JPH04259857A - ガスクロマトグラフ - Google Patents
ガスクロマトグラフInfo
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- JPH04259857A JPH04259857A JP3042221A JP4222191A JPH04259857A JP H04259857 A JPH04259857 A JP H04259857A JP 3042221 A JP3042221 A JP 3042221A JP 4222191 A JP4222191 A JP 4222191A JP H04259857 A JPH04259857 A JP H04259857A
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- gas
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラム内に固定相とし
て充填した充填剤と測定ガスとの吸着性の差を利用して
ガス分析を行なうガスクロマトグラフに関するものであ
る。
て充填した充填剤と測定ガスとの吸着性の差を利用して
ガス分析を行なうガスクロマトグラフに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】石油化学プロセスや鉄鋼プロセスなどに
おいて、プロセスガスの成分分析を行うこの種のプロセ
ス用ガスクロマトグラフは、プロセスラインから分取し
たサンプルガスをサンプルコンディショナ装置によって
分析に必要な最適条件に整え、このサンプルガスをアナ
ライザ装置に供給して各ガス成分を分離、検出し、その
測定結果に基づいてプロセス工程を監視したり、各種制
御を行うようにしている。図9はこのようなガスクロマ
トグラフの従来例を示すもので、1A、1Bはプロセス
ライン、2はサンプルコンディショナ装置、3はアナラ
イザ装置で、これらによってガスクロマトグラフを構成
している。サンプルコンディショナ装置2としては、サ
ンプルガスSG中の重成分を完全に気化しその凝縮を防
止するベーパライザ(図示せず)、サンプルガスSG中
のダストを除去するフィルタ(図示せず)、サンプルガ
スSGおよび標準ガスHGの流量を測定するロータメー
タ(図示せず)、標準ガスHGとサンプルガスSGの流
量を調整するニードル弁(図示せず)、流路を切り替え
る切換スイッチ(図示せず)等で構成され、これらをハ
ウジング4内に組み込み配管で接続している。一方、ア
ナライザ装置3は直列接続された第1、第2のカラム5
、6、サンプルバルブ7、バックフラッシュバルブ8、
検出器9、減圧弁(図示せず)、電気機器部10、恒温
槽11、加熱器12等を備えている。恒温槽11は、前
記第1、第2のカラム5、6、サンプルバルブ7、バッ
クフラッシュバルブ8、検出器9等を収納し、加熱器1
2によって加熱された空気の循環によって内部がサンプ
ルガスSGの分離分析に最適な温度に保持される。第1
のカラム5は、内径1mm〜4mm、長さ0.5〜3m
程度で内部に固定相を充填したパックドカラムからなり
、炭素(C)の少ない低沸点成分を高速で効率よく分離
することができ、第2のカラム6は内径0.1mm〜4
mm、長さ0.5〜3m程度で内壁に液相を塗布したキ
ャピラリカラムからなり、Cの少ない低沸点成分に対し
ては分離が困難であるが、Cの多い高沸点成分に対して
は高速で効率よく分離することができる特徴を有してい
る。分析に際しては、サンプルガスSG中のCの多い重
質成分(高沸点成分)は分析周期の短縮、カラム劣化の
保護のためバックフラッシュバルブ8によって排出して
測定せず、Cの少ない低沸点成分のみを第1のカラム5
によって高速で分離し、第2のカラム6はCの多い範囲
を測定する時、その範囲内でCの少ないガス成分(軽い
成分)を分離する。そして、第1、第2のカラム5、6
によって分離された各ガス成分は検出器9によって電気
信号に変換され、この電気信号は各ガス成分の濃度に比
例している。
おいて、プロセスガスの成分分析を行うこの種のプロセ
ス用ガスクロマトグラフは、プロセスラインから分取し
たサンプルガスをサンプルコンディショナ装置によって
分析に必要な最適条件に整え、このサンプルガスをアナ
ライザ装置に供給して各ガス成分を分離、検出し、その
測定結果に基づいてプロセス工程を監視したり、各種制
御を行うようにしている。図9はこのようなガスクロマ
トグラフの従来例を示すもので、1A、1Bはプロセス
ライン、2はサンプルコンディショナ装置、3はアナラ
イザ装置で、これらによってガスクロマトグラフを構成
している。サンプルコンディショナ装置2としては、サ
ンプルガスSG中の重成分を完全に気化しその凝縮を防
止するベーパライザ(図示せず)、サンプルガスSG中
のダストを除去するフィルタ(図示せず)、サンプルガ
スSGおよび標準ガスHGの流量を測定するロータメー
タ(図示せず)、標準ガスHGとサンプルガスSGの流
量を調整するニードル弁(図示せず)、流路を切り替え
る切換スイッチ(図示せず)等で構成され、これらをハ
ウジング4内に組み込み配管で接続している。一方、ア
ナライザ装置3は直列接続された第1、第2のカラム5
、6、サンプルバルブ7、バックフラッシュバルブ8、
検出器9、減圧弁(図示せず)、電気機器部10、恒温
槽11、加熱器12等を備えている。恒温槽11は、前
記第1、第2のカラム5、6、サンプルバルブ7、バッ
クフラッシュバルブ8、検出器9等を収納し、加熱器1
2によって加熱された空気の循環によって内部がサンプ
ルガスSGの分離分析に最適な温度に保持される。第1
のカラム5は、内径1mm〜4mm、長さ0.5〜3m
程度で内部に固定相を充填したパックドカラムからなり
、炭素(C)の少ない低沸点成分を高速で効率よく分離
することができ、第2のカラム6は内径0.1mm〜4
mm、長さ0.5〜3m程度で内壁に液相を塗布したキ
ャピラリカラムからなり、Cの少ない低沸点成分に対し
ては分離が困難であるが、Cの多い高沸点成分に対して
は高速で効率よく分離することができる特徴を有してい
る。分析に際しては、サンプルガスSG中のCの多い重
質成分(高沸点成分)は分析周期の短縮、カラム劣化の
保護のためバックフラッシュバルブ8によって排出して
測定せず、Cの少ない低沸点成分のみを第1のカラム5
によって高速で分離し、第2のカラム6はCの多い範囲
を測定する時、その範囲内でCの少ないガス成分(軽い
成分)を分離する。そして、第1、第2のカラム5、6
