツジ量を検知し沈積
量が所定量に達した時毎に、流体吹込管74から
流体をスラツジ捕集部70内に吹込み、沈積した
スラツジを攪拌し、スラツジ抜出管76から装置
外へ排出する。
るスラツジは、溶解管12内を沈降する。スラツ
ジのうち粒径の大きなものはスラツジ受容器72
で捕捉される。このスラツジ受容器72は、バス
ケツト14を抜き出した時に、適宜、溶解管12
外部に取り出され、スラツジの排出が行なわれ
る。細かなスラツジは、スラツジ受容器72を通
過し、溶解管12の最底部に沈積する。沈積した
スラツジは、流体吹込管74により吹込まれる流
体により、攪拌され、スラツジ抜出管76から抜
き出される。例えば、所定時間毎に、あるいは適
宜の検出手段により沈積スラツジ量を検知し沈積
量が所定量に達した時毎に、流体吹込管74から
流体をスラツジ捕集部70内に吹込み、沈積した
スラツジを攪拌し、スラツジ抜出管76から装置
外へ排出する。
第15図は、各溶解管12に対し共通のスラツ
ジ補集部78が設けられているタイプの溶解装置
である。
ジ補集部78が設けられているタイプの溶解装置
である。
即ち、スラブ16の両側に立設された溶解管1
2の下部は、共通のスラツジ捕集部78へ、連絡
管80を介して連通している。また、スラブ16
の底部は、中央部分に向つて下り勾配となるよう
に傾斜されており、その最下部が、連絡管82を
介してスラツジ捕集部78へ連通している。
2の下部は、共通のスラツジ捕集部78へ、連絡
管80を介して連通している。また、スラブ16
の底部は、中央部分に向つて下り勾配となるよう
に傾斜されており、その最下部が、連絡管82を
介してスラツジ捕集部78へ連通している。
スラツジ捕集部78の構成を説明すると、第1
6図に示すように、主として下部の細径部78a
と上部の太径部78bからなる。そして、最底部
には流体吹込管74が、また、細径部78aから
太径部78bに移行するテーパ部78cの部分に
スラツジ排出管76が接続されている。
6図に示すように、主として下部の細径部78a
と上部の太径部78bからなる。そして、最底部
には流体吹込管74が、また、細径部78aから
太径部78bに移行するテーパ部78cの部分に
スラツジ排出管76が接続されている。
溶解管12の下部に連通する連絡管80は、太
径部78bの上位部分に接続されており、スラブ
16との連絡管82は、太径部78bの頭頂から
その内部に差し込まれ、テーパ部78cの近くに
まで達している。
径部78bの上位部分に接続されており、スラブ
16との連絡管82は、太径部78bの頭頂から
その内部に差し込まれ、テーパ部78cの近くに
まで達している。
このように構成された溶解装置において、スラ
ブ16内の酸溶液は連絡管82を流下してスラツ
ジ捕集部78に入る。酸溶液の液体部分は、捕集
部78内において連絡管82の下端開口縁を回り
込んで連絡管82と太径部78bとの間を上昇
し、連絡管80を経て溶解管12に入る。そし
て、溶解管12中を上昇し、使用済核燃料を溶解
し、次いで連絡管22を経てスラブ16へ戻り、
循環する。
ブ16内の酸溶液は連絡管82を流下してスラツ
ジ捕集部78に入る。酸溶液の液体部分は、捕集
部78内において連絡管82の下端開口縁を回り
込んで連絡管82と太径部78bとの間を上昇
し、連絡管80を経て溶解管12に入る。そし
て、溶解管12中を上昇し、使用済核燃料を溶解
し、次いで連絡管22を経てスラブ16へ戻り、
循環する。
一方、連絡管80からスラツジ捕集部78に導
入された酸溶液に含まれるスラツジは、スラツジ
捕集部78内を沈降し、その細径部78a内に沈
積する。そこで、所定の時期に、流体吹込管74
から流体を細径部78a内に吹込み、沈積したス
ラツジを攪拌し、スラツジ抜出管76から装置外
へ排出する。
入された酸溶液に含まれるスラツジは、スラツジ
捕集部78内を沈降し、その細径部78a内に沈
積する。そこで、所定の時期に、流体吹込管74
から流体を細径部78a内に吹込み、沈積したス
ラツジを攪拌し、スラツジ抜出管76から装置外
へ排出する。
なお、第13図ないし第16図は、本考案のバ
スケツトを採用した溶解装置の一例であり、本考
案のバスケツトはその他の構造の溶解装置にも、
当然ながら、採用し得る。
スケツトを採用した溶解装置の一例であり、本考
案のバスケツトはその他の構造の溶解装置にも、
当然ながら、採用し得る。
[考案の効果]
以上詳述した通り、本考案に係るバスケツトに
よれば、バスケツトの反転操作なしに溶解残渣た
るパイプの排出作業を容易かつ迅速に行なうこと
ができる。また、バスケツトは、2重管構造であ
り、酸溶液がバスケツト内に満遍なく均等に供給
されるので、使用済核燃料の溶解も均一なものと
なり、溶解の1サイクルに要する時間が大幅に短
縮される。
よれば、バスケツトの反転操作なしに溶解残渣た
るパイプの排出作業を容易かつ迅速に行なうこと
ができる。また、バスケツトは、2重管構造であ
り、酸溶液がバスケツト内に満遍なく均等に供給
されるので、使用済核燃料の溶解も均一なものと
なり、溶解の1サイクルに要する時間が大幅に短
縮される。
第1図は本考案の一実施例に係るバスケツトの
縦断面図、第2図は使用済核燃料溶解装置の概略
的な構成図、第3図及び第4図は従来のパイプ排
出作業を説明する概略図である。第5図はバスケ
ツト14aの上部の拡大断面図、第6図はバスケ
ツト14aの下部の拡大斜視図(透視図)、第7
図は第1図−線に沿う断面図、第8図及び第
9図aは第7図−線及び−線に沿う
断面図、第9図bはロツクバー先端部分の拡大
図、第10図aは底蓋36の開き出しを説明する
平断面図、第10図bの同斜視図、第11図はロ
