JPH0426230A - A/d変換器 - Google Patents
A/d変換器Info
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- JPH0426230A JPH0426230A JP13029690A JP13029690A JPH0426230A JP H0426230 A JPH0426230 A JP H0426230A JP 13029690 A JP13029690 A JP 13029690A JP 13029690 A JP13029690 A JP 13029690A JP H0426230 A JPH0426230 A JP H0426230A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、A/D変換の判定基準電圧にヒステリシス
特性を有するA/D変換器に関する。
特性を有するA/D変換器に関する。
(従来の技術)
第6図は、A/D変換器の第1の従来例を示している。
複数の抵抗を直列に接続して基準電源電圧VRを分圧し
、複数の判定基準電圧を得る抵抗ラダー1に、基準クロ
ックをカウントしたカウンタ6の出力値をデコーダ7て
デコードした選択値が入力されている。この選択値によ
り抵抗ラダー1から比較すべき判定基準電圧が比較器8
に選択出力されて人力アナログ信号aと比較され、その
判定基準電圧が入力アナログ信号aの信号レベルに該当
した時に制御回路9がらレジスタ11に制御信号が送ら
れて、その時のカウンタ6の値を保持し、入力アナログ
信号aに対応したディジタル値すが出力されるようにな
っている。しかし、このような分圧方式のA/D変換器
は、入力アナログ信号にノイズが乗ったり、比較電圧付
近にある入力アナログ信号等に対しては、出力値が安定
しないという問題があった。
、複数の判定基準電圧を得る抵抗ラダー1に、基準クロ
ックをカウントしたカウンタ6の出力値をデコーダ7て
デコードした選択値が入力されている。この選択値によ
り抵抗ラダー1から比較すべき判定基準電圧が比較器8
に選択出力されて人力アナログ信号aと比較され、その
判定基準電圧が入力アナログ信号aの信号レベルに該当
した時に制御回路9がらレジスタ11に制御信号が送ら
れて、その時のカウンタ6の値を保持し、入力アナログ
信号aに対応したディジタル値すが出力されるようにな
っている。しかし、このような分圧方式のA/D変換器
は、入力アナログ信号にノイズが乗ったり、比較電圧付
近にある入力アナログ信号等に対しては、出力値が安定
しないという問題があった。
例えば車両用ディジタル水温計においては、温度センサ
からのアナログ信号を処理回路で信号処理し、最終的に
液晶表示器等のセグメントの点灯消灯により水温を表示
するようにしているが、その処理回路にはA/D変換器
が不可欠である。ここで、ディジタル表示器は連続的な
アナログ信号をセグメントの点灯消灯、即ち不連続的な
値として表示するものであり、センサからのアナログ信
号がセグメントの切替わるレベル付近で微少変動した場
合には、セグメントの点灯消灯が繰返され、見ずらくな
って使用者に不快感を与えることになってしまう。
からのアナログ信号を処理回路で信号処理し、最終的に
液晶表示器等のセグメントの点灯消灯により水温を表示
するようにしているが、その処理回路にはA/D変換器
が不可欠である。ここで、ディジタル表示器は連続的な
アナログ信号をセグメントの点灯消灯、即ち不連続的な
値として表示するものであり、センサからのアナログ信
号がセグメントの切替わるレベル付近で微少変動した場
合には、セグメントの点灯消灯が繰返され、見ずらくな
って使用者に不快感を与えることになってしまう。
このような問題を防止するために、セグメント数を増や
す、即ちA/D変換器の分解能を増して、アナログ表示
器に匹敵するようなものにしようとすれば、回路が複雑
となり大幅なコストアップを伴うことになる。
す、即ちA/D変換器の分解能を増して、アナログ表示
器に匹敵するようなものにしようとすれば、回路が複雑
となり大幅なコストアップを伴うことになる。
このような場合に、A/D変換器或いは表示器等にヒス
テリシス特性を持たせれば、ノイズ等による出力値の変
動を防止して点灯消灯のちらつき等を防ぐことができる
ようになる。このため、ヒステリシス的な特性を備えた
変換・表示方式が幾つか有効な方法として考え出されて
きた。
テリシス特性を持たせれば、ノイズ等による出力値の変
動を防止して点灯消灯のちらつき等を防ぐことができる
