JPH042598B2 - - Google Patents

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JPH042598B2
JPH042598B2 JP63065578A JP6557888A JPH042598B2 JP H042598 B2 JPH042598 B2 JP H042598B2 JP 63065578 A JP63065578 A JP 63065578A JP 6557888 A JP6557888 A JP 6557888A JP H042598 B2 JPH042598 B2 JP H042598B2
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は、抗腫瘍活性又は脂血低下
(hypolipidemic)活性を有する生物学的活性物
質としてのアミノ酸ホウ素アナログのエステルの
製法に係る。 [従来の技術] アミノ酸のホウ素アナログは当業界では広く知
られている。例えばフアーマス−テイカルサイエ
ンス誌(Journal of Pharmaceutical
Sciences)、1981年3月、No.3、V.70、アミノシ
アノボラン、アミノカルボキシボラン及び関連化
合物の抗高脂質血症活性(Antihyperlipidemic
Activity of Amino Cyanoboranes、Amino
Carboxyboranes and Related Compounds)で
はアミノシアノボランの抗高脂質血症活性が論じ
られている。 アミノ酸のホウ素アナログに関して発行された
米国特許としては第4209510号;第4312989号;第
4368194号が挙げられる。 アミノ酸のホウ素アナログは、対応する酸及び
アルコール類をジクロロメタン中室温でジシクロ
ヘキシルカルボジイミド(DCC)の存在下で縮
合させることにより、または以下に開示したクロ
ロホルメートを用いる方法によつて製造し得る。 代表的エステル物質の製造 1 (CH33NBH2COOH及び無水エタノールの
溶液をDCCと共に室温で6日間脱水処理する
ことによりトリメチルアミン−カルボエトキシ
ボラン(CH33NBH2COOC2H5を製造した。
この方法での収率は45%であつた。この甘い香
りのエステルは揮発性と水溶性が比較的高く、
それがこの方法の低収率の原因になつたと考え
られる。 2 (CH33NBH2COOH及びCH3−OHを室温
で1週間DCCと縮合させることにより82%の
収率でトリメチルアミン−カルボメトキシボラ
ン(CH33NBH2COOCH3を製造した。反応時
間を2週間に延長すると収率も98%に増大し
た。 3 (CH33NBH2COOH3と8倍の過剰量(重
量で)の(CH32NHとのアミノ交換反応をガ
ラス製耐圧反応容器内室温で2週間行なうこと
によりジメチルアミン−カルボメトキシボラン
(CH32NHBH2COOCH3を67%の収率で製造
した。H2Oによる洗浄と真空ポンピングとに
より生成混合物中の未反応出発エステル8%を
除去した。出発材料及び生成物中のエステル結
合は過剰アミンによつて開裂しなかつた。変形
例として(CH32NHBH2COOCH及びCH3OH
とDCCとを室温で4日間縮合反応させること
もできた。この反応法では収率が極めて低かつ
た(8%)。 4 CH3NH2BH2COOH及びCH3OHをDCCと室
温で6日間縮合させることによりメチルアミン
−カルボメトキシボラン、
CH3NH2BH2COOCH3を製造した。この反応
による収率は21%であつた。 5 化合物4の製法と同様の方法で、 (CH33NBH2COOH及びHOCH2CH2Clを
DCCと室温で1週間縮合させることによりト
リメチルアミン−(カルボ−2−クロロエトキ
シ)ボラン((CH33NBH2COOCH2CH2Cl(5)
を製造した。この反応による収率は61%であつ
た。 6 ステンレス鋼製耐圧容器内で
(CH33NBH2COOCH3と過剰の液体NH3との
間のアミン交換反応を室温で2週間生起させる
ことによりアンモニア−カルボメトキシボラ
ン、H3−NBH2COOCH3を製造した。 7 エーテル中乾燥N2の存在下で
(CH33NBH2COOHをn−C4H9Liによりリチ
ウム化(lithiation)し、次いでリチウム塩
(未単離)を室温で16時間(CH33SiClと反応
させることによりトリメチルアミン−(カルボ
トリメチルシロキシ)ボラン、
(CH33NBH2COOSi(CH33を製造した。操作
後減圧蒸留にかけると58%のシリルエステルが
透明で感湿性の液体として得られた。これは放
置しておくと凝固した。 これら化合物の総てを元素分析と、IR、
HNMR及びBNMR分光分析とにかけて特性を調
べた。 これらエステルの物理的データ及びスペクトル
データを表に示す。IRスペクトルはB−H及
びC=0の特徴的吸収を示した。プロトン及びホ
ウ素のNMRスペクトルデータはこれら化合物の
表に示した式と調和していた。IRスペクトルは
