JPH04261452A - 農業用塩化ビニル系樹脂組成物 - Google Patents
農業用塩化ビニル系樹脂組成物Info
- Publication number
- JPH04261452A JPH04261452A JP3042850A JP4285091A JPH04261452A JP H04261452 A JPH04261452 A JP H04261452A JP 3042850 A JP3042850 A JP 3042850A JP 4285091 A JP4285091 A JP 4285091A JP H04261452 A JPH04261452 A JP H04261452A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- parts
- vinyl chloride
- acid
- chloride resin
- Prior art date
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Protection Of Plants (AREA)
- Greenhouses (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、農業用塩化ビニル系樹
脂組成物に関し、詳しくは、可塑剤、エポキシ化合物、
有機リン酸金属塩、ハイドロタルサイト化合物およびデ
ヒドロ酢酸の金属塩を添加することにより加工時の着色
(加工時の熱安定性)に優れ、しかも太陽光の吸収が少
なく、作物に不利益を与えない農業用塩化ビニル系樹脂
組成物に関する。
脂組成物に関し、詳しくは、可塑剤、エポキシ化合物、
有機リン酸金属塩、ハイドロタルサイト化合物およびデ
ヒドロ酢酸の金属塩を添加することにより加工時の着色
(加工時の熱安定性)に優れ、しかも太陽光の吸収が少
なく、作物に不利益を与えない農業用塩化ビニル系樹脂
組成物に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】塩化ビ
ニル系樹脂は、広範な用途に用いられている汎用樹脂で
あり、とくに、耐候性に優れ、強度が大きくまた透明性
が良好であるなどの特徴があり、可塑剤を配合した軟質
製品は成形加工が容易であり、農業用のフィルム、シー
トなどとして汎用されている。
ニル系樹脂は、広範な用途に用いられている汎用樹脂で
あり、とくに、耐候性に優れ、強度が大きくまた透明性
が良好であるなどの特徴があり、可塑剤を配合した軟質
製品は成形加工が容易であり、農業用のフィルム、シー
トなどとして汎用されている。
【0003】しかしながら、塩化ビニル系樹脂は熱およ
び光に対する安定性に劣り、加熱成形加工を行う際には
、主として脱塩化水素に起因する熱分解を起こしやすい
欠点がある。また、農業用途に用いる場合には、屋外で
使用されるため、太陽光、ほこり、酸素などの影響によ
り、硬化したり、色調の悪化、強度の低下、透明性の低
下などの問題を生じ、その実用性を大きく損なうことが
多かった。
び光に対する安定性に劣り、加熱成形加工を行う際には
、主として脱塩化水素に起因する熱分解を起こしやすい
欠点がある。また、農業用途に用いる場合には、屋外で
使用されるため、太陽光、ほこり、酸素などの影響によ
り、硬化したり、色調の悪化、強度の低下、透明性の低
下などの問題を生じ、その実用性を大きく損なうことが
多かった。
【0004】また、農業用のハウスあるいはトンネルに
使用する際、ハウスあるいはトンネルの保温性を高める
ために、塩化ビニル系樹脂組成物にハイドロタルサイト
化合物を使用する例が多くなってきている。(例えば、
特開昭63−118374号公報、特開平1−1114
8号公報、特開平2−245045号公報など)
使用する際、ハウスあるいはトンネルの保温性を高める
ために、塩化ビニル系樹脂組成物にハイドロタルサイト
化合物を使用する例が多くなってきている。(例えば、
特開昭63−118374号公報、特開平1−1114
8号公報、特開平2−245045号公報など)
【00
05】しかしながら、これらのハイドロタルサイト化合
物を塩化ビニル系樹脂に使用することにより、農業用ハ
ウスあるいはトンネルの保温性は改良されるものの、フ
ィルムあるいはシートが着色してして、太陽光の透過が
少なくなり、これが作物に悪影響を与えるという欠点を
有している。この欠点を改良するために、各種の光安定
剤の使用が提案された。とくにベンゾフェノン系および
ベンゾトリアゾール系の紫外線吸収剤はその効果が大き
い。また、有害波長の紫外線をカットすることにより病
害の発生を防止する効果を奏ずることも報告されており
、比較的多量の紫外線吸収剤を添加することが行なわれ
ている。
05】しかしながら、これらのハイドロタルサイト化合
物を塩化ビニル系樹脂に使用することにより、農業用ハ
ウスあるいはトンネルの保温性は改良されるものの、フ
ィルムあるいはシートが着色してして、太陽光の透過が
少なくなり、これが作物に悪影響を与えるという欠点を
有している。この欠点を改良するために、各種の光安定
剤の使用が提案された。とくにベンゾフェノン系および
ベンゾトリアゾール系の紫外線吸収剤はその効果が大き
い。また、有害波長の紫外線をカットすることにより病
害の発生を防止する効果を奏ずることも報告されており