ようになる。このため、ヒステリシス的な特性を備えた
変換・表示方式が幾つか有効な方法として考え出されて
きた。
第7図は、このような特性を備えたセンサ人力ディジタ
ル表示装置の一例を示している。この装置では、A/D
変換器16によってサーミスタ等の温度センサからの入
力信号がディジタル値に変換される。ディジタル遅延回
路17では、このディジタル値が同じ値を特定回数続け
た時に出力値を更新し、或いはこのディジタル値の特定
回数の平均値を求めて出力する処理が行なわれる。次い
で、デコーダ21てこのディジタル遅延回路]7の出力
値を表示セグメント用にデコードし、ドライバ22によ
り表示器23を駆動して温度を表示させるようになって
いる。
ル表示装置の一例を示している。この装置では、A/D
変換器16によってサーミスタ等の温度センサからの入
力信号がディジタル値に変換される。ディジタル遅延回
路17では、このディジタル値が同じ値を特定回数続け
た時に出力値を更新し、或いはこのディジタル値の特定
回数の平均値を求めて出力する処理が行なわれる。次い
で、デコーダ21てこのディジタル遅延回路]7の出力
値を表示セグメント用にデコードし、ドライバ22によ
り表示器23を駆動して温度を表示させるようになって
いる。
この構成例では、ディジタル遅延回路17の処理によっ
て表示セグメントの点灯消灯のちらつきを防止する一種
のヒステリシスを設けているが、センサ入力の変化に対
するレスポンスが非常に悪いという問題があって利用範
囲は限定されてしまつ0 また、センサ入力ディジタル表示装置の他の例として、
第8図に示すような構成を持つものがある。センサ入力
信号を高分解能A/D変換器18によりディジタル値に
変換し、ヒステリシス処理回路]9てこのディジタル値
の変化が特定の範囲以内であればデコーダ21に出力す
る値を更新しないようになっている。これにより、例え
ば2ビツトの表示分解能の場合、第9図に示すような、
センサ入力のレベルと2ビツトのディジタル出力値の関
係を有するヒステリシスを実現することができる。この
ディジタル出力を用い、デコーダ21及びドライバ22
によりディジタル表示器23を駆動すれば、センサ入力
の微少変動による表示セグメントの点灯消灯のちらつき
を防止することができ、またレスポンスの悪くなること
が防止される。しかし、この構成例では、2ビツトの表
示分解能のために少な(とも3ビツトのA/D変換器が
必要であるように、表示分解能の少なくとも2倍の分解
能のA/D変換器が必要となる。
て表示セグメントの点灯消灯のちらつきを防止する一種
のヒステリシスを設けているが、センサ入力の変化に対
するレスポンスが非常に悪いという問題があって利用範
囲は限定されてしまつ0 また、センサ入力ディジタル表示装置の他の例として、
第8図に示すような構成を持つものがある。センサ入力
信号を高分解能A/D変換器18によりディジタル値に
変換し、ヒステリシス処理回路]9てこのディジタル値
の変化が特定の範囲以内であればデコーダ21に出力す
る値を更新しないようになっている。これにより、例え
ば2ビツトの表示分解能の場合、第9図に示すような、
センサ入力のレベルと2ビツトのディジタル出力値の関
係を有するヒステリシスを実現することができる。この
ディジタル出力を用い、デコーダ21及びドライバ22
によりディジタル表示器23を駆動すれば、センサ入力
の微少変動による表示セグメントの点灯消灯のちらつき
を防止することができ、またレスポンスの悪くなること
が防止される。しかし、この構成例では、2ビツトの表
示分解能のために少な(とも3ビツトのA/D変換器が
必要であるように、表示分解能の少なくとも2倍の分解
能のA/D変換器が必要となる。
このため、その回路規模が大きくなってしまうという問
題がある。
題がある。
これに対し、A/D変換器の第2の従来例として、分解
能を変えずにヒステリシス特性を持たせるようにしたも
のが考えられている(実願昭62123086号)。こ
のA/D変換器では、抵抗ラダーを構成している各抵抗
に、アナログスイッチと抵抗を直列したものを並列に接
続し、そのアナログスイッチをディジタル出力により開
閉制御してA/D変換の判定基準電圧の電圧レベルを制
御し、ヒステリシス特性を有するA/D変換を実現させ
ている。しかし、この構成例では、ヒステリシス付き抵
抗ラダ一部の抵抗の数が2倍になり、アナログスイッチ
の個数も増え、さらにA/D変換の分解能を上げようと
すると、この抵抗の数及びアナログスイッチの個数がさ
