JPH04256885A - シンチレーションカメラ - Google Patents
シンチレーションカメラInfo
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- JPH04256885A JPH04256885A JP3782891A JP3782891A JPH04256885A JP H04256885 A JPH04256885 A JP H04256885A JP 3782891 A JP3782891 A JP 3782891A JP 3782891 A JP3782891 A JP 3782891A JP H04256885 A JPH04256885 A JP H04256885A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被検体から放射される
放射線を検出して被検体の断層像や全身像を得るシンチ
レーションカメラに係り、特に複数の検出器を備えたも
のに関する。
放射線を検出して被検体の断層像や全身像を得るシンチ
レーションカメラに係り、特に複数の検出器を備えたも
のに関する。
【0002】
【従来の技術】シンチレーションカメラは、被検体内の
ラジオアイソトープ(以下RIと呼ぶ。)から放射され
る放射線を検出して、被検体内のRIの分布を二次元平
面像として得る装置である。さらに、シンチレーション
カメラの検出器を被検体の体軸に沿って移動させて、被
検体の全身のRI分布像を得ることや、検出器を被検体
の周りに回転させて、被検体内のRI分布の断層像を得
ることもできる。これらのRI分布像を得るために要す
る時間(以下、像収集時間と呼ぶ。)は、検出器が一個
のシンチレーションカメラでは約30分である。被検体
である患者の苦痛を少なくする為には像収集時間をでき
るだけ短くする必要があるが、RI分布像の画質は検出
器が検出した放射線の数に依存するため、像収集時間を
あまり短くできない。そこで、近年、像収集時間の短縮
とRI分布像の画質向上のために検出器を複数化したシ
ンチレーションカメラが一般化してきている。すなわち
、検出器を複数化することで検出する放射線の数を実質
的に増加させ、像収集時間の短縮とRI分布像の画質向
上を実現しようとするものである。
ラジオアイソトープ(以下RIと呼ぶ。)から放射され
る放射線を検出して、被検体内のRIの分布を二次元平
面像として得る装置である。さらに、シンチレーション
カメラの検出器を被検体の体軸に沿って移動させて、被
検体の全身のRI分布像を得ることや、検出器を被検体
の周りに回転させて、被検体内のRI分布の断層像を得
ることもできる。これらのRI分布像を得るために要す
る時間(以下、像収集時間と呼ぶ。)は、検出器が一個
のシンチレーションカメラでは約30分である。被検体
である患者の苦痛を少なくする為には像収集時間をでき
るだけ短くする必要があるが、RI分布像の画質は検出
器が検出した放射線の数に依存するため、像収集時間を
あまり短くできない。そこで、近年、像収集時間の短縮
とRI分布像の画質向上のために検出器を複数化したシ
ンチレーションカメラが一般化してきている。すなわち
、検出器を複数化することで検出する放射線の数を実質
的に増加させ、像収集時間の短縮とRI分布像の画質向
上を実現しようとするものである。
【0003】従来、複数の検出器を備えたシンチレーシ
ョンカメラとしては、図4,図5及び図6に示すものが
ある。図4に示す従来技術のものは、4個の検出器1が
円板2に取り付けられて90度の角度をもって四角形に
配列され、これら検出器1の間に被検体を入れ、像収集
時、図示しない駆動手段によって円板2を軸4のまわり
に回転駆動させると、それぞれの検出器1が被検体のま
わりに回転することによって断層像が得られるようにし
ている。一方、図5に示す従来技術のものは、円板2に
3個の検出器1を互いに60度の角度をもって正三角形
状に配列したものである。また、図6に示す従来技術の
ものは、円板2に2個の検出器1を互いに対向させて配
列したものである。いずれも、図4の従来例と同じく円
板2により検出器1を軸4まわりに回転することによっ
て断層像が得られる。
ョンカメラとしては、図4,図5及び図6に示すものが
ある。図4に示す従来技術のものは、4個の検出器1が
円板2に取り付けられて90度の角度をもって四角形に
配列され、これら検出器1の間に被検体を入れ、像収集
時、図示しない駆動手段によって円板2を軸4のまわり
に回転駆動させると、それぞれの検出器1が被検体のま
わりに回転することによって断層像が得られるようにし
ている。一方、図5に示す従来技術のものは、円板2に
3個の検出器1を互いに60度の角度をもって正三角形
