JPH0426378B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0426378B2 JPH0426378B2 JP2401486A JP2401486A JPH0426378B2 JP H0426378 B2 JPH0426378 B2 JP H0426378B2 JP 2401486 A JP2401486 A JP 2401486A JP 2401486 A JP2401486 A JP 2401486A JP H0426378 B2 JPH0426378 B2 JP H0426378B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- strand
- tension
- wedge
- tensioning
- jack
- Prior art date
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- Expired
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- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明はPC鋼より線等のストランドに設計通
りの緊張力を導入できるPC工法におけるストラ
ンドの緊張方法およびジヤツキチエア装置に関す
るものである。
りの緊張力を導入できるPC工法におけるストラ
ンドの緊張方法およびジヤツキチエア装置に関す
るものである。
<従来の技術>
複数のPCケーブル(ストランド)に同時に緊
張力を与えて定着するPC工法は、アンカー工や
橋梁工等多くの分野で採用されている。
張力を与えて定着するPC工法は、アンカー工や
橋梁工等多くの分野で採用されている。
従来のストランドの緊張方法の一例を第5図に
示す。
示す。
まず孔内に露出するストランドAをアンカーヘ
ツドBの孔内に1本ずつ通し、この孔内に楔体C
を位置させる。
ツドBの孔内に1本ずつ通し、この孔内に楔体C
を位置させる。
そしてセンターホール型の緊張ジヤツキDをア
ンカーヘツドBにセツトして、ストランドAの端
部を把持緊張する。
ンカーヘツドBにセツトして、ストランドAの端
部を把持緊張する。
ストランドAに所定の緊張力を与えたら楔体C
をアンカーヘツドBに孔内に引き込ませてストラ
ンドAの端を定着する。
をアンカーヘツドBに孔内に引き込ませてストラ
ンドAの端を定着する。
<本発明が解決しようとする問題点>
前記したストランドAの定着技術によると一度
楔体Cを打ち込んでストランドAを定着すると、
楔体Cを抜き取つてストランドAを再緊張するこ
とが困難であるから、次のような問題が生じる。
楔体Cを打ち込んでストランドAを定着すると、
楔体Cを抜き取つてストランドAを再緊張するこ
とが困難であるから、次のような問題が生じる。
<イ> 張力の発生しているストランドAの途上
に不合理が生じた場合、ストランドAの緊張力を
開放できない。
に不合理が生じた場合、ストランドAの緊張力を
開放できない。
また、ストランドAが既に限界まで引張られて
いると、ストランドAにそれ以上の引張力を与え
られないので楔体Cを外すことができない。
いると、ストランドAにそれ以上の引張力を与え
られないので楔体Cを外すことができない。
<ロ> ストランドAに設計張力を越えた張力を
与えて定着した場合にも、ストランドAを開放し
て緊張作業をやり直すことが非常に困難である。
与えて定着した場合にも、ストランドAを開放し
て緊張作業をやり直すことが非常に困難である。
従つて、ストランドA内部の各断面において設
計通りの張力に調節する作業が困難となる。
計通りの張力に調節する作業が困難となる。
<本発明の目的>
本発明は以上のような問題点を解決するために
なされたもので、過大な緊張力を導入した場合で
もストランドを開放して緊張作業をやり直しでき
て、設計通りの緊張力を導入できる。PC工法に
おけるストランドの緊張方法およびジヤツキチエ
ア装置を提供することを目的とする。
なされたもので、過大な緊張力を導入した場合で
もストランドを開放して緊張作業をやり直しでき
て、設計通りの緊張力を導入できる。PC工法に
おけるストランドの緊張方法およびジヤツキチエ
ア装置を提供することを目的とする。
<本発明の構成>
以下、図面を参照しながら本発明の一実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
<イ> ストランドの緊張部の構造(第1図)
1はPC鋼より線等のストランド、11はコン
クリート構造物に埋設された支圧板、12はコー
ン状の孔を有するアンカーヘツド、13はアンカ
ーヘツド12の孔内に挿入された分割形の楔体で
ある。
クリート構造物に埋設された支圧板、12はコー
ン状の孔を有するアンカーヘツド、13はアンカ
ーヘツド12の孔内に挿入された分割形の楔体で
ある。
<ロ> 緊張装置
緊張装置は緊張ジヤツキ2とジヤツキチエア装
置3で構成する。
置3で構成する。
緊張ジヤツキ2は公知のセンターホール型の油
