JPH04264002A - 女性用衛生製品に対する添加物 - Google Patents
女性用衛生製品に対する添加物Info
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
1990年10月30日に出願された米国特許出願番号
07/605,899の一部継続出願である。
洗浄液、並びに避妊用具の如き個人的な女性用衛生品用
に使用される非吸収剤製品に関するものである。より特
に、本発明は女性用衛生製品中に加えられた時にバクテ
リアにより製造されるある種の毒素の量を減少させる活
性成分に関するものである。
浄製品は主として液体形で女性が使用している。より特
に、多くの女性は避妊および殺菌用に腟を灌注および洗
浄しそして腟感染を防止するため並びに堕胎を促進する
ために液体の腟灌注浴を使用している(「女性用衛生製
品:あなたの忠告が必要なわけ(Feminine H
ygiene Products: Why Your
Advice Is Needed)」、U.S.フ
ァーマシスト(Pharmacist)、1986年5
月、20−27頁、トーマス・A・ゴッセル(Thom
as A. Gossel))。 腟灌注浴組成物は種々の組成物から製造することができ
る。酢が、腟の洗浄目的用に灌注するために最も一般的
に使用される物質である。酢は約4−6%の酢酸を含有
している。しかしながら、酢が正常な腟菌相の成長を促
進させそしてそれにより感染を阻止するのに充分な長さ
の時間にわたり腟pHを変えるのに有効であることを確
実に証明するにはデータが不充分である。
騰組成物(Effervescent Composi
tions)」という標題の英国特許明細書番号1,3
74,105は、シリカゲルを含有している腟灌注浴組
成物を記載している。該組成物は錠剤とすることができ
、そして義歯洗浄剤、制酸剤、鎮痛弛緩剤および腟灌注
浴として使用することができる。記載されている組成物
は二酸化炭素および/または酸素発生物質、例えば過硫
酸塩/過ホウ酸塩混合物、並びに最適薬品、希釈剤、例
えば塩化ナトリウム、キレート化剤、例えばEDTA、
表面活性剤、潤滑剤、香味剤および香料を含有している
。
グレー(DanielB. Langley)に対して
発行された米国特許番号3,584,119は、1リッ
トル当たり5−60gの水溶液状で使用される3−8p
bw水溶性洗剤、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウ
ム、ラウリル硫酸ナトリウム、または2−5pbwのア
ルカリモノ過硫酸塩もしくは5−10pbwのアルカリ
金属ホウ酸塩を含有している腟灌注浴組成物を記載して
いる。
ベルコフ(Samuel G. Berkow)他に対
して発行された米国特許番号3,219,525は、1
.5−2.5mgのカチオン性第四級アンモニウム殺菌
剤性表面活性剤、30−60mgの消毒剤性湿潤剤を含
有している溶液が入っている圧縮容器を記載している。 生じた組成物はエーロゾルフォームである。
使用した時に腟のpHまたは腟粘膜における全体的な変
化はなかったことが報告されている。また、灌注期間中
に腟のpHは灌注浴溶液のそれを擬していることが示さ
れたと報告されている。酸性溶液の灌注後30分に、p
Hは実際にアルカリ性となる。
る種の灌注浴は精子に対して有毒性であり従って避妊用
具として使用されることを報告している。それとは対照
的に、炭酸水素ナトリウム灌注浴は精子生存率を改良し
その結果として妊娠を促進させるために使用される別の
型の灌注浴である(「性交後試験の改良用の炭酸水素ナ
トリウム灌注浴(Sodium Bicarbonat
e Douching For Improvemen
t Of The PostcoitalTest)」
、フェルティリティ・アンド・ステリリティ(Fert
ility and Sterility)、33巻、
No.6、1980年6月、608−612頁、アンサ
リ(Ansari)、グルド(Gould)およびアン
サリ(Ansari))。
病である月経発生性毒性ショック症候群(TSS)とい
う一種の病気は黄色葡萄球菌(Staphylococ
cus aureus (S.aureus))バクテ
リアと関連がある。この疾病は月経中のタンポン使用と
関係している。この疾病は月経TSS患者から単離され
た多くの葡萄球菌菌株により生じる毒素である毒性ショ
ック症候群毒素−1(TSST−1)により引き起こさ
れると信じられている。
する報告の発行後に、多数の研究者が黄色葡萄球菌の成
長に対するタンポンの影響並びに該バクテリアによるT
SST−1の製造に対するタンポンの影響を評価するた
めに設定された研究を行った。TSSにおけるタンポン
の役割を解明するための初期の研究は相いれないデータ
を生じた。シュリーヴァート(Schlievert)
他(Obstet. Gynecol.、64巻、66
6−670頁、1984年11月)は、タンポン成分が
黄色葡萄球菌の成長および毒性ショック症候群毒素−1
の生成を増加させるかどうかを評価するための黄色葡萄
球菌に対するタンポンの影響を研究した。彼らは、彼ら
の研究の試験条件下ではタンポン成分は毒性ショック症
候群性黄色葡萄球菌の成長用の養分または毒性ショック
症候群性毒素−1の生成を対照水準以上に誘発する因子
は与えなかったと結論づけた。6時間の培養後に、試験
された一部の市販タンポンはバクテリア成長に対して抑
制性でありそして毒素生成を抑制した。他のものは毒素
生成を抑制したが細胞成長は抑制しなかった。1個のタ
ンポンは細胞成長を抑制したが、毒素の生成量を増加さ
せた。一方、チエルノ(Tierno)およびハンナ(
Hanna)(コントラセプション(Contrace
ption)、31巻、185−194頁、1985)
は、彼らの実験においてタンポンは黄色葡萄球菌を刺激
してTSST−1を生成したと報告している。
ジャーナル・オブ・クリニカル・マイクロバイオロジー
(J. Clin. Microbiol.)、25巻
、No.8、1450−1452頁、1987年8月)
は、毒性ショック症候群毒素−1の生成に対する4種類
のタンポンの影響を測定するために彼らが実施した試験
の結果を報告した。試験されたタンポンが利用できる空
気の量は、試験中にタンポンを取り囲んでいるサック(
10,000以下の分子量遮断を有するセルロースソー
セージケーシング製)中に含まれているものに限定され
ていた。この方法は限定された利用できる空気量がこれ
までに使用されていた方法よりさらに良好に月経中にタ
ンポンを定置含有している腟内の生体内条件に擬態して
いると考えられる点および試験されたタンポンが試験前
に変更されていなかったという点で有利であると思われ
た。レイサー他により行われた試験の結果は、タンポン
が黄色葡萄球菌バクテリアが成長するための表面積の増
加および毒素生成用に適している酸素を提供することを
示していた。試験されたいずれのタンポンによっても葡
萄球菌バクテリアの成長またはTSST−1生成の意義
