JPH04259892A - 沸騰水型原子炉用燃料集合体のスペーサ - Google Patents
沸騰水型原子炉用燃料集合体のスペーサInfo
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- JPH04259892A JPH04259892A JP3042942A JP4294291A JPH04259892A JP H04259892 A JPH04259892 A JP H04259892A JP 3042942 A JP3042942 A JP 3042942A JP 4294291 A JP4294291 A JP 4294291A JP H04259892 A JPH04259892 A JP H04259892A
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- Japan
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- grid
- plate
- support
- plates
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Structure Of Emergency Protection For Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、沸騰水型原子炉用燃料
集合体のうち、燃料棒複数本に相当するような大径ウォ
ータロッドが配装されたものに用いて好適なスペーサに
関する。
集合体のうち、燃料棒複数本に相当するような大径ウォ
ータロッドが配装されたものに用いて好適なスペーサに
関する。
【0002】
【従来の技術】既知の通り、近年軽水炉にあっては、原
子力発電所の運転コストを低減するため、原子炉の長期
サイクル運転化と、沸騰水型原子炉用燃料集合体中のウ
ランの、より経済的な燃焼化が要求されるようになって
いる。そこで、上記の要求を満たす一設計案として、図
6のように大径ウォータロッドAが採用されており、こ
れは多数本の燃料棒Bによる燃料棒束Cの略中央部に配
置されて、近時次第に大径化されるに至り、燃料棒多数
本のスペースを占めるようにもなっている。
子力発電所の運転コストを低減するため、原子炉の長期
サイクル運転化と、沸騰水型原子炉用燃料集合体中のウ
ランの、より経済的な燃焼化が要求されるようになって
いる。そこで、上記の要求を満たす一設計案として、図
6のように大径ウォータロッドAが採用されており、こ
れは多数本の燃料棒Bによる燃料棒束Cの略中央部に配
置されて、近時次第に大径化されるに至り、燃料棒多数
本のスペースを占めるようにもなっている。
【0003】そして、上記燃料棒Bと大径ウォータロッ
ドAは、上記タイプレートDと下部タイプレートEとの
間に、引き揃えの状態で配設され、この際、当該引き揃
えの状態を保持するため、所要複数個のスペーサFを用
い、外側にはチャンネルボックスGを被嵌することで、
沸騰水型原子炉用燃料集合体が構成されている。
ドAは、上記タイプレートDと下部タイプレートEとの
間に、引き揃えの状態で配設され、この際、当該引き揃
えの状態を保持するため、所要複数個のスペーサFを用
い、外側にはチャンネルボックスGを被嵌することで、
沸騰水型原子炉用燃料集合体が構成されている。
【0004】ところが、従来この種のスぺーサFは、図
6そして図7により明示の通り、多数の燃料棒用支持格
子Hの内側に大径ウォータロッド用支持格子Iを開成さ
せ、これを構成する四辺の各格子板Jには、所要数の支
持スプリングKを固設し、これら支持スプリングKによ
って、大径ウォータロッド用支持格子Iに挿通した大径
ウォータロッドAを支持するようにしており、図中Lは
燃料棒用支持格子H内に挿通した燃料棒Bを支持するた
めの支持スプリングである。
6そして図7により明示の通り、多数の燃料棒用支持格
子Hの内側に大径ウォータロッド用支持格子Iを開成さ
せ、これを構成する四辺の各格子板Jには、所要数の支
持スプリングKを固設し、これら支持スプリングKによ
って、大径ウォータロッド用支持格子Iに挿通した大径
ウォータロッドAを支持するようにしており、図中Lは
燃料棒用支持格子H内に挿通した燃料棒Bを支持するた
めの支持スプリングである。
【0005】そして、上記の大径ウォータロッドAと各
格子板Jとの離間間隙Mが、2〜4mmと可成り広くし
てあり、当該間隙Mに前記の支持スプリングKが介在さ
