JPH04258650A - ポリエチレン組成物 - Google Patents
ポリエチレン組成物Info
- Publication number
- JPH04258650A JPH04258650A JP2013191A JP2013191A JPH04258650A JP H04258650 A JPH04258650 A JP H04258650A JP 2013191 A JP2013191 A JP 2013191A JP 2013191 A JP2013191 A JP 2013191A JP H04258650 A JPH04258650 A JP H04258650A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- polyethylene
- parts
- flow rate
- melt flow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ブロー成形物の表面状
態を著しく改善し、印刷性と意匠性に優れた成形物を与
えるポリエチレン組成物に関する。
態を著しく改善し、印刷性と意匠性に優れた成形物を与
えるポリエチレン組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりブロー成形物は、その表面にシ
ルクスクリーン印刷を行い使用されることが多かった。 しかし、成形物の表面状態が荒れている場合には、印刷
がきれいにのらずに部分的に印刷されない部分が発生し
たり、印刷が滲み、製品の意匠性が極端に低下するとい
った問題がしばしば発生していた。そのために表面状態
の改善のためにステアリン酸マグネシウムをポリエチレ
ンに添加する方法が知られている(特公昭64−761
3)。
ルクスクリーン印刷を行い使用されることが多かった。 しかし、成形物の表面状態が荒れている場合には、印刷
がきれいにのらずに部分的に印刷されない部分が発生し
たり、印刷が滲み、製品の意匠性が極端に低下するとい
った問題がしばしば発生していた。そのために表面状態
の改善のためにステアリン酸マグネシウムをポリエチレ
ンに添加する方法が知られている(特公昭64−761
3)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記ステアリ
ン酸マグネシウムを添加する方法では、ブロー成形など
の分子量分布の広いポリエチレンを使用する場合に表面
状態の改善効果がまだ十分なものではない。そのために
分子量分布の広いポリエチレンでの表面状態を改善する
方法が望まれていた。
ン酸マグネシウムを添加する方法では、ブロー成形など
の分子量分布の広いポリエチレンを使用する場合に表面
状態の改善効果がまだ十分なものではない。そのために
分子量分布の広いポリエチレンでの表面状態を改善する
方法が望まれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者等は分子量分布
の広いポリエチレンにおいて良好な表面状態である成形
物を得るために鋭意検討を重ねた結果、該ポリエチレン
に高級脂肪酸のカルシウム塩及び高級脂肪酸のマグネシ
ウム塩を添加することによって成形物の表面状態が改善
されることを見出し、本発明を完成するに至った。すな
わち、本発明の要旨は密度0.90ないし0.97g/
cm3 、荷重2.16kgでのメルトフローレート(
MFR2 )が2g/10min 以下、荷重11.1
3kgでのメルトフローレート(MFR11.13 )
と荷重1.113kgでのメルトフローレート(MFR
1.113 )との比(MFR11.13 /MFR1
.113 )が45以上のポリエチレン100重量部と
、高級脂肪酸のカルシウム塩0.01ないし2重量部と
高級脂肪酸のマグネシウム塩0.01ないし2重量部と
からなることを特徴とするブロー成形用ポリエチレン組
成物に存する。
の広いポリエチレンにおいて良好な表面状態である成形
物を得るために鋭意検討を重ねた結果、該ポリエチレン
に高級脂肪酸のカルシウム塩及び高級脂肪酸のマグネシ
ウム塩を添加することによって成形物の表面状態が改善
されることを見出し、本発明を完成するに至った。すな
わち、本発明の要旨は密度0.90ないし0.97g/
cm3 、荷重2.16kgでのメルトフローレート(
MFR2 )が2g/10min 以下、荷重11.1
3kgでのメルトフローレート(MFR11.13 )
と荷重1.113kgでのメルトフローレート(MFR
1.113 )との比(MFR11.13 /MFR1
.113 )が45以上のポリエチレン100重量部と
、高級脂肪酸のカルシウム塩0.01ないし2重量部と
高級脂肪酸のマグネシウム塩0.01ないし2重量部と
からなることを特徴とするブロー成形用ポリエチレン組
成物に存する。
【0005】本発明において用いられるポリエチレンと
は、エチレンの単独重合体のみならず、エチレンと少量
