JPH0425878B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0425878B2 JPH0425878B2 JP60142550A JP14255085A JPH0425878B2 JP H0425878 B2 JPH0425878 B2 JP H0425878B2 JP 60142550 A JP60142550 A JP 60142550A JP 14255085 A JP14255085 A JP 14255085A JP H0425878 B2 JPH0425878 B2 JP H0425878B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead
- core
- thin film
- stopper
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
Description
この発明は、ノツク式で鉛筆芯を繰り出す筆記
具の先具内に装着され、芯の不本意な進出を阻止
するために、芯に所定の摩擦圧を付与する芯スト
ツパーに関する。
具の先具内に装着され、芯の不本意な進出を阻止
するために、芯に所定の摩擦圧を付与する芯スト
ツパーに関する。
例えば第8図示のように、従来からこの種の芯
ストツパー103が種々提案されている。芯スト
ツパー103は、芯挿通孔を有する円筒状の部材
であつて、先具101の内壁等に装着され、芯1
02に所定の摩擦圧を付与し、筆記時の芯102
の脱落防止や、安定支持、および芯繰出し時のス
ムーズかつ安定的な芯送り等を行う性質を有する
ものである。 しかし、従来の芯ストツパー103は、種々な
太さの芯に対応できるよう、その芯挿通孔が複雑
な断面形状を持つように形成されているので、製
作が困難で費用も嵩む等の問題点があつた。
ストツパー103が種々提案されている。芯スト
ツパー103は、芯挿通孔を有する円筒状の部材
であつて、先具101の内壁等に装着され、芯1
02に所定の摩擦圧を付与し、筆記時の芯102
の脱落防止や、安定支持、および芯繰出し時のス
ムーズかつ安定的な芯送り等を行う性質を有する
ものである。 しかし、従来の芯ストツパー103は、種々な
太さの芯に対応できるよう、その芯挿通孔が複雑
な断面形状を持つように形成されているので、製
作が困難で費用も嵩む等の問題点があつた。
この発明は、上記問題点を解消するためになさ
れたもので、ノツク動作によつて繰り出される芯
によつて、芯挿通孔が破設される構成とし、製作
がきわめて容易になるとともに、種々な太さの芯
を使用した筆記具においても1種で兼用でき、し
かも、確実な摩擦圧を付与し、芯の脱落防止およ
び安定支持を可能とし、さらに装着の際の方向性
を無くすることも容易になる芯ストツパーを提供
することを目的とする。
れたもので、ノツク動作によつて繰り出される芯
によつて、芯挿通孔が破設される構成とし、製作
がきわめて容易になるとともに、種々な太さの芯
を使用した筆記具においても1種で兼用でき、し
かも、確実な摩擦圧を付与し、芯の脱落防止およ
び安定支持を可能とし、さらに装着の際の方向性
を無くすることも容易になる芯ストツパーを提供
することを目的とする。
以下、第1〜7図を参照してこの発明の実施例
を説明する。 第1および2図は、この発明の第1実施例に係
る芯ストツパー1を示し、芯ストツパー1は、筒
状の環状部5と、環状部5の内側を閉塞するよう
に、環状部5の内側のほぼ中央で環状部5に一体
に形成された薄膜6とを有している。環状部5お
よび薄膜6のうち、少なくとも薄膜6が弾性部材
からなるけれども、普通は環状部5及び薄膜6
が、ゴム、樹脂等の同一の弾性部材で形成され
る。 環状部5は、従来周知の筆記具における先具2
の内壁等に密着され、その際、先具2内の芯3か
ら離れた位置で芯3を包囲する。 薄膜6は、先具2内で、繰り出された芯3によ
り芯挿通孔を破設されるとともに、この破設定を
行なつた芯3の周囲に自身の弾力で圧着すること
により、芯3に対して所定の摩擦力を付与し、芯
3の不本意な進出および不安定な揺動等を阻止す
る。 上記芯ストツパー1の製作の際には、薄膜6に
芯挿通孔を予め形成する必要がないので、その手
間が格段に軽減され、また成形法により製作する
際には型抜きが容易である。 第1および2図の実施例によれば、薄膜6には
芯3自身によつて芯挿通孔が形成されるので、例
えば0.2〜1.2mmの種々な太さの芯に対応すること
が容易であり、芯3の脱落防止、安定支持を確実
に行なうことができる。薄膜6の厚さは材質
(NBRゴム、シリコンラバー、合成樹脂等)で変
わり、例えばNBRの場合、0.01〜0.02mm程度が考
えられる。 この第1実施例では、薄膜6の直径を減少させ
るように、環状部5の壁厚が中央部で内側に肥大
している。この実施例によれば、薄膜6の弾力を