によって分離された各ガス成分は検出器9によって電気
信号に変換され、この電気信号は各ガス成分の濃度に比
例している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成からなる従来のガスクロマトグラフにあっては
、サンプルガスSG、キャリアガスCGの吹き出し口の
数や、構成部品の配置構成等によって恒温槽11内部の
温度分布を完全には均一にすることができず、また温度
の変動も生じるという問題があった。このため、カラム
5、6等の構成部品を最適温度条件に保持することがで
きず、成分濃度が本来のサンプル濃度と一致せず、正確
な測定が困難になる。例えば、液化し易いサンプルガス
SGの場合、サンプルバルブ7、バックフラッシュバル
ブ8は高い温度に保持することが望ましく、また第2の
カラム6は分離能を向上させるため温度の変動がないこ
とが望ましい。また、上記の従来装置は、サンプルコン
ディショナ装置2とアナライザ装置3間のサンプル導入
部をサンプル配管13によって接続していたため、この
部分での温度低下を防止するためサンプル配管13を二
重管構造とし、スチーム等で加熱、保温する必要があっ
た。そのため、配管構造が複雑で部品点数が増加し、サ
ンプルコンディショナ装置2とアナライザ装置3の距離
が近ければ、配管作業が困難となり、逆に離れ過ぎてい
ると、温度低下が大きくなり、加熱保温に要する熱量を
多く必要とするという問題があった。さらに、増幅器や
温度制御装置からなる電気機器部10は恒温槽11の上
部に加熱器12と共に配置されているので、恒温槽11
や加熱器12による熱的影響が大きく、装置の信頼性が
低下する。恒温槽11内部においてサンプルバルブ7、
カラム5、6、検出器9等が配管、継手等によって接続
されて配設されているため、これらのメインテナンス作
業が容易でないなど、多くの問題があった。
うな構成からなる従来のガスクロマトグラフにあっては
、サンプルガスSG、キャリアガスCGの吹き出し口の
数や、構成部品の配置構成等によって恒温槽11内部の
温度分布を完全には均一にすることができず、また温度
の変動も生じるという問題があった。このため、カラム
5、6等の構成部品を最適温度条件に保持することがで
きず、成分濃度が本来のサンプル濃度と一致せず、正確
な測定が困難になる。例えば、液化し易いサンプルガス
SGの場合、サンプルバルブ7、バックフラッシュバル
ブ8は高い温度に保持することが望ましく、また第2の
カラム6は分離能を向上させるため温度の変動がないこ
とが望ましい。また、上記の従来装置は、サンプルコン
ディショナ装置2とアナライザ装置3間のサンプル導入
部をサンプル配管13によって接続していたため、この
部分での温度低下を防止するためサンプル配管13を二
重管構造とし、スチーム等で加熱、保温する必要があっ
た。そのため、配管構造が複雑で部品点数が増加し、サ
ンプルコンディショナ装置2とアナライザ装置3の距離
が近ければ、配管作業が困難となり、逆に離れ過ぎてい
ると、温度低下が大きくなり、加熱保温に要する熱量を
多く必要とするという問題があった。さらに、増幅器や
温度制御装置からなる電気機器部10は恒温槽11の上
部に加熱器12と共に配置されているので、恒温槽11
や加熱器12による熱的影響が大きく、装置の信頼性が
低下する。恒温槽11内部においてサンプルバルブ7、
カラム5、6、検出器9等が配管、継手等によって接続
されて配設されているため、これらのメインテナンス作
業が容易でないなど、多くの問題があった。
【0004】したがって、本発明は上記したような従来
の問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするとこ
ろは、サンプルガスの加熱保温を確実に行うことができ
、また装置の小型化およびメインテナンスの容易化を図
ると共に、加熱器や恒温槽による増幅器や温度制御装置
の電気部品への熱的影響を減少させ得るようにしたガス
クロマトグラフを提供することにある。
の問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするとこ
ろは、サンプルガスの加熱保温を確実に行うことができ
、また装置の小型化およびメインテナンスの容易化を図
ると共に、加熱器や恒温槽による増幅器や温度制御装置
の電気部品への熱的影響を減少させ得るようにしたガス
クロマトグラフを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、検出器およびヒータを内蔵したサンプルバル
ブと、その周囲に巻装された第1、第2のカラムを備え
たアナライザユニットを内設した恒温槽を中央に立設し
、その周囲下方にアナライザボ−ド、減圧弁、トランス
等を配設した楕円球状体からなるアナライザケースと、
プリント基板、コネクタ等を有して前記アナライザケー
スの外周に突設された円筒状のエレキハウジングと、キ
ャリアガス導入口、サンプルガスまたは標準ガス導入口
およびサンプルガス送出口を有し前記アナライザケース
の底部開口に嵌挿されたマニホールドと、前記マニホー
ルドの下面に密接固定されるハウジングブロックとを具
備し、前記ハウジングブロックに、サンプルガス供給口
、標準ガス供給口、キャリアガス供給口、バイパスベン
ト口、サンプルベント口、スチーム入口、スチーム出口
と、前記マニホールドのキャリアガス導入口、サンプル
ガスまたは標準ガス導入口およびサンプルガス送出口に
それぞれ連通するキャリアガス送出口、サンプルガスま
たは標準ガス送出口およびサンプルガス導入口と、これ
らの口を連通する連通路を形成し、また前記連通路の途
中にフィルタ、ロータメータ、ニードル弁、切換スイッ
チを配設して構成したものである。
するため、検出器およびヒータを内蔵したサンプルバル
ブと、その周囲に巻装された第1、第2のカラムを備え
たアナライザユニットを内設した恒温槽を中央に立設し
、その周囲下方にアナライザボ−ド、減圧弁、トランス
等を配設した楕円球状体からなるアナライザケースと、
プリント基板、コネクタ等を有して前記アナライザケー
スの外周に突設された円筒状のエレキハウジングと、キ
ャリアガス導入口、サンプルガスまたは標準ガス導入口
およびサンプルガス送出口を有し前記アナライザケース
の底部開口に嵌挿されたマニホールドと、前記マニホー
ルドの下面に密接固定されるハウジングブロックとを具
備し、前記ハウジングブロックに、サンプルガス供給口
、標準ガス供給口、キャリアガス供給口、バイパスベン