、比較的多量の紫外線吸収剤を添加することが行なわれ
ている。
【0006】しかしながら、これらの紫外線吸収剤は樹
脂表面へブリードあるいはブルームしやすく、また雨水
により流れ出したり、抽出されたりするために長期間に
渡って有効に作用することができず、また多量に使用す
ることにより、塩化ビニル系樹脂フィルムあるいはシー
トが着色してしまう。
脂表面へブリードあるいはブルームしやすく、また雨水
により流れ出したり、抽出されたりするために長期間に
渡って有効に作用することができず、また多量に使用す
ることにより、塩化ビニル系樹脂フィルムあるいはシー
トが着色してしまう。
【0007】このため、農業用ハウスあるいはトンネル
の保温性を保持しながら、フィルムあるいはシートに着
色を与えず、しかも太陽光の吸収の少ない農業用塩化ビ
ニル系樹脂用の添加剤組成物を見出すことが強く要望さ
れていた。
の保温性を保持しながら、フィルムあるいはシートに着
色を与えず、しかも太陽光の吸収の少ない農業用塩化ビ
ニル系樹脂用の添加剤組成物を見出すことが強く要望さ
れていた。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者等は上記の現状
に鑑み鋭意検討を重ねた結果、ある添加剤を組み合わせ
て使用することにより、塩化ビニル系樹脂が保温性、着
色性に優れ、しかも太陽光の吸収が少なく、実用上満足
できるまでに改善することを見出し、本発明に到達した
。
に鑑み鋭意検討を重ねた結果、ある添加剤を組み合わせ
て使用することにより、塩化ビニル系樹脂が保温性、着
色性に優れ、しかも太陽光の吸収が少なく、実用上満足
できるまでに改善することを見出し、本発明に到達した
。
【0009】すなわち、本発明は、塩化ビニル系樹脂1
00重量部に対して、(a) 可塑剤20〜90重量部
(b) エポキシ化合物0.01〜10重量部、(c)
次の化2の一般式(I)または一般式(II)で表さ
れる有機リン酸金属塩0.1〜5重量部、(d)ハイド
ロタルサイト化合物0.01〜10重量部および(e)
デヒドロ酢酸の金属塩0.01〜10重量部を添加し
てなる、農業用塩化ビニル系樹脂組成物を提供するもの
である。
00重量部に対して、(a) 可塑剤20〜90重量部
(b) エポキシ化合物0.01〜10重量部、(c)
次の化2の一般式(I)または一般式(II)で表さ
れる有機リン酸金属塩0.1〜5重量部、(d)ハイド
ロタルサイト化合物0.01〜10重量部および(e)
デヒドロ酢酸の金属塩0.01〜10重量部を添加し
てなる、農業用塩化ビニル系樹脂組成物を提供するもの
である。
【0010】
【化2】
【0011】以下、本発明の塩化ビニル系樹脂組成物に
ついてさらに詳述する。
ついてさらに詳述する。
【0012】本発明で用いられる(a) 成分の可塑剤
としては、ジブチルフタレート、ブチルベンジルフタレ
ート、ジヘプチルフタレート、ジオクチルフタレート、
ジイソノニルフタレート、ジイソデシルフタレート、ジ
ラウリルフタレート、ジシクロヘキシルフタレート、ジ
オクチルテレフタレートなどのフタレート系;ジオクチ
ルアジペート、ジイソノニルアジペート、ジイソデシル
アジペート、ジ(ブチルジグリコール)アジペートなど
のアジペート系;トリフェニルホスフェート、トリクレ
ジルホスフェート、トリキシレニルホスフェート、トリ
ス(イソプロピルフェニル)ホスフェート、トリエチル
ホスフェート、トリブチルホスフェート、トリオクチル
ホスフェート、トリ(ブトキシエチル)ホスフェート、
オクチルジフェニルホスフェートなどのホスフェート系
;その他、ポリエステル系、テトラヒドロフタレート系
、アゼレート系、セバケート系、ステアリン酸系、クエ
ン酸系、トリメリテート系などがあげられる。とくにフ
タレート系およびホスフェート系の可塑剤を用いること
が好ましく、とくに両者を併用した場合に著しい効果が
認められる。
としては、ジブチルフタレート、ブチルベンジルフタレ
ート、ジヘプチルフタレート、ジオクチルフタレート、
ジイソノニルフタレート、ジイソデシルフタレート、ジ
ラウリルフタレート、ジシクロヘキシルフタレート、ジ
オクチルテレフタレートなどのフタレート系;ジオクチ
ルアジペート、ジイソノニルアジペート、ジイソデシル
アジペート、ジ(ブチルジグリコール)アジペートなど
のアジペート系;トリフェニルホスフェート、トリクレ
ジルホスフェート、トリキシレニルホスフェート、トリ
ス(イソプロピルフェニル)ホスフェート、トリエチル
ホスフェート、トリブチルホスフェート、トリオクチル
ホスフェート、トリ(ブトキシエチル)ホスフェート、
オクチルジフェニルホスフェートなどのホスフェート系
;その他、ポリエステル系、テトラヒドロフタレート系
、アゼレート系、セバケート系、ステアリン酸系、クエ
ン酸系、トリメリテート系などがあげられる。とくにフ
タレート系およびホスフェート系の可塑剤を用いること
が好ましく、とくに両者を併用した場合に著しい効果が
認められる。
【0013】これら可塑剤の添加量は塩化ビニル系樹脂
100重量部に対して20〜90重量部、好ましくは3
0〜80重量部である。また、上記のフタレート系およ
びホスフェート系の可塑剤を併用する場合、一般にはフ
タレート系の可塑剤を20〜70重量部、ホスフェート
系の可塑剤を1〜20重量部配合することが好ましい。