状に配列したものである。また、図6に示す従来技術の
ものは、円板2に2個の検出器1を互いに対向させて配
列したものである。いずれも、図4の従来例と同じく円
板2により検出器1を軸4まわりに回転することによっ
て断層像が得られる。
【0004】いずれの従来例も円板2はスタンド3に軸
まわりに回転可能に取り付けられている。また、スタン
ド3全体を被検体の体軸に沿って水平方向に動かす駆動
手段を持つものや、円板2の上で矢印aの如く検出器1
を軸4に対し接近したり遠のいたりするよう動かす検出
器移動手段を持つものもある。
まわりに回転可能に取り付けられている。また、スタン
ド3全体を被検体の体軸に沿って水平方向に動かす駆動
手段を持つものや、円板2の上で矢印aの如く検出器1
を軸4に対し接近したり遠のいたりするよう動かす検出
器移動手段を持つものもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来技術で
述べた如く、シンチレーションカメラの臨床応用には断
層像による診断の他、検出器を回転させずに被検体から
の放射線を検出し、被検体内のRI分布を二次元的に平
面像としてとらえ、その平面像によって診断する方法が
ある。例えば、被検体の骨に集積したRIの分布を見る
ために、検出器を被検体の体軸方向に移動させて被検体
の全身のRI分布像を得、このRI分布像に基づいて診
断する臨床応用が広く行われている。ところが、体内に
投与されたRIから放出される放射線は、被検体内部で
の吸収があるため、平面像の診断に於いても被検体の正
面と背面との両方からのRI分布像を得る必要がある。
述べた如く、シンチレーションカメラの臨床応用には断
層像による診断の他、検出器を回転させずに被検体から
の放射線を検出し、被検体内のRI分布を二次元的に平
面像としてとらえ、その平面像によって診断する方法が
ある。例えば、被検体の骨に集積したRIの分布を見る
ために、検出器を被検体の体軸方向に移動させて被検体
の全身のRI分布像を得、このRI分布像に基づいて診
断する臨床応用が広く行われている。ところが、体内に
投与されたRIから放出される放射線は、被検体内部で
の吸収があるため、平面像の診断に於いても被検体の正
面と背面との両方からのRI分布像を得る必要がある。
【0006】図7に、図6に示す従来技術のものにより
、2検出器でベッド5に横臥した被検体6のRI全身分
布像を得る方法を示す。検出器1は円板2の上で被検体
6に近接するように移動される。検出器1を移動させる
理由は、検出器1を撮影部位に可及的に近づけると、検
出器1の検出面に取り付けたコリメータ7の特性上、検
出器1に対し撮影部位から一定の角度で入射する放射線
を的確に検出でき、RI分布像の分解能が上がるためで
ある。次に、スタンド3が水平に動いて検出器1を被検
体6の体軸に沿って矢印bの如く移動させることにより
、被検体6の正面と背面のRI全身分布像が同時に得ら
れる。図4の従来技術のものも、四検出器の内、上下の
対向する2検出器1を使用することによって被検体6の
正面と背面の二方向からのRI分布像を同時に得ること
ができるので、像収集時間の短縮とRI分布像の画質向
上を実現できる。
、2検出器でベッド5に横臥した被検体6のRI全身分
布像を得る方法を示す。検出器1は円板2の上で被検体
6に近接するように移動される。検出器1を移動させる
理由は、検出器1を撮影部位に可及的に近づけると、検
出器1の検出面に取り付けたコリメータ7の特性上、検
出器1に対し撮影部位から一定の角度で入射する放射線
を的確に検出でき、RI分布像の分解能が上がるためで
ある。次に、スタンド3が水平に動いて検出器1を被検
体6の体軸に沿って矢印bの如く移動させることにより
、被検体6の正面と背面のRI全身分布像が同時に得ら
れる。図4の従来技術のものも、四検出器の内、上下の
対向する2検出器1を使用することによって被検体6の
正面と背面の二方向からのRI分布像を同時に得ること
ができるので、像収集時間の短縮とRI分布像の画質向
上を実現できる。
【0007】その点、図5に示す従来技術のものは、被
検体6の全身の平面像を得ようとすると、3個の検出器
1を備えているものの、その検出器が正三角形に配置さ
れているので、いずれか一個の検出器1で正面と背面の
いずれか一方のRI分布像を収集した後、その検出器(
あるいは他の検出器)を正面と背面のいずれか他方に位
置決めして該検出器で残りの方向のRI分布像を収集し
なければならないので、1個の検出器を備えたシンチレ
ーションカメラの場合と同様に像収集に時間がかかり、
像収集効率が悪い問題がある。従って、被検体の正面と
背面の両方向からのRI分布像を得る目的には、図4の
