JPH0426430Y2 - - Google Patents

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JPH0426430Y2
JPH0426430Y2 JP19023587U JP19023587U JPH0426430Y2 JP H0426430 Y2 JPH0426430 Y2 JP H0426430Y2 JP 19023587 U JP19023587 U JP 19023587U JP 19023587 U JP19023587 U JP 19023587U JP H0426430 Y2 JPH0426430 Y2 JP H0426430Y2
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aiming
guide beam
drilling drill
fixed
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は高炉の出銑樋や混銑分離槽に用いられ
る残銑抜孔開孔閉塞装置に関する。
〔従来の技術〕
高炉の出銑樋や混鉄分離浴における残銑抜孔を
安全かつ能率的に開孔しまた閉塞する装置とし
て、実開昭59−33749号公報に開示されているよ
うに、穿孔ドリルを有する開孔装置とマツドガン
を備えた閉塞装置を機枠に横移動自在に並列配置
し、開孔および閉塞時にそれぞれの装置を残銑抜
孔に正対せしめる開孔、閉塞装置が知られてい
る。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案者等は前記残銑抜孔の開孔閉塞装置を長
期にわたり使用し補修した経験から従来の装置は
設備的にやや高価であり、かつ設備化のための占
有面積が広いことと、保守費が嵩むと云う課題が
あることを知つた。
本考案は設備費が低廉で、操作が容易であり、
故障が少なく保守整備費をあまり必要としないコ
ンパクトな残銑抜孔開孔閉塞装置を提供すること
を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は前述の問題点を解決し、目的を達成す
るための残銑抜孔開孔閉塞装置であつて、マツド
充填筒を進退自在に抱持すると共に側壁に穿孔ド
リル案内アームを有する照準ボツクスと、前部に
門型支持脚を有し後部に作業用ピツトに設けられ
た支承台金具と着脱自在に係合する支持脚を備え
かつ先端に樋金具に当接する係止ビームを有する
案内ビームと、一端が前記案内ビームに回動自在
に軸着され他端が前記照準ボツクスに固着された
スイングアームと、該案内ビームに固定され前記
スイングアームを照準位置および待機位置にスイ
ングせしめるウインチ装置と、穿孔ドリルおよび
マツド押圧ロツドが交換自在なシヤンクロツドを
有しチエーンドライブ機構と吊持機構を介して前
記案内ビームに進退自在に吊持つされたエヤード
リフターと、前記案内ビームの後端に固着された
前記チエーンドライブ機構とエヤードリフターの
作動制御装置とからなる。
〔作用〕
本考案は照準ボツクスを介してマツド充填筒と
穿孔ドリル案内アームをウインチ装置とスイング
アームの作動によつて交互に、かつ任意に照準位
置および待機位置に移動させる構成としている
で、作動が簡便でしかも迅速であつて、作業性が
良い。
また、本考案は案内ビームに1台のエヤードリ
フターを吊持およびチエーンドライブ機構を介し
て進退自在に吊持させ、シヤンクロツドにより穿
孔ドリルとマツド押圧ロツドを交換自在し、残銑
抜孔の開孔と閉塞作業を、従来のように2台のエ
ヤードリフターを用いることなく1台のエヤード
リフターで実施できる構造としているため機器を
コンパクトにすることが可能で、設備費や安くか
つ作業上の取り扱いも容易である。
さらに、本考案の案内ビームは前部に門型支持
脚を有し、後部に支持脚を備えかつ先端に樋金具
に当接する係止ビームを有しているので、クレー
ンあるいはリフト等の揚重移動装置により、容易
に持ち上げて必要な場所に載置することが可能
で、複数の設備即ち複数の残銑抜孔に対し1台の
設備によつて対応することが出来る。
また、案内ビームの後端にチエーンドライブ機
構とエヤードリフターの作動制御装置を備えてい
るので、従来の装置のように移動の度に、制御装
置と配管の接続替を行う必要が無く、どこに移動
しても迅速かつ的確な操作を実施することができ
る。
〔実施例〕
第1図は本考案にかかる残銑抜孔開孔閉塞装置
1の概略側面図で、2は長尺鋼性体たとえばH型
鋼からなる案内ビームで、その前部には門型支持
脚3が固着され残銑流樋4の直上にその先端が延
