JPH04262740A - 低脂肪油中水型乳化油脂組成物 - Google Patents
低脂肪油中水型乳化油脂組成物Info
- Publication number
- JPH04262740A JPH04262740A JP3042861A JP4286191A JPH04262740A JP H04262740 A JPH04262740 A JP H04262740A JP 3042861 A JP3042861 A JP 3042861A JP 4286191 A JP4286191 A JP 4286191A JP H04262740 A JPH04262740 A JP H04262740A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- water
- fat
- acid ester
- fatty acid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Edible Oils And Fats (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、低脂肪油中水型乳化油
脂組成物に関し、更に詳しくは、製造工程中における水
中油型への転相や保存中における油水の分離が起こらず
極めて安定で、しかも水相の風味をシャープに引き出す
ことのできる低脂肪油中水型乳化油脂組成物に関する。
脂組成物に関し、更に詳しくは、製造工程中における水
中油型への転相や保存中における油水の分離が起こらず
極めて安定で、しかも水相の風味をシャープに引き出す
ことのできる低脂肪油中水型乳化油脂組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、食生活が向上し、食肉類あるいは
その加工食品や乳製品の消費が増加する中で、運動不足
や栄養過多による肥満や成人病が増加し、また、高齢化
社会が進む中で、食品のカロリーに対する関心が高まっ
ている。従って、マーガリンに関しても従来のものより
、一層低カロリーへの要望が増大している。
その加工食品や乳製品の消費が増加する中で、運動不足
や栄養過多による肥満や成人病が増加し、また、高齢化
社会が進む中で、食品のカロリーに対する関心が高まっ
ている。従って、マーガリンに関しても従来のものより
、一層低カロリーへの要望が増大している。
【0003】従来の低脂肪(高水分)乳化油脂組成物は
、乳化剤として、HLB1〜4の蔗糖脂肪酸エステルを
用いるもの(特公昭56−10014)、ポリグリセリ
ン縮合リシノレイン酸エステルとHLB14以上のデカ
グリセリン脂肪酸エステルを併用するもの(特開昭58
−198243)、脂肪酸モノグリセライド及びポリグ
リセリン縮合リシノレイン酸エステルに更に大豆蛋白を
併用するもの(特開昭59−196036)、ポリグリ
セリン縮合リシノレイン酸エステルと炭素数12以上の
飽和脂肪酸エステルを併用添加するもの(特開昭58−
170432)、乳化剤としてポリグリセリン縮合リシ
ノレイン酸エステル及びレシチン、乳化安定剤としてキ
サンタンガム及びラムダカラギーナンを併用するもの(
特開昭63−169931)等がある。
、乳化剤として、HLB1〜4の蔗糖脂肪酸エステルを
用いるもの(特公昭56−10014)、ポリグリセリ
ン縮合リシノレイン酸エステルとHLB14以上のデカ
グリセリン脂肪酸エステルを併用するもの(特開昭58
−198243)、脂肪酸モノグリセライド及びポリグ
リセリン縮合リシノレイン酸エステルに更に大豆蛋白を
併用するもの(特開昭59−196036)、ポリグリ
セリン縮合リシノレイン酸エステルと炭素数12以上の
飽和脂肪酸エステルを併用添加するもの(特開昭58−
170432)、乳化剤としてポリグリセリン縮合リシ
ノレイン酸エステル及びレシチン、乳化安定剤としてキ
サンタンガム及びラムダカラギーナンを併用するもの(
特開昭63−169931)等がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般に低脂肪の、いわ
ゆる高含水油中水型乳化油脂組成物は、製造行程中に乳
化破壊が起こり易い。すなわち、従来のマーガリンと同