硬めにすることができる。 第3図は第2実施例を示し、第1実施例とは異
なり、薄膜6の直径を大きくとり、薄膜6の弾力
をゆるめにしている。 第3実施例を示す第4図において、薄膜6は、
その中央部にさらに薄い極薄部6aを有する構成
となつている。この実施例によれば、薄膜6の弾
力を柔らかめにすることができる。 第5図は第4実施例を示し、この実施例では、
環状部5がドーナツ状の円形リング部材からな
り、薄膜6は実線および破線で示すように、環状
部5の各側へ大きく反転され得る構成となつてい
る。この実施例は、先具2内の環状部用スペース
が狭い場合に適する。 第6図は第5実施例を示し、この実施例では、
環状部5が外側中央に突起5aを有し、先具2に
対して固く装着し得る構成となつている。 第7図は第6実施例を示し、この実施例は第5
図の実施例に類似しているが、薄膜6の撓みが小
さく、薄膜6の張力が第5図のものよりも大きい
ことを特徴としている。 各実施例において、芯ストツパー1を先具2内
に装着する際の方向性をなくすることが容易であ
る。すなわち、各実施例において、環状部5は先
具2内の芯3の周囲方向で、任意の角度位置に装
着されることが可能であり、かつ芯3が最初に当
接する薄膜6の側を変えるように、環状部5を反
転させて先具2内に装着することも可能である。
したがつて、芯ストツパー1を先具2内に装着す
る組立作業もきわめて容易となる。
を説明する。 第1および2図は、この発明の第1実施例に係
る芯ストツパー1を示し、芯ストツパー1は、筒
状の環状部5と、環状部5の内側を閉塞するよう
に、環状部5の内側のほぼ中央で環状部5に一体
に形成された薄膜6とを有している。環状部5お
よび薄膜6のうち、少なくとも薄膜6が弾性部材
からなるけれども、普通は環状部5及び薄膜6
が、ゴム、樹脂等の同一の弾性部材で形成され
る。 環状部5は、従来周知の筆記具における先具2
の内壁等に密着され、その際、先具2内の芯3か
ら離れた位置で芯3を包囲する。 薄膜6は、先具2内で、繰り出された芯3によ
り芯挿通孔を破設されるとともに、この破設定を
行なつた芯3の周囲に自身の弾力で圧着すること
により、芯3に対して所定の摩擦力を付与し、芯
3の不本意な進出および不安定な揺動等を阻止す
る。 上記芯ストツパー1の製作の際には、薄膜6に
芯挿通孔を予め形成する必要がないので、その手
間が格段に軽減され、また成形法により製作する
際には型抜きが容易である。 第1および2図の実施例によれば、薄膜6には
芯3自身によつて芯挿通孔が形成されるので、例
えば0.2〜1.2mmの種々な太さの芯に対応すること
が容易であり、芯3の脱落防止、安定支持を確実
に行なうことができる。薄膜6の厚さは材質
(NBRゴム、シリコンラバー、合成樹脂等)で変
わり、例えばNBRの場合、0.01〜0.02mm程度が考
えられる。 この第1実施例では、薄膜6の直径を減少させ
るように、環状部5の壁厚が中央部で内側に肥大
している。この実施例によれば、薄膜6の弾力を
硬めにすることができる。 第3図は第2実施例を示し、第1実施例とは異
なり、薄膜6の直径を大きくとり、薄膜6の弾力
をゆるめにしている。 第3実施例を示す第4図において、薄膜6は、
その中央部にさらに薄い極薄部6aを有する構成
となつている。この実施例によれば、薄膜6の弾
力を柔らかめにすることができる。 第5図は第4実施例を示し、この実施例では、
環状部5がドーナツ状の円形リング部材からな
り、薄膜6は実線および破線で示すように、環状
部5の各側へ大きく反転され得る構成となつてい
る。この実施例は、先具2内の環状部用スペース
が狭い場合に適する。 第6図は第5実施例を示し、この実施例では、
環状部5が外側中央に突起5aを有し、先具2に
対して固く装着し得る構成となつている。 第7図は第6実施例を示し、この実施例は第5
図の実施例に類似しているが、薄膜6の撓みが小
さく、薄膜6の張力が第5図のものよりも大きい
ことを特徴としている。 各実施例において、芯ストツパー1を先具2内
に装着する際の方向性をなくすることが容易であ
る。すなわち、各実施例において、環状部5は先
具2内の芯3の周囲方向で、任意の角度位置に装
着されることが可能であり、かつ芯3が最初に当
接する薄膜6の側を変えるように、環状部5を反
転させて先具2内に装着することも可能である。
したがつて、芯ストツパー1を先具2内に装着す
る組立作業もきわめて容易となる。
以上のように、この発明によれば、ノツク動作
により繰り出される芯自身によつて、芯ストツパ
ーの薄膜を突き破り、この結果、芯ストツパーに
芯挿通孔を破設する構成としたので、芯ストツパ
ーの製作時に複雑な形状の芯挿通孔を形成する手
間が省け、製作作業およびコストが大幅に軽減さ
れる。また、芯自身が芯挿通孔を形成するので、
種々な太さの芯に対応することができ、1種の芯
ストツパーで種々なサイズの芯を使用する筆記具
