JPH0425919B2 - - Google Patents
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- JPH0425919B2 JPH0425919B2 JP6535286A JP6535286A JPH0425919B2 JP H0425919 B2 JPH0425919 B2 JP H0425919B2 JP 6535286 A JP6535286 A JP 6535286A JP 6535286 A JP6535286 A JP 6535286A JP H0425919 B2 JPH0425919 B2 JP H0425919B2
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 47
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 4
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 4
- 230000004069 differentiation Effects 0.000 description 3
- 208000013623 stereotypic movement disease Diseases 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
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- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 201000003152 motion sickness Diseases 0.000 description 1
Landscapes
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、船体減揺装置に係り、特に船体のロ
ーリングを制御する船体減揺装置に関する。
ーリングを制御する船体減揺装置に関する。
船体のローリングは、乗客や乗組員に対して船
酔い、疲労、作業効率の低下などをもたらし、ま
た、積荷の損傷や機器の作業不良、故障を引き起
こしたり、操船の困難や船速の低下を引き起こす
という悪影響がある。
酔い、疲労、作業効率の低下などをもたらし、ま
た、積荷の損傷や機器の作業不良、故障を引き起
こしたり、操船の困難や船速の低下を引き起こす
という悪影響がある。
そこで、従来、船体の両側水面下に、減揺フイ
ンを設け、このフインの迎角を船体のローリング
角度変化に応じて制御することにより、船体のロ
ーリングを制御することがなされている。
ンを設け、このフインの迎角を船体のローリング
角度変化に応じて制御することにより、船体のロ
ーリングを制御することがなされている。
かかる船体減揺装置にあつて、フイン迎角の制
御ゲインを大きくすることにより、減揺効果が高
められるのであるが、フイン迎角をあまり大きく
しすぎると、フインに過大な力が作用して損傷さ
れるおそれがあるため、リミツタにより迎角指令
値を一定の上限迎角(例えば24゜程度)に抑制す
るようにしている。
御ゲインを大きくすることにより、減揺効果が高
められるのであるが、フイン迎角をあまり大きく
しすぎると、フインに過大な力が作用して損傷さ
れるおそれがあるため、リミツタにより迎角指令
値を一定の上限迎角(例えば24゜程度)に抑制す
るようにしている。
しかしながら、悪天候などによりローリングが
発生すると、しばしばフイン迎角が前記上限迎角
に達するためリミツタが作動し、リミツタの作動
前後で急激に減揺効果が変化してしまうことにな
る。このような減揺効果の急激な変化は、前述し
た乗心地悪化などの悪影響をもたらすという問題
がある。
発生すると、しばしばフイン迎角が前記上限迎角
に達するためリミツタが作動し、リミツタの作動
前後で急激に減揺効果が変化してしまうことにな
る。このような減揺効果の急激な変化は、前述し
た乗心地悪化などの悪影響をもたらすという問題
がある。
このような問題を解消するため、例えば、フイ
ン迎角の制御ゲインを小さくして、予想される大
きなローリングに対しても迎角を上限迎角以下に
押えることが考えられるが、これによれば、通常
天候時の減揺効果が低下してしまうという問題が
ある。
ン迎角の制御ゲインを小さくして、予想される大