100重量部に対して20〜90重量部、好ましくは3
0〜80重量部である。また、上記のフタレート系およ
びホスフェート系の可塑剤を併用する場合、一般にはフ
タレート系の可塑剤を20〜70重量部、ホスフェート
系の可塑剤を1〜20重量部配合することが好ましい。
【0014】また、(b) 成分のエポキシ化合物とし
ては、ビスフェノール型およびノボラック型のエポキシ
樹脂、エポキシ化大豆油およびエポキシ化アマニ油など
の天然油脂のエポキシ化物、エポキシ化トール油脂肪酸
オクチルなどのエポキシ化不飽和脂肪酸のアルキルエス
テル、ビニルシクロヘキセンジエポキシなどの脂環式エ
ポキシ化合物が挙げられる。
ては、ビスフェノール型およびノボラック型のエポキシ
樹脂、エポキシ化大豆油およびエポキシ化アマニ油など
の天然油脂のエポキシ化物、エポキシ化トール油脂肪酸
オクチルなどのエポキシ化不飽和脂肪酸のアルキルエス
テル、ビニルシクロヘキセンジエポキシなどの脂環式エ
ポキシ化合物が挙げられる。
【0015】これらのエポキシ化合物の添加量は、塩化
ビニル系樹脂100重量部に対して0.01〜10重量
部、好ましくは0.1〜5重量部である。
ビニル系樹脂100重量部に対して0.01〜10重量
部、好ましくは0.1〜5重量部である。
【0016】さらに、(c) 成分の上記化2の一般式
(I)および一般式(II)で表される有機リン酸金属
塩としては、たとえば、以下の化合物があげられる。
(I)および一般式(II)で表される有機リン酸金属
塩としては、たとえば、以下の化合物があげられる。
【0017】
【化3】
【0018】
【化4】
【0019】
【化5】
【0020】
【化6】
【0021】
【化7】
【0022】
【化8】
【0023】
【化9】
【0024】
【化10】
【0025】
【化11】
【0026】
【化12】
【0027】
【化13】
【0028】
【化14】
【0028】
【化15】
【0029】
【化16】
【0030】
【化17】
【0031】これらの有機リン酸金属塩の添加量は、塩
化ビニル系樹脂100重量部に対して、0.1〜5重量
部、好ましくは0.5〜3重量部である。
化ビニル系樹脂100重量部に対して、0.1〜5重量
部、好ましくは0.5〜3重量部である。
【0032】また、(d) 成分のハイドロタルサイト
化合物は、次の化18の一般式(III)で表されるマ
グネシウムとアルミニウムからなる含水複塩化合物であ
る。
化合物は、次の化18の一般式(III)で表されるマ
グネシウムとアルミニウムからなる含水複塩化合物であ
る。
【0033】
【化18】
【0034】上記ハイドロタルサイト化合物は天然物で
あってもよく、また合成品であってもよい。合成方法と
しては、特公昭46−2280号公報、特公昭50−3
0039号公報、特公昭51−29129号公報などに
記載の公知の方法を例示することができる。また、本発
明においては、その結晶構造、結晶粒子径などに制限さ
れることなく使用することが可能である。
あってもよく、また合成品であってもよい。合成方法と
しては、特公昭46−2280号公報、特公昭50−3
0039号公報、特公昭51−29129号公報などに
記載の公知の方法を例示することができる。また、本発
明においては、その結晶構造、結晶粒子径などに制限さ
れることなく使用することが可能である。
【0035】また、ハイドロタルサイト化合物の表面を
ステアリン酸のごとき高級脂肪酸、オレイン酸アルカリ
金属塩のごとき高級脂肪酸金属塩、ドデシルベンゼンス
ルホン酸アルカリ金属塩のごとき有機スルホン酸金属塩
、高級脂肪酸アミド、高級脂肪酸エステルまたはワック
スなどで被覆したものも使用できる。
ステアリン酸のごとき高級脂肪酸、オレイン酸アルカリ
金属塩のごとき高級脂肪酸金属塩、ドデシルベンゼンス
ルホン酸アルカリ金属塩のごとき有機スルホン酸金属塩
、高級脂肪酸アミド、高級脂肪酸エステルまたはワック
スなどで被覆したものも使用できる。
【0036】さらに、亜鉛などの他の金属でハイドロタ
ルサイト化合物の一部を置換した化合物も使用できる。
ルサイト化合物の一部を置換した化合物も使用できる。
【0037】これらのハイドロタルサイト化合物の添加
量は、塩化ビニル系樹脂100重量部に対して、0.0
1〜10重量部、好ましくは0.05〜5重量部である
。
量は、塩化ビニル系樹脂100重量部に対して、0.0
1〜10重量部、好ましくは0.05〜5重量部である
。
【0038】また、(e) 成分のデヒドロ酢酸の金属
塩を構成する金属としては、ナトリウム、カリウム、リ
チウム、カルシウム、マグネシウム、バリウム、鉛、ス
トロンチウム、亜鉛などをあげることができる。
塩を構成する金属としては、ナトリウム、カリウム、リ
チウム、カルシウム、マグネシウム、バリウム、鉛、ス
トロンチウム、亜鉛などをあげることができる。
【0039】これらのデヒドロ酢酸の金属塩の添加量は
、塩化ビニル系樹脂100重量部に対して、0.01〜
10重量部、好ましくは0.05〜5重量部である。
、塩化ビニル系樹脂100重量部に対して、0.01〜
10重量部、好ましくは0.05〜5重量部である。
【0040】また本発明の組成物で安定剤として用いら
れる (b)〜(e) 成分は、それぞれ別個に塩化ビ
ニル系樹脂に配合することもできるが、これらの各成分
