JPH0426316Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0426316Y2 JPH0426316Y2 JP1986120909U JP12090986U JPH0426316Y2 JP H0426316 Y2 JPH0426316 Y2 JP H0426316Y2 JP 1986120909 U JP1986120909 U JP 1986120909U JP 12090986 U JP12090986 U JP 12090986U JP H0426316 Y2 JPH0426316 Y2 JP H0426316Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parallel link
- suspension unit
- link member
- vehicle body
- pallet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Automatic Assembly (AREA)
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、車両組立ラインにおける作業ステー
シヨンに搬送用パレツトに載置されて搬入される
サスペンシヨンユニツトを上記搬送用パレツト上
の所定の位置に位置決めするためのサスペンシヨ
ン位置決め装置に関する。
シヨンに搬送用パレツトに載置されて搬入される
サスペンシヨンユニツトを上記搬送用パレツト上
の所定の位置に位置決めするためのサスペンシヨ
ン位置決め装置に関する。
(従来技術)
自動化された車両組立ラインにおいては、オー
バーヘツドコンベアによつてタクト搬送される車
体に、エンジンユニツトあるいはサスペンシヨン
ユニツトのような重量のある搭載物の取付に際し
ては、例えば特開昭59−206266号公報に開示され
ているように、これら搭載物を載置して車体の位
置まで上昇させるための昇降テーブルが搭載ステ
ーシヨンに配置されている。この昇降テーブル
は、その昇降時にその上に載置された搭載物が車
体に干渉するのを防止するために、搭載物の種類
に応じて前後左右に移動しながら、かつ水平面内
で回転しながら上昇するように自動的に駆動され
る。
バーヘツドコンベアによつてタクト搬送される車
体に、エンジンユニツトあるいはサスペンシヨン
ユニツトのような重量のある搭載物の取付に際し
ては、例えば特開昭59−206266号公報に開示され
ているように、これら搭載物を載置して車体の位
置まで上昇させるための昇降テーブルが搭載ステ
ーシヨンに配置されている。この昇降テーブル
は、その昇降時にその上に載置された搭載物が車
体に干渉するのを防止するために、搭載物の種類
に応じて前後左右に移動しながら、かつ水平面内
で回転しながら上昇するように自動的に駆動され
る。
この場合、通常搭載物は「そり」と呼ばれる搬
送用パレツト上に搭載された状態で車体搬送ライ
ンの搭載ステーシヨンまで搬送され、かつ上記搬
送用パレツト上に載置されたまま昇降テーブル上
の所定の位置に載置される。したがつて、昇降テ
ーブルの上昇時における搭載物の車体への干渉を
防止するために、搭載物を搬送用パレツト上の所
定の位置に正確に位置決めすることがきわめて重
要な問題となつている。
送用パレツト上に搭載された状態で車体搬送ライ
ンの搭載ステーシヨンまで搬送され、かつ上記搬
送用パレツト上に載置されたまま昇降テーブル上
の所定の位置に載置される。したがつて、昇降テ
ーブルの上昇時における搭載物の車体への干渉を
防止するために、搭載物を搬送用パレツト上の所
定の位置に正確に位置決めすることがきわめて重
要な問題となつている。
しかしながら、搭載物が前輪駆動車のリヤサス
ペンシヨンユニツトのように、サスペンシヨンフ
レームに平行リンク部材が上下方向に揺動可能に
枢着され、かつダンパ部材とスプリングとからな
るストラツトの下端およびリヤアクスル、ブレー
キドラム等が平行リンク部材の先端に支持されて
いる構成を有する場合、上記平行リンク部材の位