きなローリングに対しても迎角を上限迎角以下に
押えることが考えられるが、これによれば、通常
天候時の減揺効果が低下してしまうという問題が
ある。
本発明の目的は、上記従来の問題点を解決する
こと、いい換えれば、ローリングの程度に応じて
減揺効果を高く維持することができ、かつフイン
の損傷を防止することができる船体減揺装置を提
供することにある。
こと、いい換えれば、ローリングの程度に応じて
減揺効果を高く維持することができ、かつフイン
の損傷を防止することができる船体減揺装置を提
供することにある。
本発明は、上記目的を達成するため、船体の両
側水面下に設けた減揺フインの迎角を、検出され
た船体のローリング角変化に応じて制御する船体
減揺装置において、直前の一定期間における迎角
指令値の平均値に反比例させて迎角制御の制御ゲ
インを補正する迎角補正手段を設けたことを特徴
とする。
側水面下に設けた減揺フインの迎角を、検出され
た船体のローリング角変化に応じて制御する船体
減揺装置において、直前の一定期間における迎角
指令値の平均値に反比例させて迎角制御の制御ゲ
インを補正する迎角補正手段を設けたことを特徴
とする。
上記のような構成とすることにより、船体のロ
ーリングの程度に応じて決定される迎角指令値の
平均値が高くなると、迎角の制御ゲインが低減さ
れ、逆に上記平均値が小さくなると、制御ゲイン
が増大されることになることから、即ち、ローリ
ングの程度に応じて迎角制御ゲインを調整するよ
うにしていることから、悪天候などによる大きな
ローリングが継続すると、自動的に制御ゲインが
低減され、これによりフイン損傷防止のリミツタ
の作動頻度が著しく低減されるとともに、通常の
ローリング時にあつては、自動的に制御ゲインが
高くされることから、減揺効果が高められること
になる。
ーリングの程度に応じて決定される迎角指令値の
平均値が高くなると、迎角の制御ゲインが低減さ
れ、逆に上記平均値が小さくなると、制御ゲイン
が増大されることになることから、即ち、ローリ
ングの程度に応じて迎角制御ゲインを調整するよ
うにしていることから、悪天候などによる大きな
ローリングが継続すると、自動的に制御ゲインが
低減され、これによりフイン損傷防止のリミツタ
の作動頻度が著しく低減されるとともに、通常の
ローリング時にあつては、自動的に制御ゲインが
高くされることから、減揺効果が高められること
になる。
第1図に本発明の一実施例のブロツク構成図を
示し、第2図に第1図実施例を適用してなる全体
構成図を示す。第2図に示すように、船体1の両
側水面下に減揺フイン2が設けられており、この
減揺フイン2はフインアクチユエータ3により、
第3図に示す迎角φが可変されるようになつてい
る。図示矢印4に示す波または風などの外力が船
体1に加わると、船体1は図示矢印5に示す方向
にローリングされることになるが、このローリン
グ角度θは、ジヤイロなどからなるローリング検
出計6により検出され、検出されたローリング角
度θは、制御装置10に入力されている。また、
船体1には船速計7が設けられており、これによ
り計測された船速υは制御装置10に入力されて
いる。制御装置10は第1図に示すように構成さ
れている。ローリング検出計6により検出された
ローリング角度θは、ノイズフイルタ101に入
力され、これによりノイズが除去される。ノイズ
フイルタ101から出力されるローリング角度θ
は、基本迎角指令値演算手段102と、水平保持
制御手段103と、微分回路104とに入力され
ている。微分回路104の出力は、ゲイン設定器
105においてゲインK4が乗算され、ローリン
グ角速度θとして基本迎角指令値演算手段102
に入力されている。また、ゲイン設定器105の
出力は、微分回路107に入力されており、微分
処理して得られたローリング角加速度θ″は、基本
迎角指令値演算手段102に入力されている。
示し、第2図に第1図実施例を適用してなる全体
構成図を示す。第2図に示すように、船体1の両
側水面下に減揺フイン2が設けられており、この
減揺フイン2はフインアクチユエータ3により、
第3図に示す迎角φが可変されるようになつてい
る。図示矢印4に示す波または風などの外力が船
体1に加わると、船体1は図示矢印5に示す方向
にローリングされることになるが、このローリン
グ角度θは、ジヤイロなどからなるローリング検
出計6により検出され、検出されたローリング角
度θは、制御装置10に入力されている。また、
