JPH0425715B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0425715B2 JPH0425715B2 JP57153896A JP15389682A JPH0425715B2 JP H0425715 B2 JPH0425715 B2 JP H0425715B2 JP 57153896 A JP57153896 A JP 57153896A JP 15389682 A JP15389682 A JP 15389682A JP H0425715 B2 JPH0425715 B2 JP H0425715B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- copper
- wiring
- chromium
- zirconium
- alloy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D64/00—Electrodes of devices having potential barriers
- H10D64/60—Electrodes characterised by their materials
- H10D64/62—Electrodes ohmically coupled to a semiconductor
Landscapes
- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
- Conductive Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、半導体素子、特にバイポーラ集積回
路素子、およびバブル磁区素子表面弾性波素子等
の高電流密度用に適した薄膜配線に関するもので
ある。
路素子、およびバブル磁区素子表面弾性波素子等
の高電流密度用に適した薄膜配線に関するもので
ある。
現在、バイポーラ集積回路素子では、高電流密
度用の配線材料としてアルミニウム・銅合金が用
いられている。この材料に流し得る最高電流密度
は3×105A/cm2程度であり、電流密度は現在既
にこのレベルに達しており、アルミニウム・銅合
金では将来の高集積化に耐えない。また、高集積
化のための微細化は配線および電極断面積の減少
を招く。現在のアルミニウム合金を使う限り配線
抵抗が増し、信号遅延、電圧降下、ジユール発熱
等の問題が、高集積化の障害となる。したがつ
て、より低い電気抵抗率を有す材料の開発が必要
である。
度用の配線材料としてアルミニウム・銅合金が用
いられている。この材料に流し得る最高電流密度
は3×105A/cm2程度であり、電流密度は現在既
にこのレベルに達しており、アルミニウム・銅合
金では将来の高集積化に耐えない。また、高集積
化のための微細化は配線および電極断面積の減少
を招く。現在のアルミニウム合金を使う限り配線
抵抗が増し、信号遅延、電圧降下、ジユール発熱
等の問題が、高集積化の障害となる。したがつ
て、より低い電気抵抗率を有す材料の開発が必要
である。
本発明は、高い電流密度下(たとえば×
106A/cm2以上)での通電に耐えると同時に、現
在用いられているアルミニウム・銅合金よりも低
い電気抵抗率を有する材料を提供することを目的
とする。
106A/cm2以上)での通電に耐えると同時に、現
在用いられているアルミニウム・銅合金よりも低
い電気抵抗率を有する材料を提供することを目的
とする。
電流密度の制限はエレクトロマイグレーシヨン
による劣化によつて決まる。耐マイグレーシヨン
性を増すために、金属の種類を変えること、合金
化等の方法がとられる。タングステンモリブデン
等の高融点合属は非常に高い耐マイグレーシヨン
性を有するが、電気抵抗率がアルミニウムの2〜
3倍以上(薄膜)であり、現在の目的には適さな
い。アルミニウムより低抵抗の材料として、金、
銀、銅がある。この中では銅価格の面で有利であ
るが、純銅では、耐マイグレーシヨン性が必ずし
も十分でない。F.M.d′Heurleらのデータ(Thin
Solid Films25(1975)PP.531−544)から判断
すると3×106A/cm2程度が限度と思われる。こ
れ以上の電流密度で使うために合金化によつて耐
マイグレーシヨン性を改善する。上記の文献では
銅・ベリリウム系が有効なことを示しているが、
この系は電気抵抗率が高く有効でない。抵抗率が
それほど悪化せずに耐マイグレーシヨン性を改善
できるものとして、銅・クロム、銅・ジルコニウ
ム系がある。これらの系でも電気抵抗率がアルミ
ニウム以下であるためにはクロム、ジルコニウム
の添加量に制限があり、それぞれ、約2重量%ク
ロム、1重量%ジルコニウムとなる。
による劣化によつて決まる。耐マイグレーシヨン
