JPH05328121A - 画像処理方法およびその装置 - Google Patents

画像処理方法およびその装置

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JPH05328121A
JPH05328121A JP4151156A JP15115692A JPH05328121A JP H05328121 A JPH05328121 A JP H05328121A JP 4151156 A JP4151156 A JP 4151156A JP 15115692 A JP15115692 A JP 15115692A JP H05328121 A JPH05328121 A JP H05328121A
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JP
Japan
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pixel
edge
target pixel
true
image
Prior art date
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Pending
Application number
JP4151156A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumasa Koike
和正 小池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Publication of JPH05328121A publication Critical patent/JPH05328121A/ja
Priority to US08/391,462 priority patent/US5572603A/en
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T5/00Image enhancement or restoration
    • G06T5/20Image enhancement or restoration using local operators

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 網点画像のモアレを抑制するとともに、文字
と絵柄(中間調画像)の画質を向上する。 【構成】 3×3のサイズの画素マトリクスのうち、注
目画素Eとの濃度差が大きい隣接画素が3画素連続して
いるときには、注目画素Eをエッジ画素として判定す
る。これにより、網点画像のモアレが強調されるような
事態を回避でき、文字部のエッジ画像を確実に検出でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原稿画像をラスタスキ
ャンして得た多値画像データの各画素が、画像のエッジ
部に含まれるか否かを判定する画像処理方法、および、
原稿画像をラスタスキャンして得た多値画像データを二
値化画信号に変換する画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、ファクシミリ装置などの原稿読
み取り装置では、画像を記録出力するときの画質を向上
できるように、読み取って得た原稿画像に対して、種々
の画像処理を適用している。
【0003】例えば、印刷文字原稿では、文字の黒画像
部分と地の白画像部分との濃度差が非常に大きいため、
このコントラストを強調するような処理、例えば、MT
F(空間周波数)補正演算処理などを適用して、読み取
り光学系で生じる画像のボケなどの画質劣化を解消する
ようにしている。
【0004】また、写真原稿などのように、中間調をも
つ画像を読み取るときには、例えば、組織的ディザマト
リクスを適用した閾値で二値化処理したり、あるいは、
二値化結果生じた濃度の誤差を周囲画素に波及させる誤
差拡散処理などの疑似中間調二値化処理を適用して、元
の画像の階調性を、再生画像で表現できるようにしてい
る。
【0005】ところで、読取原稿に含まれる画像が、印
刷文字の画像(以下、非中間調画像という)のみ、ある
いは、中間調をもつ画像のみの場合には、上述した処理
を適用することで再生画像の画質を向上することができ
るが、読取原稿に非中間調画像と中間調画像が混在して
いるときには、次のような不都合を生じる。
【0006】すなわち、中間調画像に対して、MTF補
正演算を適用すると、階調性が全く保存されないので、
再生画像における中間調画像の画質が大幅に劣化する。
また、非中間調画像に疑似中間調画像処理を適用する
と、文字の黒画像と地の白画像の境界部分(エッジ部)
のぼけの影響がそのまま再生画像にあらわれる。
【0007】このようにして、読み取り原稿に非中間調
画像と中間調画像が混在しているとき、非中間調画像に
最適な画像処理のみを適用した場合には、中間調画像の
画質が大幅に劣化し、また、中間調画像に最適な画像処
理のみを適用した場合には、非中間調画像の画質が大幅
に劣化するという問題がある。
【0008】そこで、このような問題を解決するため
に、読み取った原稿画像を、非中間調画像領域と中間調
画像領域に分離する像域分離処理を行い、非中間調画像
領域と判定された画像部分については、MTF補正演算
を適用し、中間調画像領域と判定された画像部分につい
ては、疑似中間調二値化処理を適用するようにして、再
生画像の画質を向上できるようにしたものが実用されて
いる。
【0009】しかしながら、このような装置では、像域
分離処理、非中間調二値化処理、および、疑似中間調二
値化処理の処理手段が必要であり、装置コストが高くな
るという不都合を生じる。
【0010】さらに、このような装置の不都合を解消す
るものとしては、例えば、基本的には、全ての画素につ
いて疑似中間調二値化処理を実行するとともに、処理対
象となる注目画素と、この注目画素に隣接する隣接画素
の濃度差を検出して、その濃度差が所定の値よりも大き
くなっているときに、その注目画素が白画像から黒画像
への変化点の画素(エッジ画素)であると判定して、そ
の注目画素については、黒画素信号を出力するようにし
た装置が実用されている。
【0011】この装置では、中間調領域に含まれる文字
などの非中間調画像を鮮明に表現することができ、比較
的安価な構成で、良好な画質の再生画像を得ることがで
きる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来装置では、次のような不都合を生じていた。
【0013】すなわち、白地上の文字を強調するときに
は有効であるが、中間調画像である網点原稿画像を読み
取ったときにあらわれるモアレも強調するという不都合
を生じていた。また、地肌が白でない原稿を読み取った
ときには、画質向上の効果があまり得られないという不
都合も生じていた。
【0014】本発明は、かかる実情に鑑みてなされたも
のであり、網点原稿を読み取ったときのモアレを強調す
ることなく、かつ、地肌が白以外の原稿を読み取ったと
きの画質を向上できる画像処理方法および画像処理装置
を提供することを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、原稿画像をラ
スタスキャンして得た多値画像データの各画素が、画像
のエッジ部に含まれるか否かを判定する画像処理方法に
おいて、処理対象となる注目画素を中心とし、この注目
画素と、注目画素に隣接する隣接画素からなる3×3の
画素マトリクスを形成し、上記画素マトリクスに含まれ
る連続する3つの上記隣接画素と、上記注目画素との濃
度差が、全て所定の値よりも大きい場合には、その注目
画素をエッジ画素として判定するようにしたものであ
る。
【0016】また、原稿画像をラスタスキャンして得た
多値画像データの各画素が、画像のエッジ部に含まれる
か否かを判定する画像処理方法において、処理対象とな
る注目画素を中心とし、この注目画素と、注目画素に隣
接する隣接画素からなる3×3の画素マトリクスを形成
し、この画素マトリクスに含まれる連続する3つの上記
隣接画素と、上記注目画素との濃度差が、全て所定の範
囲に含まれている場合には、その注目画素を非エッジ画
素として判定する一方、上記画素マトリクスに含まれる
連続する3つの上記隣接画素と、上記注目画素との濃度
差が、上記所定の範囲の上限値よりも大きい場合には、
その注目画素をエッジ画素として判定し、非エッジ画素
にもエッジ画素にも判定されなかった上記注目画素を不
定画素として判定するようにしたものである。
【0017】また、原稿画像をラスタスキャンして得た
多値画像データの各画素が、画像のエッジ部に含まれる
か否かを判定する画像処理方法において、処理対象とな
る注目画素を中心とし、この注目画素と、注目画素に隣
接する隣接画素からなる3×3の画素マトリクスを形成
し、上記注目画素を含んで一直線上に並ぶ上記画素マト
リクスに含まれる連続する3つの画素と、それらの3画
素とそれぞれ隣接する位置に配置されている上記画素マ
トリクスに含まれる他の隣接画素の濃度差が、全て所定
の値よりも大きい場合には、その注目画素をエッジ画素
として判定するようにしたものである。
【0018】また、原稿画像をラスタスキャンして得た
多値画像データの各画素が、画像のエッジ部に含まれる
か否かを判定する画像処理方法において、処理対象とな
る注目画素を中心とし、この注目画素と、注目画素に隣