を混合して用いることもでき、この場合には、必要に応
じて他の安定剤あるいは助剤成分などをも含む、いわゆ
る複合系安定剤として用いることもできる。
れる (b)〜(e) 成分は、それぞれ別個に塩化ビ
ニル系樹脂に配合することもできるが、これらの各成分
を混合して用いることもでき、この場合には、必要に応
じて他の安定剤あるいは助剤成分などをも含む、いわゆ
る複合系安定剤として用いることもできる。
【0041】本発明に用いられる塩化ビニル系樹脂とし
ては、たとえば、ポリ塩化ビニル、後塩素化ポリ塩化ビ
ニル、ポリ塩化ビニリデン、塩化ビニル−酢酸ビニル共
重合体、塩化ビニル−エチレン共重合体、塩化ビニル−
プロピレン共重合体、塩化ビニル−スチレン共重合体、
塩化ビニル−イソブチレン共重合体、塩化ビニル−塩化
ビニリデン共重合体、塩化ビニル−スチレン−無水マレ
イン酸三元共重合体、塩化ビニル−アルキル、シクロア
ルキルまたはアリールマレイミド共重合体、塩化ビニル
−スチレン−アクリロニトリル共重合体、塩化ビニル−
ブタジエン重合体、塩化ビニル−イソプレン共重合体、
塩化ビニル−塩化ビニリデン−酢酸ビニル三元共重合体
、塩化ビニル−アクリル酸エステル共重合体、塩化ビニ
ル−マレイン酸エステル共重合体、塩化ビニル−メタク
リル酸エステル共重合体、塩化ビニル−アクリロニトリ
ル共重合体、塩化ビニル−ウレタン共重合体などの塩化
ビニル系樹脂および上記塩化ビニル系樹脂とポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリブテン、ポリ−3−メチルブ
テンなどのα−オレフィン重合体またはエチレン−酢酸
ビニル共重合体、エチレン−プロピレン共重合体などの
ポリオレフィンおよびこれらの共重合体、ポリスチレン
、アクリル樹脂、スチレンと他の単量体(例えば無水マ
レイン酸、ブタジエン、アクリロニトリルなど)との共
重合体、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重
合体、メタクリル酸エステル−ブタジエン−スチレン共
重合体、ポリウレタンとのブレンド品などをあげること
ができる。
ては、たとえば、ポリ塩化ビニル、後塩素化ポリ塩化ビ
ニル、ポリ塩化ビニリデン、塩化ビニル−酢酸ビニル共
重合体、塩化ビニル−エチレン共重合体、塩化ビニル−
プロピレン共重合体、塩化ビニル−スチレン共重合体、
塩化ビニル−イソブチレン共重合体、塩化ビニル−塩化
ビニリデン共重合体、塩化ビニル−スチレン−無水マレ
イン酸三元共重合体、塩化ビニル−アルキル、シクロア
ルキルまたはアリールマレイミド共重合体、塩化ビニル
−スチレン−アクリロニトリル共重合体、塩化ビニル−
ブタジエン重合体、塩化ビニル−イソプレン共重合体、
塩化ビニル−塩化ビニリデン−酢酸ビニル三元共重合体
、塩化ビニル−アクリル酸エステル共重合体、塩化ビニ
ル−マレイン酸エステル共重合体、塩化ビニル−メタク
リル酸エステル共重合体、塩化ビニル−アクリロニトリ
ル共重合体、塩化ビニル−ウレタン共重合体などの塩化
ビニル系樹脂および上記塩化ビニル系樹脂とポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリブテン、ポリ−3−メチルブ
テンなどのα−オレフィン重合体またはエチレン−酢酸
ビニル共重合体、エチレン−プロピレン共重合体などの
ポリオレフィンおよびこれらの共重合体、ポリスチレン
、アクリル樹脂、スチレンと他の単量体(例えば無水マ
レイン酸、ブタジエン、アクリロニトリルなど)との共
重合体、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重
合体、メタクリル酸エステル−ブタジエン−スチレン共
重合体、ポリウレタンとのブレンド品などをあげること
ができる。
【0042】また、本発明の組成物には、通常農業用塩
化ビニル系樹脂組成物に用いられる他の安定剤、防曇剤
および他の添加剤を併用することもできる。
化ビニル系樹脂組成物に用いられる他の安定剤、防曇剤
および他の添加剤を併用することもできる。
【0043】本発明の組成物に併用できる他の安定剤と
しては、カルボン酸、有機リン酸類またはフェノール類
の金属(リチウム、カリウム、ナトリウム、カルシウム
、バリウム、マグネシウム、ストロンチウム、亜鉛、カ
ドミウム、錫、セシウム、アルミニウム、有機錫など)
塩、有機錫メルカプタイド化合物、無機金属化合物、有
機ホスファイト化合物、純有機系安定化助剤などがあげ
られる。
しては、カルボン酸、有機リン酸類またはフェノール類
の金属(リチウム、カリウム、ナトリウム、カルシウム
、バリウム、マグネシウム、ストロンチウム、亜鉛、カ
ドミウム、錫、セシウム、アルミニウム、有機錫など)
塩、有機錫メルカプタイド化合物、無機金属化合物、有
機ホスファイト化合物、純有機系安定化助剤などがあげ
られる。
【0044】上記カルボン酸、有機リン酸類またはフェ
ノール類の金属塩を構成するカルボン酸としては、カプ
ロン酸、ペラルゴン酸、ラウリン酸、2−エチルヘキシ
ル酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ウンデシレン酸、
リシノール酸、リノール酸、リノレイン酸、ネオデカン
酸、オレイン酸、ステアリン酸、イソステアリン酸、1