従来例と図6の従来例が有利である。
検体6の全身の平面像を得ようとすると、3個の検出器
1を備えているものの、その検出器が正三角形に配置さ
れているので、いずれか一個の検出器1で正面と背面の
いずれか一方のRI分布像を収集した後、その検出器(
あるいは他の検出器)を正面と背面のいずれか他方に位
置決めして該検出器で残りの方向のRI分布像を収集し
なければならないので、1個の検出器を備えたシンチレ
ーションカメラの場合と同様に像収集に時間がかかり、
像収集効率が悪い問題がある。従って、被検体の正面と
背面の両方向からのRI分布像を得る目的には、図4の
従来例と図6の従来例が有利である。
【0008】次に、検出器1を被検体6の周りに回転さ
せて、被検体6体内のRI分布の断層像を得る場合に於
いては、検出器1の数が多いほど被検体6から放射され
る放射線を検出する効率の点で有利である。しかしなが
ら、RI分布像の画質は検出した放射線の数に依存する
だけでなくRI分布像の分解能にも依存しているので、
検出器1を被検体6の対象部位に可及的に近づける必要
がある。検出器1を被検体6の対象部位に近づける理由
は、前記の如く、検出器1を撮影部位に可及的に近づけ
ると、検出器1の検出面に取り付けたコリメータ7の特
性上、検出器1に対し撮影部位から一定の角度で入射す
る放射線を的確に検出でき、RI分布像の分解能が上が
るためである。図8に、図5に示す従来技術のものによ
り、3検出器で被検体6の頭部のRI分布断層像を得る
方法を示す。
せて、被検体6体内のRI分布の断層像を得る場合に於
いては、検出器1の数が多いほど被検体6から放射され
る放射線を検出する効率の点で有利である。しかしなが
ら、RI分布像の画質は検出した放射線の数に依存する
だけでなくRI分布像の分解能にも依存しているので、
検出器1を被検体6の対象部位に可及的に近づける必要
がある。検出器1を被検体6の対象部位に近づける理由
は、前記の如く、検出器1を撮影部位に可及的に近づけ
ると、検出器1の検出面に取り付けたコリメータ7の特
性上、検出器1に対し撮影部位から一定の角度で入射す
る放射線を的確に検出でき、RI分布像の分解能が上が
るためである。図8に、図5に示す従来技術のものによ
り、3検出器で被検体6の頭部のRI分布断層像を得る
方法を示す。
【0009】図8に於いて、3個の検出器1が検出器移
動手段により互いに接する位置まで矢印cの如く移動し
て、その3個の検出器1間に頭部を位置決めさせ、その
後検出器1を円板2の駆動によって矢印dの如く回転す
るようにしている。また、被検体6の胴体部の断層像を
得る場合には、図9に示すように、各々の検出器1を被
検体6が入ることができるスペースを確保できるように
矢印eの如く移動させて、検出器1間に被検体6の対象
部位を位置決めさせ、その後、検出器1を回転すること
によって心臓などの断層像を得るようにしている。
動手段により互いに接する位置まで矢印cの如く移動し
て、その3個の検出器1間に頭部を位置決めさせ、その
後検出器1を円板2の駆動によって矢印dの如く回転す
るようにしている。また、被検体6の胴体部の断層像を
得る場合には、図9に示すように、各々の検出器1を被
検体6が入ることができるスペースを確保できるように
矢印eの如く移動させて、検出器1間に被検体6の対象
部位を位置決めさせ、その後、検出器1を回転すること
によって心臓などの断層像を得るようにしている。
【0010】図6の従来技術のものも、2検出器を被検
体6の対象部位に可及的に近づけられて分解能の良いR
I分布像が得られる。しかし、図5の従来例のものに較
べて、検出器1の数が少ない分、被検体6から放射され
る放射線を検出する効果は劣っている。
体6の対象部位に可及的に近づけられて分解能の良いR
I分布像が得られる。しかし、図5の従来例のものに較
べて、検出器1の数が少ない分、被検体6から放射され
る放射線を検出する効果は劣っている。
【0011】一方、図4の従来例に於いては、被検体6
の胴体部に応じて検出視野が大きい4個の検出器1を使
用した場合、被検体6の頭部に対しては検出器1を可及
的に近づけることができないために分解能のよいRI分
布像を得られない問題がある。逆に、被検体6の頭部に
可及的に近づけられるように検出器視野が小さい4個の
検出器1を使用した場合、被検体6の胴体部には検出視
野が小さく適さない。従って、図4の従来例のものは、
被検体6から放射される視野線を検出する効率は高いも
のの、被検体6の対象部位毎に検出視野の異なる装置が
必要であることから、汎用性の点に問題がある。本発明
の目的は上記のような問題点をなくした複数検出器のシ
ンチレーションカメラを提供することにある。