置がずれると、ストラツトの傾きが正規の角度に
対して異なるものとなつて、ストラツト上端の車
体への取付け部と、車体側取付け部との相対位置
がずれることになり、サスペンシヨンユニツトが
昇降テーブルとともに上昇する際に、車体部分と
の干渉を生じるおそれがあるから、サスペンシヨ
ンユニツトを車体に組付ける際に、位置決め装置
を用いて平行リンク部材を車体に組付けた状態に
位置決めする必要がある。
ペンシヨンユニツトのように、サスペンシヨンフ
レームに平行リンク部材が上下方向に揺動可能に
枢着され、かつダンパ部材とスプリングとからな
るストラツトの下端およびリヤアクスル、ブレー
キドラム等が平行リンク部材の先端に支持されて
いる構成を有する場合、上記平行リンク部材の位
置がずれると、ストラツトの傾きが正規の角度に
対して異なるものとなつて、ストラツト上端の車
体への取付け部と、車体側取付け部との相対位置
がずれることになり、サスペンシヨンユニツトが
昇降テーブルとともに上昇する際に、車体部分と
の干渉を生じるおそれがあるから、サスペンシヨ
ンユニツトを車体に組付ける際に、位置決め装置
を用いて平行リンク部材を車体に組付けた状態に
位置決めする必要がある。
また、平行リンク部材を所定の位置に位置決め
したとしても、サスペンシヨンユニツトを構成す
る部品の寸法ばらつきによつて、またはストラツ
トの上端が自由端になつていることによつて、ス
トラツト上端と、これと係合する車体側取付け部
との間に僅かな位置ずれを生じ、両者が精度良く
一度で係合しない場合がある。そのような場合、
平行リンク部材を位置決め装置上に固定状態で位
置決めしておくと、不係合による衝撃が、車体、
サスペンシヨン部材および位置決め装置に直接加
わることになり、これらが破損するおそれがあつ
た。
したとしても、サスペンシヨンユニツトを構成す
る部品の寸法ばらつきによつて、またはストラツ
トの上端が自由端になつていることによつて、ス
トラツト上端と、これと係合する車体側取付け部
との間に僅かな位置ずれを生じ、両者が精度良く
一度で係合しない場合がある。そのような場合、
平行リンク部材を位置決め装置上に固定状態で位
置決めしておくと、不係合による衝撃が、車体、
サスペンシヨン部材および位置決め装置に直接加
わることになり、これらが破損するおそれがあつ
た。
(考案の目的)
上述の事情に鑑み、本考案は、平行リンク部材
を備えたサスペンシヨンユニツトの搬送用パレツ
ト上における位置決めを容易にし、かつ万一車体
との干渉を生じた場合でも車体、サスペンシヨン
ユニツトおよび位置決め装置が破壊されるのを防
止したサスペンシヨンユニツトの位置決め装置を
提供することを目的とする。
を備えたサスペンシヨンユニツトの搬送用パレツ
ト上における位置決めを容易にし、かつ万一車体
との干渉を生じた場合でも車体、サスペンシヨン
ユニツトおよび位置決め装置が破壊されるのを防
止したサスペンシヨンユニツトの位置決め装置を
提供することを目的とする。
(考案の構成)
本考案においては、サスペンシヨンフレームを
搬送用パレツト上の所定の位置に位置決めするた
めの位置決め手段と、平行リンク部材を揺動可能
に支持し得るように上下方向に揺動可能に設けら
れた支持手段と、この支持部材上に支持された平
行リンク部材に対して上方から力が加えられた場
合にこの平行リンク部材が支持部材とともに下方
へ揺動しうる態様で、支持部材を上方に付勢し
て、平行リンク部材を所定位置に浮動状態で保持
する付勢手段とを備えていることを特徴とする。
搬送用パレツト上の所定の位置に位置決めするた
めの位置決め手段と、平行リンク部材を揺動可能
に支持し得るように上下方向に揺動可能に設けら
れた支持手段と、この支持部材上に支持された平
行リンク部材に対して上方から力が加えられた場
合にこの平行リンク部材が支持部材とともに下方
へ揺動しうる態様で、支持部材を上方に付勢し
て、平行リンク部材を所定位置に浮動状態で保持
する付勢手段とを備えていることを特徴とする。
(考案の効果)
本考案によれば、サスペンシヨンフレームが搬
送用パレツト上の所定の位置に位置決めされ、か
つ平行リンク部材が所定の位置に保持されるか
