JPH04260084A - クリーニングブレード - Google Patents
クリーニングブレードInfo
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- JPH04260084A JPH04260084A JP4230491A JP4230491A JPH04260084A JP H04260084 A JPH04260084 A JP H04260084A JP 4230491 A JP4230491 A JP 4230491A JP 4230491 A JP4230491 A JP 4230491A JP H04260084 A JPH04260084 A JP H04260084A
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- cleaning blade
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はトナー像を転写機に転写
する画像形成装置における像担持体の表面に残留するト
ナーを除去清掃するクリーニングブレードに関する。
する画像形成装置における像担持体の表面に残留するト
ナーを除去清掃するクリーニングブレードに関する。
【0002】
【従来の技術】トナー像を転写機に転写する画像装置と
しては、具体的には複写機、レーザービームプリンター
(LBP)、ファクシミリ等が挙げられる。トナー像を
転写機に転写する画像装置を、図3に示す装置を例にと
って説明する。
しては、具体的には複写機、レーザービームプリンター
(LBP)、ファクシミリ等が挙げられる。トナー像を
転写機に転写する画像装置を、図3に示す装置を例にと
って説明する。
【0003】一次帯電器2で感光体表面を負極性に帯電
し、レーザ光による露光5を行なってイメージスキャニ
ングによりデジタル潜像を形成し、磁性ブレード11お
よび磁石14を内包している現像剤担持体4を具備する
現像器9の一成分系磁性現像剤10で該潜像を反転現像
する。現像時には、現像部において像担持体1の導電性
基体16と現像剤担持体4との間で、バイアス印加手段
12により交互バイアス、パルスバイアス及び/又は直
流バイアスが印加される。
し、レーザ光による露光5を行なってイメージスキャニ
ングによりデジタル潜像を形成し、磁性ブレード11お
よび磁石14を内包している現像剤担持体4を具備する
現像器9の一成分系磁性現像剤10で該潜像を反転現像
する。現像時には、現像部において像担持体1の導電性
基体16と現像剤担持体4との間で、バイアス印加手段
12により交互バイアス、パルスバイアス及び/又は直
流バイアスが印加される。
【0004】感光層15及び導電性基体16を有する像
担持体(感光ドラム)1は、矢印方向に回転し、また現
像剤担持体(非磁性円筒の現像スリーブ)4は、現像部
において像担持体1表面と同方向に進むように回転する
。現像剤担持体4の内部には、磁界発生手段である多極
永久磁石(マグネットロール)14が回転しないように
配されており、現像器9内の一成分系絶縁性磁性現像剤
10は現像剤担持体4の表面上に塗布され、かつ現像剤
担持体4表面とトナー粒子との摩擦によって、トナー粒
子はマイナスのトリボ電荷が与えられる。さらに現像担
持体4の表面に近接して(間隔50μm〜500μm)
、多極永久磁石の一つの磁極位置に対向配置される鉄製
の磁性ドクターブレード11により、現像剤層は、厚さ
が薄く(30μm〜300μm)且つ均一に規制され、
現像部における像担持体1と現像剤担持体4の間隔より
も薄く非接触となるように形成される。
担持体(感光ドラム)1は、矢印方向に回転し、また現
像剤担持体(非磁性円筒の現像スリーブ)4は、現像部
において像担持体1表面と同方向に進むように回転する
。現像剤担持体4の内部には、磁界発生手段である多極
永久磁石(マグネットロール)14が回転しないように
配されており、現像器9内の一成分系絶縁性磁性現像剤
10は現像剤担持体4の表面上に塗布され、かつ現像剤
担持体4表面とトナー粒子との摩擦によって、トナー粒
子はマイナスのトリボ電荷が与えられる。さらに現像担
持体4の表面に近接して(間隔50μm〜500μm)
、多極永久磁石の一つの磁極位置に対向配置される鉄製
の磁性ドクターブレード11により、現像剤層は、厚さ
が薄く(30μm〜300μm)且つ均一に規制され、
現像部における像担持体1と現像剤担持体4の間隔より
も薄く非接触となるように形成される。
【0005】次に転写紙Pが搬送されて、転写部にくる
と転写帯電器3により転写紙Pの背面(像担持体1側と
反対面)から正極性の帯電をすることにより、像担持体
1表面上の負荷電性トナー像が転写紙P上へ静電転写さ
れる。像担持体1から分離された転写紙Pは、加熱加圧
ローラ定着器7により転写紙P上のトナー画像は定着さ
れる。
と転写帯電器3により転写紙Pの背面(像担持体1側と
反対面)から正極性の帯電をすることにより、像担持体
1表面上の負荷電性トナー像が転写紙P上へ静電転写さ
れる。像担持体1から分離された転写紙Pは、加熱加圧
ローラ定着器7により転写紙P上のトナー画像は定着さ
れる。
【0006】転写工程後の像担持体1に残留する一成分
系現像剤は、クリーニングブレードを有するクリーニン
グ器8で除去される。クリーニング後の像担持体1は、
イレース露光6により除電され、再度、一次帯電器2に
よる帯電工程から始まる工程が繰り返される。また、二
成分系現像剤を用いて画像を形成するトナー像を転写機
に転写する画像装置の場合にも、一成分系現像剤を用い
る場合と同様に、像担持体1表面に残留する現像剤がク