、例えば、30重量%以下の他のα−オレフィン、例え
ば、プロピレン、1−ブテン、1−ペンテン、1−ヘキ
セン等あるいはこれらの混合物との共重合体であっても
よい。該ポリエチレンの物性としては、密度が0.90
ないし0.97g/cm3 、荷重2.16kgでのメ
ルトフローレート(MFR2 )が2g/10min
以下、荷重11.13kgでのメルトフローレート(M
FR11.13 )と荷重1.113kgでのメルトフ
ローレート(MFR1.113 )との比(MFR11
.13 /MFR1.113 )が45以上である。
は、エチレンの単独重合体のみならず、エチレンと少量
、例えば、30重量%以下の他のα−オレフィン、例え
ば、プロピレン、1−ブテン、1−ペンテン、1−ヘキ
セン等あるいはこれらの混合物との共重合体であっても
よい。該ポリエチレンの物性としては、密度が0.90
ないし0.97g/cm3 、荷重2.16kgでのメ
ルトフローレート(MFR2 )が2g/10min
以下、荷重11.13kgでのメルトフローレート(M
FR11.13 )と荷重1.113kgでのメルトフ
ローレート(MFR1.113 )との比(MFR11
.13 /MFR1.113 )が45以上である。
【0006】また、高級脂肪酸塩の種類としては、通常
、炭素数が10〜24の高級脂肪酸、例えば、カプリン
酸、ラウリン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、アラキ
ン酸、ベヘン酸等のカルシウム塩、マグネシウム塩が用
いられ、特にステアリン酸のカルシウム塩、マグネシウ
ム塩が好ましい。高級脂肪酸塩のポリエチレンに対する
添加量は、ポリエチレン100重量部に対して、それぞ
れ0.01〜2重量部、好ましくは0.02〜0.5重
量部、更に好ましくは0.03〜0.3重量部であり、
その添加量が0.01重量部未満の場合には改善効果は
見られず、2重量部を越すとスクリーンの目詰まりやス
リップ現象を起こす可能性がある。また、カルシウム塩
とマグネシウム塩との添加量比はカルシウム塩/マグネ
シウム塩の重量比1/1.5〜1/30の範囲が好まし
い。
、炭素数が10〜24の高級脂肪酸、例えば、カプリン
酸、ラウリン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、アラキ
ン酸、ベヘン酸等のカルシウム塩、マグネシウム塩が用
いられ、特にステアリン酸のカルシウム塩、マグネシウ
ム塩が好ましい。高級脂肪酸塩のポリエチレンに対する
添加量は、ポリエチレン100重量部に対して、それぞ
れ0.01〜2重量部、好ましくは0.02〜0.5重
量部、更に好ましくは0.03〜0.3重量部であり、
その添加量が0.01重量部未満の場合には改善効果は
見られず、2重量部を越すとスクリーンの目詰まりやス
リップ現象を起こす可能性がある。また、カルシウム塩
とマグネシウム塩との添加量比はカルシウム塩/マグネ
シウム塩の重量比1/1.5〜1/30の範囲が好まし
い。
【0007】カルシウム塩のみを単独に添加した場合は
添加量を増加しても表面状態の改善効果が少なく、また
マグネシウム塩のみを単独に添加した場合はスクリーン
の目づまりや色相が悪くなる可能性がある。本発明のポ
リエチレン組成物を得るには、公知の種々の方法をとり
うる。例えば各成分をリボンブレンダー、タンブラーブ
レンダー、ヘンシェルミキサー等で混合後、押出機、バ
ンバリーミキサー等で溶融混合する方法があげられる。 また、これらの金属塩を高濃度含んだマスターバッチに
より添加することも可能である。
添加量を増加しても表面状態の改善効果が少なく、また
マグネシウム塩のみを単独に添加した場合はスクリーン
の目づまりや色相が悪くなる可能性がある。本発明のポ
リエチレン組成物を得るには、公知の種々の方法をとり
うる。例えば各成分をリボンブレンダー、タンブラーブ
レンダー、ヘンシェルミキサー等で混合後、押出機、バ
ンバリーミキサー等で溶融混合する方法があげられる。 また、これらの金属塩を高濃度含んだマスターバッチに
より添加することも可能である。
【0008】また、本発明のポリエチレン組成物には、
必要に応じて顔料や染料あるいは熱安定剤、帯電防止剤
等の添加剤を添加してもよい。本発明で用いるブロー成
形方法は、特に限定されるものではなく、公知の種々の
ブロー成形方法をとりうる。
必要に応じて顔料や染料あるいは熱安定剤、帯電防止剤
等の添加剤を添加してもよい。本発明で用いるブロー成
形方法は、特に限定されるものではなく、公知の種々の
ブロー成形方法をとりうる。
【0009】
【実施例】次に本発明を実施例によりさらに具体的に説
明するが、本発明はその要旨を越えない限り、以下の実
施例によってその範囲を制約されるものではない。 (1)樹脂組成物の製造方法 密度0.960g/cm3 ,MFR2 =0.35g
/min ,MFR11.13 /MFR1.113
=60のポリエチレン100重量部に帯電防止剤として
ポリオキシエチレンアルキルアミンを0.1重量部加え
、更にステアリン酸カルシウムとステアリン酸マグネシ
ウムを所定量加え、ヘンシェルミキサーで混合したのち
、押出機で造粒した。
明するが、本発明はその要旨を越えない限り、以下の実
施例によってその範囲を制約されるものではない。 (1)樹脂組成物の製造方法 密度0.960g/cm3 ,MFR2 =0.35g
/min ,MFR11.13 /MFR1.113
=60のポリエチレン100重量部に帯電防止剤として
ポリオキシエチレンアルキルアミンを0.1重量部加え
、更にステアリン酸カルシウムとステアリン酸マグネシ
ウムを所定量加え、ヘンシェルミキサーで混合したのち
、押出機で造粒した。
【0010】(2)ブロー成形物の製造方法(1)で得
られたペレットを使い以下の条件で成形した。 成形機:50mm押出機、フルフライトスクリュー、L
/D=20、圧縮比3.0 樹脂温度:195℃ 金型温度:15℃ 吹込圧力:6kg/cm3 (3)成形物の表面粗さの評価 (2)で得られた成形物の胴部の表面粗さを、東京精密
社製表面粗さ形状測定器(サーフコム110A)を用い
て測定した。
られたペレットを使い以下の条件で成形した。 成形機:50mm押出機、フルフライトスクリュー、L
/D=20、圧縮比3.0 樹脂温度:195℃ 金型温度:15℃ 吹込圧力:6kg/cm3 (3)成形物の表面粗さの評価 (2)で得られた成形物の胴部の表面粗さを、東京精密
社製表面粗さ形状測定器(サーフコム110A)を用い
て測定した。
【0011】比較例1〜2、実施例1〜3高級脂肪酸の
種類及び量を表1のように変化させ、表面粗さを測定し
た。その結果を表1に示す。
種類及び量を表1のように変化させ、表面粗さを測定し
た。その結果を表1に示す。
【0012】
【表1】
【0013】
【発明の効果】分子量分布の広いポリエチレンでも良好
な表面状態のブロー成形物が得られるため、印刷性及び
意匠性が優れた成形物を容易に得ることが可能である。
な表面状態のブロー成形物が得られるため、印刷性及び
意匠性が優れた成形物を容易に得ることが可能である。
Claims (1)
- 【請求項1】 密度0.90ないし0.97g/cm
3 、荷重2.16kgでのメルトフローレート(MF
R2 )が2g/10min 以下、荷重11.13k
gでのメルトフローレート(MFR11.13 )と荷
重1.113kgでのメルトフローレート(MFR1.
113 )との比(MFR11.13 /MFR1.1
13 )が45以上のポリエチレン100重量部と、高
級脂肪酸のカルシウム塩0.01ないし2重量部と高級
脂肪酸のマグネシウム塩0.01ないし2重量部とから
なることを特徴とするブロー成形用ポリエチレン組成物
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013191A JPH04258650A (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | ポリエチレン組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013191A JPH04258650A (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | ポリエチレン組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04258650A true JPH04258650A (ja) | 1992-09-14 |
Family
ID=12018585
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2013191A Pending JPH04258650A (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | ポリエチレン組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04258650A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07149961A (ja) * | 1993-11-29 | 1995-06-13 | Maruzen Polymer Kk | 中空成形用ポリエチレン組成物 |
-
1991
- 1991-02-13 JP JP2013191A patent/JPH04258650A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07149961A (ja) * | 1993-11-29 | 1995-06-13 | Maruzen Polymer Kk | 中空成形用ポリエチレン組成物 |
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