JPH0425934Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0425934Y2 JPH0425934Y2 JP1983113684U JP11368483U JPH0425934Y2 JP H0425934 Y2 JPH0425934 Y2 JP H0425934Y2 JP 1983113684 U JP1983113684 U JP 1983113684U JP 11368483 U JP11368483 U JP 11368483U JP H0425934 Y2 JPH0425934 Y2 JP H0425934Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- straw
- cutter
- fertilizer
- spreading device
- combine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Harvesting Machines For Specific Crops (AREA)
- Threshing Machine Elements (AREA)
- Fertilizing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、コンバインの機体後部に、該コンバ
インの脱穀部から排出される脱穀処理ずみの穀稈
たる排藁を切截処理して放出する排藁カツターを
装架するとともに、肥料タンクと該タンクから肥
料を繰出す肥料繰出機構とを具備せる肥料散布装
置を装架して、肥料を、排藁カツターで切截処理
されて放出される排藁に添加した状態としてコン
バインの機体後方の収穫跡地の圃場に散布してい
くようにしたコンバインにおける肥料散布装置に
ついての改良に関する。
インの脱穀部から排出される脱穀処理ずみの穀稈
たる排藁を切截処理して放出する排藁カツターを
装架するとともに、肥料タンクと該タンクから肥
料を繰出す肥料繰出機構とを具備せる肥料散布装
置を装架して、肥料を、排藁カツターで切截処理
されて放出される排藁に添加した状態としてコン
バインの機体後方の収穫跡地の圃場に散布してい
くようにしたコンバインにおける肥料散布装置に
ついての改良に関する。
[従来の技術]
この種のコンバインにおける肥料散布装置は、
従前のものにあつては、実公昭57−42254号公報
にあるように、排藁カツターの機体の後面側に肥
料タンクと繰出機構とを装架して、それの繰出機
構から繰出される肥料の吐出口を、排藁カツター
の機体の後壁に開設した連通口に、開閉シヤツタ
ーを介し連通することで構成してある。
従前のものにあつては、実公昭57−42254号公報
にあるように、排藁カツターの機体の後面側に肥
料タンクと繰出機構とを装架して、それの繰出機
構から繰出される肥料の吐出口を、排藁カツター
の機体の後壁に開設した連通口に、開閉シヤツタ
ーを介し連通することで構成してある。
[考案が解決しようとする課題]
上述の如く構成してある従前のコンバインにお
ける肥料散布装置は、散布する肥料を収納してお
く肥料タンクおよびその肥料タンクから肥料を繰
出す繰出機構等を、コンバインの機体の後端部に
装架した排藁カツターの機体の後壁の後面に装架
していることから、コンバインの脱穀部から排出
されて穀稈移送装置により搬送されてくる排藁
を、排藁カツターの機体内に送給しないで、その
排藁カツターの機体の上方を越してコンバインの
機体の後方に未切截のまま放出していくときに、
この肥料散布装置を構成する肥料タンクおよび繰
出機構等が、この未切截のまま放出される排藁の
移動を阻害するようになる問題がある。
ける肥料散布装置は、散布する肥料を収納してお
く肥料タンクおよびその肥料タンクから肥料を繰
出す繰出機構等を、コンバインの機体の後端部に
装架した排藁カツターの機体の後壁の後面に装架
していることから、コンバインの脱穀部から排出
されて穀稈移送装置により搬送されてくる排藁
を、排藁カツターの機体内に送給しないで、その
排藁カツターの機体の上方を越してコンバインの
機体の後方に未切截のまま放出していくときに、
この肥料散布装置を構成する肥料タンクおよび繰
出機構等が、この未切截のまま放出される排藁の
移動を阻害するようになる問題がある。
また、このことから、肥料タンクを大きくする
と未切截のまま排藁を放出するときにその排藁の
放出作動を阻害するので、肥料タンクを大きくで
きない制約が生じている問題がある。
と未切截のまま排藁を放出するときにその排藁の