ト口、サンプルベント口、スチーム入口、スチーム出口
と、前記マニホールドのキャリアガス導入口、サンプル
ガスまたは標準ガス導入口およびサンプルガス送出口に
それぞれ連通するキャリアガス送出口、サンプルガスま
たは標準ガス送出口およびサンプルガス導入口と、これ
らの口を連通する連通路を形成し、また前記連通路の途
中にフィルタ、ロータメータ、ニードル弁、切換スイッ
チを配設して構成したものである。
【0006】
【作用】本発明において、検出器、ヒータを内蔵したサ
ンプルバルブ、バルブの周囲に巻装された第1、第2の
カラムはアナライザユニットを形成し、組付け作業を容
易にする。エレキハウジングはアナライザケースに突設
されることで、恒温槽とプリント基板、コネクタ等とを
遠く離す。マニホールドと、ハウジングブロックとは互
いに密接され、キャリアガス導入口、サンプルガスまた
は標準ガス導入口およびサンプルガス送出口と、キャリ
アガス送出口、サンプルガスまたは標準ガス送出口およ
びサンプルガス導入口をそれぞれ連通させることで、サ
ンプル配管を不要にする。アナライザボード、トランス
等はアナライザケースの内部下方に配置されているため
、恒温槽による熱的影響が少ない。
ンプルバルブ、バルブの周囲に巻装された第1、第2の
カラムはアナライザユニットを形成し、組付け作業を容
易にする。エレキハウジングはアナライザケースに突設
されることで、恒温槽とプリント基板、コネクタ等とを
遠く離す。マニホールドと、ハウジングブロックとは互
いに密接され、キャリアガス導入口、サンプルガスまた
は標準ガス導入口およびサンプルガス送出口と、キャリ
アガス送出口、サンプルガスまたは標準ガス送出口およ
びサンプルガス導入口をそれぞれ連通させることで、サ
ンプル配管を不要にする。アナライザボード、トランス
等はアナライザケースの内部下方に配置されているため
、恒温槽による熱的影響が少ない。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて
詳細に説明する。図1は本発明に係るガスクロマトグラ
フの一実施例を示す断面図、図2は同ガスクロマトグラ
フをスタンションに取り付けた状態を示す外観斜視図、
図3はサンプルコンディショナ装置の内部構造を示す斜
視図、図4はハウジングブロックの外観斜視図、図5は
図4のV−V線断面図、図6は図4のVI−VI線断面
図、図7はマニホールドの底面図、図8は図1のVII
I−VIII線断面図である。
詳細に説明する。図1は本発明に係るガスクロマトグラ
フの一実施例を示す断面図、図2は同ガスクロマトグラ
フをスタンションに取り付けた状態を示す外観斜視図、
図3はサンプルコンディショナ装置の内部構造を示す斜
視図、図4はハウジングブロックの外観斜視図、図5は
図4のV−V線断面図、図6は図4のVI−VI線断面
図、図7はマニホールドの底面図、図8は図1のVII
I−VIII線断面図である。
【0008】図1および図2において、全体を符号20
で示すガスクロマトグラフは、サンプルコンディショナ
装置2と、サンプルコンディショナ装置2上に設置され
たアナライザ装置3と、アナライザ装置3の前面に接続
固定された電気機器部21とで構成され、スタンション
22に複数個のボルト23によりブラケット24を介し
て固定されている。
で示すガスクロマトグラフは、サンプルコンディショナ
装置2と、サンプルコンディショナ装置2上に設置され
たアナライザ装置3と、アナライザ装置3の前面に接続
固定された電気機器部21とで構成され、スタンション
22に複数個のボルト23によりブラケット24を介し
て固定されている。
【0009】前記サンプルコンディショナ装置2の構成
等を図3〜図6に基づいて詳述すると、このコンディシ
ョナ装置2は、上面中央部が開放する箱型のハウジング
30を備え、その内部にはステンレス等の金属からなる
ハウジングブロック31が収納配置されている。
等を図3〜図6に基づいて詳述すると、このコンディシ
ョナ装置2は、上面中央部が開放する箱型のハウジング
30を備え、その内部にはステンレス等の金属からなる
ハウジングブロック31が収納配置されている。
【0010】前記ハウジングブロック31は、上下に対
向する略水平な上部および下部ブロック31A、31B
と、これら両ブロック31A、31Bを連結する略垂直
な連結部31Cとで構成され、上部ブロック31Aの上
面には、キャリアガス送出口32、サンプルガスまたは
標準ガス送出口33、サンプルガス導入口34および複
数個のねじ孔35を有する小ブロック36が止めねじ2
7によって固定され、且つカバー25(図1参照)によ
り覆われている。また、上部ブロック31Aの前面には
2つのニードル弁調整用孔37a、37bが、左側面に
はキャリアガス供給口38が、右側面にはバイパスベン
ト口39およびサンプルベント口40がそれぞれ開口さ
れている。そして、ハウジングブロック31の内部には
前記キャリアガス送出口32とキャリアガス供給口38
を連通するキャリアガス用流路41、前記サンプルガス
または標準ガス送出口33、サンプルガス供給口42ま
たは標準ガス供給口43を接続するサンプルガスまたは
標準ガス用流路44、前記バイパスベント口39とサン
プルガスまたは標準ガス用流路44の途中を接続するバ
イパスベント流路45、サンプルガス導入口34とサン
プルベント口40を接続するサンプルベント流路46、
標準ガス供給口43と切換スイッチ47を接続する標準
ガス流路48およびスチーム流路49が形成されている
。なお、図4において、28は後述するマニホールド7
2を固定するボルト65が下方より挿通されるボルト取
付用孔、29はマニホールド72を位置決めするための
位置決めピンである。
向する略水平な上部および下部ブロック31A、31B
と、これら両ブロック31A、31Bを連結する略垂直
な連結部31Cとで構成され、上部ブロック31Aの上
面には、キャリアガス送出口32、サンプルガスまたは
標準ガス送出口33、サンプルガス導入口34および複
数個のねじ孔35を有する小ブロック36が止めねじ2
7によって固定され、且つカバー25(図1参照)によ
り覆われている。また、上部ブロック31Aの前面には
2つのニードル弁調整用孔37a、37bが、左側面に
はキャリアガス供給口38が、右側面にはバイパスベン
ト口39およびサンプルベント口40がそれぞれ開口さ
れている。そして、ハウジングブロック31の内部には
前記キャリアガス送出口32とキャリアガス供給口38
を連通するキャリアガス用流路41、前記サンプルガス