接する隣接画素からなる3×3の画素マトリクスを形成
し、上記注目画素を含んで一直線上に並ぶ上記画素マト
リクスに含まれる連続する3つの画素と、それらの3画
素とそれぞれ隣接する位置に配置されている上記画素マ
トリクスに含まれる隣接画素の濃度差が、全て所定の範
囲に含まれている場合には、その注目画素を非エッジ画
素として判定する一方、上記注目画素を含んで一直線上
に並ぶ上記画素マトリクスに含まれる連続する3つの画
素と、それらの3画素とそれぞれ隣接する位置に配置さ
れている上記画素マトリクスに含まれる隣接画素の濃度
差が、上記所定の範囲の上限値よりも大きい場合には、
その注目画素をエッジ画素として判定し、非エッジ画素
にもエッジ画素にも判定されなかった上記注目画素を不
定画素として判定するようにしたものである。
【0019】また、原稿画像をラスタスキャンして得た
多値画像データを二値化画信号に変換する画像処理装置
において、処理対象となる注目画素を中心とし、この注
目画素と、注目画素に隣接する隣接画素からなる3×3
の画素マトリクスを形成し、上記画素マトリクスに含ま
れる連続する3つの上記隣接画素と、上記注目画素との
濃度差が、全て所定の値よりも大きい場合には、その注
目画素をエッジ画素として判定するエッジ画素判定手段
と、上記注目画素について所定の疑似中間調二値化処理
を適用して二値化画信号を出力する疑似中間二値化調処
理手段と、上記注目画素について所定のエッジ強調処理
を適用するエッジ強調処理手段と、上記エッジ画素判定
手段がエッジ画素として判定した上記注目画素について
は上記エッジ強調処理手段の出力信号をその注目画素の
濃度信号として上記疑似中間調二値化処理手段に出力す
る一方、上記エッジ画素判定手段がエッジ画素として判
定しなかった画素については上記エッジ強調処理手段の
入力信号をその注目画素の濃度信号として上記疑似中間
調二値化処理手段に出力する選択手段を備えたものであ
る。
【0020】また、原稿画像をラスタスキャンして得た
多値画像データを二値化画信号に変換する画像処理装置
において、処理対象となる注目画素を中心とし、この注
目画素と、注目画素に隣接する隣接画素からなる3×3
の画素マトリクスを形成し、この画素マトリクスに含ま
れる連続する3つの上記隣接画素と、上記注目画素との
濃度差が、全て所定の範囲に含まれている場合には、そ
の注目画素を非エッジ画素として判定する一方、上記画
素マトリクスに含まれる連続する3つの上記隣接画素
と、上記注目画素との濃度差が、上記所定の範囲の上限
値よりも大きい場合には、その注目画素をエッジ画素と
して判定し、非エッジ画素にもエッジ画素にも判定され
なかった上記注目画素を不定画素として判定するエッジ
画素判定手段と、上記注目画素について所定の疑似中間
調二値化処理を適用して二値化画信号を出力する疑似中
間二値化調処理手段と、上記注目画素について所定のエ
ッジ強調処理を適用するエッジ強調処理手段と、上記注
目画素について所定の濃度平滑処理を適用する平滑処理
手段と、上記エッジ画素判定手段がエッジ画素として判
定した上記注目画素については上記エッジ強調処理手段
の出力信号をその注目画素の濃度信号として上記疑似中
間調二値化処理手段に出力し、上記エッジ画素判定手段
が非エッジ画素として判定した上記注目画素については
上記平滑処理手段の出力信号をその注目画素の濃度信号
として上記疑似中間調二値化処理手段に出力し、上記エ
ッジ画素判定手段が不定画素として判定した画素につい
ては上記エッジ強調処理手段および上記平滑処理手段に
入力される信号をその注目画素の濃度信号として上記疑
似中間調二値化処理手段に出力する選択手段を備えたも
のである。
【0021】また、原稿画像をラスタスキャンして得た
多値画像データを二値化画信号に変換する画像処理装置
において、処理対象となる注目画素を中心とし、この注
目画素と、注目画素に隣接する隣接画素からなる3×3
の画素マトリクスを形成し、上記注目画素を含んで一直
線上に並ぶ上記画素マトリクスに含まれる連続する3つ
の画素と、それらの3画素とそれぞれ隣接する位置に配
置されている上記画素マトリクスに含まれる他の隣接画
素の濃度差が、全て所定の値よりも大きい場合には、そ
の注目画素をエッジ画素として判定するエッジ画素判定
手段と、上記注目画素について所定の疑似中間調二値化
処理を適用して二値化画信号を出力する疑似中間二値化
調処理手段と、上記注目画素について所定のエッジ強調
処理を適用するエッジ強調処理手段と、上記エッジ画素
判定手段がエッジ画素として判定した上記注目画素につ
いては上記エッジ強調処理手段の出力信号をその注目画
素の濃度信号として上記疑似中間調二値化処理手段に出
力する一方、上記画素エッジ判定手段がエッジ画素とし
て判定しなかった画素については上記エッジ強調処理手
段の入力信号をその注目画素の濃度信号として上記疑似
中間調二値化処理手段に出力する選択手段を備えたもの
である。
【0022】また、原稿画像をラスタスキャンして得た
多値画像データを二値化画信号に変換する画像処理装置
において、処理対象となる注目画素を中心とし、この注
目画素と、注目画素に隣接する隣接画素からなる3×3
の画素マトリクスを形成し、上記注目画素を含んで一直
線上に並ぶ上記画素マトリクスに含まれる連続する3つ
の画素と、それらの3画素とそれぞれ隣接する位置に配
置されている上記画素マトリクスに含まれる隣接画素の
濃度差が、全て所定の範囲に含まれている場合には、そ
の注目画素を非エッジ画素として判定する一方、上記注
目画素を含んで一直線上に並ぶ上記画素マトリクスに含
まれる連続する3つの画素と、それらの3画素とそれぞ
れ隣接する位置に配置されている上記画素マトリクスに
含まれる隣接画素の濃度差が、上記所定の範囲の上限値
よりも大きい場合には、その注目画素をエッジ画素とし
て判定し、非エッジ画素にもエッジ画素にも判定されな
かった上記注目画素を不定画素として判定するエッジ画
素判定手段と、上記注目画素について所定の疑似中間調
二値化処理を適用して二値化画信号を出力する疑似中間
二値化調処理手段と、上記注目画素について所定のエッ
ジ強調処理を適用するエッジ強調処理手段と、上記注目
画素について所定の濃度平滑処理を適用する平滑処理手
段と、上記エッジ画素判定手段がエッジ画素として判定
した上記注目画素については上記エッジ強調処理手段の
出力信号をその注目画素の濃度信号として上記疑似中間
調二値化処理手段に出力し、上記エッジ画素判定手段が
非エッジ画素として判定した上記注目画素については上
記平滑処理手段の出力信号をその注目画素の濃度信号と
して上記疑似中間調二値化処理手段に出力し、上記エッ
ジ画素判定手段が不定画素として判定した画素について
は上記エッジ強調処理手段および上記平滑処理手段に入
力される信号をその注目画素の濃度信号として上記疑似
中間調二値化処理手段に出力する選択手段を備えたもの
である。
【0023】
【作用】したがって、エッジを3画素の線分として検出
しているので、網点原稿でのエッジの誤判定を減少する
ことができ、文字部のエッジのみを検出できる。また、
エッジ判定のための閾値を小さい値に設定した場合で
も、エッジ部を確実に検出することができるので、地肌
が白以外の原稿上の文字部のエッジを確実に検出でき
る。また、エッジ部と検出した画素にのみエッジ強調処
理を適用するので、網点原稿のモアレを強調することが
抑制され、文字も絵柄もが良好な再生画像を得ることが
できる。また、非エッジ部と検出した画素にのみ平滑処
理を行っているので、文字部を劣化することなく網点原
稿のモアレを除去することができ、画質が良好な再生画
像を得ることができる。また、エッジ部と検出した画素
にのみエッジ強調処理を適用し、非エッジ部と検出した
画素にのみ平滑処理を適用し、それ以外の画素について
は、そのまま疑似中間調二値化処理を適用しているの
で、より高画質の再生画像を得ることができる。
【0024】
【実施例】以下、添付図面を参照しながら、本発明の実
施例を詳細に説明する。
【0025】まず、本発明で用いるエッジ検出方法につ
いて説明する。
【0026】本発明では、ラスタスキャンして得た多値
画像データについて、図1に示したような3×3のサイ
ズの画素マトリクスを適用し、この画素マトリクスの中
央に配置される画素Eをエッジ検出対象の注目画素に設
定する。また、注目画素の周囲に配置される画素A〜
D,F〜Iを、注目画素のエッジ検出処理に参照する隣
接画素に設定する。
【0027】そして、画素マトリクス内の各画素の値
が、図2(a)〜(p)に一致する画素パターンに一致
する場合には、そのときの注目画素Eをエッジ画素であ
ると判定する。ここで、この図2(a)〜(p)におい
て、Bは黒画素をあらわし、Wは白画素をあらわし、X
は白画素あるいは黒画素をあらわす。
【0028】同図(a)の画素パターンでは、注目画素
Eが白画素で、かつ、隣接画素A,B,Cの連続する3
画素が黒画素の場合に、注目画素Eをエッジ画素として
判定する。同図(b)の画素パターンでは、注目画素E
が白画素で、かつ、隣接画素A,B,Dの連続する3画
素が黒画素の場合に、注目画素Eをエッジ画素として判
定する。同図(c)の画素パターンでは、注目画素Eが
黒画素で、かつ、隣接画素A,B,Cの連続する3画素
が白画素の場合に、注目画素Eをエッジ画素として判定
する。同図(d)の画素パターンでは、注目画素Eが黒
画素で、かつ、隣接画素A,B,Dの連続する3画素が
白画素の場合に、注目画素Eをエッジ画素として判定す
