JPH04257980A - 画像二値化方式 - Google Patents
画像二値化方式Info
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- JPH04257980A JPH04257980A JP3019946A JP1994691A JPH04257980A JP H04257980 A JPH04257980 A JP H04257980A JP 3019946 A JP3019946 A JP 3019946A JP 1994691 A JP1994691 A JP 1994691A JP H04257980 A JPH04257980 A JP H04257980A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 34
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 13
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000003044 adaptive effect Effects 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 102220015201 rs138643506 Human genes 0.000 description 1
- 102220267077 rs572359733 Human genes 0.000 description 1
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- Image Processing (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像二値化方式、特に文
字や記号などを含む文書を光学的に読み取る文書読取装
置における画像二値化方式に関する。
字や記号などを含む文書を光学的に読み取る文書読取装
置における画像二値化方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、文書などのドキュメントを読
み取る文書読取装置が周知であり、近年の情報量の増大
と共に文書読取装置の高速化が求められている。文書読
取装置により光学的に読み取られた画像は蓄積、伝送乃
至印刷されるが、いずれの処理においても白あるいは黒
に二値化したほうがコストやスピードの点で有利なため
、二値化処理が広く行われている。そして、装置の高速
化にともない、読み取られた画像を逐一確認することが
困難となり、薄パターンも確実に二値化できる方式の開
発が要望されている。
み取る文書読取装置が周知であり、近年の情報量の増大
と共に文書読取装置の高速化が求められている。文書読
取装置により光学的に読み取られた画像は蓄積、伝送乃
至印刷されるが、いずれの処理においても白あるいは黒
に二値化したほうがコストやスピードの点で有利なため
、二値化処理が広く行われている。そして、装置の高速
化にともない、読み取られた画像を逐一確認することが
困難となり、薄パターンも確実に二値化できる方式の開
発が要望されている。
【0003】光学手段により読み取られた画像信号を白
あるいは黒に二値化する方式としては、読み取った画像
信号を予め定められた基準値と比較し、その大小関係か
ら二値信号を得る固定閾値方式と、読み取った画像の二
値化すべき画像とその周囲の画素との明るさの差を求め
、その差がある基準値を超えたか否かにより、二値化す
る適応二値化方式の2方式が用いられている。
あるいは黒に二値化する方式としては、読み取った画像
信号を予め定められた基準値と比較し、その大小関係か
ら二値信号を得る固定閾値方式と、読み取った画像の二
値化すべき画像とその周囲の画素との明るさの差を求め
、その差がある基準値を超えたか否かにより、二値化す
る適応二値化方式の2方式が用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、固定閾
値方式においては、入力画像の種類に応じその都度閾値
を代える必要があり、多種類の文書を高速に読み取るこ
とができないという問題があった。また、適応二値化方
式においては、隣接画素との差を求めた結果、用紙に含
まれる背景ノイズが強調され、この結果二値化された画
像に粒状のノイズパターンが含まれることとなり、二値
化されたパターンを判読し難い問題があった。