船体1には船速計7が設けられており、これによ
り計測された船速υは制御装置10に入力されて
いる。制御装置10は第1図に示すように構成さ
れている。ローリング検出計6により検出された
ローリング角度θは、ノイズフイルタ101に入
力され、これによりノイズが除去される。ノイズ
フイルタ101から出力されるローリング角度θ
は、基本迎角指令値演算手段102と、水平保持
制御手段103と、微分回路104とに入力され
ている。微分回路104の出力は、ゲイン設定器
105においてゲインK4が乗算され、ローリン
グ角速度θとして基本迎角指令値演算手段102
に入力されている。また、ゲイン設定器105の
出力は、微分回路107に入力されており、微分
処理して得られたローリング角加速度θ″は、基本
迎角指令値演算手段102に入力されている。
基本迎角指令値演算手段102は、入力される
ローリング角度θ、ローリング角速度θ′と、ロー
リング角加速度θ″に基づいて、次式(1)に示す基本
迎角指令値φ1を求めるように構成されている。
ローリング角度θ、ローリング角速度θ′と、ロー
リング角加速度θ″に基づいて、次式(1)に示す基本
迎角指令値φ1を求めるように構成されている。
φ1=−K1(θ−θ0)−K2θ′−K3θ″ …(1)
すなわち、ローリング角度θは、加算器110
ゲイン設定器111を介して加算器112に入力
されている。また、ローリング角度θは、ローリ
ング中心角度計算手段113に入力されている。
このローリング中心角度計算手段113は、ロー
リング全幅の中心角度θ0、即ち、片荷などによる
船体1の自然傾斜を求めるようになつており、求
められたローリング中心角度θ0は、スイツチSW3
を介して前記加算器110に入力され、これによ
つてローリング角度θを自然傾斜位置からの値に
補正することができるようになつている。ローリ
ング角速度θ′は、ゲイン設定器114を介して前
記加算器112に入力され、ローリング角加速度
θ″は、ゲイン設定器115を介して前記加算器1
12に入力されている。そして、このようにして
求められた基本迎角指令値θ1は迎角補正手段11
6に入力されている。
ゲイン設定器111を介して加算器112に入力
されている。また、ローリング角度θは、ローリ
ング中心角度計算手段113に入力されている。
このローリング中心角度計算手段113は、ロー
リング全幅の中心角度θ0、即ち、片荷などによる
船体1の自然傾斜を求めるようになつており、求
められたローリング中心角度θ0は、スイツチSW3
を介して前記加算器110に入力され、これによ
つてローリング角度θを自然傾斜位置からの値に
補正することができるようになつている。ローリ
ング角速度θ′は、ゲイン設定器114を介して前
記加算器112に入力され、ローリング角加速度
θ″は、ゲイン設定器115を介して前記加算器1
12に入力されている。そして、このようにして
求められた基本迎角指令値θ1は迎角補正手段11
6に入力されている。
一方、水平保持制御手段103は、スイツチ
SW4と積分回路117とゲイン設定器118とか
らなり、スイツチSW4が閉成されたときに、ロー
リング角度θを積分して、一定のゲインK5を乗
じてなるローリング角度積分値θintを迎角補正手
段116と加算器119に出力している。なお、
SW3とSW4はいずれか一方が閉成されるようにイ
ンターロツクされている。また、船速計7により
計測された船速υは、船速補正手段120に入力
されている。船速補正手段120は、船速が大き
いときに、減揺フイン2の迎角φをあまり大きく
すると、減揺フイン2に過大な力が加わり損傷す
るおそれがあることから、船速υに応じて迎角φ
のとりうる値な抑制するためのものであり、予め
船速υに応じて定められた船速補正値φ(υ)を
前記迎角補正手段116に出力するようになつて
いる。なお、船速補正手段120は、リミツタを
有して形成されており、インチングを防止するた
めにヒステリシス特性を有した補正関数が設定さ
れている。
SW4と積分回路117とゲイン設定器118とか
らなり、スイツチSW4が閉成されたときに、ロー
リング角度θを積分して、一定のゲインK5を乗
じてなるローリング角度積分値θintを迎角補正手
段116と加算器119に出力している。なお、
SW3とSW4はいずれか一方が閉成されるようにイ
ンターロツクされている。また、船速計7により
計測された船速υは、船速補正手段120に入力