ら、車体との干渉を生じるおそれがなく、万一干
渉が生じたとしても、平行リンク部材が浮動状態
で保持されているから、平行リンク部材が下方へ
揺動し得る余地があるから車体およびサスペンシ
ヨンユニツトの破壊を防止することができる。
送用パレツト上の所定の位置に位置決めされ、か
つ平行リンク部材が所定の位置に保持されるか
ら、車体との干渉を生じるおそれがなく、万一干
渉が生じたとしても、平行リンク部材が浮動状態
で保持されているから、平行リンク部材が下方へ
揺動し得る余地があるから車体およびサスペンシ
ヨンユニツトの破壊を防止することができる。
(実施例)
以下図面を参照して本考案の一実施例について
詳細に説明する。
詳細に説明する。
まずはじめに本考案によるサスペンシヨンユニ
ツトの位置決め装置が使用される車両組立ライン
について説明すると、第3図および第4図は車体
組立ラインの一部を示す側面図および平面図で、
車両組立ラインに沿つて配設されたオーバーヘツ
ド型のトロリーコンベア10が備えているハンガ
ー12に支持された車体14は、車両組立ライン
に設けられた位置検出ステーシヨンS1および搭
載ステーシヨンS2に、順次、所定のピツチで間
歇搬送される。位置検出ステーシヨンS1には、
そこに搬入された車体14の実際の位置を検出す
る4個の視覚センサ16a,16b,16c、1
6dが配設されており、また搭載ステーシヨンS
2には、フロントサスペンシヨンユニツトと組合
わせられているエンジンユニツト17を車体14
に搭載するためのフロント側リフタ20と、リア
サスペンシヨンユニツト18を車体14に搭載す
るためのリア側リフタ21とが設置されている。
ツトの位置決め装置が使用される車両組立ライン
について説明すると、第3図および第4図は車体
組立ラインの一部を示す側面図および平面図で、
車両組立ラインに沿つて配設されたオーバーヘツ
ド型のトロリーコンベア10が備えているハンガ
ー12に支持された車体14は、車両組立ライン
に設けられた位置検出ステーシヨンS1および搭
載ステーシヨンS2に、順次、所定のピツチで間
歇搬送される。位置検出ステーシヨンS1には、
そこに搬入された車体14の実際の位置を検出す
る4個の視覚センサ16a,16b,16c、1
6dが配設されており、また搭載ステーシヨンS
2には、フロントサスペンシヨンユニツトと組合
わせられているエンジンユニツト17を車体14
に搭載するためのフロント側リフタ20と、リア
サスペンシヨンユニツト18を車体14に搭載す
るためのリア側リフタ21とが設置されている。
フロント側リフタ20およびリア側リフタ21
のそれぞれの近傍には、車体14の搬送方向(第
3図および第4図において矢印Pで示されている
方向)に直交する方向に延びる搬入用コンベア2
2および23が設置されている。そしてこれら搬
入用コンベア22および23により、積出部11
および13から積み出されたエンジンユニツト1
7およびリアサスペンシヨンユニツト18が、そ
れぞれ通常「そり」と呼ばれる搬送用パレツト2
4および25上に載置された状態で、フメント側
リフタ20の前方側およびリア側リフタ21の後
方側の所定の位置まで搬送され、それぞれの位置
で適当な積載装置15により、フロント側リフタ
20およびリア側リフタ21のそれぞれにおける
最上段に位置する回転昇降テーブル26上に、パ
レツト24および25上に乗せられたままで載置
される。その場合、エンジンユニツト17および
リアサスペンシヨンユニツト18は、それぞれパ
レツト24および25上にそれぞれ設けられた位
置決め部材(パレツト25上の位置決め部材につ
いては後に詳述されている)によつて位置決めさ
れた状態で載置されており、かつ、エンジンユニ
ツト17と共にフロント側リフタ20の回転昇降
テーブル26上に載置されたパレツト24と、リ
アサスペンシヨンユニツト18と共にリア側リフ
タ21の回転昇降テーブル26上に載置されたパ
レツト25とは、それぞれ回転昇降テーブル26
に設けられた位置決め部材(図示省略)によつて
位置決めされるので、エンジンユニツト17およ
びリアサスペンシヨンユニツト18はそれぞれフ