る。
【0029】同図(e)の画素パターンでは、注目画素
Eが白画素で、かつ、隣接画素A,D,Gの連続する3
画素が黒画素の場合に、注目画素Eをエッジ画素として
判定する。同図(f)の画素パターンでは、注目画素E
が白画素で、かつ、隣接画素D,G,Hの連続する3画
素が黒画素の場合に、注目画素Eをエッジ画素として判
定する。同図(g)の画素パターンでは、注目画素Eが
黒画素で、かつ、隣接画素A,D,Gの連続する3画素
が白画素の場合に、注目画素Eをエッジ画素として判定
する。同図(h)の画素パターンでは、注目画素Eが黒
画素で、かつ、隣接画素D,G,Hの連続する3画素が
白画素の場合に、注目画素Eをエッジ画素として判定す
る。
【0030】同図(i)の画素パターンでは、注目画素
Eが白画素で、かつ、隣接画素G,H,Iの連続する3
画素が黒画素の場合に、注目画素Eをエッジ画素として
判定する。同図(j)の画素パターンでは、注目画素E
が白画素で、かつ、隣接画素H,I,Fの連続する3画
素が黒画素の場合に、注目画素Eをエッジ画素として判
定する。同図(k)の画素パターンでは、注目画素Eが
黒画素で、かつ、隣接画素G,H,Iの連続する3画素
が白画素の場合に、注目画素Eをエッジ画素として判定
する。同図(l)の画素パターンでは、注目画素Eが黒
画素で、かつ、隣接画素H,I,Fの連続する3画素が
白画素の場合に、注目画素Eをエッジ画素として判定す
る。
【0031】同図(m)の画素パターンでは、注目画素
Eが白画素で、かつ、隣接画素C,F,Iの連続する3
画素が黒画素の場合に、注目画素Eをエッジ画素として
判定する。同図(n)の画素パターンでは、注目画素E
が白画素で、かつ、隣接画素B,C,Fの連続する3画
素が黒画素の場合に、注目画素Eをエッジ画素として判
定する。同図(o)の画素パターンでは、注目画素Eが
黒画素で、かつ、隣接画素C,F,Iの連続する3画素
が白画素の場合に、注目画素Eをエッジ画素として判定
する。同図(p)の画素パターンでは、注目画素Eが黒
画素で、かつ、隣接画素B,C,Fの連続する3画素が
白画素の場合に、注目画素Eをエッジ画素として判定す
る。
【0032】これらの画素パターンは、基本的に、次の
式(I)を適用して判定する。なお、以下の式は、理解
の容易のために平文で記述した論理式である。また、以
下の式およびその説明において、A,B,C,D,E,
F,G,H,Iは、それぞれ画素A,B,C,D,E,
F,G,H,Iそのもの、あるいは、画素A,B,C,
D,E,F,G,H,Iの濃度の値をあらわす。
【0033】{(式1)が真、または、(式2)が真、
または、(式3)が真、または、(式4)が真}なら
ば、Eはエッジ画素、それ以外の場合には、Eは非エッ
ジ画素。
・・・(I)
【0034】図2(a)〜(d)の画素パターンを検出
するときには、式(I)の(式1)、(式2)、(式
3)、および、(式4)に、それぞれ次のような(式1
a)、(式2a)、(式3a)、および、(式4a)を
代入する。
【0035】{(A−E)>Th}が真、かつ、{(B
−E)>Th}が真、かつ、{(C−E)>Th}が真
・・・(1a)
【0036】{(A−E)>Th}が真、かつ、{(B
−E)>Th}が真、かつ、{(D−E)>Th}が真
・・・(2a)
【0037】{(E−A)>Th}が真、かつ、{(E
−B)>Th}が真、かつ、{(E−C)>Th}が真
・・・(3a)
【0038】{(E−A)>Th}が真、かつ、{(E
−B)>Th}が真、かつ、{(E−D)>Th}が真
・・・(4a)
【0039】また、図2(e)〜(h)の画素パターン
を検出するときには、式(I)の(式1)、(式2)、
(式3)、および、(式4)に、それぞれ次のような
(式1b)、(式2b)、(式3b)、および、(式4
b)を代入する。
【0040】{(A−E)>Th}が真、かつ、{(D
−E)>Th}が真、かつ、{(G−E)>Th}が真
・・・(1b)
【0041】{(D−E)>Th}が真、かつ、{(G
−E)>Th}が真、かつ、{(H−E)>Th}が真
・・・(2b)
【0042】{(E−A)>Th}が真、かつ、{(E
−D)>Th}が真、かつ、{(G−C)>Th}が真
・・・(3b)
【0043】{(E−D)>Th}が真、かつ、{(E
−G)>Th}が真、かつ、{(H−D)>Th}が真
・・・(4b)
【0044】また、図2(i)〜(l)の画素パターン
を検出するときには、式(I)の(式1)、(式2)、
(式3)、および、(式4)に、それぞれ次のような
(式1c)、(式2c)、(式3c)、および、(式4
c)を代入する。
【0045】{(G−E)>Th}が真、かつ、{(H
−E)>Th}が真、かつ、{(I−E)>Th}が真
・・・(1c)
【0046】{(F−E)>Th}が真、かつ、{(H
−E)>Th}が真、かつ、{(I−E)>Th}が真
・・・(2c)
【0047】{(E−G)>Th}が真、かつ、{(E
−H)>Th}が真、かつ、{(I−C)>Th}が真
・・・(3c)
【0048】{(E−F)>Th}が真、かつ、{(E
−H)>Th}が真、かつ、{(I−D)>Th}が真
・・・(4c)
【0049】また、図2(m)〜(p)の画素パターン
を検出するときには、式(I)の(式1)、(式2)、
(式3)、および、(式4)に、それぞれ次のような
(式1d)、(式2d)、(式3d)、および、(式4
d)を代入する。
【0050】{(C−E)>Th}が真、かつ、{(F
−E)>Th}が真、かつ、{(I−E)>Th}が真
・・・(1d)
【0051】{(B−E)>Th}が真、かつ、{(C
−E)>Th}が真、かつ、{(F−E)>Th}が真
・・・(2d)
【0052】{(E−C)>Th}が真、かつ、{(E
−F)>Th}が真、かつ、{(I−C)>Th}が真
・・・(3d)
【0053】{(E−B)>Th}が真、かつ、{(E
−C)>Th}が真、かつ、{(F−D)>Th}が真
・・・(4d)
【0054】ここで、Thは、所定の閾値である。
【0055】このようにして、図2(a)〜(p)に示
した画素パターンでは、エッジ画像を、画素マトリクス
内の隣接画素の連続する3画素の線分として検出してい
るので、網点画像のように、画像を構成するドットの面
積が比較的小さい画像のエッジを判定するときの誤検出
が抑制される。
【0056】また、閾値Thを小さい値に設定しても、
確実にエッジ画像を検出することができるので、地肌が
白以外の原稿画像を読み取ったときでも、エッジ検出動
作を適切に行なうことができる。
【0057】図3(a)〜(p)は、注目画素Eをエッ
ジ画素であると判定するための画素パターンの他の例を
示している。
【0058】同図(a)の画素パターンでは、隣接画素
Bが白画素で、かつ、隣接画素D、注目画素Eおよび隣
接画素Fの連続する3画素が黒画素の場合に、注目画素
Eをエッジ画素として判定する。同図(b)の画素パタ
ーンでは、隣接画素Aが白画素で、かつ、隣接画素C、
注目画素Eおよび隣接画素Gの連続する3画素が黒画素
の場合に、注目画素Eをエッジ画素として判定する。同
図(c)の画素パターンでは、隣接画素Bが黒画素で、
かつ、隣接画素D、注目画素Eおよび隣接画素Fの連続
する3画素が白画素の場合に、注目画素Eをエッジ画素
として判定する。同図(d)の画素パターンでは、隣接
画素Aが黒画素で、かつ、隣接画素C、注目画素Eおよ
び隣接画素Gの連続する3画素が白画素の場合に、注目
画素Eをエッジ画素として判定する。
【0059】同図(e)の画素パターンでは、隣接画素
Dが白画素で、かつ、隣接画素B、注目画素Eおよび隣
接画素Hの連続する3画素が黒画素の場合に、注目画素
Eをエッジ画素として判定する。同図(f)の画素パタ
ーンでは、隣接画素Gが白画素で、かつ、隣接画素A、
注目画素Eおよび隣接画素Iの連続する3画素が黒画素
の場合に、注目画素Eをエッジ画素として判定する。同
図(g)の画素パターンでは、隣接画素Dが黒画素で、
かつ、隣接画素B、注目画素Eおよび隣接画素Hの連続
する3画素が白画素の場合に、注目画素Eをエッジ画素
として判定する。同図(h)の画素パターンでは、隣接
画素Gが黒画素で、かつ、隣接画素A、注目画素Eおよ
び隣接画素Iの連続する3画素が白画素の場合に、注目
画素Eをエッジ画素として判定する。
【0060】同図(i)の画素パターンでは、隣接画素
Hが白画素で、かつ、隣接画素D、注目画素Eおよび隣
接画素Fの連続する3画素が黒画素の場合に、注目画素
Eをエッジ画素として判定する。同図(j)の画素パタ
ーンでは、隣接画素Iが白画素で、かつ、隣接画素C、
注目画素Eおよび隣接画素Gの連続する3画素が黒画素
の場合に、注目画素Eをエッジ画素として判定する。同
図(k)の画素パターンでは、隣接画素Hが黒画素で、
かつ、隣接画素D、注目画素Eおよび隣接画素Fの連続
する3画素が白画素の場合に、注目画素Eをエッジ画素
として判定する。同図(l)の画素パターンでは、隣接
画素Iが黒画素で、かつ、隣接画素C、注目画素Eおよ
び隣接画素Gの連続する3画素が白画素の場合に、注目
画素Eをエッジ画素として判定する。
【0061】同図(m)の画素パターンでは、隣接画素
Fが白画素で、かつ、隣接画素B、注目画素Eおよび隣
接画素Hの連続する3画素が黒画素の場合に、注目画素
Eをエッジ画素として判定する。同図(n)の画素パタ
ーンでは、隣接画素Cが白画素で、かつ、隣接画素A、
注目画素Eおよび隣接画素Iの連続する3画素が黒画素