または標準ガス送出口33、サンプルガス供給口42ま
たは標準ガス供給口43を接続するサンプルガスまたは
標準ガス用流路44、前記バイパスベント口39とサン
プルガスまたは標準ガス用流路44の途中を接続するバ
イパスベント流路45、サンプルガス導入口34とサン
プルベント口40を接続するサンプルベント流路46、
標準ガス供給口43と切換スイッチ47を接続する標準
ガス流路48およびスチーム流路49が形成されている
。なお、図4において、28は後述するマニホールド7
2を固定するボルト65が下方より挿通されるボルト取
付用孔、29はマニホールド72を位置決めするための
位置決めピンである。
【0011】前記サンプルガスまたは標準ガス用流路4
4とバイパスベント流路45の途中にはそれぞれニード
ル弁50、51が配設されている。ニードル弁50、5
1は前記ニードル弁調整用孔37a、37bにそれぞれ
挿入配置され、外部より調整されるように構成されてい
る。前記キャリアガス供給口38にはキャリアガスCG
が送給され、キャリアガス用流路41を通ってアナライ
ザ装置3に送り込まれる。サンプルガス導入口34には
アナライザ装置3によって分離分析された測定後のサン
プルガスSGが導かれ、サンプルベント流路46を通っ
てサンプルベント口40より廃棄される。
4とバイパスベント流路45の途中にはそれぞれニード
ル弁50、51が配設されている。ニードル弁50、5
1は前記ニードル弁調整用孔37a、37bにそれぞれ
挿入配置され、外部より調整されるように構成されてい
る。前記キャリアガス供給口38にはキャリアガスCG
が送給され、キャリアガス用流路41を通ってアナライ
ザ装置3に送り込まれる。サンプルガス導入口34には
アナライザ装置3によって分離分析された測定後のサン
プルガスSGが導かれ、サンプルベント流路46を通っ
てサンプルベント口40より廃棄される。
【0012】前記下部ブロック31Bの前面にはフィル
タ52、53をそれぞれ収納する2つのフィルタ取付用
孔54a、54bと、ベーパライザ55を収納するベー
パライザ取付用孔56が設けられ、下面には前記サンプ
ルガス供給口42、標準ガス供給口43、スチーム入口
57およびスチーム出口58が設けられ、内部には前記
フィルタ52、53およびベーパライザ55に加えて切
換スイッチ47が組み込まれている。前記サンプルガス
または標準ガス用流路44の途中には前記ニードル弁5
0、フィルタ52、53、ベーパライザ55、切換スイ
ッチ47および第2のロータメータ60が組み込まれて
いる。前記バイパスベント流路45には、前記ニードル
弁51に加えて第1のロータメータ59が組み込まれて
いる。ベーパライザ55はサンプルガス供給口42とフ
ィルタ52間の流路中に設けられている。標準ガス供給
口43には標準ガスHGが導かれる。
タ52、53をそれぞれ収納する2つのフィルタ取付用
孔54a、54bと、ベーパライザ55を収納するベー
パライザ取付用孔56が設けられ、下面には前記サンプ
ルガス供給口42、標準ガス供給口43、スチーム入口
57およびスチーム出口58が設けられ、内部には前記
フィルタ52、53およびベーパライザ55に加えて切
換スイッチ47が組み込まれている。前記サンプルガス
または標準ガス用流路44の途中には前記ニードル弁5
0、フィルタ52、53、ベーパライザ55、切換スイ
ッチ47および第2のロータメータ60が組み込まれて
いる。前記バイパスベント流路45には、前記ニードル
弁51に加えて第1のロータメータ59が組み込まれて
いる。ベーパライザ55はサンプルガス供給口42とフ
ィルタ52間の流路中に設けられている。標準ガス供給
口43には標準ガスHGが導かれる。
【0013】前記第1、第2のロータメータ59、60
はそれぞれテーパ管とフロートで構成され、第1のロー
タメータ59でサンプルガスSGのバイパス流量を測定
し、第2のロータメータ60でアナライザ入力流量を測
定するもので、前記上部ブロック31Aと下部ブロック
31B間に上下端を着脱自在に保持されて配設されてい
る。また、上部ブロック31Aと下部ブロック31B間
にはハウジングブロック31の温度を測定する温度計6
2(図4)が両ロータメータ59、60間に位置して配
設されている。なお、第1のロータメータ59はフィル
タ52とニードル弁51との間に設けられ、第2のロー
タメータ60はフィルタ53とニードル弁50との間に
介在されている。
はそれぞれテーパ管とフロートで構成され、第1のロー
タメータ59でサンプルガスSGのバイパス流量を測定
し、第2のロータメータ60でアナライザ入力流量を測
定するもので、前記上部ブロック31Aと下部ブロック
31B間に上下端を着脱自在に保持されて配設されてい
る。また、上部ブロック31Aと下部ブロック31B間
にはハウジングブロック31の温度を測定する温度計6
2(図4)が両ロータメータ59、60間に位置して配
設されている。なお、第1のロータメータ59はフィル
タ52とニードル弁51との間に設けられ、第2のロー
タメータ60はフィルタ53とニードル弁50との間に
介在されている。
【0014】前記切換スイッチ47は、下部ブロック3
1Bの右側面に設けられた切替つまみ63を制御部から
の信号によって駆動するモータ等の駆動手段(もしくは
手動操作)によって回すことにより切り替えられるもの
で、標準ガスによる校正時にサンプルガスまたは標準ガ
ス用流路44を標準ガス流路48に接続し、サンプルガ
ス供給口42と切換スイッチ47間の流路64を閉止す
るように構成されている。したがって、標準ガスによる
校正時において、サンプルガス供給口42より導かれる
サンプルガスSGは、ベーパライザ55−第1のロータ
メータ59−ニードル弁51−バイパスベント流路45
を通ってバイパスベント口39より廃棄され、標準ガス
供給口43より供給される標準ガスHGは、切換スイッ
チ47−フィルタ53−第2のロータメータ60−ニー
ドル弁50−を経てアナライザ装置3に導かれる。この
時、前記流路64は切換スイッチ47によって閉止され
ている。
1Bの右側面に設けられた切替つまみ63を制御部から
の信号によって駆動するモータ等の駆動手段(もしくは
手動操作)によって回すことにより切り替えられるもの
で、標準ガスによる校正時にサンプルガスまたは標準ガ
ス用流路44を標準ガス流路48に接続し、サンプルガ
ス供給口42と切換スイッチ47間の流路64を閉止す
るように構成されている。したがって、標準ガスによる
