JPH0426045A - 荷電粒子エネルギー分析装置 - Google Patents
荷電粒子エネルギー分析装置Info
- Publication number
- JPH0426045A JPH0426045A JP2130040A JP13004090A JPH0426045A JP H0426045 A JPH0426045 A JP H0426045A JP 2130040 A JP2130040 A JP 2130040A JP 13004090 A JP13004090 A JP 13004090A JP H0426045 A JPH0426045 A JP H0426045A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ion beam
- charged particle
- energy
- particle energy
- lens
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Measurement Of Radiation (AREA)
- Electron Tubes For Measurement (AREA)
- Particle Accelerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
〔産業上の利用分野〕
本発明は、プラズマ中を通過させた荷電粒子のエネルギ
ーを分析できて、プラズマの空間電場の測定に用いられ
る荷電粒子エネルギー分析装置に関する。
ーを分析できて、プラズマの空間電場の測定に用いられ
る荷電粒子エネルギー分析装置に関する。
従来、プラズマの各種パラメータを測定でき、特にプラ
ズマの空間電位を直接かつ局所的に測定できる装置とし
て荷電粒子エネルギー分析装置が知られている。
ズマの空間電位を直接かつ局所的に測定できる装置とし
て荷電粒子エネルギー分析装置が知られている。
荷電粒子エネルギー分析装置を備えた重イオンビームプ
ローブ装置の概念図を第3図に示す。この装置は、イオ
ン発生部]で生成されたイオンビームがスイーププレー
ト2で所定の入射角に調整されて、プラズマ3中に入射
される。プラズマ3中に入射したイオンビームはプラズ
マとの相互作用(電子衝突、イオン化反応)によって−
価の重イオンビームが二価あるいはそれ以上の荷電数を
持った二次イオンビームとなって飛出し、荷電粒子エネ
ルギー分析装置4に入射して、そこでエネルギー分析さ
れる。プラズマ3を通過したイオンビームの強度、エネ
ルギー、運動量にはプラズマの状態を示す種々のパラメ
ータ情報が含まれる。
ローブ装置の概念図を第3図に示す。この装置は、イオ
ン発生部]で生成されたイオンビームがスイーププレー
ト2で所定の入射角に調整されて、プラズマ3中に入射
される。プラズマ3中に入射したイオンビームはプラズ
マとの相互作用(電子衝突、イオン化反応)によって−
価の重イオンビームが二価あるいはそれ以上の荷電数を
持った二次イオンビームとなって飛出し、荷電粒子エネ
ルギー分析装置4に入射して、そこでエネルギー分析さ
れる。プラズマ3を通過したイオンビームの強度、エネ
ルギー、運動量にはプラズマの状態を示す種々のパラメ
ータ情報が含まれる。
そこで、プラズマ3に入射させるイオンビームのエネル
ギーと入射角とを調整して任意の観測点にイオンビーム
を入射させ、その部分を通過したイオンビームのエネル
ギー分析を行うことによりプラズマの局所的な空間電位
を測定でき、プラズマ断面にわたってイオンビームを入
射させれば、二次元的な観測が可能となる。
ギーと入射角とを調整して任意の観測点にイオンビーム
を入射させ、その部分を通過したイオンビームのエネル
ギー分析を行うことによりプラズマの局所的な空間電位
を測定でき、プラズマ断面にわたってイオンビームを入
射させれば、二次元的な観測が可能となる。
第4図に荷電粒子エネルギー分析装置4のエネルギー分
析原理を示す。
析原理を示す。
互いに平行に対向配置された平行平板電極5a5bに偏
向用高圧電源6による電圧を印加して、平行平板電極5
a、5b間に電界Eを発生させ、この電界Eか発生して
いる平行平板電極5a。
向用高圧電源6による電圧を印加して、平行平板電極5
