JPH04264005A - 柿果実の肥大成熟促進剤 - Google Patents
柿果実の肥大成熟促進剤Info
- Publication number
- JPH04264005A JPH04264005A JP2498991A JP2498991A JPH04264005A JP H04264005 A JPH04264005 A JP H04264005A JP 2498991 A JP2498991 A JP 2498991A JP 2498991 A JP2498991 A JP 2498991A JP H04264005 A JPH04264005 A JP H04264005A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- abscisic acid
- thickening
- fruit
- maturation
- japanese persimmon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は柿果実の肥大成熟促進を
目的とした植物成長調節剤、すなわち柿果実の肥大成熟
促進剤に関する。
目的とした植物成長調節剤、すなわち柿果実の肥大成熟
促進剤に関する。
【0002】
【従来の技術】柿果実の肥大成熟を促進させるためには
、通常、温度、光の調節など農業施設技術に頼るところ
が大きい。
、通常、温度、光の調節など農業施設技術に頼るところ
が大きい。
【0003】従来、柿の着色成熟促進を目的とした植物
成長調節剤として、エテホンが知られている(植物の化
学調節 vol.8,No.2,第84〜96ページ
(1973年))。
成長調節剤として、エテホンが知られている(植物の化
学調節 vol.8,No.2,第84〜96ページ
(1973年))。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、エテホ
ンは、天然に存在しない化合物であり、天然に存在する
化合物を有効成分とする植物成長調節剤の出現が望まれ
ていた。
ンは、天然に存在しない化合物であり、天然に存在する
化合物を有効成分とする植物成長調節剤の出現が望まれ
ていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するため鋭意検討を重ねた結果、植物ホルモンで
あるアブシジン酸が柿の着色を促進させる効果を持つ薬
剤、あるいは果実を肥大させる効果を持つ薬剤、すなわ
ち柿果実の肥大成熟促進剤として有効な活性を示すこと
を見出だし、本発明を完成するに至った。
を解決するため鋭意検討を重ねた結果、植物ホルモンで
あるアブシジン酸が柿の着色を促進させる効果を持つ薬
剤、あるいは果実を肥大させる効果を持つ薬剤、すなわ
ち柿果実の肥大成熟促進剤として有効な活性を示すこと
を見出だし、本発明を完成するに至った。
【0006】すなわち、本発明は、アブシジン酸を有効
成分として含有することを特徴とする柿果実の肥大成熟
促進剤を提供するものである。
成分として含有することを特徴とする柿果実の肥大成熟
促進剤を提供するものである。
【0007】以下に本発明を詳細に説明する。
【0008】本発明で使用するアブシジン酸は(+)−
2−シス,4−トランス−アブシジン酸(以下天然型ア
ブシジン酸と称する)であっても、(±)−2−シス,
4−トランス−アブシジン酸および/または(±)−2
−トランス,4−トランス−アブシジン酸(以下合成型
アブシジン酸と称する)であってもよいが、好ましくは
天然型アブシジン酸を用いる。天然型アブシジン酸は例
えばカビの生産物として得られる。
2−シス,4−トランス−アブシジン酸(以下天然型ア
ブシジン酸と称する)であっても、(±)−2−シス,
4−トランス−アブシジン酸および/または(±)−2
−トランス,4−トランス−アブシジン酸(以下合成型
アブシジン酸と称する)であってもよいが、好ましくは
天然型アブシジン酸を用いる。天然型アブシジン酸は例
えばカビの生産物として得られる。
【0009】本発明の柿果実の肥大成熟促進剤中にアブ
シジン酸は、散布剤の場合、通常10〜1,000pp
m、好ましくは50〜500ppm含まれる。またラノ
リンなどのペ−スト剤の場合、0.1〜30%、好まし
くは1〜10%含まれる。
シジン酸は、散布剤の場合、通常10〜1,000pp
m、好ましくは50〜500ppm含まれる。またラノ
リンなどのペ−スト剤の場合、0.1〜30%、好まし
くは1〜10%含まれる。
【0010】本発明の柿果実の肥大成熟促進剤の使用量
は、柿の種類、生育ステ−ジ、使用方法または使用時期
によって異なるが、一般的には、アブシジン酸が10〜
1,000ppm、好ましくは50〜500ppmの濃
度で調整された溶液あるいは、0.1%〜30%、好ま
しくは1〜10%の濃度で調整されたラノリンなどのペ
−ストを、果実の肥大期ないしは着色開始期に、散布処
理の場合、樹全体が均一に濡れる程度に、または果実ご
とに果実が均一に濡れる程度に散布する。またペ−スト
塗布処理の場合、同様の時期に0.1〜10g、好まし
くは1〜5gを果実上部の果梗部または幹に塗布する。
は、柿の種類、生育ステ−ジ、使用方法または使用時期
によって異なるが、一般的には、アブシジン酸が10〜
1,000ppm、好ましくは50〜500ppmの濃
度で調整された溶液あるいは、0.1%〜30%、好ま
しくは1〜10%の濃度で調整されたラノリンなどのペ
−ストを、果実の肥大期ないしは着色開始期に、散布処
理の場合、樹全体が均一に濡れる程度に、または果実ご
とに果実が均一に濡れる程度に散布する。またペ−スト
塗布処理の場合、同様の時期に0.1〜10g、好まし
くは1〜5gを果実上部の果梗部または幹に塗布する。
【0011】本発明の柿果実の肥大成熟促進剤には、ア
ブシジン酸のほか他の植物成長調節剤、補助剤例えば展
着剤、乳化剤、湿居剤、分散剤、固着剤、崩壊剤などが
含まれていてもよい。本発明の柿果実の肥大成熟促進剤
は任意の製剤にすることができる。
ブシジン酸のほか他の植物成長調節剤、補助剤例えば展
着剤、乳化剤、湿居剤、分散剤、固着剤、崩壊剤などが