パーキン−エルマー(Perkin−Elmer)297スペ
クトロメータで記録した。固体試料はKBrデイ
スクとして、NaClデイスク間のヌジヨールマル
(Nujol mulls)として、又は適切な溶媒中の溶
液として調製した。油類は明確に記録された。プ
ロトン及びホウ素NMRスペクトルは夫々バリア
ン(Varian)EM360Aスペクトルメータ及びジ
エオル(JEOL)FX90Qスペクトロメータで得
た。元素分析はテネシー州ノツクスビルのガルブ
レイスラボラトリー社(Galbraith
Laboratories、Inc.)又はニユーヨーク州ウツド
サイドのシユワルツコフマイクロアナリテイカル
ラボラトリー社(Schwarzkopf
Microanalytical Laboratory Inc.)によつて行
なわれた。
【表】 a (C2H52O.BF3を外部標準として使用した。
この表に示されている化学シフトは総て前記標
準から(負に)ずれていた(upfield)。 血清脂質スクリーニング 実験の間CF1雄マウス(30g)に齧歯動物用ラ
ボラトリーフードを与え、水も任意に与えた。本
発明の化合物を1%カルボキシメチルセルロース
−水に懸濁させ均質化(ホモゲナイズ)した。用
量はこれらマウスの各週の体重に基づいて計算し
た。テスト化合物を20mg/Kg/日の割合で腹腔内
(ip)投与した。9日目及び16日目に、アルカリ
を含まない非ヘパリン化毛様細管への尾部静脈放
血により採血を行ない、3分間遠心分離処理して
血清を得た。非溶血血清の30ml試料を一対使用
し、ネス(Ness)他によりクリヌ、ケム、アク
タ(Clin、Chem、Acta)誌、第10巻、p229
(1964年)に記載のリーバーマン−バーチヤード
(Liebermann−Burchard)反応を変形して血清
コレステロールレベル(ミリグラムパーセント)
を調べた。別のグループのマウスを14日目に放血
処理し、25ml試料を用いて血清トリグリセリドレ
ベル(ミリグラムパーセント)を測定した。 血清テスト結果を表2に示す。示されている値
はコントロールに対するパーセントの値である。
抑制パーセンテージ即ち化合物の効果は100から
前記のコントロールに対するパーセンテージを差
引くことによつて求められる。
【表】 これらの化合物は総て血清コレステロール及び
トリグリセリドに関して或る程度の制御活性を示
す。特にトリメチルアミンカルボメトキシボラン
は血清トリグリセリドに関して77%の抑制効果を
示した。ジヤーナル オブ フアーマス−テイカ
ル サイエンス(J.Pharm.Sci.)、第70巻、第339
頁(1981年)に報告されているように、対応する
エチルエステルは20mg/Kgの投与量で43%の抑制
しか示さないことに比較してみると上記の効果は
顕著である。 前述の如きアミノ酸のホウ素アナログのエステ
ルの製造は十分な量のテスト用物質を製造するた
めの技術を提供した。しかしながら対応の酸及び
アルコール類をCH2Cl2中室温でDCC存在下で縮
合させることにより前記化合物を製造する従来方
法では反応時間が非常に長い。この反応の収率は
通常良好ないしは中程度であるが、1週間以上も
の時間を必要とする。更にこのエステルは、除去
しなければならない副産物としてジシクロヘキシ
ルウレアを含む。分留晶出及び溶媒抽出による所
望生成物の分離は所望のエステルと該副産物とが
互に類似した溶解特性を有するため時間がかかり
困難である。 前記エステルを製造するための別の合成技術と
して、米国特許第4368194号に記載の如きテトラ
フルオロボレート化合物でのトリアルキルアミン
カルボキシボランの処理がある。この方法は出発
カルボキシボランがトリアミン置換基を有する場
合の化合物には効果的であつたが、ジアミン、モ
ノアミン又はアンモニアのカルボキシボランには
効果がない。これはボラン中のホウ素上の水素が
加水分解するためである。 本発明のエステル製造法 より効果的でより一般的に使用される新規な合
成法を以下に記載する。この新規な合成法は、ア
ミンカルボキシボランの窒素上に水素原子がある
かないかに関係なくエステルを製造するのに使用
することができる。通常所望のエステルは、混合
カルボン酸−炭酸無水物を穏やかな条件下で反応
させることにより製造する。この改良された合成
法では、当モル量のアミンカルボキシボラン、ア
ルキルクロロホルメート及びトリアルキルアミン
を塩化メチレン中で低温即ち−10〜+10℃の温度
で混合することにより脱カルボキシル化を迅速に
生起させて所望のエステル生成物を得る。 [実施例] 塩化メチレン100mlにアミンカルボキシボラン
0.01モルとトリエチルアミン0.011モルとを溶解
した溶液にアルキルクロロホルメート0.01モルと
ジメチルアミノピリジン0.001モルとを加えた。
常時攪拌しながらこの混合物を1時間0℃に維持
した。二酸化炭素の発生を伴いながら反応はスム
ーズに進んだ。1時間後に該溶液を20mlの水で2
度洗浄し、硫酸マグネシウムを用いて乾燥した。