圧ジヤツキであり、例えば内蔵するピストンの尾
端側に位置し楔体を有するプリングヘツドでスト
ランド1を把持してストランド1の緊張力を調節
する構造のジヤツキである。
圧ジヤツキであり、例えば内蔵するピストンの尾
端側に位置し楔体を有するプリングヘツドでスト
ランド1を把持してストランド1の緊張力を調節
する構造のジヤツキである。
<ハ> ジヤツキチエア装置
ジヤツキチエア装置3は、支圧板11と緊張ジ
ヤツキ2との間に介在して、ストランド1の張力
調節時には楔体13とストランド1の接触を回避
し、ストランド1の定着時には楔体13をストラ
ンド1に把持させることを目的とした装置であ
る。
ヤツキ2との間に介在して、ストランド1の張力
調節時には楔体13とストランド1の接触を回避
し、ストランド1の定着時には楔体13をストラ
ンド1に把持させることを目的とした装置であ
る。
具体的には、第4図に示すような管材からなる
絶縁管5を流体圧でストランド1上をスライドさ
せる構成を採用した。
絶縁管5を流体圧でストランド1上をスライドさ
せる構成を採用した。
以下、具体的ん構造について説明する。
〔絶縁管〕(第4図)
絶縁管5はストランド1の径より大きい内径を
有し、一端に大径のフランジ51を突設した両端
開放形の管体である。
有し、一端に大径のフランジ51を突設した両端
開放形の管体である。
この絶縁管5を楔体13の孔内に挿入しておく
ことで、楔体13とストランド1との間を絶縁で
きる。
ことで、楔体13とストランド1との間を絶縁で
きる。
絶縁管5のスライド操作はダブルピストン部6
で行う。
で行う。
[ダブルピストン部]
楔体13とストランド1の絶縁または接触操作
は油圧または空気圧等の流体圧で作動する2つの
ピストン、すなわち、楔体13側に位置する押込
用ピストン61と、緊張ジヤツキ2側に位置する
抜取用ピストン62とからなる。
は油圧または空気圧等の流体圧で作動する2つの
ピストン、すなわち、楔体13側に位置する押込
用ピストン61と、緊張ジヤツキ2側に位置する
抜取用ピストン62とからなる。
これらの両ピストン61,62に絶縁管5を挿
入して、フランジ51を抜取用ピストン62に係
止させる。
入して、フランジ51を抜取用ピストン62に係
止させる。
そして両ピストン61,62は油圧または空気
圧等の流体圧によつて作動させる。
圧等の流体圧によつて作動させる。
<ニ> 張力の調節方法
(1) 緊張準備
ストランド1の自由端に、ジヤツキチエア装置
3、緊張ジヤツキ2をセツトする。
3、緊張ジヤツキ2をセツトする。
絶縁管5のフラツトな筒部52をアンカーヘツ
ド12方向に向けた状態でストランド1に外装す
る。
ド12方向に向けた状態でストランド1に外装す
る。
そして絶縁管5のフラツトな筒部52を楔体1
3の孔内に挿入して、楔体13とストランド1を
絶縁させておく。
3の孔内に挿入して、楔体13とストランド1を
絶縁させておく。
なお、絶縁管5が容易に楔体13から脱落しな
いように楔体13にOリング4を装置して仮止め
しておく。
いように楔体13にOリング4を装置して仮止め
しておく。
(2) 張力調節操作(第2図)
緊張ジヤツキ2でストランド1の終端を把持し
てストランド1に緊張力を与える。
てストランド1に緊張力を与える。
このときジヤツキチエア装置3の両ピストン6
1,62は緊張方向に後退させておく。
1,62は緊張方向に後退させておく。
ストランド1は絶縁管5の挿入によつて楔体1
3から絶縁されている。
3から絶縁されている。
さらに、絶縁管5と一体の楔体13がアンカー
ヘツド12の孔壁から抜け出ている。
ヘツド12の孔壁から抜け出ている。
従つて、ストランド1の緊張引き戻しを行つて
も、絶縁管5が両者1,13間を絶縁している間
はストランド1が楔体13に把持されることはな
い。
も、絶縁管5が両者1,13間を絶縁している間
はストランド1が楔体13に把持されることはな
い。
このようにストランド1が設計張力を越えた場
合や不足している場合には、ストランド1の緊張
引き戻しを自由に何度でも行い、ストランド1の
張力を設計値に修正する。
合や不足している場合には、ストランド1の緊張
引き戻しを自由に何度でも行い、ストランド1の
張力を設計値に修正する。
(3) 定着操作(第3図)
ストランド1が設計張力に達したら、緊張ジヤ
ツキ2でストランド1の終端を把持したまま、抜
取用ピストン62を後退させ、その直後に押込用
ピストン61をアンカーヘツド12側に前進させ
る。
ツキ2でストランド1の終端を把持したまま、抜
取用ピストン62を後退させ、その直後に押込用
ピストン61をアンカーヘツド12側に前進させ
る。
その結果、抜取用ピストン62の後退によつ
て、楔体13から絶縁管5が抜け出て楔体5がス
トランド1に接触する。
て、楔体13から絶縁管5が抜け出て楔体5がス
トランド1に接触する。
楔体13はストランド1に接触した直後、押込
用ピストン61に押されてアンカーヘツド12の
孔内に飛び込み、ストランド1を把持定着する。
用ピストン61に押されてアンカーヘツド12の
孔内に飛び込み、ストランド1を把持定着する。
<本発明の効果>