性を増すために、金属の種類を変えること、合金
化等の方法がとられる。タングステンモリブデン
等の高融点合属は非常に高い耐マイグレーシヨン
性を有するが、電気抵抗率がアルミニウムの2〜
3倍以上(薄膜)であり、現在の目的には適さな
い。アルミニウムより低抵抗の材料として、金、
銀、銅がある。この中では銅価格の面で有利であ
るが、純銅では、耐マイグレーシヨン性が必ずし
も十分でない。F.M.d′Heurleらのデータ(Thin
Solid Films25(1975)PP.531−544)から判断
すると3×106A/cm2程度が限度と思われる。こ
れ以上の電流密度で使うために合金化によつて耐
マイグレーシヨン性を改善する。上記の文献では
銅・ベリリウム系が有効なことを示しているが、
この系は電気抵抗率が高く有効でない。抵抗率が
それほど悪化せずに耐マイグレーシヨン性を改善
できるものとして、銅・クロム、銅・ジルコニウ
ム系がある。これらの系でも電気抵抗率がアルミ
ニウム以下であるためにはクロム、ジルコニウム
の添加量に制限があり、それぞれ、約2重量%ク
ロム、1重量%ジルコニウムとなる。
以下、本発明を実施例を参照して詳細に説明す
る。
る。
実施例 1
銅・クロム合金の薄膜配線を以下のようにして
作製した。シリコン基板を熱酸化して表面に
0.2μm厚のシリコン酸化膜層を形成する。銅の
シリコン酸化膜への付着力は弱いので、接着層と
してクロムを約50nm蒸着する。真空を破るこ
となく、引き続いて銅・0.6重量%クロム合金を
0.5μm蒸着する。通常のフオトエツチング法に
より、配線パターンを形成する。400〜500℃で
焼鈍する。これは蒸着時の基板温度が150℃程度
であるため、蒸着膜中に形成された多数の格子欠
陥を除去し、抵抗値を下げるためである。
作製した。シリコン基板を熱酸化して表面に
0.2μm厚のシリコン酸化膜層を形成する。銅の
シリコン酸化膜への付着力は弱いので、接着層と
してクロムを約50nm蒸着する。真空を破るこ
となく、引き続いて銅・0.6重量%クロム合金を
0.5μm蒸着する。通常のフオトエツチング法に
より、配線パターンを形成する。400〜500℃で
焼鈍する。これは蒸着時の基板温度が150℃程度
であるため、蒸着膜中に形成された多数の格子欠
陥を除去し、抵抗値を下げるためである。
このようにして作製した配線に300℃、3×
106A/cm2の条件で通電し、同時に作製した純銅
配線と比較した。断線までの時間(平均寿命)
は、幅3μm、長さ100μmの配線で、850hであり、
配線幅が広いと、多少長くなる。この寿命は同条
件で通電試験した純銅の平均寿命70hの10倍程度
であつた。
106A/cm2の条件で通電し、同時に作製した純銅
配線と比較した。断線までの時間(平均寿命)
は、幅3μm、長さ100μmの配線で、850hであり、
配線幅が広いと、多少長くなる。この寿命は同条
件で通電試験した純銅の平均寿命70hの10倍程度
であつた。
全く同様の手順で、銅クロム合金の代りに、銅
ジルコニウム合金(0.2重量%ジルコニウム)を
0.5μm厚に蒸着し、配線パターンを形成した。幅
3μm、長さ100μmの配線に、300℃、3×106A/
cm2で通電し寿命を測定した。得られた平均寿命
は、650hで、実施例1の銅・クロム合金より多
少劣るものの、純銅に比較すれば約10倍の値であ
る。また、ZrおよびCrの含有量と寿命との関係
を求めると、第1図に示すように、ZrおよびCr
の含有量がそれぞれ、ほぼ0.02および0.05重量%
以上であればAlCuTa合金以上の寿命が得られる
ことがわかつた。
ジルコニウム合金(0.2重量%ジルコニウム)を
0.5μm厚に蒸着し、配線パターンを形成した。幅
3μm、長さ100μmの配線に、300℃、3×106A/
cm2で通電し寿命を測定した。得られた平均寿命
は、650hで、実施例1の銅・クロム合金より多
少劣るものの、純銅に比較すれば約10倍の値であ
る。また、ZrおよびCrの含有量と寿命との関係
を求めると、第1図に示すように、ZrおよびCr
の含有量がそれぞれ、ほぼ0.02および0.05重量%
以上であればAlCuTa合金以上の寿命が得られる
ことがわかつた。
実施例 2
実施例1に示した手順で作製した蒸着薄膜の電
気抵抗値を測定した。添加元素の濃度を変え、
銅・クロム合金では6種類、銅・ジルコニウム合
金では3種類の試料について、500℃×1hの焼鈍
後の電気抵抗率を求めた。第2図にその結果を示
す。純銅の電気抵抗率はバルク値に比べ、1割程
度大きい。合金元素を添加すると、濃度増加に伴
つて電気抵抗率も増加し、濃度と電気抵抗率との
間には、第2図に示すような直線関係がある。同
濃度で比較すると、ジルコニウムではクロムの2
倍程度の電気抵抗率の増加がある。第2図から明
らかなように、クロムでは8重量%、ジルコニウ
ムでは4重量%をそれぞれ銅に添加した合金薄膜
はいずれも、Cu合金よりもはるかにエレクトロ
マイグレーシヨン性のすぐれたW、Mo膜以下の
電気抵抗を有し、実用に供することができる。
気抵抗値を測定した。添加元素の濃度を変え、
銅・クロム合金では6種類、銅・ジルコニウム合
金では3種類の試料について、500℃×1hの焼鈍
後の電気抵抗率を求めた。第2図にその結果を示
す。純銅の電気抵抗率はバルク値に比べ、1割程
度大きい。合金元素を添加すると、濃度増加に伴
つて電気抵抗率も増加し、濃度と電気抵抗率との
間には、第2図に示すような直線関係がある。同
濃度で比較すると、ジルコニウムではクロムの2
倍程度の電気抵抗率の増加がある。第2図から明
らかなように、クロムでは8重量%、ジルコニウ
ムでは4重量%をそれぞれ銅に添加した合金薄膜
はいずれも、Cu合金よりもはるかにエレクトロ
マイグレーシヨン性のすぐれたW、Mo膜以下の
電気抵抗を有し、実用に供することができる。
以上説明したごとく、本発明によれば、銅にほ
ぼ0.05〜8重量%のクロム、ほぼ0.02〜4重量%
のジルコニウムを加えた合金は、W、Moより低
抵抗で、かつ現在最も耐性のあるAl合金(Al、
Cu、Ta)よりも優れた耐マイグレーシヨン性を
有する。従つて高電流密度用の電極配線材料とし
て有用である。
ぼ0.05〜8重量%のクロム、ほぼ0.02〜4重量%
のジルコニウムを加えた合金は、W、Moより低
抵抗で、かつ現在最も耐性のあるAl合金(Al、
Cu、Ta)よりも優れた耐マイグレーシヨン性を
有する。従つて高電流密度用の電極配線材料とし
て有用である。
第1図および第2図はそれぞれ本発明の効果を
示す曲線図である。
示す曲線図である。
Claims (1)
- 1 クロムほぼ0.05〜8重量%、もしくはジルコ
ニウムほぼ0.02〜4重量%を含む銅の薄膜からな
る薄膜配線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57153896A JPS5943570A (ja) | 1982-09-06 | 1982-09-06 | 薄膜配線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57153896A JPS5943570A (ja) | 1982-09-06 | 1982-09-06 | 薄膜配線 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5943570A JPS5943570A (ja) | 1984-03-10 |
| JPH0425715B2 true JPH0425715B2 (ja) | 1992-05-01 |
Family
ID=15572474
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57153896A Granted JPS5943570A (ja) | 1982-09-06 | 1982-09-06 | 薄膜配線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5943570A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2511289B2 (ja) * | 1988-03-30 | 1996-06-26 | 株式会社日立製作所 | 半導体装置 |
| JPH0262035A (ja) * | 1988-08-29 | 1990-03-01 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 半導体装置 |
| US5243222A (en) * | 1991-04-05 | 1993-09-07 | International Business Machines Corporation | Copper alloy metallurgies for VLSI interconnection structures |
| JP4423379B2 (ja) | 2008-03-25 | 2010-03-03 | 合同会社先端配線材料研究所 | 銅配線、半導体装置および銅配線の形成方法 |
-
1982
- 1982-09-06 JP JP57153896A patent/JPS5943570A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5943570A (ja) | 1984-03-10 |
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