JPH04263270A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH04263270A JPH04263270A JP3044044A JP4404491A JPH04263270A JP H04263270 A JPH04263270 A JP H04263270A JP 3044044 A JP3044044 A JP 3044044A JP 4404491 A JP4404491 A JP 4404491A JP H04263270 A JPH04263270 A JP H04263270A
- Authority
- JP
- Japan
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- output
- image forming
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- Pending
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- Developing For Electrophotography (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光センサーを備えて、原
稿の濃度情報を得て自動的に作成画像濃度を最適値に制
御する自動画像濃度制御機能を備えた画像形成装置に関
する。
稿の濃度情報を得て自動的に作成画像濃度を最適値に制
御する自動画像濃度制御機能を備えた画像形成装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】例えば新聞等、地肌濃度の濃い原稿を複
写機を用いて複写すると、得られたコピーの地肌が黒く
汚れてしまい、読みにくく、見た目にも汚いコピーにな
るため、従来、制御部に濃度調整釦を設け、使用者がそ
の濃度調整釦を適宜選択して原稿の地肌濃度に見合った
濃度で複写できるようにしていた。さらにこのような手
間を省くために、最近市販されている複写機においては
、殆どのものがこの濃度調整を自動的に行う自動画像濃
度制御(AE)機能を備えている。かかる複写機の原稿
の地肌濃度を検出する手段としては、露光用ランプの照
射光を原稿に照射した反射光を光センサーで検出するも
のが圧倒的に多く、各社共光センサーの配置位置を微妙
に異ならしめる等それぞれ特徴を持たせている。例えば
、複写機のコンタクトガラス上に原稿を載置してプリン
トキーを押下すると、複写工程に入る前に露光用ランプ
を点灯させたまま光センサーで原稿を走査させたり、ス
キャナーを僅かに走査させたりして原稿の濃度情報を得
る、所謂プレスキャン方式が知られている。このプレス
キャン方式により原稿面の全面を走査すれば、極端な濃
度差を有する原稿であっても次の露光工程で原稿の濃度
状況に応じた濃度制御が可能になり、作成されたコピー
の原稿忠実性が向上する。しかし、この方式では露光工
程前に原稿の空走査が行われるため、原稿毎に1枚ずつ
のコピーを取る場合などでは無駄な時間が多く消費され
る欠点がある。そこで、プレスキャン方式によらない原
稿の濃度情報検出方法が種々提案されている。例えば特
開昭56−110961号公報には感光体上に形成され
た静電潜像の現像器に到達するまでの時間差を利用して
、スキャナーで照明された原稿の反射光を光ファイバー
で光センサーに導き、その検出値に基づいて現像バイア
ス電圧を制御する電子複写機の露光装置が開示されてい
る。また、特開昭59−15947号公報には複写開始
指令により、光学系が往動する際に原稿濃度を検出し、
その後基準濃度板の濃度を検出して、これらの検出値に
基づいて原稿の検出濃度変化を補正し、光学系の復動以
後の複写プロセス条件を制御した複写機の画像制御装置
が開示されている。
写機を用いて複写すると、得られたコピーの地肌が黒く
汚れてしまい、読みにくく、見た目にも汚いコピーにな
るため、従来、制御部に濃度調整釦を設け、使用者がそ
の濃度調整釦を適宜選択して原稿の地肌濃度に見合った
濃度で複写できるようにしていた。さらにこのような手
間を省くために、最近市販されている複写機においては
、殆どのものがこの濃度調整を自動的に行う自動画像濃
度制御(AE)機能を備えている。かかる複写機の原稿
の地肌濃度を検出する手段としては、露光用ランプの照
