JPH0425904Y2 - - Google Patents

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JPH0425904Y2
JPH0425904Y2 JP1834086U JP1834086U JPH0425904Y2 JP H0425904 Y2 JPH0425904 Y2 JP H0425904Y2 JP 1834086 U JP1834086 U JP 1834086U JP 1834086 U JP1834086 U JP 1834086U JP H0425904 Y2 JPH0425904 Y2 JP H0425904Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、荷台ゲートのロツク装置に関し、
特に例えばピツクアツプ車のテールゲート等をロ
ツクする荷台ゲートのロツク装置に関する。
従来技術 従来から、この種のロツク装置Sは、例えば、
第3図に示すように、主として、荷台側板に隣接
するテールゲート(荷台後板:図示せず)に取り
付けられる基台1と、一端部2aが基台1に設け
られた係止ピン3を介して軸着されるレバー2
と、このレバー2に一端部4aが軸着され、荷台
側板側に設けられたフツク部材5に係合するリン
ク部材4とから構成されている。
このようなロツク装置Sでは、前記レバー2
は、第3図に示すように、上記フツク部材5(被
係合部材)をテールゲート側に引きつけて締着
(ロツク)したときの位置(締め位置)と、第4
図に示すように、同フツク部材5との係合状態を
解除したときの位置(開け位置)との間で回動可
能に設けられる。また、リンク部材4は、その一
端部4aが上記レバー2の一端部2aよりも中央
部よりの位置に係着される。
従つて、例えば、レバー2が、第3図に示すよ
うに、上記締め位置に向かつて回される場合であ
つて、このリンク部材4(係合部材)の他端部4
bにフツク部材5が係合されていれば、このリン
ク部材4は、レバー2の締め位置への回動により
テールゲート側に引つ張られ、これにより、フツ
ク部材5はテールゲート側に定着する。
また、逆にレバー2が、例えば、第4図に示す
ように、上記開け位置に向かつて回される場合、
フツク部材5(図中2点鎖線)に係合し且つこれ
をテールゲート側に締着していたリンク部材4
(図中2点鎖線)は、上記レバー2の開け位置へ
の回動により側板側に押し出され、このフツク部
材5から離脱する。
なお、従来、必要に応じて、リンク部材4に
は、フツク部材5への係合直前において、レバー
2の急激な締め位置への回動やその他の振動等に
より、このリンク部材4が不要意にフツク部材5
から離れてしまわないように、常時、適当な付勢
手段により基台1側(テールゲート側)に押し付
けられる。
従来技術の問題点 ところで、このような従来のロツク装置Sで
は、第4図からわかるように、リンク部材4が、
常時、基台1側に押し付けられることとなるので
(矢印A)、上述とは逆にこのリンク部材4をフツ
ク部材5から外す場合、上記レバー2を一旦、開
け位置側に向けて回してこのフツク部材5からリ
ンク部材4を外そうとしても、リンク部材4は、
依然として、フツク部材5の直前に位置したまま
であり、レバー2を締め位置に向かつて回せば、
再びリンク部材4は図中2点鎖線で示すように、
フツク部材5に係合してしまうことになる。
これでは、フツク部材5からたリンク部材4を
外したことにはならず、リンク部材4をフリーに
した状態で、このレバー2を確実に締め位置に向
けてリターンさせることはできない。このため、
操作者は、この都度、手動によりこのリンク部材
4を基台1側から引き離さなければならず、テー
ルゲートを開閉する際の作業性を悪化させ、また
レバーを片手で操作することができないという点
で問題となる。
考案の目的 それゆえに、この考案の主たる目的は、被係合
部材(フツク部材)から係合部材(リンク部材)
を外した後、この係合部材をフリーの状態にした
ままでレバーの締め位置へのリターンを可能と
し、その再レバーの片手操作を可能とする作業性
の良い荷台ゲートのロツク装置を提供することで
ある。
考案の構成 上記目的を達成するために、この考案が採用す
る主たる手段は、互いに隣接する荷台ゲートの一
方側に取り付けられる基台と、一端部が前記基台
に軸着され、締め位置と開け位置との間で回動可
能に装着されるレバーと、前記レバーに設けら
れ、前記レバーの開き動作に応じて前記荷台ゲー
トの他方側に設けた被係合部材から離れ、同締め
動作に応じてこの被係合部材と係合する係合部材
とを具備した荷台ゲートのロツク装置において、
一端部が前記レバーに装着され且つ前記レバーの
開け位置への回動により前記係合部材を前記被係
