JPH08176382A - 農業用塩化ビニル系樹脂組成物 - Google Patents
農業用塩化ビニル系樹脂組成物Info
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- JPH08176382A JPH08176382A JP6318639A JP31863994A JPH08176382A JP H08176382 A JPH08176382 A JP H08176382A JP 6318639 A JP6318639 A JP 6318639A JP 31863994 A JP31863994 A JP 31863994A JP H08176382 A JPH08176382 A JP H08176382A
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- Japan
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- vinyl chloride
- weight
- parts
- acid
- chloride resin
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Protection Of Plants (AREA)
- Greenhouses (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 変異原生を有するエポキシ樹脂を使用するこ
となく、耐熱性、耐候性および防霧性に優れた農業用塩
化ビニル系樹脂組成物を提供すること。 【構成】 本発明の農業用塩化ビニル系樹脂組成物は、
塩化ビニル系樹脂100重量部に、(a)下記〔化1〕
の一般式(I)で表される脂環式エポキシ化合物の少な
くとも一種0.05〜10重量部、(b)下記〔化2〕
の一般式(II)および(III) で表される有機リン酸エス
テル亜鉛塩からなる群より選ばれる少なくとも一種0.
05〜10重量部並びに(c)パーフルオロアルキル基
を含有する含フッ素化合物の少なくとも一種0.05〜
10重量部を配合してなる農業用塩化ビニル系樹脂組成
物。 【化1】 【化2】
となく、耐熱性、耐候性および防霧性に優れた農業用塩
化ビニル系樹脂組成物を提供すること。 【構成】 本発明の農業用塩化ビニル系樹脂組成物は、
塩化ビニル系樹脂100重量部に、(a)下記〔化1〕
の一般式(I)で表される脂環式エポキシ化合物の少な
くとも一種0.05〜10重量部、(b)下記〔化2〕
の一般式(II)および(III) で表される有機リン酸エス
テル亜鉛塩からなる群より選ばれる少なくとも一種0.
05〜10重量部並びに(c)パーフルオロアルキル基
を含有する含フッ素化合物の少なくとも一種0.05〜
10重量部を配合してなる農業用塩化ビニル系樹脂組成
物。 【化1】 【化2】
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、安定化された農業用塩
化ビニル系樹脂組成物、詳しくは、脂環式エポキシ化合
物、有機リン酸エステル亜鉛塩および含フッ素化合物を
併用添加することにより、耐熱性、耐候性および防霧性
に優れた農業用塩化ビニル系樹脂組成物に関するもので
ある。
化ビニル系樹脂組成物、詳しくは、脂環式エポキシ化合
物、有機リン酸エステル亜鉛塩および含フッ素化合物を
併用添加することにより、耐熱性、耐候性および防霧性
に優れた農業用塩化ビニル系樹脂組成物に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】近年、
施設園芸は有用植物の促成栽培あるいは抑制栽培による
収益向上が図れることから漸次増加の傾向にある。
施設園芸は有用植物の促成栽培あるいは抑制栽培による
収益向上が図れることから漸次増加の傾向にある。
【0003】この施設園芸に用いられる被覆資材として
は、ポリエチレンフィルム、エチレン−酢酸ビニル共重
合体フィルム、ポリカーボネートフィルム、メチルメタ
クリレート系樹脂フィルム、アクリル系樹脂フィルム、
塩化ビニル系樹脂フィルム、ガラス等が使用されてい
る。
は、ポリエチレンフィルム、エチレン−酢酸ビニル共重
合体フィルム、ポリカーボネートフィルム、メチルメタ
クリレート系樹脂フィルム、アクリル系樹脂フィルム、
塩化ビニル系樹脂フィルム、ガラス等が使用されてい
る。
【0004】上記被覆資材の中でも可塑剤を多量に配合
した農業用塩化ビニル系樹脂フィルムは、他の合成樹脂
フィルムに比較して光線透過率、保温性、機械的強度、
耐久性、作業性、経済性などに優れていることから広く
使用されている。
した農業用塩化ビニル系樹脂フィルムは、他の合成樹脂
フィルムに比較して光線透過率、保温性、機械的強度、
耐久性、作業性、経済性などに優れていることから広く
使用されている。
【0005】しかしながら、被覆資材として使用される
塩化ビニル系樹脂フィルムは、当然のことながら屋外で
使用されるものであり、太陽光、雨露などにさらされ
て、光、熱、酸化に起因する焼けや破れが発生する等の
経時変化を生じる。
塩化ビニル系樹脂フィルムは、当然のことながら屋外で
使用されるものであり、太陽光、雨露などにさらされ
て、光、熱、酸化に起因する焼けや破れが発生する等の
経時変化を生じる。
【0006】これらの欠点を改善するために、農業用塩
化ビニル系樹脂には、例えば、有機錫化合物、金属石け
ん系安定剤、有機ホスファイト化合物、エポキシ化合物
等、フェノール系酸化防止剤、ベンゾフェノン系または
ベンゾトリアゾール系等の紫外線吸収剤、ヒンダンード
アミン系光安定剤などの光、熱、酸化等に対する抗力を
向上させるための種々の添加剤が配合されている。
化ビニル系樹脂には、例えば、有機錫化合物、金属石け
ん系安定剤、有機ホスファイト化合物、エポキシ化合物
等、フェノール系酸化防止剤、ベンゾフェノン系または
ベンゾトリアゾール系等の紫外線吸収剤、ヒンダンード
アミン系光安定剤などの光、熱、酸化等に対する抗力を
向上させるための種々の添加剤が配合されている。
【0007】これらの添加剤の中で、エポキシ化合物は
熱安定剤としての効果の他に可塑剤としても使用されて
おり、特に、農業用途に使用される場合には保留性の問
題からエポキシ樹脂が主として使用されていた。ところ
が、近年、ビスフェノール型エポキシ樹脂に変異原生
〔発癌性(要検討)〕があることが判明し、作業者に健
康障害を引き起こすおそれがあるため、これに代わる耐
熱・耐候改善剤の開発が期待されている。
熱安定剤としての効果の他に可塑剤としても使用されて
おり、特に、農業用途に使用される場合には保留性の問
題からエポキシ樹脂が主として使用されていた。ところ
が、近年、ビスフェノール型エポキシ樹脂に変異原生
〔発癌性(要検討)〕があることが判明し、作業者に健
康障害を引き起こすおそれがあるため、これに代わる耐
熱・耐候改善剤の開発が期待されている。
【0008】上記エポキシ樹脂以外のエポキシ化合物、
例えば、エポキシ化植物油、エポキシ化脂肪酸エステ
ル、脂環式エポキシ等を使用した場合には耐候性が著し
く低下するため、これらのエポキシ化合物を用いた場合
でもエポキシ樹脂を用いた場合に遜色ない性能のものは
得られていなかった。
例えば、エポキシ化植物油、エポキシ化脂肪酸エステ
ル、脂環式エポキシ等を使用した場合には耐候性が著し
く低下するため、これらのエポキシ化合物を用いた場合
でもエポキシ樹脂を用いた場合に遜色ない性能のものは
得られていなかった。
【0009】また、有機リン酸エステル金属塩が耐候性
を向上するものとして知られており、これに上記エポキ
シ化合物を併用することは多く提案されており、例え
ば、特開昭61−148255号公報には、アルミニウ
ム粉末、エポキシ化合物および有機リン酸エステル金属
塩を農業用塩化ビニル系樹脂に併用添加すること、特開
昭61−190543号公報には、フタル酸エステル可
塑剤、リン酸エステル可塑剤、エポキシ化可塑剤および
有機リン酸アルカリ土類金属塩を併用添加すること、特
開昭61−250045号公報には、有機リン酸エステ
ル、エポキシ化合物、有機リン酸エステル亜鉛塩、ホス
ファイトおよびβ−ジケトンを併用添加すること、特開
昭62−121750号公報には、有機リン酸エステ
ル、エポキシ可塑剤、有機リン酸エステルアルカリ土類
金属塩および有機リン酸エステル亜鉛/コバルト塩を併
用することが提案されているが、これらに実際に記載さ
れる組み合わせを用いた場合には未だその効果は満足で
きるものではなかった。
を向上するものとして知られており、これに上記エポキ
シ化合物を併用することは多く提案されており、例え
ば、特開昭61−148255号公報には、アルミニウ
ム粉末、エポキシ化合物および有機リン酸エステル金属
塩を農業用塩化ビニル系樹脂に併用添加すること、特開
昭61−190543号公報には、フタル酸エステル可
塑剤、リン酸エステル可塑剤、エポキシ化可塑剤および
有機リン酸アルカリ土類金属塩を併用添加すること、特
開昭61−250045号公報には、有機リン酸エステ
ル、エポキシ化合物、有機リン酸エステル亜鉛塩、ホス
ファイトおよびβ−ジケトンを併用添加すること、特開
昭62−121750号公報には、有機リン酸エステ
ル、エポキシ可塑剤、有機リン酸エステルアルカリ土類