の場合に、注目画素Eをエッジ画素として判定する。同
図(o)の画素パターンでは、隣接画素Fが黒画素で、
かつ、隣接画素B、注目画素Eおよび隣接画素Hの連続
する3画素が白画素の場合に、注目画素Eをエッジ画素
として判定する。同図(p)の画素パターンでは、隣接
画素Cが黒画素で、かつ、隣接画素A、注目画素Eおよ
び隣接画素Iの連続する3画素が白画素の場合に、注目
画素Eをエッジ画素として判定する。
【0062】これらの画素パターンは、基本的に、上述
した式(I)を適用して判定し、図3(a)〜(d)の
画素パターンを検出するときには、式(I)の(式
1)、(式2)、(式3)、および、(式4)に、それ
ぞれ次のような(式1a)、(式2a’)、(式3
a’)、および、(式4a’)を代入する。
【0063】{(D−B)>Th}が真、かつ、{(E
−B)>Th}が真、かつ、{(F−B)>Th}が真
・・・(1a’)
【0064】{(C−A)>Th}が真、かつ、{(E
−A)>Th}が真、かつ、{(G−A)>Th}が真
・・・(2a’)
【0065】{(B−D)>Th}が真、かつ、{(B
−E)>Th}が真、かつ、{(B−F)>Th}が真
・・・(3a’)
【0066】{(A−C)>Th}が真、かつ、{(A
−E)>Th}が真、かつ、{(A−G)>Th}が真
・・・(4a’)
【0067】また、図3(e)〜(h)の画素パターン
を検出するときには、式(I)の(式1)、(式2)、
(式3)、および、(式4)に、それぞれ次のような
(式1b’)、(式2b’)、(式3b’)、および、
(式4b’)を代入する。
【0068】{(B−D)>Th}が真、かつ、{(E
−D)>Th}が真、かつ、{(H−D)>Th}が真
・・・(1b’)
【0069】{(A−G)>Th}が真、かつ、{(E
−G)>Th}が真、かつ、{(I−G)>Th}が真
・・・(2b’)
【0070】{(D−B)>Th}が真、かつ、{(E
−B)>Th}が真、かつ、{(H−B)>Th}が真
・・・(3b’)
【0071】{(G−A)>Th}が真、かつ、{(G
−E)>Th}が真、かつ、{(G−I)>Th}が真
・・・(4b’)
【0072】また、図3(i)〜(l)の画素パターン
を検出するときには、式(I)の(式1)、(式2)、
(式3)、および、(式4)に、それぞれ次のような
(式1c’)、(式2c’)、(式3c’)、および、
(式4c’)を代入する。
【0073】{(D−H)>Th}が真、かつ、{(E
−H)>Th}が真、かつ、{(F−H)>Th}が真
・・・(1c’)
【0074】{(C−I)>Th}が真、かつ、{(E
−I)>Th}が真、かつ、{(G−I)>Th}が真
・・・(2c’)
【0075】{(H−D)>Th}が真、かつ、{(H
−E)>Th}が真、かつ、{(H−F)>Th}が真
・・・(3c’)
【0076】{(I−C)>Th}が真、かつ、{(I
−E)>Th}が真、かつ、{(I−G)>Th}が真
・・・(4c’)
【0077】また、図3(m)〜(p)の画素パターン
を検出するときには、式(I)の(式1)、(式2)、
(式3)、および、(式4)に、それぞれ次のような
(式1d’)、(式2d’)、(式3d’)、および、
(式4d’)を代入する。
【0078】{(B−F)>Th}が真、かつ、{(E
−F)>Th}が真、かつ、{(H−F)>Th}が真
・・・(1d’)
【0079】{(A−C)>Th}が真、かつ、{(E
−C)>Th}が真、かつ、{(I−C)>Th}が真
・・・(2d’)
【0080】{(F−B)>Th}が真、かつ、{(F
−E)>Th}が真、かつ、{(F−H)>Th}が真
・・・(3d’)
【0081】{(C−A)>Th}が真、かつ、{(C
−E)>Th}が真、かつ、{(C−I)>Th}が真
・・・(4d’)
【0082】ここで、Thは、所定の閾値である。
【0083】この図3(a)〜(p)に示した画素パタ
ーンでも、図2(a)〜(p)に示した画素パターンと
同様にして、エッジ画像を、画素マトリクス内の隣接画
素の連続する3画素の線分として検出しているので、同
様の効果を得る。
【0084】図4は、本発明の一実施例にかかる画像処
理装置を示している。
【0085】同図において、画像読取部1は、原稿画像
を所定の解像度の画素に分解して、おのおのの画素の濃
度に対応した電気信号を発生するものであり、その分解
したライン順序に、画素単位のアナログ画信号VAを主
走査順に出力する。この画像読取部1から出力されたア
ナログ画信号VAは、アナログ/デジタル変換器2に加
えられている。
【0086】アナログ/デジタル変換器2は、アナログ
画信号AVを、対応する値の所定ビット数のデジタル画
信号VDに変換するものであり、そのデジタル画信号V
Dは、マトリクスレジスタ3、および、ラインバッファ
4に加えられている。
【0087】ラインバッファ4は、1ライン分のデジタ
ル画信号DVを記憶可能な、画素単位に処理するデータ
バッファからなり、その出力信号は、デジタル画信号D
Vよりも1ライン前のデジタル画信号DVとして、マト
リクスレジスタ3およびラインバッファ5に加えられて
いる。
【0088】ラインバッファ5は、1ライン分のデジタ
ル画信号DVを記憶可能な、画素単位に処理するFIF
Oバッファからなり、その出力信号は、デジタル画信号
DVaよりも1ライン前のデジタル画信号DVbとし
て、マトリクスレジスタ3に加えられている。
【0089】マトリクスレジスタ3は、主走査方向に3
画素、副走査方向に3画素の3×3サイズの、上述した
画素マトリクスのデジタル画信号DVを切り出すための
ものであり、画素A,B,C,D,E,F,G,H,I
の位置のデジタル画信号DVを、それぞれ信号SA,S
B,SC,SD,SE,SF,SG,SH,SIとして
出力する。信号SA,SC,SG,SHはエッジ検出部
6に加えられ、信号SB,SD,SF,SIはエッジ検
出部6およびエッジ強調部7に加えられ、信号SEはエ
ッジ検出部6、エッジ強調部7、および、セレクタ8の
入力端Aに加えられている。
【0090】エッジ検出部6は、入力した信号SA,S
B,SC,SD,SE,SF,SG,SH,SIについ
て、図2(a)〜(p)に示した画素パターンを用いた
エッジ検出処理、あるいは、図3(a)〜(p)に示し
た画素パターンを用いたエッジ検出処理を適用して、注
目画素Eがエッジ画素であるか否かを判定するものであ
り、注目画素Eがエッジ画素であると判定した場合に
は、セレクタ8に出力している制御信号CSの値を論理
Hレベルに立ち上げる。
【0091】エッジ強調部7は、注目画素Eについて、
例えば、次の式(II)に示したMTF補正演算処理を
適用して、注目画素Eのぼけの補正、すなわち、エッジ
画素を強調するものであり、その出力信号は、セレクタ
8の入力端Bに加えられている。
【0092】 E’=3E−(B+D+F+I)/2 ・・・(II)
【0093】ここで、E’は、MTF補正後の注目画素
Eの信号値であり、エッジ強調部7の出力信号に相当す
る。
【0094】セレクタ8は、エッジ検出部6から出力さ
れた制御信号CSが論理Lレベルになっているときに
は、入力端Aに加えられている信号SEを選択して疑似
中間調二値化部9に出力するとともに、制御信号CSが
論理Hレベルになっているときには、入力端Bに加えら
れているエッジ強調部7からの出力信号を選択して疑似
中間調二値化部9に出力するものである。
【0095】疑似中間調二値化部9は、入力信号に対し
て、周知の疑似中間調二値化処理を適用して、疑似中間
調二値化信号BWを形成するものであり、その疑似中間
調二値化信号BWは、出力回路10を介して、次段装置
に出力されている。ここで、疑似中間調二値化処理とし
ては、例えば、組織的ディザマトリクスを適用した閾値
で二値化処理するディザマトリクス法や、所定の閾値で
二値化した結果生じた濃度の誤差を周囲画素に波及させ
る誤差拡散法などがある。
【0096】以上の構成で、原稿画像の読取入力が開始
されると、画像読取部1からアナログ画信号VAが順次
出力され、アナログ/デジタル変換器2から対応するデ
ジタル画信号VDが順次出力され、マトリクスレジスタ
3およびラインバッファ4に加えられる。
【0097】また、ラインバッファ4からは、入力する
デジタル画信号VDと同じ主走査位置で1ライン前のデ
ジタル画信号VDaが出力されて、マトリクスレジスタ
3に加えられるとともに、ラインバッファ5に加えられ
る。
【0098】また、ラインバッファ5からは、入力する
デジタル画信号VDaと同じ主走査位置で1ライン前、
すなわち、デジタル画信号VDの2ライン前のデジタル
画信号VDbが出力されて、マトリクスレジスタ3に加
えられている。
【0099】マトリクスレジスタ3は、入力されるデジ
タル画信号VD,VDa,VDbが画素単位に更新され
るたびに、対応する注目画素Eを中心とした3×3の画
素マトリクスの信号SA,SB,SC,SD,SE,S
F,SG,SH,SIの内容を更新する。
【0100】したがって、エッジ検出部6には、そのと
きの処理対象となっている注目画素Eに対応した信号S
A,SB,SC,SD,SE,SF,SG,SH,SI
が加えられ、エッジ強調部7には、そのときの処理対象
となっている注目画素Eに対応した信号SB,SD,S
E,SF,SIが加えられ、セレクタ8の入力端Aに
は、そのときの処理対象となっている注目画素Eに対応
した信号SEが加えられる。
【0101】エッジ強調部7は、その入力した信号S