校正時において、サンプルガス供給口42より導かれる
サンプルガスSGは、ベーパライザ55−第1のロータ
メータ59−ニードル弁51−バイパスベント流路45
を通ってバイパスベント口39より廃棄され、標準ガス
供給口43より供給される標準ガスHGは、切換スイッ
チ47−フィルタ53−第2のロータメータ60−ニー
ドル弁50−を経てアナライザ装置3に導かれる。この
時、前記流路64は切換スイッチ47によって閉止され
ている。
【0015】一方、測定時(サンプルガス供給時)にお
いては標準ガスHGの代わりにサンプルガスSGがベー
パライザ55−フィルタ52−切換スイッチ47−フィ
ルタ53−第2のロータメータ60−ニードル弁50を
経てアナライザ装置3に導かれ、該サンプルガスSGの
分取が終わると、切換スイッチ47が再び標準ガスHG
による校正状態に切り替わり標準ガスHGの供給が再開
されるように構成されている。
いては標準ガスHGの代わりにサンプルガスSGがベー
パライザ55−フィルタ52−切換スイッチ47−フィ
ルタ53−第2のロータメータ60−ニードル弁50を
経てアナライザ装置3に導かれ、該サンプルガスSGの
分取が終わると、切換スイッチ47が再び標準ガスHG
による校正状態に切り替わり標準ガスHGの供給が再開
されるように構成されている。
【0016】なお、ベーパライザ55、フィルタ52、
53、ロータメータ59、60、切換スイッチ47につ
いては従来周知のものであるため、その詳細な構成等に
ついては説明を省略する。
53、ロータメータ59、60、切換スイッチ47につ
いては従来周知のものであるため、その詳細な構成等に
ついては説明を省略する。
【0017】前記上、下部ブロック31A、31Bを連
結する連結部31Cの内部には前記スチーム流路49の
一部分が形成されており、これにスチームSTを供給す
ることで前記ハウジングブロック31が熱交換器を形成
し、サンプルガスSGを所定温度(120°C〜150
°C程度)に加熱保温するようにしている。スチームS
Tの温度は150°C程度、圧力は10Kgf/cm2
以下である。
結する連結部31Cの内部には前記スチーム流路49の
一部分が形成されており、これにスチームSTを供給す
ることで前記ハウジングブロック31が熱交換器を形成
し、サンプルガスSGを所定温度(120°C〜150
°C程度)に加熱保温するようにしている。スチームS
Tの温度は150°C程度、圧力は10Kgf/cm2
以下である。
【0018】次に前記アナライザ装置3の詳細を図1及
び図7に基づいて詳細に説明する。アナライザ装置3は
、長軸を前後方向に向けて前記サンプルコンディショナ
装置2の小ブロック36上に設置固定される楕円球状体
からなるアルミダイキャスト製のアナライザケース70
を備えており、このアナライザケース70の下面開口部
71には前記ハウジングブロック31の小ブロック36
上に前記ピン(図4)29によって位置決めされて設置
され、小ブロック36の下方側からボルト65によって
固定されるマニホールド72が配設されている。マニホ
ールド72の上面にはサンプルバルブ73と、これを取
り囲む恒温槽74が配設され、さらにケース内底部の恒
温槽周囲には電気部品を搭載したアナライザボ−ド75
、キャリアガスCGの圧力を所定圧に減圧する減圧弁7
6、トランス77等が配設されている。
び図7に基づいて詳細に説明する。アナライザ装置3は
、長軸を前後方向に向けて前記サンプルコンディショナ
装置2の小ブロック36上に設置固定される楕円球状体
からなるアルミダイキャスト製のアナライザケース70
を備えており、このアナライザケース70の下面開口部
71には前記ハウジングブロック31の小ブロック36
上に前記ピン(図4)29によって位置決めされて設置
され、小ブロック36の下方側からボルト65によって
固定されるマニホールド72が配設されている。マニホ
ールド72の上面にはサンプルバルブ73と、これを取
り囲む恒温槽74が配設され、さらにケース内底部の恒
温槽周囲には電気部品を搭載したアナライザボ−ド75
、キャリアガスCGの圧力を所定圧に減圧する減圧弁7
6、トランス77等が配設されている。
【0019】前記サンプルバルブ73は、内部に形成さ
れた流体通路78を切替え、測定時にサンプルガスSG
を検出器80へ導き、非測定時およびバックフラッシュ
時にはキャリアガスCGを検出器80へ導くもので、例
えば周知の空気圧駆動式ダイヤフラム・バルブが使用さ
れることにより、センタープレート81と、センタープ
レート81の表裏面にそれぞれダイヤフラム82、83
を介して上下に対向配設された複数個のプランジャ84
と、上下のプランジャ84を交互に動作させる上、下ピ
ストン85、86等で構成され、サンプルガスSGとキ
ャリアガスCGのガス圧によってダイヤフラム82、8
3を交互に弾性変形させ、上下のプランジャ84をピス
トン85、86によって動作させてダイヤフラム82、
83に交互に押し付けることにより、流体通路78の上
側ルートと下側ルートを交互に切り替えるように構成さ
れている。サンプルバルブ73の周囲にはサンプルガス
SGを各ガス成分に分離する第1、第2のカラム87、
88が、第2のカラム88を内側にして巻装されている
。第1のカラム87は前述したパックドカラム、第2の
カラム88はキャピラリカラムとされる。そして、サン
プルバルブ73は、内部に前記検出器80と、前記第1
、第2のカラム87、88を所定温度に加熱するヒータ
90が組み込まれており、これらと前記カラム87、8
8とでアナライザユニットを形成している。なお、サン
プルバルブ73自体は、検出器80およびヒータ90を
該バルブ内に組み込んだ点を除いて従来周知の空気圧駆
動式ダイヤフラム・バルブと同様に構成されるものであ
るため、これ以上の説明を省略する。
れた流体通路78を切替え、測定時にサンプルガスSG
を検出器80へ導き、非測定時およびバックフラッシュ
時にはキャリアガスCGを検出器80へ導くもので、例
えば周知の空気圧駆動式ダイヤフラム・バルブが使用さ
れることにより、センタープレート81と、センタープ
レート81の表裏面にそれぞれダイヤフラム82、83
を介して上下に対向配設された複数個のプランジャ84
と、上下のプランジャ84を交互に動作させる上、下ピ
ストン85、86等で構成され、サンプルガスSGとキ
ャリアガスCGのガス圧によってダイヤフラム82、8
3を交互に弾性変形させ、上下のプランジャ84をピス
トン85、86によって動作させてダイヤフラム82、