様、この油脂組成物の予備乳化液を急冷可塑機に通過せ
しめる際に、分散相の水が滲み出したり、水中油型への
相転換が起こるなどの問題がある。また、該乳化物を保
存中に油水の分離が起こることも問題である。この様な
問題を解決する方法として、ポリグリセリン縮合リシノ
レイン酸エステルを中心とした乳化剤配合による安定化
が、前記したようにいくつか報告されている。しかし乍
ら、これらの報告はいずれも上記の問題を充分に解決す
るものではなく、更に摂食時での口溶けが悪いので水相
の風味、特に塩味やコク味が感じられない。本発明は、
製造工程中に水中油型への転相が起こらず、また保存中
にも油水の分離も起こらず、更にまた水相の風味をシャ
ープに引き出すことのできる、安定な低脂肪油中水型乳
化油脂組成物を提供することにある。
ゆる高含水油中水型乳化油脂組成物は、製造行程中に乳
化破壊が起こり易い。すなわち、従来のマーガリンと同
様、この油脂組成物の予備乳化液を急冷可塑機に通過せ
しめる際に、分散相の水が滲み出したり、水中油型への
相転換が起こるなどの問題がある。また、該乳化物を保
存中に油水の分離が起こることも問題である。この様な
問題を解決する方法として、ポリグリセリン縮合リシノ
レイン酸エステルを中心とした乳化剤配合による安定化
が、前記したようにいくつか報告されている。しかし乍
ら、これらの報告はいずれも上記の問題を充分に解決す
るものではなく、更に摂食時での口溶けが悪いので水相
の風味、特に塩味やコク味が感じられない。本発明は、
製造工程中に水中油型への転相が起こらず、また保存中
にも油水の分離も起こらず、更にまた水相の風味をシャ
ープに引き出すことのできる、安定な低脂肪油中水型乳
化油脂組成物を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、15〜70重
量%の油相と85〜30重量%の水相からなる油中水型
乳化油脂組成物において、乳化剤としてポリグリセリン
縮合リシノレイン酸エステル及び炭素数12以上の不飽
和脂肪酸エステル、乳化安定剤としてDEが7〜20の
範囲にあるデキストリンを併用することを特徴とする。 本発明によれば、製造工程中に水中油型への転相がなく
、また製品の保存中に油水の分離が起きず、且つ水相の
風味をシャープに引き出すことのできる、安定な、低脂
肪油中水型乳化油脂組成物が提供される。
量%の油相と85〜30重量%の水相からなる油中水型
乳化油脂組成物において、乳化剤としてポリグリセリン
縮合リシノレイン酸エステル及び炭素数12以上の不飽
和脂肪酸エステル、乳化安定剤としてDEが7〜20の
範囲にあるデキストリンを併用することを特徴とする。 本発明によれば、製造工程中に水中油型への転相がなく
、また製品の保存中に油水の分離が起きず、且つ水相の
風味をシャープに引き出すことのできる、安定な、低脂
肪油中水型乳化油脂組成物が提供される。
【0006】以下、本発明について更に詳細に説明する
。本発明において乳化剤として用いられるポリグリセリ
ン縮合リシノレイン酸エステルは、ポリグリセリンエス
テル系の乳化剤であって、主にヒマシ油を原料とする縮
合リシノレイン酸とポリグリセリンとのエステル化によ
り得られる。このポリグリセリン縮合リシノレイン酸エ
ステルの油脂組成物への添加量は、通常0.05〜5.
0重量%が好ましく、より好ましくは0.1〜4.0重
量%である。また本発明において上記エステルと併用さ
れる炭素数12以上の不飽和脂肪酸エステルは脂肪酸モ
ノグリセライド、ソルビタン脂肪酸エステルであり、そ
の添加量はそれぞれ0.1〜3.0重量%の範囲が好適
である。上記乳化剤がこれらの範囲より多くても又は少
なくても製造工程中での転相、製品での水の分離、耐熱
性の低下が起こり、且つ水相の風味が感じられないもの
になる。脂肪酸モノグリセライドとソルビタン脂肪酸エ
ステルは、両者を併用した場合に特に好ましい結果を与
える。
。本発明において乳化剤として用いられるポリグリセリ
ン縮合リシノレイン酸エステルは、ポリグリセリンエス
テル系の乳化剤であって、主にヒマシ油を原料とする縮
合リシノレイン酸とポリグリセリンとのエステル化によ
り得られる。このポリグリセリン縮合リシノレイン酸エ
ステルの油脂組成物への添加量は、通常0.05〜5.