ある抑制は見られなかった。
ロバイオロジー(Clinical Microbio
l.)、25巻、No.8、1446−1449頁、1
987年8月中で発表しているロビンス(Robbin
s)他は、空気中5%CO2下での37℃における19
時間にわたる培養を行うディスク−膜−寒天(DMA)
方法を用いるTSST−1毒素生成に対する17種の市
販のタンポンの影響を報告した。小さいペトリ皿中のフ
ィルター膜重複寒天媒体(血液と共にまたは血液なしに
)に黄色葡萄球菌のTSST−1生成性菌株を塗沫接種
した。ロビンス他は、TSS中のタンポンの主要役割は
大集落形成用の繊維質表面およびTSST−1生成用に
充分な空気を供給することであろうと結論づけた。さら
に、彼らは市販の消臭剤タンポン中で使用されている例
えば消臭剤/表面活性剤の如き添加物によるTSST−
1生成の抑制の証明および種々の市販タンポンの場合に
見られるような黄色葡萄球菌の成長抑制によるTSST
−1生成の減少も見いだした。TSST−1生成の抑制
および黄色葡萄球菌成長の抑制の両者がTSSの危険性
を減少させる際に重要であることが証明されたと考えら
れた。
)他(ジャーナル・オブ・フード・セーフティ(Jou
rnal of Food Safety)、3巻(1
981)、83−88頁)は、モノラウリン酸グリセリ
ールは1kgの肉スラリー(pH6.0−6.2)当た
り5gの割合で使用された時にクロストリジウム・ボツ
リナム(Clostridium botulinum
)型A、型Bおよび型Eによる毒素生成を抑制したこと
を報告した。この論文は黄色葡萄球菌もしくはそこから
生成した毒素は記載しておらず、またモノラウリン酸グ
リセリールを用いる女性用の衛生組成物もしくは毒性シ
ョック症候群も記載していない。
性ショック症候群(TSS)では、その症状には発熱、
高血圧、皮疹、および皮膚の剥離が包含される。TSS
T−1は月経症例と非常に関連性があるが、病気の非−
月経症例における黄色葡萄球菌菌株からはそれほど単離
されていない。TSST−1は兎および他の種類中での
TSSの多くの臨床的特徴を誘発できるため、TSS中
の発病性毒素であると一般的には思われている(シュリ
ーヴァート(Schlievert)、「葡萄球菌エン
テロトキシンBおよび毒性ショック症候群毒素−1は非
−月経性TSSと相当関連性がある(Staphylo
coccal Enterotoxin B and
Toxic Shock Syndrome Toxi
n−1Are Significantly Asso
ciated With Non−menstrual
TSS)」、ザ・ランセット(The Lancet
)、1巻(8490)、1986年5月17日)。しか
しながら、ガルベ(Garbe)(ガルベ、アルコ(A
rko)、レインゴールド(Reingold)他、「
非−月経性毒性ショック症候群の患者から単離された黄
色葡萄球菌:別の毒素に関する証明(Staphylo
coccus aureus isolates fr
om patients with non−mens
trual toxic shock syndrom
e: Evidence for additiona
l toxins)」、JAMA、1985、253巻
、2538−42頁)は、非月経性症例から単離された
多くのTSSは兎方式ではTSS−様兆候を生じたがT
SST−1は表さなかったことを記載している。黄色葡
萄球菌非月経性単離対により生成する毒素の中では、T
SST−1はシュリヴァートにより1986年に報告さ
れているものの40%だけ生じた。
はタンポン用途に関連する月経性TSSが主に関係があ
る。吸収剤繊維質材料内でのTSST−1の生成を最少
にするかまたは中断することができるかを測定するため
の実験が開始された。予期せぬことに、化合物群が同定
され、それらは現在出願継続中の1989年4月27日
に出願された米国特許出願番号343,965および1
990年4月27日に出願された316,742中に記
載されておりそしてここでは参考として記しておく。
よるTSST−1の生成を妨害できる灌注浴組成物を見
いだす必要があった。
個のヒドロキシル基を有する、多価脂肪族アルコールと
炭素数が8−18の脂肪酸とのモノエステル類、b)脂
肪族アルコール残基と連結している少なくとも1個のヒ
ドロキシル基を有する、多価脂肪族アルコールと炭素数
が8−18の脂肪酸とのジエステル類、およびc)該モ
ノエステル類とジエステル類との混合物からなる群から
選択された化合物を含有している腟を灌注するための非
吸収剤液体組成物に関するものである。
の脂肪酸部分はカプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸、
ミリスチン酸、パルミチン酸およびステアリン酸から誘
導することができ、それらは鎖長がそれぞれC8、C1
0、C12、C14、C16およびC18である飽和脂
肪酸類である。上記のモノエステル類およびジエステル
類の脂肪酸部分はこれもC8−C18の範囲の炭素鎖長
を有する不飽和脂肪酸類から誘導することができ、その
ような不飽和脂肪酸類の一例はオレイン酸である。本発
明の実施において使用するのに好適な脂肪酸はラウリン
酸であり、それは化学式がC11H23COOHである
不飽和脂肪酸である。
れている「脂肪族」という語は有機化学で一般的に与え
られている意味を有しており、すなわち「脂肪族」とは
構成炭素原子の直鎖または分枝鎖配列により特徴づけら
れている有機化合物を称している。
れている「多価」という語は化学化合物中での少なくと
も2個のヒドロキシル(OH)基の存在を称している。 すなわち、多価脂肪族アルコールは少なくとも2個のヒ
ドロキシル基を有しており且つ炭素骨格が直鎖もしくは
分枝鎖状であるものである。
エステル類および/またはジエステル類を製造するのに
適している多価アルコール類は、1,2−エタンジオー
ル、1,2,3−プロパントリオール(グリセロール)
、1,3−プロパンジオール、1,4−ブタンジオール
、1,2,4−ブタントリオールなどである。本発明の
実施において使用するためのモノエステル類および/ま
たはジエステル類を製造するのに好適な多価脂肪族アル
コールは、式がHOCH2CH(OH)CH2OHであ
る1,2,3−プロパントリオール(一般的にはグリセ
ロールと称されている)である。
、それらの脂肪族アルコール残基と連結している少なく
とも1個のヒドロキシル基を有している。従って、一般
式が
とのモノエステルは脂肪族アルコールである1,2−エ
タンジオールから誘導されたエステルの該部分に少なく
とも1個のヒドロキシル基(すなわち上記で示されてい
る構造式の一番右手側にあるヒドロキシル基)を有して
いるため、該エステルを本発明の実施において使用でき
ることは理解されよう。一方、一般式が
とのジエステルは1,2−エタンジオールから誘導され
たエステルの該部分に少なくとも1個のヒドロキシル基
を有していないため、該エステルを本発明の実施におい
て使用できないことは理解されよう。