らに増加するため、やはり回路規模は大きくなってしま
う。
能を変えずにヒステリシス特性を持たせるようにしたも
のが考えられている(実願昭62123086号)。こ
のA/D変換器では、抵抗ラダーを構成している各抵抗
に、アナログスイッチと抵抗を直列したものを並列に接
続し、そのアナログスイッチをディジタル出力により開
閉制御してA/D変換の判定基準電圧の電圧レベルを制
御し、ヒステリシス特性を有するA/D変換を実現させ
ている。しかし、この構成例では、ヒステリシス付き抵
抗ラダ一部の抵抗の数が2倍になり、アナログスイッチ
の個数も増え、さらにA/D変換の分解能を上げようと
すると、この抵抗の数及びアナログスイッチの個数がさ
らに増加するため、やはり回路規模は大きくなってしま
う。
(発明が解決しようとする課題)
第1の従来例では、アナログ入力信号にノイズが乗った
り、比較電圧付近にあるアナログ人力信号等に対しては
、出力値が安定しないため、これを例えば車両用ディジ
タル水温計に適用した場合、センサからのアナログ人力
信号がセグメントの切替わるレベル付近で微少変動した
とき、セグメントの点灯消灯を繰返し、使用者に不快感
を与える等の問題があった。
り、比較電圧付近にあるアナログ人力信号等に対しては
、出力値が安定しないため、これを例えば車両用ディジ
タル水温計に適用した場合、センサからのアナログ人力
信号がセグメントの切替わるレベル付近で微少変動した
とき、セグメントの点灯消灯を繰返し、使用者に不快感
を与える等の問題があった。
また、このような問題に対応するために、ディジタル遅
延回路を用いて、アナログ入力信号を変換したディジタ
ル値の特定回数の平均値或いは同じ値が特定回数続いた
時の値を出力とする等の構成とすれば、アナログ人力信
号の変化に対するレスポンスが非常に悪く、利用範囲が
限定されてしまうという問題があった。また、ヒステリ
シス処理回路を用いて、変換ディジタル値の変動が特定
の範囲内であれば出力値を更新しない等の構成とすれば
、表示分解能の少なくとも2倍のA/D変換精度が必要
で回路規模も大きくなり不経済であるという問題があっ
た。
延回路を用いて、アナログ入力信号を変換したディジタ
ル値の特定回数の平均値或いは同じ値が特定回数続いた
時の値を出力とする等の構成とすれば、アナログ人力信
号の変化に対するレスポンスが非常に悪く、利用範囲が
限定されてしまうという問題があった。また、ヒステリ
シス処理回路を用いて、変換ディジタル値の変動が特定
の範囲内であれば出力値を更新しない等の構成とすれば
、表示分解能の少なくとも2倍のA/D変換精度が必要
で回路規模も大きくなり不経済であるという問題があっ
た。
さらに、第2の従来例のA/D変換器のように、分解能
を変えずにA/D変換器自身にヒステリシス特性を持た
せようとすれば、抵抗の数が2倍になり、アナログスイ
ッチの個数も増えてやはり回路規模が大きくなってしま
う。
を変えずにA/D変換器自身にヒステリシス特性を持た
せようとすれば、抵抗の数が2倍になり、アナログスイ
ッチの個数も増えてやはり回路規模が大きくなってしま
う。
この発明は、このような従来のA/D変換器における問
題に着目してなされたもので、大規模又は複雑な回路を
要することなくヒステリシス特性を持ったA/D変換器
を実現し、入力アナログ電圧のノイズ等による微少変動
や比較電圧付近のアナログ人力値があっても安定したデ
ィジタル圧力を得ることができ、かつA/D変換のレス
ポンスが悪化することのないA/D変換器を提供するこ
とを目的とする。
題に着目してなされたもので、大規模又は複雑な回路を
要することなくヒステリシス特性を持ったA/D変換器
を実現し、入力アナログ電圧のノイズ等による微少変動
や比較電圧付近のアナログ人力値があっても安定したデ
ィジタル圧力を得ることができ、かつA/D変換のレス
ポンスが悪化することのないA/D変換器を提供するこ
とを目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
この発明は上記課題を解決するために、直列に接続され
た複数個の抵抗により電源電圧を分圧し入力アナログ電
圧と比較すべき複数の判定基準電圧を得る抵抗ラダーが
設けられ、入力アナログ電圧に対応した前記判定基準電
圧に基づいて当該入力アナログ電圧をディジタル出力に
変換するA/D変換器であって、前記抵抗ラダーの電源
電圧側及び低電位側にそれぞれ直列接続されたシフト用
抵抗と該シフト用抵抗のそれぞれに並列接続されたスイ
ッチとからなり前記ディジタル出力に基づいて該スイッ