2−ヒドロキシステアリン酸、12−ケトステアリン酸
、クロロステアリン酸、フェニルステアリン酸、アラキ
ン酸、ベヘン酸、エルカ酸、ブラシジン酸などの脂肪族
カルボン酸および獣脂脂肪酸、やし油脂肪酸、大豆油脂
肪酸および綿実油脂肪酸のごとき天然油脂から得られる
混合脂肪酸;安息香酸、クロロ安息香酸、トルイル酸、
サリチル酸、第三ブチル安息香酸、第三オクチルサリチ
ル酸などの芳香族カルボン酸;マレイン酸、アジピン酸
などの二価カルボン酸またはその半エステルなどがあげ
られ、有機リン酸類としては、モノまたはジオクチルリ
ン酸、モノまたはジトリデシルリン酸、モノまたはジオ
クタデシルリン酸、モノまたはジ(ノニルフェニル)リ
ン酸、ホスホン酸ノニルフェニルエステル、ホスホン酸
ステアリルエステルなどがあげられ、フェノール類とし
ては、フェノール、クレゾール、シクロヘキシルフェノ
ール、ノニルフェノール、ドデシルフェノールなどがあ
げられる。
ノール類の金属塩を構成するカルボン酸としては、カプ
ロン酸、ペラルゴン酸、ラウリン酸、2−エチルヘキシ
ル酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ウンデシレン酸、
リシノール酸、リノール酸、リノレイン酸、ネオデカン
酸、オレイン酸、ステアリン酸、イソステアリン酸、1
2−ヒドロキシステアリン酸、12−ケトステアリン酸
、クロロステアリン酸、フェニルステアリン酸、アラキ
ン酸、ベヘン酸、エルカ酸、ブラシジン酸などの脂肪族
カルボン酸および獣脂脂肪酸、やし油脂肪酸、大豆油脂
肪酸および綿実油脂肪酸のごとき天然油脂から得られる
混合脂肪酸;安息香酸、クロロ安息香酸、トルイル酸、
サリチル酸、第三ブチル安息香酸、第三オクチルサリチ
ル酸などの芳香族カルボン酸;マレイン酸、アジピン酸
などの二価カルボン酸またはその半エステルなどがあげ
られ、有機リン酸類としては、モノまたはジオクチルリ
ン酸、モノまたはジトリデシルリン酸、モノまたはジオ
クタデシルリン酸、モノまたはジ(ノニルフェニル)リ
ン酸、ホスホン酸ノニルフェニルエステル、ホスホン酸
ステアリルエステルなどがあげられ、フェノール類とし
ては、フェノール、クレゾール、シクロヘキシルフェノ
ール、ノニルフェノール、ドデシルフェノールなどがあ
げられる。
【0045】これら金属塩の添加量は塩化ビニル系樹脂
100重量部に対して0.01〜10重量部、好ましく
は0.1〜5重量部である。
100重量部に対して0.01〜10重量部、好ましく
は0.1〜5重量部である。
【0046】有機錫メルカプタイド化合物としては、モ
ノまたはジメチル錫、モノまたはジブチル錫あるいはモ
ノまたはジオクチル錫のイソオクチルチオグリコレート
またはイソオクチルメルカプトプロピオネートなどがあ
げられる。
ノまたはジメチル錫、モノまたはジブチル錫あるいはモ
ノまたはジオクチル錫のイソオクチルチオグリコレート
またはイソオクチルメルカプトプロピオネートなどがあ
げられる。
【0047】これら有機錫メルカプタイド化合物の添加
量は塩化ビニル系樹脂100重量部に対して0.01〜
5重量部、好ましくは0.05〜3重量部である。
量は塩化ビニル系樹脂100重量部に対して0.01〜
5重量部、好ましくは0.05〜3重量部である。
【0048】無機金属化合物としては、上記金属の酸化
物、水酸化物、炭酸塩、リン酸塩、ピロリン酸塩、ゼオ
ライト類などがあげられる。
物、水酸化物、炭酸塩、リン酸塩、ピロリン酸塩、ゼオ
ライト類などがあげられる。
【0049】これら無機金属化合物の添加量は塩化ビニ
ル系樹脂100重量部に対して0.01〜10重量部、
好ましくは0.1〜5重量部である。
ル系樹脂100重量部に対して0.01〜10重量部、
好ましくは0.1〜5重量部である。
【0050】上記有機ホスファイト化合物としては、ト
リフェニルホスファイト、トリス(2,4−ジ第三ブチ
ルフェニル)ホスファイト、トリス(ノニルフェニル)
ホスファイト、トリス(モノおよびジノニルフェニル)
ホスファイト、ジフェニルデシルホスファイト、トリオ
クチルホスファイト、フェニルジオクチルホスファイト
、トリオクチルホスファイト、ジイソデシルペンタエリ
スリトールジホスファイト、ジステアリルペンタエリス
リトールジホスファイト、ビス(2,4−ジ第三ブチル
フェニル)ペンタエリスリトールジホスファイト、ビス
(2,6−ジ第三ブチル−4−メチルフェニル)ペンタ
エリスリトールジホスファイト、テトラ(トリデシル)
ビスフェノールAジホスファイト、テトラ(C12〜C
15混合アルキル)ビスフェノールAジホスファイト、
ヘキサ(トリデシル)−1,1,3−トリス(3−第三
ブチル−4−ヒドロキシ−6−メチルフェニル)ブタン
トリホスファイト、ジフェニルアシドホスファイト、ビ
ス(ノニルフェニル)アシドホスファイトなどが挙げら
れる。
リフェニルホスファイト、トリス(2,4−ジ第三ブチ
ルフェニル)ホスファイト、トリス(ノニルフェニル)
ホスファイト、トリス(モノおよびジノニルフェニル)
ホスファイト、ジフェニルデシルホスファイト、トリオ
クチルホスファイト、フェニルジオクチルホスファイト
、トリオクチルホスファイト、ジイソデシルペンタエリ
スリトールジホスファイト、ジステアリルペンタエリス
リトールジホスファイト、ビス(2,4−ジ第三ブチル