含まれていてもよい。本発明の柿果実の肥大成熟促進剤
は任意の製剤にすることができる。
【0012】ここで用いられる補助剤としては以下のも
のが挙げられる。
のが挙げられる。
【0013】液体担体としては、水、エタノ−ル、メタ
ノ−ルなどのアルコ−ル類、アセトンなどののケトン類
、酢酸エチルなどのエステル類などが挙げられる。
ノ−ルなどのアルコ−ル類、アセトンなどののケトン類
、酢酸エチルなどのエステル類などが挙げられる。
【0014】また、乳化剤または分散剤としては、通常
、界面活性剤が使用され、例えば高級アルコ−ル硫酸ナ
トリウム、ステアリルトリメチルアンモニウムクロライ
ド、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエ−テル、ラ
ウリルベタインなどの陰イオン系界面活性剤、陽イオン
系界面活性剤、両性イオン系界面活性剤が挙げられる。 ペ−スト剤の場合、ラノリン、ワセリンなどが用い
られる。
、界面活性剤が使用され、例えば高級アルコ−ル硫酸ナ
トリウム、ステアリルトリメチルアンモニウムクロライ
ド、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエ−テル、ラ
ウリルベタインなどの陰イオン系界面活性剤、陽イオン
系界面活性剤、両性イオン系界面活性剤が挙げられる。 ペ−スト剤の場合、ラノリン、ワセリンなどが用い
られる。
【0015】これらの担体を使用するに当たっては天然
型アブシジン酸の効果を助長するのに最も適したものを
吟味して用いることが大切である。
型アブシジン酸の効果を助長するのに最も適したものを
吟味して用いることが大切である。
【0016】
【実施例】以下、本発明を実施例によって説明する。
【0017】実施例1
25年生の富有柿の成木を供試し、果実の着色開始期(
収穫期の1か月前)に表1に示した濃度の天然型アブシ
ジン酸溶液を、果実と葉が均一に濡れるよう散布した。 なお10〜15果の枝を1区とし、各区2枝づづ供試し
た。散布処理1か月後収穫し、各区の平均重量、色調お
よび糖度を調査した。その結果を表1に示す。
収穫期の1か月前)に表1に示した濃度の天然型アブシ
ジン酸溶液を、果実と葉が均一に濡れるよう散布した。 なお10〜15果の枝を1区とし、各区2枝づづ供試し
た。散布処理1か月後収穫し、各区の平均重量、色調お
よび糖度を調査した。その結果を表1に示す。
【0018】
【表1】
【0019】表1に示したように天然型アブシジン酸を
有効成分とした肥大成熟促進剤は天然型アブシジン酸の
濃度が100ppm散布区、300ppm散布区ともに
、柿果実の肥大成熟増加促進に有効である。
有効成分とした肥大成熟促進剤は天然型アブシジン酸の
濃度が100ppm散布区、300ppm散布区ともに
、柿果実の肥大成熟増加促進に有効である。
【0020】
【発明の効果】本発明の果実の肥大成熟促進剤を使用す
ると、非常に簡便な方法で柿果実の肥大成熟促進が可能
となる。また、アブシジン酸は広く植物に含まれている
ものであり、また生分解性であるので非常に安全である
。
ると、非常に簡便な方法で柿果実の肥大成熟促進が可能
となる。また、アブシジン酸は広く植物に含まれている
ものであり、また生分解性であるので非常に安全である
。
Claims (1)
- 【請求項1】 アブシジン酸を有効成分として含有す
ることを特徴とする柿果実の肥大成熟促進剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2498991A JPH04264005A (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | 柿果実の肥大成熟促進剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2498991A JPH04264005A (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | 柿果実の肥大成熟促進剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04264005A true JPH04264005A (ja) | 1992-09-18 |
Family
ID=12153393
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2498991A Pending JPH04264005A (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | 柿果実の肥大成熟促進剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04264005A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002087329A1 (en) * | 2001-04-25 | 2002-11-07 | Sichuan Lomon Bio Technology Co., Ltd. | Method of crop plants growth regulation with natural abscisic acid and the composition thereof |
-
1991
- 1991-02-20 JP JP2498991A patent/JPH04264005A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002087329A1 (en) * | 2001-04-25 | 2002-11-07 | Sichuan Lomon Bio Technology Co., Ltd. | Method of crop plants growth regulation with natural abscisic acid and the composition thereof |
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