モノエステルはグリセロールから誘導された連結されて
いる2個のヒドロキシル基を有しているため、該エステ
ルは本発明の実施において使用できる。グリセロールと
上記の脂肪酸類の1種とのジエステルは脂肪族アルコー
ルであるグリセロールから誘導された連結している1個
のヒドロキシル基を有しているため、該エステルも使用
できる。実際には、以下でわかるように、モノラウリン
酸グリセロールおよびジラウリン酸グリセロールの配合
物が本発明の実施において有用であることが見いだされ
た。最後に、グリセロールと上記の脂肪酸類の1種との
トリエステルは脂肪族アルコールであるグリセロールか
ら誘導された部分に少なくとも1個のヒドロキシル基を
有していないため、該エステルは本発明の実施において
使用できないことは理解されよう。
ル類は、モノラウリン酸グリセリール、ジラウリン酸グ
リセリールおよびそれらの混合物である。
ションから商品名「モノムルス90L−12」として販
売されているモノラウリン酸グリセリールである。この
化合物は約96重量%のモノラウリン酸グリセリールを
含有している。下記の実施例中で使用されたこの化合物
の試料中ではジラウリン酸グリセリールは検出されない
。モノラウリン酸グリセリールは食品乳化剤としての使
用に関してFDAにより挙げられているGRAS化合物
である。この物質は人間に対して無毒でありそして抗微
生物剤性質を有している。
ステル類には、C−3アルカノール類のモノラウリン酸
エステル誘導体類、例えばラウリン酸2−ヒドロキシ−
1−プロピルおよびモノラウリン酸1−、2−、または
3−ヒドロキシグリセロール、が包含される。C−3ア
ルカノール類のジラウリン酸エステル誘導体類、例えば
1,3−ジラウリン酸グリセロール、1,2−ジラウリ
ン酸グリセロール、もエンテロ毒素A、B、Cの量およ
びTSST−1とエンテロ毒素Aの量を減じる際に活性
であると予期されている。エチレングリコール誘導体類
、例えばモノラウリン酸エチレングリコールおよびジラ
ウリン酸エチレングリコール、並びにラウリン酸ポリエ
チレングリコール類、例えばモノラウリン酸ジエチレン
グリコール、ジラウリン酸ジエチレングリコール、モノ
ラウリン酸トリエチレングリコールおよびジラウリン酸
トリエチレングリコール、も活性であることが予期され
ている。ある種の重合体、例えばモノラウリン酸ポリエ
チレングリコール(200分子量)、ジラウリン酸ポリ
エチレングリコール(200分子量)、モノラウリン酸
ポリエチレングリコール(400分子量)、ジラウリン
酸ポリエチレングリコール(400分子量)、モノラウ
リン酸ポリエチレングリコール(1000分子量)、お
よびラウリン酸ポリエチレングリコール類、例えばモノ
ラウリン酸ポリプロピレングリコール、が毒性−減少活
性を有することも予期されている。
して活性であると信じられている他の化合物は、モノカ
プリル酸グリセリール、カプリン酸グリセリール、モノ
カプリル酸グリセリールとカプリン酸グリセリールとの
混合物、モノミリスチン酸グリセリール、モノパルミチ
ングリセリール、モノステアリン酸グリセリールおよび
モノオレイン酸グリセリールである。
は該製品を黄色葡萄球菌に露呈した時に毒性ショック症
候群毒素1(TSST−1)を抑制するのに有効量の上
記エステルを含有している。例えば、有効量は製造され
る溶液の重量を基にして約0.1%以上でありそして好
適には少なくとも約0.5重量/重量%の特定モノエス
テルもしくはジエステル化合物(またはそれらの混合物
)である。
酸グリセリール/ジラウリン酸グリセリール混合物は少
なくとも90%のモノラウリン酸グリセリールを含有し
ており、より好適にはそれらは少なくとも95%のモノ
ラウリン酸グリセリールを含有している。最も好適には
、化合物混合物は実質的にモノラウリン酸グリセリール
だけから構成されるべきである。
商業用灌注浴調合物中または高粘度灌注浴中で使用され
ているもののような種々の調合物に調合することができ
る。例えば、本発明の組成物の活性成分を表面活性剤、
好適には非イオン性表面活性剤、例えばクレモフォスR
H60、ツイーン20などと共に調合することができる
。本発明の組成物は、例えばメチルパラベンまたはプロ
ピルパラベンの如き防腐剤を含有することもできる。 例えばプロピレングリコールの如き比較的大きい粘度を
与えることのできる化合物を本発明の組成物に加えるこ
ともできる。一般的には、腟中に投与した後に比較的長
時間にわたり残存する傾向のある調合物を作成するため
には、比較的高粘度の組成物が好ましい。一例の試料調
合物は下記の如くである:0.30重量/重量%のモノ
ラウリン酸グリセリール、0.50重量/重量%のクレ
モフォスRH60、2.00重量/重量%のツイーン2
0、0.30重量/重量%のメチルパラベン、0.10
重量/重量%のプロピルパラベン、1.0重量/重量%
の2/2プロピレングリコール、0.04重量/重量%
のFD&Cブルー#1染料および95.76重量/重量
%の脱イオン水。他の試料調合物は0.50重量/重量
%のモノラウリン酸グリセリール、1.50重量/重量
%のクレモフォスRH60、1.00重量/重量%のツ
イーン20、0.30重量/重量%のメチルパラベン、
0.10重量/重量%のプロピルパラベン、0.04重
量/重量%のFD&Cブルー#1染料および96.56
重量/重量%の脱イオン水を含有している。
続中の1989年4月27日に出願された米国特許出願
番号343,965および1990年4月27日に出願
された316,742中では毒性ショック症候群毒素1
の防除用に有用な活性成分であると記載されており、こ
れらはここでは参照として記しておく。これらの出願は
モノラウリン酸グリセリールおよびそれの同族体を、吸
収剤製品中で黄色葡萄球菌に露呈された時にTSST−
1毒素の生成を減少させることのできる物質であると記
載している。本発明の組成物中の活性化合物は他の型の
葡萄球菌毒素、特に葡萄球菌エンテロ毒素A、B、Cの
生成およびTSST−1とAの生成の防除において有用
であることも信じられている。そのような有効性は活性
化合物が吸収剤物質上に置かれた時のこれらの上記のエ
ンテロ毒素と関連して見いだされている。葡萄球菌エン
テロ毒素A、B、CおよびTSST−1とAに対する本
発明の化合物の有効性は現在出願継続中の1990年1
0月30日に出願された米国特許出願番号07/605
,910中に記載されている。モノラウリン酸グリセリ
ールは連鎖球菌性病原性外毒素(SPI)A、Bおよび
C、並びに連鎖球菌A、B、FおよびG群により製造さ
れる溶血素の製造を抑制する際に有効であることも見い
だされている。モノラウリン酸グリセリールの同族体が
そのような毒素の製造を抑制するために有効であること
も信じられている。溶液中および吸収剤製品中で使用さ
れた時に連鎖球菌による毒素製造を抑制する際のモノラ
ウリン酸グリセリールの有効性は、1991年5月3日
に出願された現在出願継続中の米国特許出願番号
中で説明されている。
する本発明の組成物の影響を説明するものである。もち