リーニングブレード8で除去される。
系現像剤は、クリーニングブレードを有するクリーニン
グ器8で除去される。クリーニング後の像担持体1は、
イレース露光6により除電され、再度、一次帯電器2に
よる帯電工程から始まる工程が繰り返される。また、二
成分系現像剤を用いて画像を形成するトナー像を転写機
に転写する画像装置の場合にも、一成分系現像剤を用い
る場合と同様に、像担持体1表面に残留する現像剤がク
リーニングブレード8で除去される。
【0007】本発明は、かかるトナー像を転写機に転写
する画像装置のクリーニングブレードに関するものであ
る。クリーニングブレード本来の目的は、上述の如く転
写工程後の像担持体1に残留するトナーの除去を行ない
、清掃することにある。このトナーの除去清掃が不十分
であると、像担持体1上にトナーが残留した状態で次の
潜像が形成されるため、形成された潜像の一部が欠落す
ることになる。
する画像装置のクリーニングブレードに関するものであ
る。クリーニングブレード本来の目的は、上述の如く転
写工程後の像担持体1に残留するトナーの除去を行ない
、清掃することにある。このトナーの除去清掃が不十分
であると、像担持体1上にトナーが残留した状態で次の
潜像が形成されるため、形成された潜像の一部が欠落す
ることになる。
【0008】クリーニングブレードは主にポリウレタン
ゴム弾性体からなる板状の成形品であり、像担持体表面
に接触させその表面に付着したトナーを物理的に清掃除
去する。しかしこの場合ブレードは、トナー粒子の像担
持体表面への静電的吸引力に打ち勝ってトナー粒子を像
担持体表面から除去しなければならないので、大きな圧
力で像担持体表面に押し付けなければならない。そのた
め像担持体とクリーニングブレードとの間に大きな摩擦
力が生じ、クリーニングブレードがめくれて反転してし
まい像担持体が駆動できなかったり、またクリーニング
を行なえなくなったり、更に像担持体表面が柔らかいも
のの場合、摩耗により大きく表面が削られ、画像に不良
が出たり、像担持体の寿命が短くなったりする。特に、
使用初期の場合には像担持体表面が平滑であるため、ブ
レードとの間に凝着を起こし、ブレードがめくれ易くな
る。
ゴム弾性体からなる板状の成形品であり、像担持体表面
に接触させその表面に付着したトナーを物理的に清掃除
去する。しかしこの場合ブレードは、トナー粒子の像担
持体表面への静電的吸引力に打ち勝ってトナー粒子を像
担持体表面から除去しなければならないので、大きな圧
力で像担持体表面に押し付けなければならない。そのた
め像担持体とクリーニングブレードとの間に大きな摩擦
力が生じ、クリーニングブレードがめくれて反転してし
まい像担持体が駆動できなかったり、またクリーニング
を行なえなくなったり、更に像担持体表面が柔らかいも
のの場合、摩耗により大きく表面が削られ、画像に不良
が出たり、像担持体の寿命が短くなったりする。特に、
使用初期の場合には像担持体表面が平滑であるため、ブ
レードとの間に凝着を起こし、ブレードがめくれ易くな
る。
【0009】このような問題を解決するために、従来は
クリーニングブレード先端にPTFE、PVDF等のフ
ッ素樹脂粉末を塗布し、使用初期のめくれを防止する手
段が講じられている。しかしながらこの方法においては
、フッ素樹脂粉末は静電的な弱い相互作用でブレード表
面に保持されているにすぎず、使用中に容易にブレード
表面から離脱してしまう。離脱したフッ素樹脂粉末が像
担持体上に付着したまま帯電を行なうと、フッ素樹脂が
異常帯電し、像担持体に電気的なメモリーを残し、画像
に不良が生じる問題がある。さらに像担持体の帯電方式
に図1に示す1次帯電器2に代えて接触帯電方式を用い
た場合、ブレード上から離脱したフッ素樹脂粉末が像担
持体と接触帯電器との間に挟まり帯電不良を起こしたり
、接触帯電器に付着して帯電不良を起こしたりし、画像
に不良が生じる問題がある。
クリーニングブレード先端にPTFE、PVDF等のフ
ッ素樹脂粉末を塗布し、使用初期のめくれを防止する手
段が講じられている。しかしながらこの方法においては
、フッ素樹脂粉末は静電的な弱い相互作用でブレード表
面に保持されているにすぎず、使用中に容易にブレード
表面から離脱してしまう。離脱したフッ素樹脂粉末が像
担持体上に付着したまま帯電を行なうと、フッ素樹脂が
異常帯電し、像担持体に電気的なメモリーを残し、画像
に不良が生じる問題がある。さらに像担持体の帯電方式
に図1に示す1次帯電器2に代えて接触帯電方式を用い
た場合、ブレード上から離脱したフッ素樹脂粉末が像担
持体と接触帯電器との間に挟まり帯電不良を起こしたり
、接触帯電器に付着して帯電不良を起こしたりし、画像
に不良が生じる問題がある。
【0010】また、別途の解決法としてナイロン樹脂を
コートする方法が提案されている(特開昭59−522
73号)。この方法によると、摩擦係数は低減するもの
の十分ではない。特に使用初期の場合、像担持体表面が
平滑であるためブレード表面と凝着を起こしブレード捲
れを生じたり、コート層のはがれ、欠けが生じる場合が
ある。更に高温高湿環境下での使用の場合には、ナイロ
ンの摩擦係数が環境に左右されるため、ブレード捲れ、
欠けが生じてしまう問題がある。
コートする方法が提案されている(特開昭59−522
73号)。この方法によると、摩擦係数は低減するもの
の十分ではない。特に使用初期の場合、像担持体表面が
平滑であるためブレード表面と凝着を起こしブレード捲
れを生じたり、コート層のはがれ、欠けが生じる場合が
ある。更に高温高湿環境下での使用の場合には、ナイロ
ンの摩擦係数が環境に左右されるため、ブレード捲れ、
欠けが生じてしまう問題がある。