射光を原稿に照射した反射光を光センサーで検出するも
のが圧倒的に多く、各社共光センサーの配置位置を微妙
に異ならしめる等それぞれ特徴を持たせている。例えば
、複写機のコンタクトガラス上に原稿を載置してプリン
トキーを押下すると、複写工程に入る前に露光用ランプ
を点灯させたまま光センサーで原稿を走査させたり、ス
キャナーを僅かに走査させたりして原稿の濃度情報を得
る、所謂プレスキャン方式が知られている。このプレス
キャン方式により原稿面の全面を走査すれば、極端な濃
度差を有する原稿であっても次の露光工程で原稿の濃度
状況に応じた濃度制御が可能になり、作成されたコピー
の原稿忠実性が向上する。しかし、この方式では露光工
程前に原稿の空走査が行われるため、原稿毎に1枚ずつ
のコピーを取る場合などでは無駄な時間が多く消費され
る欠点がある。そこで、プレスキャン方式によらない原
稿の濃度情報検出方法が種々提案されている。例えば特
開昭56−110961号公報には感光体上に形成され
た静電潜像の現像器に到達するまでの時間差を利用して
、スキャナーで照明された原稿の反射光を光ファイバー
で光センサーに導き、その検出値に基づいて現像バイア
ス電圧を制御する電子複写機の露光装置が開示されてい
る。また、特開昭59−15947号公報には複写開始
指令により、光学系が往動する際に原稿濃度を検出し、
その後基準濃度板の濃度を検出して、これらの検出値に
基づいて原稿の検出濃度変化を補正し、光学系の復動以
後の複写プロセス条件を制御した複写機の画像制御装置
が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる複写機
の画像制御装置においても、感光体感度等の経時劣化、
光学系の汚損、複写倍率の変更等々、複写機の複写プロ
セス条件が変動した場合、正確な制御が行われないこと
があった。例えばプロセス補正により、ランプ駆動電圧
が大きく変動した場合、光センサー増幅器出力が飽和レ
ベルに達したり、極端に低い値になって制御不能になる
とがあった。即ち、ランプ駆動電圧を補正して原稿照明
ランプの光量を変えた場合、ランプの光量はランプ駆動
電圧の略3乗強に比例して変化するため、光センサー増
幅器出力が直ぐに飽和レベルに達してしまい、原稿と基
準濃度板との濃度対比が実質上意味を成さなくなる。ま
た、最大ランプ駆動電圧においても光センサー増幅器出
力が飽和レベルに至らないようにするために、光センサ
ー増幅器出力を当初低い値に設定してやると、A/Dコ
ンバータの分解能の関係で制御装置の制御精度が極めて
悪くなってしまう。本発明はかかる問題点を解消すべく
なされたもので、安価で、かつ予備走査を行うことなく
、画像形成プロセス条件がどのように変動しても原稿の
濃度情報を得て、正確な形成画像濃度制御を行うことが
できる画像形成装置を提供することを目的とする。
の画像制御装置においても、感光体感度等の経時劣化、
光学系の汚損、複写倍率の変更等々、複写機の複写プロ
セス条件が変動した場合、正確な制御が行われないこと
があった。例えばプロセス補正により、ランプ駆動電圧
が大きく変動した場合、光センサー増幅器出力が飽和レ
ベルに達したり、極端に低い値になって制御不能になる
とがあった。即ち、ランプ駆動電圧を補正して原稿照明
ランプの光量を変えた場合、ランプの光量はランプ駆動
電圧の略3乗強に比例して変化するため、光センサー増
幅器出力が直ぐに飽和レベルに達してしまい、原稿と基
準濃度板との濃度対比が実質上意味を成さなくなる。ま
た、最大ランプ駆動電圧においても光センサー増幅器出
力が飽和レベルに至らないようにするために、光センサ
ー増幅器出力を当初低い値に設定してやると、A/Dコ
ンバータの分解能の関係で制御装置の制御精度が極めて
悪くなってしまう。本発明はかかる問題点を解消すべく
なされたもので、安価で、かつ予備走査を行うことなく
、画像形成プロセス条件がどのように変動しても原稿の
濃度情報を得て、正確な形成画像濃度制御を行うことが
できる画像形成装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、第1の手段は原稿面を照明する原稿照明ラ
ンプと、照明された原稿からの反射光を検出する光セン
サーと、原稿濃度の基準を与える基準反射板と、該基準
反射板と原稿の反射光をそれぞれ検出した前記光センサ
ー出力を比較して、形成される画像の濃度を制御する制