金属塩および有機リン酸エステル亜鉛/コバルト塩を併
用することが提案されているが、これらに実際に記載さ
れる組み合わせを用いた場合には未だその効果は満足で
きるものではなかった。
【0010】また、塩化ビニル系樹脂を農業用のハウス
やトンネルとして使用した場合には、被覆材内表面に水
滴が付き日光の入射を阻害して植物の発育を低下し、そ
れを改善するためにソルビタン脂肪酸エステル、グリセ
リン脂肪酸エステル等の界面活性剤(通常防曇剤と言わ
れるもの)を使用することで水滴の流れ落ちを促進させ
ている。しかし、朝、夕、雨等による内外気温差によっ
て、被覆材の内面付近に霧が発生するという現象がみら
れる。これを防止するためにフッ素系界面活性剤等の防
霧剤が使用されている。ところが、これらの含フッ素化
合物を使用する系での耐候性の改善は不十分であった。
やトンネルとして使用した場合には、被覆材内表面に水
滴が付き日光の入射を阻害して植物の発育を低下し、そ
れを改善するためにソルビタン脂肪酸エステル、グリセ
リン脂肪酸エステル等の界面活性剤(通常防曇剤と言わ
れるもの)を使用することで水滴の流れ落ちを促進させ
ている。しかし、朝、夕、雨等による内外気温差によっ
て、被覆材の内面付近に霧が発生するという現象がみら
れる。これを防止するためにフッ素系界面活性剤等の防
霧剤が使用されている。ところが、これらの含フッ素化
合物を使用する系での耐候性の改善は不十分であった。
【0011】以上の状況から、屋外長期使用時におい
て、焼けおよび破れの発生等の耐候劣化の抑制された農
業用塩化ビニル系樹脂フィルム等の農業用塩化ビニル系
樹脂組成物が強く要望されていた。
て、焼けおよび破れの発生等の耐候劣化の抑制された農
業用塩化ビニル系樹脂フィルム等の農業用塩化ビニル系
樹脂組成物が強く要望されていた。
【0012】従って、本発明の目的は、変異原生を有す
るエポキシ樹脂を使用することなく、耐熱性、耐候性お
よび防霧性に優れた農業用塩化ビニル系樹脂組成物を提
供することにある。
るエポキシ樹脂を使用することなく、耐熱性、耐候性お
よび防霧性に優れた農業用塩化ビニル系樹脂組成物を提
供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、鋭意検討
を重ねた結果、塩化ビニル系樹脂に、特定の脂環式エポ
キシ化合物、特定の有機リン酸エステル亜鉛塩および特
定の含フッ素化合物を併用添加してなる塩化ビニル系樹
脂組成物が、上記目的を達成し得ることを知見した。
を重ねた結果、塩化ビニル系樹脂に、特定の脂環式エポ
キシ化合物、特定の有機リン酸エステル亜鉛塩および特
定の含フッ素化合物を併用添加してなる塩化ビニル系樹
脂組成物が、上記目的を達成し得ることを知見した。
【0014】本発明は、上記知見に基づきなされたもの
で、塩化ビニル系樹脂100重量部に、(a)下記〔化
3〕(前記〔化1〕と同じ)の一般式(I)で表される
脂環式エポキシ化合物の少なくとも一種0.05〜10
重量部、(b)下記〔化4〕(前記〔化2〕と同じ)の
一般式(II)および(III) で表される有機リン酸エステ
ル亜鉛塩からなる群より選ばれる少なくとも一種0.0
5〜10重量部並びに(c)パーフルオロアルキル基を
含有する含フッ素化合物の少なくとも一種0.05〜1
0重量部を配合してなる農業用塩化ビニル系樹脂組成物
を提供するものである。
で、塩化ビニル系樹脂100重量部に、(a)下記〔化
3〕(前記〔化1〕と同じ)の一般式(I)で表される
脂環式エポキシ化合物の少なくとも一種0.05〜10
重量部、(b)下記〔化4〕(前記〔化2〕と同じ)の
一般式(II)および(III) で表される有機リン酸エステ
ル亜鉛塩からなる群より選ばれる少なくとも一種0.0
5〜10重量部並びに(c)パーフルオロアルキル基を
含有する含フッ素化合物の少なくとも一種0.05〜1
0重量部を配合してなる農業用塩化ビニル系樹脂組成物
を提供するものである。
【0015】
【化3】
【0016】
【化4】
【0017】以下、本発明の農業用塩化ビニル系樹脂組
成物について詳細に説明する。
成物について詳細に説明する。
【0018】本発明に使用される(a)成分の脂環式エ
ポキシ化合物は、上記一般式(I)で表される脂環式エ
ポキシ化合物(以下、脂環式エポキシ化合物Iと称す)
の少なくとも1種であり、塩化ビニル系樹脂の熱安定
剤、可塑剤として用いられるものである。
ポキシ化合物は、上記一般式(I)で表される脂環式エ
ポキシ化合物(以下、脂環式エポキシ化合物Iと称す)
の少なくとも1種であり、塩化ビニル系樹脂の熱安定
剤、可塑剤として用いられるものである。
【0019】上記一般式(I)中、Bで表されるアルキ
ル基としては、例えば、メチル、エチル、プロピル、イ
ソプロピル、ブチル、イソブチル、第二ブチル、第三ブ
チル、アミル、第三アミル、ヘキシル、オクチル、イソ
オクチル、2−エチルヘキシル、ノニル、デシル、ウン
デシル、ドデシル、トリデシル、テトラデシル、ヘキサ
デシル、オクタデシル、エイコシル、ドコシル、テトラ
コシル、トリアコンチル等の基があげられ、アルキレン
基としては、例えば、メチレン、エチレン、プロピレ
ン、ブチレン、ペンチレン、ヘキシレン、ヘプチレン、
オクチレン、ノニレン、デシレン、ウンデシレン、ドデ
シレン等の基があげられ、また、これらの基は直鎖状で
あっても分岐状であってもよい。
ル基としては、例えば、メチル、エチル、プロピル、イ
ソプロピル、ブチル、イソブチル、第二ブチル、第三ブ
チル、アミル、第三アミル、ヘキシル、オクチル、イソ
オクチル、2−エチルヘキシル、ノニル、デシル、ウン
デシル、ドデシル、トリデシル、テトラデシル、ヘキサ
デシル、オクタデシル、エイコシル、ドコシル、テトラ
コシル、トリアコンチル等の基があげられ、アルキレン
基としては、例えば、メチレン、エチレン、プロピレ
ン、ブチレン、ペンチレン、ヘキシレン、ヘプチレン、
オクチレン、ノニレン、デシレン、ウンデシレン、ドデ
シレン等の基があげられ、また、これらの基は直鎖状で
あっても分岐状であってもよい。
【0020】従って、脂環式エポキシ化合物Iとして
は、例えば、下記〔化5〕〜〔化8〕の化合物(EP−
1〜EP−4)等があげられる。
は、例えば、下記〔化5〕〜〔化8〕の化合物(EP−
1〜EP−4)等があげられる。
【0021】
【化5】
【0022】
【化6】
【0023】
【化7】
【0024】
【化8】
【0025】上記脂環式エポキシ化合物Iの配合量は、
塩化ビニル系樹脂100重量部に対し、0.05〜10
重量部、好ましくは、0.1〜5重量部である。上記配
合量が0.05重量部未満では、ほとんどその効果は見
られず、10重量部を超えると、増量による効果がない
ばかりでなく、表面にブリードを生じる等のおそれがあ
るため好ましくない。
塩化ビニル系樹脂100重量部に対し、0.05〜10
重量部、好ましくは、0.1〜5重量部である。上記配
合量が0.05重量部未満では、ほとんどその効果は見
られず、10重量部を超えると、増量による効果がない
ばかりでなく、表面にブリードを生じる等のおそれがあ
るため好ましくない。
【0026】本発明に使用される(b)成分の有機リン
酸エステル亜鉛塩は、上記一般式(II)および(III) で
表される有機リン酸エステル亜鉛塩(以下、それぞれ有
機リン酸エステル亜鉛塩IIおよびIII と称す)からなる
群より選ばれる少なくとも一種であり、塩化ビニル系樹
脂の耐候性向上剤として用いられるものである。
酸エステル亜鉛塩は、上記一般式(II)および(III) で
表される有機リン酸エステル亜鉛塩(以下、それぞれ有
機リン酸エステル亜鉛塩IIおよびIII と称す)からなる
群より選ばれる少なくとも一種であり、塩化ビニル系樹
脂の耐候性向上剤として用いられるものである。
【0027】上記一般式(II)および(III) 中、R1およ
びR3で表されるアルキル基としては、例えば、メチル、
エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチ
ル、第二ブチル、第三ブチル、アミル、第三アミル、ヘ
キシル、オクチル、イソオクチル、2−エチルヘキシ
ル、ノニル、デシル、ウンデシル、ドデシル、トリデシ
ル、テトラデシル、ヘキサデシル、オクタデシル、エイ
コシル、ドコシル、テトラコシル、トリアコンチル等の
基があげられ、アリールアルキル基としては、例えば、
ベンジル、α−メチルベンジル、α,α−ジメチルベン
ジル等の基があげられ、アリール基としては、例えば、
フェニル、ナフチル、ビフェニル等の基があげられ、ア
ルキルアリール基としては、例えば、トリル、キシリ
ル、エチルフェニル、ブチルフェニル、第三ブチルフェ
ニル、オクチルフェニル、ノニルフェニル、ジノニルフ
ェニル、デシルフェニル、ドデシルフェニル等の基があ
げられる。
びR3で表されるアルキル基としては、例えば、メチル、
エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチ
ル、第二ブチル、第三ブチル、アミル、第三アミル、ヘ
キシル、オクチル、イソオクチル、2−エチルヘキシ
ル、ノニル、デシル、ウンデシル、ドデシル、トリデシ
ル、テトラデシル、ヘキサデシル、オクタデシル、エイ
コシル、ドコシル、テトラコシル、トリアコンチル等の