されている。船速補正手段120は、船速が大き
いときに、減揺フイン2の迎角φをあまり大きく
すると、減揺フイン2に過大な力が加わり損傷す
るおそれがあることから、船速υに応じて迎角φ
のとりうる値な抑制するためのものであり、予め
船速υに応じて定められた船速補正値φ(υ)を
前記迎角補正手段116に出力するようになつて
いる。なお、船速補正手段120は、リミツタを
有して形成されており、インチングを防止するた
めにヒステリシス特性を有した補正関数が設定さ
れている。
迎角補正手段116は、基本迎角指令値φ′の平
均値(RMS値)φaveを計算する迎角平均値演算
手段123と比較器124とゲイン調整器125
とから形成されている。迎角平均値演算手段12
3は、第4図に示すように、直前の一定期間Tに
おける迎角平均値φaveを求めて比較器124に
出力するようになつている。比較器124は、入
力されるローリング角度の積分値θintと、迎角平
均値φaveと、船速補正値φ(υ)に基づいて、次
式(2)に示すゲイン補正係数αを演算して求め、ゲ
イン調整器125に入力するようになつている。
均値(RMS値)φaveを計算する迎角平均値演算
手段123と比較器124とゲイン調整器125
とから形成されている。迎角平均値演算手段12
3は、第4図に示すように、直前の一定期間Tに
おける迎角平均値φaveを求めて比較器124に
出力するようになつている。比較器124は、入
力されるローリング角度の積分値θintと、迎角平
均値φaveと、船速補正値φ(υ)に基づいて、次
式(2)に示すゲイン補正係数αを演算して求め、ゲ
イン調整器125に入力するようになつている。
α=φ(υ)−θint/φave×β ………(2)
なお、式(2)のβは期間T内で上限迎角値(例え
ば、24゜)を越える頻度を一定値(例えば1%)
以下にすべく設定される係数である。
ば、24゜)を越える頻度を一定値(例えば1%)
以下にすべく設定される係数である。
ゲイン調整器125は、基本迎角指令値演算手
段102から出力される基本迎角指令値φ1に、
比較器124から出力されるゲイン補正係数αに
応じたゲイン係数K6を乗算し、補正された基本
迎角指令値φ2として加算器119に出力するよ
うになつている。加算器119では、補正された
迎角指令値φ2と、ローリング角度積分値θintとを
加算し、制御装置10が運転されるときに閉成さ
れる運転スイツチSW7を介してリミツタ130に
入力されている。リミツタ130は、最終的にフ
インアクチユエータ3に出力される迎角指令値
φc値が減揺フイン2の機械的損傷を防止するこ
とを基準として設定された上限迎角値(例えば
24゜)に制限するためのものである。
段102から出力される基本迎角指令値φ1に、
比較器124から出力されるゲイン補正係数αに
応じたゲイン係数K6を乗算し、補正された基本
迎角指令値φ2として加算器119に出力するよ
うになつている。加算器119では、補正された
迎角指令値φ2と、ローリング角度積分値θintとを
加算し、制御装置10が運転されるときに閉成さ
れる運転スイツチSW7を介してリミツタ130に
入力されている。リミツタ130は、最終的にフ
インアクチユエータ3に出力される迎角指令値
φc値が減揺フイン2の機械的損傷を防止するこ
とを基準として設定された上限迎角値(例えば
24゜)に制限するためのものである。
このように構成される実施例の動作について、
次に説明する。まず、切換スイツチSW3を閉じ、
切換スイツチSW4を開いた状態、即ち、水平保持
制御手段103を外した自然傾斜モードとし、ロ
ーリング中心角度計算手段113の機能を生かし
た場合の動作について説明する。ローリング検出
計6により検出されたローリング角度θに基づい
て、微分回路104と微分回路107によつてそ
れぞれローリング角速度θ′とローリング角加速度
θ″が求められ、基本迎角指令値演算手段102に
入力されると、前記式(1)により基本迎角指令値
φ1が求められる。この基本迎角指令値φ1は、迎
角補正手段116のゲイン調整器125により、
比較器124から出力されるゲイン補正計数αに
応じた制御ゲインK6が乗じられ、補正された迎
角指令値φ2として加算器119に出力される。
次に説明する。まず、切換スイツチSW3を閉じ、
切換スイツチSW4を開いた状態、即ち、水平保持
制御手段103を外した自然傾斜モードとし、ロ