ろん、これらの実施例は本発明の範囲を逸脱することな
く本発明の製品を説明するだけのものである。
してこれらの混合物を加熱してモノラウリン酸酸グリセ
リールを溶解させた。灌注浴組成物を、モノラウリン酸
グリセリールを液体灌注浴の0.1、1.0および10
.0重量%の濃度で含有するように製造した。特に、酢
および水だけを含有しているマッセンギル・ビネガー・
ウォーター・ダッシュをこの実施例においてモノラウリ
ン酸グリセリールと一緒にした。この実施例の溶液には
、ペンシルバニア州ピッツバーグのビーチャム・インコ
ーポレーテッドの一部門であるビーチャム・プロダクツ
により製造された市販の製品であるマッセンギル・ビネ
ガー・ウォーター・ダッシュだけ、並びにマッセンギル
・ビネガー・ウォーター・ダッシュを0.1重量%のモ
ノラウリン酸グリセリールと共に、マッセンギル・ビネ
ガー・ウォーター・ダッシュを1.0重量%のモノラウ
リン酸グリセリールと共に、そしてマッセンギル・ビネ
ガー・ウォーター・ダッシュを10重量%のモノラウリ
ン酸グリセリールと共に含有している3種の溶液が包含
されていた。
イサー(Reiser)他によりジャーナル・オブ・ク
リニカル・マイクロバイオロジー(Journal o
f Clinical Microbiology)、
25巻、1987年8月、1450−1452頁中に報
告されているタンポン・サック方法を用いて試験された
。該方法はこの工程を下記の如くタンポンまたは吸収剤
物質を用いずに利用するように調節されていた。
ンシン大学食料研究所のメルリン・ベルグドール(Me
rlin Bergdoll)から凍結乾燥形で得られ
る黄色葡萄球菌菌株FRI−1169を試験で使用した
。1ミリグラム(mg)の凍結乾燥された黄色葡萄球菌
を1ミリリットル(ml)のブレーン・ハート・インフ
ュージョン(BHI)ブロス(米国ミシガン州デトロイ
トのディフコ・ラボラトリースから得られた)と充分混
合し、該混合物を5mlのBHIブロスを含有している
試験管中に移し、再び充分混合し、そして使用前に37
℃において24時間にわたり培養することにより、黄色
葡萄球菌懸濁液を製造した。
、冷蔵された遠心機中で2,000r.p.m.におい
て20分間にわたり回転させてペレット状とし、上澄み
液を傾斜させ、ペレットをpHが4.0の燐酸塩で緩衝
された食塩水中に再懸濁させた。この工程を5回の連続
的な10分間の洗浄期間にわたり繰り返した。pH4.
0溶液は養分の繰り越しなしの接種が可能でありそして
バクテリアがpH4.0溶液への露呈時にショックを経
験するのを予防していた。この工程はメッセンギルおよ
びサマーズ・イヴ・ダッシュ製品の両者に関して上記の
如く実施された。100mlのBHI寒天(これもディ
フコ・ラボラトリースから得られた)を10個の3.8
cm×20cmの培養管のそれぞれに加えた。セルロー
ス分析袋を製造しそしてレイサー他により報告されてい
る方法で殺菌した。殺菌性セルロース分析袋(それぞれ
8,000分子量)に上記の黄色葡萄球菌を試験の開始
時に5.20×108cfu/mlの黄色葡萄球菌バク
テリア濃度を与えるのに充分な量で接種した。
の灌注浴溶液試験(メッセンギルおよびサマーズ・イヴ
)に加え、加熱された灌注浴溶液中で0.1、1.0、
および10重量%のモノラウリン酸グリセリール含有量
を生じるであろう濃度において60℃に加熱することに
より、試験溶液を製造した。これらの溶液を撹拌しなが
ら冷却し、そして次に黄色葡萄球菌を1.0グラムの重
量で含有している接種された分析袋に加えた。
けが接種された分析袋に他の添加物なしで加え、そして
それは接種対照と称された。次に各分析袋またはサック
をBHI寒天を含有している培養管中に挿入すると、自
然に硬化した。それぞれ2個ずつの2種の接種対照を使
用した。従って、この試験では10本の培養管が使用さ
れ、ここで4本は対照を含有しており(2本はメッセン
ギル・ビネガー・アンド・ウォーター・ダッシュを有し
ておりそして2本は有していない)、そして6本の培養
管はマッセンギル・ビネガー・ウォーター・ダッシュを
0.1重量%のモノラウリン酸グリセリールと共に、マ
ッセンギル・ビネガー・ウォーター・ダッシュを1.0
重量%のモノラウリン酸グリセリールと共に、そしてマ
ッセンギル・ビネガー・ウォーター・ダッシュを10重
量%のモノラウリン酸グリセリールと共に有するような
濃度で市販の灌注浴に加えられたモノラウリン酸グリセ
リールを含有していた。24時間の培養期間後に、培養
管を細胞濃度およびTSST−1濃度に関して測定した
。この実施例の結果を表1に示す。
/重量%のモノラウリン酸グリセリールの濃度において
はTSST−1の66%減少があり、1.0重量/重量
%のモノラウリン酸グリセリールの濃度においては95
%の減少が観察されたことを示している。10重量/重
量%のモノラウリン酸グリセリールの濃度においては、
TSST−1の存在下では99%の減少があった。生存
細胞数は、0.1%のモノラウリン酸グリセリールを含
有しているメッセンギル・ダッシュに露呈時の細胞にお
いては対照市販調合物だけの中の7.21の対数濃度か
らの8.35への増加が見られた。それとは対照的に、
1重量/重量%のモノラウリン酸グリセリールを有する
メッセンギル・ダッシュは6.85の対数濃度(4.9
%の減少)を生じ、10重量/重量%のモノラウリン酸
グリセリールを有するメッセンギル・ダッシュは対照で
見られる7.21から7.35への対数濃度増加を生じ
た。 使用された方法論は分析袋を越える活性成分の泳動を妨
害しなかった。しかしながら、この泳動に関しては、あ
る種の影響が依然として観察されそして注目された。
表1 TSST
−1生成および黄色葡萄球菌の成長に対する
メッセンギル・ダッシュに加えられたGML
の影響
黄色葡萄球菌の 黄色葡萄球菌の 最
終的量 試料
最終的濃度 最終的濃度a
TSST−1b,c
(x108CFU/ml)
(Log10CFU/ml) (ng
) 接種材料 91
.20 9.96
6,309.80 だけ メッセンギル・ 0.16
7.21
6,512.52 ダッシュ メッセンギル・ 2.25
8.35
2,161.60 ダッシュ(0.1%GML
) メッセンギル・ 0.71
6.85
315.80 ダッシュ(1.0%GML
) メッセンギル・ 0.22
7.35
35.78 ダッシュ(10%GML) a 基準10に対する対数として表示された生
存黄色葡萄球菌細胞の数 b レイサー他によりアプライド・アンド・エンバイロ
ンメンタル・マイクロバイ オロジー(Applie
d and Environmental Micro
biology)、1982年12月、1 349−
1355頁に報告されているELISA方法により測定
された c 2個の試料の平均測定値 実施例2 サマーズ・イヴ・ダッシュの存在下における黄色葡萄球
菌によるTSST−1製造の成長を、モノラウリン酸グ
リセリールを用いてそして用いずに、評価した。サマー
ズ・イヴ・ダッシュはバージニア州リンチバーグのC.
