JPH04258577A - 湯水混合水栓 - Google Patents

湯水混合水栓

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JPH04258577A
JPH04258577A JP3941191A JP3941191A JPH04258577A JP H04258577 A JPH04258577 A JP H04258577A JP 3941191 A JP3941191 A JP 3941191A JP 3941191 A JP3941191 A JP 3941191A JP H04258577 A JPH04258577 A JP H04258577A
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JP
Japan
Prior art keywords
water inlet
hot water
lower disk
disk
water
Prior art date
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Pending
Application number
JP3941191A
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English (en)
Inventor
Yoshio Takada
義雄 高田
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Eagle Industry Co Ltd
Original Assignee
Eagle Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は湯水混合水栓に関し、
特に、密封性、操作性に優れる湯水混合水栓に関するも
のである。
【0002】
【従来技術およびその問題点】従来、一本のレバーの操
作によって湯と水とを任意の量に混合して所望の温度の
水を得ることができ、しかも、流量も任意に変更するこ
とができる湯水混合水栓にあっては、図6に示すように
構成されていて、ボディ31の上部にケース45が設け
られるとともに、このケース45はボルト32によって
前記ボディ31に固定されている。
【0003】前記ケース45の内部には、前記ボディ3
1の上部に位置するとともに、パッキン47が設けられ
ている下部ディスク44およびこの下部ディスク44の
上部に位置する上部ディスク43が設けられている。前
記ケース45の上部に設けられた孔にはスライダ39、
40、41が設けられ、前記上部ディスク43の上面に
設けられたスライダ42にはピン38によって支持され
ているアーム37の下端が位置するとともに、このアー
ム37は前記ボディ31に対して回動可能、かつ、揺動
可能に配設され、このアーム37の上端にはアダプタ3
6および止めねじ34を介してレバー33が取り付けら
れている。なお、35は前記ボディ31の上部を覆うカ
バーである。
【0004】前記上部ディスク43と下部ディスク44
とに関しては、下部ディスク44の上部に上部ディスク
43が摺動可能であり、前記下部ディスク44に湯入口
48、水入口49および混合水出口50が穿設されると
ともに、上部ディスク43にはキャビティ46が形成さ
れており、上部ディスク43と下部ディスク44との作
動関係は図7に示すようになっている。
【0005】すなわち、図7(A)に示すように、上部
ディスク43を一方に回動させると、この時、下部ディ
スク44の湯入口48と混合水出口49とが上部ディス
ク43のキャビティ46を介して連通し、これによって
湯入口48からの湯はキャビティ46を介して混合水出
口50から流出することとなる。
【0006】また、図7(B)にあっては、湯と水との
両方が混合されて流出する場合であって、上部ディスク
43が右側に動けば湯入口48よりも水入口49の方の
開口面積が大きくなり、流出する湯の温度が低くなり、
また、左側に動けば湯入口48の方が開口面積が大きく
なって流出する湯の温度が高くなり、さらに、上部ディ
スク43が図面中で上方に動けば湯入口48および水入
口49の開口面積が小さくなり、流出する流量は絞られ
ることとなる。
【0007】また、図7(C)は水だけが流れる場合で
あり、図7(D)は閉じた場合である。
【0008】上記のように作動する下部ディスク44の
下側には、湯入口48、水入口49および混合水出口5
0のそれぞれにゴム等の弾性体からなるパッキン47が
装着されており、このパッキン47は前記ケース45を
固定しているボルト32の締め付け力によって、前記ボ
ディ31に押圧されており、これによって、前記パッキ
ン47とボディ31との間が密封されて、湯、水等の洩
れが防止されるとともに、このパッキン47のボディ3
1への押し付けによる反力によって、前記上部ディスク