ロント側リフタ20およびリア側リフタ21に対
して位置ずれを生じないように配慮されている。
のそれぞれの近傍には、車体14の搬送方向(第
3図および第4図において矢印Pで示されている
方向)に直交する方向に延びる搬入用コンベア2
2および23が設置されている。そしてこれら搬
入用コンベア22および23により、積出部11
および13から積み出されたエンジンユニツト1
7およびリアサスペンシヨンユニツト18が、そ
れぞれ通常「そり」と呼ばれる搬送用パレツト2
4および25上に載置された状態で、フメント側
リフタ20の前方側およびリア側リフタ21の後
方側の所定の位置まで搬送され、それぞれの位置
で適当な積載装置15により、フロント側リフタ
20およびリア側リフタ21のそれぞれにおける
最上段に位置する回転昇降テーブル26上に、パ
レツト24および25上に乗せられたままで載置
される。その場合、エンジンユニツト17および
リアサスペンシヨンユニツト18は、それぞれパ
レツト24および25上にそれぞれ設けられた位
置決め部材(パレツト25上の位置決め部材につ
いては後に詳述されている)によつて位置決めさ
れた状態で載置されており、かつ、エンジンユニ
ツト17と共にフロント側リフタ20の回転昇降
テーブル26上に載置されたパレツト24と、リ
アサスペンシヨンユニツト18と共にリア側リフ
タ21の回転昇降テーブル26上に載置されたパ
レツト25とは、それぞれ回転昇降テーブル26
に設けられた位置決め部材(図示省略)によつて
位置決めされるので、エンジンユニツト17およ
びリアサスペンシヨンユニツト18はそれぞれフ
ロント側リフタ20およびリア側リフタ21に対
して位置ずれを生じないように配慮されている。
上記エンジンユニツト17およびリアサスペン
シヨンユニツト18をそれぞれパレツト24,2
5上に載置した状態で搬送する搬入用コンベア2
2,23は、それぞれ上下のコンベアが配設さ
れ、かつ両端に昇降リフタを有するバーチカルコ
ンベア構成を有している。
シヨンユニツト18をそれぞれパレツト24,2
5上に載置した状態で搬送する搬入用コンベア2
2,23は、それぞれ上下のコンベアが配設さ
れ、かつ両端に昇降リフタを有するバーチカルコ
ンベア構成を有している。
第5図は搬送用パレツト25上に載置されるリ
アサスペンシヨンユニツト18を示し、30はサ
スペンシヨンフレーム、31は車体の前後方向に
延びる軸線のまわりで上下方向に揺動可能なよう
にサスペンシヨンフレーム30に枢着された平行
リンク部材、32はリアアクスル、33はブレー
キドラム、34はコイルスプリング35とオイル
ダンパ36とが一体になつたストラツト式サスペ
ンシヨン機構である。
アサスペンシヨンユニツト18を示し、30はサ
スペンシヨンフレーム、31は車体の前後方向に
延びる軸線のまわりで上下方向に揺動可能なよう
にサスペンシヨンフレーム30に枢着された平行
リンク部材、32はリアアクスル、33はブレー
キドラム、34はコイルスプリング35とオイル
ダンパ36とが一体になつたストラツト式サスペ
ンシヨン機構である。
次に第1図および第2図は、本考案によるサス
ペンシヨン位置決め装置を備えた搬送用パレツト
25の構成を示す平面図および右半分を第1図の
−線に沿う断面図とした側面図で、このパレ
ツト25上に載置されたリアサスペンシヨンユニ
ツト18は仮想線によつて示されている。なお、
このパレツト25は左右対称の構成を有するた
め、第1図においては左半分の構成を一部省略し
てある。
ペンシヨン位置決め装置を備えた搬送用パレツト
25の構成を示す平面図および右半分を第1図の
−線に沿う断面図とした側面図で、このパレ
ツト25上に載置されたリアサスペンシヨンユニ
ツト18は仮想線によつて示されている。なお、
このパレツト25は左右対称の構成を有するた
め、第1図においては左半分の構成を一部省略し
てある。
パレツト25は、搬入用コンベア23上を滑走
するように平坦な底面を有する細長い底板41
と、この底板41の中央部において底板41の上
面に立設された支持台42上に、底板41の長手
