JPH04259205A - チップ形セラミックコンデンサ - Google Patents

チップ形セラミックコンデンサ

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JPH04259205A
JPH04259205A JP3042569A JP4256991A JPH04259205A JP H04259205 A JPH04259205 A JP H04259205A JP 3042569 A JP3042569 A JP 3042569A JP 4256991 A JP4256991 A JP 4256991A JP H04259205 A JPH04259205 A JP H04259205A
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JP
Japan
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solder
metal plate
external electrode
capacitor
capacitor element
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Pending
Application number
JP3042569A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoji Handa
半田 喜代二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Marcon Electronics Co Ltd
Original Assignee
Marcon Electronics Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、誘電体がセラミックか
らなり、両端に外部電極を備えた基板に面実装されるチ
ップ形セラミックコンデンサの外部電極構造に係る。
【0002】
【従来の技術】チップ形積層セラミックコンデンサは、
2層以上の内部電極層がセラミック内部に交互に端部に
露出するよう埋め込まれ、内部電極の端部が露出した面
に銀又は銀/パラジウムの粉体とガラスフリット及び有
機質のビヒクルからなるペ−ストインクを塗布し、通常
600℃以上の高温で焼成することにより、銀又は銀/
パラジウムからなる外部電極層を設けることにより形成
されている。
【0003】このようなコンデンサは、プリント配線基
板にクリ−ムハンダを用いるリフロ−法で直接はんだ付
けされるが、基板に実装されたコンデンサはその両端が
はんだで基板に固定されているため、基板を強くたわま
せたり、温度変化により基板が膨脹・収縮を繰り返すと
、その応力が直接セラミック素体部にかかり、セラミッ
ク部分にクラックが発生したり、極端な場合はコンデン
サが割れ、基板から外れることがあるという欠点があっ
た。
【0004】このような欠点を回避するため、前記外部
電極に金属製のキャップを導電性接着剤で接合する方法
も提案されている。この場合は、導電性接着剤は樹脂成
分に細かい銀粒子が分散されているため、外部からの応
力を緩和・吸収する作用によって前記不具合は改善され
る効果がある。
【0005】しかし、導電性接着剤は硬化時の応力が大
きく、使用中にその残留応力が徐々に解除される結果、
変形を生じ、外部電極との接合力が失われる。また、特
に高温,高湿度条件では変形が大きく、基板に両端をは
んだで固定されているため、その変形応力によってコン
デンサにクラックを生じさせるという欠点がある。
【0006】また、銀又は銀/パラジウムからなる外部
電極を基板にはんだ付けする場合、前記リフロ−法より
短時間で設備も簡単な溶融した噴流はんだを用いるフロ
−法を行うと、外部電極中の銀が溶融はんだ中に拡散す
るはんだくわれ現象により外部電極が消失し、はんだ付
けできないという欠点も有していた。
【0007】これを回避するため、銀又は銀/パラジウ
ム層の上にニッケル層及びはんだ層を順次電解メッキ法
で形成する方法がとられている。しかし、この場合は、
メッキ工程の工数が多く、工業的に不利益な上、コンデ
ンサ素子に微少な欠陥があると、メッキ液が浸透し、損
失,絶縁抵抗などの電気的性能を低下させると共に、使
用中の信頼性を低下させるという欠点があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前記のとおり、従来で
は基板のたわみ応力により、基板にはんだ付けされたチ
ップ形セラミックコンデンサにクラックが生じるという
欠点があった。また、フロ−はんだ付け法におけるはん
だくわれを回避するため、ニッケル及びはんだメッキを
行う方法では工数が多い上に信頼性を損なうという欠点
があった。
【0009】本発明は上記のような従来技術の欠点を解
決するため提案されたものであり、その目的の一つは、
基板にはんだ付け実装されたチップ形セラミックコンデ
ンサに基板のたわみ応力が直接かかり、コンデンサ素子
にクラックを生じることを回避する簡略で実用性の高い
構成で実現することである。
【0010】更にもう一つの目的として上記と同じ構成
により、コンデンサの信頼性を損なうことなく、溶融は
んだを用いるフロ−はんだ付け法で基板実装できる優れ
たチップ形セラミックコンデンサを提供することである
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明になるチップ形セ
ラミックコンデンサは、従来の公知の材料及び方法によ
りセラミック素子に外部電極を形成し、鉛成分が80%
以上98%未満のはんだを用いて金属板を上記外部電極
にはんだ付けしてなることを特徴とするものである。
【0012】
【作用】前記本発明の構成からなるチップ形コンデンサ
を基板にはんだ付け実装した場合、基板からのたわみ応