B,SD,SE,SF,SIに基づいて、上述したMT
F補正演算処理を実行し、その処理結果をセレクタ8の
入力端Bに出力する。
【0102】エッジ検出部6は、その入力した信号S
A,SB,SC,SD,SE,SF,SG,SH,SI
に基づいてエッジ検出処理を実行し、その処理結果によ
って、注目画素Eをエッジ画素として検出したときに
は、制御信号CSを論理Hレベルに設定し、注目画素E
をエッジ画素として検出しなかったときには、制御信号
CSを論理Lレベルに設定する。
【0103】したがって、セレクタ8は、エッジ画素と
して判定された画素については、エッジ強調部7によっ
てエッジ強調された信号を選択して疑似中間調二値化部
9に出力し、また、エッジ画素として判定されなかった
画素については、エッジ強調されていない信号SEを選
択して疑似中間調二値化部9に出力する。
【0104】疑似中間調二値化部9は、入力信号に基づ
いて所定の疑似中間調二値化処理を実行して、その処理
結果を疑似中間調二値化信号BWとして出力し、その疑
似中間調二値化信号BWは、出力回路10を介して、次
段装置に出力される。
【0105】このようにして、本実施例では、エッジ画
素として判定された画素については、エッジ強調された
信号を疑似中間調二値化部9に入力させるとともに、そ
れ以外の画素については、エッジ強調されない信号を疑
似中間調二値化部9に入力させているので、疑似中間調
二値化信号BWの再生画像には、文字などの非中間調画
像が鮮明に表現され、再生画像の画質が向上される。
【0106】また、エッジ検出処理としては、図2
(a)〜(p)に示した画素パターン、あるいは、図3
(a)〜(p)に示した画素パターンを用いたエッジ検
出処理を実行しているので、網点画像のモアレをエッジ
として誤検出することがなく、したがって、疑似中間調
二値化信号BWの再生画像には、網点画像のモアレが強
調されない。その結果、疑似中間調二値化信号BWの再
生画像としては、文字の画像も絵柄の画像もともに非常
に画質の良好なものが得られる。
【0107】図5は、本発明の他の実施例にかかる画像
処理装置を示している。なお、同図において、図4と同
一部分、および、相当する部分には、同一符号を付して
いる。
【0108】同図において、マトリクスレジスタ3から
出力される信号SA,SB,SC,SD,SE,SF,
SG,SHは、平滑回路11に加えられている。平滑回
路11は、注目画素Eについて、例えば、次式(II
I)に示したような平滑処理を実行するものであり、そ
の出力信号は、セレクタ8の入力端Aに加えられてい
る。また、セレクタ8の入力端Bには、マトリクスレジ
スタ3から出力される信号SEが加えられている。
【0109】 E’=(A+B+C+D+E+F+G+H)/8 ・・・(III)
【0110】ここで、E’は、平滑処理後の注目画素E
の信号値であり、平滑処理部11の出力信号に相当す
る。
【0111】したがって、本実施例では、エッジ画素と
して判定されていない画素については、平滑処理した信
号を疑似中間調二値化部9に入力させているので、疑似
中間調二値化信号BWの再生画像には、網点画像のモア
レを除去した鮮明な画像があらわれ、再生画像の画質が
向上される。
【0112】また、エッジ画素として判定された画素に
ついては、平滑処理しない信号を疑似中間調二値化部9
に入力させているので、疑似中間調二値化信号BWの再
生画像にあらわれる文字などの非中間調画像が劣化する
ような事態が防止される。
【0113】ところで、上述した実施例では、画素をエ
ッジ画素と、非エッジ画素に分類して、それぞれについ
て最適な画像処理を適用したのちに、疑似中間調二値化
処理を実行しているが、画像の内容によっては、エッジ
画素とも非エッジ画素とも明確に分類できないような画
素があらわれることがある。
【0114】この場合には、画素を、エッジ画素、非エ
ッジ画素、および、いずれにも含まれない不定画素の3
種類に分類して、それぞれの画素に最適な画像処理を適
用すると、再生画像の画質をより向上することができ
る。
【0115】さて、画素を、エッジ画素、非エッジ画
素、および、不定画素の3種類に分類するときには、上
述した実施例で用いた図2(a)〜(p)および図3
(a)〜(p)の24種類の画素パターンについて、基
本的に、次式(IV)を適用する。
【0116】{(式5)が真}ならば、Eはエッジ画
素、でなければ、{(式6)が真}ならば、Eは不定画
素、それ以外の場合には、Eは非エッジ画素。 ・・
(IV)
【0117】図2(a)の画素パターンについて、注目
画素Eをエッジ画素、非エッジ画素、および、不定画素
の3種類に分類するときには、式(IV)の(式5)お
よび(式6)にそれぞれ次のような(式5_1)および
(式6_1)を代入する。
【0118】{(A−E)>T1}が真、かつ、{(B
−E)>T1}が真、かつ、{(C−E)>T1}が真
・・・(5_1)
【0119】{T1≧A−E>T2}が真、かつ、{T
1≧B−E>T2}が真、かつ、{T1≧C−E>T
2}が真 ・・・(6_1)
【0120】また、図2(b)の画素パターンについ
て、注目画素Eをエッジ画素、非エッジ画素、および、
不定画素の3種類に分類するときには、式(IV)の
(式5)および(式6)にそれぞれ次のような(式5_
2)および(式6_2)を代入する。
【0121】{(A−E)>T1}が真、かつ、{(B
−E)>T1}が真、かつ、{(D−E)>T1}が真
・・・(5_2)
【0122】{T1≧A−E>T2}が真、かつ、{T
1≧B−E>T2}が真、かつ、{T1≧D−E>T
2}が真 ・・・(6_2)
【0123】また、図2(c)の画素パターンについ
て、注目画素Eをエッジ画素、非エッジ画素、および、
不定画素の3種類に分類するときには、式(IV)の
(式5)および(式6)にそれぞれ次のような(式5_
3)および(式6_3)を代入する。
【0124】{(E−A)>T1}が真、かつ、{(E
−B)>T1}が真、かつ、{(E−C)>T1}が真
・・・(5_3)
【0125】{T1≧E−A>T2}が真、かつ、{T
1≧E−B>T2}が真、かつ、{T1≧E−C>T
2}が真 ・・・(6_3)
【0126】また、図2(d)の画素パターンについ
て、注目画素Eをエッジ画素、非エッジ画素、および、
不定画素の3種類に分類するときには、式(IV)の
(式5)および(式6)にそれぞれ次のような(式5_
4)および(式6_4)を代入する。
【0127】{(E−A)>T1}が真、かつ、{(E
−B)>T1}が真、かつ、{(E−D)>T1}が真
・・・(5_4)
【0128】{T1≧E−A>T2}が真、かつ、{T
1≧E−B>T2}が真、かつ、{(E−D)>T1}
が真 ・・・(6_4)
【0129】また、図2(e)の画素パターンについ
て、注目画素Eをエッジ画素、非エッジ画素、および、
不定画素の3種類に分類するときには、式(IV)の
(式5)および(式6)にそれぞれ次のような(式5_
5)および(式6_5)を代入する。
【0130】{(A−E)>T1}が真、かつ、{(D
−E)>T1}が真、かつ、{(G−E)>T1}が真
・・・(5_5)
【0131】{T1≧A−E>T2}が真、かつ、{T
1≧D−E>T1}が真、かつ、{T1≧G−E>T
1}が真 ・・・(6_5)
【0132】また、図2(f)の画素パターンについ
て、注目画素Eをエッジ画素、非エッジ画素、および、
不定画素の3種類に分類するときには、式(IV)の
(式5)および(式6)にそれぞれ次のような(式5_
6)および(式6_6)を代入する。
【0133】{(D−E)>T1}が真、かつ、{(G
−E)>T1}が真、かつ、{(H−E)>T1}が真
・・・(5_6)
【0134】{T1≧D−E>T2}が真、かつ、{T
1≧G−E>T2}が真、かつ、{T1≧H−E>T
2}が真 ・・・(6_6)
【0135】また、図2(g)の画素パターンについ
て、注目画素Eをエッジ画素、非エッジ画素、および、
不定画素の3種類に分類するときには、式(IV)の
(式5)および(式6)にそれぞれ次のような(式5_
7)および(式6_7)を代入する。
【0136】{(E−A)>T1}が真、かつ、{(E
−D)>T1}が真、かつ、{(G−C)>T1}が真
・・・(5_7)
【0137】{T1≧E−A>T2}が真、かつ、{T
1≧E−D>T2}が真、かつ、{T1≧G−C>T
2}が真 ・・・(6_7)
【0138】また、図2(h)の画素パターンについ
て、注目画素Eをエッジ画素、非エッジ画素、および、
不定画素の3種類に分類するときには、式(IV)の
(式5)および(式6)にそれぞれ次のような(式5_
8)および(式6_8)を代入する。
【0139】{(E−D)>T1}が真、かつ、{(E
−G)>T1}が真、かつ、{(H−D)>T1}が真
・・・(5_8)
【0140】{T1≧E−D>T2}が真、かつ、{T
1≧E−G>T2}が真、かつ、{T1≧H−D>T
2}が真 ・・・(6_8)
【0141】また、図2(i)の画素パターンについ
て、注目画素Eをエッジ画素、非エッジ画素、および、
不定画素の3種類に分類するときには、式(IV)の
(式5)および(式6)にそれぞれ次のような(式5_
9)および(式6_9)を代入する。
【0142】{(G−E)>T1}が真、かつ、{(H
−E)>T1}が真、かつ、{(I−E)>T1}が真
・・・(5_9)
【0143】{T1≧G−E>T2}が真、かつ、{T
1≧H−E>T2}が真、かつ、{T1≧I−E>T