【0011】我々はこれらの問題点を改善するために、
ウレタンゴムよりなるブレード本体の表面に、フッ化黒
鉛を含有するナイロン樹脂からなる被膜層を有するクリ
ーニングブレードを先に提案した。
ウレタンゴムよりなるブレード本体の表面に、フッ化黒
鉛を含有するナイロン樹脂からなる被膜層を有するクリ
ーニングブレードを先に提案した。
【0012】このクリーニングブレードによれば上述し
た問題は解決できるが、注型タイプの一体型チップブレ
ードに被膜層を設けた場合、注型時の用いる離型剤がブ
レード本体に付着し、洗浄を行っても完全に除去できな
いため、接着力を低下させ、耐久とともにブレード表面
と被膜層との間で剥離を生じてしまう。また耐久枚数の
多い画像形成装置に適用した場合、あるいはクリーニン
グブレードと像担持体との摩擦の高いフルカラー画像形
成装置に適用した場合、耐久とともにブレード表面とフ
ッ化黒鉛を含有したナイロン樹脂の被膜層との間で剥離
を起こし画像不良となる問題が生じている。
た問題は解決できるが、注型タイプの一体型チップブレ
ードに被膜層を設けた場合、注型時の用いる離型剤がブ
レード本体に付着し、洗浄を行っても完全に除去できな
いため、接着力を低下させ、耐久とともにブレード表面
と被膜層との間で剥離を生じてしまう。また耐久枚数の
多い画像形成装置に適用した場合、あるいはクリーニン
グブレードと像担持体との摩擦の高いフルカラー画像形
成装置に適用した場合、耐久とともにブレード表面とフ
ッ化黒鉛を含有したナイロン樹脂の被膜層との間で剥離
を起こし画像不良となる問題が生じている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上述
の如く従来の問題点を解決したクリーニングブレードを
提供することにある。すなわち本発明の目的は、像担持
体表面と圧接させるクリーニングブレードの摩擦係数を
十分に低減させ、かつこの低摩擦係数を維持して転写工
程後に像担持体に残留するトナーを常に確実に除去清浄
する事ができると共に、この効果を長期にわたり維持で
きるクリーニングブレードを提供することにある。
の如く従来の問題点を解決したクリーニングブレードを
提供することにある。すなわち本発明の目的は、像担持
体表面と圧接させるクリーニングブレードの摩擦係数を
十分に低減させ、かつこの低摩擦係数を維持して転写工
程後に像担持体に残留するトナーを常に確実に除去清浄
する事ができると共に、この効果を長期にわたり維持で
きるクリーニングブレードを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の本発明はウレタンゴムよりなるブレード本体
の表面にフッ化黒鉛を含有するナイロン樹脂の被膜層を
有するクリーニングブレードにおいて、ブレード本体の
接着部に接着力強化部を形成してなるもので、また第2
の本発明はウレタンゴムよりなるブレード本体の表面に
フッ化黒鉛を含有するナイロン樹脂の被膜層を有するク
リーニングブレードにおいて、ブレード本体と被膜層の
間に接着剤層を形成してなるものである。
に、第1の本発明はウレタンゴムよりなるブレード本体
の表面にフッ化黒鉛を含有するナイロン樹脂の被膜層を
有するクリーニングブレードにおいて、ブレード本体の
接着部に接着力強化部を形成してなるもので、また第2
の本発明はウレタンゴムよりなるブレード本体の表面に
フッ化黒鉛を含有するナイロン樹脂の被膜層を有するク
リーニングブレードにおいて、ブレード本体と被膜層の
間に接着剤層を形成してなるものである。
【0015】本発明に係るクリーニングブレードはウレ
タンゴムよりなるブレード本体とフッ化黒鉛を含有する
ナイロン樹脂の被膜層との間のブレード本体の接着部に
接着強化部を形成したので接着が強固である。また、本
発明に係るクリーニングブレードは、ウレタンゴムより
なるブレード本体とフッ化黒鉛を含有するナイロン樹脂
の被膜層との間に接着剤層を有するため、被膜層に起因
する摩擦低減の効果が長期にわたり維持できる。従って
本発明に係る像担持体クリーニングブレードを圧接させ
て長期にわたり使用した場合、ブレード本体と被膜層と
の間に剥離が発生せず、像担持体に残留するトナーを常
に確実に除去清浄することができると共に、被膜層に起
因する摩擦低減の効果が維持できる。
タンゴムよりなるブレード本体とフッ化黒鉛を含有する
ナイロン樹脂の被膜層との間のブレード本体の接着部に
接着強化部を形成したので接着が強固である。また、本
発明に係るクリーニングブレードは、ウレタンゴムより
なるブレード本体とフッ化黒鉛を含有するナイロン樹脂
の被膜層との間に接着剤層を有するため、被膜層に起因
する摩擦低減の効果が長期にわたり維持できる。従って
本発明に係る像担持体クリーニングブレードを圧接させ
て長期にわたり使用した場合、ブレード本体と被膜層と
の間に剥離が発生せず、像担持体に残留するトナーを常
に確実に除去清浄することができると共に、被膜層に起
因する摩擦低減の効果が維持できる。
【0016】以下本発明を詳細に説明する。
【0017】第1の本発明におけるクリーニングブレー
ド20は、図1(A)に示すようにウレタンゴムよりな
るブレード本体22とフッ化黒鉛を含有するナイロン樹
脂の被膜層23を有する。ブレード本体22は、被膜層
23との接着部25に接着力強化処理を施した接着強化
部26が形成されている。なお、21はブレード本体2
2を支持する板金である。接着力強化処理は必要に応じ
単一の処理でも2種以上の処理を行っても良い。
ド20は、図1(A)に示すようにウレタンゴムよりな
るブレード本体22とフッ化黒鉛を含有するナイロン樹
脂の被膜層23を有する。ブレード本体22は、被膜層