れており、ウォータロッドの大径化に伴い、前記燃料棒
Bと大径ウォータロッドAとの剛性の違いが、これまで
のものに比し大きくなっている。
格子板Jとの離間間隙Mが、2〜4mmと可成り広くし
てあり、当該間隙Mに前記の支持スプリングKが介在さ
れており、ウォータロッドの大径化に伴い、前記燃料棒
Bと大径ウォータロッドAとの剛性の違いが、これまで
のものに比し大きくなっている。
【0006】従って、地震等が発生した場合、上記剛性
の違いに基づき大径ウォータロッドAがスペーサFの格
子板Jに強い衝撃を与えることとなって、当該スぺーサ
Fの機械的健全性が懸念されるに至っている。
の違いに基づき大径ウォータロッドAがスペーサFの格
子板Jに強い衝撃を与えることとなって、当該スぺーサ
Fの機械的健全性が懸念されるに至っている。
【0007】そこで、上記の懸念をなくすため検討の結
果、各格子板Jと大径ウォータロッドAとの間隙Mを小
さくすることにより、大径ウォータロッドAの前記横動
時における振巾を小さくし、このことで、スぺーサFに
対する大径ウォータロッドAの衝撃力が緩和されること
に着目した。
果、各格子板Jと大径ウォータロッドAとの間隙Mを小
さくすることにより、大径ウォータロッドAの前記横動
時における振巾を小さくし、このことで、スぺーサFに
対する大径ウォータロッドAの衝撃力が緩和されること
に着目した。
【0008】上記の間隙Mを小さくするためには、もち
ろん大径ウォータロッドの径を大きくすればよいことに
なるが、径を変えると、運転に際して内部に保有する未
沸騰水の量が、水/ウラン比を通じて、当該燃料集合体
の核熱的特性に影響を与えるので、一概に径を変更する
ことはできない。
ろん大径ウォータロッドの径を大きくすればよいことに
なるが、径を変えると、運転に際して内部に保有する未
沸騰水の量が、水/ウラン比を通じて、当該燃料集合体
の核熱的特性に影響を与えるので、一概に径を変更する
ことはできない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来の問
題点に解決を与えようとするもので、請求項1にあって
は、既往スぺーサにおける大径ウォータロッド用支持格
子の各格子板と、挿通された大径ウォータロッドとの間
に、当該格子板と平行に近接格子板を適切に配装固設し
、この近接格子板の支持スプリングを大径ウォータロッ
ドの支持に参画させるようにすることで、上記既往支持
格子と近接格子板とにより、スぺーサとしての強度を大
きくしようとするのが第1の目的である。
題点に解決を与えようとするもので、請求項1にあって
は、既往スぺーサにおける大径ウォータロッド用支持格
子の各格子板と、挿通された大径ウォータロッドとの間
に、当該格子板と平行に近接格子板を適切に配装固設し
、この近接格子板の支持スプリングを大径ウォータロッ
ドの支持に参画させるようにすることで、上記既往支持
格子と近接格子板とにより、スぺーサとしての強度を大
きくしようとするのが第1の目的である。
【0010】請求項1にあっては、さらに重要なことは
、上記の近接格子板を配設することで、当該近接格子板
と挿通された大径ウォータロッドの間に狭小間隙を形成
し、地震等に際し大径ウォータロッドが振動しても、そ
の振巾を可及的に小さくして、スぺーサに対する衝撃力
を低下させ、ウォータロッドが大径化しても、スぺーサ
の損傷が生じないようにすることである。
、上記の近接格子板を配設することで、当該近接格子板
と挿通された大径ウォータロッドの間に狭小間隙を形成
し、地震等に際し大径ウォータロッドが振動しても、そ
の振巾を可及的に小さくして、スぺーサに対する衝撃力
を低下させ、ウォータロッドが大径化しても、スぺーサ
の損傷が生じないようにすることである。
【0011】請求項2にあっては、上記の請求項1にあ
って、大径ウォータロッド用支持格子の角隅箇所にあっ
て、その隣接の各格子板と近接格子板とによって角隅小
格子を構成し、これによりスぺーサとしての衝撃に対す
る強度を一層増強させようとしている。
って、大径ウォータロッド用支持格子の角隅箇所にあっ
て、その隣接の各格子板と近接格子板とによって角隅小
格子を構成し、これによりスぺーサとしての衝撃に対す
る強度を一層増強させようとしている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、請求項1にあっては、角形側枠板に縦板と
横板を直交状に交差させて固設することにより、当該角
形側枠板内に、第1支持スプリングをもった多数の燃料