チの一方が開のとき他方が閉に制御されて前記判定基準
電圧をシフトさせ入力アナログ電圧に対しヒステリシス
を持ったA/D変換を行わせるヒステリシス回路を設け
てなることを要旨とする。
た複数個の抵抗により電源電圧を分圧し入力アナログ電
圧と比較すべき複数の判定基準電圧を得る抵抗ラダーが
設けられ、入力アナログ電圧に対応した前記判定基準電
圧に基づいて当該入力アナログ電圧をディジタル出力に
変換するA/D変換器であって、前記抵抗ラダーの電源
電圧側及び低電位側にそれぞれ直列接続されたシフト用
抵抗と該シフト用抵抗のそれぞれに並列接続されたスイ
ッチとからなり前記ディジタル出力に基づいて該スイッ
チの一方が開のとき他方が閉に制御されて前記判定基準
電圧をシフトさせ入力アナログ電圧に対しヒステリシス
を持ったA/D変換を行わせるヒステリシス回路を設け
てなることを要旨とする。
(作用)
上記構成により、A/D変換の判定基準電圧にヒステリ
シス特性が与えられ、入力アナログ電圧にノイズ等によ
る微少変動や比較電圧附近のアナログ入力値があっても
安定したディジタル出力が得られ、またA/D変換のレ
スポンスが悪化することがない。
シス特性が与えられ、入力アナログ電圧にノイズ等によ
る微少変動や比較電圧附近のアナログ入力値があっても
安定したディジタル出力が得られ、またA/D変換のレ
スポンスが悪化することがない。
(実施例)
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、この発明の一実施例を示す図である。
なお、第1図において、前記第6図における機器及び素
子等と同一ないし均等のものは、前記と同一符号を以っ
て示す。
子等と同一ないし均等のものは、前記と同一符号を以っ
て示す。
まず、A/D変換器の構成を説明すると、複数個(図の
例では5個)の抵抗値2Rの抵抗が直列に接続されて、
各タップA−Dに基準電源電圧VRを分圧した複数の判
定基準電圧を得る抵抗ラダー1が構成されている。抵抗
ラダー1における各タップA−Dには、アナログスイッ
チ列2における各アナログスイッチ2a〜2dがそれぞ
れ接続され、各アナログスイッチ28〜2dの他端は共
通接続されて比較器8の非反転入力端子(+)に接続さ
れている。また、抵抗ラダー1の電源電圧側には電源側
ヒステリシス回路10aが接続され、低電位(アース)
側にはアース側ヒステリンス回路10bが接続されてい
る。電源側及びアス側の各ヒステリシス回路10a、1
0bは、抵抗ラダー1に直列接続された抵抗値Rのシフ
ト用抵抗3a、3bと、このシフト用抵抗3a、3bの
それぞれに並列接続されたアナログスイッチ4a、4b
とで構成されている。アナログスイッチ4aはHレベル
の制御信号でオンとなり、他方のアナログスイッチ4b
はLレベルの制御信号でオンとなる。したがって両アナ
ログスイッチ4a4bは、一方がオンのとき他方がオフ
に制御されるようになっている。
例では5個)の抵抗値2Rの抵抗が直列に接続されて、
各タップA−Dに基準電源電圧VRを分圧した複数の判
定基準電圧を得る抵抗ラダー1が構成されている。抵抗
ラダー1における各タップA−Dには、アナログスイッ
チ列2における各アナログスイッチ2a〜2dがそれぞ
れ接続され、各アナログスイッチ28〜2dの他端は共
通接続されて比較器8の非反転入力端子(+)に接続さ
れている。また、抵抗ラダー1の電源電圧側には電源側
ヒステリシス回路10aが接続され、低電位(アース)
側にはアース側ヒステリンス回路10bが接続されてい
る。電源側及びアス側の各ヒステリシス回路10a、1
0bは、抵抗ラダー1に直列接続された抵抗値Rのシフ
ト用抵抗3a、3bと、このシフト用抵抗3a、3bの
それぞれに並列接続されたアナログスイッチ4a、4b
とで構成されている。アナログスイッチ4aはHレベル
の制御信号でオンとなり、他方のアナログスイッチ4b
はLレベルの制御信号でオンとなる。したがって両アナ
ログスイッチ4a4bは、一方がオンのとき他方がオフ
に制御されるようになっている。
そして、発振器5から出力されるクロックCを2ビツト
のカウンタ6で計数し、この計数値をデコーダ7でデコ
ードして、その出力値によりアナログスイッチ列2のオ
ン・オフを行ない、判定基準電圧dが選択されるように
なっている。比較器8では、この判定基準電圧dとアナ
ログ入力信号aのレベルが比較される。そして、カウン
タ6の計数値が“0”になってから最初に比較器8の出
力が真値“Hoになる時に、制御回路9がら真値″H°