値方式においては、入力画像の種類に応じその都度閾値
を代える必要があり、多種類の文書を高速に読み取るこ
とができないという問題があった。また、適応二値化方
式においては、隣接画素との差を求めた結果、用紙に含
まれる背景ノイズが強調され、この結果二値化された画
像に粒状のノイズパターンが含まれることとなり、二値
化されたパターンを判読し難い問題があった。
【0005】本発明は上記従来の課題に鑑みなされたも
のであり、多種類かつ薄パターンの文書をも高速かつ確
実に二値化することができる画像二値化方式を提供する
ことにある。
のであり、多種類かつ薄パターンの文書をも高速かつ確
実に二値化することができる画像二値化方式を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の画像二値化方式は、入力多値画像情
報の所定領域内における縦、横、斜め各方向のエッジ成
分を抽出するエッジ成分抽出ステップと、抽出された各
エッジ成分のうち、最大絶対値を有するエッジ成分を選
択する選択ステップと、選択されたエッジ成分と所定の
基準値とを比較する比較ステップと、比較結果に応じて
白、あるいは黒画像情報に変換する変換ステップとを有
することを特徴とする。
に、請求項1記載の画像二値化方式は、入力多値画像情
報の所定領域内における縦、横、斜め各方向のエッジ成
分を抽出するエッジ成分抽出ステップと、抽出された各
エッジ成分のうち、最大絶対値を有するエッジ成分を選
択する選択ステップと、選択されたエッジ成分と所定の
基準値とを比較する比較ステップと、比較結果に応じて
白、あるいは黒画像情報に変換する変換ステップとを有
することを特徴とする。
【0007】また、上記目的を達成するために、請求項
2記載の画像二値化方式は、入力多値画像情報の所定領
域内における縦、横、斜め各方向のエッジ成分を抽出す
るエッジ成分抽出ステップと、抽出された各エッジ成分
と所定の基準値とを比較する比較ステップと、各エッジ
成分の比較結果の論理和を演算する演算ステップと、論
理和に応じて白、あるいは黒画像情報に変換する変換ス
テップとを有することを特徴とする。
2記載の画像二値化方式は、入力多値画像情報の所定領
域内における縦、横、斜め各方向のエッジ成分を抽出す
るエッジ成分抽出ステップと、抽出された各エッジ成分
と所定の基準値とを比較する比較ステップと、各エッジ
成分の比較結果の論理和を演算する演算ステップと、論
理和に応じて白、あるいは黒画像情報に変換する変換ス
テップとを有することを特徴とする。
【0008】更に、上記目的を達成するために、請求項
3記載の画像二値化方式は、入力多値画像情報の所定領
域内における縦、横、斜め各方向のエッジ成分を抽出す
るエッジ成分抽出ステップと、抽出された各エッジ成分
のうち、最大絶対値を有するエッジ成分を選択する選択
ステップと、入力多値画像情報に選択エッジ成分及び所
定のディザ信号を付加する付加ステップと、選択エッジ
成分及びディザ信号が付加された入力画像情報と所定の
基準値とを比較する比較ステップと、比較結果に応じて
白、あるいは黒画像情報に変換する変換ステップとを有
することを特徴とする。
3記載の画像二値化方式は、入力多値画像情報の所定領
域内における縦、横、斜め各方向のエッジ成分を抽出す
るエッジ成分抽出ステップと、抽出された各エッジ成分
のうち、最大絶対値を有するエッジ成分を選択する選択
ステップと、入力多値画像情報に選択エッジ成分及び所
定のディザ信号を付加する付加ステップと、選択エッジ
成分及びディザ信号が付加された入力画像情報と所定の
基準値とを比較する比較ステップと、比較結果に応じて
白、あるいは黒画像情報に変換する変換ステップとを有
することを特徴とする。
【0009】更に、上記目的を達成するために、請求項
4記載の画像二値化方式は、入力多値画像情報の所定領
域内における縦、横、斜め各方向のエッジ成分を抽出す
るエッジ成分抽出ステップと、抽出された各エッジ成分
のうち、最大絶対値を有するエッジ成分を選択する選択
ステップと、この選択ステップにていずれか一のエッジ
成分のみが選択されなかった場合に入力多値画像情報と
所定の基準値とを比較する比較ステップと、比較結果に
応じて白、あるいは黒画像情報に変換する変換ステップ
とを有することを特徴とする。
4記載の画像二値化方式は、入力多値画像情報の所定領
域内における縦、横、斜め各方向のエッジ成分を抽出す
るエッジ成分抽出ステップと、抽出された各エッジ成分
のうち、最大絶対値を有するエッジ成分を選択する選択