0重量%が好ましく、より好ましくは0.1〜4.0重
量%である。また本発明において上記エステルと併用さ
れる炭素数12以上の不飽和脂肪酸エステルは脂肪酸モ
ノグリセライド、ソルビタン脂肪酸エステルであり、そ
の添加量はそれぞれ0.1〜3.0重量%の範囲が好適
である。上記乳化剤がこれらの範囲より多くても又は少
なくても製造工程中での転相、製品での水の分離、耐熱
性の低下が起こり、且つ水相の風味が感じられないもの
になる。脂肪酸モノグリセライドとソルビタン脂肪酸エ
ステルは、両者を併用した場合に特に好ましい結果を与
える。
【0007】乳化安定剤として用いられるデキストリン
は澱粉を酸や酵素を用いて一部分解したものであり、そ
のDEは7〜20の範囲にあるものが好ましい。この範
囲未満では水相の増粘が起こり、上記と同様、転相、水
分離が起こり、逆に上記の範囲より多い場合はデキスト
リン自体の甘味が強く出るため好ましくない。更に、そ
の添加量は油脂組成物中の水分量に対して5〜50重量
%の範囲である。この範囲より多くても又は少なくても
上記と同様、転相、水分離、耐熱性の低下が起こり、ま
た水相の風味が感じられないといった問題が生じる。ま
た、デキストリンを調製するために用いられる澱粉は、
とうもろこし澱粉、じゃがいも澱粉、タピオカ澱粉等の
いずれでもよい。尚、ここで言うDEとは、Dextr
ose equiverlentの略称で、デンプン糖
の加水分解の程度を示すものであり下記により示される
。 直接還元糖(グルコースとして表示)
DE=─────────────────── ×
100 固形
分
は澱粉を酸や酵素を用いて一部分解したものであり、そ
のDEは7〜20の範囲にあるものが好ましい。この範
囲未満では水相の増粘が起こり、上記と同様、転相、水
分離が起こり、逆に上記の範囲より多い場合はデキスト
リン自体の甘味が強く出るため好ましくない。更に、そ
の添加量は油脂組成物中の水分量に対して5〜50重量
%の範囲である。この範囲より多くても又は少なくても
上記と同様、転相、水分離、耐熱性の低下が起こり、ま
た水相の風味が感じられないといった問題が生じる。ま
た、デキストリンを調製するために用いられる澱粉は、
とうもろこし澱粉、じゃがいも澱粉、タピオカ澱粉等の
いずれでもよい。尚、ここで言うDEとは、Dextr
ose equiverlentの略称で、デンプン糖
の加水分解の程度を示すものであり下記により示される
。 直接還元糖(グルコースとして表示)
DE=─────────────────── ×
100 固形
分
【0008】本発明に用いる油脂としては、食用天然
動植物油脂、例えば、魚油、牛脂、豚脂、パーム油、大
豆油、菜種油、コーン油、サフラワー油、乳脂、及びこ
れらの加工脂、配合油、水添油、エステル交換油等が挙
げられ、これらは単独又は2種以上組み合わせて用いら
れる。
動植物油脂、例えば、魚油、牛脂、豚脂、パーム油、大
豆油、菜種油、コーン油、サフラワー油、乳脂、及びこ
れらの加工脂、配合油、水添油、エステル交換油等が挙
げられ、これらは単独又は2種以上組み合わせて用いら
れる。
【0009】本発明の低脂肪油中水型乳化油脂組成物の
水相中には、水溶性成分として、食塩、アミノ酸系調味
料、糖類、香辛料等の調味料や、脱脂粉乳、カゼインソ
ーダ、ホエーパウダー、生クリーム等の乳製品を目的に
応じて含有させることができる。また、油相中には、油
溶性成分として、色素、抗酸化剤、香料等を目的に応じ
て含有させることができる。
水相中には、水溶性成分として、食塩、アミノ酸系調味
料、糖類、香辛料等の調味料や、脱脂粉乳、カゼインソ
ーダ、ホエーパウダー、生クリーム等の乳製品を目的に
応じて含有させることができる。また、油相中には、油
溶性成分として、色素、抗酸化剤、香料等を目的に応じ
て含有させることができる。
【0010】次に、本発明の低脂肪油中水型乳化油脂組
成物の製造方法について説明する。先ず、乳化剤及び必
要に応じて他の油溶性成分を油脂中に溶解することによ
り油相を調製し、必要に応じ水溶性成分を分散溶解せし
めた水相と混合乳化する。乳化安定剤であるデキストリ
ンは水相に分散溶解した方が乳化安定性の面から好まし
いが、直接油相に分散させて使用することも可能である
