JPH04257873A - 複写機用自動原稿搬送装置 - Google Patents
複写機用自動原稿搬送装置Info
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- JPH04257873A JPH04257873A JP3887391A JP3887391A JPH04257873A JP H04257873 A JPH04257873 A JP H04257873A JP 3887391 A JP3887391 A JP 3887391A JP 3887391 A JP3887391 A JP 3887391A JP H04257873 A JPH04257873 A JP H04257873A
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Landscapes
- Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラテンガラスを有す
る複写機本体上面に設置され、複写用の原稿を前記プラ
テンガラス上面の原稿複写位置に搬送するとともに前記
原稿複写位置において複写された複写済み原稿を自動的
に原稿排出トレーに搬送する原稿搬送手段を備えた複写
機用自動原稿搬送装置に関する。
る複写機本体上面に設置され、複写用の原稿を前記プラ
テンガラス上面の原稿複写位置に搬送するとともに前記
原稿複写位置において複写された複写済み原稿を自動的
に原稿排出トレーに搬送する原稿搬送手段を備えた複写
機用自動原稿搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、複写機が高速化および自動化する
につれて、複数枚の原稿を順次自動的にプラテンガラス
上面の原稿複写位置に供給する複写機用自動原稿搬送装
置が使用されるようになってきた。この種の複写機用自
動原稿搬送装置は、複写機本体にフレーム支持手段を介
して前記プラテンガラスから離れた開放位置と前記プラ
テンガラスに接近した複写位置との間で回動可能に支持
されたフレームを備え、そのフレームにより、これから
複写しようとする原稿がセットされる原稿セット部、複
写済みの原稿が排出される原稿排出トレー、および前記
原稿セット部に載置された原稿を前記プラテンガラス上
面の原稿複写位置に搬送するとともに前記原稿複写位置
において複写された複写済み原稿を前記原稿排出トレー
に搬送する原稿搬送手段とを支持している。そして、前
記原稿搬送手段は普通、原稿搬送ベルトを用いて、複写
機本体のプラテンガラス上面の原稿複写位置に原稿をそ
の複写面が下向きとなるように搬送している。
につれて、複数枚の原稿を順次自動的にプラテンガラス
上面の原稿複写位置に供給する複写機用自動原稿搬送装
置が使用されるようになってきた。この種の複写機用自
動原稿搬送装置は、複写機本体にフレーム支持手段を介
して前記プラテンガラスから離れた開放位置と前記プラ
テンガラスに接近した複写位置との間で回動可能に支持
されたフレームを備え、そのフレームにより、これから
複写しようとする原稿がセットされる原稿セット部、複
写済みの原稿が排出される原稿排出トレー、および前記
原稿セット部に載置された原稿を前記プラテンガラス上
面の原稿複写位置に搬送するとともに前記原稿複写位置
において複写された複写済み原稿を前記原稿排出トレー
に搬送する原稿搬送手段とを支持している。そして、前
記原稿搬送手段は普通、原稿搬送ベルトを用いて、複写
機本体のプラテンガラス上面の原稿複写位置に原稿をそ
の複写面が下向きとなるように搬送している。
【0003】そして、原稿を前記原稿複写位置に固定し
た状態で複写を行っている。その際、プラテンガラスか
ら原稿が浮き上がった状態で複写した場合には複写物に
黒線が発生したり、複写画像にゆがみが生じたりするこ
とがある。したがって、高画質の複写物を得るためには
、プラテンガラス上面に原稿をピッタリと押し付けた状
態で複写する必要がある。前記原稿は、前記原稿搬送手
段によって前記プラテンガラス上面に押し付けられるよ
うになっているが、この原稿をプラテンガラスに押し付
ける力が小さ過ぎると原稿がプラテンガラスから浮き上
がり、大きすぎると原稿の搬送がスムースに行えなくな
る。したがって、前記原稿搬送手段を支持する前記フレ
ームと、前記プラテンガラスとの間の間隔を適切に調節
することが大切である。
た状態で複写を行っている。その際、プラテンガラスか
ら原稿が浮き上がった状態で複写した場合には複写物に
黒線が発生したり、複写画像にゆがみが生じたりするこ
とがある。したがって、高画質の複写物を得るためには
、プラテンガラス上面に原稿をピッタリと押し付けた状
態で複写する必要がある。前記原稿は、前記原稿搬送手
段によって前記プラテンガラス上面に押し付けられるよ
うになっているが、この原稿をプラテンガラスに押し付
ける力が小さ過ぎると原稿がプラテンガラスから浮き上
がり、大きすぎると原稿の搬送がスムースに行えなくな
る。したがって、前記原稿搬送手段を支持する前記フレ
ームと、前記プラテンガラスとの間の間隔を適切に調節
することが大切である。
【0004】したがって従来、複写機用自動原稿搬送装
置のフレームの前記プラテンガラス上面に対する位置(
高さ)を適切に保持するため、種々の手段が提案されて
いる。この種の手段を備えた従来の複写機用自動原稿搬
送装置は、前記複写機本体に回動可能に支持されたフレ
ームの回動中心から離れた側の先端部下端に複写機本体
上面との当接部材が設けられている。そして、前記当接
部材によって前記フレームの先端部と前記複写機本体上
面との間隔(高さ)が所定値に保持されている。しかし
ながら、前記フレームの回動中心に近い端部すなわちフ
レームの基端部は、複写機本体に支持された回動軸によ
って回動可能に支持されている。したがって、前記複写
機本体上面と前記フレーム基端部との上下方向の間隔を
所定の値に保持するには、前記複写機本体上面と前記回
動軸との上下方向の間隔を所定値に保持する手段を設け
るか、または、他の適当な手段を設ける必要がある。
置のフレームの前記プラテンガラス上面に対する位置(
高さ)を適切に保持するため、種々の手段が提案されて
いる。この種の手段を備えた従来の複写機用自動原稿搬
送装置は、前記複写機本体に回動可能に支持されたフレ
ームの回動中心から離れた側の先端部下端に複写機本体
上面との当接部材が設けられている。そして、前記当接
部材によって前記フレームの先端部と前記複写機本体上
面との間隔(高さ)が所定値に保持されている。しかし
ながら、前記フレームの回動中心に近い端部すなわちフ
レームの基端部は、複写機本体に支持された回動軸によ
って回動可能に支持されている。したがって、前記複写
機本体上面と前記フレーム基端部との上下方向の間隔を
所定の値に保持するには、前記複写機本体上面と前記回
動軸との上下方向の間隔を所定値に保持する手段を設け
るか、または、他の適当な手段を設ける必要がある。
【0005】前記複写機本体上面と前記フレーム基端部
との上下方向の間隔を所定の値に保持する手段は、たと
えば、特開昭57−68858号公報および実開平1−
133145号公報等に記載されている。前記特開昭5
7−68858号公報には、ロール、搬送ベルト等を支
持するフレームにフレキシビリティを持たせ、その自重
でフレームを下方にたわませるようにした自動原稿搬送
装置が記載されている。そして前記フレームが下方にた
わんだ際、フレーム基部下端に配置された当接部材が複
写機本体上面に当接して、前記フレームおよびプラテン
上面間の間隔が所定値に保持されるように構成されてい
る。また、前記実開平1−133145号公報には、フ
レームの基端部を回動自在に支持する前記回動軸を、複
写機本体上面に対して位置調節できるようにした自動原
稿搬送装置が記載されている。
との上下方向の間隔を所定の値に保持する手段は、たと
えば、特開昭57−68858号公報および実開平1−
133145号公報等に記載されている。前記特開昭5
7−68858号公報には、ロール、搬送ベルト等を支
持するフレームにフレキシビリティを持たせ、その自重
でフレームを下方にたわませるようにした自動原稿搬送
装置が記載されている。そして前記フレームが下方にた
わんだ際、フレーム基部下端に配置された当接部材が複
写機本体上面に当接して、前記フレームおよびプラテン
上面間の間隔が所定値に保持されるように構成されてい
る。また、前記実開平1−133145号公報には、フ
レームの基端部を回動自在に支持する前記回動軸を、複
写機本体上面に対して位置調節できるようにした自動原
稿搬送装置が記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記特
開昭57−68858号公報に記載されたもののように
フレームにフレキシビリティを持たせたものでは強度上
の信頼性が得られないという問題点があった。また、実
開平1−133145号公報に記載さもののように、前
記フレームを支持する回動軸自体を複写機本体上面に対
して位置調節するものは、構成が複雑になり、フレーム
基端部および複写機本体上面間の間隔調節も容易でない
という問題点があった。本発明は、上面にプラテンガラ
スを有する複写機本体に前記プラテンガラスから離れた
開放位置と前記プラテンガラスに接近した複写位置との
間で回動可能に支持されたフレームを、強度上の信頼性
が高い高剛性の材料から構成しても、前記フレームの先
端および基端と前記複写機本体上面との間隔を所定値に
容易に保持できるようにすることを課題とする。
開昭57−68858号公報に記載されたもののように
フレームにフレキシビリティを持たせたものでは強度上
の信頼性が得られないという問題点があった。また、実
開平1−133145号公報に記載さもののように、前
記フレームを支持する回動軸自体を複写機本体上面に対
して位置調節するものは、構成が複雑になり、フレーム
基端部および複写機本体上面間の間隔調節も容易でない
という問題点があった。本発明は、上面にプラテンガラ
スを有する複写機本体に前記プラテンガラスから離れた
開放位置と前記プラテンガラスに接近した複写位置との
間で回動可能に支持されたフレームを、強度上の信頼性
が高い高剛性の材料から構成しても、前記フレームの先
端および基端と前記複写機本体上面との間隔を所定値に