43と前記下部ディスク44との間が密封されるように
なっている。
【0009】なお、前記上部ディスク43と前記下部デ
ィスク44との間には、グリス等の潤滑剤が塗布されて
おり、前記上部ディスク43の前記下部ディスク44上
での摺動を滑らかにして、操作性を向上させるようにな
っている。
【0010】しかしながら、上記のように構成される従
来の湯水混合水栓にあっては、長期使用によって上部デ
ィスク43と下部ディスク44との間に介在しているグ
リス等の潤滑剤が徐々に外部に流れ出てしまい、それに
よって、上部ディスク43が下部ディスク44上を滑ら
かに摺動できなくなってしまって操作性が低下したり、
また、グリス等の潤滑剤が完全に流出してしまった場合
には、上部ディスク43と下部ディスク44とが固着し
てしまって使用できなくなってしまうという問題点を有
していた。
【0011】また、上記のような問題点を解決するもの
として、上部ディスク43または下部ディスク44の少
なくとも何れか一方の摺動面に自己潤滑性を有するフッ
素樹脂等からなる樹脂材をコーティングしたものもある
が、このものにあっては、摺動面に異物等が入り込むこ
とによって摺動面に傷が発生してしまうので、その傷が
原因となって密封性が低下してしまって水洩れ等が発生
してしまうという問題点を有していた。
【0012】この発明は上記のような従来のもののもつ
問題点を解決したものであって、長期的に優れた操作性
を得ることができるとともに、安定した密封性を長期的
に得ることのできる湯水混合水栓を提供することを目的
とするものである。
【0013】
【問題点を解決するための手段】上記の問題点を解決す
るためにこの発明は、ボディの上部に位置し、湯入口、
水入口および混合水出口を有する下部ディスクと、この
下部ディスクの上面に接して配設されるとともに、下部
ディスクに対して摺動可能であり、かつ、前記下部ディ
スク側に開口するキャビティが設けられた上部ディスク
とを具え、前記下部ディスクに対して上部ディスクを摺
動して、前記湯入口、水入口から流入する湯、水を前記
キャビティを介して前記混合水出口から流出し、このと
き、湯および水の流入量を上部ディスクの摺動位置に応
じて調整するようにした湯水混合水栓であって、前記下
部ディスクを硬質材で形成するとともに、下部ディスク
の上面の湯入口、水入口および混合水出口の周縁部を除
く他の部分を、硬質材よりも柔らかく、かつ、自己潤滑
性を有する樹脂材でコーティングしたという手段を採用
し、ボディの上部に位置し、湯入口、水入口および混合
水出口を有する下部ディスクと、この下部ディスクの上
面に接して配設されるとともに、下部ディスクに対して
摺動可能であり、かつ、前記下部ディスク側に開口する
キャビティが設けられた上部ディスクとを具え、前記下
部ディスクに対して上部ディスクを摺動して、前記湯入
口、水入口から流入する湯、水を前記キャビティを介し
て前記混合水出口から流出し、このとき、湯および水の
流入量を上部ディスクの摺動位置に応じて調整するよう
にした湯水混合水栓であって、前記下部ディスクの上面
の湯入口、水入口および混合水出口の周縁部に硬質材を
設けるとともに、この周縁部を除く他の部分に、硬質材
よりも柔らかく、かつ、自己潤滑性を有する樹脂材を設
けたという手段を採用し、前記硬質材はセラミックから
なり、前記樹脂材はフッ素樹脂からなるという手段を採
用したものである。
【0014】
【作用】この発明は前記の手段を採用したことにより、
作動時に両ディスク間に異物が入り込んだとしても、異
物による傷が発生するのは硬質材よりも柔らかい樹脂材
の部分に限られ、硬質材の部分に傷が発生することはな
く、異物の介入により両ディスク間の密封性が損なわれ
ることはない。また、各口の周縁部以外の部分に自己潤
滑性を有する樹脂材を設けたことにより、両ディスク間
を常に適度な潤滑状態に保つことができることになり、
これによって、常に滑らかな操作性を得ることができる
【0015】
【実施例】以下、図面に示すこの発明の実施例について
説明する。図1にはこの発明による湯水混合水栓一実施
例が示されていて、この湯水混合水栓は、前記従来のも
のと同様に、ボディ1の上部にケース15が設けられる
とともに、このケース15はボルト2によって前記ボデ
ィ1に固定されており、そして、前記ケース15の内部
には前記ボディ1の上部に位置するとともに、下面にパ
ッキン17が設けられている下部ディスク14およびこ
の下部ディスク14の上部に位置する上部ディスク13
が設けられている。
【0016】さらに、前記ケース15の上部に設けられ
た孔にはスライダ9、10、11が設けられ、前記上部
ディスク13の上面に設けられたスライダ12にはピン
8によって支持されているアーム7の下端が位置すると
ともに、このアーム7は前記ボディ1に対して回転可能
、かつ、揺動可能に配設され、このアーム7の上端には