B.フリート・カンパニー・インコーポレーテッドによ
り製造され、そして米国で商業的に購入できた。商標サ
マーズ・イヴとして販売されている数種の灌注浴製品が
あるが、この実施例で試験された製品は精製水、酢およ
び安息香酸を含有していた。サマーズ・イヴ灌注浴およ
び種々の濃度のモノラウリン酸グリセリールを含有して
いる溶液を実施例1に記載されている如く加熱して活性
成分を溶解させた。0.1、1.0、および10重量/
重量%の量の濃度のモノラウリン酸グリセリールを含有
している溶液がこの実施例には包含されていた。実施例
1に記載されている如くして溶液を製造しそして1.0
gの量で評価した。試験結果を表2に報告する。
表2 TSST
−1生成および黄色葡萄球菌の成長に対する
サマーズ・イヴ・ダッシュに加えられたGM
Lの影響
黄色葡萄球菌の 黄色葡萄球菌の
最終的量 試料
最終的濃度 最終的濃度a
TSST−1b,c
(x108CFU/ml)
(Log10CFU/ml) (n
g) 接種材料 9
1.20 9.96
6,309.80 だけ サマーズ・イヴ・ 0.021
6.34
670.94 ダッシュ(対照) サマーズ・イヴ・ 0.005
5.74
27.87 ダッシュ(0.1%GML) サマーズ・イヴ・ 0.006
5.83
4.60 ダッシュ(1.0%GML) サマーズ・イヴ・ 0.12
7.08
4.00 ダッシュ(10%GML) a 基準10に対する対数として表示された生
存黄色葡萄球菌細胞の数 b レイサー他によりアプライド・アンド・エンバイロ
ンメンタル・マイクロバイ オロジー(Applie
d and Environmental Micro
biology)、1982年12月、1 349−
1355頁に報告されているELISA方法により測定
された c 2個の試料の平均測定値 表2に示されている結果は、市販の灌注浴の存在下では
9.96の対数濃度から6.34への生存細胞数の減少
(36%の減少)および6.309.80から670.
94へのTSST−1生成における相当な減少(89%
の減少)の両者における相当な減少を示している。生存
細胞におけるこの減少の大部分は、市販の調合物中に酢
酸の他に加えられている公知の殺バクテリア剤である安
息香酸の存在によるもののようである。表2に示されて
いるデータは、サマーズ・イヴ・ダッシュだけを含有し
ている対照系で製造されたものと比較して0.1%のモ
ノラウリン酸グリセリールの濃度でのTSST−1生成
における96%の水準への減少並びに1.0および10
重量/重量%のモノラウリン酸グリセリールの存在下で
の99%の減少も示している。
セリールの存在は対照と比較して5.74cfu/ml
の対数濃度(9%の減少)を生じた。1.0%のモノラ
ウリン酸グリセリールの存在下では、5.83の対数濃
度(8%の減少)であった。それとは対照的に、サマー
ズ・イヴ・ダッシュ中の10重量/重量%のモノラウリ
ン酸グリセリール溶液は7.08の対数濃度(11%の
増加)を生じた。
%の濃度のモノラウリン酸グリセリールの蒸留水中懸濁
液の存在下での黄色葡萄球菌の成長およびそれによるT
SST−1生成を評価した。市販の製品を試験で使用し
なかったこと以外は実施例1中に記載されている如くし
て、溶液を1.0グラム量で評価した。結果を表3に示
す。
表3 TSST
−1生成および黄色葡萄球菌の成長に対する
GMLの水中懸濁液の影響
黄色葡萄球菌の
黄色葡萄球菌の 最終的量 試料
最終的濃度
最終的濃度a TSST−1b,c
(
x108CFU/ml) (Log10CF
U/ml) (ng) 接種材料水
91.20
9.96 6,3
09.80 (対照) GML(0.1%)
0.35 7.5
5 3.45 水中 GML(1.0%)
0.002 4.3
1 2.32 水中 GML(10%)
0.03 6.5
3 4.02 水中 a 基準10に対する対数として表示された生存黄色葡
萄球菌細胞の数 b レイサー他によりアプライド・アンド・エンバイロ
ンメンタル・マイクロバイ オロジー(Applie
d and Environmental Micro
biology)、1982年12月、1 349−
1355頁に報告されているELISA方法により測定
された c 2個の試料の平均測定値 表3に示されているデータは、0.1重量/重量%以上
のモノラウリン酸グリセリールの濃度での蒸留水中に懸
濁されたモノラウリン酸グリセリールの濃度におけるT
SST−1生成の相当な減少(99.9%)を示してい
る。さらに、毒素生成における1/1000の減少およ
び0.1重量/重量%のモノラウリン酸グリセリール濃
度において見られた黄色葡萄球菌生存細胞数における対
応する99.6%の減少も得られた。モノラウリン酸グ
リセリールの濃度を増加させると、1.0%水準におい
て抗微細物剤影響はさらに優性となった。10重量/重
量%のモノラウリン酸グリセリールにおいては抗微細物
剤影響の減少があり、それは試験した化合物の不溶性に
よるものであろう。TSST−1生成における減少は0
.1%から10%のモノラウリン酸グリセリールでは意
義あるほど変化しなかったが、生存細胞数における相当
な変化が注目された。
ポンジの存在下での黄色葡萄球菌の成長およびそれによ
るTSST−1生成を、モノラウリン酸グリセリールを
用いておよび用いずに、評価するために行われた。ツデ
ー・スポンジは、米国ニューヨーク州ニューヨークのホ
ワイトホール・ラボラトリース・インコーポレーテッド
により製造された。ツデー・スポンジは、製造業者によ
ると、ノノキシノール−9、安息香酸、クエン酸、クエ
ン酸二水素ナトリウム、メタ重亜硫酸ナトリウム、ソル
ビン酸および水をポリウレタンフォームスポンジ中に含
有していると記載されている。スポンジ重量は平均7.