得られた物質を濃縮して純エステルにした。 種々の出発材料を用いて、種々の出発化合物を
使用した基本構造(R)3NBH2COOR′のエステ
ル類を製造した。Rがメチルまたはエチルを表わ
す場合のエステル類を製造した。アミノ窒素に結
合した有機基の数は1〜3であつた。 R′がメチル、エチル、コレステリル、ベンジ
ル、フエニル、臭化エチル及び塩化エチルを表わ
す場合のエステル類を製造した。 以下、本発明の実施例をより具体的な実験例を
参照しつつ説明する。 トリメチルアミン−メトキシカルボニルボラン
(3a)の製造 トリメチルアミン−カルボキシボラン(1.1696
g、0.01mol)及びトリエチルアミン(1.1131g、
0.011mol)のジクロロメタン溶液(100ml、0
℃)を攪拌し、これに、メチルクロロホルメート
(0.945g、0.01mol)を加え、次に4−ジメチル
アミノピリジン(0.1222g、0.001mol)を加え
た。得られた混合物を0℃にて1時間攪拌し、そ
の後、水で洗浄し(2×20ml)、硫酸マグネシウ
ムで乾燥させ、濃縮することにより、以下の表3
中、3aで示す純粋なエステルが得られた。収率
1.1g(84%)。m.p.=90〜92℃。 分析データ C5H14BNO2(76.0) 計算値 C45.85 H10.77 N10.69 実測値 C45.95 H10.99 N10.56 IR(CDCl3);ν=2950(CH);2385(BH);
1660(CO)cm-11H−NMR(CDCl3);δ=2.72
[s、(CH33N]3.48ppm(s、OCH3)、 11B−
NMR[CDCl3/(C2H52OBF3]:δ=−9.09ppm
(t、JB-H=99Hz). 同様な方法により、表3中の他の化合物を製造
した。但し、化合物5a及び7aについては、トリ
メチルアミンカルボキシボランの代りに、同モル
量のジメチルアミンカルボキシボラン及びメチル
アミンカルボキシボランを夫々用いた。 また、3eについては、室温にて1日かけて反応
を行つた。
【表】 この方法を用いると多様のエステル物質が迅速
に且つ高収率で得られる。 以上、アミノ酸のホウ素アナログの新規の改良
されたエステル製造法について説明したきたが、
この種のエステル類は血清コレステロール及びト
リグリセリドを減少させる効果を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式: R1R2R3NBH2COOR′ [式中、R1、R2及びR3は夫々独立して水素、メ
    チル又はエチルを示し(但し、少なくともR1
    R2及びR3のうちの一つはメチル又はエチルであ
    る。)、R′はメチル、エチル、コレステリル、フ
    エニル、ベンジル又はハロエチルを示す。]を有
    するアミンボランエステルの製造方法であつて、 等モル量のアミンカルボキシボラン及び一般式: ClCOOR′ (式中、R′は上記定義と同じ。) の化合物並びに少なくとも等モル量の一般式: R1R2R3N (式中、R1、R2及びR3は上記定義と同じ。)のト
    リアルキルアミンを相容性溶媒中で混合し、 該反応混合物からアミンボランエステルを単離
    する段階から成る前記方法。 2 反応混合物に触媒量のジメチルアミノピリジ
    ンを添加することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の方法。 3 トリアルキルアミンがトリメチルアミンまた
    はトリエチルアミンであることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の方法。 4 溶媒が塩化メチレンであることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の方法。 5 反応を−10℃〜+10℃の温度で行なうことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。
JP63065578A 1984-10-25 1988-03-18 アミンボランエステルの製造方法 Granted JPS63264490A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9352498B2 (en) 2009-10-09 2016-05-31 Ube Industries, Ltd. Method of manufacturing polyimide film and tenter apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US9352498B2 (en) 2009-10-09 2016-05-31 Ube Industries, Ltd. Method of manufacturing polyimide film and tenter apparatus

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