23との接着部25に接着力強化処理を施した接着強化
部26が形成されている。なお、21はブレード本体2
2を支持する板金である。接着力強化処理は必要に応じ
単一の処理でも2種以上の処理を行っても良い。
【0018】本発明で用いる接着力強化処理としては、
接着力を向上させるものであれば一般的なものが適宜採
用でき、例えば、化学的処理法としてはアルカリ処理、
カップリング剤処理等が挙げられ、物理的処理法として
はコロナ処理、紫外線オゾン処理等の処理が挙げられる
。あるいはウレタンゴムの少なくとも被膜層が接着され
る面に接着力が強化されるような物質を含有させる処理
があげられる。接着力が強化される物質としては、例え
ばナイロンビーズSP−500(東レ社製)、ナイロン
パウダーSNP−609(メタルカラー社製)等があり
、含有方法としてはウレタンゴム硬化時にこれら物質を
ウレタン中に分散し、一体的に硬化する、あるいはこれ
らの物質を予め金型表面に保持しておき、ウレタンゴム
を硬化し表面にこれらの物質を加硫接着する等の方法が
ある。
接着力を向上させるものであれば一般的なものが適宜採
用でき、例えば、化学的処理法としてはアルカリ処理、
カップリング剤処理等が挙げられ、物理的処理法として
はコロナ処理、紫外線オゾン処理等の処理が挙げられる
。あるいはウレタンゴムの少なくとも被膜層が接着され
る面に接着力が強化されるような物質を含有させる処理
があげられる。接着力が強化される物質としては、例え
ばナイロンビーズSP−500(東レ社製)、ナイロン
パウダーSNP−609(メタルカラー社製)等があり
、含有方法としてはウレタンゴム硬化時にこれら物質を
ウレタン中に分散し、一体的に硬化する、あるいはこれ
らの物質を予め金型表面に保持しておき、ウレタンゴム
を硬化し表面にこれらの物質を加硫接着する等の方法が
ある。
【0019】本発明においては、上記のようにしてウレ
タンゴムブレード本体22の接着部25に接着強化部2
6を形成した後、接着強化部26にフッ化黒鉛を含有す
るナイロン樹脂よりなる被膜層23を形成するものであ
る。
タンゴムブレード本体22の接着部25に接着強化部2
6を形成した後、接着強化部26にフッ化黒鉛を含有す
るナイロン樹脂よりなる被膜層23を形成するものであ
る。
【0020】フッ化黒鉛としては(C2 F)n 型で
あるセフボンDM(セントラル硝子社製)、(CF)n
型であるセフボンCMA、セフボンCMF(セントラ
ル硝子社製)、フッ化炭素#2065,#1030,#
1000(旭硝子社製)、CF−100(日本カーボン
社製)、また(CF)n 型でフッ素化率を変えたフッ
化炭素#2028,#2010(旭硝子社製)、さらに
上記フッ化黒鉛をアミン等の塩基で処理し表面のフッ素
を除去したもの等が例示できる。
あるセフボンDM(セントラル硝子社製)、(CF)n
型であるセフボンCMA、セフボンCMF(セントラ
ル硝子社製)、フッ化炭素#2065,#1030,#
1000(旭硝子社製)、CF−100(日本カーボン
社製)、また(CF)n 型でフッ素化率を変えたフッ
化炭素#2028,#2010(旭硝子社製)、さらに
上記フッ化黒鉛をアミン等の塩基で処理し表面のフッ素
を除去したもの等が例示できる。
【0021】また、ナイロン樹脂としてはプラタミドM
1276,M995(プラーテ・ボン社製)、CM40
00,CM8000(東レ社製)、ダイアミドT171
(ダイセルヒコルス社製)、あるいは架橋可能であるト
レジンF30,MF30,EF30T(帝国化学産業社
製)等が例示できる。
1276,M995(プラーテ・ボン社製)、CM40
00,CM8000(東レ社製)、ダイアミドT171
(ダイセルヒコルス社製)、あるいは架橋可能であるト
レジンF30,MF30,EF30T(帝国化学産業社
製)等が例示できる。
【0022】コーティング方法としてはディッピング塗
布、スプレー塗布、スクリーン印刷、ディスペンサー塗
布、コーターバー塗布等が採用できる。
布、スプレー塗布、スクリーン印刷、ディスペンサー塗
布、コーターバー塗布等が採用できる。
【0023】第2の本発明におけるクリーニングブレー
ド20は図1(B)に示すように、ウレタンゴムよりな
るブレード本体22とフッ化黒鉛を含有するナイロン樹
脂の被膜層23との間に接着剤層24が形成される。接
着剤層24は必要に応じ単層でも2層以上の多層にして
も良い。なお、21はブレード本体22を支持する板金
である。
ド20は図1(B)に示すように、ウレタンゴムよりな
るブレード本体22とフッ化黒鉛を含有するナイロン樹
脂の被膜層23との間に接着剤層24が形成される。接
着剤層24は必要に応じ単層でも2層以上の多層にして
も良い。なお、21はブレード本体22を支持する板金
である。
【0024】本発明で用いる接着剤層としては、接着力
を向上させるものであれば一般的なもので良いが、化学
的な結合を形成できるイソシアネート系接着剤層、化学
構造がブレード本体、被膜層バインダーに類似するウレ
タン系接着剤層、ナイロン系接着剤層、ポリエステル系
接着剤層、またこれらの混合系接着剤層、これらを積層
した接着剤層であることが望ましい。
を向上させるものであれば一般的なもので良いが、化学
的な結合を形成できるイソシアネート系接着剤層、化学
構造がブレード本体、被膜層バインダーに類似するウレ
タン系接着剤層、ナイロン系接着剤層、ポリエステル系
接着剤層、またこれらの混合系接着剤層、これらを積層
した接着剤層であることが望ましい。
【0025】接着剤層に望まれる他の条件としては、ブ
レード本体の弾性変形を妨げることのないことである。 よって接着剤層は薄いことが好ましく、容易に溶剤に希
釈できることが望ましい。しかし希釈する溶剤がウレタ