御手段を備えた画像形成装置において、帰還回路に電子
ボリュームを備え、前記光センサー出力を増幅して前記
制御手段に出力する増幅回路を有し、画像形成プロセス
条件が所定範囲を越えた時、前記制御手段は前記電子ボ
リュームに制御信号を発して、前記増幅回路出力を調整
する出力調整制御を行うようにしたものである。また、
第2の手段は第1の手段において制御手段は出力調整制
御を行った後、基準反射板と原稿の反射光をそれぞれ検
出した光センサー出力を比較して、その比較結果に応じ
て現像バイアス電圧を段階的に制御する現像バイアス電
圧制御を行うようにしたものである。
するために、第1の手段は原稿面を照明する原稿照明ラ
ンプと、照明された原稿からの反射光を検出する光セン
サーと、原稿濃度の基準を与える基準反射板と、該基準
反射板と原稿の反射光をそれぞれ検出した前記光センサ
ー出力を比較して、形成される画像の濃度を制御する制
御手段を備えた画像形成装置において、帰還回路に電子
ボリュームを備え、前記光センサー出力を増幅して前記
制御手段に出力する増幅回路を有し、画像形成プロセス
条件が所定範囲を越えた時、前記制御手段は前記電子ボ
リュームに制御信号を発して、前記増幅回路出力を調整
する出力調整制御を行うようにしたものである。また、
第2の手段は第1の手段において制御手段は出力調整制
御を行った後、基準反射板と原稿の反射光をそれぞれ検
出した光センサー出力を比較して、その比較結果に応じ
て現像バイアス電圧を段階的に制御する現像バイアス電
圧制御を行うようにしたものである。
【0005】
【作用】例えば、原稿照明ランプの駆動電圧が変動して
画像形成プロセス条件が所定範囲を越えた時、制御手段
は電子ボリュームに制御信号を発して、前記増幅回路出
力を調整し、あるいは、さらに基準反射板と原稿の反射
光をそれぞれ検出した光センサー出力を比較して、その
比較結果に応じて現像バイアス電圧を段階的に制御する
現像バイアス電圧制御を行う。
画像形成プロセス条件が所定範囲を越えた時、制御手段
は電子ボリュームに制御信号を発して、前記増幅回路出
力を調整し、あるいは、さらに基準反射板と原稿の反射
光をそれぞれ検出した光センサー出力を比較して、その
比較結果に応じて現像バイアス電圧を段階的に制御する
現像バイアス電圧制御を行う。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳
細に説明する。図2は実施例の複写機のスキャナー部の
構成図、図3は同じくその走査開始端近傍の部分拡大構
成図、図4は図2のO−O線部分断面図である。これら
の図において、3は原稿濃度を検出する光センサー、1
0は複写機外装カバー、11は原稿圧板、12は発泡緩
衝板、13はレンズカバー、14は光センサーカバー、
15はレンズカバー13の側板に設けられたスリット、
16はスキャナーの摺動レール、17はレンズ遮光板ガ
イド溝、18はレンズ遮光板ガイドピン、19はレンズ
遮光板、20はコンタクトガラス、21は原稿照明ラン
プ、22はスキャナー、31は感光体、32は現像器、
23,24,25,26,27および28は原稿反射光
を感光体31に導く第1ないし第6ミラー、29は同じ
く感光体31に原稿画像を結像させる結像レンズ、30
は光センサー取付ブラケット、33は原稿Mの端部を規
制する原稿端部規制板、34は原稿濃度の基準を与える
基準反射板、35はスキャナー部を冷却する冷却ファン
である。本実施例では光学系はスリット露光方式を採用
しているので、スキャナー22が図2右方向に走査する
のにつれて第1ないし第6ミラー23〜28はそれぞれ
破線図示位置に移動する。また、拡大および縮小機能の
選択に応じて結像レンズ29は図2左右方向に移動可能
に構成されている。第3ミラー25で反射される原稿反
射光を受光する光センサー3は結像レンズ29および第
1ないし第6ミラー23〜28の移動に支障のない位置
、即ち、左右方向が等倍モード選択時の結像レンズ29
の停止位置であって、前後方向が結像光路の垂直方向延
長上の光路外に、複写機外装カバー10に架け渡された
フレームに光センサー取付ブラケット30を介して固設
される。このように光センサー3位置を固定し、変倍率
が変っても原稿M面から光センサー3までの光路が常に
一定になるように光学系を位置制御して、複写倍率の変
化による補正を不要にしている。また、結像光路内への
外部光の侵入防止のため、結像レンズ29がレンズカバ