ステップと、この選択ステップにていずれか一のエッジ
成分のみが選択されなかった場合に入力多値画像情報と
所定の基準値とを比較する比較ステップと、比較結果に
応じて白、あるいは黒画像情報に変換する変換ステップ
とを有することを特徴とする。
【0010】
【作用】このように、本発明はまず入力多値画像情報の
所定領域内における縦、横、斜め各方向のエッジ成分を
抽出する。すなわち、原稿上のほとんどの文字や記号は
局部的にみれば縦、横、斜めの直線から成り立っている
ことに着目し、縦、横、斜めの各方向のエッジを抽出す
ることにより、文字や記号などのパターンの有無を判別
するのである。そして、請求項1記載の画像二値化方式
においては抽出された各エッジ成分のうち、最大絶対値
を有するエッジ成分を選択して所定の基準値と比較する
ことにより、この方向に文字や記号パターンが存在する
か否かを判別し、白あるいは黒画像情報に変換する。
所定領域内における縦、横、斜め各方向のエッジ成分を
抽出する。すなわち、原稿上のほとんどの文字や記号は
局部的にみれば縦、横、斜めの直線から成り立っている
ことに着目し、縦、横、斜めの各方向のエッジを抽出す
ることにより、文字や記号などのパターンの有無を判別
するのである。そして、請求項1記載の画像二値化方式
においては抽出された各エッジ成分のうち、最大絶対値
を有するエッジ成分を選択して所定の基準値と比較する
ことにより、この方向に文字や記号パターンが存在する
か否かを判別し、白あるいは黒画像情報に変換する。
【0011】また、請求項2記載の画像二値化方式にお
いては、抽出された各エッジ成分をそれぞれ所定の基準
値と比較し、その論理和を演算することにより、いずれ
の方向に文字や記号パターンが存在しているかを判定し
、白あるいは黒画像情報に変換するものである。
いては、抽出された各エッジ成分をそれぞれ所定の基準
値と比較し、その論理和を演算することにより、いずれ
の方向に文字や記号パターンが存在しているかを判定し
、白あるいは黒画像情報に変換するものである。
【0012】更に、請求項3記載の画像二値化方式にお
いては、抽出された各エッジ成分のうち、請求項1と同
様に最大絶対値を有するエッジ成分を選択して文字や記
号パターンが存在する方向を判別し、この選択されたエ
ッジ成分と予め定められたディザ信号(高周波雑音信号
)を入力多値画像情報に付加して所定の基準値と比較す
ることにより、中間調を擬似的に白あるいは黒の二値レ
ベルで表現する。
いては、抽出された各エッジ成分のうち、請求項1と同
様に最大絶対値を有するエッジ成分を選択して文字や記
号パターンが存在する方向を判別し、この選択されたエ
ッジ成分と予め定められたディザ信号(高周波雑音信号
)を入力多値画像情報に付加して所定の基準値と比較す
ることにより、中間調を擬似的に白あるいは黒の二値レ
ベルで表現する。
【0013】更に、請求項4記載の画像二値化方式にお
いては、抽出された各エッジ成分のうち、最大絶対値を
有するエッジ成分を選択するが、この二値化すべき画素
と周囲画素とが同一の明るさ情報を有する場合、いずれ
か一のエッジ成分を選択することは不可能となるが、こ
のような場合にはエッジによる二値化処理は行わず、通
常の入力多値画像情報の明るさに基づく二値化処理を行
うものである。
いては、抽出された各エッジ成分のうち、最大絶対値を
有するエッジ成分を選択するが、この二値化すべき画素
と周囲画素とが同一の明るさ情報を有する場合、いずれ
か一のエッジ成分を選択することは不可能となるが、こ
のような場合にはエッジによる二値化処理は行わず、通
常の入力多値画像情報の明るさに基づく二値化処理を行
うものである。
【0014】
【実施例】以下、図面を用いながら本発明に係る画像二
値化方式の好適な実施例を説明する。
値化方式の好適な実施例を説明する。
【0015】第1実施例
図1には本発明の第1実施例の構成ブロック図が示され
ている。図において、光源2からの光は、図中矢印方向
に移動する原稿1の表面で反射され、集光レンズ3を経
て一次元撮像素子4上に結像される。ここで、光源2と
しては蛍光灯や複数の発光ダイオードを一次元配列した
LEDアレイ等を用いることができる。一次元撮像素子
4では各画素に入力された光をその明るさに応じて電気
信号に変換し、各画素信号を順次出力する。
ている。図において、光源2からの光は、図中矢印方向
に移動する原稿1の表面で反射され、集光レンズ3を経
て一次元撮像素子4上に結像される。ここで、光源2と
しては蛍光灯や複数の発光ダイオードを一次元配列した
LEDアレイ等を用いることができる。一次元撮像素子
4では各画素に入力された光をその明るさに応じて電気
信号に変換し、各画素信号を順次出力する。
【0016】一次元撮像素子4から出力された多値画像
信号はA/D変換器5に入力し、ディジタル信号に変換
される。そして、ディジタル信号に変換された多値画像
信号は縦、横、斜め各方向のエッジ成分を抽出するため
のエッジ抽出回路6〜9に入力される。
信号はA/D変換器5に入力し、ディジタル信号に変換
される。そして、ディジタル信号に変換された多値画像
信号は縦、横、斜め各方向のエッジ成分を抽出するため
のエッジ抽出回路6〜9に入力される。
【0017】ここで、エッジ抽出回路6〜9はそれぞれ
一次元撮像素子4の配列方向を基準として0°、45°
、90°、135°の各方向におけるエッジを抽出する
ものであり、図2には0°方向のエッジ成分を抽出する
エッジ抽出回路6の回路構成が示されている。
一次元撮像素子4の配列方向を基準として0°、45°
、90°、135°の各方向におけるエッジを抽出する
ものであり、図2には0°方向のエッジ成分を抽出する
エッジ抽出回路6の回路構成が示されている。
【0018】図2において、エッジ抽出回路6に入力さ
れたディジタル画像情報は一次元撮像素子4の素子数と
同一段数を有するシフトレジスタ101に入力される。 このシフトレジスタ101の出力は同一段数を有するシ
フトレジスタ102に入力されシフトレジスタ102の
出力は同一段数を有するシフトレジスタ103に入力さ
れ、以下同様にして順次シフトレジスタ105まで接続
されている。
れたディジタル画像情報は一次元撮像素子4の素子数と
同一段数を有するシフトレジスタ101に入力される。 このシフトレジスタ101の出力は同一段数を有するシ
フトレジスタ102に入力されシフトレジスタ102の
出力は同一段数を有するシフトレジスタ103に入力さ
れ、以下同様にして順次シフトレジスタ105まで接続
されている。
【0019】そして、シフトレジスタ101のa段及び
b段に格納されたディジタル画像情報は加算器106に
入力され、a+bが出力される。一方、シフトレジスタ
101のc段及びd段は加算器107に入力され、c+
dが出力される。加算器106及び加算器107からの
出力信号は共に加算器108に入力され、結局この加算
器108からはa+b+c+dの画像信号が出力される
。更に、加算器109にてシフトレジスタ101のe段
の画像信号と加算され、最終的にa+b+c+d+e信
号となって減算器114に出力される。
b段に格納されたディジタル画像情報は加算器106に
入力され、a+bが出力される。一方、シフトレジスタ
101のc段及びd段は加算器107に入力され、c+
dが出力される。加算器106及び加算器107からの
出力信号は共に加算器108に入力され、結局この加算
器108からはa+b+c+dの画像信号が出力される
。更に、加算器109にてシフトレジスタ101のe段
の画像信号と加算され、最終的にa+b+c+d+e信
号となって減算器114に出力される。
【0020】また、シフトレジスタ105のl段及びm
段は加算器111に、そしてシフトレジスタ105のn
段及びo段の画像信号は加算器110に入力され、更に
加算器112および113を経て結局l+m+n+o+
p信号が減算器114の他の入力端子に出力される。
段は加算器111に、そしてシフトレジスタ105のn
段及びo段の画像信号は加算器110に入力され、更に
加算器112および113を経て結局l+m+n+o+
p信号が減算器114の他の入力端子に出力される。
【0021】減算器114では入力された2信号の差を
演算して(a+b+c+d+e)−(l+m+n+o+
p)を出力する。
演算して(a+b+c+d+e)−(l+m+n+o+
p)を出力する。
【0022】そして、減算器114の出力は直接切替回
路115の一方の端子に入力されると同時に反転回路1
16を経て切替回路115の他方の端子に入力される。 切替回路115は減算器114の符号ビットに従い出力
を切り替えることにより減算器114にて得られた減算
結果の絶対値を0°方向のエッジ成分として出力する。 このように、エッジ抽出回路6はシフトレジスタ1
01〜105及び加減算器106〜114、切替回路1
15及び反転回路116を用いて E0=|(a+b+c+d+e)−(l+m+n+
o+p)|を演算することにより0°方向のエッジ成分
を抽出する。
路115の一方の端子に入力されると同時に反転回路1