放出作動を阻害するので、肥料タンクを大きくで
きない制約が生じている問題がある。
肥料タンクを大きくするには、肥料タンクを、
排藁カツターの機体の後方の上方に配位してコン
バインの機体に装架し、未切截のまま放出される
排藁が、肥料タンクの下方を通過してコンバイン
の機体の後方に放出されていくようにすれば良い
わけであるが、このようにすると、肥料タンクか
ら繰出機構により繰出される肥料を、排藁カツタ
ーの機体内で切截処理される排藁に対して添加す
るために、繰出機構の繰出口と排藁カツターの機
体内とを連通する誘導管が、未切截のまま排藁を
放出するときの排藁の放出路を横切るようになつ
て、未切截のまま排藁を放出することができない
ようになる別の問題がでてくる。
排藁カツターの機体の後方の上方に配位してコン
バインの機体に装架し、未切截のまま放出される
排藁が、肥料タンクの下方を通過してコンバイン
の機体の後方に放出されていくようにすれば良い
わけであるが、このようにすると、肥料タンクか
ら繰出機構により繰出される肥料を、排藁カツタ
ーの機体内で切截処理される排藁に対して添加す
るために、繰出機構の繰出口と排藁カツターの機
体内とを連通する誘導管が、未切截のまま排藁を
放出するときの排藁の放出路を横切るようになつ
て、未切截のまま排藁を放出することができない
ようになる別の問題がでてくる。
本考案は、従来手段に生じているこれらの問題
を解消するためになされたものであつて、肥料タ
ンクを、それの容量を大きくしても、未切截のま
ま排藁を放出するときに邪魔にならない位置に配
設して、その肥料タンクから繰出機構により繰出
される肥料を排藁カツターの機体内に誘導する誘
導管が、未切截のまま排藁を放出するときの排藁
の放出路に対し邪魔になることがないようにする
新たな手段を提供することを目的とする。
を解消するためになされたものであつて、肥料タ
ンクを、それの容量を大きくしても、未切截のま
ま排藁を放出するときに邪魔にならない位置に配
設して、その肥料タンクから繰出機構により繰出
される肥料を排藁カツターの機体内に誘導する誘
導管が、未切截のまま排藁を放出するときの排藁
の放出路に対し邪魔になることがないようにする
新たな手段を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
そして、本考案においては、この目的を達成す
るための手段として、コンバインの機体後部に、
脱穀部から排出される排藁を切截処理して放出す
る排藁カツターを装架するとともに、肥料タンク
と肥料繰出機構とを具備する肥料散布装置を前記
排藁カツターの機体の後方上方に配位して装架
し、その肥料散布装置の繰出口に接続する誘導管
を、柔軟なシートにより折畳および屈曲が自在の
筒状に形成して、その誘導管の下端の開口部を、
排藁カツターの後壁に設けた窓孔を介し該排藁カ
ツターの切截室に対し装脱自在に連通する状態
と、該排藁カツターの機体の後方の上部に吊り上
げられた状態とに切換え自在としたことを特徴と
するコンバインにおける肥料散布装置を提起する
ものである。
るための手段として、コンバインの機体後部に、
脱穀部から排出される排藁を切截処理して放出す
る排藁カツターを装架するとともに、肥料タンク
と肥料繰出機構とを具備する肥料散布装置を前記
排藁カツターの機体の後方上方に配位して装架
し、その肥料散布装置の繰出口に接続する誘導管
を、柔軟なシートにより折畳および屈曲が自在の
筒状に形成して、その誘導管の下端の開口部を、
排藁カツターの後壁に設けた窓孔を介し該排藁カ
ツターの切截室に対し装脱自在に連通する状態
と、該排藁カツターの機体の後方の上部に吊り上
げられた状態とに切換え自在としたことを特徴と
するコンバインにおける肥料散布装置を提起する
ものである。
[実施例]
次に実施の一例を図面に従い詳述する。
第1図は、本考案を実施せるコンバインの前半
側を省略した状態における一部破断した側面図
で、同図において、1はコンバインAの機体に装
架した自脱型の脱穀部、2は脱穀部1で脱穀処理
した処理ずみの穀稈たる排藁をコンバインAの機
体後方に向けて搬送するよう機体に装架してある
穀稈移送装置、3は穀稈移送装置2の終端部から
排出される脱穀処理ずみの穀稈たる排藁を切截処
理して放出するよう、脱穀部1の機体の後端部に
配位して該コンバインAの機体後部に装架した排
藁カツター、4は前記排藁カツター3で切截処理
されて地表GLに放出されていく藁稈に肥料を添
加散布すべく前記排藁カツター3の機体後方の上
方に装架した肥料散布装置を示している。
側を省略した状態における一部破断した側面図