の胴体部に応じて検出視野が大きい4個の検出器1を使
用した場合、被検体6の頭部に対しては検出器1を可及
的に近づけることができないために分解能のよいRI分
布像を得られない問題がある。逆に、被検体6の頭部に
可及的に近づけられるように検出器視野が小さい4個の
検出器1を使用した場合、被検体6の胴体部には検出視
野が小さく適さない。従って、図4の従来例のものは、
被検体6から放射される視野線を検出する効率は高いも
のの、被検体6の対象部位毎に検出視野の異なる装置が
必要であることから、汎用性の点に問題がある。本発明
の目的は上記のような問題点をなくした複数検出器のシ
ンチレーションカメラを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、本発明においては、被検体の胴体部のRI分布像を得
るに充分な大きさの検出視野を有する対向する2個の検
出器と、前記2個の検出器の対向軸と直角方向に互いに
対向する位置に配置され前記検出器の約半分の検出視野
を有する2個の検出器とで構成されている。また、検出
器を回転円板上で移動させる検出器移動手段は、大視野
の2個の検出器を回転軸から遠ざけたり、近づけたりす
る移動手段と、小視野の2個の検出器を上下左右に移動
させるか、あるいは、回転軸に対して斜めに移動させる
移動手段を有し、被検体の対象部位に対して前記4個の
検出器を可及的に近づけられるようにしている。
、本発明においては、被検体の胴体部のRI分布像を得
るに充分な大きさの検出視野を有する対向する2個の検
出器と、前記2個の検出器の対向軸と直角方向に互いに
対向する位置に配置され前記検出器の約半分の検出視野
を有する2個の検出器とで構成されている。また、検出
器を回転円板上で移動させる検出器移動手段は、大視野
の2個の検出器を回転軸から遠ざけたり、近づけたりす
る移動手段と、小視野の2個の検出器を上下左右に移動
させるか、あるいは、回転軸に対して斜めに移動させる
移動手段を有し、被検体の対象部位に対して前記4個の
検出器を可及的に近づけられるようにしている。
【0013】
【作用】上記の如く、検出器が大視野の2個の検出器と
小視野の2個の検出器で構成され、被検体の頭部に対し
て4個の検出器を可及的に近づけて、RI分布の断層像
を得ることができる。被検体の胴体部に対しては、小視
野の2個の検出器が前記大視野の検出器の視野のそれぞ
れ右半分と左半分に対応するように対向して配置され、
3個の大視野の検出器と同じ放射線検出効率でRI分布
の断層像が得られる。この場合、小視野の2個の検出器
は互いに対向しているので大視野の検出器と同じRI分
布像を一度に得ることはできないが、一方の小視野検出
器が最初の位置から180度回転したときに、対向する
他方の小視野検出器の残り半分の検出視野の位置に当該
検出器が来ることにより、大視野検出器と同じ大きさの
RI分布像が得られる。また、全身のRI分布像を得る
場合には、大視野の2個の検出器は互いに対向している
ので、被検体の正面と背面の二方向からのRI分布像を
同時に得ることができる。
小視野の2個の検出器で構成され、被検体の頭部に対し
て4個の検出器を可及的に近づけて、RI分布の断層像
を得ることができる。被検体の胴体部に対しては、小視
野の2個の検出器が前記大視野の検出器の視野のそれぞ
れ右半分と左半分に対応するように対向して配置され、
3個の大視野の検出器と同じ放射線検出効率でRI分布
の断層像が得られる。この場合、小視野の2個の検出器
は互いに対向しているので大視野の検出器と同じRI分
布像を一度に得ることはできないが、一方の小視野検出
器が最初の位置から180度回転したときに、対向する
他方の小視野検出器の残り半分の検出視野の位置に当該
検出器が来ることにより、大視野検出器と同じ大きさの
RI分布像が得られる。また、全身のRI分布像を得る
場合には、大視野の2個の検出器は互いに対向している
ので、被検体の正面と背面の二方向からのRI分布像を
同時に得ることができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1から図3によ
り説明する。図1は本発明によるシンチレーションカメ
ラの一実施例を示す構成図であり、被検体6の胴体部の
RI分布の断層像を得る場合を示す。図2及び図3は、
それぞれ、被検体6の頭部の断層像と全身のRI分布像
を得る場合の説明図である。
り説明する。図1は本発明によるシンチレーションカメ
ラの一実施例を示す構成図であり、被検体6の胴体部の
RI分布の断層像を得る場合を示す。図2及び図3は、
それぞれ、被検体6の頭部の断層像と全身のRI分布像
を得る場合の説明図である。
【0015】実施例のシンチレーションカメラは、被検