ンゴムを容易に膨潤させてはならない。また溶剤に希釈
した接着剤溶液のぬれ性がウレタンゴム表面に対し良好
でなければ、ハジキなどを生じ均一に接着剤層を形成す
ることができない。これらのことから考え、かつ製造の
簡便さを考えるとすると、接着剤層としてはアルコール
可溶性のナイロン樹脂で構成されていることが好ましい
。中でも弾性率の小さいものがブレード本体の変形に対
して追従しやすく、かつブレード本体の弾性変形を妨げ
ない。市販されているものとしてはプラタミドM127
6(プラーテ・ボン社製)、AQナイロンA−70(東
レ社製)等が挙げられるがこれらに限定されるものでは
ない。
レード本体の弾性変形を妨げることのないことである。 よって接着剤層は薄いことが好ましく、容易に溶剤に希
釈できることが望ましい。しかし希釈する溶剤がウレタ
ンゴムを容易に膨潤させてはならない。また溶剤に希釈
した接着剤溶液のぬれ性がウレタンゴム表面に対し良好
でなければ、ハジキなどを生じ均一に接着剤層を形成す
ることができない。これらのことから考え、かつ製造の
簡便さを考えるとすると、接着剤層としてはアルコール
可溶性のナイロン樹脂で構成されていることが好ましい
。中でも弾性率の小さいものがブレード本体の変形に対
して追従しやすく、かつブレード本体の弾性変形を妨げ
ない。市販されているものとしてはプラタミドM127
6(プラーテ・ボン社製)、AQナイロンA−70(東
レ社製)等が挙げられるがこれらに限定されるものでは
ない。
【0026】ブレード本体に接着剤層を形成する方法と
して、予め成形した板状あるいはチップ状のブレード本
体に、接着剤もしくは溶剤に希釈した接着剤溶液をはけ
、コーターバー、スクリーン印刷、ディスペンサー、ス
プレー等で塗布するか、あるいはディッピングすること
により任意の厚みにコントロールして接着剤層を形成す
ることができる。
して、予め成形した板状あるいはチップ状のブレード本
体に、接着剤もしくは溶剤に希釈した接着剤溶液をはけ
、コーターバー、スクリーン印刷、ディスペンサー、ス
プレー等で塗布するか、あるいはディッピングすること
により任意の厚みにコントロールして接着剤層を形成す
ることができる。
【0027】第2の本実施例においては、このようにし
て形成した接着剤層にフッ化黒鉛を含有するナイロン樹
脂の被膜層を積層するものであるが、その詳細について
は前記第1の本発明と同様であるので、その説明を省略
する。
て形成した接着剤層にフッ化黒鉛を含有するナイロン樹
脂の被膜層を積層するものであるが、その詳細について
は前記第1の本発明と同様であるので、その説明を省略
する。
【0028】
【実施例】以下に実施例及び比較例を挙げて図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0029】実施例1(第1の発明)
・ブレード本体を形成する材料
エチレンアジペート系ウレタンプレポリマー
100重量部 (日
本ポリウレタン工業社製 Mn 1500 NCO
含量 6.2 wt%) ・硬化剤 1,4−ブタンジオール
3.9
重量部 トリメチロールプロパン
2.1重量部・表面処理剤 ナイロン微粒子 SP−500(東レ社製)加熱溶解
したウレタンプレポリマーに硬化剤である1,4−ブタ
ンジオールとトリメチロールプロパンを混合し、予め板
金21を装着しかつ接着面に相当する面にナイロンパウ
ダーを塗布した金型に注型し加熱硬化させ、表面にナイ
ロンパウダーが加硫接着により保持されたクリーニング
ブレード本体を形成した。
100重量部 (日
本ポリウレタン工業社製 Mn 1500 NCO
含量 6.2 wt%) ・硬化剤 1,4−ブタンジオール
3.9
重量部 トリメチロールプロパン
2.1重量部・表面処理剤 ナイロン微粒子 SP−500(東レ社製)加熱溶解
したウレタンプレポリマーに硬化剤である1,4−ブタ
ンジオールとトリメチロールプロパンを混合し、予め板
金21を装着しかつ接着面に相当する面にナイロンパウ
ダーを塗布した金型に注型し加熱硬化させ、表面にナイ
ロンパウダーが加硫接着により保持されたクリーニング
ブレード本体を形成した。
【0030】
・バインダー樹脂コーティング材
CM4000
(東レ社製)
・滑性粒子
セフボン−DM(フッ化黒鉛)
(セントラル硝子社製 平均粒子径3μm)このブレ
ードの先端部に可溶性ナイロン(CM4000)20重
量部をメチルアルコール100重量部に予め溶解しフッ
化黒鉛3重量部を均一分散させた溶液をディッピングに
よりコートし、自然乾燥後80℃10分加熱乾燥を行い
被膜層23を形成した。このブレードを切断し、幅10
mm、全長240mm,先端部厚み1.2mm、被膜層
厚み14ミクロンの本発明のクリーニングブレード20
を製造した。
ードの先端部に可溶性ナイロン(CM4000)20重
量部をメチルアルコール100重量部に予め溶解しフッ
化黒鉛3重量部を均一分散させた溶液をディッピングに
よりコートし、自然乾燥後80℃10分加熱乾燥を行い
被膜層23を形成した。このブレードを切断し、幅10
mm、全長240mm,先端部厚み1.2mm、被膜層
厚み14ミクロンの本発明のクリーニングブレード20
を製造した。
【0031】実施例2(第1の発明)
・ブレード本体を形成する材料
エチレンアジペート系ウレタンプレポリマー
100重量部 (日
本ポリウレタン工業社製 Mn 1500 NCO
含量 6.2 wt%) ・硬化剤 1,4−ブタンジオール
3.9
重量部 トリメチロールプロパン
2.1重量部・表面処理 紫外線オゾン処理装置(ウシオ電機社製)加熱溶解した
ウレタンプレポリマーに硬化剤である1,4−ブタンジ