ー13に対向する位置に設けられた開口とスリット15
を除いて、光センサー3および結像レンズ29全体をレ
ンズカバー13で覆って遮光している。
細に説明する。図2は実施例の複写機のスキャナー部の
構成図、図3は同じくその走査開始端近傍の部分拡大構
成図、図4は図2のO−O線部分断面図である。これら
の図において、3は原稿濃度を検出する光センサー、1
0は複写機外装カバー、11は原稿圧板、12は発泡緩
衝板、13はレンズカバー、14は光センサーカバー、
15はレンズカバー13の側板に設けられたスリット、
16はスキャナーの摺動レール、17はレンズ遮光板ガ
イド溝、18はレンズ遮光板ガイドピン、19はレンズ
遮光板、20はコンタクトガラス、21は原稿照明ラン
プ、22はスキャナー、31は感光体、32は現像器、
23,24,25,26,27および28は原稿反射光
を感光体31に導く第1ないし第6ミラー、29は同じ
く感光体31に原稿画像を結像させる結像レンズ、30
は光センサー取付ブラケット、33は原稿Mの端部を規
制する原稿端部規制板、34は原稿濃度の基準を与える
基準反射板、35はスキャナー部を冷却する冷却ファン
である。本実施例では光学系はスリット露光方式を採用
しているので、スキャナー22が図2右方向に走査する
のにつれて第1ないし第6ミラー23〜28はそれぞれ
破線図示位置に移動する。また、拡大および縮小機能の
選択に応じて結像レンズ29は図2左右方向に移動可能
に構成されている。第3ミラー25で反射される原稿反
射光を受光する光センサー3は結像レンズ29および第
1ないし第6ミラー23〜28の移動に支障のない位置
、即ち、左右方向が等倍モード選択時の結像レンズ29
の停止位置であって、前後方向が結像光路の垂直方向延
長上の光路外に、複写機外装カバー10に架け渡された
フレームに光センサー取付ブラケット30を介して固設
される。このように光センサー3位置を固定し、変倍率
が変っても原稿M面から光センサー3までの光路が常に
一定になるように光学系を位置制御して、複写倍率の変
化による補正を不要にしている。また、結像光路内への
外部光の侵入防止のため、結像レンズ29がレンズカバ
ー13に対向する位置に設けられた開口とスリット15
を除いて、光センサー3および結像レンズ29全体をレ
ンズカバー13で覆って遮光している。
【0007】これらの図に従ってスキャナー部の原稿の
濃度情報検出動作を説明する。コンタクトガラス20上
に原稿Mを載置し、原稿圧板11を閉じた後、図示しな
い操作部のプリントキーを押下すると、原稿照明ランプ
21が点灯すると共にスキャナー22が待機位置(図2
左側)から折り返し位置(図2右側)へ向かって移動を
開始する。この時スキャナー22はコンタクトガラス2
0端部上の原稿端部規制板33の原稿M端部を規制する
案内縁(LE)(図3参照)近傍に位置して、LEの図
3左側直近に配設された基準反射板34を原稿照明ラン
プ21が照射し、その反射光を第1ないし第3ミラー2
3〜25を介して光センサー3が受光し、検出値を出力
する。図1は光センサー出力増幅回路の概要を示したも
のであり、図において、1は装置のシステムコントロー
ラを構成するCPU、2は回路の利得調整を行う電子ボ
リューム、4および5はそれぞれ第1および第2の演算
増幅器である。図のように、CPU1は内蔵するA/D
コンバータを介して第2の演算増幅器5の出力E2 を
一旦メモリに読み込み、基準電圧E0 と比較してその
高低により、制御信号線contrlを介して電子ボリ
ューム2にソフト的に生成した制御信号を発する。その
制御信号によって電子ボリューム2の抵抗値が調整され
、例えばランプ駆動電圧が変動しても第2の演算増幅器
5の出力E2 が一定に保たれる。なお、コンデンサC
3 ,C4 および抵抗R4 は光リップル等の比較的
低周波のノイズを除去するローパスフィルターを構成す
るためのものである。基準反射板34の反射光を検出し
た検出値を光センサー出力増幅回路で増幅し、その出力
EA をCPU1のメモリに格納した後、(LE+n3
)位置から、感光体31上の静電潜像が現像器32に到
達するまでの間の原稿画像の検出値の最大増幅出力値E
B を判定し、さらに濃度出力比D=EB /EA を
演算する。このように濃度出力比Dは原稿画像濃度の最
大出力EB の基準反射板34の濃度出力EA に対す
る比を取ったものなので、原稿照明ランプ21の劣化、