で、同図において、1はコンバインAの機体に装
架した自脱型の脱穀部、2は脱穀部1で脱穀処理
した処理ずみの穀稈たる排藁をコンバインAの機
体後方に向けて搬送するよう機体に装架してある
穀稈移送装置、3は穀稈移送装置2の終端部から
排出される脱穀処理ずみの穀稈たる排藁を切截処
理して放出するよう、脱穀部1の機体の後端部に
配位して該コンバインAの機体後部に装架した排
藁カツター、4は前記排藁カツター3で切截処理
されて地表GLに放出されていく藁稈に肥料を添
加散布すべく前記排藁カツター3の機体後方の上
方に装架した肥料散布装置を示している。
前記穀稈移送装置2は、脱穀部1の扱室に穀稈
を供給する穀稈移送装置の終端から排出される脱
穀ずみの穀稈たる排藁を受継いでコンバインAの
機体後方に向け移送する排藁搬送用の穀稈移送装
置であり、それを構成している搬送チエン20と
搬送レール21のうちの、搬送レール21の終端
部21aは、搬送方向に伸縮して第1図で実線の
状態位置で鎖線の状態位置とに切換わるよう主体
部21bに支持され、その伸縮により排藁の放出
口2aが前後に変位するようにしてある。
を供給する穀稈移送装置の終端から排出される脱
穀ずみの穀稈たる排藁を受継いでコンバインAの
機体後方に向け移送する排藁搬送用の穀稈移送装
置であり、それを構成している搬送チエン20と
搬送レール21のうちの、搬送レール21の終端
部21aは、搬送方向に伸縮して第1図で実線の
状態位置で鎖線の状態位置とに切換わるよう主体
部21bに支持され、その伸縮により排藁の放出
口2aが前後に変位するようにしてある。
排藁カツター3は、それの主体となる機体30
を、横長の機筺状に形成し、その機体30の内腔
の切截室31内に、左右に並列する多数の受刃3
2……と左右に並列する多数の回転刃33……と
を、対向させて横架軸支し、機体30の上面側に
開放している受入口3aから横倒しの姿勢で受入
れる排藁を、前記並列する多数の受刃32……と
回転刃33……との対向部位において一度に多数
の切截片に切断していく通常の横切り式の排藁カ
ツターであり、それの機体30の後壁の上半側3
4は、それの下縁に設けた支軸35中心に前後に
傾斜回動して、前述の受入口3aを開閉する開閉
板を兼ねている。そして、この後壁の上半側34
には、蓋板36により開閉自在の窓孔37があけ
てある。また、該排藁カツター3の機体30の底
面側に開放させた前記切截室31の排出口38
に、下方に垂下する囲い枠状のカバー5が、機体
30と一体的に連続するように装設してある。
を、横長の機筺状に形成し、その機体30の内腔
の切截室31内に、左右に並列する多数の受刃3
2……と左右に並列する多数の回転刃33……と
を、対向させて横架軸支し、機体30の上面側に
開放している受入口3aから横倒しの姿勢で受入
れる排藁を、前記並列する多数の受刃32……と
回転刃33……との対向部位において一度に多数
の切截片に切断していく通常の横切り式の排藁カ
ツターであり、それの機体30の後壁の上半側3
4は、それの下縁に設けた支軸35中心に前後に
傾斜回動して、前述の受入口3aを開閉する開閉
板を兼ねている。そして、この後壁の上半側34
には、蓋板36により開閉自在の窓孔37があけ
てある。また、該排藁カツター3の機体30の底
面側に開放させた前記切截室31の排出口38
に、下方に垂下する囲い枠状のカバー5が、機体
30と一体的に連続するように装設してある。
肥料散布装置4は、前記脱穀部1の上方に基端
が着脱自在に装着されるアーム40を介して、該
排藁カツター3の機体30の後面側上方に位置す
るようコンバインAの機体に装架されている。該
肥料散布装置4は、肥料タンク41と繰出機構4
2とからなる。前記繰出機構42は、第2図の如
く、肥料タンク41の底部に設けた繰出口41a
の近傍に組込まれており、第3図に示すよう周面
に軸芯と平行する多数の溝43aを位相を異にし
て形成されているロール43と、そのロール43
の全巾に接触するよう前記繰出口41a内に固定
せるブラシ46とからなる。第3図において、M
は駆動モーターで、歯車47,48を介して、前
記ロール43を駆動回転させるようになつてい
る。
が着脱自在に装着されるアーム40を介して、該
排藁カツター3の機体30の後面側上方に位置す
るようコンバインAの機体に装架されている。該
肥料散布装置4は、肥料タンク41と繰出機構4
2とからなる。前記繰出機構42は、第2図の如
く、肥料タンク41の底部に設けた繰出口41a
の近傍に組込まれており、第3図に示すよう周面
に軸芯と平行する多数の溝43aを位相を異にし
て形成されているロール43と、そのロール43