83に交互に押し付けることにより、流体通路78の上
側ルートと下側ルートを交互に切り替えるように構成さ
れている。サンプルバルブ73の周囲にはサンプルガス
SGを各ガス成分に分離する第1、第2のカラム87、
88が、第2のカラム88を内側にして巻装されている
。第1のカラム87は前述したパックドカラム、第2の
カラム88はキャピラリカラムとされる。そして、サン
プルバルブ73は、内部に前記検出器80と、前記第1
、第2のカラム87、88を所定温度に加熱するヒータ
90が組み込まれており、これらと前記カラム87、8
8とでアナライザユニットを形成している。なお、サン
プルバルブ73自体は、検出器80およびヒータ90を
該バルブ内に組み込んだ点を除いて従来周知の空気圧駆
動式ダイヤフラム・バルブと同様に構成されるものであ
るため、これ以上の説明を省略する。
【0020】前記マニホールド72の下面には図7に示
すようにキャリアガス導入口91、サンプルガスまたは
標準ガス導入口92およびサンプルガス送出口93が、
前記小ブロック36(図4)の上面に開口するキャリア
ガス送出口32、サンプルガスまたは標準ガス送出口3
3、サンプルガス導入口34にそれぞれ対応接続するよ
うに形成されており、またこれらのキャリアガス導入口
91、サンプルガスまたは標準ガス導入口92およびサ
ンプルガス送出口93は該マニホールド内に形成された
流路95(図1)を介して前記サンプルバルブ73の流
体通路78に連通されている。なお、アナライザケース
70は上面開口部96に蓋体97が螺合され、後述する
エレキハウジング100と共に防爆ケースを形成してい
る。また、図7において、98は前記ボルト65がねじ
込まれるねじ孔、99はサンプルコンディショナ装置3
無しの時のブラケット組み付け用ねじ孔である。
すようにキャリアガス導入口91、サンプルガスまたは
標準ガス導入口92およびサンプルガス送出口93が、
前記小ブロック36(図4)の上面に開口するキャリア
ガス送出口32、サンプルガスまたは標準ガス送出口3
3、サンプルガス導入口34にそれぞれ対応接続するよ
うに形成されており、またこれらのキャリアガス導入口
91、サンプルガスまたは標準ガス導入口92およびサ
ンプルガス送出口93は該マニホールド内に形成された
流路95(図1)を介して前記サンプルバルブ73の流
体通路78に連通されている。なお、アナライザケース
70は上面開口部96に蓋体97が螺合され、後述する
エレキハウジング100と共に防爆ケースを形成してい
る。また、図7において、98は前記ボルト65がねじ
込まれるねじ孔、99はサンプルコンディショナ装置3
無しの時のブラケット組み付け用ねじ孔である。
【0021】図1および図8において、前記電気機器部
21は、前記アナライザケース70の前面に突設された
前記エレキハウジング100を備えている。エレキハウ
ジング100はアルミダイキャストによって円筒状に形
成され、内部には恒温槽温度制御回路等のガスクロマト
グラフ20を駆動制御するためのプリント基板101、
プリント基板101を保持する基板固定ブラケット10
2、103、化粧板104、接地金具105、コネクタ
106、107等が収納配置されている。ケース側コネ
クタ107とアナライザ装置3はコード108よって電
気的に接続されている。また、エレキハウジング100
の内周面上下部分には、軸線方向に長い回り止め兼ガイ
ド溝110、111が前記各基板固定ブラケット102
、103に対応して形成されている。前記各基板固定ブ
ラケット102、103の奥端には前記各回り止め兼ガ
イド溝110、111に挿入される突起112、113
がそれぞれ突設されている。なお、121は、蓋体12
0の開口部122を塞ぐガラス、123は銘板である。
21は、前記アナライザケース70の前面に突設された
前記エレキハウジング100を備えている。エレキハウ
ジング100はアルミダイキャストによって円筒状に形
成され、内部には恒温槽温度制御回路等のガスクロマト
グラフ20を駆動制御するためのプリント基板101、
プリント基板101を保持する基板固定ブラケット10
2、103、化粧板104、接地金具105、コネクタ
106、107等が収納配置されている。ケース側コネ
クタ107とアナライザ装置3はコード108よって電
気的に接続されている。また、エレキハウジング100
の内周面上下部分には、軸線方向に長い回り止め兼ガイ
ド溝110、111が前記各基板固定ブラケット102
、103に対応して形成されている。前記各基板固定ブ
ラケット102、103の奥端には前記各回り止め兼ガ
イド溝110、111に挿入される突起112、113
がそれぞれ突設されている。なお、121は、蓋体12
0の開口部122を塞ぐガラス、123は銘板である。
【0022】このような構成からなる電気機器部21に
おいて、プリント基板101のエレキハウジング100
内への装着に際しては、各突起112、113を各回り
止め兼ガイド溝110、111に挿入してプリント基板
101を基板固定ブラケット102、103と共にエレ
キハウジング100内へ挿入する。すると、基板側コネ
クタ106はケース側コネクタ107と対応一致して差
し込み接続され、完全に接続されると、突起112、1
13が回り止め兼ガイド溝110、111の奥壁に当接
してそれ以上の挿入を阻止される。次いで、蓋体120
をエレキハウジング100の前面側開口部に螺合するこ
とで、プリント基板101および蓋体120の取付け作
業を完了する。この蓋体120の螺合操作において、接
地金具105との間の摩擦力によりプリント基板101
および基板固定ブラケット102、103に回転モーメ
ントが作用するが、回り止め兼ガイド溝110、111
と突起112、113によってブラケット102、10
3の回転を防止しているため、プリント基板101、ブ
ラケット102、103、コネクタ106、107等が
捻れたり、破損することがない。
おいて、プリント基板101のエレキハウジング100
内への装着に際しては、各突起112、113を各回り
止め兼ガイド溝110、111に挿入してプリント基板
101を基板固定ブラケット102、103と共にエレ
キハウジング100内へ挿入する。すると、基板側コネ
クタ106はケース側コネクタ107と対応一致して差
し込み接続され、完全に接続されると、突起112、1
13が回り止め兼ガイド溝110、111の奥壁に当接
してそれ以上の挿入を阻止される。次いで、蓋体120
をエレキハウジング100の前面側開口部に螺合するこ
とで、プリント基板101および蓋体120の取付け作