方向に対して直角方向に延長して設けられた一対
の枕状支持部材43と、支持台42上から上方へ
向つて突設された一対の位置決めピン44とを備
えている。上記枕状支持部材43はサスペンシヨ
ンフレーム30の中央部分を2ケ所で支持し、ま
た上記位置決めピン44は、サスペンシヨンフレ
ーム30の底面の所定の位置に設けられた位置決
め用孔(図示省略)に挿入されることによつて、
サスペンシヨンフレーム30はパレツト18上の
所定の位置に位置決めされる。また、支持台42
の左右端よりもパレツト18の左右端部側にそれ
ぞれ寄つた位置の底板41の上面から、左右それ
ぞれ一対のアーム45が斜め上方に向つて立設さ
れ、この左右各一対のアーム45に弾性的に取付
けられたロツド状の支持部材46によつて、サス
ペンシヨンフレーム30の両端が弾性的に支持さ
れている。
するように平坦な底面を有する細長い底板41
と、この底板41の中央部において底板41の上
面に立設された支持台42上に、底板41の長手
方向に対して直角方向に延長して設けられた一対
の枕状支持部材43と、支持台42上から上方へ
向つて突設された一対の位置決めピン44とを備
えている。上記枕状支持部材43はサスペンシヨ
ンフレーム30の中央部分を2ケ所で支持し、ま
た上記位置決めピン44は、サスペンシヨンフレ
ーム30の底面の所定の位置に設けられた位置決
め用孔(図示省略)に挿入されることによつて、
サスペンシヨンフレーム30はパレツト18上の
所定の位置に位置決めされる。また、支持台42
の左右端よりもパレツト18の左右端部側にそれ
ぞれ寄つた位置の底板41の上面から、左右それ
ぞれ一対のアーム45が斜め上方に向つて立設さ
れ、この左右各一対のアーム45に弾性的に取付
けられたロツド状の支持部材46によつて、サス
ペンシヨンフレーム30の両端が弾性的に支持さ
れている。
さらに、支持台42の左右端部の近傍において
支持部材43とほぼ同一高さ位置に、支持部材4
3と平行な、すなわち支持台42上に載置された
サスペンシヨンフレーム30に枢着されている平
行リンク部材31の枢軸線と平行な軸47が設け
られており、この軸47の両端に、軸47に対し
て直角方向にパレツト18の左右端部側に向つて
それぞれ延長する左右各一対の揺動可能な支持ア
ーム48が取付けられている。各一対の上下方向
に揺動可能な支持アーム48の先端は、L字状の
断面形状を有する部材49で連結されており、こ
の部材49の中央位置に、平行リンク部材31の
先端に取付けられた部材37を支持する受け部材
50が固着されている。
支持部材43とほぼ同一高さ位置に、支持部材4
3と平行な、すなわち支持台42上に載置された
サスペンシヨンフレーム30に枢着されている平
行リンク部材31の枢軸線と平行な軸47が設け
られており、この軸47の両端に、軸47に対し
て直角方向にパレツト18の左右端部側に向つて
それぞれ延長する左右各一対の揺動可能な支持ア
ーム48が取付けられている。各一対の上下方向
に揺動可能な支持アーム48の先端は、L字状の
断面形状を有する部材49で連結されており、こ
の部材49の中央位置に、平行リンク部材31の
先端に取付けられた部材37を支持する受け部材
50が固着されている。
また、上記揺動可能な支持アーム48には、下
方に延びる板片51が固着されており、この板片
51の先端と、パレツト18の底板41との間に
スプリング52が橋架されていることにより、支
持アーム48はその先端が上方に向つて弾性的に
付勢されている。このスプリング52の底板41
側の端部は、調整ねじ53を介して底板41に係
止されており、スプリング52のバネ常数の選定
と、調整ねじ53の調整により、スプリング52
は、支持アーム48および平行リンク部材31そ
の他の重量に抗して支持アーム48を上方へ回動
し、その結果、平行リンク部材31は、第2図か
ら明らかなように、それがほぼ水平となつた所定
の位置に浮動状態で保持される。この状態におい
て、平行リンク部材31の先端側の部材37の下
端は、パレツト18の底板41の上面から約120
mm離れた位置にあり、したがつて、平行リンク部
材31と一体に揺動する部材のいずれかが、万一