0グラムであった。
モノラウリン酸グリセリールが溶解するまで加熱し、そ
して次に1.0グラム量のツデイ・スポンジの上にピペ
ットで滴下して、ツデイ・スポンジの重量を基にして0
.1、1.0、および10重量/重量%のモノラウリン
酸グリセリールとした。1.0グラムの試料を、最初に
5.20×108cfu/mlの濃度でTSST−1生
成性黄色葡萄球菌を含有している接種された分析袋中に
挿入した。上記の試料を実施例1中に記載されている如
くして評価した。試験結果を表4に報告する。
表4 TSST
−1生成および黄色葡萄球菌の成長に対する
GMLの水中懸濁液の影響
黄色葡萄球菌の
黄色葡萄球菌の 最終的量 試料
最終的濃度
最終的濃度a TSST−1b,c
(
x108CFU/ml) (Log10CF
U/ml) (ng) ツデイ・スポンジ
5.66
8.75 12,635.2
1 (対照) ツデイ・スポンジ 4.60
8.66
2,185.88 (0.1%GML) ツデイ・スポンジ 4.46
8.65
799.99 (1.0%GML) ツデイ・スポンジ 0.13
7.13
3.29 (10%GML) a 基準10に対する対数として表示された生
存黄色葡萄球菌細胞の数 b レイサー他によりアプライド・アンド・エンバイロ
ンメンタル・マイクロバイ オロジー(Applie
d and Environmental Micro
biology)、1982年12月、1 349−
1355頁に報告されているELISA方法により測定
された c 2個の試料の平均測定値 表4に報告されている結果は、0.1重量/重量%のモ
ノラウリン酸グリセリールを用いるTSST−1生成に
おける82%以下水準への毒素減少、並びに1.0およ
び10重量/重量%のモノラウリン酸グリセリールの存
在下でのそれぞれ93%および99.9%の減少を示し
ている。
%のモノラウリン酸グリセリールの存在は対照と比較し
て8.66の対数濃度(1.0%の減少)を生じた。1
.0重量/重量%のモノラウリン酸グリセリールの存在
下では8.65の対数濃度(1.1%の減少)であり、
10重量/重量%のモノラウリン酸グリセリールではそ
れより高い抗微生物剤の影響があり、生存細胞における
18%の減少を生じた。
ため、精子活性に関する評価用のモノラウリン酸グリセ
リールを用いる実験を行った。モノラウリン酸グリセリ
ールを人間の精液を用いるサンダー−クラマー試験を用
いて精子活性に関して評価した。化合物は食塩水中で1
00mg/mlの濃度に製造された。1mlのこの溶液
を0.2mlの人間の精液と急速混合した。この混合物
の懸滴を製造しそして混合開始から20秒以内に精子運
動に関して顕微鏡的に試験した。この最高実施濃度にお
いては精子運動は3分間以上にわたり持続しており、こ
のことは精子運動に対する影響がないことを示していた
。
リールが黄色葡萄球菌バクテリアにより製造されるTS
ST−1毒素の活性な毒素抑制剤であることを示してい
る。さらに、該化合物は本発明の商業的組成物中で使用
されている濃度においては細胞成長または生存性を実質
的に抑制しない。さらに、モノラウリン酸グリセリール
は精子生存数を抑制せず、従って妊娠に影響を与えず、
避妊用具として使用することはできない。
り実施されたこの実験では、モノラウリン酸グリセリー
ルを種々の濃度で50mlの脳心臓インフュージョンブ
ロスに加えた。次にこれらの溶液に1.0×106CF
U/mlのA群連鎖球菌菌株C203または公知のTS
ST−1製造物である黄色葡萄球菌MN8を接種した。 A群連鎖球菌菌株C203を含有している試料を37℃
において12時間にわたり有機体が酸素に露呈されるの
を減じるために振らずに7%CO2の存在下で培養した
。 MN8を含有している試料を比較するために(200R
PMの速度で)振りながらそして標準的な培養器中で培
養した。この実験の結果は表5にまとめられてある。
表5 群A連鎖
球菌および黄色葡萄球菌MN8の毒素生成および
細胞生存数に対するモノラウリン酸グリ
セリールの影響
SPE型
試料 GML CFU
A B TSST−1
mg/100
C
203 0 3.1×10
8 6.0 3.0
0.05 3.5×108
6.0 3.0
0.1 3.2×108
1.5 0.75
0.25 3.3×108
N.D. N.D.
0.5 3.2×108
N.D. N.D.
0.75 2.0×108
N.D. N.D.
1.0 4.0×107
N.D. N.D.
1.25 3.5×106
N.D. N.D.
1.50 0
N.D. N.D.
1.75 0
N.D. N.D.
2.0 0
N.D. N.D.
5.0 0
N.D. N.D.
10.0 0
N.D. N.D. MN8
0 8.4×109
48 0.05
9.0×109
48
0.1 9.4×109
48
0.25
6.2×109
12
0.5 1.8×1010
N.D.
0.75 9
.7×109
N.D.
1.0 2.1×1010
N.D.
1.25
7.0×109
N.D.
1.5 1.4×1010
N.D.
1.75
1.1×101
N.D.
2.0 4.0×105
N.D
. 2.25
2.3×104
N.D.
5.0 2.1×104
N.