16を経て切替回路115の他方の端子に入力される。 切替回路115は減算器114の符号ビットに従い出力
を切り替えることにより減算器114にて得られた減算
結果の絶対値を0°方向のエッジ成分として出力する。 このように、エッジ抽出回路6はシフトレジスタ1
01〜105及び加減算器106〜114、切替回路1
15及び反転回路116を用いて E0=|(a+b+c+d+e)−(l+m+n+
o+p)|を演算することにより0°方向のエッジ成分
を抽出する。
【0023】一方、エッジ抽出回路7〜9はそれぞれ以
下の演算を行うことにより、それぞれ、45°、90°
、135°方向のエッジ成分を絶対値として抽出する。
下の演算を行うことにより、それぞれ、45°、90°
、135°方向のエッジ成分を絶対値として抽出する。
【0024】
(エッジ抽出回路7) E45=|(c+b+a+f
+h)−(i+k+p+o+n)| (エッジ抽出回路8) E90=|(a+f+h+j+l)−(e+g+i
+k+p)|(エッジ抽出回路9) E135=|(c+d+e+g+i)−(h+j+
l+m+n)|そして、これらエッジ抽出回路6〜9の
出力はそれぞれ比較・選択回路10、11に入力され、
いずれか大きな値が出力される。更に、比較・選択回路
10、11の出力は比較・選択回路12に入力され、最
終的に0°、45°、90°、135°の各方向のエッ
ジ成分のうち、最大絶対値を有するエッジ成分が出力さ
れることとなる。
+h)−(i+k+p+o+n)| (エッジ抽出回路8) E90=|(a+f+h+j+l)−(e+g+i
+k+p)|(エッジ抽出回路9) E135=|(c+d+e+g+i)−(h+j+
l+m+n)|そして、これらエッジ抽出回路6〜9の
出力はそれぞれ比較・選択回路10、11に入力され、
いずれか大きな値が出力される。更に、比較・選択回路
10、11の出力は比較・選択回路12に入力され、最
終的に0°、45°、90°、135°の各方向のエッ
ジ成分のうち、最大絶対値を有するエッジ成分が出力さ
れることとなる。
【0025】図3にこれら比較・選択回路10〜12の
一例を示す。例えば、比較・選択回路10の場合、エッ
ジ抽出回路6、7からの出力信号A,Bはそれぞれ比較
回路201及び切替回路202に入力される。そして、
比較回路201での比較結果は切替回路202の制御端
子に入力され、入力信号Aが入力信号Bよりも大きい場
合にも切替回路202から入力信号Aが出力され、逆に
入力信号Aが入力信号Bよりも小さい場合には入力信号
Bが出力される構成である。従って、切替回路202か
らは2つの入力信号A,Bの内いずれか大なる信号が出
力されることが理解される。
一例を示す。例えば、比較・選択回路10の場合、エッ
ジ抽出回路6、7からの出力信号A,Bはそれぞれ比較
回路201及び切替回路202に入力される。そして、
比較回路201での比較結果は切替回路202の制御端
子に入力され、入力信号Aが入力信号Bよりも大きい場
合にも切替回路202から入力信号Aが出力され、逆に
入力信号Aが入力信号Bよりも小さい場合には入力信号
Bが出力される構成である。従って、切替回路202か
らは2つの入力信号A,Bの内いずれか大なる信号が出
力されることが理解される。
【0026】このように、比較・選択回路10〜12に
て最大絶対値を有するエッジ成分が選択された後、この
選択エッジ信号は比較回路13に入力され、所定の基準
値との大小比較が行われる。そして、選択エッジ成分が
所定の基準値以上であると判定された場合には、文字や
記号などのパターンが存在すると判定し、背景と反対の
値(背景が白である場合には黒)を出力することにより
、二値化画像を出力する。
て最大絶対値を有するエッジ成分が選択された後、この
選択エッジ信号は比較回路13に入力され、所定の基準
値との大小比較が行われる。そして、選択エッジ成分が
所定の基準値以上であると判定された場合には、文字や
記号などのパターンが存在すると判定し、背景と反対の
値(背景が白である場合には黒)を出力することにより
、二値化画像を出力する。
【0027】第2実施例
図4には本発明の第2実施例の回路構成ブロック図が示
されている。前述の第1実施例と同様に、光源2から出
射され、原稿1の表面にて反射された光は、集光レンズ
3により一次元撮像素子4上に結像される。そして、一
次元撮像素子4にて明るさに応じて電気信号に変換され
た多値画像情報は、A/D変換器5にてディジタル信号
に変換された後、エッジ抽出回路6〜9に入力され、各