棒用である第1支持格子と、第2支持スプリングをもち
燃料棒よりも太い大径ウォータロッド用の第2支持格子
とが区画形成され、当該第2支持格子の四辺からなる各
格子板のうち、隣接二辺または全四辺の各格子板に平行
で、両端を対向二辺の各格子板に固設した各近接格子板
を配装して内枠支持格子を組成し、当該内枠支持格子の
近接格子板に設けた近接支持スプリングと第2支持格子
の第2支持スプリング、または近接支持スプリングのみ
により、上記内枠支持格子に挿通される大径ウォータロ
ッドを支持自在として、当該内枠支持格子と大径ウォー
タロッドとの間に、略均一な狭小間隙が形成されるよう
にしたことを特徴とする沸騰水型原子炉用燃料集合体の
スペーサを提供しようとしている。
成するため、請求項1にあっては、角形側枠板に縦板と
横板を直交状に交差させて固設することにより、当該角
形側枠板内に、第1支持スプリングをもった多数の燃料
棒用である第1支持格子と、第2支持スプリングをもち
燃料棒よりも太い大径ウォータロッド用の第2支持格子
とが区画形成され、当該第2支持格子の四辺からなる各
格子板のうち、隣接二辺または全四辺の各格子板に平行
で、両端を対向二辺の各格子板に固設した各近接格子板
を配装して内枠支持格子を組成し、当該内枠支持格子の
近接格子板に設けた近接支持スプリングと第2支持格子
の第2支持スプリング、または近接支持スプリングのみ
により、上記内枠支持格子に挿通される大径ウォータロ
ッドを支持自在として、当該内枠支持格子と大径ウォー
タロッドとの間に、略均一な狭小間隙が形成されるよう
にしたことを特徴とする沸騰水型原子炉用燃料集合体の
スペーサを提供しようとしている。
【0013】請求項2のスペーサにあっては、上記の請
求項1における第2支持格子の角隅内にあって、二辺の
近接格子板が交差する箇所を、当該各近接格子板に設け
た切込部の嵌め込み構成とし、かつ当該箇所を溶接手段
により固着して、当該各近接格子板と隣接二辺の格子板
とにより、角隅小格子を組成するようにしたことを、そ
の内容としている。
求項1における第2支持格子の角隅内にあって、二辺の
近接格子板が交差する箇所を、当該各近接格子板に設け
た切込部の嵌め込み構成とし、かつ当該箇所を溶接手段
により固着して、当該各近接格子板と隣接二辺の格子板
とにより、角隅小格子を組成するようにしたことを、そ
の内容としている。
【0014】
【作用】請求項1によるときは、地震等発生時に太い大
径ウォータロッドが、燃料棒よりも可成り大型となって
いることから、その剛性の違いによって、スぺーサとの
間で大きな衝撃力を生ずることとなるが、この際、大径
ウォータロッドは、2〜4mm程度離れている各格子板
に衝当するのではなく、内枠支持格子の0.3〜1.0
mm程度の狭小間隙を隔てて設けられている近接格子板
等に衝当することとなるから、当該大径ウォータロッド
の振巾は、それだけ小さくなり、従って、近接格子板等
に対し大径ウォータロッドの与える衝撃力が低減され、
内枠支持格子が当該衝撃により損傷を受けずにすみ、ま
た従来の各格子板の近傍にあって、近接格子板が付設さ
れることで、スぺーサ全体としての強度も向上すること
となる。
径ウォータロッドが、燃料棒よりも可成り大型となって
いることから、その剛性の違いによって、スぺーサとの
間で大きな衝撃力を生ずることとなるが、この際、大径
ウォータロッドは、2〜4mm程度離れている各格子板
に衝当するのではなく、内枠支持格子の0.3〜1.0
mm程度の狭小間隙を隔てて設けられている近接格子板
等に衝当することとなるから、当該大径ウォータロッド
の振巾は、それだけ小さくなり、従って、近接格子板等
に対し大径ウォータロッドの与える衝撃力が低減され、
内枠支持格子が当該衝撃により損傷を受けずにすみ、ま
た従来の各格子板の近傍にあって、近接格子板が付設さ
れることで、スぺーサ全体としての強度も向上すること
となる。
【0015】請求項2によるときは、さらに角隅小格子
の配設によって、内枠支持格子の機械的な強度が大とな
り、前記の衝撃に対してスぺーサとしての機械的健全性
がより向上する。
の配設によって、内枠支持格子の機械的な強度が大とな
り、前記の衝撃に対してスぺーサとしての機械的健全性
がより向上する。
【0016】
【実施例】本発明につき、図1乃至図5に示す実施例に
よって、これを詳記すれば、前記従来例と同じく図示さ
れていない角形側枠板内に、縦板1と横板2とを直交状
に交差させて固設し、これにより、外周側には多数の燃
料棒B用である第1支持格子3を、その内側には大径ウ