ランプ駆動電圧の変動、光学系の汚損等があっても何ら
影響を受けない。従って濃度出力比Dと現像バイアス電
圧VB の相関を一度取って適当な値に設定した後は、
複写プロセス条件が変動しても常に一定値に制御される
から、AE制御の補正が不要になる。なお、濃度出力比
Dの演算時、原稿画像の濃度検出を(LE+n3 )位
置から始めたのは、原稿MがLEに接して載置されてい
なかったり、原稿M端部に黒枠が形成されている時に、
LEからn3 までの間の光センサー3の検出値は原稿
画像濃度の誤情報を与えるため、それを無視したもので
ある。図5は原稿濃度をパラメータとしたランプ駆動電
圧VL (V)と濃度出力比D(%)の特性グラフであ
り、VL =4で光センサー3の増幅器出力E2 が一
定値になるように調整し、他は無調整とした時のものを
示した。図から明らかなように、濃度出力比DはVL
=1〜11の範囲でほぼ一定値であり、VL >12で
は光センサー出力増幅回路の出力が飽和してしまうため
急激に増大する。従って複写プロセス条件の変動により
、ランプ駆動電圧VL の値が6ないし10V以上変化
した時だけ自動調整モードを実行すれば良いから、従来
例に較べて大幅に調整頻度を減少させることができる。
濃度情報検出動作を説明する。コンタクトガラス20上
に原稿Mを載置し、原稿圧板11を閉じた後、図示しな
い操作部のプリントキーを押下すると、原稿照明ランプ
21が点灯すると共にスキャナー22が待機位置(図2
左側)から折り返し位置(図2右側)へ向かって移動を
開始する。この時スキャナー22はコンタクトガラス2
0端部上の原稿端部規制板33の原稿M端部を規制する
案内縁(LE)(図3参照)近傍に位置して、LEの図
3左側直近に配設された基準反射板34を原稿照明ラン
プ21が照射し、その反射光を第1ないし第3ミラー2
3〜25を介して光センサー3が受光し、検出値を出力
する。図1は光センサー出力増幅回路の概要を示したも
のであり、図において、1は装置のシステムコントロー
ラを構成するCPU、2は回路の利得調整を行う電子ボ
リューム、4および5はそれぞれ第1および第2の演算
増幅器である。図のように、CPU1は内蔵するA/D
コンバータを介して第2の演算増幅器5の出力E2 を
一旦メモリに読み込み、基準電圧E0 と比較してその
高低により、制御信号線contrlを介して電子ボリ
ューム2にソフト的に生成した制御信号を発する。その
制御信号によって電子ボリューム2の抵抗値が調整され
、例えばランプ駆動電圧が変動しても第2の演算増幅器
5の出力E2 が一定に保たれる。なお、コンデンサC
3 ,C4 および抵抗R4 は光リップル等の比較的
低周波のノイズを除去するローパスフィルターを構成す
るためのものである。基準反射板34の反射光を検出し
た検出値を光センサー出力増幅回路で増幅し、その出力
EA をCPU1のメモリに格納した後、(LE+n3
)位置から、感光体31上の静電潜像が現像器32に到
達するまでの間の原稿画像の検出値の最大増幅出力値E
B を判定し、さらに濃度出力比D=EB /EA を
演算する。このように濃度出力比Dは原稿画像濃度の最
大出力EB の基準反射板34の濃度出力EA に対す
る比を取ったものなので、原稿照明ランプ21の劣化、
ランプ駆動電圧の変動、光学系の汚損等があっても何ら
影響を受けない。従って濃度出力比Dと現像バイアス電
圧VB の相関を一度取って適当な値に設定した後は、
複写プロセス条件が変動しても常に一定値に制御される
から、AE制御の補正が不要になる。なお、濃度出力比
Dの演算時、原稿画像の濃度検出を(LE+n3 )位
置から始めたのは、原稿MがLEに接して載置されてい
なかったり、原稿M端部に黒枠が形成されている時に、
LEからn3 までの間の光センサー3の検出値は原稿
画像濃度の誤情報を与えるため、それを無視したもので
ある。図5は原稿濃度をパラメータとしたランプ駆動電
圧VL (V)と濃度出力比D(%)の特性グラフであ
り、VL =4で光センサー3の増幅器出力E2 が一
定値になるように調整し、他は無調整とした時のものを
示した。図から明らかなように、濃度出力比DはVL
=1〜11の範囲でほぼ一定値であり、VL >12で
は光センサー出力増幅回路の出力が飽和してしまうため
急激に増大する。従って複写プロセス条件の変動により
、ランプ駆動電圧VL の値が6ないし10V以上変化