a、5b間に電界Eを発生させ、この電界Eか発生して
いる平行平板電極5a。
5b間にイオンビームを入射させる。平行平板電極5a
、5b間に入射したイオンビームは電界Eによって偏向
して図中破線で示す放物線状の軌跡を描いて入射位置か
ら所定距離X離れた位置に到達する。電界Eによって偏
向を受けたイオンビームの予定到達位置には、第5図に
示すような電気的に接離して近接配置された2枚の金属
プレート7a、7bを備えたビーム位置検出器7が設置
されている。金属プレート7a、7b上に形成されるイ
オンビームのビームプロファイルは到達距離に応じて図
中左右方向へ移動するので、ビームプロファイルの形成
比率に応じて金属プレート7a。
、5b間に入射したイオンビームは電界Eによって偏向
して図中破線で示す放物線状の軌跡を描いて入射位置か
ら所定距離X離れた位置に到達する。電界Eによって偏
向を受けたイオンビームの予定到達位置には、第5図に
示すような電気的に接離して近接配置された2枚の金属
プレート7a、7bを備えたビーム位置検出器7が設置
されている。金属プレート7a、7b上に形成されるイ
オンビームのビームプロファイルは到達距離に応じて図
中左右方向へ移動するので、ビームプロファイルの形成
比率に応じて金属プレート7a。
7bからそれぞれ出力される電流をアンプ8で増幅した
後、測定系へ導きそこで2つの信号の比からイオンビー
ムの到達距離を求める。イオンビームの到達距離Xはイ
オンビームのエネルギーUに比例するので、検出された
到達距離Xからイオンビームのエネルギーが検出できる
。
後、測定系へ導きそこで2つの信号の比からイオンビー
ムの到達距離を求める。イオンビームの到達距離Xはイ
オンビームのエネルギーUに比例するので、検出された
到達距離Xからイオンビームのエネルギーが検出できる
。
ところで、重イオンビームによるプラズマポテンシャル
の測定には、一般に10−6のエネルギー分解能が要求
される。上記した荷電粒子エネルギー分析装置のエネル
ギー分解能はビーム位置検出器7の空間分解能に依存す
る。また、平行平板電極5a、5b間に印加する電界E
を弱くして到達距離Xをn倍にすれば、同じ分解能の検
出器であってもそのエネルギー分解能はn倍に向上する
。
の測定には、一般に10−6のエネルギー分解能が要求
される。上記した荷電粒子エネルギー分析装置のエネル
ギー分解能はビーム位置検出器7の空間分解能に依存す
る。また、平行平板電極5a、5b間に印加する電界E
を弱くして到達距離Xをn倍にすれば、同じ分解能の検
出器であってもそのエネルギー分解能はn倍に向上する
。
しかし、分析装置自体もn倍の到達距離に応した十分の
大きさが必要となる。
大きさが必要となる。
10−6のエネルギー分解能を実現するためには、例え
ばビーム到達距離(X)を500 m mとした場合、 5001.0−6−51.0−7μm −0,5μmの
空間分解能が必要となり、現実にはこの様な分解能の実
現は極めて困難である。
ばビーム到達距離(X)を500 m mとした場合、 5001.0−6−51.0−7μm −0,5μmの
空間分解能が必要となり、現実にはこの様な分解能の実
現は極めて困難である。
一方、ビーム位置検出器7は、上記したように近接配置
した2つの金属プレート7a、7bに入射するイオンビ
ームの電荷を電流として検出し、両金属プレート7a、
7bからそれぞれ出力される電流1.、I2の比から到
達位置を検出している。2つの金属プレー)7a、7b
上に形成されるビーム形状をaxaとした場合、到達位
置PはP= (a/2)(12II )/ (12子I
l)となる。このため、検出位置の精度は、アンプ8の
直線性やドリフト、さらに測定系に取り込むときのA/
D変換精度等により左右される。
した2つの金属プレート7a、7bに入射するイオンビ
ームの電荷を電流として検出し、両金属プレート7a、
7bからそれぞれ出力される電流1.、I2の比から到
達位置を検出している。2つの金属プレー)7a、7b
上に形成されるビーム形状をaxaとした場合、到達位
置PはP= (a/2)(12II )/ (12子I
l)となる。このため、検出位置の精度は、アンプ8の
直線性やドリフト、さらに測定系に取り込むときのA/