ォータロッドA用の第2支持格子4が格子状に区画開口
されている。
よって、これを詳記すれば、前記従来例と同じく図示さ
れていない角形側枠板内に、縦板1と横板2とを直交状
に交差させて固設し、これにより、外周側には多数の燃
料棒B用である第1支持格子3を、その内側には大径ウ
ォータロッドA用の第2支持格子4が格子状に区画開口
されている。
【0017】上記縦板1と横板2は、周知のように両板
に設けた図示されていない各切込溝を、互いに噛合させ
必要箇所を溶接手段により固設するのであり、既知の如
く3aは燃料棒Bを支持するため、第1支持格子3内に
突設した第1支持スプリングを、4aは大径ウォータロ
ッドAを支持するため、第2支持格子4に突設した第2
支持スプリングを夫々示しており、図中4bは、上記第
2支持格子4を正四角形状に開口している四辺の格子板
(縦板1、横板2の一部)を、mは当該格子板4bと、
第2支持格子4内側に後述の如く挿入される大径ウォー
タロッドAとの間に形成される間隙を夫々示している。
に設けた図示されていない各切込溝を、互いに噛合させ
必要箇所を溶接手段により固設するのであり、既知の如
く3aは燃料棒Bを支持するため、第1支持格子3内に
突設した第1支持スプリングを、4aは大径ウォータロ
ッドAを支持するため、第2支持格子4に突設した第2
支持スプリングを夫々示しており、図中4bは、上記第
2支持格子4を正四角形状に開口している四辺の格子板
(縦板1、横板2の一部)を、mは当該格子板4bと、
第2支持格子4内側に後述の如く挿入される大径ウォー
タロッドAとの間に形成される間隙を夫々示している。
【0018】本発明では、上記格子板4bの内側近傍に
、近接格子板5を配設し、その端部5a、5bを対向す
る格子板4bに、夫々溶接手段などで固設するのである
が、図1の実施例では、格子板4bの全四辺に夫々近接
格子板5を設けるようにしているのに対し、図2の実施
例では、隣接する二辺の格子板4bにのみ近接格子板5
が配設されるようにしている。
、近接格子板5を配設し、その端部5a、5bを対向す
る格子板4bに、夫々溶接手段などで固設するのである
が、図1の実施例では、格子板4bの全四辺に夫々近接
格子板5を設けるようにしているのに対し、図2の実施
例では、隣接する二辺の格子板4bにのみ近接格子板5
が配設されるようにしている。
【0019】ここで、近接格子板5は、格子板4bと大
径ウォータロッドAとの間隙mにあって配装するのであ
り、これにより、図1の場合には、四枚の近接格子板5
によって正四角形の内枠支持格子6が枠組み固定され、
当該各近接格子板5と、挿通された大径ウォータロッド
Aとの間に均一な狭小間隙nが離間形成され、この状態
にて当該大径ウォータロッドAは、各近接格子板5に夫
々複数個宛設けられた近接支持スプリング5aによって
支持される。
径ウォータロッドAとの間隙mにあって配装するのであ
り、これにより、図1の場合には、四枚の近接格子板5
によって正四角形の内枠支持格子6が枠組み固定され、
当該各近接格子板5と、挿通された大径ウォータロッド
Aとの間に均一な狭小間隙nが離間形成され、この状態
にて当該大径ウォータロッドAは、各近接格子板5に夫
々複数個宛設けられた近接支持スプリング5aによって
支持される。
【0020】これに対し、図2の実施例では前記のよう
に隣接二辺にのみ近接格子板5が設けられているだけで
あり、この場合には当該近接格子板5と大径ウォータロ
ッドAとの間、そして他の二辺における格子板4bと大
径ウォータロッドAとの間にあって、均一な狭小間隙n
が周設され、両近接格子板5の近接支持スプリング5a
と、両格子板4bの第2支持スプリング4aとによって
、大径ウォータロッドAが支持されることとなる。
に隣接二辺にのみ近接格子板5が設けられているだけで
あり、この場合には当該近接格子板5と大径ウォータロ
ッドAとの間、そして他の二辺における格子板4bと大
径ウォータロッドAとの間にあって、均一な狭小間隙n
が周設され、両近接格子板5の近接支持スプリング5a
と、両格子板4bの第2支持スプリング4aとによって
、大径ウォータロッドAが支持されることとなる。
【0021】また、上記のように近接格子板5の両端を
夫々対向する各格子板4bに固設することで、隣接する
近接格子板5は、格子板4bにより形成される第2支持
格子4の角隅内にて交差状となるが、この際、当該交差
箇所は前記の縦板1と横板2との交差手段と同じく、図
示しない切込溝の差し込み後、当該箇所を溶着手段にて