容易に保持できるようにすることを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の複写機用自動原稿搬送装置は、次に説明す
る構成を備えている。なお、本発明の説明において、後
述の実施例の構成要素との対応が容易に分かるようにす
るため、本発明の構成要素には、対応する実施例の構成
要素の符号と同一の符号をカッコで囲んで記載する。な
お、本発明の構成要素に付された前記カッコ付の符号は
、本発明の理解を容易にするために参照されるべきもの
であって、本発明を実施例に限定して解釈するために参
照されるべきではない。前記課題を解決するために、本
出願の第1発明の複写機用自動原稿搬送装置は、上面に
プラテンガラス(A1)を有する複写機本体(A)にフ
レーム支持手段(U)を介して前記プラテンガラス(A
1)から離れた開放位置と前記プラテンガラス(A1)
に接近した複写位置との間で回動可能に支持されたフレ
ーム(F)と、このフレーム(F)の回動中心から離れ
た先端部下面に配設されるとともに前記複写位置にある
ときに複写機本体(A)上面に当接して前記プラテンガ
ラス(A1)上面に対する前記フレーム(F)先端部の
高さ方向の位置決めを行うフレーム先端部当接部材(1
)と、前記フレーム(F)に支持された原稿セット部(
T1)と、原稿排出トレー(T2)と、前記原稿セット
部(T1)に載置された原稿(G)を前記プラテンガラ
ス(A1)上面の原稿複写位置に搬送するとともに前記
原稿複写位置において複写された複写済み原稿(G)を
前記原稿排出トレー(T2)に搬送する原稿搬送手段(
H)とを備えた複写機用自動原稿搬送装置において、前
記フレーム支持手段(U)は、基端側部分が複写機本体
(A)に回動可能に支持された回動アーム(6)と、前
記フレーム(F)の先端および基端間の中間部と前記回
動アーム(6)先端側部分とを回転自在に連結するヒン
ジ連結部材(9)と、前記フレーム(F)および回動ア
ーム(6)間に配設されてそれらの前記ヒンジ連結部材
(9)回りの相対的な回転可能量を規制する回転可能量
規制手段(R)とから構成されたことを特徴とする。 また、本出願の第2発明の複写機用自動原稿搬送装置は
、前記第1発明において、前記フレーム(F)および回
動アーム(6)の前記ヒンジ連結部材(9)回りの相対
的な回転可能量を調節する回転可能量調節手段(R1)
が設けられたことを特徴とする。
に、本発明の複写機用自動原稿搬送装置は、次に説明す
る構成を備えている。なお、本発明の説明において、後
述の実施例の構成要素との対応が容易に分かるようにす
るため、本発明の構成要素には、対応する実施例の構成
要素の符号と同一の符号をカッコで囲んで記載する。な
お、本発明の構成要素に付された前記カッコ付の符号は
、本発明の理解を容易にするために参照されるべきもの
であって、本発明を実施例に限定して解釈するために参
照されるべきではない。前記課題を解決するために、本
出願の第1発明の複写機用自動原稿搬送装置は、上面に
プラテンガラス(A1)を有する複写機本体(A)にフ
レーム支持手段(U)を介して前記プラテンガラス(A
1)から離れた開放位置と前記プラテンガラス(A1)
に接近した複写位置との間で回動可能に支持されたフレ
ーム(F)と、このフレーム(F)の回動中心から離れ
た先端部下面に配設されるとともに前記複写位置にある
ときに複写機本体(A)上面に当接して前記プラテンガ
ラス(A1)上面に対する前記フレーム(F)先端部の
高さ方向の位置決めを行うフレーム先端部当接部材(1
)と、前記フレーム(F)に支持された原稿セット部(
T1)と、原稿排出トレー(T2)と、前記原稿セット
部(T1)に載置された原稿(G)を前記プラテンガラ
ス(A1)上面の原稿複写位置に搬送するとともに前記
原稿複写位置において複写された複写済み原稿(G)を
前記原稿排出トレー(T2)に搬送する原稿搬送手段(
H)とを備えた複写機用自動原稿搬送装置において、前
記フレーム支持手段(U)は、基端側部分が複写機本体
(A)に回動可能に支持された回動アーム(6)と、前
記フレーム(F)の先端および基端間の中間部と前記回
動アーム(6)先端側部分とを回転自在に連結するヒン
ジ連結部材(9)と、前記フレーム(F)および回動ア
ーム(6)間に配設されてそれらの前記ヒンジ連結部材
(9)回りの相対的な回転可能量を規制する回転可能量
規制手段(R)とから構成されたことを特徴とする。 また、本出願の第2発明の複写機用自動原稿搬送装置は
、前記第1発明において、前記フレーム(F)および回
動アーム(6)の前記ヒンジ連結部材(9)回りの相対
的な回転可能量を調節する回転可能量調節手段(R1)
が設けられたことを特徴とする。
【0008】
【作用】前述の構成を備えた本出願の第1発明の複写機
用自動原稿搬送装置は、前記フレーム(F)の先端およ
び基端間の中間部が、複写機本体(A)に回動可能に支
持された回動アーム(6)の先端側部分に、回転可能に
連結されている。そしてその回転可能量は前記回転可能
量規制手段(R)によって規制されている。したがって
、前記フレーム(F)は、前記回動アーム(6)の先端
側部分を回転中心として所定の回転量の範囲で回動アー
ム(6)に対して相対回転可能である。したがって、前
記フレーム(F)を前記プラテンガラス(A1)から離
れた開放位置と前記プラテンガラス(A1)に接近した
複写位置との間で回動させようとした場合、フレーム(
F)は、前記回動アーム(6)の先端側部分で回動アー
ム(6)に対して前記回転可能量規制手段(R)によっ
て規制された量だけ相対的に回転するが、それ以上の相
対的回転は生じない。このためフレーム(F)をさらに
回動させようとすると、フレーム(F)は、前記回動ア
ーム(6)の基端側部分をその回動中心として、回動ア
ーム(6)と一緒に回動する。
用自動原稿搬送装置は、前記フレーム(F)の先端およ
び基端間の中間部が、複写機本体(A)に回動可能に支
持された回動アーム(6)の先端側部分に、回転可能に
連結されている。そしてその回転可能量は前記回転可能
量規制手段(R)によって規制されている。したがって
、前記フレーム(F)は、前記回動アーム(6)の先端
側部分を回転中心として所定の回転量の範囲で回動アー
ム(6)に対して相対回転可能である。したがって、前
記フレーム(F)を前記プラテンガラス(A1)から離
れた開放位置と前記プラテンガラス(A1)に接近した
複写位置との間で回動させようとした場合、フレーム(
F)は、前記回動アーム(6)の先端側部分で回動アー
ム(6)に対して前記回転可能量規制手段(R)によっ
て規制された量だけ相対的に回転するが、それ以上の相
対的回転は生じない。このためフレーム(F)をさらに
回動させようとすると、フレーム(F)は、前記回動ア
ーム(6)の基端側部分をその回動中心として、回動ア
ーム(6)と一緒に回動する。
【0009】このようにフレーム(F)を前記プラテン
ガラス(A1)に接近した複写位置に回動させた場合、
フレーム(F)の回動中心から離れた先端部下面に配設
された前記フレーム先端部当接部材(1)は、複写機本
体(A)上面に当接して前記プラテンガラス(A1)上
面に対する前記フレーム(F)先端部の高さ方向の位置
が定まる。この場合、前記回動アーム(6)の回動中心
の位置および前記フレーム先端部当接部材(1)の位置
は定まる。このように2箇所の位置が定まった場合、前
記回動アーム(6)とフレーム(F)とが仮に相対回転
不可能に構成されているならば、前記フレーム(F)の
基端側部分の下端の位置も定まる。このため、前記回動
アーム(6)とフレーム(F)とが仮に相対回転不可能
に構成されている場合に、前記フレーム(F)の基端側
部分の下端の位置を複写機本体(A)上面に当接させる
ためには、前記回動アーム(6)の回動中心の位置を調
節する手段(前記実開平1−133145号公報参照)
か、または他の手段(前記特開昭57−68858号公
報参照)を設ける必要が生じる。
ガラス(A1)に接近した複写位置に回動させた場合、
フレーム(F)の回動中心から離れた先端部下面に配設
された前記フレーム先端部当接部材(1)は、複写機本
体(A)上面に当接して前記プラテンガラス(A1)上
面に対する前記フレーム(F)先端部の高さ方向の位置
が定まる。この場合、前記回動アーム(6)の回動中心
の位置および前記フレーム先端部当接部材(1)の位置
は定まる。このように2箇所の位置が定まった場合、前
記回動アーム(6)とフレーム(F)とが仮に相対回転
不可能に構成されているならば、前記フレーム(F)の
基端側部分の下端の位置も定まる。このため、前記回動
アーム(6)とフレーム(F)とが仮に相対回転不可能
に構成されている場合に、前記フレーム(F)の基端側
部分の下端の位置を複写機本体(A)上面に当接させる
ためには、前記回動アーム(6)の回動中心の位置を調
節する手段(前記実開平1−133145号公報参照)
か、または他の手段(前記特開昭57−68858号公
報参照)を設ける必要が生じる。
【0010】しかしながら、本出願の第1発明では、前
記回動アーム(6)とフレーム(F)とが相対回転可能
に構成されているので、前記相対回転可能量を適当に設
定すると、前記フレーム(F)は、前記回動アーム(6
)の先端側部分の前記ヒンジ連結部材(9)を中心に回
転して、基端側部分の下端部が複写機本体(A)上面に
当接する。このため、フレーム(F)の先端側部分およ
び基端側部分の前記プラテンガラス(A1)上面に対す
る高さ方向の位置決めが容易に行える。このように、プ
ラテンガラス(A1)上面に対するフレーム(F)の高
さ方向の位置決めが行われると、フレーム(F)に支持
された前記原稿搬送手段(H)の前記プラテンガラス(
A1)上面に対する高さ方向の位置決めも同時に行われ
る。
記回動アーム(6)とフレーム(F)とが相対回転可能
に構成されているので、前記相対回転可能量を適当に設
定すると、前記フレーム(F)は、前記回動アーム(6
)の先端側部分の前記ヒンジ連結部材(9)を中心に回
転して、基端側部分の下端部が複写機本体(A)上面に
当接する。このため、フレーム(F)の先端側部分およ
び基端側部分の前記プラテンガラス(A1)上面に対す
る高さ方向の位置決めが容易に行える。このように、プ
ラテンガラス(A1)上面に対するフレーム(F)の高
さ方向の位置決めが行われると、フレーム(F)に支持
された前記原稿搬送手段(H)の前記プラテンガラス(
A1)上面に対する高さ方向の位置決めも同時に行われ
る。
【0011】また、前述の構成を備えた本出願の第2発