本発明は以上説明したようになるから次のよう
な効果を得ることができる。
な効果を得ることができる。
(イ) 従来の方法によれば、アンカーヘツドに楔体
を定着すると、ストランドの緊張操作をやり直す
ことが非常に困難であつた。
を定着すると、ストランドの緊張操作をやり直す
ことが非常に困難であつた。
これに対し、本発明では緊張途中でストランド
の緊張、引き戻しを自由に何度でも行える。
の緊張、引き戻しを自由に何度でも行える。
従つて、ストランドに設計張力が導入されたこ
とを確認して定着できる。
とを確認して定着できる。
(ロ) ストランドの緊張作業中は、ストランドと楔
体が絶縁管によつて完全に絶縁されているので、
楔体がストランドを損傷することがない。
体が絶縁管によつて完全に絶縁されているので、
楔体がストランドを損傷することがない。
(ハ) 最終的にアンカーヘツドに楔体を定着させる
場合、流体圧によつて機械的に定着できる。
場合、流体圧によつて機械的に定着できる。
従つて、従来のように作業員が手作業で楔体を
定着する手間が省けるうえに作業の安全を確保で
きる。
定着する手間が省けるうえに作業の安全を確保で
きる。
第1図:本発明に係る緊張方法の説明図、第2
図:緊張力の調節時の説明図、第3図:定着時の
説明図、第4図:絶縁管の斜視図、第5図:従来
技術の説明図。
図:緊張力の調節時の説明図、第3図:定着時の
説明図、第4図:絶縁管の斜視図、第5図:従来
技術の説明図。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 PC鋼より線等のストランドにプレストレス
を導入するに際し、 アンカーヘツドの孔内に挿入されてストランド
を把持定着する楔体と、ストランドとの周面間に
絶縁管をスライド自在に介在させ、 ストランドの緊張時には絶縁管で楔体とストラ
ンドとの間を絶縁し、 ストランドの定着時には楔体から絶縁管を抜き
取つて行うことを特徴とする、 PC工法におけるストランドの緊張方法。 2 PC鋼より線等のストランドを緊張するジヤ
ツキの先端に接続するチエアであつて、 ストランドをアンカーヘツドに把持定着する楔
体とストランドとの周面間に、 流体圧でスライドする管体の絶縁管を出入り自
在に介在させてなる、 ジヤツキチエア装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2401486A JPS62182365A (ja) | 1986-02-07 | 1986-02-07 | Pc工法におけるストランドの緊張方法およびジヤツキチエア装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2401486A JPS62182365A (ja) | 1986-02-07 | 1986-02-07 | Pc工法におけるストランドの緊張方法およびジヤツキチエア装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62182365A JPS62182365A (ja) | 1987-08-10 |
| JPH0426378B2 true JPH0426378B2 (ja) | 1992-05-07 |
Family
ID=12126691
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2401486A Granted JPS62182365A (ja) | 1986-02-07 | 1986-02-07 | Pc工法におけるストランドの緊張方法およびジヤツキチエア装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62182365A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7159417B1 (ja) * | 2021-09-22 | 2022-10-24 | 西日本高速道路株式会社 | Pc鋼材の緊張定着装置およびpc鋼材の緊張定着方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7608259B2 (ja) * | 2021-04-27 | 2025-01-06 | 帝人株式会社 | 複数のpc鋼材の緊張定着装置および複数のpc鋼材の緊張定着方法 |
-
1986
- 1986-02-07 JP JP2401486A patent/JPS62182365A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7159417B1 (ja) * | 2021-09-22 | 2022-10-24 | 西日本高速道路株式会社 | Pc鋼材の緊張定着装置およびpc鋼材の緊張定着方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62182365A (ja) | 1987-08-10 |
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