。乳化温度は、油脂が充分に溶解する温度であればいず
れでもよいが、好ましくは、35〜70℃の範囲である
。得られた予備乳化物は、均一攪拌しながら急冷捏和機
を通して安定化し、本発明の低脂肪油中水型乳化油脂組
成物を得る。急冷捏和機としては、パーフェクター、コ
ンビネーター、ボテーター等が挙げられる。
成物の製造方法について説明する。先ず、乳化剤及び必
要に応じて他の油溶性成分を油脂中に溶解することによ
り油相を調製し、必要に応じ水溶性成分を分散溶解せし
めた水相と混合乳化する。乳化安定剤であるデキストリ
ンは水相に分散溶解した方が乳化安定性の面から好まし
いが、直接油相に分散させて使用することも可能である
。乳化温度は、油脂が充分に溶解する温度であればいず
れでもよいが、好ましくは、35〜70℃の範囲である
。得られた予備乳化物は、均一攪拌しながら急冷捏和機
を通して安定化し、本発明の低脂肪油中水型乳化油脂組
成物を得る。急冷捏和機としては、パーフェクター、コ
ンビネーター、ボテーター等が挙げられる。
【0011】
【実施例】以下、実施例及び比較例により本発明を更に
詳細に説明するが、これらは本発明を限定するものでな
いことは言うまでもない。 実施例1〜7、比較例1〜3 表1及び表2に示す配合組成により、低脂肪油中水型乳
化油脂組成物を得た。すなわち、65℃に加熱した油脂
中に、ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステル、不
飽和脂肪酸モノグリセライド、ソルビタン脂肪酸エステ
ルを溶解した油相中に、デキストリン、脱脂粉乳、食塩
等を分散、溶解後85℃、20分殺菌した水相を65℃
に急冷したのち添加、攪拌を続け、油中水型予備乳化液
を調製した。得られた予備乳化液をコンビネーターを用
いて急冷可塑化し、低脂肪油中水型乳化油脂組成物を得
た。
詳細に説明するが、これらは本発明を限定するものでな
いことは言うまでもない。 実施例1〜7、比較例1〜3 表1及び表2に示す配合組成により、低脂肪油中水型乳
化油脂組成物を得た。すなわち、65℃に加熱した油脂
中に、ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステル、不
飽和脂肪酸モノグリセライド、ソルビタン脂肪酸エステ
ルを溶解した油相中に、デキストリン、脱脂粉乳、食塩
等を分散、溶解後85℃、20分殺菌した水相を65℃
に急冷したのち添加、攪拌を続け、油中水型予備乳化液
を調製した。得られた予備乳化液をコンビネーターを用
いて急冷可塑化し、低脂肪油中水型乳化油脂組成物を得
た。
【0012】得られた低脂肪油中水型乳化油脂組成物の
乳化状態(電気抵抗値の測定)、スプレッド時の水分離
、25℃、2週間後の製品の状態(耐熱性)を評価する
とともに、官能検査により、摂食時の風味(特に塩味)
の出方をパネラー10名で評価した。得られた結果を表
3及び表4に示す。表3及び表4に示す結果から明らか
なように、デキストリンのDEが7〜20の範囲外のも
の(比較例1及び2)、不飽和脂肪酸エステル2種、す
なわち不飽和脂肪酸モノグリセライド及びソルビタン脂
肪酸エステルの両方を除いたもの(比較例3)では、経
時的に電気抵抗値が大きく変化(減少)し、乳化が不安
定であるがためにスプレッド時の水分離が明らかに認め
られたり(比較例1、2)、乳化は安定でスプレッド時
の水分離も認められないが、25℃で静置した場合、乳
化が強力なため、水相の風味が全く出ないものであった
(比較例3)。これに対し、本発明によるもの(実施例
1〜7)は、製造時の乳化破壊がないことに加え、スプ
レッド時においてもほとんど水分離が認められず、非常
に安定な乳化状態にあり、且つ、水相の風味(特に塩味
)をシャープに感じることのできる製品であった。
乳化状態(電気抵抗値の測定)、スプレッド時の水分離
、25℃、2週間後の製品の状態(耐熱性)を評価する
とともに、官能検査により、摂食時の風味(特に塩味)
の出方をパネラー10名で評価した。得られた結果を表
3及び表4に示す。表3及び表4に示す結果から明らか
なように、デキストリンのDEが7〜20の範囲外のも
の(比較例1及び2)、不飽和脂肪酸エステル2種、す