明の複写機用自動原稿搬送装置は、前記第1発明におい
て、前記フレーム(F)および回動アーム(6)の前記
ヒンジ連結部材(9)回りの相対的な回転可能量を調節
する回転可能量調節手段(R1)が設けられている。と
ころで、前記第1発明で説明したように、前記フレーム
(F)を前記複写位置に回動させたときに、前記回動ア
ーム(6)の回動中心の位置および前記フレーム先端部
当接部材(1)の位置が定まった場合、前記回動アーム
(6)とフレーム(F)とが仮に相対回転不可能に構成
されているならば、前記フレーム(F)の基端側部分の
下端の位置も定まる。このフレーム(F)の基端側部分
の下端の位置が複写機本体(A)上面から浮き上がった
状態にある場合に、前記相対回転を可能に構成すると、
フレーム(F)はその自重によって、前記複写機本体(
A)上面に当接したフレーム先端部当接部材(1)の位
置を中心として回転する。その際フレーム(F)の基端
側部分は、複写機本体(A)上面に接近するように移動
する。そして、その移動量は、前記相対回転量によって
定まる。したがって、第2発明の前記回転可能量調節手
段(R1)を用いて、前記フレーム(F)および回動ア
ーム(6)の前記ヒンジ連結部材(9)回りの相対的な
回転可能量を調節することにより、フレーム(F)の基
端側部分の前記複写機本体(A)上面に対する高さ方向
の位置(すなわち、前記プラテンガラス(A1)上面に
対する高さ方向の位置)を調節することができる。
明の複写機用自動原稿搬送装置は、前記第1発明におい
て、前記フレーム(F)および回動アーム(6)の前記
ヒンジ連結部材(9)回りの相対的な回転可能量を調節
する回転可能量調節手段(R1)が設けられている。と
ころで、前記第1発明で説明したように、前記フレーム
(F)を前記複写位置に回動させたときに、前記回動ア
ーム(6)の回動中心の位置および前記フレーム先端部
当接部材(1)の位置が定まった場合、前記回動アーム
(6)とフレーム(F)とが仮に相対回転不可能に構成
されているならば、前記フレーム(F)の基端側部分の
下端の位置も定まる。このフレーム(F)の基端側部分
の下端の位置が複写機本体(A)上面から浮き上がった
状態にある場合に、前記相対回転を可能に構成すると、
フレーム(F)はその自重によって、前記複写機本体(
A)上面に当接したフレーム先端部当接部材(1)の位
置を中心として回転する。その際フレーム(F)の基端
側部分は、複写機本体(A)上面に接近するように移動
する。そして、その移動量は、前記相対回転量によって
定まる。したがって、第2発明の前記回転可能量調節手
段(R1)を用いて、前記フレーム(F)および回動ア
ーム(6)の前記ヒンジ連結部材(9)回りの相対的な
回転可能量を調節することにより、フレーム(F)の基
端側部分の前記複写機本体(A)上面に対する高さ方向
の位置(すなわち、前記プラテンガラス(A1)上面に
対する高さ方向の位置)を調節することができる。
【0012】
【実施例】以下、図面により本発明の一実施例について
説明する。なお、図中、矢印X1 方向は原稿の通常の
搬送方向(すなわち前方)を示している。図1は、本発
明の複写機用の自動原稿搬送装置Bの第1実施例が複写
機本体A上面に設置されている状態を示す図である。図
2は前記図1に示す自動原稿搬送装置Bの拡大断面図、
図3は前記図2の矢印IIIから見た図、図4は前記図
2のIV−IV線断面図、図5は前記自動原稿搬送装置
Bのフレームの分解斜視図、図6は図2のVI−VI線
断面図、図7は前記自動原稿搬送装置Bの原稿搬送路に
配置されたレジセンサS3および原稿サイズセンサS4
,S5の説明図である。
説明する。なお、図中、矢印X1 方向は原稿の通常の
搬送方向(すなわち前方)を示している。図1は、本発
明の複写機用の自動原稿搬送装置Bの第1実施例が複写
機本体A上面に設置されている状態を示す図である。図
2は前記図1に示す自動原稿搬送装置Bの拡大断面図、
図3は前記図2の矢印IIIから見た図、図4は前記図
2のIV−IV線断面図、図5は前記自動原稿搬送装置
Bのフレームの分解斜視図、図6は図2のVI−VI線
断面図、図7は前記自動原稿搬送装置Bの原稿搬送路に
配置されたレジセンサS3および原稿サイズセンサS4
,S5の説明図である。
【0013】図1において、複写機本体Aの本体側プラ
テンガラスA1上面に本発明の第1実施例の複写機用自
動原稿搬送装置Bが設置されている。前記自動原稿搬送
装置Bは、複写しようとする各種サイズの原稿Gが重ね
て載置される原稿セット部T1と、複写済みの原稿Gが
排出される原稿排出トレーT2と、前記原稿セット部T
1にセットされた原稿Gを順次取り出して前記プラテン
ガラスA1上の原稿複写位置に搬送し、前記原稿複写位
置において複写された複写済み原稿Gを前記原稿排出ト
レーT2に搬送する原稿搬送手段Hとを備えている。前
記自動原稿搬送装置Bの前記原稿セット部T1、原稿排
出トレーT2、および原稿搬送手段H等は、フレームF
によって支持されている。このフレームFは、図2,4
,5に示されている。
テンガラスA1上面に本発明の第1実施例の複写機用自
動原稿搬送装置Bが設置されている。前記自動原稿搬送
装置Bは、複写しようとする各種サイズの原稿Gが重ね
て載置される原稿セット部T1と、複写済みの原稿Gが
排出される原稿排出トレーT2と、前記原稿セット部T
1にセットされた原稿Gを順次取り出して前記プラテン
ガラスA1上の原稿複写位置に搬送し、前記原稿複写位
置において複写された複写済み原稿Gを前記原稿排出ト
レーT2に搬送する原稿搬送手段Hとを備えている。前
記自動原稿搬送装置Bの前記原稿セット部T1、原稿排
出トレーT2、および原稿搬送手段H等は、フレームF
によって支持されている。このフレームFは、図2,4
,5に示されている。
【0014】図2,4,5において、フレームFは、平
板状のフロントフレームF1、リアフレームF2、およ
び、前記両フレームF1,F2を接続する一対のタイプ
レートF3,F3から構成されている。前記フロントフ
レームF1の下端には、フレーム先端部当接部材1が設
けられている。このフレーム先端部当接部材1は、前記
複写機本体A上面に当接して、前記フレームFの先端部
の複写機本体A上面に対する位置(高さ)を所定値に保
持している。また、前記リアフレームF2の下端にも同
様のフレーム基端部当接部材2が設けられている。前記
タイプレートF3は、水平な上壁3と一対の側壁4,4
から構成されており、断面略逆U字状に形成されている
。そして図5に示すように前記タイプレートF3の中間
部には、ヒンジピン挿入孔4a,4aが形成されている
。前記リアフレームF2には、前記タイプレートF3と
の連結部に開口5が形成されており、その開口5から前
記タイプレートF3内に断面略U字状の回動アーム6の
先端側部分が挿入されるように構成されている。
板状のフロントフレームF1、リアフレームF2、およ
び、前記両フレームF1,F2を接続する一対のタイプ
レートF3,F3から構成されている。前記フロントフ
レームF1の下端には、フレーム先端部当接部材1が設
けられている。このフレーム先端部当接部材1は、前記
複写機本体A上面に当接して、前記フレームFの先端部
の複写機本体A上面に対する位置(高さ)を所定値に保
持している。また、前記リアフレームF2の下端にも同
様のフレーム基端部当接部材2が設けられている。前記
タイプレートF3は、水平な上壁3と一対の側壁4,4
から構成されており、断面略逆U字状に形成されている
。そして図5に示すように前記タイプレートF3の中間
部には、ヒンジピン挿入孔4a,4aが形成されている
。前記リアフレームF2には、前記タイプレートF3と
の連結部に開口5が形成されており、その開口5から前
記タイプレートF3内に断面略U字状の回動アーム6の
先端側部分が挿入されるように構成されている。
【0015】前記回動アーム6の先端部にはヒンジピン
挿入孔6a,6aが形成され、基端部には回動軸挿入孔
6b,6bが形成されている。前記回動アーム6の前記
回動軸挿入孔6b,6bには、回動軸7(図4参照)が
挿入固定され、この回動軸7は、複写機本体A上面に固
定された支持ブラケット8によって回動可能に支持され
ている。前記回動アーム6の先端部の前記ヒンジピン挿
入孔6a,6aと、前記タイプレートF3のヒンジピン
挿入孔4a,4a(図5参照)とは、ヒンジピンすなわ
ちヒンジ連結部材9(図2,4,5参照)により連結さ
れている。
挿入孔6a,6aが形成され、基端部には回動軸挿入孔
6b,6bが形成されている。前記回動アーム6の前記
回動軸挿入孔6b,6bには、回動軸7(図4参照)が
挿入固定され、この回動軸7は、複写機本体A上面に固
定された支持ブラケット8によって回動可能に支持され
ている。前記回動アーム6の先端部の前記ヒンジピン挿
入孔6a,6aと、前記タイプレートF3のヒンジピン
挿入孔4a,4a(図5参照)とは、ヒンジピンすなわ
ちヒンジ連結部材9(図2,4,5参照)により連結さ
れている。
【0016】したがって、前記回動アーム6とフレーム
Fとは、前記ヒンジ連結部材9により、相対回転可能に
連結されている。前記符号6〜9等で示された構成要素
からフレーム支持手段Uが構成されている。前記図4に
示す状態では、前記フレーム先端部当接部材1およびフ
レーム基端部当接部材2は複写機本体A上面に当接して
、フレームFの前記プラテンガラスA1上面に対する位
置(高さ)を所定位置に保持している。このようにフレ
ームFを前記所定位置に保持することは、前記原稿Gを
プラテンガラスA1に所定圧力で押し付けるために必要
である。
Fとは、前記ヒンジ連結部材9により、相対回転可能に
連結されている。前記符号6〜9等で示された構成要素
からフレーム支持手段Uが構成されている。前記図4に
示す状態では、前記フレーム先端部当接部材1およびフ
レーム基端部当接部材2は複写機本体A上面に当接して
、フレームFの前記プラテンガラスA1上面に対する位
置(高さ)を所定位置に保持している。このようにフレ
ームFを前記所定位置に保持することは、前記原稿Gを
プラテンガラスA1に所定圧力で押し付けるために必要
である。
【0017】前記回動アーム6とフレームFとの相対的
な回転可能量は次に説明する理由により規制されている
。すなわち、図4に示す状態から前記フロントフレーム
F1を持ち上げた場合、フレームFは、回動アーム6に
対して前記ヒンジ連結部材9を中心として時計方向に相