2}が真 ・・・(6_9)
【0144】また、図2(j)の画素パターンについ
て、注目画素Eをエッジ画素、非エッジ画素、および、
不定画素の3種類に分類するときには、式(IV)の
(式5)および(式6)にそれぞれ次のような(式5_
10)および(式6_10)を代入する。
【0145】{(F−E)>T1}が真、かつ、{(H
−E)>T1}が真、かつ、{(I−E)>T1}が真
・・・(5_10)
【0146】{T1≧F−E>T2}が真、かつ、{T
1≧H−E>T2}が真、かつ、{T1≧I−E>T
2}が真 ・・・(6_10)
【0147】また、図2(k)の画素パターンについ
て、注目画素Eをエッジ画素、非エッジ画素、および、
不定画素の3種類に分類するときには、式(IV)の
(式5)および(式6)にそれぞれ次のような(式5_
11)および(式6_11)を代入する。
【0148】{(E−G)>T1}が真、かつ、{(E
−H)>T1}が真、かつ、{(I−C)>T1}が真
・・・(5_11)
【0149】{T1≧E−G>T2}が真、かつ、{T
1≧E−H>T2}が真、かつ、{T1≧I−C>T
1}が真 ・・・(6_11)
【0150】また、図2(l)の画素パターンについ
て、注目画素Eをエッジ画素、非エッジ画素、および、
不定画素の3種類に分類するときには、式(IV)の
(式5)および(式6)にそれぞれ次のような(式5_
12)および(式6_12)を代入する。
【0151】{(E−F)>T1}が真、かつ、{(E
−H)>T1}が真、かつ、{(I−D)>T1}が真
・・・(5_12)
【0152】{T1≧E−F>T1}が真、かつ、{T
1≧E−H>T1}が真、かつ、{T1≧I−D>T
1}が真 ・・・(6_12)
【0153】また、図2(m)の画素パターンについ
て、注目画素Eをエッジ画素、非エッジ画素、および、
不定画素の3種類に分類するときには、式(IV)の
(式5)および(式6)にそれぞれ次のような(式5_
13)および(式6_13)を代入する。
【0154】{(C−E)>T1}が真、かつ、{(F
−E)>T1}が真、かつ、{(I−E)>T1}が真
・・・(5_13)
【0155】{T1≧C−E>T2}が真、かつ、{T
1≧F−E>T2}が真、かつ、{T1≧I−E>T
2}が真 ・・・(6_13)
【0156】また、図2(n)の画素パターンについ
て、注目画素Eをエッジ画素、非エッジ画素、および、
不定画素の3種類に分類するときには、式(IV)の
(式5)および(式6)にそれぞれ次のような(式5_
14)および(式6_14)を代入する。
【0157】{(B−E)>T1}が真、かつ、{(C
−E)>T1}が真、かつ、{(F−E)>T1}が真
・・・(5_14)
【0158】{T1≧B−E>T2}が真、かつ、{T
1≧C−E>T2}が真、かつ、{T1≧F−E>T
2}が真 ・・・(6_14)
【0159】また、図2(o)の画素パターンについ
て、注目画素Eをエッジ画素、非エッジ画素、および、
不定画素の3種類に分類するときには、式(IV)の
(式5)および(式6)にそれぞれ次のような(式5_
15)および(式6_15)を代入する。
【0160】{(E−C)>T1}が真、かつ、{(E
−F)>T1}が真、かつ、{(I−C)>T1}が真
・・・(5_15)
【0161】{T1≧E−C>T2}が真、かつ、{T
1≧E−F>T2}が真、かつ、{T1≧I−C>T
2}が真 ・・・(6_15)
【0162】また、図2(o)の画素パターンについ
て、注目画素Eをエッジ画素、非エッジ画素、および、
不定画素の3種類に分類するときには、式(IV)の
(式5)および(式6)にそれぞれ次のような(式5_
16)および(式6_16)を代入する。
【0163】{(E−B)>T1}が真、かつ、{(E
−C)>T1}が真、かつ、{(F−D)>T1}が真
・・・(5_16)
【0164】{T1≧E−B>T2}が真、かつ、{T
1≧E−C>T2}が真、かつ、{T1≧F−D>T
2}が真 ・・・(6_16)
【0165】また、図3(a)の画素パターンについ
て、注目画素Eをエッジ画素、非エッジ画素、および、
不定画素の3種類に分類するときには、式(IV)の
(式5)および(式6)にそれぞれ次のような(式5_
17)および(式6_17)を代入する。
【0166】{(D−B)>T1}が真、かつ、{(E
−B)>T1}が真、かつ、{(F−B)>T1}が真
・・・(5_17)
【0167】{T1≧D−B>T2}が真、かつ、{T
1≧E−B>T2}が真、かつ、{T1≧F−B>T
2}が真 ・・・(6_17)
【0168】また、図3(b)の画素パターンについ
て、注目画素Eをエッジ画素、非エッジ画素、および、
不定画素の3種類に分類するときには、式(IV)の
(式5)および(式6)にそれぞれ次のような(式5_
18)および(式6_18)を代入する。
【0169】{(C−A)>T1}が真、かつ、{(E
−A)>T1}が真、かつ、{(G−A)>T1}が真
・・・(5_18)
【0170】{T1≧C−A>T2}が真、かつ、{T
1≧E−A>T2}が真、かつ、{T1≧G−A>T
2}が真 ・・・(6_18)
【0171】また、図3(c)の画素パターンについ
て、注目画素Eをエッジ画素、非エッジ画素、および、
不定画素の3種類に分類するときには、式(IV)の
(式5)および(式6)にそれぞれ次のような(式5_
19)および(式6_19)を代入する。
【0172】{(B−D)>T1}が真、かつ、{(B
−E)>T1}が真、かつ、{(B−F)>T1}が真
・・・(5_19)
【0173】{T1≧B−D>T2}が真、かつ、{T
1≧B−E>T2}が真、かつ、{T1≧B−F>T
2}が真 ・・・(6_19)
【0174】また、図3(d)の画素パターンについ
て、注目画素Eをエッジ画素、非エッジ画素、および、
不定画素の3種類に分類するときには、式(IV)の
(式5)および(式6)にそれぞれ次のような(式5_
20)および(式6_20)を代入する。
【0175】{(A−C)>T1}が真、かつ、{(A
−E)>T1}が真、かつ、{(A−G)>T1}が真
・・・(5_20)
【0176】{T1≧A−C>T2}が真、かつ、{T
1≧A−E>T2}が真、かつ、{T1≧A−G>T
2}が真 ・・・(6_20)
【0177】また、図3(e)の画素パターンについ
て、注目画素Eをエッジ画素、非エッジ画素、および、
不定画素の3種類に分類するときには、式(IV)の
(式5)および(式6)にそれぞれ次のような(式5_
21)および(式6_21)を代入する。
【0178】{(B−D)>T1}が真、かつ、{(E
−D)>T1}が真、かつ、{(H−D)>T1}が真
・・・(5_21)
【0179】{T1≧B−D>T2}が真、かつ、{T
1≧E−D>T2}が真、かつ、{T1≧H−D>T
2}が真 ・・・(6_21)
【0180】また、図3(f)の画素パターンについ
て、注目画素Eをエッジ画素、非エッジ画素、および、
不定画素の3種類に分類するときには、式(IV)の
(式5)および(式6)にそれぞれ次のような(式5_
22)および(式6_22)を代入する。
【0181】{(A−G)>T1}が真、かつ、{(E
−G)>T1}が真、かつ、{(I−G)>T1}が真
・・・(5_22)
【0182】{T1≧A−G>T2}が真、かつ、{T
1≧E−G>T2}が真、かつ、{T1≧I−G>T
2}が真 ・・・(5_22)
【0183】また、図3(g)の画素パターンについ
て、注目画素Eをエッジ画素、非エッジ画素、および、
不定画素の3種類に分類するときには、式(IV)の
(式5)および(式6)にそれぞれ次のような(式5_
23)および(式6_23)を代入する。
【0184】{(D−B)>T1}が真、かつ、{(E
−B)>T1}が真、かつ、{(H−B)>T1}が真
・・・(5_23)
【0185】{T1≧D−B>T2}が真、かつ、{T
1≧E−B>T2}が真、かつ、{T1≧H−B>T
2}が真 ・・・(6_23)
【0186】また、図3(h)の画素パターンについ
て、注目画素Eをエッジ画素、非エッジ画素、および、
不定画素の3種類に分類するときには、式(IV)の
(式5)および(式6)にそれぞれ次のような(式5_
24)および(式6_24)を代入する。
【0187】{(G−A)>T1}が真、かつ、{(G
−E)>T1}が真、かつ、{(G−I)>T1}が真
・・・(5_24)
【0188】{T1≧G−A>T2}が真、かつ、{T
1≧G−E>T2}が真、かつ、{T1≧G−I>T
2}が真 ・・・(6_24)
【0189】また、図3(i)の画素パターンについ
て、注目画素Eをエッジ画素、非エッジ画素、および、
不定画素の3種類に分類するときには、式(IV)の
(式5)および(式6)にそれぞれ次のような(式5_
25)および(式6_25)を代入する。
【0190】{(D−H)>T1}が真、かつ、{(E
−H)>T1}が真、かつ、{(F−H)>T1}が真
・・・(5_25)
【0191】{T1≧D−H>T2}が真、かつ、{T
1≧E−H>T2}が真、かつ、{T1≧F−H>T
2}が真 ・・・(6_25)
【0192】また、図3(j)の画素パターンについ
て、注目画素Eをエッジ画素、非エッジ画素、および、
不定画素の3種類に分類するときには、式(IV)の
(式5)および(式6)にそれぞれ次のような(式5_
26)および(式6_26)を代入する。
【0193】{(C−I)>T1}が真、かつ、{(E