アダプタ6および止めねじ4を介してレバー3が取り付
けられている。なお、5は前記ボディの上部を覆うカバ
ーである。
【0017】そして、前記上部ディスク13と下部ディ
スク14とに関しては下部ディスク14の上部に上部デ
ィスク13が摺動可能に接触しており、前記下部ディス
ク14に湯入口18、水入口19および混合水出口20
が穿設されるとともに、上部ディスク13にはキャビテ
ィ16が形成されている。
【0018】この場合、前記下部ディスク14はセラミ
ック等の硬質材から形成されているとともに、湯入口1
8、水入口19および混合水出口20の周縁部21、2
2、23以外の部分には硬質材よりも柔らかく、かつ自
己潤滑性を有するフッ素樹脂等の樹脂材24がコーティ
ングされている。すなわち、下部ディスク14は図2お
よび図3に示すように上面の各口18、19、20の周
縁部21、22、23が硬質材で、その他の部分は樹脂
材24で形成されており、図2のX−X線に沿って見た
断面図が図3である。
【0019】このように下部ディスク14の上面を樹脂
材24と硬質材とで区画するには、まず、図4(A)に
示すように、硬質材で形成した下部ディスク14の上面
の湯入口18、水入口19および混合水出口20の周縁
部21、22、23を1mm程度の幅でマスキング材2
5でマスキングし、この状態で図4(B)に示すように
、ショットブラスト等によりマスキングした各口18、
19、20の周縁部21、22、23以外の部分を面荒
しし、約80μの深さのコーティング面26を形成する
。 次に、図4(C)に示すように、下部ディスク14の表
面全体に100〜120μの厚みで樹脂材24をコーテ
ィングし、この後、図4(D)に示すように、樹脂材2
4の厚みが80μ程度になるように表面全体を研磨仕上
げする。このようにして、下部ディスク14の上面の湯
入口18、水入口19および混合水出口20の周縁部2
1、22、23は硬質材で、それ以外の部分は樹脂材2
4で形成されることになる。
【0020】また、前記下部ディスク14の下側には、
湯入口18、水入口19および混合水出口20のそれぞ
れにゴム等の弾性体からなるパッキン17が装着されて
おり、かつ、このパッキン17は前記ケース15を固定
しているボルト2の締め付けによって、ボディ1に押し
付けられていて、これによって、パッキン17とボディ
1との間が密封され、湯、水等の洩れを防止でき、また
、パッキン17がボディ1へ押し付けられるときのパッ
キン17の反力によって、前記上部ディスク13と下部
ディスク14との間が押圧されて密封されるようになっ
ている。
【0021】なお、前記上部ディスク13と下部ディス
ク14との関係は、従来のものと同様に、図5(A)〜
(D)に示すようになっているので、その詳細な説明は
省略するものとする。
【0022】上記のように構成されるこの実施例による
湯水混合水栓にあっては、上部ディスク13が摺動接触
する下部ディスク14をセラミック等の硬質材で形成す
るとともに、下部ディスク14の上面の湯入口18、水
入口19および混合水出口20の周縁部21、22、2
3以外の部分を自己潤滑性を有する樹脂材24でコーテ
ィングしたことにより、上部ディスク13は下部ディス
ク14の上面に形成された硬質材からなる各口18、1
9、20の周縁部21、22、23およびそれ以外の部
分の樹脂材24を介して下部ディスク14と摺動接触す
ることになる。
【0023】したがって、湯又は水の中に混入している
砂や鉄粉等の異物が両ディスク13、14間に入り込ん
だとしても、異物による傷が発生するのは比較的柔らか
い樹脂材24の部分に限られ、硬質材からなる湯入口1
8、水入口19および混合水出口20の周縁部21、2
2、23に傷が発生することはなくなる。
【0024】その結果、両ディスク13、14間に異物
が入り込んだ場合においても、硬質材からなる下部ディ
スク14の各口18、19、20の周縁部21、22、
23に上部ディスク13が接触することになるので、両
ディスク13、14間の密封性を良好な状態に維持でき
ることになる。
【0025】また、下部ディスク14の各口18、19
、20の周縁部21、22、23以外の部分には自己潤
滑性を有するフッ素樹脂等からなる樹脂材24をコーテ
ィングしてあるので、上部ディスク13が下部ディスク
14上を摺動する際に、樹脂材24の一部が上部ディス
ク13の摺動面に転移する効果を得ることができること
になり、したがって、両ディスク13、14間は常に滑
らかな適度な潤滑状態に保たれることになり、これによ
って、長期使用によっても操作性が損なわれることはな
く、常に優れた操作性が得られることになる。
【0026】なお、この実施例においては、下部ディス
ク14全体をセラミック等の硬質材で形成したが、これ
に限定することなく、下部ディスク14の湯入口18、
水入口19および混合水出口20の周縁部のみに硬質材