対的に回転する。その相対回転のとき、フレームFの前
記上壁3の基端部(図4中、右端)3aに回動アーム6
の上縁が当接すると、フレームFと回動アーム6とのそ
れ以上の相対回転は行われない。また、フレームFが回
動アーム6に対して前記ヒンジ連結部材9を中心として
反時計方向に相対的に回転したとき、回動アーム6の上
縁の先端(図4中、左端)6cがフレームFの前記上壁
3に当接すると、フレームFと回動アーム6とのそれ以
上の相対回転は行われない。このようにしてフレームF
と回動アーム6との相対回転可能な量が規制されている
。したがって、フレームFの前記上壁3の基端部(図4
中、右端)3aと、これに当接する前記回動アーム6の
上縁と、前記回動アーム6の上縁の先端(図4中、左端
)6cと、これに当接するフレームFの前記上壁3とに
より、この実施例の回転可能量規制手段Rが構成されて
いる。そしてこの回転可能量規制手段Rは、前記フレー
ムFおよび回動アーム6間に配設されてそれらの前記ヒ
ンジ連結部材9回りの相対的な回転可能量を規制してい
る。
な回転可能量は次に説明する理由により規制されている
。すなわち、図4に示す状態から前記フロントフレーム
F1を持ち上げた場合、フレームFは、回動アーム6に
対して前記ヒンジ連結部材9を中心として時計方向に相
対的に回転する。その相対回転のとき、フレームFの前
記上壁3の基端部(図4中、右端)3aに回動アーム6
の上縁が当接すると、フレームFと回動アーム6とのそ
れ以上の相対回転は行われない。また、フレームFが回
動アーム6に対して前記ヒンジ連結部材9を中心として
反時計方向に相対的に回転したとき、回動アーム6の上
縁の先端(図4中、左端)6cがフレームFの前記上壁
3に当接すると、フレームFと回動アーム6とのそれ以
上の相対回転は行われない。このようにしてフレームF
と回動アーム6との相対回転可能な量が規制されている
。したがって、フレームFの前記上壁3の基端部(図4
中、右端)3aと、これに当接する前記回動アーム6の
上縁と、前記回動アーム6の上縁の先端(図4中、左端
)6cと、これに当接するフレームFの前記上壁3とに
より、この実施例の回転可能量規制手段Rが構成されて
いる。そしてこの回転可能量規制手段Rは、前記フレー
ムFおよび回動アーム6間に配設されてそれらの前記ヒ
ンジ連結部材9回りの相対的な回転可能量を規制してい
る。
【0018】前記フレームFには、前記自動原稿搬送装
置の他の種々の構成要素、例えば、図4に示すフロント
カバーK1、メインカバーK2、リアカバーK3、およ
び、原稿搬送手段H(後で詳述)等が支持されている。
置の他の種々の構成要素、例えば、図4に示すフロント
カバーK1、メインカバーK2、リアカバーK3、およ
び、原稿搬送手段H(後で詳述)等が支持されている。
【0019】図2,3,4,6,7において、前記メイ
ンカバーK2には、複写用の原稿Gを載置するための原
稿セット部T1が形成されており、この原稿セット部T
1には載置した原稿Gの取扱い時に手の指を差入れる凹
部11が形成されている。また前記メインカバーK2に
は、原稿排出トレーT2を原稿収容位置(図2に実線で
示す位置)P1と起立位置(図2に2点鎖線で示す位置
)P2との間で回動可能に支持するための軸受孔13,
13(図3,6参照)が設けられている。前記原稿排出
トレーT2は、トレー本体14と、このトレー本体14
の先端部に収納位置(図2,3の実線位置)と突出位置
(図2,3の二点鎖線位置)との間で移動可能に支持さ
れた補助トレー15を備えている。この補助トレー15
は排出される原稿Gの形状が大きい(長い)場合に前記
突出位置に移動させて使用される。
ンカバーK2には、複写用の原稿Gを載置するための原
稿セット部T1が形成されており、この原稿セット部T
1には載置した原稿Gの取扱い時に手の指を差入れる凹
部11が形成されている。また前記メインカバーK2に
は、原稿排出トレーT2を原稿収容位置(図2に実線で
示す位置)P1と起立位置(図2に2点鎖線で示す位置
)P2との間で回動可能に支持するための軸受孔13,
13(図3,6参照)が設けられている。前記原稿排出
トレーT2は、トレー本体14と、このトレー本体14
の先端部に収納位置(図2,3の実線位置)と突出位置
(図2,3の二点鎖線位置)との間で移動可能に支持さ
れた補助トレー15を備えている。この補助トレー15
は排出される原稿Gの形状が大きい(長い)場合に前記
突出位置に移動させて使用される。
【0020】前記トレー本体14は、その基端部に前記
軸受け孔13,13に挿入される突出軸14a,14a
と、前記原稿収容位置(P1)において前記メインカバ
ーK2上面に当接する一対の脚部14b,14b(図6
参照)とを備えている。前記軸受け孔13,13および
それらに挿入される突出軸14a,14aから、前記原
稿排出トレーを回動可能に支持するトレー支持手段Ts
(図3,6参照)が構成されている。
軸受け孔13,13に挿入される突出軸14a,14a
と、前記原稿収容位置(P1)において前記メインカバ
ーK2上面に当接する一対の脚部14b,14b(図6
参照)とを備えている。前記軸受け孔13,13および
それらに挿入される突出軸14a,14aから、前記原
稿排出トレーを回動可能に支持するトレー支持手段Ts
(図3,6参照)が構成されている。
【0021】前記メインカバーK2に設けられた軸受け
孔13,13に、前記トレー本体14の突出軸14a,
14aを挿入するには、トレー本体14を湾曲させて突
出軸14a,14a間の間隔を接近させて前記軸受け孔
13,13間の間隔よりも狭くした状態とする。そして
この状態で前記軸受け孔13,13間に前記突出軸14
a,14aを配置し、前記トレー本体を前記湾曲姿勢か
ら解放してフラットな状態にする。そうすると、前記前
記トレー本体14の突出軸14a,14aは、前記メイ
ンカバーK2に設けられた軸受け孔13,13に挿入さ
れる。
孔13,13に、前記トレー本体14の突出軸14a,
14aを挿入するには、トレー本体14を湾曲させて突
出軸14a,14a間の間隔を接近させて前記軸受け孔
13,13間の間隔よりも狭くした状態とする。そして
この状態で前記軸受け孔13,13間に前記突出軸14
a,14aを配置し、前記トレー本体を前記湾曲姿勢か
ら解放してフラットな状態にする。そうすると、前記前
記トレー本体14の突出軸14a,14aは、前記メイ
ンカバーK2に設けられた軸受け孔13,13に挿入さ
れる。
【0022】また、トレー本体14には、その基端部上
面に一対の磁石16(図2,3参照)が固定されている
。それらの磁石16は、原稿排出トレーT2が前記起立
位置にあるときに、前記メインカバーK2に固定された
一対の磁性板金17と吸着して、原稿排出トレーT2を
前記起立位置に保持するように作用する。
面に一対の磁石16(図2,3参照)が固定されている
。それらの磁石16は、原稿排出トレーT2が前記起立
位置にあるときに、前記メインカバーK2に固定された
一対の磁性板金17と吸着して、原稿排出トレーT2を
前記起立位置に保持するように作用する。
【0023】次に、前記原稿セット部T1に載置された
原稿Gを前記プラテンガラスA1上の原稿複写位置に搬
送し、さらに複写済み原稿Gを前記原稿排出トレーT2
に排出する前記原稿搬送手段Hについて説明する。図2
において、原稿搬送手段Hは、前記原稿セット部T1に
接続された第1搬送路21を有している。この第1搬送
路21には前記原稿セット部T1に載置された原稿Gの
有無を検出する原稿有無センサS1および前記原稿Gを
順次取り出すナジャーロール22が設けられている。こ
のナジャーロール22は、その姿勢を検出するナジャー
ロールホームセンサS2によって検出され、非作動時に
は所定の姿勢に保持されている。前記第1搬送路21と
これに接続される第2搬送路23との間にはさばきロー
ル装置24が設けられている。さばき搬送ロール装置2
4は、駆動ロール24aおよび回転不能のリタードロー
ル24bを有しており、前記ナジャーロール22によっ
て前記第1搬送路21を搬送された原稿Gを、1枚づつ
取り出して第2搬送路23内で搬送する役目を有してい
る。
原稿Gを前記プラテンガラスA1上の原稿複写位置に搬
送し、さらに複写済み原稿Gを前記原稿排出トレーT2
に排出する前記原稿搬送手段Hについて説明する。図2
において、原稿搬送手段Hは、前記原稿セット部T1に
接続された第1搬送路21を有している。この第1搬送
路21には前記原稿セット部T1に載置された原稿Gの
有無を検出する原稿有無センサS1および前記原稿Gを
順次取り出すナジャーロール22が設けられている。こ
のナジャーロール22は、その姿勢を検出するナジャー
ロールホームセンサS2によって検出され、非作動時に
は所定の姿勢に保持されている。前記第1搬送路21と
これに接続される第2搬送路23との間にはさばきロー
ル装置24が設けられている。さばき搬送ロール装置2
4は、駆動ロール24aおよび回転不能のリタードロー
ル24bを有しており、前記ナジャーロール22によっ
て前記第1搬送路21を搬送された原稿Gを、1枚づつ
取り出して第2搬送路23内で搬送する役目を有してい
る。
【0024】前記第2搬送路23とこれに接続される第
3搬送路25との間には、レジロール装置26が設けら
れている。レジロール装置26は、駆動ロール26aお
よびピンチロール26bを有しており、前記さばきロー
ル装置24によって前記第2搬送路23を搬送された原
稿Gを、第3搬送路25内で搬送する役目を有している
。前記各ロール26aおよび26bの表面は搬送する原
稿Gとの摩擦接触面を形成しており、前記両ロール26
aおよび26bの摩擦接触面間に原稿Gが供給された状
態で駆動ロール26aが回転すると、前記原稿Gは、摩
擦接触面の移動方向に搬送されるようになっている。
3搬送路25との間には、レジロール装置26が設けら
れている。レジロール装置26は、駆動ロール26aお
よびピンチロール26bを有しており、前記さばきロー
ル装置24によって前記第2搬送路23を搬送された原
稿Gを、第3搬送路25内で搬送する役目を有している
。前記各ロール26aおよび26bの表面は搬送する原
稿Gとの摩擦接触面を形成しており、前記両ロール26
aおよび26bの摩擦接触面間に原稿Gが供給された状
態で駆動ロール26aが回転すると、前記原稿Gは、摩
擦接触面の移動方向に搬送されるようになっている。