フェニル)ペンタエリスリトールジホスファイト、ビス
(2,6−ジ第三ブチル−4−メチルフェニル)ペンタ
エリスリトールジホスファイト、テトラ(トリデシル)
ビスフェノールAジホスファイト、テトラ(C12〜C
15混合アルキル)ビスフェノールAジホスファイト、
ヘキサ(トリデシル)−1,1,3−トリス(3−第三
ブチル−4−ヒドロキシ−6−メチルフェニル)ブタン
トリホスファイト、ジフェニルアシドホスファイト、ビ
ス(ノニルフェニル)アシドホスファイトなどが挙げら
れる。
【0051】これら有機ホスファイト化合物の添加量は
塩化ビニル系樹脂100重量部に対して0.01〜10
重量部、好ましくは0.1〜5重量部である。
塩化ビニル系樹脂100重量部に対して0.01〜10
重量部、好ましくは0.1〜5重量部である。
【0052】上記純有機系安定化助剤としては、ペンタ
エリスリトール、ジペンタエリスリトール、ジペンタエ
リスリトールアジペート、マンニトール、ソルビトール
のごとき多価アルコール類およびこれらのエステル化合
物または部分エステル化合物類;ジベンゾイルメタン、
ベンゾイルアセトン、ステアロイルベンゾイルメタンな
どのβ−ジケトン化合物;2,6−ジメチル−1,4−
ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸ジドデシルエ
ステル、2−フェニルインドール、メラミンなどの有機
含窒素化合物などが挙げられる。
エリスリトール、ジペンタエリスリトール、ジペンタエ
リスリトールアジペート、マンニトール、ソルビトール
のごとき多価アルコール類およびこれらのエステル化合
物または部分エステル化合物類;ジベンゾイルメタン、
ベンゾイルアセトン、ステアロイルベンゾイルメタンな
どのβ−ジケトン化合物;2,6−ジメチル−1,4−
ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸ジドデシルエ
ステル、2−フェニルインドール、メラミンなどの有機
含窒素化合物などが挙げられる。
【0053】これら純有機系安定化助剤の添加量は、塩
化ビニル系樹脂100重量部に対して、0.001〜5
重量部、好ましくは0.005〜3重量部である。
化ビニル系樹脂100重量部に対して、0.001〜5
重量部、好ましくは0.005〜3重量部である。
【0054】これらの他の安定剤は目的に応じて二種以
上を組み合わせて用いることができる。一般的には、本
発明の組成物に、さらに、有機酸の金属塩/有機ホスフ
ァイト化合物を組合せて用いることが好ましい。
上を組み合わせて用いることができる。一般的には、本
発明の組成物に、さらに、有機酸の金属塩/有機ホスフ
ァイト化合物を組合せて用いることが好ましい。
【0055】また、トンネルやハウス内部で、朝、夕な
どの急激な温度の変化の場合に、水蒸気が霧滴化して作
物表面を濡らし病害発生の原因となるのを防止するため
、霧発生を抑える目的で防霧剤、あるいは樹脂に防曇性
(防滴性)を付与する目的で防曇剤を添加することがで
きる。これらは、従来農業用被覆剤の防霧性付与剤ある
いは防曇性付与剤として提案されているものは全て使用
できるが、防霧剤としてはたとえば、パーフルオロアル
キル基、パーフルオロアルコキシ基、ポリフルオロアル
キル基、パーフルオロアルケニル基、ポリフルオロアル
ケニル基、パーフルオロアルキレン基などを有するフッ
素系化合物あるいはシラン系化合物が好ましい。
どの急激な温度の変化の場合に、水蒸気が霧滴化して作
物表面を濡らし病害発生の原因となるのを防止するため
、霧発生を抑える目的で防霧剤、あるいは樹脂に防曇性
(防滴性)を付与する目的で防曇剤を添加することがで
きる。これらは、従来農業用被覆剤の防霧性付与剤ある
いは防曇性付与剤として提案されているものは全て使用
できるが、防霧剤としてはたとえば、パーフルオロアル
キル基、パーフルオロアルコキシ基、ポリフルオロアル
キル基、パーフルオロアルケニル基、ポリフルオロアル
ケニル基、パーフルオロアルキレン基などを有するフッ
素系化合物あるいはシラン系化合物が好ましい。
【0056】また、防曇剤としては、たとえば、ソルビ
タンモノステアレート、ソルビタンジステアレート、ソ
ルビタンセスキステアレート、ソルビタンモノパルミテ
ート、およびこれらのエチレンオキサイドおよび/また
はプロピレンオキサイド付加化合物などのソルビタン高
級脂肪酸エステル系化合物、ソルビトール脂肪酸エステ
ル系化合物、グリセリン脂肪酸エステル系化合物などが
あげられ、これらの防霧剤あるいは防曇剤はそれぞれ単
独でまたは二種以上の混合物として使用することができ
る。
タンモノステアレート、ソルビタンジステアレート、ソ
ルビタンセスキステアレート、ソルビタンモノパルミテ
ート、およびこれらのエチレンオキサイドおよび/また
はプロピレンオキサイド付加化合物などのソルビタン高
級脂肪酸エステル系化合物、ソルビトール脂肪酸エステ
ル系化合物、グリセリン脂肪酸エステル系化合物などが
あげられ、これらの防霧剤あるいは防曇剤はそれぞれ単
独でまたは二種以上の混合物として使用することができ
る。
【0057】これらの防霧性付与剤および防曇性付与剤
の添加量は、樹脂100重量部に対して、それぞれ0.
001〜5重量部、好ましくは0.01〜1重量部であ
る。
の添加量は、樹脂100重量部に対して、それぞれ0.