オールとトリメチロールプロパンを混合し、予め板金を
装着した金型に注型し加熱硬化させ、ポリウレタン製の
ブレード本体を形成した。このブレードを10分間紫外
線オゾン処理し、表面を活性化したクリーニングブレー
ド本体を形成した。
100重量部 (日
本ポリウレタン工業社製 Mn 1500 NCO
含量 6.2 wt%) ・硬化剤 1,4−ブタンジオール
3.9
重量部 トリメチロールプロパン
2.1重量部・表面処理 紫外線オゾン処理装置(ウシオ電機社製)加熱溶解した
ウレタンプレポリマーに硬化剤である1,4−ブタンジ
オールとトリメチロールプロパンを混合し、予め板金を
装着した金型に注型し加熱硬化させ、ポリウレタン製の
ブレード本体を形成した。このブレードを10分間紫外
線オゾン処理し、表面を活性化したクリーニングブレー
ド本体を形成した。
【0032】
・バインダー樹脂コーティング材
CM4000
(東レ社製)
・滑性粒子
セフボン−DM(フッ化黒鉛)
(セントラル硝子社製 平均粒子径3μm)このブレ
ードの先端部に可溶性ナイロン(CM4000)20重
量部をメチルアルコール100重量部に予め溶解しフッ
化黒鉛3重量部を均一分散させた溶液をディッピングに
よりコートし、自然乾燥後80℃10分加熱乾燥を行い
被膜層を形成した。このブレードを切断し、幅10mm
、全長240mm,先端部厚み1.2mm、被膜層厚み
14ミクロンの本発明のクリーニングブレード20を製
造した。
ードの先端部に可溶性ナイロン(CM4000)20重
量部をメチルアルコール100重量部に予め溶解しフッ
化黒鉛3重量部を均一分散させた溶液をディッピングに
よりコートし、自然乾燥後80℃10分加熱乾燥を行い
被膜層を形成した。このブレードを切断し、幅10mm
、全長240mm,先端部厚み1.2mm、被膜層厚み
14ミクロンの本発明のクリーニングブレード20を製
造した。
【0033】比較例1
・ブレード本体を形成する材料
エチレンアジペート系ウレタンプレポリマー
100重量部 (日
本ポリウレタン工業社製 Mn 1500 NCO
含量 6.2 wt%) ・硬化剤 1,4−ブタンジオール
3.9
重量部 トリメチロールプロパン
2.1重量部・バインダー樹脂コーティング材 CM4000 (東レ社製) ・滑性粒子 セフボン−DM(フッ化黒鉛) (セントラル硝子社製 平均粒子径3μm)加熱溶解
したウレタンプレポリマーに硬化剤である1,4−ブタ
ンジオールとトリメチロールプロパンを混合し、予め板
金を装着した金型に注型し加熱硬化させ、ポリウレタン
製クリーニングブレード本体を形成した。ブレードの先
端部に可溶性ナイロン(CM4000)20重量部をメ
チルアルコール100重量部に予め溶解しフッ化黒鉛3
重量部を均一分散させた溶液をディッピングによりコー
トし、自然乾燥後80℃10分加熱乾燥を行い被膜層を
形成した。このブレードを切断し、幅10mm、全長2
40mm,先端部厚み1.2mm、被膜層厚み14ミク
ロンの本発明のクリーニングブレードを製造した。
100重量部 (日
本ポリウレタン工業社製 Mn 1500 NCO
含量 6.2 wt%) ・硬化剤 1,4−ブタンジオール
3.9
重量部 トリメチロールプロパン
2.1重量部・バインダー樹脂コーティング材 CM4000 (東レ社製) ・滑性粒子 セフボン−DM(フッ化黒鉛) (セントラル硝子社製 平均粒子径3μm)加熱溶解
したウレタンプレポリマーに硬化剤である1,4−ブタ
ンジオールとトリメチロールプロパンを混合し、予め板
金を装着した金型に注型し加熱硬化させ、ポリウレタン
製クリーニングブレード本体を形成した。ブレードの先
端部に可溶性ナイロン(CM4000)20重量部をメ
チルアルコール100重量部に予め溶解しフッ化黒鉛3
重量部を均一分散させた溶液をディッピングによりコー
トし、自然乾燥後80℃10分加熱乾燥を行い被膜層を
形成した。このブレードを切断し、幅10mm、全長2
40mm,先端部厚み1.2mm、被膜層厚み14ミク
ロンの本発明のクリーニングブレードを製造した。
【0034】以上により成形したクリーニングブレード
について画像形成装置(キヤノン製カラーレーザーコピ
アCLC1)にて、クリーニング性を評価した。その結
果を表1に示す。
について画像形成装置(キヤノン製カラーレーザーコピ
アCLC1)にて、クリーニング性を評価した。その結
果を表1に示す。
【0035】
【表1】
クリーニングブレードは、図2(A)に示したように像
担持体1の回転方向に対してカウンター方向に当接させ
た。なお、クリーニングブレードのクリーニング性はコ
ピー画像を目視観察し、スジ等の画像欠陥の有無で評価
した。またブレード本体と被膜層との剥離は、画像不良
を生じたクリーニングブレード部位を、電子顕微鏡で観
察し、確認した。
担持体1の回転方向に対してカウンター方向に当接させ
た。なお、クリーニングブレードのクリーニング性はコ
ピー画像を目視観察し、スジ等の画像欠陥の有無で評価
した。またブレード本体と被膜層との剥離は、画像不良
を生じたクリーニングブレード部位を、電子顕微鏡で観
察し、確認した。
【0036】以上の結果から明らかなように、第1の本
発明のクリーニングブレードは、耐久後もブレード本体
と被膜層との剥離は見られず、良好な画像が長期にわた
り維持された。
発明のクリーニングブレードは、耐久後もブレード本体
と被膜層との剥離は見られず、良好な画像が長期にわた
り維持された。
【0037】一方、比較例のクリーニングブレードは、
耐久にともないブレード本体と被膜層との間剥離を生じ
、クリーニング不良が発生した。
耐久にともないブレード本体と被膜層との間剥離を生じ
、クリーニング不良が発生した。