体6の胴体部のRI分布像を得るに充分な大きさの検出
視野を有する対向する2個の検出器1a,1bと、前記
2個の検出器の対向軸と直角方向に互いに対向する位置
に配置され前記検出器の約半分の検出視野を有する2個
の検出器1c,1dとが円板2に取り付けられ、さらに
、円板2がその中心軸のまわりに回転可能なようにスタ
ンド3に取り付けられた構成である。また、検出器1c
,1dは、その検出視野の検出器1aと接しない側の端
部を結ぶ線が円板2の回転軸を通るように配置する。 図1に於て、検出器1a,1bは、図示しない検出移動
手段によって円板2の上で矢印fの如く回転軸から遠ざ
かったり、近づいたりするように動かされる。また、検
出器1c,1dは、図示しない検出器移動手段によって
円板2の上で矢印gの如く回転軸に対して斜めに動かさ
れる。この検出器1c,1dの検出器移動手段は、構造
は複雑になるが、検出器1c,1dを円板2の上で上下
左右に動かすことにより回転軸に対して斜めに動かすも
のでも良い。
体6の胴体部のRI分布像を得るに充分な大きさの検出
視野を有する対向する2個の検出器1a,1bと、前記
2個の検出器の対向軸と直角方向に互いに対向する位置
に配置され前記検出器の約半分の検出視野を有する2個
の検出器1c,1dとが円板2に取り付けられ、さらに
、円板2がその中心軸のまわりに回転可能なようにスタ
ンド3に取り付けられた構成である。また、検出器1c
,1dは、その検出視野の検出器1aと接しない側の端
部を結ぶ線が円板2の回転軸を通るように配置する。 図1に於て、検出器1a,1bは、図示しない検出移動
手段によって円板2の上で矢印fの如く回転軸から遠ざ
かったり、近づいたりするように動かされる。また、検
出器1c,1dは、図示しない検出器移動手段によって
円板2の上で矢印gの如く回転軸に対して斜めに動かさ
れる。この検出器1c,1dの検出器移動手段は、構造
は複雑になるが、検出器1c,1dを円板2の上で上下
左右に動かすことにより回転軸に対して斜めに動かすも
のでも良い。
【0016】このような構成において、被検体6の胴体
部の断層像を得る場合には、図1に示すように、検出器
1a,1b,1c,1dを被検体6が入ることができる
スペースを確保できるように配置し、当該検出器間に被
検体6の対象部位を位置決めさせ、その後、当該検出器
を円板2により回転駆動させる。ある回転角度において
、検出器1c,1dが収集するRI分布像が検出器1a
,1bの半分であるが、その回転角度から180度回転
して検出器1c,1dがそれぞれ1c′,1d′の位置
に来ると、最初の回転角度の検出器1cの残り半分の検
出視野の位置に1d′が、検出器1dの残り半分の検出
視野の位置に1c′が対応し、両方のRI分布像を継ぎ
合わせることにより検出器1a,1bと同じ大きさのR
I分布像が得られる。この結果、検出器1c,1dは、
両方を合わせて一個の大視野検出器に相当することにな
る。
部の断層像を得る場合には、図1に示すように、検出器
1a,1b,1c,1dを被検体6が入ることができる
スペースを確保できるように配置し、当該検出器間に被
検体6の対象部位を位置決めさせ、その後、当該検出器
を円板2により回転駆動させる。ある回転角度において
、検出器1c,1dが収集するRI分布像が検出器1a
,1bの半分であるが、その回転角度から180度回転
して検出器1c,1dがそれぞれ1c′,1d′の位置
に来ると、最初の回転角度の検出器1cの残り半分の検
出視野の位置に1d′が、検出器1dの残り半分の検出
視野の位置に1c′が対応し、両方のRI分布像を継ぎ
合わせることにより検出器1a,1bと同じ大きさのR
I分布像が得られる。この結果、検出器1c,1dは、
両方を合わせて一個の大視野検出器に相当することにな
る。
【0017】次に、この実施例により被検体6の頭部の
RI分布の断層像を得る場合を図2に示す。検出器1a
,1bは矢印hの如く、また、検出器1c,1dは矢印
iの如く被検体6の頭部に可及的に近づけて設置され、
4個の検出器によりRI分布断層像が得られる。また、
この実施例により被検体6の全身のRI分布像を得る場
合を図3に示す。検出器1c,1bは矢印jの如く検出
器1a,1bの移動の障害とならない位置に遠ざけられ
、また、検出器1a,1bは矢印kの如く被検体6に可
及的に近づけられて設置される。次に、図7の従来例の
如く、スタンド3を図示しない駆動手段によって水平に
動かし、検出器1a,1bを被検体6の体軸に沿って移
動させることにより、被検体6の正面と背面のRI全身
分布像を同時に得ることができる。
RI分布の断層像を得る場合を図2に示す。検出器1a
,1bは矢印hの如く、また、検出器1c,1dは矢印