回転昇降テーブル26の上昇時に車体14に干渉
したとしても、第2図に示すように、揺動可能な
アーム48が平行リンク部材31とともに下方へ
揺動し得る充分な余地が残されていることにな
る。
方に延びる板片51が固着されており、この板片
51の先端と、パレツト18の底板41との間に
スプリング52が橋架されていることにより、支
持アーム48はその先端が上方に向つて弾性的に
付勢されている。このスプリング52の底板41
側の端部は、調整ねじ53を介して底板41に係
止されており、スプリング52のバネ常数の選定
と、調整ねじ53の調整により、スプリング52
は、支持アーム48および平行リンク部材31そ
の他の重量に抗して支持アーム48を上方へ回動
し、その結果、平行リンク部材31は、第2図か
ら明らかなように、それがほぼ水平となつた所定
の位置に浮動状態で保持される。この状態におい
て、平行リンク部材31の先端側の部材37の下
端は、パレツト18の底板41の上面から約120
mm離れた位置にあり、したがつて、平行リンク部
材31と一体に揺動する部材のいずれかが、万一
回転昇降テーブル26の上昇時に車体14に干渉
したとしても、第2図に示すように、揺動可能な
アーム48が平行リンク部材31とともに下方へ
揺動し得る充分な余地が残されていることにな
る。
以上の説明で明らかなように、本考案の実施例
によれば、搬送用パレツト25上に位置決めピン
44が設けられていることにより、サスペンシヨ
ンフレーム30がパレツト25上の所定の位置に
位置決めされ、かつスプリング52によつて上方
へ付勢された揺動可能な支持アーム48に、平行
リンク部材31が支持されていることにより、平
行リンク部材31が所定の位置に保持されるか
ら、このリアサスペンシヨンユニツト18が回転
昇降テーブル26上にパレツト25とともに載置
されて上昇するときに車体14に干渉するおそれ
を回避することができる。また、平行リンク部材
31がスプリング52によつて上方へ付勢された
支持アーム48により所定の位置に浮動状態で保
持されているから、万一干渉が生じたとしても、
平行リンク部材31が支持アーム48と共に下方
へ揺動し得る余地があるから、車体14、リアサ
スペンシヨンユニツト18および搬送用パレツト
25の破壊を防止することができる。
によれば、搬送用パレツト25上に位置決めピン
44が設けられていることにより、サスペンシヨ
ンフレーム30がパレツト25上の所定の位置に
位置決めされ、かつスプリング52によつて上方
へ付勢された揺動可能な支持アーム48に、平行
リンク部材31が支持されていることにより、平
行リンク部材31が所定の位置に保持されるか
ら、このリアサスペンシヨンユニツト18が回転
昇降テーブル26上にパレツト25とともに載置
されて上昇するときに車体14に干渉するおそれ
を回避することができる。また、平行リンク部材
31がスプリング52によつて上方へ付勢された
支持アーム48により所定の位置に浮動状態で保
持されているから、万一干渉が生じたとしても、
平行リンク部材31が支持アーム48と共に下方
へ揺動し得る余地があるから、車体14、リアサ
スペンシヨンユニツト18および搬送用パレツト
25の破壊を防止することができる。
第1図は本考案によるサスペンシヨンユニツト
の位置決め装置を備えた搬送用パレツトの平面
図、第2図は右半分を第1図の−線に沿う断
面図とした搬送用パレツトの側面図、第3図およ
び第4図は第1図および第2図に示す搬送用パレ
ツトを用いる車体組立ラインの一部を示す断面図
および平面図、第5図は第1図および第2図に示
す搬送用パレツト上に載置されるリアサスペンシ
ヨンユニツトの斜視図である。 14……車体、18……リアサスペンシヨンユ
ニツト、23……搬入用コンベア、25……搬送
用パレツト、26……回転昇降テーブル、30…
…サスペンシヨンフレーム、31……平行リンク
部材、33……ブレーキドラム、41……底板、
42……支持台、43……支持部材、44……位
置決めピン、47……軸、48……支持アーム、
50……受け部材、52……スプリング、53…
…調整ねじ。