001〜5重量部、好ましくは0.01〜1重量部であ
る。
【0058】その他必要に応じて、本発明の組成物には
たとえば紫外線吸収剤、光安定剤、架橋剤、充填剤、顔
料、発泡剤、帯電防止剤、プレートアウト防止剤、表面
処理剤、滑剤、難燃剤、蛍光剤、光劣化剤、防黴剤、殺
菌剤、非金属安定剤、加工助剤、離型剤などを包含させ
ることができる。
たとえば紫外線吸収剤、光安定剤、架橋剤、充填剤、顔
料、発泡剤、帯電防止剤、プレートアウト防止剤、表面
処理剤、滑剤、難燃剤、蛍光剤、光劣化剤、防黴剤、殺
菌剤、非金属安定剤、加工助剤、離型剤などを包含させ
ることができる。
【0059】
【実施例】次に実施例によって本発明組成物の安定化効
果を具体的に示す。しかしながら本発明は次に挙げられ
た実施例によって限定されるものではない。
果を具体的に示す。しかしながら本発明は次に挙げられ
た実施例によって限定されるものではない。
【0060】
〔実施例1〕
(配 合)
重量部塩化ビ
ニル樹脂(重合度1450)
100ジ−2−エチルヘキシルフタレ
ート 50トリク
レジルホスフェート
5エポキシ化アマニ油脂肪酸
オクチル 2
Ba/Zn系複合安定剤
1.5ステアリン酸
亜鉛
0.6有機リン酸金属塩(
No.4化合物)
0.5テトラ(C12−15混合アルキル)ビ
スフェノールA 0.8ジホスファイト メチレンビスステアリン酸アミド
0.5ソルビタンモノパルミ
テート
1.5DHT−4A*
0.4デヒドロ酢酸金属塩(表1)
0.5*
: 協和化学工業社製合成ハイドロタルサイト
重量部塩化ビ
ニル樹脂(重合度1450)
100ジ−2−エチルヘキシルフタレ
ート 50トリク
レジルホスフェート
5エポキシ化アマニ油脂肪酸
オクチル 2
Ba/Zn系複合安定剤
1.5ステアリン酸
亜鉛
0.6有機リン酸金属塩(
No.4化合物)
0.5テトラ(C12−15混合アルキル)ビ
スフェノールA 0.8ジホスファイト メチレンビスステアリン酸アミド
0.5ソルビタンモノパルミ
テート
1.5DHT−4A*
0.4デヒドロ酢酸金属塩(表1)
0.5*
: 協和化学工業社製合成ハイドロタルサイト
【006
1】上記の配合物を用い、ロールで混練し、次いでプレ
ス加工を行ない厚さ1mmのシートを作成し、190℃
のオーブンでの熱安定性試験を行なった。また、混練ロ
ールで厚さ0.1mm のフィルムを作成し、屋外暴露
によるフィルムの耐候性試験、伸び残率の試験を行った
。
1】上記の配合物を用い、ロールで混練し、次いでプレ
ス加工を行ない厚さ1mmのシートを作成し、190℃
のオーブンでの熱安定性試験を行なった。また、混練ロ
ールで厚さ0.1mm のフィルムを作成し、屋外暴露
によるフィルムの耐候性試験、伸び残率の試験を行った
。
【0062】耐候性試験は、屋外暴露10ケ月および2
0ケ月後のフィルムの表面状態を観察し、その評価基準
を10段階に表し、1はほとんど変色なしであり、10
は黒褐色の状態であることを示す。 1(無色)←────────→(黒褐色)10また、
伸び残率は、屋外暴露1年後のフィルムを暴露前の伸び
と比較して残率(%)で示す。
0ケ月後のフィルムの表面状態を観察し、その評価基準
を10段階に表し、1はほとんど変色なしであり、10
は黒褐色の状態であることを示す。 1(無色)←────────→(黒褐色)10また、
伸び残率は、屋外暴露1年後のフィルムを暴露前の伸び
と比較して残率(%)で示す。
【0063】さらに、0.1mmのフィルムを紫外線吸
収分析装置を用いて360nmにおける吸収度を測定し
た。 その結果を表1に示す。
収分析装置を用いて360nmにおける吸収度を測定し
た。 その結果を表1に示す。
【0064】
【表1】
【0065】
〔実施例2〕
(配 合)
重量部塩化ビ
ニル樹脂(重合度1300)
100ジ−2−エチルヘキシルフタレ
ート 45トリク
レジルホスフェート
5ビスフェノールAジグリシ
ジルエーテル 3Ba
/Zn系液状複合安定剤
1.6Ba/Zn系粉末複合
安定剤
1.0有機リン酸金属塩(表2)
0.2
5ジフェニル・イソデシルホスファイト
0.8メチレンビスステアリン
酸アミド
0.5ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート
1.5テトラキス(2,2,6,
6−テトラメチル−4−ピペリ 0
.2ジル)−1,2,3,4−ブタンテトラカルボキシ
レートアルカマイザー 4*
0.3
5デヒドロ酢酸亜鉛
0.5過塩
素酸バリウム
0.5* : 協
和化学工業社製亜鉛変性合成ハイドロタルサイト上記の
配合物を用い、実施例1と同様の試験を行った。 その結果を表2に示す。
重量部塩化ビ
ニル樹脂(重合度1300)
100ジ−2−エチルヘキシルフタレ
ート 45トリク
レジルホスフェート
5ビスフェノールAジグリシ
ジルエーテル 3Ba
/Zn系液状複合安定剤
1.6Ba/Zn系粉末複合
安定剤
1.0有機リン酸金属塩(表2)
0.2
5ジフェニル・イソデシルホスファイト
0.8メチレンビスステアリン
酸アミド
0.5ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート
1.5テトラキス(2,2,6,
6−テトラメチル−4−ピペリ 0
.2ジル)−1,2,3,4−ブタンテトラカルボキシ
レートアルカマイザー 4*
0.3
5デヒドロ酢酸亜鉛
0.5過塩
素酸バリウム
0.5* : 協
和化学工業社製亜鉛変性合成ハイドロタルサイト上記の
配合物を用い、実施例1と同様の試験を行った。 その結果を表2に示す。
【0066】
【表2】
【0067】
【発明の効果】上記の結果から、本発明の塩化ビニル系
樹脂組成物は、熱安定性に優れ、また長期間にわたる耐
候性に優れているばかりでなく、紫外線部分の吸収がほ
とんどないことが明らかである。
樹脂組成物は、熱安定性に優れ、また長期間にわたる耐
候性に優れているばかりでなく、紫外線部分の吸収がほ
とんどないことが明らかである。
【0068】これに対し、有機リン酸金属塩とデヒドロ
酢酸の金属塩を使用しない場合あるいは単なるデヒドロ
酢酸を使用した場合は、熱安定性に劣り、しかも長期間
にわたる耐候性にも劣っているるばかりでなく、紫外線
部分に大きな吸収があることが明らかである。
酢酸の金属塩を使用しない場合あるいは単なるデヒドロ
酢酸を使用した場合は、熱安定性に劣り、しかも長期間
にわたる耐候性にも劣っているるばかりでなく、紫外線
部分に大きな吸収があることが明らかである。
【0069】本発明の効果は、有機リン酸金属塩とデヒ
ドロ酢酸の金属塩とを可塑剤およびエポキシ化合物とを
組合わせることによる極めて特異的な効果であることは
明らかである。
ドロ酢酸の金属塩とを可塑剤およびエポキシ化合物とを
組合わせることによる極めて特異的な効果であることは
明らかである。
Claims (1)
- 【請求項1】 塩化ビニル系樹脂100重量部に対し
て、(a) 可塑剤20〜90重量部、(b) エポキ
シ化合物0.01〜10重量部、(c)次の化1の一般
式 (I)または一般式 (II)で表される有機リン
酸金属塩0.1〜5重量部、(d) ハイドロタルサイ
ト化合物0.01〜10重量部および(e) デヒドロ