D. 10.0
2.9×104
N.D. 実施例9 パトリック・シュリーヴェルト博士により実施されたこ
の実験では、個別表示SPEA、SPEBまたはSPE
CのA群連鎖球菌菌株並びにB、FおよびG群連鎖球菌
からの菌株を外毒素の製造に対するモノラウリン酸グリ
セリールの影響に関して評価した。実施例8に示されて
いる方法を用いて、微生物を種々の濃度のモノラウリン
酸グリセリールに脳心臓インフュージョンブロス中で露
呈した。それぞれSPEA毒素を製造する菌株594、
SPEB毒素を製造する菌株86−858、およびSP
EC毒素を製造する菌株T18Pを使用した。毒素製造
は96時間までの期間にわたりウェスターン免疫汚染に
より測定した。SPEA、SPEBおよびSPEC毒素
の製造に対するモノラウリン酸グリセリールの影響を測
定するためのこの実験の結果を表6に示す。
セリールに露呈させた。黄色葡萄球菌Mn8によるTS
SY−1製造量を測定した。この実験の結果は表7に示
されている。
並びにB群連鎖球菌性溶血素、F群連鎖球菌性溶血素お
よびG群連鎖球菌性溶血素により製造されたストレプト
リジンOおよびSを、4.5ml/スライドの燐酸塩緩
衝溶液(PBS)中0.75%アガロース中で実施され
た0.1%羊赤血球および還元剤としての0.014%
2−メルカプトエタノールの溶解により測定した。PB
Sは0.15モルNaClでpH7.0にされている0
.005モル燐酸ナトリウムからなっていた。24時間
後にスライド中に穴を有するウェルに加えられた20u
lの細胞なし培養により溶血反応が誘導された。標準と
して0.1%トリブチリンの透化を使用したこと以外は
同じ方法でリパーゼが溶血素として測定された。
結果も表6に示されている。実験の結果は、それぞれ表
8、9および10中のB、FおよびG群連鎖球菌による
毒素製造に対するモノラウリン酸グリセリールの影響を
示している。データは、モノラウリン酸グリセリールの
存在下でのA、B、FおよびG群連鎖球菌により製造さ
れた毒素および/または溶血素の量における顕著な減少
を示している。
表6 群
A連鎖球菌に対するモノラウリン酸グリセリールの影響
バク
テリアa GML log
CFU/ml SPE 還元された
(μg/m
l) (μg/m
l) 溶血素 b 594(SPEA) 0
8.6 3
.2 7.0
2.5
8.5 0.3
4.0
10.0 8.3
0.3 0.0
20.0
6.0 0.0
0.0 86−858(SPEB)
0 8.0
0.8 4.0
2
.5 7.7 0
.0 2.0
10.0
7.7 0.0
0.0
20.0 5.8
0.0 0.0 T18
P(SPEC) 0
7.9 0.4
8.0
2.5 7.9
0.0 8.0
10
.0 6.1 0
.0 0.0 a 接種
寸法105−106CFU/mlb 溶解の直径、mm
、で測定されたストレプトリシンOおよびSを含む
表8
群B連鎖球菌に対するGMLの影
響
時間量 GML
8時間
24時間 (
μg/ml) Log細胞/ml 溶血素
Log細胞/ml 溶血素 0
8.7
2 8.5
2 2.5 8.1
0 8.4
0 10.0
<4.0 0
<4.0 0
接種寸法2.0×105/
ml
表9
群F連鎖球菌に対するGMLの影響
時間量 GML
8時間
24時間 (μg/ml
) Log細胞/ml 溶血素 Log
細胞/ml 溶血素 0
8.3 7
8.3 7
2.5 8.5
0 8.3
0 10.0 <104
0 <103
0
接種寸法2.0×105/m
l
表10
群G連鎖球菌に対するGMLの影響
時間量 GML
8時間
24時間 (μg/ml)
Log細胞/ml 溶血素 Log細
胞/ml 溶血素 0
8.9 8
10.0 8 2.
5 8.1
5 10.0
6 10.0 <104
0 <103
0
接種寸法8×105/ml 実施例10 パトリック・シュリーヴェルト博士により実施されたこ
の実験では、モノラウリン酸グリセリールを含有してい
る板の上で連鎖球菌菌株203および黄色葡萄球菌MN
8が成長するのを誘発させる試みが行われた。菌株20
3に関するモノラウリン酸グリセリールの最少抑制濃度
は寒天板上で5×106CFUが板培養された時には1
mg/100mlであった。2mg/100mlの板は
成長を含有んでいなかった。菌株MNにに関するモノラ
ウリン酸グリセリールの最少抑制濃度は7×108CF
Uが板培養された時には5mg/100mlであった。 7.5mg/100mlの板は成長を含んでいなかった
。この実験は6月の期間にわたり毎週平均2回行われた
。データは、互変異性体は抑制水準のモノラウリン酸グ
リセリールの存在下では成長できないことを示している
。
おりである。
が黄色葡萄球菌(staphylococcus a
ureus)バクテリアに露呈された時に該バクテリア
による毒性ショック症候群毒素−1(toxic s
chock syndrome toxin‐1)
の生成を効果的に抑制する量で存在しているa)脂肪族
アルコール残基と連結している少なくとも1個のヒドロ
キシル基を有する、多価脂肪族アルコールと炭素数が8
−18の脂肪酸とのモノエステル類、b)脂肪族アルコ
ール残基と連結している少なくとも1個のヒドロキシル
基を有する、多価脂肪族アルコールと炭素数が8−18
との脂肪酸のジエステル類、およびc)該モノエステル
類とジエステル類との混合物からなる群から選択された
化合物からなる、個人的な女性用衛生品(intima
te femine hygine)において使用
するための液体組成物。
少なくとも約0.1%の量で存在している、上記1の組
成物。
少なくとも約1.0%の量で存在している、上記1の組
成物。
少なくとも約10.0%の量で存在している、上記1の
組成物。
の組成物。
る、上記1の組成物。
ルである、上記1の組成物。
成物の重量を基にして少なくとも約0.1%の量で存在
している、上記7の組成物。
成物の重量を基にして少なくとも約0.5%の量で存在
している、上記7の組成物。
ールとジラウリン酸グリセリールとの混合物を含有して
なる、上記1の組成物。
て少なくとも約0.1%の量で存在している、上記10
の組成物。
モノラウリン酸グリセリールを含んでいる、上記11の
組成物。
て少なくとも約0.1%の量で存在している、上記10
の組成物。
ールである、上記1の組成物。
である、上記1の組成物。
ールとカプリン酸グリセリールとの混合物である、上記
1の組成物。
リールである、上記1の組成物。
リールである、上記1の組成物。
リールである、上記1の組成物。
ールである、上記1の組成物。
成物が黄色葡萄球菌バクテリアに露呈された時に腸管毒
A(Enterotoxin A)、腸管毒Bまたは
腸管毒Cの生成を効果的に抑制する量で存在しているa
)脂肪族アルコール残基と連結している少なくとも1個