なわち不飽和脂肪酸モノグリセライド及びソルビタン脂
肪酸エステルの両方を除いたもの(比較例3)では、経
時的に電気抵抗値が大きく変化(減少)し、乳化が不安
定であるがためにスプレッド時の水分離が明らかに認め
られたり(比較例1、2)、乳化は安定でスプレッド時
の水分離も認められないが、25℃で静置した場合、乳
化が強力なため、水相の風味が全く出ないものであった
(比較例3)。これに対し、本発明によるもの(実施例
1〜7)は、製造時の乳化破壊がないことに加え、スプ
レッド時においてもほとんど水分離が認められず、非常
に安定な乳化状態にあり、且つ、水相の風味(特に塩味
)をシャープに感じることのできる製品であった。
【0013】
【表1】
注1);使用した乳化剤の内容は次の通りポリグリセリ
ン縮合リシノレイン酸エステル 商品名「CR−ED
」(阪本薬品工業) 不飽和モノグリセリド 商品名「エマルジML」(理
研ビタミン) ソルビタン不飽和脂肪酸エステル 商品名「ポエムL
−300」(同上)
ン縮合リシノレイン酸エステル 商品名「CR−ED
」(阪本薬品工業) 不飽和モノグリセリド 商品名「エマルジML」(理
研ビタミン) ソルビタン不飽和脂肪酸エステル 商品名「ポエムL
−300」(同上)
【0014】
【表2】
注1);使用した乳化剤の内容は次の通りポリグリセリ
ン縮合リシノレイン酸エステル:商品名「CR−ED」
(阪本薬品工業) 不飽和脂肪酸モノグリセリド:商品名「エマルジML」
(理研ビタミン) ソルビタン不飽和脂肪酸エステル:商品名「ポエムL−
300」(同上)
ン縮合リシノレイン酸エステル:商品名「CR−ED」
(阪本薬品工業) 不飽和脂肪酸モノグリセリド:商品名「エマルジML」
(理研ビタミン) ソルビタン不飽和脂肪酸エステル:商品名「ポエムL−
300」(同上)
【0015】
【表3】
注1)25℃ 2週間 静置後の状態〇;油水の分
離まったくなし △;油又は水がわずかに分離 ×;油又は水の分離が激しい 注2)塩味の出方 ◎;シャープ 〇;普
通△;やや塩味の出方が悪い ×;塩味が全く出
ない
離まったくなし △;油又は水がわずかに分離 ×;油又は水の分離が激しい 注2)塩味の出方 ◎;シャープ 〇;普
通△;やや塩味の出方が悪い ×;塩味が全く出
ない
【0016】
【表4】
注1)25℃ 2週間 静置後の状態〇;油水の
離まったくなし △;油又は水がわずかに分離 ×;油又は水の分離が激しい 注2)塩味の出方 ◎;シャープ 〇;普
通△;やや塩味の出方が悪い ×;塩味が全く出
ない
離まったくなし △;油又は水がわずかに分離 ×;油又は水の分離が激しい 注2)塩味の出方 ◎;シャープ 〇;普
通△;やや塩味の出方が悪い ×;塩味が全く出
ない
【0017】
【発明の効果】本発明の低脂肪油中水型乳化油脂組成物
は、油相中に水相を乳化するに際し、乳化剤としてポリ
グリセリン縮合リシノレイン酸エステル、炭素数12以
上の不飽和脂肪酸エステルとDEが7〜20の範囲にあ
るデキストリンとを用いることにより、従来ポリグリセ
リン縮合リシノレイン酸エステルと他の乳化剤を組み合
わせた場合に見られた予備乳化時や急冷捏和時の転相、
乳化破壊が起こらず、また、製品の保存中での油水の分
離もなく、きわめて乳化安定性が高いと同時に、水相の
風味をシャープに引き出すことのできる製品が得られる
。本発明の低脂肪油中水型乳化油脂組成物は、例えばロ
ーカロリースプレッドとして、また高水分の製菓製パン
練り込み用油脂組成物等として利用できる。
は、油相中に水相を乳化するに際し、乳化剤としてポリ
グリセリン縮合リシノレイン酸エステル、炭素数12以
上の不飽和脂肪酸エステルとDEが7〜20の範囲にあ
るデキストリンとを用いることにより、従来ポリグリセ
リン縮合リシノレイン酸エステルと他の乳化剤を組み合
わせた場合に見られた予備乳化時や急冷捏和時の転相、
乳化破壊が起こらず、また、製品の保存中での油水の分
離もなく、きわめて乳化安定性が高いと同時に、水相の
風味をシャープに引き出すことのできる製品が得られる
。本発明の低脂肪油中水型乳化油脂組成物は、例えばロ
ーカロリースプレッドとして、また高水分の製菓製パン
練り込み用油脂組成物等として利用できる。
Claims (2)