方向のエッジ成分が抽出される。
されている。前述の第1実施例と同様に、光源2から出
射され、原稿1の表面にて反射された光は、集光レンズ
3により一次元撮像素子4上に結像される。そして、一
次元撮像素子4にて明るさに応じて電気信号に変換され
た多値画像情報は、A/D変換器5にてディジタル信号
に変換された後、エッジ抽出回路6〜9に入力され、各
方向のエッジ成分が抽出される。
【0028】本第2実施例においては、前述した第1実
施例における比較・選択回路10〜12の代わりに比較
回路14〜17を設け、いずれかの方向に強いエッジ成
分が存在する場合には“真”を、そうでない場合には“
偽”を出力する。すなわち、比較回路14〜17にてそ
れぞれのエッジ成分と所定の基準値とを比較し、基準値
以上である場合には“真”を、基準値以下である場合に
は“偽”を出力する。そして、各比較回路14〜17の
出力は、OR回路18に入力され、比較回路14〜17
の出力の論理和が算出される。従って、各方向のエッジ
成分のいずれかが“真”であると判定された場合にはO
R回路18からは“真”が出力され、パターンが存在す
るとして背景と反対の値が出力され二値画像が出力され
る。
施例における比較・選択回路10〜12の代わりに比較
回路14〜17を設け、いずれかの方向に強いエッジ成
分が存在する場合には“真”を、そうでない場合には“
偽”を出力する。すなわち、比較回路14〜17にてそ
れぞれのエッジ成分と所定の基準値とを比較し、基準値
以上である場合には“真”を、基準値以下である場合に
は“偽”を出力する。そして、各比較回路14〜17の
出力は、OR回路18に入力され、比較回路14〜17
の出力の論理和が算出される。従って、各方向のエッジ
成分のいずれかが“真”であると判定された場合にはO
R回路18からは“真”が出力され、パターンが存在す
るとして背景と反対の値が出力され二値画像が出力され
る。
【0029】以上のように、本第2実施例においては、
第1実施例のような構成が複雑な比較・選択回路10〜
12を省略することができ、簡易な構成で前述の第1実
施例とほぼ同様の結果を得ることができ、高速かつ確実
に多値画像情報を二値画像情報に変換することができる
。
第1実施例のような構成が複雑な比較・選択回路10〜
12を省略することができ、簡易な構成で前述の第1実
施例とほぼ同様の結果を得ることができ、高速かつ確実
に多値画像情報を二値画像情報に変換することができる
。
【0030】第3実施例
図5には本発明の第3実施例における構成ブロック図が
示されている。0°、45°、90°、135°各方向
のエッジ成分を抽出する構成は前述の第1及び第2実施
例と同様であるが本第3実施例においては比較・選択回
路12と比較回路13との間に加算器19,20とディ
ザパターン記憶素子21を設けており、加算器19にて
入力多値画像信号に最大絶対値を有するエッジ成分信号
を付加し、更に加算器20によりディザパターン記憶素
子21から出力されるディザ信号を加える構成である。 ここで、ディザパターン記憶素子21のアドレス線には
主走査及び副走査位置を示すアドレス信号の下位3ビッ
トが接続されており、主及び副走査のそれぞれ8画素毎
に計64通りの異なった値を出力する。図5(B)には
このような64通りのディザパターンデータの一例を示
す。
示されている。0°、45°、90°、135°各方向
のエッジ成分を抽出する構成は前述の第1及び第2実施
例と同様であるが本第3実施例においては比較・選択回
路12と比較回路13との間に加算器19,20とディ
ザパターン記憶素子21を設けており、加算器19にて
入力多値画像信号に最大絶対値を有するエッジ成分信号
を付加し、更に加算器20によりディザパターン記憶素
子21から出力されるディザ信号を加える構成である。 ここで、ディザパターン記憶素子21のアドレス線には
主走査及び副走査位置を示すアドレス信号の下位3ビッ
トが接続されており、主及び副走査のそれぞれ8画素毎
に計64通りの異なった値を出力する。図5(B)には
このような64通りのディザパターンデータの一例を示
す。
【0031】このように、入力多値画像信号にディザ信
号を加え、比較器13にて所定の基準値と比較すること
により、多値画像情報を白あるいは黒の二値レベルで中
間調の擬似表現が可能となる。そして、この表現の際に
おいても、従来のエッジ強調がない場合に比べてパター
ンの鮮明さが増し、また方向性を考慮しないエッジ強調
で問題となった用紙の背景ノイズも抑制することができ