ツクバー回転装置の構成を示す断面図、第12図
は挟持部材58の斜視図である。第13図及び第
15図はそれぞれ本考案のバスケツトが浸漬され
る溶解装置の全体図、第14図は第13図の
の部分を示す拡大断面図、第16図は第15図の
部の拡大断面図である。 12……溶解管、14,14a……バスケツ
ト、30……ドラム缶、32……内管、34……
外管、36……底蓋、36a,36b……半割
体、38……蝶番、40……心棒、42……ボス
部、44……支持シヤフト、46……皿状の拡大
頭部、48……ロツクバー、50,52……溝、
54,56……シール部材、58……ロツクバー
挟持部材、70,78……スラツジ補集部。
縦断面図、第2図は使用済核燃料溶解装置の概略
的な構成図、第3図及び第4図は従来のパイプ排
出作業を説明する概略図である。第5図はバスケ
ツト14aの上部の拡大断面図、第6図はバスケ
ツト14aの下部の拡大斜視図(透視図)、第7
図は第1図−線に沿う断面図、第8図及び第
9図aは第7図−線及び−線に沿う
断面図、第9図bはロツクバー先端部分の拡大
図、第10図aは底蓋36の開き出しを説明する
平断面図、第10図bの同斜視図、第11図はロ
ツクバー回転装置の構成を示す断面図、第12図
は挟持部材58の斜視図である。第13図及び第
15図はそれぞれ本考案のバスケツトが浸漬され
る溶解装置の全体図、第14図は第13図の
の部分を示す拡大断面図、第16図は第15図の
部の拡大断面図である。 12……溶解管、14,14a……バスケツ
ト、30……ドラム缶、32……内管、34……
外管、36……底蓋、36a,36b……半割
体、38……蝶番、40……心棒、42……ボス
部、44……支持シヤフト、46……皿状の拡大
頭部、48……ロツクバー、50,52……溝、
54,56……シール部材、58……ロツクバー
挟持部材、70,78……スラツジ補集部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 使用済核燃料の切断体を内部に保持し、溶解
装置に上下方向に装入される筒状のバスケツト
であつて、 多孔性の外管及び外管内に同軸的に装入設置
された多孔性の内管と、該外管及び内管の間の
空間部の底部を封塞する円盤状で中心孔を有し
た底蓋と、該底蓋の底面に沿つて、かつ内管中
心点を回転中心として回動可能なロツクバー
と、を備え、 前記底蓋は直径方向に分割された2個の半割
体が枢支部材によつて下方に開き出し可能に連
結されてなるものであることを特徴とする使用
済核燃料溶解装置のバスケツト。 (2) 前記枢支部材は蝶番であつて、該蝶番の心棒
は、前記内管下端部を内管直径方向に横断して
おり、この心棒の内管中心位置に、内管と同軸
的にロツクバー支持シヤフトが枢支され、前記
ロツクバーはこの支持シャフト下端に固着され
ていることを特徴とする実用新案特許請求の範
囲第1項に記載の使用済核燃料溶解装置のバス
ケツト。 (3) 前記支持シヤフトは前記心棒に対して上下動
可能に枢支されており、前記ロツクバーは前記
外管の外径とほぼ等しい長さを有しており、前
記心棒と直交する直径方向の外管下端縁の2箇
所には、ロツクバーの先端が係合される溝が形
成されてなることを特徴とする実用新案特許請
求の範囲第2項に記載の使用済核燃料溶解装置
のバスケツト。 (4) 前記外管下部の内周面及び前記内管下部の外
周面に、底蓋の上側の周縁部が当接する環状の
シール部材を配設したことを特徴とする実用新
案特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれ
か1項に記載の使用済核燃料溶解装置のバスケ
ツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984130349U JPS6144599U (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | 使用済核燃料溶解装置のバスケツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984130349U JPS6144599U (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | 使用済核燃料溶解装置のバスケツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6144599U JPS6144599U (ja) | 1986-03-24 |
| JPH0425679Y2 true JPH0425679Y2 (ja) | 1992-06-19 |
Family
ID=30688961
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984130349U Granted JPS6144599U (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | 使用済核燃料溶解装置のバスケツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6144599U (ja) |
-
1984
- 1984-08-28 JP JP1984130349U patent/JPS6144599U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6144599U (ja) | 1986-03-24 |
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