基があげられ、アリールアルキル基としては、例えば、
ベンジル、α−メチルベンジル、α,α−ジメチルベン
ジル等の基があげられ、アリール基としては、例えば、
フェニル、ナフチル、ビフェニル等の基があげられ、ア
ルキルアリール基としては、例えば、トリル、キシリ
ル、エチルフェニル、ブチルフェニル、第三ブチルフェ
ニル、オクチルフェニル、ノニルフェニル、ジノニルフ
ェニル、デシルフェニル、ドデシルフェニル等の基があ
げられる。
【0028】従って、上記有機リン酸エステル亜鉛塩II
としては、例えば、下記〔化9〕〜〔化19〕の化合物
(P−1〜P−11)等があげられ、また、上記有機リ
ン酸エステル亜鉛塩III としては、例えば、下記〔化2
0〕〜〔化24〕の化合物(P−12〜P−16)等が
あげられる。
としては、例えば、下記〔化9〕〜〔化19〕の化合物
(P−1〜P−11)等があげられ、また、上記有機リ
ン酸エステル亜鉛塩III としては、例えば、下記〔化2
0〕〜〔化24〕の化合物(P−12〜P−16)等が
あげられる。
【0029】
【化9】
【0030】
【化10】
【0031】
【化11】
【0032】
【化12】
【0033】
【化13】
【0034】
【化14】
【0035】
【化15】
【0036】
【化16】
【0037】
【化17】
【0038】
【化18】
【0039】
【化19】
【0040】
【化20】
【0041】
【化21】
【0042】
【化22】
【0043】
【化23】
【0044】
【化24】
【0045】上記有機リン酸エステル亜鉛塩IIまたはII
I の配合量は、塩化ビニル系樹脂100重量部に対し、
0.05〜10重量部、好ましくは0.1〜5重量部で
ある。上記配合量が0.05重量部未満では、ほとんど
その効果は見られず、10重量部を超えると、増量によ
る効果がないばかりでなく、着色を生じるなどのおそれ
があるため好ましくない。
I の配合量は、塩化ビニル系樹脂100重量部に対し、
0.05〜10重量部、好ましくは0.1〜5重量部で
ある。上記配合量が0.05重量部未満では、ほとんど
その効果は見られず、10重量部を超えると、増量によ
る効果がないばかりでなく、着色を生じるなどのおそれ
があるため好ましくない。
【0046】本発明に使用される(c)成分の含フッ素
化合物は、パーフルオロアルキル基を含有する含フッ素
化合物の少なくとも1種であり、防霧剤として用いられ
るものである。
化合物は、パーフルオロアルキル基を含有する含フッ素
化合物の少なくとも1種であり、防霧剤として用いられ
るものである。
【0047】上記含フッ素化合物としては、例えば、
(1) アニオン系含フッ素界面活性剤、(2) カチオン系含
フッ素界面活性剤、(3) 両性含フッ素界面活性剤、(4)
ノニオン系含フッ素界面活性剤、(5) 含フッ素オリゴマ
ー等があげられ、それらの代表例を下記〔化25〕〜
〔化29〕に示す。
(1) アニオン系含フッ素界面活性剤、(2) カチオン系含
フッ素界面活性剤、(3) 両性含フッ素界面活性剤、(4)
ノニオン系含フッ素界面活性剤、(5) 含フッ素オリゴマ
ー等があげられ、それらの代表例を下記〔化25〕〜
〔化29〕に示す。
【0048】
【化25】
【0049】
【化26】
【0050】
【化27】
【0051】
【化28】
【0052】
【化29】
【0053】但し、上記〔化25〕〜〔化29〕の式
中、Rf およびRf ' はアルキル基の一部または全部を
フッ素原子に置き換えた直鎖状または分岐状のフロオロ
アルキル基を示し、R' は水素原子または低級アルキル
基を示し、Bは-CO-、-SO2- を示し、YおよびY’は直
接結合またはアルキレン基を示し、Aはエチレン基また
はプロピレン基を示し、Mは水素原子、-NH4、アルカリ
金属またはアルカリ土類金属を示し、Xはハロゲン酸根
を示し、Zは直接結合、-N(R")SO2-、-NHCO-を示し、
nは1〜50を示し、R" は水素原子または低級アルキ
ル基を示す。
中、Rf およびRf ' はアルキル基の一部または全部を
フッ素原子に置き換えた直鎖状または分岐状のフロオロ
アルキル基を示し、R' は水素原子または低級アルキル
基を示し、Bは-CO-、-SO2- を示し、YおよびY’は直
接結合またはアルキレン基を示し、Aはエチレン基また
はプロピレン基を示し、Mは水素原子、-NH4、アルカリ
金属またはアルカリ土類金属を示し、Xはハロゲン酸根
を示し、Zは直接結合、-N(R")SO2-、-NHCO-を示し、
nは1〜50を示し、R" は水素原子または低級アルキ
ル基を示す。
【0054】上記(5) 含フッ素オリゴマーの重合成分で
あるポリフルオロアルキル基含有(メタ)アクリレート
と共に共重合体を形成しうるモノマーとしては、例え
ば、エチレン、酢酸ビニル、塩化ビニル、フッ化ビニ
ル、ハロゲン化ビニリデン、スチレン、α−メチルスチ
レン、p−メチルスチレン、(メタ)アクリル酸とその
アルキルエステル、ポリ(オキシアルキレン)(メタ)
アクリレート、(メタ)アクリルイミド、ジアセトンア
クリルアミド、メチロール化ジアセトンアクリルアミ
ド、N−メチロールアクリルアミド、ビニルアルキルエ
ーテル、ハロゲン化アルキルビニルエーテル、ビニルア
ルキルケトン、ブタジエン、イソプレン、クロロプレ
ン、グリシジルアクリレート、ベンジル(メタ)アクリ
レート、シクロヘキシルアクリレート、無水マレイン
酸、アジリジニル(メタ)アクリレート、N−ビニルカ
ルバゾール等があげられる。上記モノマーのポリフルオ
ロアルキル基含有(メタ)アクリレートに対する共重合
割合は、通常1〜70重量%、好ましくは10〜50重
量%である。
あるポリフルオロアルキル基含有(メタ)アクリレート
と共に共重合体を形成しうるモノマーとしては、例え
ば、エチレン、酢酸ビニル、塩化ビニル、フッ化ビニ
ル、ハロゲン化ビニリデン、スチレン、α−メチルスチ
レン、p−メチルスチレン、(メタ)アクリル酸とその
アルキルエステル、ポリ(オキシアルキレン)(メタ)
アクリレート、(メタ)アクリルイミド、ジアセトンア
クリルアミド、メチロール化ジアセトンアクリルアミ
ド、N−メチロールアクリルアミド、ビニルアルキルエ
ーテル、ハロゲン化アルキルビニルエーテル、ビニルア
ルキルケトン、ブタジエン、イソプレン、クロロプレ
ン、グリシジルアクリレート、ベンジル(メタ)アクリ
レート、シクロヘキシルアクリレート、無水マレイン
酸、アジリジニル(メタ)アクリレート、N−ビニルカ
ルバゾール等があげられる。上記モノマーのポリフルオ
ロアルキル基含有(メタ)アクリレートに対する共重合
割合は、通常1〜70重量%、好ましくは10〜50重
量%である。
【0055】本発明における上記含フッ素化合物の配合
量は、塩化ビニル系樹脂100重量部に対し、0.05
〜10重量部、好ましくは0.1〜5重量部である。上
記配合量が0.05重量部未満では、ほとんどその効果
は見られず、10重量部をこえると、効果の向上は見ら
れず、ブリードを生じるなどのおそれがあるため好まし
くない。
量は、塩化ビニル系樹脂100重量部に対し、0.05
〜10重量部、好ましくは0.1〜5重量部である。上
記配合量が0.05重量部未満では、ほとんどその効果
は見られず、10重量部をこえると、効果の向上は見ら
れず、ブリードを生じるなどのおそれがあるため好まし
くない。
【0056】本発明に使用される塩化ビニル系樹脂とし
ては、例えば、ポリ塩化ビニル、塩素化ポリ塩化ビニ
ル、ポリ塩化ビニリテン、塩素化ポリエチレン、塩化ビ
ニル−酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル−エチレン共重
合体、塩化ビニル−プロピレン共重合体、塩化ビニル−
スチレン共重合体、塩化ビニル−イソブチレン共重合
体、塩化ビニル−塩化ビニリデン共重合体、塩化ビニル
−スチレン−無水マレイン酸三元共重合体、塩化ビニル
−スチレン−アクリロニリトル共重合体、塩化ビニル−
ブタジエン共重合体、塩化ビニル−イソプレン共重合
体、塩化ビニル−塩素化プロピレン共重合体、塩化ビニ
ル−塩化ビニリデン−酢酸ビニル三元共重合体、塩化ビ
ニル−マレイン酸エステル共重合体、塩化ビニル−メタ
クリル酸エステル共重合体、塩化ビニル−アクリロニト
リル共重合体、塩化ビニル−各種ビニルエーテル共重合
体等の塩素含有樹脂、およびそれら相互のブレンド品あ
るいは他の塩素を含まない合成樹脂、例えば、アクリロ
ニトリル−スチレン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共
重合体、エチレン−エチル(メタ)アクリリレート共重
合体、ポリエステル等とのブレンド品、ブロック共重合
体、グラフト共重合体等をあげることができ、その重合
方法には特に限定されず、塊状重合、溶液重合、懸濁重
合、乳化重合等により得ることができる。
ては、例えば、ポリ塩化ビニル、塩素化ポリ塩化ビニ
ル、ポリ塩化ビニリテン、塩素化ポリエチレン、塩化ビ
ニル−酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル−エチレン共重
合体、塩化ビニル−プロピレン共重合体、塩化ビニル−
スチレン共重合体、塩化ビニル−イソブチレン共重合
体、塩化ビニル−塩化ビニリデン共重合体、塩化ビニル