合部材から離れるように押し出すリンク部材を前
記係合部材に係着すると共に、前記基台に、前記
リンク部材により押し出される前記係合部材を前
記被係合部材側から離れる方向に回動させるガイ
ド手段を設けてなる点である。
作 用 例えば、係合部材が被係合部材に係合している
時、レバーが開け位置に向かつて回されると、こ
の係合部材はリンク部材により被係合部材から離
れるべく押し出される。
次いで、この係合部材が被係合部材から離れ、
更に、上記リンク部材により被係合部材側に押し
出されると、この係合部材はガイド手段により更
に被係合部材から離れる方向に回動させられる。
この時、係合部材は被係合部材に係合せず、こ
の係合部材をフリーの状態にしたまま、レバーの
リターンが行なわれる。
考案の効果 この考案によれば、被係合部材から係合部材を
外した後、この係合部材をフリーの状態にしたま
までレバーの締め位置へのリターンを行うことが
できる。また、その際、このレバーを片手で操作
することができ、例えばテールゲートを開閉する
際の作業性を良くすることができる。
この考案の上述の目的、その他の目的、特徴及
び利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
実施例 第1図はこの考案の一実施例にかかる荷台ゲー
トのロツク装置の側面図、第2図は第1図示の荷
台ゲートのロツク装置の他の態様を示す側面図で
ある。
なお、以下の実施例は、この考案の一具体例に
過ぎず、この考案の技術的範囲がこの実施例によ
つて限定されるものではない。また、第3図及び
第4図において示した従来の荷台ゲートのロツク
装置と共通する要素には、同一の符号を用いて説
明する。
第1図において、荷台ゲートのロツク装置
S′は、前記第3図及び第4図において示した同ロ
ツク装置Sをその基本構造として採用し、例え
ば、基台1(第3図参照)に対応し、荷台側板G
に隣接するテールゲートC側に取り付けられる基
台1′と、一端部2aが基台1′に設けられた係止
ピン3を介して軸着されるレバー2と、リンク部
材4(第3図参照)に対応し、レバー2に一端部
4a′が装着されるリンク部材4′等を具備してい
る。
基台1′には、上記レバー2が軸着される一端
部1a′側とは反対側の他端部1b′側に収納ケース
部10が一体的に設けられている。
収納ケース部10には、係合部材の本体を形成
するアーム11が摺動可能に嵌挿されており、こ
のアーム11のレバー2側となる一端部11aに
は上記リンク部材4′の他端部4b′が上記一端部
11aに固着された連結ピン17を介して、回動
可能に軸着されている。これにより、アーム11
は、リンク部材4′を介してレバー2に連結され
ることになる。
次いで、アーム11の他端部11bには、テー
ルゲートCに対して直角に隣接する荷台側板G側
に設けられた係合孔20に対向するべく、このア
ーム11からほぼ直角に突設されたアームヘツド
12が設けられている。そして、このアームヘツ
ド12には、対向する係合孔20に向かつて更に
カギ部13cを突き出す爪13が当接されてい
る。
爪13は、その一端部13aが上記収納ケース
部10内に挿入されており、その他端部13bが
アームヘツド12の端部側12aに設けられた軸
ピン14に回動可能に係着されている。そして、
爪13の一端部13aには、収納ケース部10内
に装備された引つ張りばね15が装着されてお
り、爪13はこの引つ張りばね15により上記軸
ピン14を回動中心として対向する係合孔20に
カギ部13cが係合する方向(矢印B)に付勢さ
れている。従つて、カギ部13cが、係合孔20
に係合する際には、引つ張りばね15により、矢
印B方向に付勢されつつ弾発的に嵌入する。
次に、この考案の特徴的構成要素の一部とし
て、上記収納ケース部10の側壁10aに、アー
ム11の摺動方向に沿つて延びる長孔16(ガイ
ド手段)が形成され、この長孔16にリンク部材
4′の他端部4b′が軸着された連結ピン17が貫
通される。
この場合、長孔16は、テールゲートCとほぼ
平行に形成される平行孔16aと、基台1′の他
端部1b′側に向かい且つこのテールゲートCから
離反する方向に傾斜する傾斜孔16bとからなつ
ている。なお、収納ケース部10のテールゲート
側部分には、傾斜孔16bに対応して、この傾斜
孔16bの傾斜角度に併せて傾けられた傾斜部1
0bが形成されている。この傾斜部分10bは、
ここに摺動してきたアーム11の一端部11aの
テールゲートC側部分11cに当接し、傾斜孔1
6bにある連結ピン17と協働して、収納ケース
部10内を移動するアーム11を強制的にその傾
き方向にガイドするものである。
従つて、今、第1図に示すように、ロツク装置