ーリング中心角度計算手段113の機能を生かし
た場合の動作について説明する。ローリング検出
計6により検出されたローリング角度θに基づい
て、微分回路104と微分回路107によつてそ
れぞれローリング角速度θ′とローリング角加速度
θ″が求められ、基本迎角指令値演算手段102に
入力されると、前記式(1)により基本迎角指令値
φ1が求められる。この基本迎角指令値φ1は、迎
角補正手段116のゲイン調整器125により、
比較器124から出力されるゲイン補正計数αに
応じた制御ゲインK6が乗じられ、補正された迎
角指令値φ2として加算器119に出力される。
この迎角指令値φ2は運転スイツチSW7が閉じ
られると、リミツタ130を介してフインアクチ
ユエータ3に出力される。これにより、自然傾斜
角θ0を中心として発生しているローリングを抑制
する減揺動作がなされている。
られると、リミツタ130を介してフインアクチ
ユエータ3に出力される。これにより、自然傾斜
角θ0を中心として発生しているローリングを抑制
する減揺動作がなされている。
ここで、第5図に本実施例の減揺効果を従来例
と比較して示す。大きなローリングが発生した場
合、従来例によれば、迎角指令値φcは同図aの
一点鎖線で示した曲線Aに示したように、上限迎
角値を越えることになる。これにより斜線を附し
た部分に相当する減揺効果が低減され、船体1の
ローリング角度θは、同図bに曲線A′にて示し
たように、急激な変動を伴つたものとなる。
と比較して示す。大きなローリングが発生した場
合、従来例によれば、迎角指令値φcは同図aの
一点鎖線で示した曲線Aに示したように、上限迎
角値を越えることになる。これにより斜線を附し
た部分に相当する減揺効果が低減され、船体1の
ローリング角度θは、同図bに曲線A′にて示し
たように、急激な変動を伴つたものとなる。
これに対し、本実施例によれば、同図aの曲線
Bに示したように、迎角指令値が上限迎角値以内
に調整されることから、ローリング角度θは同図
bに示す曲線B′のように滑らかに変化するもの
となる。これによつて、乗心地などの悪化が防止
されることになる。
Bに示したように、迎角指令値が上限迎角値以内
に調整されることから、ローリング角度θは同図
bに示す曲線B′のように滑らかに変化するもの
となる。これによつて、乗心地などの悪化が防止
されることになる。
なお、本実施例によれば、小さなローリングの
ときにあつても、迎角指令値φcは第5図aの曲
線Bと同一になることから、減揺効果が向上さ
れ、同図bに示した曲線B′よりも小さなものに
なることは容易に理解されるところである。
ときにあつても、迎角指令値φcは第5図aの曲
線Bと同一になることから、減揺効果が向上さ
れ、同図bに示した曲線B′よりも小さなものに
なることは容易に理解されるところである。
上述した、本実施例によれば、直前の一定期間
Tにおける基本迎角指令値φ1の平均値φaveに応
じて制御ゲインK6を調整し、これにより補正さ
れた迎角指令値φ2を迎角指令値φcとして減揺フ
インを制御するようにしていることから、言い換
えればローリングの大きさに反比例させて制御ゲ
インK6を制御していることから、ローリングの
変動に自動的に対応させて減揺効果を高く維持す
ることができるとともに、キヤビテーシヨンを防
止することができるという効果がある。
Tにおける基本迎角指令値φ1の平均値φaveに応
じて制御ゲインK6を調整し、これにより補正さ
れた迎角指令値φ2を迎角指令値φcとして減揺フ
インを制御するようにしていることから、言い換
えればローリングの大きさに反比例させて制御ゲ
インK6を制御していることから、ローリングの
変動に自動的に対応させて減揺効果を高く維持す
ることができるとともに、キヤビテーシヨンを防
止することができるという効果がある。
また、切換スイツチSW4を閉じてSW3を開き、
水平保持制御手段103を作動させると、垂直軸
からのローリング角度θの常時偏差に相当する積
分値θintが、加算器119に出力され、ここにお
いて迎角指令値φ2が補正され、水平を保持する
ように制御される。
水平保持制御手段103を作動させると、垂直軸
からのローリング角度θの常時偏差に相当する積
分値θintが、加算器119に出力され、ここにお
いて迎角指令値φ2が補正され、水平を保持する
ように制御される。
以上説明したように、本発明によれば、直前の
一定期間における迎角指令値の平均値に反比例さ
せて迎角の制御ゲインを補正するようにしている
ことから、ローリングの変動に自動的に対応させ
て減揺効果を高く維持することができるととも
に、フインの損傷を防止することができるという
効果がある。
一定期間における迎角指令値の平均値に反比例さ
せて迎角の制御ゲインを補正するようにしている
ことから、ローリングの変動に自動的に対応させ
て減揺効果を高く維持することができるととも
に、フインの損傷を防止することができるという
効果がある。
第1図は本発明の一実施例の詳細ブロツク構成
図、第2図は第1図図示実施例を適用してなる減
揺装置の全体構成図、第3図は減揺フインの断面
図、第4図は迎角平均値を説明するための線図、
第5図は本発明の動作を説明するための線図であ
る。 1…船体、2…減揺フイン、3…フインアクチ
ユエータ、6…ローリング検出計、7…船速計、
10…制御装置、102…基本迎角指令値演算手
段、116…迎角補正手段、123…迎角平均値
演算手段、124…比較器、125…ゲイン調整
器、130…リミツタ。
図、第2図は第1図図示実施例を適用してなる減
揺装置の全体構成図、第3図は減揺フインの断面
図、第4図は迎角平均値を説明するための線図、
第5図は本発明の動作を説明するための線図であ
る。 1…船体、2…減揺フイン、3…フインアクチ
ユエータ、6…ローリング検出計、7…船速計、
10…制御装置、102…基本迎角指令値演算手
段、116…迎角補正手段、123…迎角平均値
演算手段、124…比較器、125…ゲイン調整
器、130…リミツタ。
Claims (1)
- 1 船体の両側水面下に設けた減揺フインの迎角
を、検出された船体のローリング角度変化に応じ
て制御することにより、船体のローリングを抑制
する船体減揺装置において、直前の一定期間にお
ける迎角指令値の平均値に反比例させて迎角制御
の制御ゲインを補正する迎角補正手段を設けたこ
とを特徴とする船体減揺装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6535286A JPS62221992A (ja) | 1986-03-24 | 1986-03-24 | 船体減揺装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6535286A JPS62221992A (ja) | 1986-03-24 | 1986-03-24 | 船体減揺装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62221992A JPS62221992A (ja) | 1987-09-30 |
| JPH0425919B2 true JPH0425919B2 (ja) | 1992-05-06 |
Family
ID=13284474
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6535286A Granted JPS62221992A (ja) | 1986-03-24 | 1986-03-24 | 船体減揺装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62221992A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01254482A (ja) * | 1988-04-05 | 1989-10-11 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | フインスタビライザの制御方法 |
| JP2891527B2 (ja) * | 1990-08-31 | 1999-05-17 | 三菱重工業株式会社 | フィンスタビライザの制御装置 |
| CN106585915B (zh) * | 2017-01-23 | 2018-08-17 | 哈尔滨工程大学 | 基于鳍与翼鳍矢量控制的船舶减横摇系统双环控制方法 |
-
1986
- 1986-03-24 JP JP6535286A patent/JPS62221992A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62221992A (ja) | 1987-09-30 |
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