業を完了する。この蓋体120の螺合操作において、接
地金具105との間の摩擦力によりプリント基板101
および基板固定ブラケット102、103に回転モーメ
ントが作用するが、回り止め兼ガイド溝110、111
と突起112、113によってブラケット102、10
3の回転を防止しているため、プリント基板101、ブ
ラケット102、103、コネクタ106、107等が
捻れたり、破損することがない。
【0023】かくしてこのような構成からなるガスクロ
マトグラフ20によれば、アナライザケースの下端開口
部71を塞ぐマニホールド72にキャリアガス導入口9
1、サンプルガスまたは標準ガス導入口92およびサン
プルガス送出口93を設け、これらをサンプルコンディ
ショナ装置2の小ブロック36(図4)の上面に開口す
るキャリアガス送出口32、サンプルガスまたは標準ガ
ス送出口33、サンプルガス導入口34にそれぞれ直接
接続しているので、サンプルガスSGの温度低下を防止
することができ、またサンプル配管を必要としなければ
構造が簡単で継手等の部品さらには組立作業工数を削減
することができる。また、サンプルバルブ73に検出器
80とヒータ90を組込み、バルブ73と検出器80を
バルブ内に形成した流体通路78によって接続し、バル
ブ外周に第1、第2のカラム87、88を巻装してアナ
ライザユニットを形成し、このユニットを恒温槽74内
に配設しているので、バルブ73と検出器80の配管接
続が不要で、アナライザケース70の蓋体97と恒温槽
74の上部を開けば、アナライザユニットを簡単に取り
出すことができ、メインテナンスが容易である。さらに
恒温槽温度制御回路等のプリント基板101、コネクタ
106、107等の電気部品を、アナライザケース70
の前面に突設したエレキハウジング100内に収納配置
し、恒温槽74から遠く離しているので、恒温槽74に
よる熱的影響が少なく、装置の信頼性を向上させる。ま
た、アナライザケース70は楕円球状体に形成されて表
面積が大きく、恒温槽74による熱を効果的に放熱する
。また、アナライザボード75、減圧弁76、トランス
77等はアナライザケース70の内底部に配設されてい
るため、恒温槽74による熱的影響を少なくすることが
できる。
マトグラフ20によれば、アナライザケースの下端開口
部71を塞ぐマニホールド72にキャリアガス導入口9
1、サンプルガスまたは標準ガス導入口92およびサン
プルガス送出口93を設け、これらをサンプルコンディ
ショナ装置2の小ブロック36(図4)の上面に開口す
るキャリアガス送出口32、サンプルガスまたは標準ガ
ス送出口33、サンプルガス導入口34にそれぞれ直接
接続しているので、サンプルガスSGの温度低下を防止
することができ、またサンプル配管を必要としなければ
構造が簡単で継手等の部品さらには組立作業工数を削減
することができる。また、サンプルバルブ73に検出器
80とヒータ90を組込み、バルブ73と検出器80を
バルブ内に形成した流体通路78によって接続し、バル
ブ外周に第1、第2のカラム87、88を巻装してアナ
ライザユニットを形成し、このユニットを恒温槽74内
に配設しているので、バルブ73と検出器80の配管接
続が不要で、アナライザケース70の蓋体97と恒温槽
74の上部を開けば、アナライザユニットを簡単に取り
出すことができ、メインテナンスが容易である。さらに
恒温槽温度制御回路等のプリント基板101、コネクタ
106、107等の電気部品を、アナライザケース70
の前面に突設したエレキハウジング100内に収納配置
し、恒温槽74から遠く離しているので、恒温槽74に
よる熱的影響が少なく、装置の信頼性を向上させる。ま
た、アナライザケース70は楕円球状体に形成されて表
面積が大きく、恒温槽74による熱を効果的に放熱する
。また、アナライザボード75、減圧弁76、トランス
77等はアナライザケース70の内底部に配設されてい
るため、恒温槽74による熱的影響を少なくすることが
できる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るガスク
ロマトグラフによれば、アナライザ装置とサンプルコン
ディショナ装置の流体通路口を直接接続し、サンプル配
管を不要にしているので、サンプルガスの温度低下を防
止することができ、また組立作業も簡単で継手等の部品
点数を削減することができる。また、本発明はサンプル
バルブの内部に検出器とヒータを組込み、外周に2つの
カラムを巻装してこれらをユニット化しているので、バ
ルブと検出器間の配管を不要とし、メインテナンスを容
易にする。また、増幅器や温度制御装置のプリント基板
、コネクタ等をエレキハウジング内に収納配置し、恒温
槽から離しているので、恒温槽による熱的影響も少なく
、装置の信頼性を向上させることができるなど、その効
果は大である。
ロマトグラフによれば、アナライザ装置とサンプルコン
ディショナ装置の流体通路口を直接接続し、サンプル配
管を不要にしているので、サンプルガスの温度低下を防
止することができ、また組立作業も簡単で継手等の部品
点数を削減することができる。また、本発明はサンプル
バルブの内部に検出器とヒータを組込み、外周に2つの
カラムを巻装してこれらをユニット化しているので、バ
ルブと検出器間の配管を不要とし、メインテナンスを容
易にする。また、増幅器や温度制御装置のプリント基板
、コネクタ等をエレキハウジング内に収納配置し、恒温
槽から離しているので、恒温槽による熱的影響も少なく
、装置の信頼性を向上させることができるなど、その効
果は大である。
【図1】本発明に係るガスクロマトグラフの一実施例を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図2】同ガスクロマトグラフをスタンションに取り付
けた状態を示す外観斜視図である。
けた状態を示す外観斜視図である。
【図3】サンプルコンディショナ装置の内部構造を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図4】ハウジングブロックの外観斜視図である。
【図5】図4のV−V線断面図である。
【図6】図4のVI−VI線断面図である。
【図7】マニホールドの底面図である。
【図8】図1のVIII−VIII線断面図である。
【図9】ガスクロマトグラフの従来例を示す正面図であ
る。
る。
2 サンプルコンディショナ装置
3 アナライザ装置
20 ガスクロマトグラフ
31 ハウジングブロック
32 サンプルガス送出口