の全巾に接触するよう前記繰出口41a内に固定
せるブラシ46とからなる。第3図において、M
は駆動モーターで、歯車47,48を介して、前
記ロール43を駆動回転させるようになつてい
る。
6は、前記肥料タンク41の繰出口41aに基
端を接続した誘導管で、柔軟なシートにより折畳
自在に形成された左右に広巾の筒状をなし、それ
の先端側を、第1図及び第2図に示している如
く、前述の排藁カツター3の機体30の後壁の上
半側34に設けた窓孔37に嵌挿して、先端の開
口部61を排藁カツター3の機体30内に開放さ
せることにより、その排藁カツター3の切截室3
1内に連通させてある。
端を接続した誘導管で、柔軟なシートにより折畳
自在に形成された左右に広巾の筒状をなし、それ
の先端側を、第1図及び第2図に示している如
く、前述の排藁カツター3の機体30の後壁の上
半側34に設けた窓孔37に嵌挿して、先端の開
口部61を排藁カツター3の機体30内に開放さ
せることにより、その排藁カツター3の切截室3
1内に連通させてある。
この誘導管6の先端側の、前記排藁カツター3
の機壁に設けられる窓孔37に対する接続連通
は、取外しが出来る接続連通にしてある。そし
て、かく窓孔37に対して取外しが出来るように
接続した誘導管6は、さらに、第4図に示してい
る如く、肥料タンク41の繰出口41aから垂下
した状態において、先端の開口部61が地表GL
に接する長さに形成するとともに、その下端の開
口部61の地表GLに対する高さ位置を所望に調
節し得る吊上げ装置7が設けてあつて、これによ
り肥料が地表GLに対し、極く接近する位置にお
いて直接散布していける状態に切替えられ、ま
た、開閉板に形成した前述の排藁カツター3の後
壁の上半側34を、第4図にて鎖線に示している
如く前方に倒伏回動させて、排藁カツター3の上
面側の受入口3aを塞ぎ、穀稈移送装置2の放出
口2aを終端側(後端側)に寄せた位置に変位さ
せて、脱穀部1から排出される排藁を、前方に傾
斜回動させた前記後壁の上半側34の上面に誘導
させて、未切截のまま機体の後方に放出するとき
に、第4図で鎖線に示している如く、放出されて
くる排藁の邪魔にならない位置に吊上げておける
ようになる。
の機壁に設けられる窓孔37に対する接続連通
は、取外しが出来る接続連通にしてある。そし
て、かく窓孔37に対して取外しが出来るように
接続した誘導管6は、さらに、第4図に示してい
る如く、肥料タンク41の繰出口41aから垂下
した状態において、先端の開口部61が地表GL
に接する長さに形成するとともに、その下端の開
口部61の地表GLに対する高さ位置を所望に調
節し得る吊上げ装置7が設けてあつて、これによ
り肥料が地表GLに対し、極く接近する位置にお
いて直接散布していける状態に切替えられ、ま
た、開閉板に形成した前述の排藁カツター3の後
壁の上半側34を、第4図にて鎖線に示している
如く前方に倒伏回動させて、排藁カツター3の上
面側の受入口3aを塞ぎ、穀稈移送装置2の放出
口2aを終端側(後端側)に寄せた位置に変位さ
せて、脱穀部1から排出される排藁を、前方に傾
斜回動させた前記後壁の上半側34の上面に誘導
させて、未切截のまま機体の後方に放出するとき
に、第4図で鎖線に示している如く、放出されて
くる排藁の邪魔にならない位置に吊上げておける
ようになる。
また、このように誘導管6を吊上げることで、
上下の長さを伸縮自在とする場合の前記吊上げ装
置7は、図示する実施例では、誘導管6の下端側
の途中の外周面に上下に間隔をおいて取付けた剛
体のフレーム70と、上端側を肥料タンク41の
外周面に設けた係止具71を係止して垂下せしめ
たワイヤーまたは紐72……と、前記フレーム7
0は前述紐72……の下端側を嵌挿して係合せし
めるよう設けた係合孔部73……とよりなり、紐
72……の下端側をフレーム70の係合孔部73
に挿通して緊縛する際に、その紐72……の長さ
を所望に調節することで、第4図にて実線に示し
ている如く、誘導管6の下端の開口部61が地表
GLに摺接する状態、及び誘導管6の下端の加工
部61が地表GLから僅かに上昇した高さ位置に
吊上げた状態、ならびに第4図にて破線に示して
いる如く、誘導管6の下端の開口部61を上方に
高く吊上げた状態とに切替るようにしてある。こ
の誘導管6の吊上げは、誘導管6のフレーム70
より下方部分をたぐり上げて、紐などにより係止
する手段を付加することで、第4図にて鎖線に示
している如く、一層高く吊上げられる。なお、こ
の誘導管6の吊上げ手段は、柔軟なシート類で形
成した誘導管6をたぐり上げて長さを調節し得る
ようになればよく、適宜に構成してよいものであ
る。
上下の長さを伸縮自在とする場合の前記吊上げ装
置7は、図示する実施例では、誘導管6の下端側
の途中の外周面に上下に間隔をおいて取付けた剛
体のフレーム70と、上端側を肥料タンク41の
外周面に設けた係止具71を係止して垂下せしめ
たワイヤーまたは紐72……と、前記フレーム7
0は前述紐72……の下端側を嵌挿して係合せし
めるよう設けた係合孔部73……とよりなり、紐
72……の下端側をフレーム70の係合孔部73
に挿通して緊縛する際に、その紐72……の長さ
を所望に調節することで、第4図にて実線に示し
ている如く、誘導管6の下端の開口部61が地表
GLに摺接する状態、及び誘導管6の下端の加工
部61が地表GLから僅かに上昇した高さ位置に
吊上げた状態、ならびに第4図にて破線に示して
いる如く、誘導管6の下端の開口部61を上方に
高く吊上げた状態とに切替るようにしてある。こ
の誘導管6の吊上げは、誘導管6のフレーム70
より下方部分をたぐり上げて、紐などにより係止
する手段を付加することで、第4図にて鎖線に示
している如く、一層高く吊上げられる。なお、こ
の誘導管6の吊上げ手段は、柔軟なシート類で形
成した誘導管6をたぐり上げて長さを調節し得る
ようになればよく、適宜に構成してよいものであ
る。
[考案の効果]
以上説明したように、本考案によるコンバイン
における肥料散布装置は、コンバインAの機体後
部に、脱穀部1から排出される排藁を切截処理し
て放出する排藁カツター3を装架するとともに、
肥料タンク41と肥料繰出機構42とを具備する
肥料散布装置4を前記排藁カツター3の機体30
の後方上方に配位して装架し、その肥料散布装置
4の繰出口41aに接続する誘導管6を、柔軟な
シートにより折畳および屈曲が自在の筒状に形成
して、その誘導管6の下端の開口部61を、排藁
カツター3の後壁に設けた窓孔37を介し該排藁
カツター3の切截室31に対し装脱自在に連通す
る状態と、該排藁カツター3の機体30の後方の
上部に吊り上げられた状態とに切換え自在として
いるのだから、肥料タンク41は、それの容量を
大きくしても、排藁を未切截のまま放出するとき
にその排藁の放出作動を阻害することがなくな
り、また、肥料タンク41から繰出される肥料
を、排藁カツター3の機体30内で切截処理され
る排藁に添加するように誘導する誘導管6の下端
の開口部61が、排藁カツター3の機体30の後
壁に設けた窓孔37から外して吊上げ、排藁カツ
ター3の機体30の後方の上方に位置する状態と
することで、未切截のまま排藁を放出するときの
排藁の放出路を阻害しないようになるので、肥料
タンク41を、排藁を未切截のまま放出する際の
制約なしに大きく形成できるようになつて、肥料
の散布作業を能率的に行なえるようになる。
における肥料散布装置は、コンバインAの機体後
部に、脱穀部1から排出される排藁を切截処理し
て放出する排藁カツター3を装架するとともに、
肥料タンク41と肥料繰出機構42とを具備する
肥料散布装置4を前記排藁カツター3の機体30
の後方上方に配位して装架し、その肥料散布装置
4の繰出口41aに接続する誘導管6を、柔軟な
シートにより折畳および屈曲が自在の筒状に形成
して、その誘導管6の下端の開口部61を、排藁
カツター3の後壁に設けた窓孔37を介し該排藁
カツター3の切截室31に対し装脱自在に連通す
る状態と、該排藁カツター3の機体30の後方の
上部に吊り上げられた状態とに切換え自在として
いるのだから、肥料タンク41は、それの容量を
大きくしても、排藁を未切截のまま放出するとき
にその排藁の放出作動を阻害することがなくな
り、また、肥料タンク41から繰出される肥料
を、排藁カツター3の機体30内で切截処理され
る排藁に添加するように誘導する誘導管6の下端
の開口部61が、排藁カツター3の機体30の後
壁に設けた窓孔37から外して吊上げ、排藁カツ
ター3の機体30の後方の上方に位置する状態と
することで、未切截のまま排藁を放出するときの
排藁の放出路を阻害しないようになるので、肥料
タンク41を、排藁を未切截のまま放出する際の
制約なしに大きく形成できるようになつて、肥料
の散布作業を能率的に行なえるようになる。
第1図は本考案を実施せるコンバインの一部破
断した側面図、第2図は同上コンバインの後面
図、第3図は同上コンバインの肥料散布装置の分
解した斜視図、第4図は別の実施例の一部破断し
た側面図である。 図面符号の説明、A……コンバイン、1……脱
穀部、2……穀稈移送装置、2a……放出口、2
0……搬送チエン、21……搬送レール、21a
……終端部、21b……主体部、3……排藁カツ