、判読しやすい擬似階調二値画像を得ることができる。
号を加え、比較器13にて所定の基準値と比較すること
により、多値画像情報を白あるいは黒の二値レベルで中
間調の擬似表現が可能となる。そして、この表現の際に
おいても、従来のエッジ強調がない場合に比べてパター
ンの鮮明さが増し、また方向性を考慮しないエッジ強調
で問題となった用紙の背景ノイズも抑制することができ
、判読しやすい擬似階調二値画像を得ることができる。
【0032】第4実施例
図6には本発明の第4実施例の構成ブロック図が示され
ている。本第4実施例においては、第1実施例の構成に
、更に比較回路22と切替回路23が付加されており、
この比較回路22と切替回路23によりエッジ成分抽出
による二値変換か、あるいは従来の固定閾値方式による
二値変換かの選択を可能としている。
ている。本第4実施例においては、第1実施例の構成に
、更に比較回路22と切替回路23が付加されており、
この比較回路22と切替回路23によりエッジ成分抽出
による二値変換か、あるいは従来の固定閾値方式による
二値変換かの選択を可能としている。
【0033】すなわち、比較回路22の一方の入力端子
にはA/D変換器5にてディジタル化された入力画像信
号が入力され、他方の入力端子には所定の基準値が入力
され、その比較結果は切替回路23の一方の入力端子に
入力される。また、切替回路23の他方の入力端子には
比較回路13からの出力が入力される。そして、比較回
路13の出力は切替回路23の切換制御端子にも入力さ
れ、縦、横、斜め各方向の内、いずれかの方向に強いエ
ッジ信号が検出された場合には切替回路23をA側に切
り替えて第1実施例に示されたエッジによる二値化結果
を出力する。
にはA/D変換器5にてディジタル化された入力画像信
号が入力され、他方の入力端子には所定の基準値が入力
され、その比較結果は切替回路23の一方の入力端子に
入力される。また、切替回路23の他方の入力端子には
比較回路13からの出力が入力される。そして、比較回
路13の出力は切替回路23の切換制御端子にも入力さ
れ、縦、横、斜め各方向の内、いずれかの方向に強いエ
ッジ信号が検出された場合には切替回路23をA側に切
り替えて第1実施例に示されたエッジによる二値化結果
を出力する。
【0034】一方、いずれの方向にも強いエッジ成分が
検出されなかった場合には、切替回路23をB側に切り
替え、従来の固定閾値方式による二値変換、すなわち入
力多値画像信号と基準値との比較による二値化結果を出
力する。
検出されなかった場合には、切替回路23をB側に切り
替え、従来の固定閾値方式による二値変換、すなわち入
力多値画像信号と基準値との比較による二値化結果を出
力する。
【0035】このように、本第4実施例においては、縦
、横、斜めいずれの方向にもエッジ成分が検出されなか
った場合、すなわち文字や記号パータンが存在しないと
判定された場合には従来の入力多値画像の明るさに応じ
た二値化変換が行われるため、大きな文字パターン等の
中心部が誤変換により白く抜けてしまうという問題をも
確実に回避することが可能である。
、横、斜めいずれの方向にもエッジ成分が検出されなか
った場合、すなわち文字や記号パータンが存在しないと
判定された場合には従来の入力多値画像の明るさに応じ
た二値化変換が行われるため、大きな文字パターン等の
中心部が誤変換により白く抜けてしまうという問題をも
確実に回避することが可能である。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る画像
二値化方式によれば、原稿に記載された文字や記号など
のパターンも局部的に見た場合に縦、横、斜めの直線か
ら成り立っていることに着目し、これら各方向のエッジ
成分のうち最大絶対値を有するエッジ成分を選択して画
像を二値化するものであり、用紙の背景ノイズに起因す
る粒状のノイズを確実に抑止でき、文字や記号の薄いパ
ターンの場合においても高速かつ確実に二値化すること
が可能となる。
二値化方式によれば、原稿に記載された文字や記号など
のパターンも局部的に見た場合に縦、横、斜めの直線か
ら成り立っていることに着目し、これら各方向のエッジ
成分のうち最大絶対値を有するエッジ成分を選択して画
像を二値化するものであり、用紙の背景ノイズに起因す
る粒状のノイズを確実に抑止でき、文字や記号の薄いパ
ターンの場合においても高速かつ確実に二値化すること
が可能となる。
【図1】本発明の第1実施例の構成ブロック図。
【図2】同実施例の比較・選択回路の構成ブロック図。