した時だけ自動調整モードを実行すれば良いから、従来
例に較べて大幅に調整頻度を減少させることができる。
【0008】本実施例では感光体感度等の経時劣化、光
学系の汚損、複写倍率の変更等、複写機の複写プロセス
条件の変動により、ランプ駆動電圧VL の値が前回設
定時より5V以上変化した場合、感光体31の露光工程
に入る直前にCPU1が光センサー3の増幅器出力E2
の自動調整を実行する制御を行う。図6および図7は
光センサー増幅器出力自動調整モードの制御フローチャ
ートを示したものである。これらの図に基づいてCPU
1による光センサー3の増幅器出力自動調整動作を説明
する。ランプ駆動電圧VL の値が前回設定時より5V
以上変化して光センサー増幅器出力自動調整モードの動
作が開始されると、まず図示しない操作部の自動濃度設
定キーが選択されたかどうか判断し(S−1)、YES
なら同じくプリントキーの押下を待って、それが押下さ
れると(S−2)、原稿照明ランプ21を点灯させ(S
−3)、スキャナー22の移動を開始させる(S−4)
。 次にスキャナー22が(LE−n1)位置に移動した時
(S−5)、基準反射板34の濃度検出値の最大出力値
を保持し始める(S−6)。スキャナー22が(LE−
n2 )位置に移動した時(S−7)、その間の基準反
射板34の濃度検出出力値の最大値EA をメモリに格
納する(S−8)。さらにスキャナー22が(LE+n
3 )位置に移動した時(S−9)、原稿画像の検出値
の増幅出力の最大値を保持し始める(S−10)。感光
体31上の静電潜像の先端が現像器32に到達した時(
S−11)、その間の原稿画像の増幅出力の最大値EB
を判定し、その最大値EB をメモリに格納する(S
−12)。 次に濃度出力比Dの演算、即ち原稿画像濃度の増幅出力
の最大値EB と基準反射板34の濃度増幅出力値の最
大値EA をメモリから読み出し、その比の演算を行う
(S−13)。濃度出力比DがZ%より大きければ(S
−14)、現像バイアス電圧VB を−N1 (V)に
設定する(S−19)。濃度出力比DがZ%以下でY%
より大きければ(S−15)、現像バイアス電圧VB
を−N2 に設定する(S−20)。以下同様に濃度出
力比Dの下限値がX%(S−16),W%(S−17)
,V%(S−18),0%に応じてそれぞれ現像バイア
ス電圧VB を−N3 (S−21),−N4 (S−
22),−N5 (S−23),−N6 に設定する(
S−24)。なお、V<W<X<Y<Z,N1 <N2
<N3 <N4 <N5 <N6 であり、本実施例
では(LE−n1 )、(LE−n2 )およびn3
はそれぞれ基準反射板34左端位置、コンタクトガラス
20左端位置および8mmに設定した。基準反射板34
としてはなるべく反射率の高い、即ち明度の高いものが
好ましいが、汚れ易さを考慮してやや灰色がかったもの
でも良い。本実施例ではマクベス濃度0.1以下のほぼ
真白のものを使用した。また、原稿照明ランプ21には
ハロゲンランプを使用しているので、ランプ駆動電圧の
変動による光量変化を防止する目的で定電圧源で駆動し
ているが、商用交流電源を使用する関係上、光センサー
3の出力はどうしても商用交流電源周波数波形に対応し
た電圧変動を受けてしまう。そこでゼロクロス信号を用
いて、CPU1から原稿反射光データを読み取るタイミ
ングが常に一定になるようにしている。なお、この他に
光センサー増幅器に光センサー出力の最大値を検出する
ピークホールドを設け、原稿の地肌部の濃度を読み取ら
せたり、システムコントローラのA/Dコンバータを介
して光センサー出力の最大値をメモリにソフト的に保持
する処理を行うようにしても良い。
学系の汚損、複写倍率の変更等、複写機の複写プロセス
条件の変動により、ランプ駆動電圧VL の値が前回設
定時より5V以上変化した場合、感光体31の露光工程
に入る直前にCPU1が光センサー3の増幅器出力E2
の自動調整を実行する制御を行う。図6および図7は
光センサー増幅器出力自動調整モードの制御フローチャ
ートを示したものである。これらの図に基づいてCPU
1による光センサー3の増幅器出力自動調整動作を説明
する。ランプ駆動電圧VL の値が前回設定時より5V
以上変化して光センサー増幅器出力自動調整モードの動
作が開始されると、まず図示しない操作部の自動濃度設
定キーが選択されたかどうか判断し(S−1)、YES
なら同じくプリントキーの押下を待って、それが押下さ