を設けて、それ以外の部分をフッ素樹脂等の樹脂材でコ
ーティングするようにしてもよいものである。
【0027】
【発明の効果】この発明は前記のように構成して、下部
ディスクを硬質材で形成するとともに、下部ディスクの
上面の湯入口、水入口および混合水出口の周縁部以外の
部分を樹脂材でコーティンブしたことにより、上部ディ
スクと下部ディスクとの間に湯又は水の中に介在してい
る砂や鉄粉等の異物が入り込んだとしても、傷の発生す
る箇所は樹脂材の部分に限られ、各口の周縁部には傷の
発生する恐れが全くなくなる。したがって、両ディスク
間の密封性は、上部ディスクと下部ディスクの各口の周
縁部との接触によって常に良好な状態に維持できること
になり、長期的に使用しても水洩れ等の発生する恐れが
全くなくなる。また、下部ディスクの各口の周縁部以外
の部分には硬質材よりも柔らかく、かつ自己潤滑性を有
する樹脂材をコーティングしてあることにより、両ディ
スク間を常に滑らかな潤滑状態に保つことができること
になり、したがって、長期的に滑らかな操作性を得るこ
とができることになる等の優れた効果を有するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による湯水混合水栓の一実施例を示し
た縦断面図である。
【図2】下部ディスクの平面図である。
【図3】図2のX−X線断面図である。
【図4】(A)〜(D)は下部ディスクの上面に樹脂材
をコーティングする過程を示した図である。
【図5】(A)〜(D)は上部ディスクと下部ディスク
との作動関係を示した図である。
【図6】従来の湯水混合水栓を示した縦断面図である。
【図7】(A)〜(D)は従来の湯水混合水栓の上部デ
ィスクと下部ディスクとの作動関係を示した図である。
【符号の説明】
1、31……ボディ 2、32……ボルト 3、33……レバー 4、34……止めねじ 5、35……カバー 6、36……アダプタ 7、37……アーム 8、39……ピン 9、10、11、12、39、40、41、42……ス
ライダ 13、43……上部ディスク 14、44……下部ディスク 15、45……ケース 16、46……キャビティ 17、47……パッキン 18、48……湯入口 19、49……水入口 20、50……混合水出口 21、22、23……周縁部 24……樹脂材 25……マスキング材 26……コーティング面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ボディの上部に位置し、湯入口、水入
    口および混合水出口を有する下部ディスクと、該下部デ
    ィスクの上面に接して配設されるとともに、下部ディス
    クに対して摺動可能であり、かつ、前記下部ディスク側
    に開口するキャビティが設けられた上部ディスクとを具
    え、前記下部ディスクに対して上部ディスクを摺動して
    、前記湯入口、水入口から流入する湯、水を前記キャビ
    ティを介して前記混合水出口から流出し、このとき、湯
    および水の流入量を上部ディスクの摺動位置に応じて調
    整するようにした湯水混合水栓であって、前記下部ディ
    スクを硬質材で形成するとともに、下部ディスクの上面
    の湯入口、水入口および混合水出口の周縁部を除く他の
    部分を、硬質材よりも柔らかく、かつ、自己潤滑性を有
    する樹脂材でコーティングしたことを特徴とする湯水混
    合水栓。
  2. 【請求項2】  ボディの上部に位置し、湯入口、水入
    口および混合水出口を有する下部ディスクと、該下部デ
    ィスクの上面に接して配設されるとともに、下部ディス
    クに対して摺動可能であり、かつ、前記下部ディスク側
    に開口するキャビティが設けられた上部ディスクとを具
    え、前記下部ディスクに対して上部ディスクを摺動して
    、前記湯入口、水入口から流入する湯、水を前記キャビ
    ティを介して前記混合水出口から流出し、このとき、湯
    および水の流入量を上部ディスクの摺動位置に応じて調
    整するようにした湯水混合水栓であって、前記下部ディ
    スクの上面の湯入口、水入口および混合水出口の周縁部
    に硬質材を設けるとともに、該周縁部を除く他の部分に
    、硬質材よりも柔らかく、かつ、自己潤滑性を有する樹
    脂材を設けたことを特徴とする湯水混合水栓。
  3. 【請求項3】  前記硬質材はセラミックからなる請求
    項1および2記載の湯水混合水栓。
  4. 【請求項4】  前記樹脂材はフッ素樹脂からなる請求
    項1および2記載の湯水混合水栓。
JP3941191A 1991-02-08 1991-02-08 湯水混合水栓 Pending JPH04258577A (ja)

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