のラッチ信号eが出力される。レジスタ11では、この
真値“H2のラッチ信号eによりカウンタ6の値をラッ
チし、これが入力アナログ信号aに対応したディジタル
出力すとなる。
のカウンタ6で計数し、この計数値をデコーダ7でデコ
ードして、その出力値によりアナログスイッチ列2のオ
ン・オフを行ない、判定基準電圧dが選択されるように
なっている。比較器8では、この判定基準電圧dとアナ
ログ入力信号aのレベルが比較される。そして、カウン
タ6の計数値が“0”になってから最初に比較器8の出
力が真値“Hoになる時に、制御回路9がら真値″H°
のラッチ信号eが出力される。レジスタ11では、この
真値“H2のラッチ信号eによりカウンタ6の値をラッ
チし、これが入力アナログ信号aに対応したディジタル
出力すとなる。
また、レジスタ11には、減算器12が接続されている
。減算器12でレジスタ11にラッチされたディジタル
出力すから1が減算され、その減算出力が排他的論理和
回路1−3の一方の入力端子に入力されている。排他的
論理和回路13の他方の入力端子にはカウンタ6の計数
値が入力されている。排他的論理和回路13は減算器1
2の出力とカウンタ6の出力との排他的論理和をとり、
その出力により、電源側ヒステリシス回路10a及びア
ース側ヒステリシス回路10bにおける両アナログスイ
ッチ4a、4bをオン・オフ制御するようになっている
。
。減算器12でレジスタ11にラッチされたディジタル
出力すから1が減算され、その減算出力が排他的論理和
回路1−3の一方の入力端子に入力されている。排他的
論理和回路13の他方の入力端子にはカウンタ6の計数
値が入力されている。排他的論理和回路13は減算器1
2の出力とカウンタ6の出力との排他的論理和をとり、
その出力により、電源側ヒステリシス回路10a及びア
ース側ヒステリシス回路10bにおける両アナログスイ
ッチ4a、4bをオン・オフ制御するようになっている
。
次に上述のように構成されたA/D変換器の動作を説明
する。
する。
電源投入直後、レジスタ11の値は“Oo“であり、こ
の値から減算器]2によって1がマイナスされ“11”
となるので、カウンタ6が計数を開始するまでは、排他
的論理和回路13の出力は真値”1”となって電源側ヒ
ステリシス回路10aのアナログスイッチ4aがオン、
アース側ヒステリシス回路10bのアナログスイッチ4
bがオフとなる。このとき、基準電源電圧VRを11V
1アナログスイッチ4g、4bのオン抵抗はシフト用抵
抗3a、3bの抵抗値Rに比べて無視てきるとすると、
抵抗ラダー1の各タップには、アース側から順に、A−
3V、B−5V、C−7V、D−9Vが現れる。
の値から減算器]2によって1がマイナスされ“11”
となるので、カウンタ6が計数を開始するまでは、排他
的論理和回路13の出力は真値”1”となって電源側ヒ
ステリシス回路10aのアナログスイッチ4aがオン、
アース側ヒステリシス回路10bのアナログスイッチ4
bがオフとなる。このとき、基準電源電圧VRを11V
1アナログスイッチ4g、4bのオン抵抗はシフト用抵
抗3a、3bの抵抗値Rに比べて無視てきるとすると、
抵抗ラダー1の各タップには、アース側から順に、A−
3V、B−5V、C−7V、D−9Vが現れる。
そして、この状態でカウンタ6の計数値が“OO“のと
きデコーダ7てデコードされた選択値によりアナログス
イッチ2aかオンとなって判定基準電圧dはA−3Vが
選択される。以下、同様にしてカウンタ6の計数値が“
01”のときB−5V1 “10”のときC−7V、
“1]゛のときD−9Vが判定基準電圧dとして選択
される。
きデコーダ7てデコードされた選択値によりアナログス
イッチ2aかオンとなって判定基準電圧dはA−3Vが
選択される。以下、同様にしてカウンタ6の計数値が“
01”のときB−5V1 “10”のときC−7V、
“1]゛のときD−9Vが判定基準電圧dとして選択
される。
カウンタ6は発振器5から発生するクロックCの数を計
数し、その計数値に従ってデコーダ7から出力される選
択値により、アナログスイッチ2a〜2dがオン、オフ
され、判定基準電圧dのレベルか変化する。比較器8は
判定基準電圧dとアナログ入力信号aのレベルを比較し
、判定基準電圧dの方が高いときに真値“H“を出力す
る。
数し、その計数値に従ってデコーダ7から出力される選
択値により、アナログスイッチ2a〜2dがオン、オフ
され、判定基準電圧dのレベルか変化する。比較器8は
判定基準電圧dとアナログ入力信号aのレベルを比較し
、判定基準電圧dの方が高いときに真値“H“を出力す
る。
こうして、制御回路9がラッチ信号eを出力する時のカ
ウンタ6の値がレジスタ11にラッチされ、これがディ
ジタル出力すとなる。
ウンタ6の値がレジスタ11にラッチされ、これがディ
ジタル出力すとなる。
また、レジスタ11にラッチされたディジタル値は減算
器12て1がマイナスされ、その値がカウンタ6の計数
値と一致した時に排他的論理和回路13の出力が“L”
となって電源側ヒステリシス回路10Hのアナログスイ
ッチ4aがオフ、アス側ヒステリシス回路]、 Obの
アナログスイッチ4bかオンとなる。このとき、抵抗ラ
ダー1の各タップに現れる電圧はA−2V、B−4V、
C−6VSD−8Vとなる。
器12て1がマイナスされ、その値がカウンタ6の計数
値と一致した時に排他的論理和回路13の出力が“L”
となって電源側ヒステリシス回路10Hのアナログスイ
ッチ4aがオフ、アス側ヒステリシス回路]、 Obの
アナログスイッチ4bかオンとなる。このとき、抵抗ラ
ダー1の各タップに現れる電圧はA−2V、B−4V、
C−6VSD−8Vとなる。
上記の動作を、さらに具体的に説明する。いま、例えば
アナログ入力信号aのレベルが3.1Vであるとすると
、カウンタ6の計数値がOO゛のとき判定基準電圧dは
3■、カウンタ6の計数値が“01°のとき判定基準電
圧dは5vとなるので、カウンタ6の計数値が“01′
のとき、比較器8は真値“Hoを出力する。この出力に
より、制御回路9が真値“Hoのう・ソチ信号eを出力
し、そのときのカウンタ6の計数値“01°がレジスタ
1.1にラッチされてディジタル出力すとなる。
アナログ入力信号aのレベルが3.1Vであるとすると
、カウンタ6の計数値がOO゛のとき判定基準電圧dは
3■、カウンタ6の計数値が“01°のとき判定基準電
圧dは5vとなるので、カウンタ6の計数値が“01′
のとき、比較器8は真値“Hoを出力する。この出力に
より、制御回路9が真値“Hoのう・ソチ信号eを出力
し、そのときのカウンタ6の計数値“01°がレジスタ
1.1にラッチされてディジタル出力すとなる。
また、レジスタ11にラッチされたこのディジタル出力
は減算器12によって1がマイナスされ00°となり、
カウンタ6の計数値が“00゛となって両者が一致した
とき排他的論理和回路13の出力が“L2となり、アナ
ログスイ・ンチ4aをオフ、アナログスイ・ソチ4bを
オン状態とする。このとき、抵抗ラダー1のタップの電
圧番よA−2V、B−4Vとなるので、アナログ入力信
号aのレベルが微少変動してもディジタル出力すは変動
することがない。なお、カウンタ6の計数値が“01′
となったとき、抵抗ラダー1の各タップの電圧はA−3
V、B−5Vに戻る。
は減算器12によって1がマイナスされ00°となり、
カウンタ6の計数値が“00゛となって両者が一致した
とき排他的論理和回路13の出力が“L2となり、アナ
ログスイ・ンチ4aをオフ、アナログスイ・ソチ4bを
オン状態とする。このとき、抵抗ラダー1のタップの電
圧番よA−2V、B−4Vとなるので、アナログ入力信
号aのレベルが微少変動してもディジタル出力すは変動
することがない。なお、カウンタ6の計数値が“01′
となったとき、抵抗ラダー1の各タップの電圧はA−3
V、B−5Vに戻る。
結果として、アナログ入力信号aのレベルとディジタル
出力すの値の関係は第2図に示した如くになり、ヒステ
リシス特性を有するようになる。
出力すの値の関係は第2図に示した如くになり、ヒステ
リシス特性を有するようになる。
なお、両ヒステリシス回路10a、10bにおけるシフ
ト用抵抗3a、3bの抵抗値を適宜に変えることにより
ヒステリシス特性を変えることが可能である。
ト用抵抗3a、3bの抵抗値を適宜に変えることにより
ヒステリシス特性を変えることが可能である。
第3図には、上述のA/D変換器20を利用した、車両
用ディジタル水温計のブロック構成図を示す。ヒステリ
シス特性を備えたA/D変換器20により変換された、
センサ入力値の出力ディジタル値を、デコーダ21がデ
ィジタル表示器23の表示セグメント用にデコードし、
ドライバ22によりディジタル表示器23を駆動して水
温を表示させている。
用ディジタル水温計のブロック構成図を示す。ヒステリ
シス特性を備えたA/D変換器20により変換された、
センサ入力値の出力ディジタル値を、デコーダ21がデ
ィジタル表示器23の表示セグメント用にデコードし、
ドライバ22によりディジタル表示器23を駆動して水
温を表示させている。
このような構成とすれば、センサ入力のノイズ等による
微少変動等に対しても表示セグメントの点灯消灯のちら
つき等を生じさせることなく、高レスポンスで水温の表
示を行うことが可能となる。
微少変動等に対しても表示セグメントの点灯消灯のちら
つき等を生じさせることなく、高レスポンスで水温の表
示を行うことが可能となる。
第4図には、本発明の他の実施例を示す。この実施例の
抵抗ラダー1の各タップに現れる電圧は、基準電源電圧
VRを12Vとすると、アース側から順に、E−2,4
V、F−4,8V、G−7゜2V、H−9,6Vとなる
。減算器12の出力は、第2のデコーダ14によりデコ
ードされ、カウンタ6の出力と、減算器12の出力が一
致したとき、排他的論理和回路13の出力によりアナロ
グスイッチ28〜2dが制御されるようになっている。
抵抗ラダー1の各タップに現れる電圧は、基準電源電圧
VRを12Vとすると、アース側から順に、E−2,4
V、F−4,8V、G−7゜2V、H−9,6Vとなる
。減算器12の出力は、第2のデコーダ14によりデコ
ードされ、カウンタ6の出力と、減算器12の出力が一
致したとき、排他的論理和回路13の出力によりアナロ
グスイッチ28〜2dが制御されるようになっている。
これにより、アナログ入力信号aのレベルとディジタル
出力すの値の関係は第5図に示した如くになり、ヒステ
リシス特性を有するようになる。
出力すの値の関係は第5図に示した如くになり、ヒステ
リシス特性を有するようになる。
なお、上述の各実施例においては、2ビツトの深さを持
つA/D変換器を例とて説明したが、他の多数ビットの
A/D変換器に関しても、同様にこの発明を適用するこ
とは勿論可能である。
つA/D変換器を例とて説明したが、他の多数ビットの
A/D変換器に関しても、同様にこの発明を適用するこ
とは勿論可能である。
[発明の効果]
以上説明したように、この発明によれば、複数の判定基
準電圧を得る抵抗ラダーの電源電圧側及び低電位側にそ
れぞれ直列接続されたシフト用抵抗と、このシフト用抵
抗のそれぞれに並列接続されたスイッチとからなり、デ
ィジタル出力に基づいて該スイッチの一方が開のとき他
方が閉に制御されて前記判定基準電圧をシフトさせ入力
アナログ電圧に対しヒステリシスを持ったA/D変換を
行わせるヒステリシス回路を設けたため、大規模又は複
雑な回路を要することなくヒステリシス特性を持ったA
/D変換器を実現することができ、入力アナログ電圧の
ノイズ等による微少変動や比較電圧附近のアナログ入力
値があっても安定したディジタル出力を得ることができ
、かつA/D変換のレスポンスか悪化しないという利点
がある。
準電圧を得る抵抗ラダーの電源電圧側及び低電位側にそ
れぞれ直列接続されたシフト用抵抗と、このシフト用抵
抗のそれぞれに並列接続されたスイッチとからなり、デ
ィジタル出力に基づいて該スイッチの一方が開のとき他
方が閉に制御されて前記判定基準電圧をシフトさせ入力
アナログ電圧に対しヒステリシスを持ったA/D変換を
行わせるヒステリシス回路を設けたため、大規模又は複
雑な回路を要することなくヒステリシス特性を持ったA
/D変換器を実現することができ、入力アナログ電圧の
ノイズ等による微少変動や比較電圧附近のアナログ入力
値があっても安定したディジタル出力を得ることができ
、かつA/D変換のレスポンスか悪化しないという利点
がある。
第1図はこの発明に係るA/D変換器の一実施例を一部
ブロックで示す回路図、第2図は同実施例におけるアナ
ログ入力信号のレベルとディジタル出力値との関係を示
す図、第3図は上記一実施例に係るA/D変換器を利用
したディジタル水温計のブロック構成図、第4図は本発
明の他の実施例を一部ブロックで示す回路図、第5図は
同実施例におけるアナログ入力信号のレベルとディジタ
ル出力値との関係を示す図、第6図は従来のA/D変換
器を一部ブロックで示す回路図、第7図は上記従来のA
/D変換器を用いたセンサ入力ディジタル表示装置の概
略ブロック図、第8図は他の従来のA/D変換器を用い
たセンサ入力ディジタル表示装置の概略ブロック図、第
9図は同センサ入力ディジタル表示装置におけるセンサ
入力とディジタル出力の関係を示す図である。 1:抵抗ラダー 2.アナログスイッチ列、3a、
3b:シフト用抵抗、 4a、4b:アナログスイッチ、 8:比較器、 10a、10b:ヒステリシス回路、 a:アナログ入力信号、 b=ディジタル出力信号。 代理人 弁理士 三 好 秀 和第1 図 2ビアトチ゛シ゛タル出力す 第2図 第3図 第4図 卆へ+<−pΔ゛(交