【0038】実施例3(第2の発明)
・ブレード本体を形成する材料
エチレンアジペート系ウレタンプレポリマー
100重量部 (日
本ポリウレタン工業社製 Mn 1500 NCO
含量 6.2 wt%) ・硬化剤 1,4−ブタンジオール
3.9
重量部 トリメチロールプロパン
2.1重量部・接着剤 可溶性ナイロン プラタミドM1276(プラーテ・
ボン社製) ・バインダー樹脂コーティング材 CM4000 (東レ社製) ・滑性粒子 セフボン−DM(フッ化黒鉛) (セントラル硝子社製 平均粒子径3μm)加熱溶解
したウレタンプレポリマーに硬化剤である1,4−ブタ
ンジオールとトリメチロールプロパンを混合し、遠心成
形法により厚み2mmのポリウレタンゴムシートを成型
した。このシートを短冊状に打ち抜き、板金21に接着
し、ポリウレタン製クリーニングブレード本体22を製
造した。そのクリーニングブレード本体22にプラタミ
ド(M1276)5重量部をイソプロピルアルコール1
00重量部に溶解した接着剤をディッピングによりコー
トし、自然乾燥後80℃10分間加熱乾燥を行い接着剤
層24を形成した。さらにこのブレードの先端部に可溶
性ナイロン(CM4000)20重量部をメチルアルコ
ール100重量部に予め溶解しフッ化黒鉛3重量部を均
一分散させた溶液をディッピングによりコートし、自然
乾燥後80℃10分間加熱乾燥を行い被膜層23を形成
した。このブレードを切断し、幅10mm、全長240
mm、厚み2mm、接着剤層0.5ミクロン、被膜層厚
み14ミクロンの本発明のクリーニングブレード20を
製造した。
100重量部 (日
本ポリウレタン工業社製 Mn 1500 NCO
含量 6.2 wt%) ・硬化剤 1,4−ブタンジオール
3.9
重量部 トリメチロールプロパン
2.1重量部・接着剤 可溶性ナイロン プラタミドM1276(プラーテ・
ボン社製) ・バインダー樹脂コーティング材 CM4000 (東レ社製) ・滑性粒子 セフボン−DM(フッ化黒鉛) (セントラル硝子社製 平均粒子径3μm)加熱溶解
したウレタンプレポリマーに硬化剤である1,4−ブタ
ンジオールとトリメチロールプロパンを混合し、遠心成
形法により厚み2mmのポリウレタンゴムシートを成型
した。このシートを短冊状に打ち抜き、板金21に接着
し、ポリウレタン製クリーニングブレード本体22を製
造した。そのクリーニングブレード本体22にプラタミ
ド(M1276)5重量部をイソプロピルアルコール1
00重量部に溶解した接着剤をディッピングによりコー
トし、自然乾燥後80℃10分間加熱乾燥を行い接着剤
層24を形成した。さらにこのブレードの先端部に可溶
性ナイロン(CM4000)20重量部をメチルアルコ
ール100重量部に予め溶解しフッ化黒鉛3重量部を均
一分散させた溶液をディッピングによりコートし、自然
乾燥後80℃10分間加熱乾燥を行い被膜層23を形成
した。このブレードを切断し、幅10mm、全長240
mm、厚み2mm、接着剤層0.5ミクロン、被膜層厚
み14ミクロンの本発明のクリーニングブレード20を
製造した。
【0039】比較例2
・ブレード本体を形成する材料
エチレンアジペート系ウレタンプレポリマー
100重量部 (日
本ポリウレタン工業社製 Mn 1500 NCO
含量 6.2 wt%) ・硬化剤 1,4−ブタンジオール
3.9
重量部 トリメチロールプロパン
2.1重量部・バインダー樹脂コーティング材 CM4000 (東レ社製) ・滑性粒子 セフボン−DM(フッ化黒鉛) (セントラル硝子社製 平均粒子径3μm)加熱溶解
したウレタンプレポリマーに硬化剤である1,4−ブタ
ンジオールとトリメチロールプロパンを混合し、遠心成
形法により厚み2mmのポリウレタンゴムシートを成型
した。このシートを短冊状に打ち抜き、板金21に接着
し、ポリウレタン製クリーニングブレード本体を製造し
た。このブレードの先端部に可溶性ナイロン(CM40
00)20重量部をメチルアルコール100重量部に予
め溶解しフッ化黒鉛3重量部を均一分散させた溶液をデ
ィッピングによりコートし、自然乾燥後80℃10分間
加熱乾燥を行い被膜層23を形成した。このブレードを
切断し、幅10mm、全長240mm、厚み2mm、接
着剤層0.5ミクロン、被膜層厚み14ミクロンの本発
明のクリーニングブレードを製造した。
100重量部 (日
本ポリウレタン工業社製 Mn 1500 NCO
含量 6.2 wt%) ・硬化剤 1,4−ブタンジオール
3.9
重量部 トリメチロールプロパン
2.1重量部・バインダー樹脂コーティング材 CM4000 (東レ社製) ・滑性粒子 セフボン−DM(フッ化黒鉛) (セントラル硝子社製 平均粒子径3μm)加熱溶解
したウレタンプレポリマーに硬化剤である1,4−ブタ
ンジオールとトリメチロールプロパンを混合し、遠心成
形法により厚み2mmのポリウレタンゴムシートを成型
した。このシートを短冊状に打ち抜き、板金21に接着
し、ポリウレタン製クリーニングブレード本体を製造し
た。このブレードの先端部に可溶性ナイロン(CM40
00)20重量部をメチルアルコール100重量部に予
め溶解しフッ化黒鉛3重量部を均一分散させた溶液をデ
ィッピングによりコートし、自然乾燥後80℃10分間
加熱乾燥を行い被膜層23を形成した。このブレードを
切断し、幅10mm、全長240mm、厚み2mm、接
着剤層0.5ミクロン、被膜層厚み14ミクロンの本発
明のクリーニングブレードを製造した。
【0040】以上により成形したクリーニングブレード
について摩擦の大きい画像形成装置(キヤノン製カラー
レーザーコピアピクセル200)にて、クリーニング性
を評価した。その結果を表2に示す。