D変換精度等により左右される。
例えば、電流II、I2の測定精度を5X101とし、
a−10mmとすると、測定精度(位置分解能)ΔPは
、 となる。
a−10mmとすると、測定精度(位置分解能)ΔPは
、 となる。
逆に、この位置分解能(1,75μm )で、1o−6
のエネルギー分解能を得るためには、ビーム到達距離X
を1750mmとする必要があり、この様に大型化され
た分析装置の組立て精度の悪化を考えると現実的でない
。
のエネルギー分解能を得るためには、ビーム到達距離X
を1750mmとする必要があり、この様に大型化され
た分析装置の組立て精度の悪化を考えると現実的でない
。
したがって、従来の荷電粒子エネルギー分析装置は、装
置の大きさを制限しながら高いエネルギー分解能を実現
するのが難しいという問題があった。
置の大きさを制限しながら高いエネルギー分解能を実現
するのが難しいという問題があった。
本発明は以上のような実情に鑑みてなされたもので、装
置を大型化することなく、ユO−6といった極めて高い
エネルギー分解能を実現できる荷電粒子エネルギー分析
装置を提供することを目的とする。
置を大型化することなく、ユO−6といった極めて高い
エネルギー分解能を実現できる荷電粒子エネルギー分析
装置を提供することを目的とする。
また、
[発明の構成コ
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記課題を解決するために、プラズマ中を通過
した荷電粒子からなるイオンビームを所定の電圧が印加
されている平行電極間に入射させ、この平行電極間に印
加されている電界によって偏向された前記イオンビーム
の到達距離に基づいて前記荷電粒子のエネルギーを分析
する荷電粒子エネルギー分析装置において、前記イオン
ビームが前記平行電極へ入射するときの入射経路に沿っ
て設けられ、前記イオンビームを減速し、かつその広が
りを抑制する電界を発生ずる複数の電極からなるビーム
減速用静電レンズを設けた構成とした。
した荷電粒子からなるイオンビームを所定の電圧が印加
されている平行電極間に入射させ、この平行電極間に印
加されている電界によって偏向された前記イオンビーム
の到達距離に基づいて前記荷電粒子のエネルギーを分析
する荷電粒子エネルギー分析装置において、前記イオン
ビームが前記平行電極へ入射するときの入射経路に沿っ
て設けられ、前記イオンビームを減速し、かつその広が
りを抑制する電界を発生ずる複数の電極からなるビーム
減速用静電レンズを設けた構成とした。
本発明は、以上のような手段を講じたことにより、ビー
ム減速用静電レンズが発生する電界によって、平行電極
間に入射するイオンビームか減速され、かつその広がり
が抑制されて集束されたイオンビームとなる。このよう
にして減速されたイオンビームが平行電極間の電界によ
って偏向されて所定の位置に到達する。イオンビームか
減速されることから、イオンビームの到達距離を長くす
ることなく10−6のエネルギー分解能が得られるもの
となる。
ム減速用静電レンズが発生する電界によって、平行電極
間に入射するイオンビームか減速され、かつその広がり
が抑制されて集束されたイオンビームとなる。このよう
にして減速されたイオンビームが平行電極間の電界によ
って偏向されて所定の位置に到達する。イオンビームか
減速されることから、イオンビームの到達距離を長くす
ることなく10−6のエネルギー分解能が得られるもの
となる。
以下、本発明装置の実施例について説明する。
第1図は本実施例の荷電粒子エネルギーの検出原理を示
す図である。本実施例に係る装置は、平行平板電極10
g、10bにビーム偏向用高圧電源11が接続されてい
て、プラズマを通過したイオンビームの平行平板電極1
0a、1.Ob間への入射位置にはビーム減速用静電レ
ンズ12が設置されている。このビーム減速用静電レン
ズ12は、互いに所定距離隔てて配列された複数の環状
電極からなり、これら環状電極の中空円で形成されるト
ンネル内をイオンビームが通過するように配置されてい
る。各環状電極は互いに隣接する環状電極に抵抗を介し
て接続されていて、平行平板電極10bに最も近接した
一端の環状電極1.2 aが平行平板電極10bに接続