れると(S−2)、原稿照明ランプ21を点灯させ(S
−3)、スキャナー22の移動を開始させる(S−4)
。 次にスキャナー22が(LE−n1)位置に移動した時
(S−5)、基準反射板34の濃度検出値の最大出力値
を保持し始める(S−6)。スキャナー22が(LE−
n2 )位置に移動した時(S−7)、その間の基準反
射板34の濃度検出出力値の最大値EA をメモリに格
納する(S−8)。さらにスキャナー22が(LE+n
3 )位置に移動した時(S−9)、原稿画像の検出値
の増幅出力の最大値を保持し始める(S−10)。感光
体31上の静電潜像の先端が現像器32に到達した時(
S−11)、その間の原稿画像の増幅出力の最大値EB
を判定し、その最大値EB をメモリに格納する(S
−12)。 次に濃度出力比Dの演算、即ち原稿画像濃度の増幅出力
の最大値EB と基準反射板34の濃度増幅出力値の最
大値EA をメモリから読み出し、その比の演算を行う
(S−13)。濃度出力比DがZ%より大きければ(S
−14)、現像バイアス電圧VB を−N1 (V)に
設定する(S−19)。濃度出力比DがZ%以下でY%
より大きければ(S−15)、現像バイアス電圧VB
を−N2 に設定する(S−20)。以下同様に濃度出
力比Dの下限値がX%(S−16),W%(S−17)
,V%(S−18),0%に応じてそれぞれ現像バイア
ス電圧VB を−N3 (S−21),−N4 (S−
22),−N5 (S−23),−N6 に設定する(
S−24)。なお、V<W<X<Y<Z,N1 <N2
<N3 <N4 <N5 <N6 であり、本実施例
では(LE−n1 )、(LE−n2 )およびn3
はそれぞれ基準反射板34左端位置、コンタクトガラス
20左端位置および8mmに設定した。基準反射板34
としてはなるべく反射率の高い、即ち明度の高いものが
好ましいが、汚れ易さを考慮してやや灰色がかったもの
でも良い。本実施例ではマクベス濃度0.1以下のほぼ
真白のものを使用した。また、原稿照明ランプ21には
ハロゲンランプを使用しているので、ランプ駆動電圧の
変動による光量変化を防止する目的で定電圧源で駆動し
ているが、商用交流電源を使用する関係上、光センサー
3の出力はどうしても商用交流電源周波数波形に対応し
た電圧変動を受けてしまう。そこでゼロクロス信号を用
いて、CPU1から原稿反射光データを読み取るタイミ
ングが常に一定になるようにしている。なお、この他に
光センサー増幅器に光センサー出力の最大値を検出する
ピークホールドを設け、原稿の地肌部の濃度を読み取ら
せたり、システムコントローラのA/Dコンバータを介
して光センサー出力の最大値をメモリにソフト的に保持
する処理を行うようにしても良い。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の記載の発
明によれば、画像形成プロセス条件が所定範囲を越えた
時、電子ボリュームに制御信号を発して、増幅回路出力
を調整する出力調整制御を行うようにしたから、例えば
画像形成プロセス補正等によって原稿照明ランプ電圧が
大きく変動しても、光センサー増幅回路の出力が飽和レ
ベルに達したり、極端に低い値になることがなく、最適
分解能が得られる動作領域で濃度検出が行われるので、
安価で正確な形成画像濃度制御が可能な画像形成装置を
提供できる。また、請求項2の記載の発明によれば、正
確な原稿濃度を検出して自動画像濃度制御が行われるの
で、常に最適な形成画像濃度で画像形成を行わせること
ができる。
明によれば、画像形成プロセス条件が所定範囲を越えた
時、電子ボリュームに制御信号を発して、増幅回路出力
を調整する出力調整制御を行うようにしたから、例えば
画像形成プロセス補正等によって原稿照明ランプ電圧が
大きく変動しても、光センサー増幅回路の出力が飽和レ
ベルに達したり、極端に低い値になることがなく、最適
分解能が得られる動作領域で濃度検出が行われるので、
安価で正確な形成画像濃度制御が可能な画像形成装置を
提供できる。また、請求項2の記載の発明によれば、正
確な原稿濃度を検出して自動画像濃度制御が行われるの
で、常に最適な形成画像濃度で画像形成を行わせること
ができる。
【図1】本発明の実施例に係る光センサー出力増幅回路
の概略図である。
の概略図である。
【図2】同じく複写機のスキャナー部の構成図である。
【図3】同じくその走査開始端近傍の部分拡大構成図で
ある。
ある。