の位置決め装置を備えた搬送用パレツトの平面
図、第2図は右半分を第1図の−線に沿う断
面図とした搬送用パレツトの側面図、第3図およ
び第4図は第1図および第2図に示す搬送用パレ
ツトを用いる車体組立ラインの一部を示す断面図
および平面図、第5図は第1図および第2図に示
す搬送用パレツト上に載置されるリアサスペンシ
ヨンユニツトの斜視図である。 14……車体、18……リアサスペンシヨンユ
ニツト、23……搬入用コンベア、25……搬送
用パレツト、26……回転昇降テーブル、30…
…サスペンシヨンフレーム、31……平行リンク
部材、33……ブレーキドラム、41……底板、
42……支持台、43……支持部材、44……位
置決めピン、47……軸、48……支持アーム、
50……受け部材、52……スプリング、53…
…調整ねじ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 サスペンシヨンフレームと、該サスペンシヨン
フレームに上下方向に揺動可能に枢着された平行
リンク部材と、ダンパ部材とを少なくとも備えた
サスペンシヨンユニツトを、搬送用パレツト上に
載置した状態で車体搬送ラインの所定の位置まで
搬送し、この所定の位置において上記搬送用パレ
ツトを上昇させて前記サスペンシヨンユニツトを
下方から車体に組付けるように構成された車両組
立ラインにおいて、前記サスペンシヨンユニツト
を前記搬送用パレツト上の所定の位置に位置決め
するためにこの搬送用パレツト上に設けられるサ
スペンシヨンユニツトの位置決め装置であつて、 前記サスペンシヨンフレームを前記搬送用パレ
ツト上の所定の位置に位置決めするための位置決
め手段と、 前記平行リンク部材を揺動可能に支持し得るよ
うに、上下方向に揺動可能に設けられた支持手段
と、 前記支持部材を上方に付勢して、該支持部材上
に支持された前記平行リンク部材に対して上方か
ら力が加えられた場合に前記平行リンク部材が前
記支持部材とともに下方へ揺動しうる態様で、前
記平行リンク部材を所定の位置に浮動状態で保持
する付勢手段とを具備することを特徴とするサス
ペンシヨンユニツトの位置決め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986120909U JPH0426316Y2 (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986120909U JPH0426316Y2 (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6328090U JPS6328090U (ja) | 1988-02-24 |
| JPH0426316Y2 true JPH0426316Y2 (ja) | 1992-06-24 |
Family
ID=31009673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986120909U Expired JPH0426316Y2 (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0426316Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2686951B2 (ja) * | 1988-03-11 | 1997-12-08 | マツダ株式会社 | サスペンション位置決め装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5617260U (ja) * | 1979-07-20 | 1981-02-14 |
-
1986
- 1986-08-08 JP JP1986120909U patent/JPH0426316Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6328090U (ja) | 1988-02-24 |
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