−スチレン−無水マレイン酸三元共重合体、塩化ビニル
−スチレン−アクリロニリトル共重合体、塩化ビニル−
ブタジエン共重合体、塩化ビニル−イソプレン共重合
体、塩化ビニル−塩素化プロピレン共重合体、塩化ビニ
ル−塩化ビニリデン−酢酸ビニル三元共重合体、塩化ビ
ニル−マレイン酸エステル共重合体、塩化ビニル−メタ
クリル酸エステル共重合体、塩化ビニル−アクリロニト
リル共重合体、塩化ビニル−各種ビニルエーテル共重合
体等の塩素含有樹脂、およびそれら相互のブレンド品あ
るいは他の塩素を含まない合成樹脂、例えば、アクリロ
ニトリル−スチレン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共
重合体、エチレン−エチル(メタ)アクリリレート共重
合体、ポリエステル等とのブレンド品、ブロック共重合
体、グラフト共重合体等をあげることができ、その重合
方法には特に限定されず、塊状重合、溶液重合、懸濁重
合、乳化重合等により得ることができる。
【0057】本発明の組成物には、液状ポリブタジエン
を添加することができ、該液状ポリブタジエンを併用添
加することで、より一層その効果向上されるため好まし
い。
を添加することができ、該液状ポリブタジエンを併用添
加することで、より一層その効果向上されるため好まし
い。
【0058】上記液状ポリブタジエンとしては、例え
ば、1,3−ブタジエンの単独重合によって得られる
1,2−アタクチックポリブタジエン、1,2−シンジ
オタクチックポリブタジエン、1,2−アイソタクチッ
クポリブタジエン、1,4−シスポリブタジエン、1,
4−トランスポリブタジエンあるいはこれらのブロック
ポリマー、グラフトポリマーおよび混合物、さらにオレ
フィン系単量体あるいは共役ジエン系単量体との共重合
体、さらに部分エポキシ化物、末端にヒドロキシ基およ
び/またはカルボキシル基を有するものあるいは部分的
にマレイン化、ハロゲン化、ボイル化、水素添加、アク
リル変性、ウレタン変性、エステル変性等の変性品があ
げられる。これらの液状ポリブジエンの中でも、特にエ
ポキシ変性されたものが大きな耐候性向上効果を有する
ため好ましい。
ば、1,3−ブタジエンの単独重合によって得られる
1,2−アタクチックポリブタジエン、1,2−シンジ
オタクチックポリブタジエン、1,2−アイソタクチッ
クポリブタジエン、1,4−シスポリブタジエン、1,
4−トランスポリブタジエンあるいはこれらのブロック
ポリマー、グラフトポリマーおよび混合物、さらにオレ
フィン系単量体あるいは共役ジエン系単量体との共重合
体、さらに部分エポキシ化物、末端にヒドロキシ基およ
び/またはカルボキシル基を有するものあるいは部分的
にマレイン化、ハロゲン化、ボイル化、水素添加、アク
リル変性、ウレタン変性、エステル変性等の変性品があ
げられる。これらの液状ポリブジエンの中でも、特にエ
ポキシ変性されたものが大きな耐候性向上効果を有する
ため好ましい。
【0059】上記液状ポリブタジエンの平均分子量は、
好ましくは250〜25000、更に好ましくは500
〜10000である。
好ましくは250〜25000、更に好ましくは500
〜10000である。
【0060】上記液状ポリブタジエンの添加量は、塩化
ビニル系樹脂100重量部に対し、好ましくは0.00
5〜3重量部、更に好ましくは0.01〜2重量部であ
る。
ビニル系樹脂100重量部に対し、好ましくは0.00
5〜3重量部、更に好ましくは0.01〜2重量部であ
る。
【0061】また、本発明の組成物には、カルボン酸、
有機リン酸類またはフェノール類の金属(Li,Na,
K,Ca,Ba,Mg,Sr,Zn,Cd,Sn, C
s,Al,有機Sn)塩を添加することができ、上記カ
ルボン酸としては、例えば、カプロン酸、カプリル酸、
ペラルゴン酸、2−エチルヘキシル酸、カプリン酸、ネ
オデカン酸、ウンデシレン酸、ラウリン酸、ミリスチン
酸、パルミチン酸、ステアリン酸、イソステアリン酸、
12−ヒドロキシステアリン酸、クロロステアリン酸、
12−ケトステアリン酸、フェニルステアリン酸、リシ
ノール酸、リノール酸、リノレイン酸、オレイン酸、ア
ラキン酸、ベヘン酸、エルカ酸、ブラシジン酸および類
似酸ならびに獣脂脂肪酸、ヤシ油脂肪酸、桐油脂肪酸、
大豆油脂肪酸及び綿実油脂肪酸等の天然に産出する上記
の酸の混合物、安息香酸、p−第三ブチル安息香酸、エ
チル安息香酸、イソプロピル安息香酸、トルイル酸、キ
シリル酸、サリチル酸、5−第三オクチルサリチル酸、
ナフテン酸、シクロヘキサンカルボン酸等があげられ、
上記有機リン酸類としては、モノまたはジオクチルリン
酸、モノまたはジドデシルリン酸、モノまたはジオクタ
デシルリン酸、モノまたはジ−(ノニルフェニル)リン
酸、ホスホン酸ノニルフェニルエステル、ホスホン酸ス
テアリルエステル等があげられ、上記フェノール類とし
ては、フェノール、クレゾール、エチルフェノール、シ
クロヘキシルフェノール、ノニルフェノール、ドデシル
フエノール等があげられる。
有機リン酸類またはフェノール類の金属(Li,Na,
K,Ca,Ba,Mg,Sr,Zn,Cd,Sn, C
s,Al,有機Sn)塩を添加することができ、上記カ
ルボン酸としては、例えば、カプロン酸、カプリル酸、
ペラルゴン酸、2−エチルヘキシル酸、カプリン酸、ネ
オデカン酸、ウンデシレン酸、ラウリン酸、ミリスチン
酸、パルミチン酸、ステアリン酸、イソステアリン酸、
12−ヒドロキシステアリン酸、クロロステアリン酸、
12−ケトステアリン酸、フェニルステアリン酸、リシ
ノール酸、リノール酸、リノレイン酸、オレイン酸、ア
ラキン酸、ベヘン酸、エルカ酸、ブラシジン酸および類
似酸ならびに獣脂脂肪酸、ヤシ油脂肪酸、桐油脂肪酸、
大豆油脂肪酸及び綿実油脂肪酸等の天然に産出する上記
の酸の混合物、安息香酸、p−第三ブチル安息香酸、エ
チル安息香酸、イソプロピル安息香酸、トルイル酸、キ
シリル酸、サリチル酸、5−第三オクチルサリチル酸、
ナフテン酸、シクロヘキサンカルボン酸等があげられ、
上記有機リン酸類としては、モノまたはジオクチルリン
酸、モノまたはジドデシルリン酸、モノまたはジオクタ
デシルリン酸、モノまたはジ−(ノニルフェニル)リン
酸、ホスホン酸ノニルフェニルエステル、ホスホン酸ス
テアリルエステル等があげられ、上記フェノール類とし
ては、フェノール、クレゾール、エチルフェノール、シ
クロヘキシルフェノール、ノニルフェノール、ドデシル
フエノール等があげられる。
【0062】上記カルボン酸、有機リン酸類またはフェ
ノール類の金属塩の添加量は、塩化ビニル系樹脂100
重量部に対して、好ましくは0.05〜10重量部であ
る。
ノール類の金属塩の添加量は、塩化ビニル系樹脂100
重量部に対して、好ましくは0.05〜10重量部であ
る。
【0063】また、本発明の組成物には、さらに通常塩
化ビニル系樹脂用添加剤として用いられている各種の添
加剤、例えば、ポリオール類、有機ホスファイト化合
物、フェノール系または硫黄系抗酸化剤、本発明の特定
の脂環式エポキシ化合物以外のエポキシ化合物、可塑
剤、防曇剤、紫外線吸収剤、ヒンダードアミン系光安定
剤等を添加することもできる。
化ビニル系樹脂用添加剤として用いられている各種の添
加剤、例えば、ポリオール類、有機ホスファイト化合
物、フェノール系または硫黄系抗酸化剤、本発明の特定
の脂環式エポキシ化合物以外のエポキシ化合物、可塑
剤、防曇剤、紫外線吸収剤、ヒンダードアミン系光安定
剤等を添加することもできる。
【0064】上記ポリオール類としては、例えば、トリ
メチロールプロパン、ジトリメチロールプロパン、ペン
タエリスリトール、ジペンタリスリトール、ポリペンタ
エリスリトール、ペンタエリスリトールまたはジペンタ
リスリトールのステアリン酸ハーフエステル、ビス(ジ
ペンタエリスリトール)アジペート、グリセリン、トリ
ス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレート等あげら
れる。
メチロールプロパン、ジトリメチロールプロパン、ペン
タエリスリトール、ジペンタリスリトール、ポリペンタ
エリスリトール、ペンタエリスリトールまたはジペンタ
リスリトールのステアリン酸ハーフエステル、ビス(ジ
ペンタエリスリトール)アジペート、グリセリン、トリ
ス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレート等あげら
れる。
【0065】上記ポリオール類の添加量は、塩化ビニル
系樹脂100重量部に対して、好ましくは0.01〜1
0重量部、更に好ましくは0.05〜5重量部である。
系樹脂100重量部に対して、好ましくは0.01〜1
0重量部、更に好ましくは0.05〜5重量部である。
【0066】上記有機ホスファイト化合物としては、例
えば、トリフェニルホスファイト、トリス(2,4−ジ
第三ブチルフェニル)ホスファイト、トリス(ノニルフ
ェニル)ホスファイト、トリス(ジノニルフェニル)ホ
スファイト、トリス(モノ、ジ混合ノニルフェニル)ホ
スファイト、ジフェニルアシッドホスファイト、2,
2’−メチレンビス(4,6−ジ第三ブチルフェニル)
オクチルホスファイト、ジフェニルデシルホスファイ
ト、フェニルジイソデシルホスファイト、トリブチルホ
スファイト、トリ(2−エチルヘキシル)ホスファイ