iの如く被検体6の頭部に可及的に近づけて設置され、
4個の検出器によりRI分布断層像が得られる。また、
この実施例により被検体6の全身のRI分布像を得る場
合を図3に示す。検出器1c,1bは矢印jの如く検出
器1a,1bの移動の障害とならない位置に遠ざけられ
、また、検出器1a,1bは矢印kの如く被検体6に可
及的に近づけられて設置される。次に、図7の従来例の
如く、スタンド3を図示しない駆動手段によって水平に
動かし、検出器1a,1bを被検体6の体軸に沿って移
動させることにより、被検体6の正面と背面のRI全身
分布像を同時に得ることができる。
【0018】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されているの
で、被検体の頭部のRI分布の断層像を得る場合には4
検出器分の放射線検出効率で、被検体の胴体部のRI分
布の断層像を得る場合には3検出器分の放射線検出効率
でRI分布像を収集でき、また、被検体の全身のRI分
布像を得る場合には、対向する大視野の2検出器で被検
体の正面と背面の両方向からのRI分布像を同時に収集
できるので、被検体の各対象部位に適用できる汎用性を
持ち、且つ、像収集時間の短縮とRI分布像の画質向上
が可能なシンチレーションカメラを提供できる効果があ
る。
で、被検体の頭部のRI分布の断層像を得る場合には4
検出器分の放射線検出効率で、被検体の胴体部のRI分
布の断層像を得る場合には3検出器分の放射線検出効率
でRI分布像を収集でき、また、被検体の全身のRI分
布像を得る場合には、対向する大視野の2検出器で被検
体の正面と背面の両方向からのRI分布像を同時に収集
できるので、被検体の各対象部位に適用できる汎用性を
持ち、且つ、像収集時間の短縮とRI分布像の画質向上
が可能なシンチレーションカメラを提供できる効果があ
る。
【図1】本発明の一実施例を示す構成図。
【図2】被検体の頭部のRI分布の断層像を得る場合の
説明図。
説明図。
【図3】被検体の全身のRI分布像を得る場合の説明図
。
。
【図4】従来のシンチレーションカメラの一構成例を示
す全体斜視図。
す全体斜視図。
【図5】従来のシンチレーションカメラの他の例を示す
全体視野図。
全体視野図。
【図6】従来のシンチレーションカメラの他の例を示す
全体視野図。
全体視野図。
【図7】図6の従来例により被検体の全身のRI分布像
を得る場合の説明図。
を得る場合の説明図。
【図8】図5の従来例により被検体の頭部の断層像を得
る場合の説明図。
る場合の説明図。
【図9】図6の従来例により被検体の胴体部の断層像を
得る場合の説明図である。
得る場合の説明図である。
1 検出器
2 円板
3 スタンド
4 回転軸
5 ベッド
6 被検体
7 コリメータ
1a,1b 本発明に使用される大視野検出器1c,
1d 本発明に使用される前記1a,1bの検出器よ
り小視野の検出器
1d 本発明に使用される前記1a,1bの検出器よ
り小視野の検出器
Claims (4)
- 【請求項1】回転円板上に移動可能に取り付けた検出器
と、該検出器を回転円板上で移動する検出器移動手段と
、回転円板を被検体の周りに回転駆動する駆動手段とを
有するシンチレーションカメラにおいて、前記検出器は
被検体の胴体部のRI分布像を得るに充分な大きさの検
出視野を有する対向する2個の検出器と、前記2個の検
出器の対向軸と直角方向に互いに対向する位置に配置さ
れ前記検出器より小さい検出視野を有する2個の検出器
とからなり、前記検出器移動手段によって前記検出器が
被検体の対象部位に対して近接あるいは退避することを
特徴とするシンチレーションカメラ。 - 【請求項2】前記検出器を被検体の胴体部の周りに回転
させる場合において、前記検出器移動手段は、前記小視
野の2個の検出器の視野の大視野の検出器と接しない側
の端部を結ぶ線が回転軸を通るように前記小規野検出器
を移動させることを特徴とする、請求項1記載のシンチ
レーションカメラ。 - 【請求項3】前記検出器移動手段は、前記大視野の2個
の検出器を回転軸から遠ざけたり、近づけたりする移動
手段と、小視野の2個の検出器を上下左右に移動させる
か、あるいは、回転軸に対して斜めに移動させる移動手
段とを具備することを特徴とする、請求項1記載のシン
チレーションカメラ。 - 【請求項4】前記小視野検出器の視野の大きさが、前記
大視野検出器の視野の大きさの約半分であることを特徴