力は硬度が低く、塑性変形しやすい、すなわちヤング率
の小さいはんだ部分で吸収されるため、コンデンサにか
かる応力が小さくなり、したがって、クラックなどの不
具合は生じにくくなる。はんだの成分中、鉛を多くする
と硬度が低くなり、かつヤング率が小さくなることが知
られている。発明者の実験によれば、鉛が80%であれ
ば実用上問題ない程度まで硬度及びヤング率が小さいこ
とがわかった。しかし、鉛が98%以上になると、外部
電極と金属板のはんだ付け強度が低下し実用上問題があ
る。
【0013】以上のことから、はんだの成分は鉛が80
%以上98%未満の場合、本発明の目的を満足させるこ
とができる。本発明の他の目的としてのリフロ−はんだ
付けにおいては、はんだの鉛含有量が80%以上の場合
、融点が279℃以上となるため、通常のフロ−はんだ
付け温度220〜250℃でははんだが溶融しないので
、したがって、このはんだに覆われている外部電極部分
のはんだくわれ現象は発生せず、不具合は生じない。
【0014】
【実施例】図1に示すように、セラミック誘電体1の内
部に交互に内部電極2を配し、公知の方法によって作製
したチップ形積層セラミックコンデンサ素子の外部電極
3に、内側にクリ−ムはんだを塗布した金属キャップ状
の金属板4をはめ込み、はんだの溶融温度まで加熱する
ことにより、外部電極3と金属板4をはんだ5付けし接
合させ、図2に正断面図、図3に斜視図を示すコンデン
サを作製した。
【0015】金属板4の材質は、0.1mm厚の鉄ニッ
ケル合金(42%Ni)で3μm厚の90%スズ10%
鉛のはんだを電気メッキにより形成したものを用いた。 クリ−ムはんだの組成は表1に示すように3種類の組成
を用いた。比較例2としてコンデンサ素子と金属板は上
記と同じもので、外部電極と金属板の接合を導電性接着
剤(エポキシ樹脂基材に銀粉を80wt%混練したもの
)を用い、150℃で30分加熱硬化することにより行
ったコンデンサも作製した。
【0016】
【表1】
【0017】以上4種のコンデンサと図1に示すような
従来例のコンデンサを市販のアルミ積層基板を用い、コ
ンデンサが搭載できるようパタ−ンを形成したテスト基
板に市販のクリ−ムはんだ(63%鉛,37%スズ)を
用いてリフロ−はんだ付けを行った。これらを−55℃
で30分保持し、次に+125℃で30分保持すること
を1サイクルとする熱衝撃試験を200サイクル行い、
試験後、コンデンサにクラックが見られるもの、又は静
電容量が試験の値から20%以上減少するものを故障と
判定した。試料数は各条件50個とした。表2に上記試
験結果を示す。
【0018】
【表2】
【0019】この結果から、従来例では熱衝撃試験によ
る基板の繰り返したわみ応力によりコンデンサにクラッ
クが発生し、静電容量が低下したのに対し、実施例では
クラックの発生がないか、又は発生率が少なく実用上問
題ないレベルであることがわかる。本発明で限定したは
んだの鉛含有量範囲から外れた比較例1はクラック発生
率が高いことがわかる。これははんだの鉛含有量が少な
いため、硬度,ヤング率とも高く、基板のたわみ応力を
吸収できなかったためである。比較例2ははんだの代わ
りに導電性接着剤を用いたものであるが、熱衝撃試験で
は実施例1と同様クラック発生は見られなかった。しか
し、この比較例2のコンデンサ及び実施例1のコンデン
サを基板にフロ−はんだ付けし85℃,95%RHの高
温高湿雰囲気で定格電圧を1000時間連続印加した結
果、実施例1では100個中故障がなかったのに対し、
比較例2では30%の絶縁抵抗低下が発生した。絶縁抵
抗が低下したコンデンサ内部にはクラックが見られ、明
らかに高温高湿の試験中に導電性接着剤が変形し、コン
デンサ素子にストレスを与えたことが予想される。
【0020】次に、従来例と実施例1及び実施例2のコ
ンデンサを250℃の溶融はんだに10秒間浸漬し引き
上げた後、外部電極を観察した。従来例では外部電極の
1/3以上がはんだくわれによって消失しているが、実
施例では全くはんだくわれはなく、金属キャップ全面が
新しいはんだで覆われていることから、溶融はんだによ
るフロ−はんだ付けが可能であることが確認された。
【0021】なお、図4は本発明の他の実施例を示す斜
視図であり、金属板14としてL字形のものを用いたも
のである。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の構成による
チップ形セラミックコンデンサは、温度変化などによる
基板のたわみ応力によってコンデンサ素子にクラックな
どが生じることなく、実用上の信頼性が極めて高い。ま
た、溶融はんだに対するはんだくわれがないため、生産
性の高いフロ−はんだ付け法が可能であり、工業的に極
めて価値が高いものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる積層コンデンサ素子を示す正断面
図である。
【図2】本発明になるコンデンサを示す正断面図である
【図3】本発明になるコンデンサの斜視図である。
【図4】本発明の他の実施例になるコンデンサを示す斜
視図である。
【符号の説明】
1  セラミック誘電体 2  内部電極 3  外部電極 4  金属板 5  はんだ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  誘電体がセラミックからなるコンデン
    サ素子と、このコンデンサ素子に設けた外部電極と、こ
    の外部電極にはんだ付けした金属板を具備し、前記金属
    板が80%以上98%未満の鉛を含むはんだではんだ付
    けされているチップ形セラミックコンデンサ。
JP3042569A 1991-02-13 1991-02-13 チップ形セラミックコンデンサ Pending JPH04259205A (ja)

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