ブロックで示す回路図、第2図は同実施例におけるアナ
ログ入力信号のレベルとディジタル出力値との関係を示
す図、第3図は上記一実施例に係るA/D変換器を利用
したディジタル水温計のブロック構成図、第4図は本発
明の他の実施例を一部ブロックで示す回路図、第5図は
同実施例におけるアナログ入力信号のレベルとディジタ
ル出力値との関係を示す図、第6図は従来のA/D変換
器を一部ブロックで示す回路図、第7図は上記従来のA
/D変換器を用いたセンサ入力ディジタル表示装置の概
略ブロック図、第8図は他の従来のA/D変換器を用い
たセンサ入力ディジタル表示装置の概略ブロック図、第
9図は同センサ入力ディジタル表示装置におけるセンサ
入力とディジタル出力の関係を示す図である。 1:抵抗ラダー 2.アナログスイッチ列、3a、
3b:シフト用抵抗、 4a、4b:アナログスイッチ、 8:比較器、 10a、10b:ヒステリシス回路、 a:アナログ入力信号、 b=ディジタル出力信号。 代理人 弁理士 三 好 秀 和第1 図 2ビアトチ゛シ゛タル出力す 第2図 第3図 第4図 卆へ+<−pΔ゛(交
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 直列に接続された複数個の抵抗により電源電圧を分圧し
入力アナログ電圧と比較すべき複数の判定基準電圧を得
る抵抗ラダーが設けられ、入力アナログ電圧に対応した
前記判定基準電圧に基づいて当該入力アナログ電圧をデ
ィジタル出力に変換するA/D変換器であって、 前記抵抗ラダーの電源電圧側及び低電位側にそれぞれ直
列接続されたシフト用抵抗と該シフト用抵抗のそれぞれ
に並列接続されたスイッチとからなり前記ディジタル出
力に基づいて該スイッチの一方が開のとき他方が閉に制
御されて前記判定基準電圧をシフトさせ入力アナログ電
圧に対しヒステリシスを持ったA/D変換を行わせるヒ
ステリシス回路を設けてなることを特徴とするA/D変
換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13029690A JPH0426230A (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | A/d変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13029690A JPH0426230A (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | A/d変換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0426230A true JPH0426230A (ja) | 1992-01-29 |
Family
ID=15030925
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13029690A Pending JPH0426230A (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | A/d変換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0426230A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1235348A1 (en) * | 2001-02-14 | 2002-08-28 | Siemens Aktiengesellschaft | Hysteresis circuit |
| JP2015160596A (ja) * | 2014-02-28 | 2015-09-07 | 株式会社クボタ | 作業車 |
-
1990
- 1990-05-22 JP JP13029690A patent/JPH0426230A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1235348A1 (en) * | 2001-02-14 | 2002-08-28 | Siemens Aktiengesellschaft | Hysteresis circuit |
| JP2015160596A (ja) * | 2014-02-28 | 2015-09-07 | 株式会社クボタ | 作業車 |
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