ト、トリデシルホスファイト、トリラウリルホスファイ
ト、ジブチルアシッドホスファイト、ジラウリルアシッ
ドホスファイト、トリラウリルトリチオホスファイト、
ビス(ネオペンチルグリコール)・1,4−シクロヘキ
サンジメチルジホスファイト、ビス(2,4−ジ第三ブ
チルフェニル)ペンタエリスリトールジホスファイト、
ビス(2,6−ジ第三ブチル−4−メチルフェニル)ペ
ンタエリスリトールジホスファイト、ジステアリルペン
タエリスリトールジホスファイト、フェニル−4,4’
−イソプロピリデンジフェノール・ペンタエリスリトー
ルジホスファイト、テトラ(C12〜15混合アルキル)−
4,4’−イソプロピリデンジフェニルジホスファイ
ト、水素化−4,4’−イソプロピリデンジフェノール
ポリホスファイト、ビス(オクチルフェニル)・ビス
〔4,4’−n−ブチリデンビス(2−第三ブチル−5
−メチルフェノール)〕・1,6−ヘキサンジオール・
ジホスファイト、テトラトリデシル・4,4’−ブチリ
デンビス(2−第三ブチル−5−メチルフェノール)ジ
ホスファイト、ヘキサ(トリデシル)・1,1,3−ト
リス(2−メチル−5−第三ブチル−4−ヒドロキシフ
ェニル)ブタン・トリホスファイト、9,10−ジハイ
ドロ−9−オキサ−10−ホスファフェナンスレン−1
0−オキサイド等があげられる。
えば、トリフェニルホスファイト、トリス(2,4−ジ
第三ブチルフェニル)ホスファイト、トリス(ノニルフ
ェニル)ホスファイト、トリス(ジノニルフェニル)ホ
スファイト、トリス(モノ、ジ混合ノニルフェニル)ホ
スファイト、ジフェニルアシッドホスファイト、2,
2’−メチレンビス(4,6−ジ第三ブチルフェニル)
オクチルホスファイト、ジフェニルデシルホスファイ
ト、フェニルジイソデシルホスファイト、トリブチルホ
スファイト、トリ(2−エチルヘキシル)ホスファイ
ト、トリデシルホスファイト、トリラウリルホスファイ
ト、ジブチルアシッドホスファイト、ジラウリルアシッ
ドホスファイト、トリラウリルトリチオホスファイト、
ビス(ネオペンチルグリコール)・1,4−シクロヘキ
サンジメチルジホスファイト、ビス(2,4−ジ第三ブ
チルフェニル)ペンタエリスリトールジホスファイト、
ビス(2,6−ジ第三ブチル−4−メチルフェニル)ペ
ンタエリスリトールジホスファイト、ジステアリルペン
タエリスリトールジホスファイト、フェニル−4,4’
−イソプロピリデンジフェノール・ペンタエリスリトー
ルジホスファイト、テトラ(C12〜15混合アルキル)−
4,4’−イソプロピリデンジフェニルジホスファイ
ト、水素化−4,4’−イソプロピリデンジフェノール
ポリホスファイト、ビス(オクチルフェニル)・ビス
〔4,4’−n−ブチリデンビス(2−第三ブチル−5
−メチルフェノール)〕・1,6−ヘキサンジオール・
ジホスファイト、テトラトリデシル・4,4’−ブチリ
デンビス(2−第三ブチル−5−メチルフェノール)ジ
ホスファイト、ヘキサ(トリデシル)・1,1,3−ト
リス(2−メチル−5−第三ブチル−4−ヒドロキシフ
ェニル)ブタン・トリホスファイト、9,10−ジハイ
ドロ−9−オキサ−10−ホスファフェナンスレン−1
0−オキサイド等があげられる。
【0067】上記有機ホスファイト化合物の添加量は、
塩化ビニル系樹脂100重量部に対して、好ましくは
0.01〜5重量部である。
塩化ビニル系樹脂100重量部に対して、好ましくは
0.01〜5重量部である。
【0068】上記フェノール系抗酸化剤としては、例え
ば、2,6−ジ第三ブチル−p−クレゾール、2,6−
ジフェニル−4−オクタデシロキシフェノール、ステア
リル(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシフェニ
ル)プロピオネート、ジステアリル(3,5−ジ第三ブ
チル−4−ヒドロキシベンジル)ホスホネート、チオジ
エチレンビス〔(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキ
シフェニル)プロピオネート〕、4,4’−チオビス
(6−第三ブチル−m−クレゾール)、2−オクチルチ
オ−4,6−ジ(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキ
シフェノキシ)−s−トリアジン、2,2’−メチレン
ビス(4−メチル−6−第三ブチルフェノール)、ビス
〔3,3−ビス(4−ヒドロキシ−3−第三ブチルフェ
ニル)ブチリックアシッド〕グリコールエステル、4,
4’−ブチリデンビス(6−第三ブチル−m−クレゾー
ル)、2,2’−エチリデンビス(4,6−ジ第三ブチ
ルフェノール)、1,1,3−トリス(2−メチル−4
−ヒドロキシ−5−第三ブチルフェニル)ブタン、ビス
〔2−第三ブチル−4−メチル−6−(2−ヒドロキシ
−3−第三ブチル−5−メチルベンジル)フェニル〕テ
レフタレート、1,3,5−トリス(2,6−ジメチル
−3−ヒドロキシ−4−第三ブチルベンジル)イソシア
ヌレート、1,3,5−トリス(3,5−ジ第三ブチル
−4−ヒドロキシベンジル)イソシアヌレート、1,
3,5−トリス(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキ
シベンジル)−2,4,6−トリメチルベンゼン、1,
3,5−トリス〔(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロ
キシフェニル)ブロピオニルオキシエチル〕イソシアヌ
レート、テトラキス〔メチレン−3−(3,5−ジ第三
ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート〕メ
タン、2−第三ブチル−4−メチル−6−(2−アクリ
ロイルオキシ−3−第三ブチル−5−メチルベンジル)
フェノール、3,9−ビス〔1,1−ジメチル−2−ヒ
ドロキシエチル)−2,4,8,10−テトラオキサス
ピロ〔5,5〕ウンデカン−ビス〔β−(3−第三ブチ
ル−4−ヒドロキシ−5−ブチルフェニル)プロピオネ
ート〕、トリエチレングリコールビス〔β−(3−第三
ブチル−4−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)プロピ
オネート〕等があげられる。
ば、2,6−ジ第三ブチル−p−クレゾール、2,6−
ジフェニル−4−オクタデシロキシフェノール、ステア
リル(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシフェニ
ル)プロピオネート、ジステアリル(3,5−ジ第三ブ
チル−4−ヒドロキシベンジル)ホスホネート、チオジ
エチレンビス〔(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキ
シフェニル)プロピオネート〕、4,4’−チオビス
(6−第三ブチル−m−クレゾール)、2−オクチルチ
オ−4,6−ジ(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキ
シフェノキシ)−s−トリアジン、2,2’−メチレン
ビス(4−メチル−6−第三ブチルフェノール)、ビス
〔3,3−ビス(4−ヒドロキシ−3−第三ブチルフェ
ニル)ブチリックアシッド〕グリコールエステル、4,
4’−ブチリデンビス(6−第三ブチル−m−クレゾー
ル)、2,2’−エチリデンビス(4,6−ジ第三ブチ
ルフェノール)、1,1,3−トリス(2−メチル−4
−ヒドロキシ−5−第三ブチルフェニル)ブタン、ビス
〔2−第三ブチル−4−メチル−6−(2−ヒドロキシ
−3−第三ブチル−5−メチルベンジル)フェニル〕テ
レフタレート、1,3,5−トリス(2,6−ジメチル
−3−ヒドロキシ−4−第三ブチルベンジル)イソシア
ヌレート、1,3,5−トリス(3,5−ジ第三ブチル
−4−ヒドロキシベンジル)イソシアヌレート、1,
3,5−トリス(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキ
シベンジル)−2,4,6−トリメチルベンゼン、1,
3,5−トリス〔(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロ
キシフェニル)ブロピオニルオキシエチル〕イソシアヌ
レート、テトラキス〔メチレン−3−(3,5−ジ第三
ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート〕メ
タン、2−第三ブチル−4−メチル−6−(2−アクリ
ロイルオキシ−3−第三ブチル−5−メチルベンジル)
フェノール、3,9−ビス〔1,1−ジメチル−2−ヒ
ドロキシエチル)−2,4,8,10−テトラオキサス
ピロ〔5,5〕ウンデカン−ビス〔β−(3−第三ブチ
ル−4−ヒドロキシ−5−ブチルフェニル)プロピオネ
ート〕、トリエチレングリコールビス〔β−(3−第三
ブチル−4−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)プロピ
オネート〕等があげられる。
【0069】上記硫黄系抗酸化剤としては、例えば、チ
オジプロピオン酸のジラウリル、ジミリスチル、ミリス
チルステアリル、ジステアリルエステル等のジアルキル