され、他端の環状電極がアースされている。この様に構
成されるビーム減速用静電レンズ12には、ビーム減速
用高圧電源13から電圧が印加される。
す図である。本実施例に係る装置は、平行平板電極10
g、10bにビーム偏向用高圧電源11が接続されてい
て、プラズマを通過したイオンビームの平行平板電極1
0a、1.Ob間への入射位置にはビーム減速用静電レ
ンズ12が設置されている。このビーム減速用静電レン
ズ12は、互いに所定距離隔てて配列された複数の環状
電極からなり、これら環状電極の中空円で形成されるト
ンネル内をイオンビームが通過するように配置されてい
る。各環状電極は互いに隣接する環状電極に抵抗を介し
て接続されていて、平行平板電極10bに最も近接した
一端の環状電極1.2 aが平行平板電極10bに接続
され、他端の環状電極がアースされている。この様に構
成されるビーム減速用静電レンズ12には、ビーム減速
用高圧電源13から電圧が印加される。
一方、イオンビーム入射側となる平行平板電極10bの
ビーム予定到達位置にはビーム位置検出用ケイ光板14
が設けられている。このビーム位置検出用ケイ光板14
にはレンズ15が対向配置されていて、このレンズ15
の結像位置に2次元状に配列されたフォトセンサからな
るビーム位置検出器]6が設置されている。ビーム位置
検出器16からの出力信号はアンプ]7を介して測定系
へ導かれる構成となっている。
ビーム予定到達位置にはビーム位置検出用ケイ光板14
が設けられている。このビーム位置検出用ケイ光板14
にはレンズ15が対向配置されていて、このレンズ15
の結像位置に2次元状に配列されたフォトセンサからな
るビーム位置検出器]6が設置されている。ビーム位置
検出器16からの出力信号はアンプ]7を介して測定系
へ導かれる構成となっている。
次に、この様に構成された本実施例の作用について説明
する。
する。
ビーム減速用静電レンズ12に減速用高圧電源13から
電圧か印加されるとビーム減速用静電レンズ12の複数
の環状電極にて形成されるトンネル内にイオンビームの
入射方向と対向する方向に電界E2が発生する。これに
よってビーム減速用静電レンズ12の電界E2に入射し
たイオンビムは減速される。平行平板電極10a、10
b間に減速して入射したイオンビームは、平行平板電極
]、 Oa、 ]、 Ob間に印加されている電界E
]によって偏向しエネルギーに応して位置検出用ケイ光
板14が設置されている領域の所定到達位置に入射する
。このとき、位置検出用ケイ光板]4の設置箇所に入射
するイオビームは、そのビーム形状が拡散しないように
、ビーム減速用静電レンズ12のレンズ効果によってフ
ォーカスされる。なお、このレンズ効果は各環状電極間
の間隔や印加電圧等により決定される。
電圧か印加されるとビーム減速用静電レンズ12の複数
の環状電極にて形成されるトンネル内にイオンビームの
入射方向と対向する方向に電界E2が発生する。これに
よってビーム減速用静電レンズ12の電界E2に入射し
たイオンビムは減速される。平行平板電極10a、10
b間に減速して入射したイオンビームは、平行平板電極
]、 Oa、 ]、 Ob間に印加されている電界E
]によって偏向しエネルギーに応して位置検出用ケイ光
板14が設置されている領域の所定到達位置に入射する
。このとき、位置検出用ケイ光板]4の設置箇所に入射
するイオビームは、そのビーム形状が拡散しないように
、ビーム減速用静電レンズ12のレンズ効果によってフ
ォーカスされる。なお、このレンズ効果は各環状電極間
の間隔や印加電圧等により決定される。
ここで、ビーム減速用静電レンズ12によるイオンビー
ムの減速によって、そのエネルギーU。
ムの減速によって、そのエネルギーU。
が1 / nになったとすると、そのときのエネルギー
分解能ΔUと空間分解能ΔXとの関係は、ΔU/(Uo
/n)−ΔX/X 、、 ΔU/Uo−n−’−ΔX/Xしたがって、 ΔU/Uo−10 ΔX/X=1.75μm1500mm −3,5X 1
0−6の時には、n−3,5とすれば、]0−6のエネ
ルギー分解能と1,75μmの空間分解能を実現できる
。
分解能ΔUと空間分解能ΔXとの関係は、ΔU/(Uo
/n)−ΔX/X 、、 ΔU/Uo−n−’−ΔX/Xしたがって、 ΔU/Uo−10 ΔX/X=1.75μm1500mm −3,5X 1