に適用することが可能である。しかも、この芯ス
トツパーは、確実な摩擦圧を付与でき、芯脱落防
止、芯の安定支持を達成することができる。
により繰り出される芯自身によつて、芯ストツパ
ーの薄膜を突き破り、この結果、芯ストツパーに
芯挿通孔を破設する構成としたので、芯ストツパ
ーの製作時に複雑な形状の芯挿通孔を形成する手
間が省け、製作作業およびコストが大幅に軽減さ
れる。また、芯自身が芯挿通孔を形成するので、
種々な太さの芯に対応することができ、1種の芯
ストツパーで種々なサイズの芯を使用する筆記具
に適用することが可能である。しかも、この芯ス
トツパーは、確実な摩擦圧を付与でき、芯脱落防
止、芯の安定支持を達成することができる。
第1図は、この発明の第1実施例に係る芯スト
ツパーを装着した筆記具の先端部の断面図、第2
図は、第1図の芯ストツパーの拡大断面図、第3
図〜第7図は、それぞれこの発明の他の実施例に
係る芯ストツパーの拡大断面図、第8図は、従来
の芯ストツパーを装着した筆記具の先端部の断面
図である。 1……芯ストツパー、2……先具、3……芯、
6……薄膜。
ツパーを装着した筆記具の先端部の断面図、第2
図は、第1図の芯ストツパーの拡大断面図、第3
図〜第7図は、それぞれこの発明の他の実施例に
係る芯ストツパーの拡大断面図、第8図は、従来
の芯ストツパーを装着した筆記具の先端部の断面
図である。 1……芯ストツパー、2……先具、3……芯、
6……薄膜。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 鉛筆芯を繰り出す筆記具の先端部内に装着さ
れ、芯3の不本意な進出を阻止するよう、芯3に
所定の摩擦圧を付与する芯ストツパー1におい
て、該ストツパー1内に一体に形成された薄膜6
を有し、該薄膜6は弾性部材からなるとともに、
薄膜6は、繰り出された芯3自身によつて芯挿通
孔を形成し、かつ薄膜6自身の弾力により芯3に
密接し、芯3を上記摩擦圧により保持することを
特徴とする芯ストツパー。 2 上記ストツパー1は、方向性がなく、先具2
内での芯3の周囲方向で任意の位置に装着される
ことが可能であり、かつ芯3が最初に当接する薄
膜6の側を変えるように、反転状態に装着される
ことも可能であることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の芯ストツパー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14255085A JPS623997A (ja) | 1985-07-01 | 1985-07-01 | 芯ストツパ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14255085A JPS623997A (ja) | 1985-07-01 | 1985-07-01 | 芯ストツパ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS623997A JPS623997A (ja) | 1987-01-09 |
| JPH0425878B2 true JPH0425878B2 (ja) | 1992-05-01 |
Family
ID=15317952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14255085A Granted JPS623997A (ja) | 1985-07-01 | 1985-07-01 | 芯ストツパ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS623997A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63176683U (ja) * | 1987-05-02 | 1988-11-16 | ||
| JP2023015881A (ja) * | 2021-07-20 | 2023-02-01 | 三菱鉛筆株式会社 | シャープペンシル |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5157731U (ja) * | 1974-10-30 | 1976-05-07 | ||
| JPS59110680U (ja) * | 1983-01-18 | 1984-07-26 | 三菱鉛筆株式会社 | ノツク式シヤ−プペンシル |
-
1985
- 1985-07-01 JP JP14255085A patent/JPS623997A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS623997A (ja) | 1987-01-09 |
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