チオジプロピオネート類およびペンタエリスリトールテ
トラ(β−ドデシルメルカプトプロピオネート)等のポ
リオールのβ−アルキルメルカプトプロピオン酸エステ
ル類等があげられる。
オジプロピオン酸のジラウリル、ジミリスチル、ミリス
チルステアリル、ジステアリルエステル等のジアルキル
チオジプロピオネート類およびペンタエリスリトールテ
トラ(β−ドデシルメルカプトプロピオネート)等のポ
リオールのβ−アルキルメルカプトプロピオン酸エステ
ル類等があげられる。
【0070】上記の本発明に係る脂環式エポキシ化合物
I以外のエポキシ化合物としては、例えば、エポキシ化
大豆油、エポキシ化亜麻仁油、エポキシ化桐油、エポキ
シ化魚油、エポキシ化牛脂油、エポキシ化ヒマシ油、エ
ポキシ化サフラワー油等のエポキシ化動植物油、エポキ
シ化ステアリン酸メチル、−ブチル、−2−エチルヘキ
シル、−ステアリルエステル、エポキシ化ポリブタジエ
ン、トリス(エポキシプロピル)イソシアヌレート、エ
ポキシ化トール油脂肪酸エステル、エポキシ化アマニ油
脂肪酸エステル、ビスフェノールAジグリシジルエーテ
ル、ビニルシクロヘキセンジエポキサイド、ジシクロヘ
キセンジエポキサイド等のエポキシ化合物等があげられ
る。
I以外のエポキシ化合物としては、例えば、エポキシ化
大豆油、エポキシ化亜麻仁油、エポキシ化桐油、エポキ
シ化魚油、エポキシ化牛脂油、エポキシ化ヒマシ油、エ
ポキシ化サフラワー油等のエポキシ化動植物油、エポキ
シ化ステアリン酸メチル、−ブチル、−2−エチルヘキ
シル、−ステアリルエステル、エポキシ化ポリブタジエ
ン、トリス(エポキシプロピル)イソシアヌレート、エ
ポキシ化トール油脂肪酸エステル、エポキシ化アマニ油
脂肪酸エステル、ビスフェノールAジグリシジルエーテ
ル、ビニルシクロヘキセンジエポキサイド、ジシクロヘ
キセンジエポキサイド等のエポキシ化合物等があげられ
る。
【0071】上記可塑剤としては、例えば、ジヘプチル
フタレート、ジオクチルフタレート、ジイソノニルフタ
レート等のフタレート系可塑剤、ジオクチルアジペー
ト、ジイソノニルアジペート、ジ(ブチルジグリコー
ル)アジペート等のアジペート系可塑剤、トリクレジル
ホスフェート等のホスフェート系可塑剤、ポリエステル
系可塑剤、塩素化パラフィン系可塑剤、トリメリテート
系可塑剤、ピロメリテート系可塑剤、ビフェニルテトラ
カルボキシレート系可塑剤等があげられる。
フタレート、ジオクチルフタレート、ジイソノニルフタ
レート等のフタレート系可塑剤、ジオクチルアジペー
ト、ジイソノニルアジペート、ジ(ブチルジグリコー
ル)アジペート等のアジペート系可塑剤、トリクレジル
ホスフェート等のホスフェート系可塑剤、ポリエステル
系可塑剤、塩素化パラフィン系可塑剤、トリメリテート
系可塑剤、ピロメリテート系可塑剤、ビフェニルテトラ
カルボキシレート系可塑剤等があげられる。
【0072】上記防曇剤としては、例えば、ポリオキシ
エチレンラウリルエーテル、−ステアリルエーテル、−
ノニルフェニルエーテル、ポリエチレングリコールモノ
パルミテート、−モノステアレート、ポリオキシエチレ
ンソルビタンモノラウレート、−モノパルミテート、グ
リセリンモノラウレート、−モノパルミテート、−モノ
ステアレート、−モノオレート、ペンタエリスリト−ル
モノラウレート、ソルビタンモノパルミテート、−モノ
ベヘネート、−ジステアレート、ジグセリンジオレート
ナトリウムラウリルサルフェート、ドデシルベンゼンス
ルホン酸ナトリウム、ブチルナフタレンスルホン酸ナト
リウム、セチルトリメチルアンモニウムクロライド、ド
デシルアミン塩酸塩、ラウリン酸ラウリルアミドエチル
リン酸塩、トリエチルセチルアンモニウムイオダイド、
オレイルアミノジエチルアミン塩酸塩、ドデシルピリジ
ニウム塩等があげられる。
エチレンラウリルエーテル、−ステアリルエーテル、−
ノニルフェニルエーテル、ポリエチレングリコールモノ
パルミテート、−モノステアレート、ポリオキシエチレ
ンソルビタンモノラウレート、−モノパルミテート、グ
リセリンモノラウレート、−モノパルミテート、−モノ
ステアレート、−モノオレート、ペンタエリスリト−ル
モノラウレート、ソルビタンモノパルミテート、−モノ
ベヘネート、−ジステアレート、ジグセリンジオレート
ナトリウムラウリルサルフェート、ドデシルベンゼンス
ルホン酸ナトリウム、ブチルナフタレンスルホン酸ナト
リウム、セチルトリメチルアンモニウムクロライド、ド
デシルアミン塩酸塩、ラウリン酸ラウリルアミドエチル
リン酸塩、トリエチルセチルアンモニウムイオダイド、
オレイルアミノジエチルアミン塩酸塩、ドデシルピリジ
ニウム塩等があげられる。
【0073】上記紫外線吸収剤としては、例えば、2,
4−ジヒドロキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4
−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−オク
トキシベンゾフェノン、5,5’−メチレンビス(2−
ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン)等の2−ヒ
ドロキシベンゾフェノン類;2−(2−ヒドロキシ−5
−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−(2−ヒ
ドロキシ−5−第三オクチルフェニル)ベンゾトリアゾ
ール、2−(2−ヒドロキシ−3,5−ジ第三ブチルフ
ェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2−(2−
ヒドロキシ−3−第三ブチル−5−メチルフェニル)−
5−クロロベンゾトリアゾール、2−(2−ヒドロキシ
−3,5−ジクミルフェニル)ベンゾトリアゾール、
2,2’−メチレンビス(4−第三オクチル−6−ベン
ゾトリアゾリル)フェノール、2−(2−ヒドロキシ−
3−第三ブチル−5−カルボキシフェニル)ベンゾトリ
アゾールのポリエチレングリコールエステル等の2−
(2−ヒドロキシフェニル)ベンゾトリアゾール類;フ
ェニルサリシレート、レゾルシノールモノベンゾエー
ト、2,4−ジ第三ブチルフェニル−3,5−ジ第三ブ
チル−4−ヒドロキシベンゾエート、ヘキサデシル−
3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシベンゾエート等
のベンゾエート類;2−エチル−2’−エトキシオキザ
ニリド、2−エトキシ−4’−ドデシルオキザニリド等
の置換オキザニリド類;エチル−α−シアノ−β,β−
ジフェニルアクリレート、メチル−2−シアノ−3−メ
チル−3−(p−メトキシフェニル)アクリレート等の
シアノアクリレート類等があげられる。
4−ジヒドロキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4
−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−オク
トキシベンゾフェノン、5,5’−メチレンビス(2−
ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン)等の2−ヒ
ドロキシベンゾフェノン類;2−(2−ヒドロキシ−5
−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−(2−ヒ
ドロキシ−5−第三オクチルフェニル)ベンゾトリアゾ
ール、2−(2−ヒドロキシ−3,5−ジ第三ブチルフ
ェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2−(2−
ヒドロキシ−3−第三ブチル−5−メチルフェニル)−
5−クロロベンゾトリアゾール、2−(2−ヒドロキシ
−3,5−ジクミルフェニル)ベンゾトリアゾール、
2,2’−メチレンビス(4−第三オクチル−6−ベン
ゾトリアゾリル)フェノール、2−(2−ヒドロキシ−
3−第三ブチル−5−カルボキシフェニル)ベンゾトリ
アゾールのポリエチレングリコールエステル等の2−
(2−ヒドロキシフェニル)ベンゾトリアゾール類;フ
ェニルサリシレート、レゾルシノールモノベンゾエー
ト、2,4−ジ第三ブチルフェニル−3,5−ジ第三ブ
チル−4−ヒドロキシベンゾエート、ヘキサデシル−
3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシベンゾエート等
のベンゾエート類;2−エチル−2’−エトキシオキザ
ニリド、2−エトキシ−4’−ドデシルオキザニリド等
の置換オキザニリド類;エチル−α−シアノ−β,β−
ジフェニルアクリレート、メチル−2−シアノ−3−メ
チル−3−(p−メトキシフェニル)アクリレート等の
シアノアクリレート類等があげられる。
【0074】上記ヒンダードアミン系光安定剤として
は、例えば、2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペ
リジルステアレート、1,2,2,6,6−ペンタメチ
ル−4−ピペリジルステアレート、2,2,6,6−テ
トラメチル−4−ピペリジルベンゾエート、ビス(2,
2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)セバケー
ト、ビス(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピ
ペリジル)セバケート、テトラキス(2,2,6,6−
テトラメチル−4−ピペリジル)ブタンテトラカルボキ
シレート、テトラテス(1,2,2,6,6−ペンタメ
チル−4−ピペリジル)ブタンテトラカルボキシレー
ト、ビス(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピ
ペリジル)・ジ(トリデシル)−1,2,3,4−ブタ
ンテトラカルボキシレート、ビス(1,2,2,6,6
−ペンタメチル−4−ピペリジル)−2−ブチル−2−
(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシベンジル)マ
ロネート、1−(2−ヒドロキシエチル)−2,2,
6,6−テトラメチル−4−ピペリジノール/コハク酸
ジエチル重縮合物、1,6−ビス(2,2,6,6−テ
トラエチル−4−ピペリジルアミノ)ヘキサン/ジブロ
モエタン重縮合物、1,6−ビス(2,2,6,6−テ
トラメチル−4−ピペリジルアミノ)ヘキサン/2,4
−ジクロロ−6−モルホリノ−s−トリアジン重縮合
物、1,6−ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4
−ピペリジルアミノ)ヘキサン/2,4−ジクロロ−6
−第三オクチルアミノ−s−トリアジン重縮合物、1,
5,8,12−テトラキス〔2,4−ビス(N−ブチル
−N−(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジ
ル)アミノ)−s−トリアジン−6−イル〕−1,5,
8,12−テトラアザドデカン、1,5,8,12−テ
トラキス〔2,4−ビス(N−ブチル−N−(1,2,
2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジル)アミノ)
−s−トリアジン−6−イル〕−1,5,8,12−テ
トラアザドデカン、1,6,11−トリス〔2,4−ビ
ス(N−ブチル−N−(2,2,6,6−テトラメチル
−4−ピペリジル)アミノ)−s−トリアジン−6−イ
ルアミノ〕ウンデカン、1,6,11−トリス〔2,4
−ビス(N−ブチル−N−(1,2,2,6,6−ペン
タメチル−4−ピペリジル)アミノ)−s−トリアジン
−6−イルアミノ〕ウンデカン等のヒンダードアミン化
合物があげられる。
は、例えば、2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペ
リジルステアレート、1,2,2,6,6−ペンタメチ
ル−4−ピペリジルステアレート、2,2,6,6−テ
トラメチル−4−ピペリジルベンゾエート、ビス(2,
2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)セバケー
ト、ビス(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピ
ペリジル)セバケート、テトラキス(2,2,6,6−
テトラメチル−4−ピペリジル)ブタンテトラカルボキ
シレート、テトラテス(1,2,2,6,6−ペンタメ
チル−4−ピペリジル)ブタンテトラカルボキシレー
ト、ビス(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピ
ペリジル)・ジ(トリデシル)−1,2,3,4−ブタ
ンテトラカルボキシレート、ビス(1,2,2,6,6
−ペンタメチル−4−ピペリジル)−2−ブチル−2−
(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシベンジル)マ
ロネート、1−(2−ヒドロキシエチル)−2,2,
6,6−テトラメチル−4−ピペリジノール/コハク酸
ジエチル重縮合物、1,6−ビス(2,2,6,6−テ
トラエチル−4−ピペリジルアミノ)ヘキサン/ジブロ
モエタン重縮合物、1,6−ビス(2,2,6,6−テ
トラメチル−4−ピペリジルアミノ)ヘキサン/2,4
−ジクロロ−6−モルホリノ−s−トリアジン重縮合
物、1,6−ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4
−ピペリジルアミノ)ヘキサン/2,4−ジクロロ−6
−第三オクチルアミノ−s−トリアジン重縮合物、1,
5,8,12−テトラキス〔2,4−ビス(N−ブチル
−N−(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジ
ル)アミノ)−s−トリアジン−6−イル〕−1,5,
8,12−テトラアザドデカン、1,5,8,12−テ
トラキス〔2,4−ビス(N−ブチル−N−(1,2,
2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジル)アミノ)
−s−トリアジン−6−イル〕−1,5,8,12−テ
トラアザドデカン、1,6,11−トリス〔2,4−ビ
ス(N−ブチル−N−(2,2,6,6−テトラメチル
−4−ピペリジル)アミノ)−s−トリアジン−6−イ
ルアミノ〕ウンデカン、1,6,11−トリス〔2,4
−ビス(N−ブチル−N−(1,2,2,6,6−ペン
タメチル−4−ピペリジル)アミノ)−s−トリアジン
−6−イルアミノ〕ウンデカン等のヒンダードアミン化
合物があげられる。
【0075】また、本発明の組成物には、通常塩化ビニ
ル系樹脂に使用される安定化助剤を添加することができ
る。該安定化助剤としては、例えば、ジフェニルチオ尿
素、アニリノチオジトリアジン、メラミン、安息香酸、
ケイヒ酸、p−第三ブチル安息香酸、デヒドロ酢酸(金
属塩)、ジベンゾイルメタン、ステアロイルベンゾイル
メタン、ハイドロタルサイト、ゼオライト、過塩素酸塩
等があげられる。
ル系樹脂に使用される安定化助剤を添加することができ
る。該安定化助剤としては、例えば、ジフェニルチオ尿
素、アニリノチオジトリアジン、メラミン、安息香酸、
ケイヒ酸、p−第三ブチル安息香酸、デヒドロ酢酸(金
属塩)、ジベンゾイルメタン、ステアロイルベンゾイル
メタン、ハイドロタルサイト、ゼオライト、過塩素酸塩
等があげられる。
【0076】その他、必要に応じて、本発明の組成物に
は、通常塩化ビニル系樹脂に使用される添加剤、例え
ば、架橋剤、発泡剤、帯電防止剤、防曇剤、プレートア
ウト防止剤、表面処理剤、滑剤、難燃剤、蛍光剤、防黴
剤、殺菌剤、金属不活性剤、離型剤、顔料、加工助剤、
酸化防止剤、光安定剤等を添加することができる。
は、通常塩化ビニル系樹脂に使用される添加剤、例え
ば、架橋剤、発泡剤、帯電防止剤、防曇剤、プレートア
ウト防止剤、表面処理剤、滑剤、難燃剤、蛍光剤、防黴
剤、殺菌剤、金属不活性剤、離型剤、顔料、加工助剤、
酸化防止剤、光安定剤等を添加することができる。
【0077】本発明の組成物の加工方法は、溶融押し出
し法、溶融流延法、カレンダー法等があげられるが、特
にこれらに限定されるものではない。
し法、溶融流延法、カレンダー法等があげられるが、特
にこれらに限定されるものではない。
【0078】本発明の組成物は、農業用のハウス、トン
ネル等の農業用資材として好適に使用することができ
る。
ネル等の農業用資材として好適に使用することができ
る。
【0079】
【実施例】以下、実施例によって本発明を更に詳細に説
明するが、本発明はこれらの実施例によって制限を受け
るものではない。尚、実施例においては、本発明に係る
前記の例示した化合物(EP−1〜EP−4及びP−1
〜P−16)を適宜用いた。
明するが、本発明はこれらの実施例によって制限を受け
るものではない。尚、実施例においては、本発明に係る
前記の例示した化合物(EP−1〜EP−4及びP−1
〜P−16)を適宜用いた。
【0080】実施例1 下記の配合物を190℃にてカレンダー加工を行ない、
0.4mmシートおよび0.1mmのフィルムを作成し
た。0.4mmシートを張り合わせて190℃でプレス
加工を行ない、1mmのシートを作成し、190℃のギ
ヤーオーブンに入れて黒化時間(熱安定性)を測定し
た。
0.4mmシートおよび0.1mmのフィルムを作成し
た。0.4mmシートを張り合わせて190℃でプレス
加工を行ない、1mmのシートを作成し、190℃のギ
ヤーオーブンに入れて黒化時間(熱安定性)を測定し
た。
【0081】また、0.1mmのフィルムを南向き45
度の暴露台にセットし経時による劣化状況(耐候性)を
観察した。耐候性の評価は目視による5段階評価で下記
にその評価基準を示した。
度の暴露台にセットし経時による劣化状況(耐候性)を
観察した。耐候性の評価は目視による5段階評価で下記
にその評価基準を示した。
【0082】(耐候性) 1:外観に変化なし 2:僅かに褐色部分がみられる。 3:黒褐色の斑点がみられる。 4:大きな黒褐色の斑点がみられ、破れがある。 5:全面に破れがみられる。
【0083】それらの結果を下記〔表1〕に示す。