- 【請求項1】 15〜70重量%の油相と85〜30
重量%の水相からなる油中水型乳化油脂組成物において
、乳化剤としてポリグリセリン縮合リシノレイン酸エス
テル及び炭素数12以上の不飽和脂肪酸エステル、乳化
安定剤として、DEが7〜20の範囲にあるデキストリ
ンを併用することを特徴とする低脂肪油中水型乳化油脂
組成物。 - 【請求項2】 炭素数12以上の不飽和脂肪酸エステ
ルが、脂肪酸モノグリセライドとソルビタン脂肪酸エス
テルとの組み合わせからなる請求項1記載の乳化油脂組
成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3042861A JPH04262740A (ja) | 1991-02-14 | 1991-02-14 | 低脂肪油中水型乳化油脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3042861A JPH04262740A (ja) | 1991-02-14 | 1991-02-14 | 低脂肪油中水型乳化油脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04262740A true JPH04262740A (ja) | 1992-09-18 |
Family
ID=12647815
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3042861A Withdrawn JPH04262740A (ja) | 1991-02-14 | 1991-02-14 | 低脂肪油中水型乳化油脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04262740A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999027797A1 (fr) * | 1997-12-03 | 1999-06-10 | Snow Brand Milk Products Co., Ltd. | Pate a tertiner |
| EP1040760A1 (en) * | 1999-03-31 | 2000-10-04 | Societe Des Produits Nestle S.A. | Soft coating for ice confectionery |
| EP1010369A4 (en) * | 1997-09-24 | 2003-05-21 | Snow Brand Milk Products Co Ltd | LOW FAT BREAD |
| EP1029528A4 (en) * | 1997-11-14 | 2003-08-20 | Fujisawa Pharmaceutical Co | WATER-IN-OIL EMULSIFIER COMPOSITION |
| WO2009013125A1 (en) * | 2007-07-26 | 2009-01-29 | Unilever N.V. | Low fat spread with ambient stability |
| JP2013102745A (ja) * | 2011-11-16 | 2013-05-30 | Adeka Corp | 製パン練り込み用乳化油脂組成物 |
-
1991
- 1991-02-14 JP JP3042861A patent/JPH04262740A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1010369A4 (en) * | 1997-09-24 | 2003-05-21 | Snow Brand Milk Products Co Ltd | LOW FAT BREAD |
| EP1029528A4 (en) * | 1997-11-14 | 2003-08-20 | Fujisawa Pharmaceutical Co | WATER-IN-OIL EMULSIFIER COMPOSITION |
| WO1999027797A1 (fr) * | 1997-12-03 | 1999-06-10 | Snow Brand Milk Products Co., Ltd. | Pate a tertiner |