S′のレバー2が、上述のいわゆる締め位置に回さ
れており(矢印D)、且つ爪13のカギ部13c
が係合孔20に係合してテールゲートCを荷台側
板G側に固定している状態の時、第2図に示すよ
うに、このレバー2がいわゆる開け位置側に回さ
れ始めると(矢印D′)、リンク部材4′(図中実
線示)はレバー2の開け位置への回動に応じて、
収納ケース部10内にあるアーム11を荷台側板
G側に押し出す。
この時、アーム11は、連結ピン17を介して
長孔16の平行孔16aに規制されつつ移動する
(矢印E)。同時に、アームヘツド12は、テール
ゲートCに沿つて平行に移動し、爪13のカギ部
13cは、係合孔20から抜き出される。
続いて、レバー2が、矢印D′の方向に回され、
例えば、図中2点鎖線で示す開け位置まで回され
てくると、リンク部材4′(図中2点鎖線)はレ
バー2の開け位置への回動に応じて、収納ケース
部10内にあるアーム11を、更に、荷台側板G
側に押し出す。
このとき、連結ピン17は長孔16の傾斜孔1
6bに案内され、アーム11はこの連結ピン17
を介して長孔16の傾斜孔16b規制されつつ、
またアーム11のテールゲートC側部分11cが
当接する収納ケース部10の傾斜部10bに規制
されつつ、テールゲートCから離れる方向に回動
を始める(矢印F)。同時に、アームヘツド12
も荷台側板Cから離れる方向に回動し(矢印F)、
アーム11は、爪13のカギ部13cを係合孔2
0に係合させることなく回避させる。このとき、
レバー2が第2図中2点鎖線で示す開け位置から
第1図に示す締め位置に戻され、ロツク装置S′の
側板Gへの締着が解除される。
なお、このレバー2に、このレバーを、常時、
締め位置側に付勢する付勢部材を取り付けておけ
ば、上述のテールゲートCのロツクを解除する場
合、レバー2を開け位置に向けて回すだけで済
み、後はレバー2が付勢手段の復帰機能により自
動的リターンするという利点がある。
また、テールゲートCのロツクを解除するのと
は逆に、テールゲートCをロツクする場合でも、
上述のように、このレバー2に適当な付勢部材を
取り付けておけば、このレバー2を開け位置に回
した状態で、テールゲートCの回動操作をするだ
けで済み、レバー2の締め位置への復帰機能によ
り、係合孔20から爪13のカギ部13cが不要
意に外れることなく、このテールゲートCを確実
にロツクできるという利点がある。
なお、以上の実施例においては、ロツク装置が
テールゲート側に装着された場合について説明し
た。しかしながら、この他にこのロツク装置が、
例えば、テールゲートに隣接する荷台側板側に設
けられても良いことを言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例にかかる荷台ゲー
トのロツク装置の側面図、第2図は第1図示の荷
台ゲートのロツク装置の他の態様を示す側面図、
第3図はこの考案の背景となる従来の荷台ゲート
のロツク装置の全体斜視図、第4図は第3図に示
す荷台ゲートのロツク装置の他の態様を示す側面
図である。 符号の説明、S′……荷台ゲートのロツク装置、
1′……基台、2……レバー、4′……リンク部
材、11……アーム、12……アームヘツド、1
3……爪、16……長孔、20……係合孔、C…
…テールゲート、G……側板。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 互いに隣接する荷台ゲートの一方側に取り付け
    られる基台と、 一端部が前記基台に軸着され、締め位置と開け
    位置との間で回動可能に装着されるレバーと、 前記レバーに設けられ、前記レバーの開き動作
    に応じて前記荷台ゲートの他方側に設けた被係合
    部材から離れ、同締め動作に応じてこの被係合部
    材と係合する係合部材とを具備した荷台ゲートの
    ロツク装置において、 一端部が前記レバーに装着され且つ前記レバー
    の開け位置への回動により前記係合部材を前記被
    係合部材から離れるように押し出すリンク部材を
    前記係合部材に係着すると共に、 前記基台に、前記リンク部材により押し出され
    る前記係合部材を前記被係合部材側から離れる方
    向に回動させるガイド手段を設けてなる荷台ゲー
    トのロツク装置。
JP1834086U 1986-02-12 1986-02-12 Expired JPH0425904Y2 (ja)

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JPS62131570U JPS62131570U (ja) 1987-08-19
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