固着し、これにより格子板4bの一部と近接格子板5の
一部とによって角隅小格子7を構成しておくのが、強度
保持のため望ましく、また狭小間隙nとしては0.3〜
1.0mm程度とするのがよい。
夫々対向する各格子板4bに固設することで、隣接する
近接格子板5は、格子板4bにより形成される第2支持
格子4の角隅内にて交差状となるが、この際、当該交差
箇所は前記の縦板1と横板2との交差手段と同じく、図
示しない切込溝の差し込み後、当該箇所を溶着手段にて
固着し、これにより格子板4bの一部と近接格子板5の
一部とによって角隅小格子7を構成しておくのが、強度
保持のため望ましく、また狭小間隙nとしては0.3〜
1.0mm程度とするのがよい。
【0022】ここで、近接格子板5として図3に例示の
ものは、縦板1や横板2と同一高さをもった一枚板が使
用され、これに長手方向へ所定間隔だけ離して、上下に
取付孔5bを突設し、これに突出頂部5cをもった近接
支持スプリング5aの上下端を固定するようにしてある
。次に、図4の近接格子板5は、二枚の分割近接格子板
51、52を併装することで構成され、夫々の分割近接
格子板51、52に取付孔5d、5eが穿設されており
、近接支持スプリング5aが、両分割近接格子板51、
52に跨って取付孔5b、5dに固定されている。 さらに、図5に例示の近接格子板5にあっては、縦板1
や横板2よりも、その高さを低くしてあり、近接支持ス
プリング5aは、その上端縁5fと下端縁5gにあって
、夫々上下配置で欠設した取付溝5hに係止することで
固定されている。
ものは、縦板1や横板2と同一高さをもった一枚板が使
用され、これに長手方向へ所定間隔だけ離して、上下に
取付孔5bを突設し、これに突出頂部5cをもった近接
支持スプリング5aの上下端を固定するようにしてある
。次に、図4の近接格子板5は、二枚の分割近接格子板
51、52を併装することで構成され、夫々の分割近接
格子板51、52に取付孔5d、5eが穿設されており
、近接支持スプリング5aが、両分割近接格子板51、
52に跨って取付孔5b、5dに固定されている。 さらに、図5に例示の近接格子板5にあっては、縦板1
や横板2よりも、その高さを低くしてあり、近接支持ス
プリング5aは、その上端縁5fと下端縁5gにあって
、夫々上下配置で欠設した取付溝5hに係止することで
固定されている。
【0023】
【発明の効果】本発明は上記のようにして構成されてい
るから、請求項1によるときは、格子板により第2支持
格子が構成されているだけでなく、その内側に近接格子
板による内枠支持格子が組成されていることで、大径ウ
ォータロッドによって外力のかかる箇所の機械的健全性
が確保され、さらに、近接格子板と大径ウォータロッド
との間に形成される狭小間隙によって地震等の場合にお
ける大径ウォータロッドの振巾が、上記狭小間隙によっ
て規制され、これにより大径ウォータロッドによるスぺ
ーサに対する衝動が緩和され、当該ウォータロッドの大
径化に対する要求を支障なく充分に満足させることがで
きる。
るから、請求項1によるときは、格子板により第2支持
格子が構成されているだけでなく、その内側に近接格子
板による内枠支持格子が組成されていることで、大径ウ
ォータロッドによって外力のかかる箇所の機械的健全性
が確保され、さらに、近接格子板と大径ウォータロッド
との間に形成される狭小間隙によって地震等の場合にお
ける大径ウォータロッドの振巾が、上記狭小間隙によっ
て規制され、これにより大径ウォータロッドによるスぺ
ーサに対する衝動が緩和され、当該ウォータロッドの大
径化に対する要求を支障なく充分に満足させることがで
きる。
【0024】請求項2によるときは、請求項1による効
果に加え、角隅小格子の存在によって、より一層スぺー
サの機械的強度を向上することができる。
果に加え、角隅小格子の存在によって、より一層スぺー
サの機械的強度を向上することができる。
【図1】本発明に係るスぺーサの内心箇所である要部を
示す一実施例の平面図である。
示す一実施例の平面図である。
【図2】同スぺーサの他実施例による要部平面図である
。
。
【図3】同上スぺーサの近接格子板を示した一実施例の
部分正面図である。
部分正面図である。
【図4】同上近接格子板の他実施例による部分正面図で
ある。
ある。
【図5】同上近接格子板の異種実施例を示した部分正面
図である。
図である。
【図6】従来の沸騰水型原子炉用燃料集合体を示した一
部切欠の斜視図である。
部切欠の斜視図である。
【図7】図6に示されている従来のスぺーサの平面図で
ある。