33 サンプルガスまたは標準ガス送出口34 サ
ンプルガス導入口 38 キャリアガス供給口 39 バイパスベント口 40 サンプルベント口 42 サンプルガス供給口 43 標準ガス供給口 47 切換スイッチ 50、51 ニードル弁 52、53 フィルタ 57 スチーム入口 58 スチーム出口 59、60 ロータメータ 70 アナライザケース 72 マニホールド 73 サンプルバルブ 74 恒温槽 75 アナライザボ−ド 76 減圧弁 77 トランス 80 検出器 87 第1のカラム 88 第2のカラム 90 ヒータ 91 キャリアガス導入口 92 サンプルガスまたは標準ガス導入口93 サ
ンプルガス送出口 100 エレキハウジング 101 プリント基板 106 107 コネクタ
ンプルガス導入口 38 キャリアガス供給口 39 バイパスベント口 40 サンプルベント口 42 サンプルガス供給口 43 標準ガス供給口 47 切換スイッチ 50、51 ニードル弁 52、53 フィルタ 57 スチーム入口 58 スチーム出口 59、60 ロータメータ 70 アナライザケース 72 マニホールド 73 サンプルバルブ 74 恒温槽 75 アナライザボ−ド 76 減圧弁 77 トランス 80 検出器 87 第1のカラム 88 第2のカラム 90 ヒータ 91 キャリアガス導入口 92 サンプルガスまたは標準ガス導入口93 サ
ンプルガス送出口 100 エレキハウジング 101 プリント基板 106 107 コネクタ
Claims (1)
- 【請求項1】 検出器およびヒータを内蔵したサンプ
ルバルブと、その周囲に巻装された第1、第2のカラム
を備えたアナライザユニットを内設した恒温槽を中央に
立設し、その周囲下方にアナライザボ−ド、減圧弁、ト
ランス等を配設した楕円球状体からなるアナライザケー
スと、プリント基板、コネクタ等を有して前記アナライ
ザケースの外周に突設された円筒状のエレキハウジング
と、キャリアガス導入口、サンプルガスまたは標準ガス
導入口およびサンプルガス送出口を有し前記アナライザ
ケースの底部開口に嵌挿されたマニホールドと、前記マ
ニホールドの下面に密接固定されるハウジングブロック
とを具備してなり、前記ハウジングブロックには、サン
プルガス供給口、標準ガス供給口、キャリアガス供給口
、バイパスベント口、サンプルベント口、スチーム入口
、スチーム出口と、前記マニホールドのキャリアガス導
入口、サンプルガスまたは標準ガス導入口およびサンプ
ルガス送出口にそれぞれ連通するキャリアガス送出口、
サンプルガスまたは標準ガス送出口およびサンプルガス
導入口と、これらの口を連通する連通路が形成され、ま
た前記連通路の途中にはフィルタ、ロータメータ、ニー
ドル弁、切換スイッチが配設されていることを特徴とす
るガスクロマトグラフ。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3042221A JP2782387B2 (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | ガスクロマトグラフ |
| CA002061039A CA2061039C (en) | 1991-02-15 | 1992-02-11 | Process gas chromatographic system |
| EP92301130A EP0499445B1 (en) | 1991-02-15 | 1992-02-11 | Process gas chromatographic system |
| DE69216258T DE69216258T2 (de) | 1991-02-15 | 1992-02-11 | Gaschromatographisches System zur Analyse von Abgasen |
| KR1019920002163A KR960013688B1 (ko) | 1991-02-15 | 1992-02-14 | 가스 크로메토 그래픽 시스템 |
| AU10944/92A AU640306B2 (en) | 1991-02-15 | 1992-02-14 | Process gas chromatographic system |
| US08/116,581 US6004514A (en) | 1991-02-15 | 1993-09-07 | Process gas chromatographic system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3042221A JP2782387B2 (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | ガスクロマトグラフ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04259857A true JPH04259857A (ja) | 1992-09-16 |
| JP2782387B2 JP2782387B2 (ja) | 1998-07-30 |
Family
ID=12629986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3042221A Expired - Lifetime JP2782387B2 (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | ガスクロマトグラフ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2782387B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6172670U (ja) * | 1984-10-19 | 1986-05-17 |
-
1991
- 1991-02-15 JP JP3042221A patent/JP2782387B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6172670U (ja) * | 1984-10-19 | 1986-05-17 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2782387B2 (ja) | 1998-07-30 |
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