【0084】 (配 合) 重量部 ポリ塩化ビニル樹脂(信越化学工業製:TK−1300) 100 ジオクチルフタレート 47 トリクレジルホスフェート 5 ソルビタンモンパルミテート 2 メチレンビスアマイド 0.5 オクチルジフェニルホスファイト 0.8 ステアリン酸バリウム 0.5 BF−1000 1 (日本曹達(株)製液状ポリブタジエン) エポキシ化合物(下記〔表1〕参照) 2 有機リン酸エステル亜鉛塩:P−2 0.3 含フッ素化合物:サーフロンS−145(以下、F−1と称す)0.1 (旭硝子製パーフルオロアルキルEO付加物)
【0085】
【表1】
【0086】実施例2 下記の配合物により実施例1と同様の試験を行った。
【0087】それらの結果を下記〔表2〕に示す。
【0088】 (配 合) 重量部 ポリ塩化ビニル樹脂(信越化学工業製:TK−1300) 100 ジオクチルフタレート 47 トリクレジルホスフェート 5 ソルビタンモノパルミテート 2 メチレンビスアマイド 0.5 トリスノニルフェニルホスファイト 0.8 ステアリン酸バリウム 0.5 ステアリルアシッドリン酸エステル 0.05 ステアリルベンゾイルメタン 0.02 エポキシ化合物:EP−1 2 試験化合物(下記〔表2〕参照) 0.3 含フッ素化合物:サーフロン113(以下、F−2と称す) 0.1 (旭硝子製パーフルオロアルキルカルボン酸塩)
【0089】
【表2】
【0090】実施例3 下記の配合物により実施例1と同様の試験を行った。
【0091】また、0.1mmのフィルムを使用して防
霧性の試験を行った。試験方法は、四方を木板で囲んだ
霧観察用のフレームの天井傾斜面に試験フィルムを張
り、予め用意した水温約40℃の水槽上に乗せ、25℃
の室温で48時間放置する。次いで、水槽を40℃に保
持したまま室温を5℃に下げ、1時間後にフィルム内表
面(水槽に面した側の表面)の近傍における霧の発生状
態を目視により確認した。
霧性の試験を行った。試験方法は、四方を木板で囲んだ
霧観察用のフレームの天井傾斜面に試験フィルムを張
り、予め用意した水温約40℃の水槽上に乗せ、25℃
の室温で48時間放置する。次いで、水槽を40℃に保
持したまま室温を5℃に下げ、1時間後にフィルム内表
面(水槽に面した側の表面)の近傍における霧の発生状
態を目視により確認した。
【0092】それらの結果を下記〔表3〕に示す。
【0093】 (配 合) 重量部 ポリ塩化ビニル樹脂(信越化学工業製:TK−1300) 100 ジオクチルフタレート 47 トリクレジルホスフェート 5 ポリグリセリンオレート 2 メチレンビスアマイド 0.5 トリスノニルフェニルホスファイト 0.8 ステアリン酸バリウム 0.5 ステアリルアシッドリン酸エステル 0.05 ステアリルベンゾイルメタン 0.02 エポキシ化合物:EP−1 2 有機リン酸エステル亜鉛塩(P−4) 0.2 有機リン酸エステル亜鉛塩(P−14) 0.2 含F化合物(下記〔表3〕参照) 0.3
【0094】
【表3】
【0095】含フッ素オリゴマー(F−5)の製造 オートクレーブ中55℃で15時間下記組成物にて反応
させ、含フッ素オリゴマーを合成した。(分子量約40
00) (組成) 重量部 C9F19CH2CH2OCOCH=CH2 20 C18H37OCOCH=CH2 30 1,1,2−トリクロロ1,2,2−トリフルオロエタン 50 2,2’−アゾビス(4−メトキシ−2,4−ジメチル 0.5 バレロニトリル) nC8H17SH 1.8
させ、含フッ素オリゴマーを合成した。(分子量約40
00) (組成) 重量部 C9F19CH2CH2OCOCH=CH2 20 C18H37OCOCH=CH2 30 1,1,2−トリクロロ1,2,2−トリフルオロエタン 50 2,2’−アゾビス(4−メトキシ−2,4−ジメチル 0.5 バレロニトリル) nC8H17SH 1.8
【0096】上記〔表1〕〜〔表3〕の結果から、次の
ことが明らかである。塩化ビニル系樹脂に、エポキシ化
植物油あるいは前記脂環式エポキシ化合物I以外の脂環
式エポキシ化合物、有機リン酸エステル亜鉛塩および/
または含フッ素化合物を併用した場合(比較例 1-1〜1-
5 )、本発明に係る脂環式エポキシ化合物Iに有機リン
酸エステル亜鉛塩または含フッ素化合物を単独で併用し
た場合(比較例 1-6,1-7,2-1〜2-3,3-1 )には十分な耐
候性がえられない。
ことが明らかである。塩化ビニル系樹脂に、エポキシ化
植物油あるいは前記脂環式エポキシ化合物I以外の脂環
式エポキシ化合物、有機リン酸エステル亜鉛塩および/
または含フッ素化合物を併用した場合(比較例 1-1〜1-
5 )、本発明に係る脂環式エポキシ化合物Iに有機リン
酸エステル亜鉛塩または含フッ素化合物を単独で併用し
た場合(比較例 1-6,1-7,2-1〜2-3,3-1 )には十分な耐
候性がえられない。
【0097】これに対して、本発明に係る、脂環式エポ
キシ化合物I、有機リン酸エステル亜鉛塩IIまたはIII
およびパーフルオロアルキル基を含有する含フッ素化合
物の三者を併用した場合(実施例 1-1〜1-4, 2-1〜2-8,
3-1〜3-5 )には、耐候性が著しく改善され、ここで脂
環式エポキシ化合物に代えてエポキシ樹脂を使用した場
合と同程度の耐候性が得られる。
キシ化合物I、有機リン酸エステル亜鉛塩IIまたはIII
およびパーフルオロアルキル基を含有する含フッ素化合
物の三者を併用した場合(実施例 1-1〜1-4, 2-1〜2-8,
3-1〜3-5 )には、耐候性が著しく改善され、ここで脂
環式エポキシ化合物に代えてエポキシ樹脂を使用した場
合と同程度の耐候性が得られる。
【0098】
【発明の効果】本発明の農業用塩化ビニル樹脂組成物
は、変異原生を有するエポキシ樹脂を使用することな
く、耐熱性、耐候性および防霧性に優れたものである。
従って、本発明の組成物は、農業用のハウスやトンネル
等の農業用資材として好適に使用できる。
は、変異原生を有するエポキシ樹脂を使用することな
く、耐熱性、耐候性および防霧性に優れたものである。
従って、本発明の組成物は、農業用のハウスやトンネル
等の農業用資材として好適に使用できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08K 5/521 KHX
Claims (1)
- 【請求項1】 塩化ビニル系樹脂100重量部に、
(a)下記〔化1〕の一般式(I)で表される脂環式エ
ポキシ化合物の少なくとも一種0.05〜10重量部、
(b)下記〔化2〕の一般式(II)および(III) で表さ
れる有機リン酸エステル亜鉛塩からなる群より選ばれる
少なくとも一種0.05〜10重量部並びに(c)パー
フルオロアルキル基を含有する含フッ素化合物の少なく
とも一種0.05〜10重量部を配合してなる農業用塩
化ビニル系樹脂組成物。 【化1】 【化2】
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6318639A JPH08176382A (ja) | 1994-12-21 | 1994-12-21 | 農業用塩化ビニル系樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6318639A JPH08176382A (ja) | 1994-12-21 | 1994-12-21 | 農業用塩化ビニル系樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08176382A true JPH08176382A (ja) | 1996-07-09 |
Family
ID=18101388
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6318639A Pending JPH08176382A (ja) | 1994-12-21 | 1994-12-21 | 農業用塩化ビニル系樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08176382A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030093013A (ko) * | 2002-06-01 | 2003-12-06 | (주)한교 | 저온 유적성을 갖는 농업용 합성수지 필름 |
| WO2007108109A1 (ja) * | 2006-03-15 | 2007-09-27 | Johoku Chemical Co., Ltd | 安定化されたポリオレフィン系樹脂およびポリオレフィン系樹脂の安定化方法 |
Citations (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5978251A (ja) * | 1982-10-27 | 1984-05-07 | Mitsubishi Monsanto Chem Co | 耐候性農業用塩化ビニル系樹脂フイルム |
| JPS59102944A (ja) * | 1982-12-03 | 1984-06-14 | Mitsubishi Monsanto Chem Co | 農業用塩化ビニル系樹脂被覆材 |
| JPS61190543A (ja) * | 1985-02-18 | 1986-08-25 | Mitsubishi Monsanto Chem Co | 農業用塩化ビニル系樹脂フイルム |
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