とする、請求項1記載のシンチレーションカメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3782891A JP3108446B2 (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | シンチレーションカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3782891A JP3108446B2 (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | シンチレーションカメラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04256885A true JPH04256885A (ja) | 1992-09-11 |
| JP3108446B2 JP3108446B2 (ja) | 2000-11-13 |
Family
ID=12508390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3782891A Expired - Fee Related JP3108446B2 (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | シンチレーションカメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3108446B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5691538A (en) * | 1995-06-23 | 1997-11-25 | Hitachi Medical Corporation | Twin-detector type scintillation camera apparatus capable of setting detecting directions of detectors in desired direction |
| US5717212A (en) * | 1996-04-25 | 1998-02-10 | Picker International, Inc. | Three detector head gamma camera system with independently circumferentially positionable detector heads |
| USRE37474E1 (en) | 1991-05-23 | 2001-12-18 | Adac Laboratories | Adjustable dual-detector image data acquisition system |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6228410B1 (en) | 1999-01-28 | 2001-05-08 | Gerry W. Zajac | Method and apparatus for extending the freshness of coffee and indicating its freshness |
-
1991
- 1991-02-08 JP JP3782891A patent/JP3108446B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USRE37474E1 (en) | 1991-05-23 | 2001-12-18 | Adac Laboratories | Adjustable dual-detector image data acquisition system |
| US5691538A (en) * | 1995-06-23 | 1997-11-25 | Hitachi Medical Corporation | Twin-detector type scintillation camera apparatus capable of setting detecting directions of detectors in desired direction |
| US5717212A (en) * | 1996-04-25 | 1998-02-10 | Picker International, Inc. | Three detector head gamma camera system with independently circumferentially positionable detector heads |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3108446B2 (ja) | 2000-11-13 |
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