0−6の時には、n−3,5とすれば、]0−6のエネ
ルギー分解能と1,75μmの空間分解能を実現できる
。
一方、平行平板電極10a、10b間で偏向したイオン
ビームが所定の到達位置に入射すると、位置検出用ケイ
光板14の到達位置が発光する。
ビームが所定の到達位置に入射すると、位置検出用ケイ
光板14の到達位置が発光する。
この光像はレンズ15によってビーム位置検出器16の
受光面に結像され、この光像が光電変換された到達位置
検出信号がアンプ17で増幅された後、測定系へ送信さ
れる。測定系では、到達位置検出信号からイオンビーム
の到達位置を判断する。
受光面に結像され、この光像が光電変換された到達位置
検出信号がアンプ17で増幅された後、測定系へ送信さ
れる。測定系では、到達位置検出信号からイオンビーム
の到達位置を判断する。
この様な本実施例によれば、ビーム減速用静電レンズ1
2によって平行平板電極10a、10b間に入射するイ
オンビームを減速し、かつビーム拡散を抑制するように
したので、装置を大型化することなく、位置検出器の分
解能に対する要求を低減でき、容易に10−6のエネル
ギー分解能を実現できる。
2によって平行平板電極10a、10b間に入射するイ
オンビームを減速し、かつビーム拡散を抑制するように
したので、装置を大型化することなく、位置検出器の分
解能に対する要求を低減でき、容易に10−6のエネル
ギー分解能を実現できる。
また、到達位置検出部においては、位置検出用ケイ光板
14を備え、この位置検出用ケイ光板14の発光を検出
するようにしたので、レンズ15、位置検出器16.ア
ンプ17等の到達位置検出系は高電圧が印加されている
平行平板電極10bからは絶縁されることとなり、従来
のように平行平板電極10bに電気的に接続された到達
位置検出系を高電位に浮かせる等の対策を講する必要が
なくコストダウンを図ることができる。しかも、レンズ
15の倍率を上げることにより、位置分解能の向上を図
ることができ、より高精度なエネルギー分析が可能とな
る。
14を備え、この位置検出用ケイ光板14の発光を検出
するようにしたので、レンズ15、位置検出器16.ア
ンプ17等の到達位置検出系は高電圧が印加されている
平行平板電極10bからは絶縁されることとなり、従来
のように平行平板電極10bに電気的に接続された到達
位置検出系を高電位に浮かせる等の対策を講する必要が
なくコストダウンを図ることができる。しかも、レンズ
15の倍率を上げることにより、位置分解能の向上を図
ることができ、より高精度なエネルギー分析が可能とな
る。
なお、本発明は上記一実施例に限定されるものではない
。例えば、到達位置検出系における位置検出器7、アン
プ8.A/D変換機能を備えた電気/光変換器21を平
行平板電極10bと同じ高電位とし、アース電位となる
光/電気変換器22へは光ケーブル23を介して検出信
号を伝送するように構成することもでき、装置を大型化
することなく要求に応え得る高いエネルギー分解能を実
現できるといった本発明の効果を得ることかできる。
。例えば、到達位置検出系における位置検出器7、アン
プ8.A/D変換機能を備えた電気/光変換器21を平
行平板電極10bと同じ高電位とし、アース電位となる
光/電気変換器22へは光ケーブル23を介して検出信
号を伝送するように構成することもでき、装置を大型化
することなく要求に応え得る高いエネルギー分解能を実
現できるといった本発明の効果を得ることかできる。
[発明の効果コ
以上詳記したように本発明によれば、装置を大型化する
ことなく、10−6といった極めて高いエネルギー分解
能を実現できる荷電粒子エネルギー分析装置を提供でき
る。
ことなく、10−6といった極めて高いエネルギー分解
能を実現できる荷電粒子エネルギー分析装置を提供でき
る。
第1図は本発明の実施例に係る荷電粒子エネルギー分析
の原理図、第2図は同実施例の到達位置検出系の変形部
分の構成図、第3図は従来よりある重イオンビームプロ
ーブ装置の概念図、第4図は従来の荷電粒子エネルギー
分析の原理図、第5図は位置検出器のビーム受光面を示
す図である。 10a、10b・・・平行平板電極、11・・・ビーム