【図3】同実施例における比較回路の構成ブロック図。
【図4】本発明の第2実施例の構成ブロック図。
【図5】本発明の第3実施例の構成ブロック図。
【図6】本発明の第4実施例の構成ブロック図。
1 原稿
2 光源
3 レンズ
4 一次元撮像素子
5 A/D変換器
6〜9 エッジ抽出回路
10〜12 比較・選択回路
13,22 比較回路
23 切替回路
Claims (4)
- 【請求項1】 多値の明るさ情報を有する画像情報を
入力して白、あるいは黒の二値化画像情報に変換する画
像二値化方式において、入力多値画像情報の所定領域内
における縦、横、斜め各方向のエッジ成分を抽出するエ
ッジ成分抽出ステップと、抽出された各エッジ成分のう
ち、最大絶対値を有するエッジ成分を選択する選択ステ
ップと、選択されたエッジ成分と所定の基準値とを比較
する比較ステップと、比較結果に応じて白、あるいは黒
画像情報に変換する変換ステップと、を有することを特
徴とする画像二値化方式。 - 【請求項2】 多値の明るさ情報を有する画像情報を
入力して白、あるいは黒の二値化画像情報に変換する画
像二値化方式において、入力多値画像情報の所定領域内
における縦、横、斜め各方向のエッジ成分を抽出するエ
ッジ成分抽出ステップと、抽出された各エッジ成分と、
所定の基準値とを比較する比較ステップと、各エッジ成
分の比較結果の論理和を演算する演算ステップと、論理
和に応じて白、あるいは黒画像情報に変換する変換ステ
ップと、を有することを特徴とする画像二値化方式。 - 【請求項3】 多値の明るさ情報を有する画像情報を
入力して白、あるいは黒の二値化画像情報に変換する画
像二値化方式において、入力多値画像情報の所定領域内
における縦、横、斜め各方向のエッジ成分を抽出するエ
ッジ成分抽出ステップと、抽出された各エッジ成分の内
、最大絶対値を有するエッジ成分を選択する選択ステッ
プと、入力多値画像情報に選択エッジ成分及び所定のデ
ィザ信号を付加する付加ステップと、選択エッジ成分及
び所定のディザ信号が付加された入力画像情報と所定の
基準値とを比較する比較ステップと、比較結果に応じて
白、あるいは黒画像情報に変換する変換ステップと、を
有することを特徴とする画像二値化方式。 - 【請求項4】 多値の明るさ情報を有する画像情報を
入力して白、あるいは黒の二値化画像情報に変換する画
像二値化方式において、入力多値画像情報の所定領域内
における縦、横、斜め各方向のエッジ成分を抽出するエ
ッジ成分抽出ステップと、抽出された各エッジ成分の内
、最大絶対値を有するエッジ成分を選択する選択ステッ
プと、この選択ステップにていずれか一つのエッジ成分
のみが選択されなかった場合に入力多値画像情報と所定
の基準値とを比較する比較ステップと、比較結果に応じ
て白、あるいは黒画像情報に変換する変換ステップと、
を有することを特徴とする画像二値化方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3019946A JPH04257980A (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | 画像二値化方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3019946A JPH04257980A (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | 画像二値化方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04257980A true JPH04257980A (ja) | 1992-09-14 |
Family
ID=12013374
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3019946A Pending JPH04257980A (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | 画像二値化方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04257980A (ja) |
-
1991
- 1991-02-13 JP JP3019946A patent/JPH04257980A/ja active Pending
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