ある。
1 縦板
2 横板
3 第1支持格子
3a 第1支持スプリング
4 第2支持格子
4a 第2支持スプリング
4b 格子板
5 近接格子板
5a 近接支持スプリング
6 内枠支持格子
7 角隅小格子
A 大径ウォータロッド
B 燃料棒
n 狭小間隙
Claims (2)
- 【請求項1】 角形側枠板に縦板と横板を直交状に交
差させて固設することにより、当該角形側枠板内に、第
1支持スプリングをもった多数の燃料棒用である第1支
持格子と、第2支持スプリングをもち燃料棒よりも太い
大径ウォータロッド用の第2支持格子とが区画形成され
、当該第2支持格子の四辺からなる各格子板のうち、隣
接二辺または全四辺の各格子板に平行で、両端を対向二
辺の各格子板に固設した各近接格子板を配装して内枠支
持格子を組成し、当該内枠支持格子の近接格子板に設け
た近接支持スプリングと第2支持格子の第2支持スプリ
ング、または近接支持スプリングのみにより、上記内枠
支持格子に挿通される大径ウォータロッドを支持自在と
して、当該内枠支持格子と大径ウォータロッドとの間に
、略均一な狭小間隙が形成されるようにしたことを特徴
とする沸騰水型原子炉用燃料集合体のスペーサ。 - 【請求項2】 第2支持格子の角隅内にあって、二辺
の近接格子板が交差する箇所を、当該各近接格子板に設
けた切込部の嵌め込み構成とし、かつ当該箇所を溶接手
段により固着して、当該各近接格子板と隣接二辺の格子
板とにより、角隅小格子を組成するようにした請求項1
記載の沸騰水型原子炉用燃料集合体のスペーサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3042942A JPH04259892A (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 沸騰水型原子炉用燃料集合体のスペーサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3042942A JPH04259892A (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 沸騰水型原子炉用燃料集合体のスペーサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04259892A true JPH04259892A (ja) | 1992-09-16 |
Family
ID=12650069
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3042942A Withdrawn JPH04259892A (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 沸騰水型原子炉用燃料集合体のスペーサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04259892A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0681299A1 (en) * | 1994-05-04 | 1995-11-08 | General Electric Company | Spacer capture method for rectilinear sectioned water rods |
| JP2013036917A (ja) * | 2011-08-10 | 2013-02-21 | Nuclear Fuel Ind Ltd | 沸騰水型原子炉燃料集合体用格子型スペーサ |
-
1991
- 1991-02-15 JP JP3042942A patent/JPH04259892A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0681299A1 (en) * | 1994-05-04 | 1995-11-08 | General Electric Company | Spacer capture method for rectilinear sectioned water rods |
| JP2013036917A (ja) * | 2011-08-10 | 2013-02-21 | Nuclear Fuel Ind Ltd | 沸騰水型原子炉燃料集合体用格子型スペーサ |
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