のヒドロキシル基を有する、多価脂肪族アルコールと炭
素数が8−18の脂肪酸とのモノエステル類、b)脂肪
族アルコール残基と連結している少なくとも1個のヒド
ロキシル基を有する、多価脂肪族アルコールと炭素数が
8−18の脂肪酸とのジエステル類、およびc)該モノ
エステル類とジエステル類との混合物 からなる群から選択された化合物を含有してなる、個人
的な女性用衛生品において使用するための腟洗浄用組成
物。
て少なくとも約0.1%の量で存在している、上記21
の腟洗浄用組成物。
て少なくとも約1.0%の量で存在している、上記21
の腟洗浄用組成物。
て少なくとも約10.0%の量で存在している、上記2
1の腟洗浄用組成物。
21の腟洗浄用組成物。
ある、上記21の腟洗浄用組成物。27.該化合物がモ
ノラウリン酸グリセリールである、上記21の腟洗浄用
組成物。
組成物の重量を基にして少なくとも約0.1%の量で存
在している、上記27の腟洗浄用組成物。
組成物の重量を基にして少なくとも約1.0%の量で存
在している、上記27の腟洗浄用組成物。
ールとジラウリン酸グリセリールとの混合物からなる、
上記21の腟洗浄用組成物。
て少なくとも約0.1%の量で存在している、上記30
の腟洗浄用組成物。
モノラウリン酸グリセリールを含んでいる、上記31の
腟洗浄用組成物。
モノラウリン酸グリセリールを含んでいる、上記31の
腟洗浄用組成物。
て少なくとも約0.1%の量で存在している、上記31
の腟洗浄用組成物。
モノラウリン酸グリセリールを含んでいる、上記34の
腟洗浄用組成物。
モノラウリン酸グリセリールを含んでいる、上記35の
腟洗浄用組成物。
ールである、上記21の腟洗浄用組成物。
である、上記21の腟洗浄用組成物。
ールとカプリン酸グリセリールとの混合物である、上記
21の腟洗浄用組成物。
リールである、上記21の腟洗浄用組成物。
リールである、上記21の腟洗浄用組成物。
リールである、上記21の腟洗浄用組成物。
ールである、上記21の腟洗浄用組成物。
物が黄色葡萄球菌バクテリアに露呈された時に毒性ショ
ック症候群毒素−1の生成を効果的に抑制する量で存在
している a)脂肪族アルコール残基と連結している少なくとも1
個のヒドロキシル基を有する、多価脂肪族アルコールと
炭素数が8−18の脂肪酸とのモノエステル類、b)脂
肪族アルコール残基と連結している少なくとも1個のヒ
ドロキシル基を有する、多価脂肪族アルコールと炭素数
が8−18の脂肪酸とのジエステル類、およびc)該モ
ノエステル類とジエステル類との混合物からなる群から
選択された化合物を含有してなる組成物を毒性ショック
症候群毒素−1生成性黄色葡萄球菌バクテリアの近くに
持っていくことからなる、毒性ショック症候群毒素−1
の生成を抑制する方法。
上記44の方法。
44の方法。
ある、上記44の方法。
ールである、上記44の方法。
)脂肪族アルコール残基と連結している少なくとも1個
のヒドロキシル基を有する、多価脂肪族アルコールと炭
素数が8−18の脂肪酸とのモノエステル類、b)脂肪
族アルコール残基と連結している少なくとも1個のヒド
ロキシル基を有する、多価脂肪族アルコールと炭素数が
8−18の脂肪酸とのジエステル類、およびc)該モノ
エステル類とジエステル類との混合物からなる群から選
択された化合物からなっており、ここで該組成物をバク
テリアに露呈した時に該該化合物が連鎖球菌病原性外毒
素A、BおよびC、並びにA、B、FおよびG群の連鎖
球菌(streptococci)により製造される溶
血素(hemolysin)の製造を抑制する量で存在
している、個人的な女性用衛生品中で使用するための液
体組成物
Claims (4)
- 【請求項1】 薬学的に許容可能な担体、並びに製品
が黄色葡萄球菌バクテリアに露呈された時に該バクテリ
アによる毒性ショック症候群毒素−1の生成を効果的に
抑制する量で存在している a)脂肪族アルコール残基と連結している少なくとも1
個のヒドロキシル基を有する、多価脂肪族アルコールと
炭素数が8−18の脂肪酸とのモノエステル類、b)脂
肪族アルコール残基と連結している少なくとも1個のヒ
ドロキシル基を有する、多価脂肪族アルコールと炭素数
が8−18との脂肪酸のジエステル類、およびc)該モ
ノエステル類とジエステル類との混合物からなる群から
選択された化合物を含有してなる、個人的な女性用衛生
品において使用するための液体組成物。 - 【請求項2】 薬学的に許容可能な担体、並びに組成
物が黄色葡萄球菌バクテリアに露呈された時に腸管毒A
、腸管毒Bまたは腸管毒Cの生成を効果的に抑制する量
で存在している a)脂肪族アルコール残基と連結している少なくとも1
個のヒドロキシル基を有する、多価脂肪族アルコールと
炭素数が8−18の脂肪酸とのモノエステル類、b)脂
肪族アルコール残基と連結している少なくとも1個のヒ
ドロキシル基を有する、多価脂肪族アルコールと炭素数
が8−18の脂肪酸とのジエステル類、およびc)該モ
ノエステル類とジエステル類との混合物からなる群から
選択された化合物からなる、個人的な女性用衛生品にお
いて使用するための液体組成物。 - 【請求項3】 薬学的に許容可能な担体並びに組成物
が黄色葡萄球菌バクテリアに露呈された時に毒性ショッ
ク症候群毒素−1の生成を効果的に抑制する量で存在し
ている a)脂肪族アルコール残基と連結している少なくとも1
個のヒドロキシル基を有する、多価脂肪族アルコールと
炭素数が8−18の脂肪酸とのモノエステル類、b)脂
肪族アルコール残基と連結している少なくとも1個のヒ
ドロキシル基を有する、多価脂肪族アルコールと炭素数
が8−18の脂肪酸とのジエステル類、およびc)該モ
ノエステル類とジエステル類との混合物からなる群から
選択された化合物からなる組成物を毒性ショック症候群
毒素−1生成性黄色葡萄球菌バクテリアの近くに持って
いくことからなる、毒性ショック症候群毒素−1の生成
を抑制する方法。 - 【請求項4】 薬学的に許容可能な担体、並びにa)
脂肪族アルコール残基と連結している少なくとも1個の
ヒドロキシル基を有する、多価脂肪族アルコールと炭素
数が8−18の脂肪酸とのモノエステル類、b)脂肪族
アルコール残基と連結している少なくとも1個のヒドロ
キシル基を有する、多価脂肪族アルコールと炭素数が8
−18の脂肪酸とのジエステル類、およびc)該モノエ
ステル類とジエステル類との混合物からなる群から選択
された化合物からなっており、ここで該組成物をバクテ
リアに露呈した時に該該化合物が連鎖球菌病原性外毒素
A、BおよびC、並びにA、B、FおよびG群の連鎖球
菌(streptococci)により製造される溶血
素(hemolysin)の製造を抑制する量で存在し
ている、個人的な女性用衛生品中で使用するための液体
組成物。
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