偏光用高圧電源、12・・・減速用静電レンズ、13・
・・ビーム減速用高圧電源、14・・・位置検出用ケイ
光板、15・・・レンズ、16・・・位置検出器、17
・・アンプ。
の原理図、第2図は同実施例の到達位置検出系の変形部
分の構成図、第3図は従来よりある重イオンビームプロ
ーブ装置の概念図、第4図は従来の荷電粒子エネルギー
分析の原理図、第5図は位置検出器のビーム受光面を示
す図である。 10a、10b・・・平行平板電極、11・・・ビーム
偏光用高圧電源、12・・・減速用静電レンズ、13・
・・ビーム減速用高圧電源、14・・・位置検出用ケイ
光板、15・・・レンズ、16・・・位置検出器、17
・・アンプ。
Claims (2)
- (1)プラズマ中を通過した荷電粒子からなるイオンビ
ームを所定の電圧が印加されている平行電極間に入射さ
せ、この平行電極間に印加されている電界によって偏向
された前記イオンビームの到達距離に基づいて前記荷電
粒子のエネルギーを分析する荷電粒子エネルギー分析装
置において、前記イオンビームが前記平行電極へ入射す
るときの入射経路に沿って設けられ、前記イオンビーム
を減速し、かつその広がりを抑制する電界を発生する複
数の電極からなるビーム減速用静電レンズを設けたこと
を特徴とする荷電粒子エネルギー分析装置。 - (2)前記イオンビームの予定到達位置に設置され前記
到達位置に対応する箇所を発光させる位置検出用ケイ光
板と、この位置検出用ケイ光板による光像を所定の結像
位置に結像するレンズと、このレンズの結像位置に設置
され前記光像を光電変換した到達位置検出信号を出力す
る光位置検出器とを備えたことを特徴とする請求項1記
載の荷電粒子エネルギー分析装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2130040A JPH0426045A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 荷電粒子エネルギー分析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2130040A JPH0426045A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 荷電粒子エネルギー分析装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0426045A true JPH0426045A (ja) | 1992-01-29 |
Family
ID=15024645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2130040A Pending JPH0426045A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 荷電粒子エネルギー分析装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0426045A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102251598A (zh) * | 2011-04-28 | 2011-11-23 | 山东汇星科技开发有限公司 | 隔离式防火保温板及其制作工艺 |
| WO2021060634A1 (ko) * | 2019-09-25 | 2021-04-01 | 한국표준과학연구원 | 지연 에너지 분석기 |
-
1990
- 1990-05-18 JP JP2130040A patent/JPH0426045A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102251598A (zh) * | 2011-04-28 | 2011-11-23 | 山东汇星科技开发有限公司 | 隔离式防火保温板及其制作工艺 |
| WO2021060634A1 (ko) * | 2019-09-25 | 2021-04-01 | 한국표준과학연구원 | 지연 에너지 분석기 |
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