−I)>T1}が真、かつ、{(G−I)>T1}が真
・・・(5_26)
【0194】{T1≧C−I>T2}が真、かつ、{T
1≧E−I>T2}が真、かつ、{(G−I)>T1}
が真 ・・・(6_26)
【0195】また、図3(k)の画素パターンについ
て、注目画素Eをエッジ画素、非エッジ画素、および、
不定画素の3種類に分類するときには、式(IV)の
(式5)および(式6)にそれぞれ次のような(式5_
27)および(式6_27)を代入する。
【0196】{(H−D)>T1}が真、かつ、{(H
−E)>T1}が真、かつ、{(H−F)>T1}が真
・・・(5_27)
【0197】{T1≧H−D>T2}が真、かつ、{T
1≧H−E>T2}が真、かつ、{T1≧H−F>T
2}が真 ・・・(6_27)
【0198】また、図3(l)の画素パターンについ
て、注目画素Eをエッジ画素、非エッジ画素、および、
不定画素の3種類に分類するときには、式(IV)の
(式5)および(式6)にそれぞれ次のような(式5_
28)および(式6_28)を代入する。
【0199】{(I−C)>T1}が真、かつ、{(I
−E)>T1}が真、かつ、{(I−G)>T1}が真
・・・(5_28)
【0200】{T1≧I−C>T2}が真、かつ、{T
1≧I−E>T2}が真、かつ、{T1≧I−G>T
2}が真 ・・・(6_28)
【0201】また、図3(m)の画素パターンについ
て、注目画素Eをエッジ画素、非エッジ画素、および、
不定画素の3種類に分類するときには、式(IV)の
(式5)および(式6)にそれぞれ次のような(式5_
29)および(式6_29)を代入する。
【0202】{(B−F)>T1}が真、かつ、{(E
−F)>T1}が真、かつ、{(H−F)>T1}が真
・・・(5_29)
【0203】{T1≧B−F>T2}が真、かつ、{T
1≧E−F>T2}が真、かつ、{T1≧H−F>T
2}が真 ・・・(6_29)
【0204】また、図3(n)の画素パターンについ
て、注目画素Eをエッジ画素、非エッジ画素、および、
不定画素の3種類に分類するときには、式(IV)の
(式5)および(式6)にそれぞれ次のような(式5_
30)および(式6_30)を代入する。
【0205】{(A−C)>T1}が真、かつ、{(E
−C)>T1}が真、かつ、{(I−C)>T1}が真
・・・(5_30)
【0206】{T1≧A−C>T2}が真、かつ、{T
1≧E−C>T2}が真、かつ、{T1≧I−C>T
2}が真 ・・・(6_30)
【0207】また、図3(o)の画素パターンについ
て、注目画素Eをエッジ画素、非エッジ画素、および、
不定画素の3種類に分類するときには、式(IV)の
(式5)および(式6)にそれぞれ次のような(式5_
31)および(式6_31)を代入する。
【0208】{(F−B)>T1}が真、かつ、{(F
−E)>T1}が真、かつ、{(F−H)>T1}が真
・・・(5_31)
【0209】{T1≧F−B>T2}が真、かつ、{T
1≧F−E>T2}が真、かつ、{T1≧F−H>T
2}が真 ・・・(6_31)
【0210】また、図3(p)の画素パターンについ
て、注目画素Eをエッジ画素、非エッジ画素、および、
不定画素の3種類に分類するときには、式(IV)の
(式5)および(式6)にそれぞれ次のような(式5_
32)および(式6_32)を代入する。
【0211】{(C−A)>T1}が真、かつ、{(C
−E)>T1}が真、かつ、{(C−I)>T1}が真
・・・(5_32)
【0212】{T1≧C−A>T2}が真、かつ、{T
1≧C−E>T2}が真、かつ、{T1≧C−I>T
2}が真 ・・・(6_32)
【0213】ここで、T1,T2は所定の閾値であり、
(T1>T2)なる関係がある。
【0214】図6は、本発明のさらに他の実施例にかか
る画像処理装置を示している。なお、同図において、図
4および図5と同一部分、および、相当する部分には、
同一符号を付している。
【0215】同図において、エッジ検出部12は、マト
リクスレジスタ3から出力される信号SA,SB,S
C,SD,SE,SF,SG,SH,SIに基づいて、
上述したエッジ判定処理を実行して、注目画素Eがエッ
ジ画素、非エッジ画素および不定画素のいずれのもので
あるかを検出するものであり、その検出結果をあらわす
選択信号SLをセレクタ13に出力している。
【0216】また、セレクタ13の入力端Aには、平滑
回路11の出力信号が加えられ、セレクタ13の入力端
Bには、マトリクスレジスタ3から出力される信号SE
が加えられ、セレクタ13の入力端Cには、エッジ強調
部7の出力信号が加えられている。
【0217】セレクタ13は、エッジ検出部12から加
えられる選択信号SLの値が非エッジ画素をあらわす値
になっているときには、入力端Aに加えられている平滑
処理部11の出力信号を選択してそのときの注目画素E
の信号として疑似中間調二値化部9に出力し、選択信号
SLの値が不定画素をあらわす値になっているときに
は、入力端Bに加えられている信号SEを選択してその
ときの注目画素Eの信号として疑似中間調二値化部9に
出力し、選択信号SLの値がエッジ画素をあらわす値に
なっているときには、入力端Cに加えられているエッジ
強調部7の出力信号を選択してそのときの注目画素Eの
信号として疑似中間調二値化部9に出力する。
【0218】したがって、本実施例では、エッジ画素と
して判定された画素については、エッジ強調された信号
を疑似中間調二値化部9に入力させ、非エッジ画素とし
て判定された画素については、平滑処理した信号を疑似
中間調二値化部9に入力させ、さらに、エッジ画素にも
非エッジ画素にも含まれない不定画素として判定された
画素については、エッジ強調も平滑処理も施さない信号
を疑似中間調二値化部9に入力させているので、疑似中
間調二値化信号BWの再生画像には、文字などの非中間
調画像が鮮明に表現されるとともに、網点画像のモアレ
を除去した鮮明な画像があらわれ、再生画像の画質が向
上される。
【0219】なお、上述した各実施例におけるMTF補
正演算処理の演算式、平滑処理の演算式は、上述したも
の以外のものも用いることができる。また、上述した実
施例では、3×3のサイズの画素マトリクスを用いて処
理画素を抽出してエッジ検出処理を実行しているが、こ
の画素マトリクスのサイズは、これに限ることはない。
【0220】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
エッジを3画素の線分として検出しているので、網点原
稿でのエッジの誤判定を減少することができ、文字部の
エッジのみを検出できる。また、エッジ判定のための閾
値を小さい値に設定した場合でも、エッジ部を確実に検
出することができるので、地肌が白以外の原稿上の文字
部のエッジを確実に検出できる。また、エッジ部と検出
した画素にのみエッジ強調処理を適用するので、網点原
稿のモアレを強調することが抑制され、文字も絵柄も画
質が良好な再生画像を得ることができる。また、非エッ
ジ部と検出した画素にのみ平滑処理を行っているので、
文字部を劣化することなく網点原稿のモアレを除去する
ことができ、画質が良好な再生画像を得ることができ
る。また、エッジ部と検出した画素にのみエッジ強調処
理を適用し、非エッジ部と検出した画素にのみ平滑処理
を適用し、それ以外の画素については、そのまま疑似中
間調二値化処理を適用しているので、より高画質の再生
画像を得ることができるという効果を得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエッジ検出処理に用いる処理画素を抽
出するための概略図。
【図2】エッジ検出処理の一例を説明するための画素パ
ターンを例示した概略図。
【図3】エッジ検出処理の他の例を説明するための画素
パターンを例示した概略図。
【図4】本発明の一実施例にかかる画像処理装置を示す
ブロック図。
【図5】本発明の他の実施例にかかる画像処理装置を示
すブロック図。
【図6】本発明のさらに他の実施例にかかる画像処理装
置を示すブロック図。
【符号の説明】
6,12 エッジ検出部 7 エッジ強調部 8,13 セレクタ 9 疑似中間調二値化部 11 平滑処理部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿画像をラスタスキャンして得た多値
    画像データの各画素が、画像のエッジ部に含まれるか否
    かを判定する画像処理方法において、 処理対象となる注目画素を中心とし、この注目画素と、
    注目画素に隣接する隣接画素からなる3×3の画素マト
    リクスを形成し、 上記画素マトリクスに含まれる連続する3つの上記隣接
    画素と、上記注目画素との濃度差が、全て所定の値より
    も大きい場合には、その注目画素をエッジ画素として判
    定することを特徴とする画像処理方法。
  2. 【請求項2】 原稿画像をラスタスキャンして得た多値
    画像データの各画素が、画像のエッジ部に含まれるか否
    かを判定する画像処理方法において、 処理対象となる注目画素を中心とし、この注目画素と、
    注目画素に隣接する隣接画素からなる3×3の画素マト
    リクスを形成し、 この画素マトリクスに含まれる連続する3つの上記隣接
    画素と、上記注目画素との濃度差が、全て所定の範囲に
    含まれている場合には、その注目画素を非エッジ画素と
    して判定する一方、 上記画素マトリクスに含まれる連続する3つの上記隣接