酢酸の金属塩0.01〜10重量部を添加してなる、農
業用塩化ビニル系樹脂組成物。 【化1】
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3042850A JPH04261452A (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 農業用塩化ビニル系樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3042850A JPH04261452A (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 農業用塩化ビニル系樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04261452A true JPH04261452A (ja) | 1992-09-17 |
Family
ID=12647487
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3042850A Pending JPH04261452A (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 農業用塩化ビニル系樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04261452A (ja) |
Cited By (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06345928A (ja) * | 1993-06-14 | 1994-12-20 | Okamoto Ind Inc | Pvc樹脂組成物及びその樹脂組成物を使用した軟質シート |
| JPH07118473A (ja) * | 1993-10-19 | 1995-05-09 | Asahi Denka Kogyo Kk | 安定化された塩素含有樹脂組成物 |
| JPH08176382A (ja) * | 1994-12-21 | 1996-07-09 | Asahi Denka Kogyo Kk | 農業用塩化ビニル系樹脂組成物 |
| JPH0940830A (ja) * | 1995-07-26 | 1997-02-10 | Asahi Denka Kogyo Kk | 塩化ビニル系樹脂組成物 |
| JPH09143324A (ja) * | 1995-11-22 | 1997-06-03 | Asahi Denka Kogyo Kk | 安定化された塩素含有樹脂組成物 |
| JP2000103926A (ja) * | 1998-09-28 | 2000-04-11 | Achilles Corp | ポリ塩化ビニル系樹脂組成物からなる透明軟質フィルム又はシート |
| JP2001019816A (ja) * | 1999-07-08 | 2001-01-23 | Achilles Corp | 農業用塩化ビニル系樹脂フィルム |
| JP2002234983A (ja) * | 2001-02-08 | 2002-08-23 | C I Kasei Co Ltd | 農業用ポリ塩化ビニル系樹脂フィルム |
| JP2002265725A (ja) * | 2001-03-08 | 2002-09-18 | Asahi Denka Kogyo Kk | 農業用塩化ビニル系樹脂組成物 |
| JP2011512442A (ja) * | 2008-02-15 | 2011-04-21 | ユニオン カーバイド ケミカルズ アンド プラスティックス テクノロジー エルエルシー | フタル酸エステル可塑化配合物のための代替可塑剤系 |
| US8697787B2 (en) | 2009-09-30 | 2014-04-15 | Dow Global Technologies Llc | Flexible PVC compositions made with plasticizers derived from renewable sources |
| US8859654B2 (en) | 2009-09-30 | 2014-10-14 | Dow Global Technologies Llc | Heat stabilized polymeric composition with epoxidized fatty acid ester plasticizer |
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| US9228155B2 (en) | 2010-07-28 | 2016-01-05 | Dow Global Technologies Llc | Plasticizers made from oil extracted from microorganisms and polar polymeric compositions comprising the same |
| US9394425B2 (en) | 2012-06-22 | 2016-07-19 | Dow Global Technologies Llc | Acetylated polyol hydroxystearate plasticizers and plasticized polymeric compositions |
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| US9499681B2 (en) | 2012-11-12 | 2016-11-22 | Dow Global Technologies Llc | Epoxidized fatty acid alkyl ester plasticizers and methods for making epoxidized fatty acid alkyl ester plasticizers |
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| JP2018016794A (ja) * | 2016-07-14 | 2018-02-01 | 堺化学工業株式会社 | 塩素含有樹脂成型体の製造方法 |
| US10077355B2 (en) | 2012-02-08 | 2018-09-18 | Dow Global Technologies Llc | Plasticizer compositions and methods for making plasticizer compositions |
| US10100172B2 (en) | 2012-06-26 | 2018-10-16 | Dow Global Technologies Llc | Plasticizers and plasticized polymeric compositions |
-
1991
- 1991-02-15 JP JP3042850A patent/JPH04261452A/ja active Pending
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