| EP1040760A1 (en) * | 1999-03-31 | 2000-10-04 | Societe Des Produits Nestle S.A. | Soft coating for ice confectionery |
| WO2000059313A1 (en) * | 1999-03-31 | 2000-10-12 | Societe Des Produits Nestle S.A. | Soft coating for ice confectionery |
| WO2009013125A1 (en) * | 2007-07-26 | 2009-01-29 | Unilever N.V. | Low fat spread with ambient stability |
| JP2013102745A (ja) * | 2011-11-16 | 2013-05-30 | Adeka Corp | 製パン練り込み用乳化油脂組成物 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5636398B2 (ja) | 油脂組成物 | |
| EP0327120B1 (en) | Process for producing rolled-in type emulsified fat and oil composition | |
| CA2473660C (en) | Ubiquinol-enriched fat-containing foods | |
| JP2635145B2 (ja) | フルクトースで安定化した魚油含有食品 | |
| KR101108796B1 (ko) | 유지 조성물 | |
| JP6788762B2 (ja) | 起泡性水中油型乳化油脂組成物 | |
| US20040009284A1 (en) | Foods and drinks containing diacylglycerol | |
| WO2001035756A1 (en) | Water and oil containing emulsion | |
| Flack | Butter, margarine, spreads, and baking fats | |
| DE69613688T2 (de) | Sossegrundzusammensetzung | |
| Vaclavik et al. | Fat and oil products | |
| JP5100974B2 (ja) | 油脂組成物 | |
| EP0255660B2 (en) | Oil-in-water type emulsified fat or oil composition | |
| JPH038431A (ja) | 水中油型乳化組成物 | |
| JP2013255440A (ja) | 粉末油脂及びその製造方法 | |
| JP3457411B2 (ja) | 油中水型乳化油脂組成物 | |
| US5587196A (en) | Methods and compositions to add flavor to food products containing lipid | |
| JPS6331165B2 (ja) | ||
| SE466185B (sv) | Matlagningsgraedde samt livsmedelsprodukter innehaallande matlagningsgraedde | |
| JPH03236734A (ja) | 練り込み用油中水型乳化油脂組成物 | |
| JP6625819B2 (ja) | バッター練込み用油脂組成物 | |
| JPS63279750A (ja) | 低脂肪スプレツドの製造方法 | |
| JPH0630699A (ja) | 高含水油中水型乳化物 | |
| JP2018113961A (ja) | フィリング用油中水型乳化油脂組成物 | |
| JP2020074736A (ja) | ホワイトルウ用油脂組成物 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |