JPH04259373A - マグネトロンスパッタ装置 - Google Patents

マグネトロンスパッタ装置

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JPH04259373A
JPH04259373A JP1855091A JP1855091A JPH04259373A JP H04259373 A JPH04259373 A JP H04259373A JP 1855091 A JP1855091 A JP 1855091A JP 1855091 A JP1855091 A JP 1855091A JP H04259373 A JPH04259373 A JP H04259373A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnet
target
donut
magnetron sputtering
sputtering apparatus
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP1855091A
Other languages
English (en)
Inventor
Masafumi Nakaishi
中石 雅文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH04259373A publication Critical patent/JPH04259373A/ja
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  • Physical Vapour Deposition (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,成膜装置,特にマグネ
トロンスパッタ装置に関する。近年,マグネトロンスパ
ッタ装置は,半導体装置の製造やリソグラフィ用のマス
クの製造において,金属膜等の成膜に用いられる。
【0002】特に,本発明は超LSIの製造工程の中で
,微細な回路パターンを転写,形成する手段として要請
されているX線露光技術において,回路パターンを転写
するために必要となるX線マスクの吸収体膜の成膜に用
いることができる。
【0003】
【従来の技術】図3は従来例の説明図,図4は成膜した
吸収体の応力の面内分布である。図において,13はド
ーナツ型磁石, 14は孔である。
【0004】従来,X線の吸収体であるタンタル(Ta
)やタングステン(W) 等の重金属の成膜においては
, 成膜速度が大きく, 膜厚の均一性の良好な平板マ
グネトロンスパッタ装置が広く用いられている。
【0005】従来の平板マグネトロンスパッタ装置では
ターゲットの裏面に単一のドーナツ型磁石を配し, マ
グネトロン放電を誘発する磁場の発生源としている。図
3はターゲットの裏面に設置する従来例による磁石の斜
視図である。
【0006】単一構成のドーナツ型磁石13は中心に孔
14を有して, 孔14の縁であるドーナツ型磁石13
の内周はS極,ドーナツ型磁石13の外周はN極で形成
される。あるいは,磁石の極性はこの逆でも良い。
【0007】上記X線露光用マスクの歪みを 0.1μ
mに抑えるために,成膜する吸収体の応力を108 d
yn/cm2 以下, 膜厚を3%以下に抑える必要が
ある。しかしながら,従来の平板マグネトロンスパッタ
装置で成膜した場合,応力の面内分布が図4のように偏
り,面内での歪みの均一性が極めて悪化し,例えば,図
4の例で考えると,中心付近では吸収体が基板を外へ押
し広げる歪み(圧縮応力),外縁付近では吸収体が基板
を内側へ引っ張る歪み(引張応力)が発生することにな
るといった欠点を有していた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って, 上記のよう
に,従来の平板マグネトロンスパッタ装置では,成膜し
たX線吸収体膜の動径方向の応力分布が発生して,X線
露光用マスク上の吸収体パターンの歪みの原因になって
いた。
【0009】本発明では,このような問題に鑑みてなさ
れたものであって,成膜したX線吸収体膜に動径方向の
応力分布を低減し,X線露光用マスク上の吸収体パター
ンの位置精度の向上を目的としたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。図において,1は円筒型磁石,2はドーナツ
型磁石,3は孔である。
【0011】上記の問題点を解決するためには, 円筒
型磁石1が円板状の磁石に孔3を開口したドーナツ型磁
石2複数個を多層に組み合わせた構成であり,且つ,各
層のドーナツ型磁石2に開口された孔3の中心が全て異
なるように構成されていれば良い。
【0012】即ち,本発明の目的は,ターゲット4の裏
面に円筒型磁石1を有するマグネトロンスパッタ装置に
おいて,図1(a)に平面図で,図1(b)に側面図で
示すように,該円筒型磁石1は円板内に孔3を有するド
ーナツ型磁石2複数個が多層に組み合わされた構成であ
って,かつ,各層の該ドーナツ型磁石2の孔3の中心位
置が全て異なるように各層を積層してなる構成を有して
いることにより,また,前記複数個のドーナツ型磁石2
は,各々がターゲット4上で等しい磁場を発生するよう
に構成されていることにより,また,前記複数個のドー
ナツ型磁石2の孔3の中心は,円板の中心から外に延び
る曲線あるいは直線上に配置されていることにより,さ
らに,前記ターゲット4に対して前記円筒型磁石1が回
転する機構を有することにより達成される。
【0013】
【作用】本発明は,円筒型磁石の中心から外周に向かっ
て,均一な磁場の発散領域を分布させることにより,磁
場発散領域における電子の取込みを容易にし,その結果
,プラズマの発生点を一様に分布させることを図ったも
のである。
【0014】基板上のある点からみると,その点に飛ん
でくる原子団は,ターゲット面の各点から発生するある
方位分布,エネルギ分布をもった飛来原子団の積分であ
るから,もし,ターゲット面の全ての点から,等しい方
位分布,エネルギ分布を持った原子団が飛来するならば
,基板上のどの点においても等しい被着過程が生じ,等
しい構造の堆積膜が生成されることになる。
【0015】即ち,膜厚,応力の分布を均一化させるこ
とができる。
【0016】
【実施例】図2は本発明の一実施例の構成図である。図
において,1は円筒型磁石,2はドーナツ型磁石,3は
孔,4はターゲット,5はターゲットホルダ,6は基板
,7は対向電極,8はスパッタ電源,9はチャンバ,1
0はガス導入口, 11は排気口, 12は回転機構で
ある。
【0017】図2に(a)に示すように,マグネトロン
スパッタ装置のチャンバ9内に設置したターゲット4の
裏面,チャンバ9外に配置された円筒型磁石1は回転系
機構12の軸にその母線が平行になるよう配置されてお
り, 回転機構12により回転する。
【0018】円筒型磁石1は,図2(b)に示すように
,複数個のドーナツ型磁石(2A,2B,2C,・・・
2N) の多層構成であり,例えば,ドーナツ型磁石1
A, 1B, 1Cの各層の厚さを5mmとして, そ
の内周の中心を外周の中心からそれぞれ,1cm,2c
m,3cm,4cm,5cmとなるように構成し,1A
が最も磁場の発生が少なく, 1B, 1Cとなるに伴
い, 磁場の発生が大きくなるようにする。
【0019】このとき, ドーナツ型磁石2により構成
された円筒型磁石1の表面における磁場の均一性が良好
になるためには, 1A, 1B, 1C各々の磁化を
ビオ・サバール則に従って変化させることで実現される
【0020】上記各ドーナツ型磁石は, 例えば, 直
径を20cmに設定し, ドーナツ型磁石2の偏心位置
を1cm刻みで19枚重ねると, 表面磁場の均一な円
筒型磁石1を構成することができる。
【0021】以上に述べた,円筒型磁石1を回転系12
によりターゲット4裏面にて回転させながらスパッタを
行うと,ターゲット面のすべての点から,等しい方位分
布,エネルギ分布を持った原子団が飛来し,その結果,
基板6上のどの点においても等しい被着過程が生じ,等
しい構造の堆積膜が生成されることになる。
【0022】上記の作用は,単に被着した膜の応力分布
の改善のみに寄与するのではなく,膜厚分布の改善,或
いは,ターゲットの利用率の改善にも寄与する。また,
等しい原子団の飛来は,等しい堆積膜を引き起こすので
,膜厚分布も改善される。
【0023】更に,ターゲット面の全ての領域において
,等しい電子の入射が行われるので,ターゲットから飛
び出す原子団の数も一様であり,従来のようにターゲッ
トが偏って消費されることがない。
【0024】次に,実施例の効果を示す数値例を従来例
と対比して表1に示す。
【0025】
【表1】
【0026】表1において,応力分布,膜厚分布は直径
10cmΦ内の分布であり, ターゲット交換頻度はス
パッタ継続時間で表される。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように, 本発明によれば
, 半導体基板上に堆積する薄膜にMgの混入すること
抑制して, 係る半導体製造装置の性能向上に寄与する
ところが大きい。
【0028】
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の原理説明図
【図2】  本発明の一実施例の構成図
【図3】  従
来例の説明図
【図4】  成膜した吸収体の応力の面内分布
【符号の説明】
1  円筒型磁石 2  ドーナツ型磁石 3  孔 4  ターゲット 5  ターゲットホルダ 6  基板 7  対向電極 8  スパッタ電源 9  チャンバ 10  ガス導入口 11  排気口 12  回転機構

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ターゲット(4) の裏面に円筒型磁
    石(1) を有するマグネトロンスパッタ装置において
    ,該円筒型磁石(1) は円板内に孔(3) を有する
    ドーナツ型磁石(2) 複数個が多層に組み合わされた
    構成であって,かつ,各層の該ドーナツ型磁石(2) 
    の孔(3) の中心位置が全て異なるように各層を積層
    してなる構成を有していることを特徴とするマグネトロ
    ンスパッタ装置。
  2. 【請求項2】  前記複数個のドーナツ型磁石(2) 
    は,各々がターゲット(4) 上で等しい磁場を発生す
    るように構成されていることを特徴とする請求項1記載
    のマグネトロンスパッタ装置。
  3. 【請求項3】  前記複数個のドーナツ型磁石(2) 
    の孔(3) の中心は,円板の中心から外に延びる曲線
    あるいは直線上に配置されていることを特徴とする請求
    項1あるいは2記載のマグネトロンスパッタ装置。
  4. 【請求項4】  前記ターゲット(4) に対して前記
    円筒型磁石(1) が回転する機構を有することを特徴
    とする請求項1,あるいは2,あるいは3記載のマグネ
    トロンスパッタ装置。
JP1855091A 1991-02-12 1991-02-12 マグネトロンスパッタ装置 Withdrawn JPH04259373A (ja)

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JPH04259373A true JPH04259373A (ja) 1992-09-14

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JP1855091A Withdrawn JPH04259373A (ja) 1991-02-12 1991-02-12 マグネトロンスパッタ装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8013696B2 (en) 2008-10-14 2011-09-06 Nexteer (Beijing) Technology Co., Ltd. Magnetic apparatus and method of manufacturing the magnetic apparatus
CN110132561A (zh) * 2019-05-15 2019-08-16 中北大学 一种面向极端环境的叶片应力/应变动态测试方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8013696B2 (en) 2008-10-14 2011-09-06 Nexteer (Beijing) Technology Co., Ltd. Magnetic apparatus and method of manufacturing the magnetic apparatus
CN110132561A (zh) * 2019-05-15 2019-08-16 中北大学 一种面向极端环境的叶片应力/应变动态测试方法
CN110132561B (zh) * 2019-05-15 2021-03-02 中北大学 一种面向极端环境的叶片应力/应变动态测试方法

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