JPH0426175Y2 - - Google Patents

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JPH0426175Y2
JPH0426175Y2 JP1985125931U JP12593185U JPH0426175Y2 JP H0426175 Y2 JPH0426175 Y2 JP H0426175Y2 JP 1985125931 U JP1985125931 U JP 1985125931U JP 12593185 U JP12593185 U JP 12593185U JP H0426175 Y2 JPH0426175 Y2 JP H0426175Y2
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JP
Japan
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pipe
handle
spring
arm end
arm
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JP1985125931U
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JPS6235716U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案はハンドルを回動操作してパイプ周面
に押付けた回転刃を円周方向に転勤させてパイプ
を切断するパイプカツターに関し、ことにパイプ
周囲にハンドルを回転させるだけのスペース上の
余裕のない場所で使用するのに適したパイプカツ
ターに関する。
従来技術 パイプ周面に押付けた回転刃をハンドルの回動
操作によつて円周方向に転勤させ、パイプを切断
するパイプカツターは既知であり、その多くのも
のはハンドルをパイプの周りに回転させて切断を
行うが、ハンドルを一定角度の範囲内で回動させ
て切断を行うようにしたものもある。前者のタイ
プのものでは、パイプ周囲にハンドルを一回転さ
せるだけのスペースを必要とし、工場、ビル、船
舶など多数のパイプが配管され、或いはパイプの
周囲に壁面や床などハンドルの回転に支障となる
障害物がある場所では使用することができないの
に対し、後者のタイプのものは比較的狭い場所で
も使用することができるが、回転刃を円周方向に
複数配置する必要がある。円周方向に配置される
回転刃の数を多くすればする程ハンドルの操作角
度を小さくすることができるが、五個以上は配置
しても径の異なるパイプに対し全ての回転刃を指
触させることはできない。そこで通常は三乃至四
個の回転刃が使用されるが、四個の回転刃を備え
たものにあつてもハンドルの操作角度は120〜
130°になり、これ以下の操作角度しか得られない
場所では使用できない。回転刃を複数使用する場
合にはまた、全ての回転刃は同一円周上になけれ
ばならないが、製作誤差やガタ付きによつてずれ
ていると、切断できないかできてもきれいな切り
口が得られなくなる。こうした問題は回転刃の数
が多くなる程生じ易くなる。
ハンドルを一定角度の範囲内で回動して切断を
行うようにしたタイプのものゝ中には、実開昭56
−7618号公報に示されるように、一対の扇状部材
により開閉可能に構成される環状基体の一方の扇
状部材に一つの回転刃を、他方の扇状部材に一対
のガイドローラを設け、かつ各扇状部材に一定間
隔で係合部を設けてハンドルを係合させ、ハンド
ルの回動操作により環状基体を一定量回動しては
ハンドルの係合箇所を変えてパイプの切断を行う
ようにしたものである。
考案が解決しようとする課題 上記パイプカツターは、ハンドルの操作角度を
小さくすることができる。しかも回転刃は一個で
あるうえ、ガイドローラが円周方向にはスムース
に回動しても軸方向には動きにくいため回転刃の
直進性を保つて切込みのずれをなくし、同一円周
上に切込みをきれいに入れることができるが、こ
のカツターによる場合、回転する都度締め直し操
作を行つて回転刃やローラを軸心に向つて調整
し、回転半径を縮める必要があり、操作が面倒
で、また回転刃やローラを軸心に向つて調整でき
るようにしてあるため構造が複雑なものとなつて
いる。
本考案は、上記カツターにおける上記の問題を
解消し、回転する都度、回転刃やローラの調整を
行つて回転半径を縮めるのではなく、回転半径の
縮小が自動的に行われるようにして切断作業が簡
易に行え、しかも構造の簡単なパイプカツターを
提供することを目的とする。
課題の解決手段及び作用 本考案のパイプカツターは、半円形をなす一対
の剛体のアームを開閉可能に連結してなるリング
状のボデイと、連結されるアーム両端の各連結部
のうち、少なくとも一方に設けられ、一方のアー
ム端を他方のアーム端に向つて押付けるように付
勢し、ボデイの内接円を縮めるバネと、ボデイに
軸着され、刃先をボデイ内周面より突出させた一
つの回転刃と、ボデイに軸着され、回転刃ととも
にパイプを支持する複数のローラと、ボデイの円
周方向に適当間隔で設けられる取付部と、該取付
部に着脱可能に連結されるハンドルを有し、ハン
ドルの取付位置を変えては一方向に回動操作して
パイプの切断を行うようにしたものである。
ボデイを構成する各アームは、一端がピンによ
つて連結されて開閉可能にされるか或いは分離さ
れ、パイプの両端より当てがつたのち一端或いは
両端部が着脱可能に連結される。
パイプの切断は肉厚の薄いものを除いてパイプ
カツターをパイプ上で数回転させねばならないこ
とが多いが、本考案によれば、バネによつて上述
の回転半径が自動的に縮まり、従来のもののよう
に回転する都度締め直し作業をする必要がなくな
る。
本考案で使用されるバネとしては、一方のアー
ム端より他方のアーム端に掛けられる圧縮バネ、
両アーム端に通されるボルトの突出端に螺着され
るナツトとアーム端との間のボルトに巻装される
圧縮バネなどが好ましい例として挙げられる。
抱き締められるパイプは少なくとも三か所で支
持され、そのうち一か所は回転刃で、他はローラ
で支持される。回転刃を一つとすることによつて
上述する問題が生じないようにすることができる
とともに他をローラで支持することによつてパイ
プに傷がつかないようにし、かつまた回転刃の直
進性を保つて切込み溝の始まりと終りが一致し、
両者間のずれが生じにくゝなる。回転刃の直進性
が保てる理由は定かでないが、ローラで支持する
ことによつて回転方向の動きはスムーズに行えて
も軸方向の動きは摩擦抵抗が大で、軸方向に動き
にくくなるためと考えられる。
取付部はボデイに形成される嵌合孔、ボデイに
突設されるピンが好ましい例として挙げられ、こ
れに対応してハンドルには嵌合孔に嵌合するピン
或いはピンが嵌合する嵌合孔が形成される。
実施例 半円形のアーム1,1′をピン2によつて開閉
可能に連結したボデイ3には一方のアーム1側に
一対のローラ4が、他方のアーム1′側に回転刃
5がその一部をそれぞれ内側に突出して軸支さ
れ、また円周方向にハンドル6の差込み孔7を多
数適当間隔で形成している。そして開口側の両ア
ーム端には、一方のアーム端より他方のアーム端
にボルト8が通され、アーム端より突出するボル
ト端部に螺着のナツト9とアーム端との間のボル
ト8に巻装されたバネ10が両アーム端を互いに
押付け、ボデイ3の内接面を縮める作用を行つて
一対のローラ4と回転刃5でパイプ9を弾性的に
掴持するようになつている。
本実施例においてパイプカツターは以上のよう
に構成され、パイプ9の切断はボルト8を外し、
両アーム1,1′を開いた状態でパイプ9に当て
がい、閉じたのち一方のアーム端より他方のアー
ム端にボルト8を通し、その突出端にバネ10を
通し、ついでナツト9を捩込み締め付ける。つぎ
にハンドル6を差込み孔7に差込み一方向に回動
操作する。一定量回したのちハンドル6を次の差
込み孔に差し換え同様の回動操作を繰返してボデ
イ3を一回転させる(ハンドルの一回の操作角度
は隣接する両差込み孔間の角度αである)。一回
転後ボルト8締め回転刃3の回転半径を縮めて再
び上記の操作を繰返す。第2図は他の実施例を示
すもので、ピン2によつて開閉可能に連結される
一対の半円形のアーム1,1′の開口側のアーム
端がバネ12によつて連結されるようになつてい
る。
考案の効果 この考案のパイプカツターは以上のように、半
円形をなす一対の剛体のアームを開閉可能に連結
してなるリング状のボデイと、ボデイに軸着され
る一つの回転刃と、同じくボデイに軸支され、回
転刃と協働してパイプを支持する複数のローラ
と、アームを連結する両連結部のうち、少なくと
も一方に設けられ、連結部を構成するとともに回
転刃及びローラをパイプに弾力的に押付けるバネ
を、ボデイの円周方向に多数設けられるハンドル
の取付部とよりなるもので、バネによつて回転刃
の回転半径が自動的に縮まるため従来のもののよ
うにパイプカツターを回転する都度ボルトの捩込
みなどの締め直し作業をする必要がなくなり、切
断作業が容易になること、ハンドルの操作角度を
小さくすることができ、パイプの密集した構造物
や現場などスペースに余裕のない狭い場所でも使
用することができること、回転刃は一個で、しか
もローラが軸方向の動きを生じにくゝしているか
ら回転刃のずれやガタ付きによる切断不良の発生
率が少なくなること、一対の剛体のアームを開閉
可能に連結したボデイと、回転刃と、ローラと、
バネと、ハンドルの取付部とだけで構成すること
ができ、しかも連結部に設けたバネがボデイの内
接円を縮める機能を有しているため回転刃やロー
ラはボデイに単に軸支するだけでよくなり、構造
がきわめて簡単となることなどの効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るパイプカツターの切断時
における部分断面正面図、第2図は別の実施例の
正面図を示す。 1,1′……アーム、3……ボデイ、4……ロ
ーラ、5……回転刃、6……ハンドル、7……差
込み孔、8……ボルト、9……パイプ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 半円形をなす一対の剛体のアームを開閉可能
    に連結してなるリング状のボデイと、連結され
    るアーム両端の各連結部のうち、少なくとも一
    方に設けられ、一方のアーム端を他方のアーム
    端に向つて押付けるように付勢し、ボデイの内
    接円を縮めるバネと、ボデイに軸着され、刃先
    をボデイ内周面より突出させた一つの回転刃
    と、ボデイに軸着され、回転刃とともにパイプ
    を支持する複数のローラと、ボデイの円周方向
    に適当間隔で設けられる取付部と、該取付部に
    着脱可能に連結されるハンドルを有し、ハンド
    ルの取付位置を変えては一方向に回動操作して
    パイプの切断を行うようにしたパイプカツタ
    ー。 (2) 両アームは一端がピンによつて開閉可能に連
    結される登録請求の範囲第1項記載のパイプカ
    ツター。 (3) バネは一方のアーム端より他方のアーム端に
    掛けられる圧縮バネである登録請求の範囲第1
    項記載のパイプカツター。 (4) バネは両アーム端に通したボルトの突出端に
    螺着されるナツトとアーム端との間のボルトに
    装着した圧縮バネである登録請求の範囲第1項
    記載のパイプカツター。
JP1985125931U 1985-08-16 1985-08-16 Expired JPH0426175Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985125931U JPH0426175Y2 (ja) 1985-08-16 1985-08-16

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985125931U JPH0426175Y2 (ja) 1985-08-16 1985-08-16

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6235716U JPS6235716U (ja) 1987-03-03
JPH0426175Y2 true JPH0426175Y2 (ja) 1992-06-24

Family

ID=31019261

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985125931U Expired JPH0426175Y2 (ja) 1985-08-16 1985-08-16

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JP (1) JPH0426175Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS567618U (ja) * 1979-06-21 1981-01-23

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Publication number Publication date
JPS6235716U (ja) 1987-03-03

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