【図4】図2のO−O線部分断面図である。
【図5】原稿濃度をパラメータとしたランプ駆動電圧V
L と濃度出力比Dの特性グラフである。
L と濃度出力比Dの特性グラフである。
【図6】光センサー増幅器出力自動調整モードの制御フ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図7】光センサー増幅器出力自動調整モードの制御フ
ローチャートである。
ローチャートである。
1 CPU
2 電子ボリューム
3 光センサー
4,5 演算増幅器
20 コンタクトガラス
21 原稿照明ランプ
22 スキャナー
29 結像レンズ
31 感光体
32 現像器
34 基準反射板
Claims (2)
- 【請求項1】 原稿面を照明する原稿照明ランプと、
照明された原稿からの反射光を検出する光センサーと、
原稿濃度の基準を与える基準反射板と、該基準反射板と
原稿の反射光をそれぞれ検出した前記光センサー出力を
比較して、形成される画像の濃度を制御する制御手段を
備えた画像形成装置において、帰還回路に電子ボリュー
ムを備え、前記光センサー出力を増幅して前記制御手段
に出力する増幅回路を有し、画像形成プロセス条件が所
定範囲を越えた時、前記制御手段は前記電子ボリューム
に制御信号を発して、前記増幅回路出力を調整する出力
調整制御を行うことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 請求項1の記載において、制御手段は
出力調整制御を行った後、基準反射板と原稿の反射光を
それぞれ検出した光センサー出力を比較して、その比較
結果に応じて現像バイアス電圧を段階的に制御する現像
バイアス電圧制御を行うことを特徴とする画像形成装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3044044A JPH04263270A (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3044044A JPH04263270A (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04263270A true JPH04263270A (ja) | 1992-09-18 |
Family
ID=12680620
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3044044A Pending JPH04263270A (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04263270A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5634173A (en) * | 1994-11-14 | 1997-05-27 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus capable of controlling amount of light of light source |
| US5754922A (en) * | 1994-03-30 | 1998-05-19 | Minolta Co., Ltd. | Automatic exposure adjusting method and apparatus |
-
1991
- 1991-02-18 JP JP3044044A patent/JPH04263270A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5754922A (en) * | 1994-03-30 | 1998-05-19 | Minolta Co., Ltd. | Automatic exposure adjusting method and apparatus |
| US5634173A (en) * | 1994-11-14 | 1997-05-27 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus capable of controlling amount of light of light source |
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