【0025】図7は、前記第2搬送路23内の説明図で
ある。図7において符号26で示す直線は前記レジロー
ル装置26の位置(以下、この位置を「プリレジ位置」
という)を示しており、符号27は、第2搬送路23を
搬送される原稿Gの一側縁を位置決めし且つガイドする
ためのガイド壁を示している。図7に示すように、第2
搬送路23には、前記レジロール装置26の手前14m
mの位置にレジセンサS3と、原稿Gのサイズを検出す
るための第1サイズセンサS4および第2サイズセンサ
S5が配設されている。したがって搬送されてきた原稿
Gの前端を前記レジセンサS3が検出してから、14m
mだけ原稿Gを搬送すると原稿Gの前端が前記レジロー
ル装置26の位置すなわちプリレジ位置に到達するよう
になっている。そして通常、現在複写中の原稿Gはプラ
テンガラスA1上の原稿複写位置に保持され、次に複写
される原稿Gはその前端が前記プリレジ位置で停止して
待機するように構成されている。以下、前記原稿Gの前
端が前記プリレジ位置で停止した状態の原稿Gの位置を
原稿待機位置ともいう。
ある。図7において符号26で示す直線は前記レジロー
ル装置26の位置(以下、この位置を「プリレジ位置」
という)を示しており、符号27は、第2搬送路23を
搬送される原稿Gの一側縁を位置決めし且つガイドする
ためのガイド壁を示している。図7に示すように、第2
搬送路23には、前記レジロール装置26の手前14m
mの位置にレジセンサS3と、原稿Gのサイズを検出す
るための第1サイズセンサS4および第2サイズセンサ
S5が配設されている。したがって搬送されてきた原稿
Gの前端を前記レジセンサS3が検出してから、14m
mだけ原稿Gを搬送すると原稿Gの前端が前記レジロー
ル装置26の位置すなわちプリレジ位置に到達するよう
になっている。そして通常、現在複写中の原稿Gはプラ
テンガラスA1上の原稿複写位置に保持され、次に複写
される原稿Gはその前端が前記プリレジ位置で停止して
待機するように構成されている。以下、前記原稿Gの前
端が前記プリレジ位置で停止した状態の原稿Gの位置を
原稿待機位置ともいう。
【0026】前記レジセンサS3は、前記ガイド壁23
aからLo離れた位置に配設されている。また、前記第
1サイズセンサS4は、前記ガイド壁23aから距離L
a離れた位置に配設されており、前記第3サイズセンサ
S5は、前記ガイド壁27から距離Lb離れた位置に配
設されている。前記第2搬送路23の前記ガイド壁23
aによって一方の側縁をガイドされながら搬送される原
稿Gは、その他側縁を検出することにより原稿Gの幅サ
イズを検出することができる。例えば、幅がLa以下の
原稿Gは小サイズ幅、幅がLaを越えてLb以下の原稿
Gは中サイズ幅、幅がLbを越えた原稿Gは大サイズ幅
の原稿とすれば、前記サイズセンサS4,S5の検出信
号の組み合せから原稿Gの幅サイズを検出することがで
きる。
aからLo離れた位置に配設されている。また、前記第
1サイズセンサS4は、前記ガイド壁23aから距離L
a離れた位置に配設されており、前記第3サイズセンサ
S5は、前記ガイド壁27から距離Lb離れた位置に配
設されている。前記第2搬送路23の前記ガイド壁23
aによって一方の側縁をガイドされながら搬送される原
稿Gは、その他側縁を検出することにより原稿Gの幅サ
イズを検出することができる。例えば、幅がLa以下の
原稿Gは小サイズ幅、幅がLaを越えてLb以下の原稿
Gは中サイズ幅、幅がLbを越えた原稿Gは大サイズ幅
の原稿とすれば、前記サイズセンサS4,S5の検出信
号の組み合せから原稿Gの幅サイズを検出することがで
きる。
【0027】なお、原稿Gの長さ方向のサイズは、前記
レジセンサS3が原稿Gの前端を検出してから後端を検
出するまでの原稿Gの搬送量から検出されるようになっ
ている。そして、前記複写機本体A側では、検出された
原稿Gのサイズに応じた複写用紙が複写用紙トレーから
取り出されて複写が行われるようになっている。また前
記原稿セット部T1に一度に多数枚の原稿Gが載置され
た場合、前記複数の原稿Gを連続して複写する方法とし
て、高速複写モードが用意されている。この高速複写モ
ードでは、n枚目の原稿Gを複写しているとき、n+1
枚目の原稿を原稿待機位置に搬送しておくとともに、複
写機本体A側においてもn+1枚目の複写用紙を用紙待
機位置まで搬送しておく必要がある。しかしながら、前
記n+1枚目の原稿Gが原稿待機位置に在る状態では、
その原稿Gの後端が前記レジセンサS3の位置に達して
いないので、そのn+1枚目の原稿Gの長さ方向のサイ
ズはまだ未知である。このように、高速複写モードでは
原稿Gのサイズが未知の状態でその原稿Gに対応する複
写用紙をトレーから取り出して、用紙待機位置まで搬送
しておく必要がある。このため、前記高速複写モードに
おいては、前記多数の原稿の中の最初に搬送された原稿
Gの長さを検出し、第2番目以降の原稿Gについては前
記最初に搬送された原稿Gと同じサイズの原稿であると
して複写用紙の選択が行われるようになっている。
レジセンサS3が原稿Gの前端を検出してから後端を検
出するまでの原稿Gの搬送量から検出されるようになっ
ている。そして、前記複写機本体A側では、検出された
原稿Gのサイズに応じた複写用紙が複写用紙トレーから
取り出されて複写が行われるようになっている。また前
記原稿セット部T1に一度に多数枚の原稿Gが載置され
た場合、前記複数の原稿Gを連続して複写する方法とし
て、高速複写モードが用意されている。この高速複写モ
ードでは、n枚目の原稿Gを複写しているとき、n+1
枚目の原稿を原稿待機位置に搬送しておくとともに、複
写機本体A側においてもn+1枚目の複写用紙を用紙待
機位置まで搬送しておく必要がある。しかしながら、前
記n+1枚目の原稿Gが原稿待機位置に在る状態では、
その原稿Gの後端が前記レジセンサS3の位置に達して
いないので、そのn+1枚目の原稿Gの長さ方向のサイ
ズはまだ未知である。このように、高速複写モードでは
原稿Gのサイズが未知の状態でその原稿Gに対応する複
写用紙をトレーから取り出して、用紙待機位置まで搬送
しておく必要がある。このため、前記高速複写モードに
おいては、前記多数の原稿の中の最初に搬送された原稿
Gの長さを検出し、第2番目以降の原稿Gについては前
記最初に搬送された原稿Gと同じサイズの原稿であると
して複写用紙の選択が行われるようになっている。
【0028】前記第3搬送路25の下方には、ソレノイ
ド(図示せず)によって軸28a回りに回動制御される
レジゲート28が配設されている。このレジゲート28
は、通常は図2の状態に保持されているが、両面複写を
行うために原稿Gを反転させる際に、図2の状態から下
方に回転されるようになっている。前記第3搬送路25
に接続される第4搬送路31は、前記プラテンガラスA
1の上面と、これに接して配置された搬送ベルト32に
よって形成されている。この第4搬送路31にはレジ位
置が設定されている。このレジ位置は、原稿Gをプラテ
ンガラスA1上の複写位置に搬送したときに原稿Gの後
端が配置される位置、すなわち原稿読取開始位置であっ
て、複写機本体A側には露光光学系の位置を検出する本
体側レジセンサSgが配置されている。以下、前記原稿
Gの後端が前記レジ位置で停止した状態の原稿Gの位置
を原稿複写位置という。原稿Gを前記原稿複写位置に配
置するには、前記原稿待機位置から原稿Gを所定量だけ
搬送することにより行われる。
ド(図示せず)によって軸28a回りに回動制御される
レジゲート28が配設されている。このレジゲート28
は、通常は図2の状態に保持されているが、両面複写を
行うために原稿Gを反転させる際に、図2の状態から下
方に回転されるようになっている。前記第3搬送路25
に接続される第4搬送路31は、前記プラテンガラスA
1の上面と、これに接して配置された搬送ベルト32に
よって形成されている。この第4搬送路31にはレジ位
置が設定されている。このレジ位置は、原稿Gをプラテ
ンガラスA1上の複写位置に搬送したときに原稿Gの後
端が配置される位置、すなわち原稿読取開始位置であっ
て、複写機本体A側には露光光学系の位置を検出する本
体側レジセンサSgが配置されている。以下、前記原稿
Gの後端が前記レジ位置で停止した状態の原稿Gの位置
を原稿複写位置という。原稿Gを前記原稿複写位置に配
置するには、前記原稿待機位置から原稿Gを所定量だけ
搬送することにより行われる。
【0029】前記搬送ベルト32は無端ベルトで、ベル
ト駆動ロール33と自由ロール34との間に巻き架けら
れている。前記ベルト駆動ロール33と自由ロール34
との間には、複数の圧力ロール35が配設されている。 それらの圧力ロール35は前記搬送ベルト32を前記プ
ラテンガラスA1上面に所定の圧力で押し付けている。
ト駆動ロール33と自由ロール34との間に巻き架けら
れている。前記ベルト駆動ロール33と自由ロール34
との間には、複数の圧力ロール35が配設されている。 それらの圧力ロール35は前記搬送ベルト32を前記プ
ラテンガラスA1上面に所定の圧力で押し付けている。
【0030】前記第4搬送路31には第5搬送路36が
接続されている。この第5搬送路36と、これに接続さ
れる第6搬送路37との間には、排出側搬送ロール装置
38が設けられている。排出側搬送ロール装置38は、
駆動ロール38aおよびピンチロール38bを有してお
り、前記搬送ベルト32によって前記第5搬送路36を
搬送された原稿Gを、第6搬送路37内で搬送する役目
を有している。
接続されている。この第5搬送路36と、これに接続さ
れる第6搬送路37との間には、排出側搬送ロール装置
38が設けられている。排出側搬送ロール装置38は、
駆動ロール38aおよびピンチロール38bを有してお
り、前記搬送ベルト32によって前記第5搬送路36を
搬送された原稿Gを、第6搬送路37内で搬送する役目
を有している。
【0031】第6搬送路37の途中には原稿Gの排出を
管理するための原稿排出センサS6が配設されており、
第6搬送路37の終端には排出ロール装置39が配設さ
れている。前記排出ロール装置39は、駆動ロール39
aおよびピンチロール39bを有しており、前記排出側
搬送ロール装置38によって前記第6搬送路36を搬送
された原稿Gを、前記排出トレーT2に排出する役目を
有している。
管理するための原稿排出センサS6が配設されており、
第6搬送路37の終端には排出ロール装置39が配設さ
れている。前記排出ロール装置39は、駆動ロール39
aおよびピンチロール39bを有しており、前記排出側
搬送ロール装置38によって前記第6搬送路36を搬送
された原稿Gを、前記排出トレーT2に排出する役目を
有している。
【0032】また原稿搬送手段Hは図2に示すように、
両面複写を行う際に使用する両面複写用搬送路40およ
びその両面複写用搬送路40に沿って配設された両面複
写用搬送ロール装置41,42を備えいる。また原稿搬
送手段Hは、手差し原稿挿入口43、およびこの手差し
原稿挿入口43と前記第2搬送路23とを接続する手差
し原稿搬送路44を備えている。前記手差し原稿搬送路
44には手差し原稿搬送ロール装置45および手差し原
稿センサS7等が配設されている。
両面複写を行う際に使用する両面複写用搬送路40およ
びその両面複写用搬送路40に沿って配設された両面複
写用搬送ロール装置41,42を備えいる。また原稿搬
送手段Hは、手差し原稿挿入口43、およびこの手差し
原稿挿入口43と前記第2搬送路23とを接続する手差
し原稿搬送路44を備えている。前記手差し原稿搬送路
44には手差し原稿搬送ロール装置45および手差し原
稿センサS7等が配設されている。
【0033】前記符号21〜45によって示された構成
要素等から前記原稿搬送手段Hが構成されている。
要素等から前記原稿搬送手段Hが構成されている。
【0034】次に前述の構成を備えた本発明の複写機用
自動原稿搬送装置の第1実施例の作用を説明する。前記
原稿セット部T1に載置された多数の原稿Gは、前記ナ
ジャーロール22によって第1搬送路21を搬送され、
さばきロール装置24によって1枚づつ第2搬送路23
を搬送される。例えば高速複写モードにおいては、前記
多数の原稿Gの中の第1枚目の原稿Gは、前記プラテン
ガラスA1上の原稿複写位置に搬送されるが、前記第2
搬送路のレジセンサS3によりその前端を検出されてか
ら後端を検出されるまでの搬送量により長さ方向のサイ
ズを検出される。また、前記第2搬送路のサイズセンサ
S4,S5によりその幅方向のサイズを検出される。そ
して複写機本体A側では、前記原稿Gのサイズに応じた
複写用紙が用紙トレーから取り出されてトナー転写位置
に搬送される。そして、前記第1枚目の原稿Gの複写が
行われている間に、次の原稿Gが原稿待機位置に搬送さ
れるとともに、複写機本体A側では前記次の原稿Gが複
写される複写用紙がトレーから取り出され、用紙待機位
置(すなわち、前記トナー転写位置の手前の位置)に搬
送される。
自動原稿搬送装置の第1実施例の作用を説明する。前記
原稿セット部T1に載置された多数の原稿Gは、前記ナ
ジャーロール22によって第1搬送路21を搬送され、
さばきロール装置24によって1枚づつ第2搬送路23
を搬送される。例えば高速複写モードにおいては、前記
多数の原稿Gの中の第1枚目の原稿Gは、前記プラテン
ガラスA1上の原稿複写位置に搬送されるが、前記第2
搬送路のレジセンサS3によりその前端を検出されてか
ら後端を検出されるまでの搬送量により長さ方向のサイ
ズを検出される。また、前記第2搬送路のサイズセンサ
S4,S5によりその幅方向のサイズを検出される。そ
して複写機本体A側では、前記原稿Gのサイズに応じた
複写用紙が用紙トレーから取り出されてトナー転写位置
に搬送される。そして、前記第1枚目の原稿Gの複写が
行われている間に、次の原稿Gが原稿待機位置に搬送さ
れるとともに、複写機本体A側では前記次の原稿Gが複
写される複写用紙がトレーから取り出され、用紙待機位
置(すなわち、前記トナー転写位置の手前の位置)に搬
送される。
【0035】そして、2枚目以降の原稿Gの複写を行う
際には、原稿Gが前記原稿待機位置から比較的短い距離
を搬送されて原稿複写位置に到達するとともに、複写用
紙も前記用紙待機位置から比較的短い距離を搬送されて
トナー転写位置に到達するので、複写が高速に行われる
。また前記2枚目以降の原稿Gを前記原稿複写位置に搬
送する際、前記レジロール装置26、搬送ベルト32、
排出側搬送ロール装置38、および排出ロール装置39
が同時に駆動されるので、複写済み原稿Gは前記搬送ベ
ルト32によって同時に排出される。前記原稿待機位置
から原稿複写位置まで原稿Gが搬送されたとき、前記搬
送ベルト32が停止する。このとき、前記複写済み原稿
Gはまだ前記排出トレーT2への排出が完了していない
。この複写済み原稿Gは前記原稿排出センサS6によっ
て検出されており、前記排出が完了するまで、前記排出
側搬送ロール装置38および排出ロール装置39が作動
される。
際には、原稿Gが前記原稿待機位置から比較的短い距離
を搬送されて原稿複写位置に到達するとともに、複写用
紙も前記用紙待機位置から比較的短い距離を搬送されて
トナー転写位置に到達するので、複写が高速に行われる
。また前記2枚目以降の原稿Gを前記原稿複写位置に搬
送する際、前記レジロール装置26、搬送ベルト32、
排出側搬送ロール装置38、および排出ロール装置39
が同時に駆動されるので、複写済み原稿Gは前記搬送ベ
ルト32によって同時に排出される。前記原稿待機位置
から原稿複写位置まで原稿Gが搬送されたとき、前記搬
送ベルト32が停止する。このとき、前記複写済み原稿
Gはまだ前記排出トレーT2への排出が完了していない
。この複写済み原稿Gは前記原稿排出センサS6によっ
て検出されており、前記排出が完了するまで、前記排出
側搬送ロール装置38および排出ロール装置39が作動
される。
【0036】前記排出側搬送ロール装置38および排出
ロール装置39は、前記停止した搬送ベルト32とプラ
テンガラスA1上面間に挟まれた複写済原稿を引き抜く
ための力が必要である。したがって、前記排出側搬送ロ
ール装置38および排出ロール装置39には、前記必要
を満たすトルクが与えられている。前記停止した搬送ベ
ルト32とプラテンガラスA1上面との間には、次に複
写する原稿Gが前記原稿複写位置に配置されているので
、前記複写済み原稿Gを引き抜くときに前記搬送ベルト
32が動くと前記原稿複写位置の原稿Gも動いてしまう
。そこで、前記複写済み原稿Gを引き抜くときに搬送ベ
ルト32が動かないようにする必要がある。そのために
、搬送ベルト32の駆動モータ(図示せず)にステッピ
ングモータを用いている。ステッピングモータはその回
転軸に固定子側から作用する磁力により、制動力が作用
しているため、前記複写済み原稿Gを引き抜くときに搬
送ベルト32を動かないようにすることができる。
ロール装置39は、前記停止した搬送ベルト32とプラ
テンガラスA1上面間に挟まれた複写済原稿を引き抜く
ための力が必要である。したがって、前記排出側搬送ロ
ール装置38および排出ロール装置39には、前記必要
を満たすトルクが与えられている。前記停止した搬送ベ
ルト32とプラテンガラスA1上面との間には、次に複
写する原稿Gが前記原稿複写位置に配置されているので
、前記複写済み原稿Gを引き抜くときに前記搬送ベルト
32が動くと前記原稿複写位置の原稿Gも動いてしまう
。そこで、前記複写済み原稿Gを引き抜くときに搬送ベ
ルト32が動かないようにする必要がある。そのために
、搬送ベルト32の駆動モータ(図示せず)にステッピ
ングモータを用いている。ステッピングモータはその回
転軸に固定子側から作用する磁力により、制動力が作用
しているため、前記複写済み原稿Gを引き抜くときに搬
送ベルト32を動かないようにすることができる。
【0037】また、搬送ベルト32の駆動モータ(図示
せず)にステッピングモータ以外のモータ、例えば直流
サーボモータ等を使用することも可能であるが、その場
合には、前記複写済み原稿Gを引き抜くときに搬送ベル
ト32に適当な制動力を作動させる制動力付与手段を設
ける必要がある。
せず)にステッピングモータ以外のモータ、例えば直流
サーボモータ等を使用することも可能であるが、その場
合には、前記複写済み原稿Gを引き抜くときに搬送ベル
ト32に適当な制動力を作動させる制動力付与手段を設
ける必要がある。
【0038】前記原稿搬送手段Hの構成および作用は、
本発明の要旨ではないので、これ以上の詳細な説明は省
略する。
本発明の要旨ではないので、これ以上の詳細な説明は省
略する。
【0039】前述の原稿搬送手段Hを備えた第1実施例
の複写機用自動原稿搬送装置は、前記フレームFが、複
写機本体Aに回動可能に支持された回動アーム6の先端
側部分に、回転可能に連結されている。したがって、複
写機用自動原稿搬送装置が複写位置(図4に示す位置)
にあるとき、前記フレームFは前記回動アーム6の先端
側部分の前記ヒンジ連結部材9を中心に回転し、フロン
トフレームF1の下端部(フレームFの先端下部)のフ
レーム先端部当接部材1およびリアフレームF2(フレ
ームFの基端下部)のフレーム基端部当接部材2はとも
に、複写機本体上面に当接する。このため、フレームF
の先端側部分および基端側部分の前記プラテンガラスA
1上面に対する高さ方向の位置決めが容易に行える。こ
のように、プラテンガラスA1上面に対するフレームF
の高さ方向の位置決めが行われると、フレームFに支持
された前記原稿搬送手段Hの前記プラテンガラスA1上
面に対する高さ方向の位置決めも同時に行われる。
の複写機用自動原稿搬送装置は、前記フレームFが、複
写機本体Aに回動可能に支持された回動アーム6の先端
側部分に、回転可能に連結されている。したがって、複
写機用自動原稿搬送装置が複写位置(図4に示す位置)
にあるとき、前記フレームFは前記回動アーム6の先端
側部分の前記ヒンジ連結部材9を中心に回転し、フロン
トフレームF1の下端部(フレームFの先端下部)のフ
レーム先端部当接部材1およびリアフレームF2(フレ
ームFの基端下部)のフレーム基端部当接部材2はとも
に、複写機本体上面に当接する。このため、フレームF
の先端側部分および基端側部分の前記プラテンガラスA
1上面に対する高さ方向の位置決めが容易に行える。こ
のように、プラテンガラスA1上面に対するフレームF
の高さ方向の位置決めが行われると、フレームFに支持
された前記原稿搬送手段Hの前記プラテンガラスA1上
面に対する高さ方向の位置決めも同時に行われる。
【0040】前述のようにフレームFに保持された原稿
搬送手段Hの前記プラテンガラスA1上面に対する高さ
が定まると、原稿搬送手段Hの搬送ベルト32と前記プ
ラテンガラスA1上面との間隔が定まる。ところで、前
記原稿搬送手段HによってプラテンガラスA1上面の原
稿複写位置に搬送され、前記搬送ベルト32によってプ
ラテンガラスA1上面に押し付けられる原稿Gに作用す
る押し付け力は、前記原稿搬送手段Hの搬送ベルト32
の前記プラテンガラスA1上面に対する高さによって定
まる。したがって、前記原稿搬送手段Hを、前記フレー
ムFに対して所定の高さに取り付けておくことにより、
前記搬送ベルト32が原稿GをプラテンガラスA1上面
に押し付ける押し付け力を適当な値に容易に設定するこ
とができる。
搬送手段Hの前記プラテンガラスA1上面に対する高さ
が定まると、原稿搬送手段Hの搬送ベルト32と前記プ
ラテンガラスA1上面との間隔が定まる。ところで、前
記原稿搬送手段HによってプラテンガラスA1上面の原
稿複写位置に搬送され、前記搬送ベルト32によってプ
ラテンガラスA1上面に押し付けられる原稿Gに作用す
る押し付け力は、前記原稿搬送手段Hの搬送ベルト32
の前記プラテンガラスA1上面に対する高さによって定
まる。したがって、前記原稿搬送手段Hを、前記フレー
ムFに対して所定の高さに取り付けておくことにより、
前記搬送ベルト32が原稿GをプラテンガラスA1上面
に押し付ける押し付け力を適当な値に容易に設定するこ
とができる。
【0041】また、前記フレームFと前記回動アーム6
との前記相対回転可能量は、前記回転可能量規制手段R
によって規制されている。したがって、前記フレームF
を前記プラテンガラスA1から離れた開放位置と前記プ
ラテンガラスA1に接近した複写位置との間で回動させ
ようとした場合、フレームFは、前記回動アーム6に対
して前記ヒンジ連結部材9回りに前記回転可能量規制手
段Rによって規制された量だけ相対的に回転するが、そ
れ以上の相対的回転は生じない。このためフレームFを
さらに回動させようとすると、フレームFは、前記回動
アーム6の基端側部分を回動中心として、回動アーム6
と一緒に回動する。したがって、前記フレームFを前記
プラテンガラスA1から離れた開放位置と前記プラテン
ガラスA1に接近した複写位置との間で容易に回動させ
ることができる。
との前記相対回転可能量は、前記回転可能量規制手段R
によって規制されている。したがって、前記フレームF
を前記プラテンガラスA1から離れた開放位置と前記プ
ラテンガラスA1に接近した複写位置との間で回動させ
ようとした場合、フレームFは、前記回動アーム6に対
して前記ヒンジ連結部材9回りに前記回転可能量規制手
段Rによって規制された量だけ相対的に回転するが、そ
れ以上の相対的回転は生じない。このためフレームFを
さらに回動させようとすると、フレームFは、前記回動
アーム6の基端側部分を回動中心として、回動アーム6
と一緒に回動する。したがって、前記フレームFを前記
プラテンガラスA1から離れた開放位置と前記プラテン
ガラスA1に接近した複写位置との間で容易に回動させ
ることができる。
【0042】次に図8,9により本発明の複写機用自動
原稿搬送装置の第2実施例を説明する。図8は前記第1
実施例の図4に対応する図であり、図9は前記第1実施
例の図5に対応する図である。この第2実施例の説明に
おいて、前記第1実施例に対応する構成要素には同一の
符号を付して重複する詳細な説明は省略する。この第2
実施例は、前記第1実施例において、前記フレームFお
よび回動アーム6の前記ヒンジ連結部材9回りの相対的
な回転可能量を調節する回転可能量調節手段R1が設け
られた点、および前記第1実施例の前記リアフレームF
2下端のフレーム基端部当接部材2が省略された点で前
記第1実施例と相違するが、他の点では相違が無い。
原稿搬送装置の第2実施例を説明する。図8は前記第1
実施例の図4に対応する図であり、図9は前記第1実施
例の図5に対応する図である。この第2実施例の説明に
おいて、前記第1実施例に対応する構成要素には同一の
符号を付して重複する詳細な説明は省略する。この第2
実施例は、前記第1実施例において、前記フレームFお
よび回動アーム6の前記ヒンジ連結部材9回りの相対的
な回転可能量を調節する回転可能量調節手段R1が設け
られた点、および前記第1実施例の前記リアフレームF
2下端のフレーム基端部当接部材2が省略された点で前
記第1実施例と相違するが、他の点では相違が無い。
【0043】図8,9において、回動アーム6の基端部
にはバネ係止部材6dが設けられている。図8において
、前記リアフレームF2には、バネ係止部材51および
ネジ螺合部材52が設けられている。そして、前記各バ
ネ係止部材6dおよび51間には引っ張りバネ53が設
けられ、前記ネジ螺合部材52にはネジ54が螺合して
いる。ネジ54の下端は、前記断面略U字上の回動アー
ム6の水平部分に当接している。前記符号6d,51〜
54等で示された構成要素から本実施例の回転可能量調
節手段R1が構成されている。
にはバネ係止部材6dが設けられている。図8において
、前記リアフレームF2には、バネ係止部材51および
ネジ螺合部材52が設けられている。そして、前記各バ
ネ係止部材6dおよび51間には引っ張りバネ53が設
けられ、前記ネジ螺合部材52にはネジ54が螺合して
いる。ネジ54の下端は、前記断面略U字上の回動アー
ム6の水平部分に当接している。前記符号6d,51〜
54等で示された構成要素から本実施例の回転可能量調
節手段R1が構成されている。
【0044】図8から分かるように前記ネジ54を緩め
ると、前記フレームFと回動アーム6との相対回転可能
量は大きくなり、前記ネジを締めると前記相対回転可能
量は小さくなる。例えば、ネジ54を最大限にゆるめて
ネジ54が無いに等しくなった場合は、前記相対回転可
能量は、前記第1実施例と同一であり、また、ネジ54
をどんどん締め付けて行くと回動アーム6の上縁先端6
cが前記タイプレートF3の水平な上壁3に当接する。 この場合、前記相対回転可能量はゼロになる。なお、前
記引っ張りバネ53は、前記フレームFと回動アーム6
とが回動可能量の範囲で不必要に回動するのを防止して
いる。
ると、前記フレームFと回動アーム6との相対回転可能
量は大きくなり、前記ネジを締めると前記相対回転可能
量は小さくなる。例えば、ネジ54を最大限にゆるめて
ネジ54が無いに等しくなった場合は、前記相対回転可
能量は、前記第1実施例と同一であり、また、ネジ54
をどんどん締め付けて行くと回動アーム6の上縁先端6
cが前記タイプレートF3の水平な上壁3に当接する。 この場合、前記相対回転可能量はゼロになる。なお、前
記引っ張りバネ53は、前記フレームFと回動アーム6
とが回動可能量の範囲で不必要に回動するのを防止して
いる。
【0045】次に前述の構成を備えた本発明の第2実施
例の作用を説明する。図8の状態すなわち複写機用自動
原稿搬送装置Bが複写位置に在る状態では、前記フロン
トフレームF1下端のフレーム先端部当接部材1は複写
機本体A上面に当接しており、前記リアフレームF2の
下端は複写機本体Aから浮き上がった位置にある。そし
て、前記図8の状態においては、フロントフレームF1
下端のフレーム先端部当接部材1および前記回動軸7の
前記複写機本体A上面に対する位置(高さ)は定まって
いる。
例の作用を説明する。図8の状態すなわち複写機用自動
原稿搬送装置Bが複写位置に在る状態では、前記フロン
トフレームF1下端のフレーム先端部当接部材1は複写
機本体A上面に当接しており、前記リアフレームF2の
下端は複写機本体Aから浮き上がった位置にある。そし
て、前記図8の状態においては、フロントフレームF1
下端のフレーム先端部当接部材1および前記回動軸7の
前記複写機本体A上面に対する位置(高さ)は定まって
いる。
【0046】この状態においては、前記フレームFには
、前記フロントフレームF1下端のフレーム先端部当接
部材1を中心として時計方向に回転させる重力モーメン
トが作用している。この重力モーメントは、前記ヒンジ
連結部材9を中心としてフレームFを回動アーム6に対
して相対的に時計方向に回転させようとする力である。 これと同じ作用をする力は前記引っ張りバネ53によっ
ても生じている。これらの力が作用しても、前記ネジ5
4の先端が前記回動アーム6に当接しているため、前記
ヒンジ連結部材9回りの前記フレームFと回動アーム6
との相対的な時計方向の回転は不可能である。したがっ
て、前記ネジ54の下端が前記回動アーム6に当接した
図8の状態においては、前記リアフレームF2の下端は
、複写機本体A上面から所定距離だけ浮き上がった位置
で保持されている。
、前記フロントフレームF1下端のフレーム先端部当接
部材1を中心として時計方向に回転させる重力モーメン
トが作用している。この重力モーメントは、前記ヒンジ
連結部材9を中心としてフレームFを回動アーム6に対
して相対的に時計方向に回転させようとする力である。 これと同じ作用をする力は前記引っ張りバネ53によっ
ても生じている。これらの力が作用しても、前記ネジ5
4の先端が前記回動アーム6に当接しているため、前記
ヒンジ連結部材9回りの前記フレームFと回動アーム6
との相対的な時計方向の回転は不可能である。したがっ
て、前記ネジ54の下端が前記回動アーム6に当接した
図8の状態においては、前記リアフレームF2の下端は
、複写機本体A上面から所定距離だけ浮き上がった位置
で保持されている。
【0047】前記図8の状態において前記ネジ54を緩
めるてネジ54の下端と回動アーム6との間に間隔が生
じるようにすると、その間隔の分だけ前記フレームFと
回動アーム6とが相対回転可能となる。そして、フレー
ムFは、回動アーム6に対して図8中で時計方向に相対
回転する。そのとき前記フレームFのリアフレームF2
下端は複写機本体A上面に接近する。また逆に、前記図
8の状態において前記ネジ54を締め付けた場合には、
フレームFは、回動アーム6に対して図8中で反時計方
向に相対回転する。そのとき前記リアフレームF2下端
は複写機本体A上面にから離れる。
めるてネジ54の下端と回動アーム6との間に間隔が生
じるようにすると、その間隔の分だけ前記フレームFと
回動アーム6とが相対回転可能となる。そして、フレー
ムFは、回動アーム6に対して図8中で時計方向に相対
回転する。そのとき前記フレームFのリアフレームF2
下端は複写機本体A上面に接近する。また逆に、前記図
8の状態において前記ネジ54を締め付けた場合には、
フレームFは、回動アーム6に対して図8中で反時計方
向に相対回転する。そのとき前記リアフレームF2下端
は複写機本体A上面にから離れる。
【0048】したがって、前記ネジ54により、前記フ
レームFと回動アーム6との相対回転可能量を調節する
ことにより、前記複写機本体A上面に対するフレームF
の高さ方向の位置を調節することができる。したがって
、前記原稿搬送手段Hを、前記フレームFに対して所定
の高さに取り付けておくことにより、前記搬送ベルト3
2が原稿GをプラテンガラスA1上面に押し付ける押し
付け力を適当な値に容易に調節することができる。
レームFと回動アーム6との相対回転可能量を調節する
ことにより、前記複写機本体A上面に対するフレームF
の高さ方向の位置を調節することができる。したがって
、前記原稿搬送手段Hを、前記フレームFに対して所定
の高さに取り付けておくことにより、前記搬送ベルト3
2が原稿GをプラテンガラスA1上面に押し付ける押し
付け力を適当な値に容易に調節することができる。
【0049】以上、本発明による複写機用自動原稿搬送
装置の実施例を詳述したが、本発明は、前記実施例に限
定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本
発明を逸脱することなく、種々の小設計変更を行うこと
が可能である。たとえば、前記第2実施例の複写機用自
動原稿搬送装置Bにおいて引っ張りバネ53は省略する
ことが可能であり、また、前記第1実施例の複写機用自
動原稿搬送装置Bに前記第2実施例の引っ張りバネ53
と同様の引っ張りバネを設けることも可能である。また
、原稿搬送手段Hは、搬送ベルト32を用いずに搬送ロ
ールのみを用いてを構成することも可能である。さらに
、前記フレーム先端部当接部材1は、前記フロントフレ
ームF1の下端にその側方から上下位置調節可能に固定
するようにすることも可能である。この場合、前記フロ
ントフレームF1に対するフレーム先端部当接部材1の
固定位置を調節することにより、フレームF先端部の複
写機本体A上面に対する位置(高さ)を調節することも
可能である。同様にしては、前記リアフレームF2に対
するフレーム基端部当接部材2の固定位置を調節するこ
とにより、フレームF基端部の複写機本体A上面に対す
る位置(高さ)を調節することも可能である。
装置の実施例を詳述したが、本発明は、前記実施例に限
定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本
発明を逸脱することなく、種々の小設計変更を行うこと
が可能である。たとえば、前記第2実施例の複写機用自
動原稿搬送装置Bにおいて引っ張りバネ53は省略する
ことが可能であり、また、前記第1実施例の複写機用自
動原稿搬送装置Bに前記第2実施例の引っ張りバネ53
と同様の引っ張りバネを設けることも可能である。また
、原稿搬送手段Hは、搬送ベルト32を用いずに搬送ロ
ールのみを用いてを構成することも可能である。さらに
、前記フレーム先端部当接部材1は、前記フロントフレ
ームF1の下端にその側方から上下位置調節可能に固定
するようにすることも可能である。この場合、前記フロ
ントフレームF1に対するフレーム先端部当接部材1の
固定位置を調節することにより、フレームF先端部の複
写機本体A上面に対する位置(高さ)を調節することも
可能である。同様にしては、前記リアフレームF2に対
するフレーム基端部当接部材2の固定位置を調節するこ
とにより、フレームF基端部の複写機本体A上面に対す
る位置(高さ)を調節することも可能である。
【0050】
【発明の効果】前述の本発明の自動原稿搬送装置によれ
ば、上面にプラテンガラスを有する複写機本体に前記プ
ラテンガラスから離れた開放位置と前記プラテンガラス
に接近した複写位置との間で回動可能に支持されたフレ
ームを、強度上の信頼性が高い高剛性の材料から構成し
ても、前記フレームの先端および基端と前記複写機本体
上面との間隔を所定値に容易に保持することができる。
ば、上面にプラテンガラスを有する複写機本体に前記プ
ラテンガラスから離れた開放位置と前記プラテンガラス
に接近した複写位置との間で回動可能に支持されたフレ
ームを、強度上の信頼性が高い高剛性の材料から構成し
ても、前記フレームの先端および基端と前記複写機本体
上面との間隔を所定値に容易に保持することができる。
【図1】本発明の複写機用の自動原稿搬送装置Bの第1
実施例が複写機本体A上面に設置されている状態を示す
図である。
実施例が複写機本体A上面に設置されている状態を示す
図である。
【図2】前記図1に示す自動原稿搬送装置Bの正断面図
である。
である。
【図3】前記図2の矢印IIIから見た図である。
【図4】前記図2のIV−IV線断面図で、自動原稿搬
送装置Bの側断面図である。
送装置Bの側断面図である。
【図5】前記自動原稿搬送装置Bのフレームの分解斜視
図である。
図である。
【図6】前記図2のVI−VI線断面図である。
【図7】前記自動原稿搬送装置Bの原稿搬送路に配置さ
れたレジセンサS3および原稿サイズセンサS4,S5
の説明図である。
れたレジセンサS3および原稿サイズセンサS4,S5
の説明図である。
【図8】本発明の複写機用自動原稿搬送装置Bの第2実
施例の側断面図である。
施例の側断面図である。
【図9】同第2実施例の複写機用自動原稿搬送装置Bの
フレームの分解斜視図である。
フレームの分解斜視図である。
A 複写機本体
A1 プラテンガラス
B 複写機用自動原稿搬送装置
F フレーム
F1 フロントフレーム
F2 リアフレーム
F3 タイプレート
G 原稿搬送装置
H 原稿搬送手段
K1 フロントカバー
K1 メインカバー
K1 リアカバー
P1 原稿収容位置
P2 起立位置
R 回転可能量規制手段
R1 回転可能量調節手段
S1 原稿センサ
S2 ナジャーロールホームセンサ
S3 レジセンサ
S4 第1サイズセンサ
S5 第2サイズセンサ
S6 原稿排出センサ
S7 手差し原稿センサ
Sg 本体側レジセンサ
T1 原稿セット部
T2 原稿排出トレー
Ts トレー支持手段
U フレーム支持手段
1 フレーム先端部当接部材
2 フレーム基端部当接部材
3 上壁
4 側壁
4a ヒンジピン挿入孔
5 開口
6 回動アーム
6a ヒンジピン挿入口
6b 回動軸挿入口
6c 上縁先端
6d バネ係止部材
7 回動軸
8 支持ブラケット
9 ヒンジ連結部材
11 凹部
13 軸受け孔
14 トレー本体
14a 突出軸
14b 脚部
15 補助トレー
16 磁石
17 磁性板金
21 第1搬送路
22 ナジャーロール
23 第2搬送路
24 さばきロール装置
24a 駆動ロール
24b リタードロール
25 第3搬送路
26 レジロール装置
26a 駆動ロール
26b ピンチロール
27 ガイド壁
28 レジゲート
28a 軸
31 第4搬送路
32 搬送ベルト
33 ベルト駆動ロール
34 自由ロール
35 圧力ロール
36 第5搬送路
37 第6搬送路
38 排出側搬送ロール装置
38a 駆動ロール
38b ピンチロール
39 排出ロール装置
39a 駆動ロール
39b ピンチロール
40 両面複写用搬送路
41 両面複写用搬送ロール装置
42 両面複写用搬送ロール装置
43 手差し原稿挿入口
44 手差し原稿搬送路
45 手差し原稿搬送ロール装置
51 バネ係止部材
52 ネジ螺合部材
53 引っ張りバネ
54 ネジ
Claims (2)
- 【請求項1】 上面にプラテンガラス(A1)を有す
る複写機本体(A)にフレーム支持手段(U)を介して
前記プラテンガラス(A1)から離れた開放位置と前記
プラテンガラス(A1)に接近した複写位置との間で回
動可能に支持されたフレーム(F)と、このフレーム(
F)の回動中心から離れた先端部下面に配設されるとと
もに前記複写位置にあるときに複写機本体(A)上面に
当接して前記プラテンガラス(A1)上面に対する前記
フレーム(F)先端部の高さ方向の位置決めを行うフレ
ーム先端部当接部材(1)と、前記フレーム(F)に支
持された原稿セット部(T1)と、複写済み原稿が排出
される原稿排出トレー(T2)と、前記原稿セット部(
T1)に載置された原稿(G)を前記プラテンガラス(
A1)上面の原稿複写位置に搬送するとともに前記原稿
複写位置において複写された複写済み原稿(G)を前記
原稿排出トレー(T2)に搬送する原稿搬送手段(H)
とを備えた複写機用自動原稿搬送装置において、前記フ
レーム支持手段(U)は、基端側部分が複写機本体(A
)に回動可能に支持された回動アーム(6)と、前記フ
レーム(F)の先端および基端間の中間部と前記回動ア
ーム(6)先端側部分とを回転自在に連結するヒンジ連
結部材(9)と、前記フレーム(F)および回動アーム
(6)間に配設されてそれらの前記ヒンジ連結部材(9
)回りの相対的な回転可能量を規制する回転可能量規制
手段(R)とから構成されたことを特徴とする複写機用
自動原稿搬送装置。 - 【請求項2】 前記フレーム(F)および回動アーム
(6)の前記ヒンジ連結部材(9)回りの相対的な回転
可能量を調節する回転可能量調節手段(R1)が設けら
れた請求項1記載の複写機用自動原稿搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3887391A JPH04257873A (ja) | 1991-02-12 | 1991-02-12 | 複写機用自動原稿搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3887391A JPH04257873A (ja) | 1991-02-12 | 1991-02-12 | 複写機用自動原稿搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04257873A true JPH04257873A (ja) | 1992-09-14 |
Family
ID=12537332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3887391A Pending JPH04257873A (ja) | 1991-02-12 | 1991-02-12 | 複写機用自動原稿搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04257873A (ja) |
-
1991
- 1991-02-12 JP JP3887391A patent/JPH04257873A/ja active Pending
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