    画素と、上記注目画素との濃度差が、上記所定の範囲の
    上限値よりも大きい場合には、その注目画素をエッジ画
    素として判定し、 非エッジ画素にもエッジ画素にも判定されなかった上記
    注目画素を不定画素として判定することを特徴とする画
    像処理方法。
  3. 【請求項3】 原稿画像をラスタスキャンして得た多値
    画像データの各画素が、画像のエッジ部に含まれるか否
    かを判定する画像処理方法において、 処理対象となる注目画素を中心とし、この注目画素と、
    注目画素に隣接する隣接画素からなる3×3の画素マト
    リクスを形成し、 上記注目画素を含んで一直線上に並ぶ上記画素マトリク
    スに含まれる連続する3つの画素と、それらの3画素と
    それぞれ隣接する位置に配置されている上記画素マトリ
    クスに含まれる他の隣接画素の濃度差が、全て所定の値
    よりも大きい場合には、その注目画素をエッジ画素とし
    て判定することを特徴とする画像処理方法。
  4. 【請求項4】 原稿画像をラスタスキャンして得た多値
    画像データの各画素が、画像のエッジ部に含まれるか否
    かを判定する画像処理方法において、 処理対象となる注目画素を中心とし、この注目画素と、
    注目画素に隣接する隣接画素からなる3×3の画素マト
    リクスを形成し、 上記注目画素を含んで一直線上に並ぶ上記画素マトリク
    スに含まれる連続する3つの画素と、それらの3画素と
    それぞれ隣接する位置に配置されている上記画素マトリ
    クスに含まれる隣接画素の濃度差が、全て所定の範囲に
    含まれている場合には、その注目画素を非エッジ画素と
    して判定する一方、 上記注目画素を含んで一直線上に並ぶ上記画素マトリク
    スに含まれる連続する3つの画素と、それらの3画素と
    それぞれ隣接する位置に配置されている上記画素マトリ
    クスに含まれる隣接画素の濃度差が、上記所定の範囲の
    上限値よりも大きい場合には、その注目画素をエッジ画
    素として判定し、 非エッジ画素にもエッジ画素にも判定されなかった上記
    注目画素を不定画素として判定することを特徴とする画
    像処理方法。
  5. 【請求項5】 原稿画像をラスタスキャンして得た多値
    画像データを二値化画信号に変換する画像処理装置にお
    いて、 処理対象となる注目画素を中心とし、この注目画素と、
    注目画素に隣接する隣接画素からなる3×3の画素マト
    リクスを形成し、上記画素マトリクスに含まれる連続す
    る3つの上記隣接画素と、上記注目画素との濃度差が、
    全て所定の値よりも大きい場合には、その注目画素をエ
    ッジ画素として判定するエッジ画素判定手段と、 上記注目画素について所定の疑似中間調二値化処理を適
    用して二値化画信号を出力する疑似中間二値化調処理手
    段と、 上記注目画素について所定のエッジ強調処理を適用する
    エッジ強調処理手段と、 上記エッジ画素判定手段がエッジ画素として判定した上
    記注目画素については上記エッジ強調処理手段の出力信
    号をその注目画素の濃度信号として上記疑似中間調二値
    化処理手段に出力する一方、上記エッジ画素判定手段が
    エッジ画素として判定しなかった画素については上記エ
    ッジ強調処理手段の入力信号をその注目画素の濃度信号
    として上記疑似中間調二値化処理手段に出力する選択手
    段を備えたことを特徴とする画像処理装置。
  6. 【請求項6】 原稿画像をラスタスキャンして得た多値
    画像データを二値化画信号に変換する画像処理装置にお
    いて、 処理対象となる注目画素を中心とし、この注目画素と、
    注目画素に隣接する隣接画素からなる3×3の画素マト
    リクスを形成し、この画素マトリクスに含まれる連続す
    る3つの上記隣接画素と、上記注目画素との濃度差が、
    全て所定の範囲に含まれている場合には、その注目画素
    を非エッジ画素として判定する一方、上記画素マトリク
    スに含まれる連続する3つの上記隣接画素と、上記注目
    画素との濃度差が、上記所定の範囲の上限値よりも大き
    い場合には、その注目画素をエッジ画素として判定し、
    非エッジ画素にもエッジ画素にも判定されなかった上記
    注目画素を不定画素として判定するエッジ画素判定手段
    と、 上記注目画素について所定の疑似中間調二値化処理を適
    用して二値化画信号を出力する疑似中間二値化調処理手
    段と、 上記注目画素について所定のエッジ強調処理を適用する
    エッジ強調処理手段と、 上記注目画素について所定の濃度平滑処理を適用する平
    滑処理手段と、 上記エッジ画素判定手段がエッジ画素として判定した上
    記注目画素については上記エッジ強調処理手段の出力信
    号をその注目画素の濃度信号として上記疑似中間調二値
    化処理手段に出力し、上記エッジ画素判定手段が非エッ
    ジ画素として判定した上記注目画素については上記平滑
    処理手段の出力信号をその注目画素の濃度信号として上
    記疑似中間調二値化処理手段に出力し、上記エッジ画素
    判定手段が不定画素として判定した画素については上記
    エッジ強調処理手段および上記平滑処理手段に入力され
    る信号をその注目画素の濃度信号として上記疑似中間調
    二値化処理手段に出力する選択手段を備えたことを特徴
    とする画像処理装置。
  7. 【請求項7】 原稿画像をラスタスキャンして得た多値
    画像データを二値化画信号に変換する画像処理装置にお
    いて、 処理対象となる注目画素を中心とし、この注目画素と、
    注目画素に隣接する隣接画素からなる3×3の画素マト
    リクスを形成し、上記注目画素を含んで一直線上に並ぶ
    上記画素マトリクスに含まれる連続する3つの画素と、
    それらの3画素とそれぞれ隣接する位置に配置されてい
    る上記画素マトリクスに含まれる他の隣接画素の濃度差
    が、全て所定の値よりも大きい場合には、その注目画素
    をエッジ画素として判定するエッジ画素判定手段と、 上記注目画素について所定の疑似中間調二値化処理を適
    用して二値化画信号を出力する疑似中間二値化調処理手
    段と、 上記注目画素について所定のエッジ強調処理を適用する
    エッジ強調処理手段と、 上記エッジ画素判定手段がエッジ画素として判定した上
    記注目画素については上記エッジ強調処理手段の出力信
    号をその注目画素の濃度信号として上記疑似中間調二値
    化処理手段に出力する一方、上記画素エッジ判定手段が
    エッジ画素として判定しなかった画素については上記エ
    ッジ強調処理手段の入力信号をその注目画素の濃度信号
    として上記疑似中間調二値化処理手段に出力する選択手
    段を備えたことを特徴とする画像処理装置。
  8. 【請求項8】 原稿画像をラスタスキャンして得た多値
    画像データを二値化画信号に変換する画像処理装置にお
    いて、 処理対象となる注目画素を中心とし、この注目画素と、
    注目画素に隣接する隣接画素からなる3×3の画素マト
    リクスを形成し、上記注目画素を含んで一直線上に並ぶ
    上記画素マトリクスに含まれる連続する3つの画素と、
    それらの3画素とそれぞれ隣接する位置に配置されてい
    る上記画素マトリクスに含まれる隣接画素の濃度差が、
    全て所定の範囲に含まれている場合には、その注目画素
    を非エッジ画素として判定する一方、上記注目画素を含
    んで一直線上に並ぶ上記画素マトリクスに含まれる連続
    する3つの画素と、それらの3画素とそれぞれ隣接する
    位置に配置されている上記画素マトリクスに含まれる隣
    接画素の濃度差が、上記所定の範囲の上限値よりも大き
    い場合には、その注目画素をエッジ画素として判定し、
    非エッジ画素にもエッジ画素にも判定されなかった上記
    注目画素を不定画素として判定するエッジ画素判定手段
    と、 上記注目画素について所定の疑似中間調二値化処理を適
    用して二値化画信号を出力する疑似中間二値化調処理手
    段と、 上記注目画素について所定のエッジ強調処理を適用する
    エッジ強調処理手段と、 上記注目画素について所定の濃度平滑処理を適用する平
    滑処理手段と、 上記エッジ画素判定手段がエッジ画素として判定した上
    記注目画素については上記エッジ強調処理手段の出力信
    号をその注目画素の濃度信号として上記疑似中間調二値
    化処理手段に出力し、上記エッジ画素判定手段が非エッ
    ジ画素として判定した上記注目画素については上記平滑
    処理手段の出力信号をその注目画素の濃度信号として上
    記疑似中間調二値化処理手段に出力し、上記エッジ画素
    判定手段が不定画素として判定した画素については上記
    エッジ強調処理手段および上記平滑処理手段に入力され
    る信号をその注目画素の濃度信号として上記疑似中間調
    二値化処理手段に出力する選択手段を備えたことを特徴
    とする画像処理装置。
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