ター、3a……受入口、30……機体、31……
切截室、32……受刃、33……回転刃、34…
…後壁の上半側、35……支軸、36……蓋板、
37……窓孔、38……排出口、4……肥料散布
装置、40……アーム、41……肥料タンク、4
1a……繰出口、42……繰出機構、43……ロ
ール、43a……溝、46……ブラシ、47,4
8……歯車、5……カバー、6……誘導管、61
……開口部、7……吊上げ装置、70……フレー
ム、71……係止具、72……紐、73……係合
孔部。
断した側面図、第2図は同上コンバインの後面
図、第3図は同上コンバインの肥料散布装置の分
解した斜視図、第4図は別の実施例の一部破断し
た側面図である。 図面符号の説明、A……コンバイン、1……脱
穀部、2……穀稈移送装置、2a……放出口、2
0……搬送チエン、21……搬送レール、21a
……終端部、21b……主体部、3……排藁カツ
ター、3a……受入口、30……機体、31……
切截室、32……受刃、33……回転刃、34…
…後壁の上半側、35……支軸、36……蓋板、
37……窓孔、38……排出口、4……肥料散布
装置、40……アーム、41……肥料タンク、4
1a……繰出口、42……繰出機構、43……ロ
ール、43a……溝、46……ブラシ、47,4
8……歯車、5……カバー、6……誘導管、61
……開口部、7……吊上げ装置、70……フレー
ム、71……係止具、72……紐、73……係合
孔部。
Claims (1)
- コンバインAの機体後部に、脱穀部1から排出
される排藁を切截処理して放出する排藁カツター
3を装架するとともに、肥料タンク41と肥料繰
出機構42とを具備する肥料散布装置4を前記排
藁カツター3の機体30の後方上方に配位して装
架し、その肥料散布装置4の繰出口41aに接続
する誘導管6を、柔軟なシートにより折畳および
屈曲が自在の筒状に形成して、その誘導管6の下
端の開口部61を、排藁カツター3の後壁に設け
た窓孔37を介し該排藁カツター3の切截室31
に対し装脱自在に連通する状態と、該排藁カツタ
ー3の機体30の後方の上部に吊り上げられた状
態とに切換え自在としたことを特徴とするコンバ
インにおける肥料散布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11368483U JPS6022124U (ja) | 1983-07-21 | 1983-07-21 | コンバインにおける肥料散布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11368483U JPS6022124U (ja) | 1983-07-21 | 1983-07-21 | コンバインにおける肥料散布装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6022124U JPS6022124U (ja) | 1985-02-15 |
| JPH0425934Y2 true JPH0425934Y2 (ja) | 1992-06-23 |
Family
ID=30263073
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11368483U Granted JPS6022124U (ja) | 1983-07-21 | 1983-07-21 | コンバインにおける肥料散布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6022124U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01180560U (ja) * | 1988-06-06 | 1989-12-26 | ||
| JP5728870B2 (ja) * | 2010-09-29 | 2015-06-03 | 井関農機株式会社 | コンバイン |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6136840Y2 (ja) * | 1980-08-21 | 1986-10-25 |
-
1983
- 1983-07-21 JP JP11368483U patent/JPS6022124U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6022124U (ja) | 1985-02-15 |
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