について摩擦の大きい画像形成装置(キヤノン製カラー
レーザーコピアピクセル200)にて、クリーニング性
を評価した。その結果を表2に示す。
【0041】
【表2】
クリーニングブレードは、図2に示したように像担
持体1の回転方向に対してカウンター方向に当接させた
。 なお、クリーニングブレードのクリーニング性はコピー
画像を目視観察し、スジ等の画像欠陥の有無で評価した
。またブレード本体と被膜層との剥離は、画像不良を生
じたクリーニングブレード部位を、電子顕微鏡で観察し
、確認した。
持体1の回転方向に対してカウンター方向に当接させた
。 なお、クリーニングブレードのクリーニング性はコピー
画像を目視観察し、スジ等の画像欠陥の有無で評価した
。またブレード本体と被膜層との剥離は、画像不良を生
じたクリーニングブレード部位を、電子顕微鏡で観察し
、確認した。
【0042】以上の結果から明らかなように、本発明の
クリーニングブレードは、耐久後もブレード本体と被膜
層との剥離は見られず、良好な画像が長期にわたり維持
された。
クリーニングブレードは、耐久後もブレード本体と被膜
層との剥離は見られず、良好な画像が長期にわたり維持
された。
【0043】一方、比較例のクリーニングブレードは、
耐久にともないブレード本体と被膜層との間に剥離を生
じ、クリーニングブレード不良が発生した。
耐久にともないブレード本体と被膜層との間に剥離を生
じ、クリーニングブレード不良が発生した。
【0044】
【発明の効果】本発明のブレードによれば、摩擦係数を
著しく低減する効果を長期にわたり維持することができ
、良好な画像が長期にわたり得られる。
著しく低減する効果を長期にわたり維持することができ
、良好な画像が長期にわたり得られる。
【図1】(A),(B)はそれぞれ本発明の一実施例を
示す概略側面図である。
示す概略側面図である。
【図2】(A),(B)はそれぞれ実施例のブレードの
像担持体に対する当接関係を示す説明図である。
像担持体に対する当接関係を示す説明図である。
【図3】ブレードを取り付けた電子写真装置を示す説明
図である。
図である。
1 像担持体
20 クリーニングブレード
21 板金
22 ブレード本体
23 被膜層
24 接着剤層
25 接着部
26 接着強化部
Claims (2)
- 【請求項1】 ウレタンゴムよりなるブレード本体の
表面にフッ化黒鉛を含有するナイロン樹脂の被膜層を有
するクリーニングブレードにおいて、ブレード本体の接
着部に接着力強化部を形成してなることを特徴とするク
リーニングブレード。 - 【請求項2】 ウレタンゴムよりなるブレード本体の
表面にフッ化黒鉛を含有するナイロン樹脂の被膜層を有
するクリーニングブレードにおいて、ブレード本体と被
覆層の間に接着剤層を形成してなることを特徴とするク
リーニングブレード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4230491A JPH04260084A (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | クリーニングブレード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4230491A JPH04260084A (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | クリーニングブレード |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04260084A true JPH04260084A (ja) | 1992-09-16 |
Family
ID=12632284
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4230491A Pending JPH04260084A (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | クリーニングブレード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04260084A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5363182A (en) * | 1992-05-21 | 1994-11-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Blade device and image forming apparatus |
| JPWO2018235853A1 (ja) * | 2017-06-21 | 2019-06-27 | バンドー化学株式会社 | 弾性体、及びその製造方法 |
-
1991
- 1991-02-15 JP JP4230491A patent/JPH04260084A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5363182A (en) * | 1992-05-21 | 1994-11-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Blade device and image forming apparatus |
| JPWO2018235853A1 (ja) * | 2017-06-21 | 2019-06-27 | バンドー化学株式会社 | 弾性体、及びその製造方法 |
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