JPH042636Y2 - - Google Patents

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JPH042636Y2
JPH042636Y2 JP15426787U JP15426787U JPH042636Y2 JP H042636 Y2 JPH042636 Y2 JP H042636Y2 JP 15426787 U JP15426787 U JP 15426787U JP 15426787 U JP15426787 U JP 15426787U JP H042636 Y2 JPH042636 Y2 JP H042636Y2
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skin material
strap
belt
strap belt
cushion body
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、車両用座席のストラツプベルトに
関する。
(従来の技術) 車両用座席のストラツプベルトは、座席クツシ
ヨン体を表皮材で覆う際に、表皮材がクツシヨン
体の表面に沿うように座席裏側で表皮材を引つ張
るものである。
ところで従来のストラツプベルトは、錆ないこ
と等からゴム製のものが好んで用いられている。
またその断面形状は、略楕円形からなつている。
しかしながら、ゴム製のストラツプベルトは、
表皮材をクツシヨン体に被着する際表皮材の皺を
伸ばすため、または接着剤の活性化のために蒸気
を使用するため、その熱により著しく軟化して表
皮材を引つ張る力が弱まるので、表皮材をクツシ
ヨン体に正しく沿わせられない問題がある。
またゴム製ストラツプベルトは、使用可能なゴ
ムがシヨアーA硬度80°以下のため柔らかく捩れ
やすいうえ、表面の摺動抵抗が大きいので作業が
しずらい問題もある。更に前記捩れおよび摺動抵
抗により使用時の伸びが不均一になりやすく、ま
たゴム自体の大きな永久伸びおよびクリープによ
りストラツプベルトの耐久性が劣る問題もある。
(考案が解決しようとする問題点) そこでこの考案は、前記ゴム製ストラツプベル
トの問題点を解決しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) この考案は、座席クツシヨン体を表皮材で覆う
際に、表皮材がクツシヨン体の表面に沿うように
表皮材を引張るための車両用座席のストラツプベ
ルトにおいて、シヨアーA硬度80〜95°の熱可塑
性ウレタンエラストマーを、略円形の断面からな
るベルト状としたことを特徴とするものである。
(作用) 熱可塑性ウレタンエラストマーは、耐熱性に優
れるため表皮材被着時の蒸気により軟化しずら
く、常に表皮材をクツシヨン体に沿うよう引つ張
ることができる。またシヨアーA硬度80〜95°の
ウレタンエラストマーであるため柔らかすぎず、
加えて断面が円形のためストラツプベルトに捩れ
を生じにくく、しかも表面の摺動抵抗が小さいの
で表皮材の被着時作業がしやすくなる。更に、捩
れの生じにくさ及び小さな摺動抵抗によりストラ
ツプベルトの伸びが均一になり、しかもウレタン
エラストマーは永久伸び及びクリープが小さいた
めストラツプベルトの耐久性が良好なものとな
る。そのうえシヨアーA硬度80〜95°のウレタン
エラストマーの抗張力は250〜600Kg/cm2(JIS−
K−6301準拠)であり、ストラツプベルトとして
使用可能なゴムの抗張力に対し2〜4倍も大きい
ため、ストラツプベルトの断面積をゴム製のもの
に比べて30%以上も小さくでき、ストラツプベル
トを軽くすることができる。
(実施例) 以下実施例に基づきこの考案を説明する。
第1図は、この考案の一実施例に係る車両用座
席のストラツプベルト10を示す斜視図である。
このストラツプベルト10は、本体12と引つ
掛け具14からなる。本体12はシヨアーA硬度
80〜95°の熱可塑性ウレタンエラストマーを、断
面が略円形のベルト状に射出成形したものであ
る。又所定部に形成された節状部16は、表皮材
をクツシヨン体に被着する際クツシヨン体裏側の
フレーム等にその節状部16を係合して、ストラ
ツプベルトを引つ張つた状態に保つためのもので
ある。一方引つ掛け具14は、ストラツプベルト
10を表皮材に引つ掛けるためのもので、本体1
2の端部に一部を貫通貫通した針金を所定形状に
したもの、あるいは他のクリツプ等からなる。
(効果) この考案は、シヨアーA硬度80〜95°の熱可塑
性ウレタンエラストマーを、略円形の断面からな
るベルト状としてストラツプベルトとしたもので
ある。そのためそのストラツプベルトは、熱によ
る軟化も少なく常に表皮材を引つ張つてクツシヨ
ン体に沿わせることができる。また捩れを生じに
くく、表面の摺動抵抗が小さいため表皮材を引つ
張る際にストラツプベルトが滑りやすく、作業を
容易に行うことができる。更に、耐久性および軽
量性に優れる効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案の一実施例に係る車両用座
席のストラツプベルトを示す斜視図である。 12……本体、14……引つ掛け具。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 座席クツシヨン体を表皮材で覆う際に、表皮材
    がクツシヨン体の表面に沿うように表皮材を引張
    るための車両用座席のストラツプベルトにおい
    て、シヨアーA硬度80〜95°の熱可塑性ウレタン
    エラストマーを、略円形の断面からなるベルト状
    としたことを特徴とする車両用座席のストラツプ
    ベルト。
JP15426787U 1987-10-08 1987-10-08 Expired JPH042636Y2 (ja)

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JP15426787U JPH042636Y2 (ja) 1987-10-08 1987-10-08

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JPH0159500U JPH0159500U (ja) 1989-04-14
JPH042636Y2 true JPH042636Y2 (ja) 1992-01-29

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011126376A (ja) * 2009-12-16 2011-06-30 Daiwa Kasei Kogyo Kk ファスンゴム固定用クリップ
JP5558218B2 (ja) * 2010-06-16 2014-07-23 トヨタ紡織株式会社 車両用シート

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Publication number Publication date
JPH0159500U (ja) 1989-04-14

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