びており、案内ビーム2が何等かの理由で傾いた
り、落下する場合に残銑樋4に当接するように構
成されている。
而して前記門型支持脚3は待機位置において前
記案内ビーム2を支持するために用いられるもの
で、第1図の如く案内ビーム2が残銑抜孔の開孔
および閉塞作業時の位置即ち照準位置にあるとき
は、支持機能については前述のように補助的な機
能のみを有する。
次に前記案内ビーム2の後部には、支持脚5が
固着され、該支持脚5は作業用ピツト4aに固設
された支承台金具6に着脱自在に係合している。
また前記案内ビーム2の先端には係止ビーム7
が突設され、該係止ピーム7は樋金具8の上部に
当接している。従つて案内ビーム2は照準位置に
おいては前記支持脚5と係止ビーム7を介して前
記支承台金具6と樋金具8によつてその全重量を
支承されている。
9は照準位置調節用ジヤツキであつて、後述す
る穿孔ドリルまたはマツド充填筒が溶銑大樋10
の残銑抜孔10aに正対するように前記案内ビー
ム2の位置を調整する機能を有する。
次にマツド充填筒11は照準ボツクス12に進
退自在に抱持され、さらに該照準ボツクス12は
スイングアーム13と固着しており、前記スイン
グアーム13は後に詳述するウインチ装置13a
によりスイング自在に作動されるので、その結果
照準ボツクス12は照準および待機位置に自在に
移動される。
また、エヤードリフター14はシヤンクロツド
15aを有し、マツド押圧ロツド15bは該シヤ
ンクロツド15aに着脱自在に係合している。
さらに、前記エヤードリフター14は、エヤー
モータ16と該エヤーモータ16から作動される
無端チエーン17からなるチエーンドライブ機構
17aと、案内ビーム2の下端に摺動自在に係合
すると共に前記エヤードリフター14の上部に固
着した吊持装置18によつて進退自在に移動され
る。
而して19は前記チエーンドライブ機構17a
とエヤードリフター14に作動用の圧縮空気を送
給しかつ制御を行う作業制御装置で、エヤードリ
フター14の回転操作バルブ20および打撃操作
バルブ21を備え、さらに常用開閉バルブ22を
有し図示してしない圧縮タンクに接続された配管
23から圧縮空気が供給される。
24は非常用の開閉弁で、常用開閉バルブ22
からの供給系統に故障が生じた場合に用いる。
前記配管23については支持脚5と支承台金具
6間に適宜な継手構造(図示せず)を設けて、該
継手構造と配管23を接続する。
また、25はエヤーモータ16の操作バルブ
で、エヤードリフター14を進退する際に用い
る。
次に第3図は本考案にかかる残銑抜孔開孔閉塞
装置1の概略正面図で、主としてマツド充填筒と
穿孔ドリル案内アームの照準位置と待機位置関係
を示すものである。
第3図において門型支持脚3上に固着されてい
るウインチ装置13aは手廻しハンドル26を有
し、吊ロープ27と照準ボツクス12に取り付け
られた吊金具28によつて案内ビーム2に回動自
在に軸支されているスイングアーム13を吊上げ
あるいは吊下して照準位置および待機位置に移動
せしめる。
而して29は門型支持脚3に固定された保持ア
ームで、照準ボツクス12に固定されている係止
金具30とピン31を介して照準ボツクス12を
第3図に示す待機位置で保持する。
前記ウインチ装置13aはラチエツト機構32
を備えているのでスイングアームに固定されてい
る照準ボツクス12は待機位置において二重に保
持され、穿孔ドリル33による穿孔時の烈しい振
動や機械的衝撃があつても照準ボツクス12が二
点鎖線で示す位置12aに移動する恐れは無い。
次に穿孔ドリル案内アーム34は前記照準ボツ
クス12の側壁12bに固着され、前記照準ボツ
クス12が第3図の如く待機位置にあるとき、前
記穿孔ドリル33を残銑抜孔(図示せず)に正対
する位置で支承するように構成されている。従つ
て穿孔ドリル案内アーム34が照準位置にあると
きは、照準ボツクス12およびマツド充填筒11
は待機位置にあり、逆に照準ボツクス12が前述
のように照準位置12aにあるときは前記穿孔ド
リル案内アーム34は二点鎖線で示す待機位置3
4aに位置する。
本考案では前述のように構成されているので、
照準ボツクス12の位置を基準として照準および
待機位置と定めるが、穿孔およびマツド充填はそ
れぞれ逆の関係にあると理解せらるべきである。
而して照準位置とは残銑抜孔(図示せず)に対
向し穿孔およびマツド充填作業が可能な位置を云
い、待機位置とは前述の作業に支障を与えること
の無い位置を云う。
次にマツド充填筒11は照準ボツクス12に設
けられたローラ型支持具35a,35bを介して
進退自在に抱持されており、第4図の概略断面図
に示すようにマツド押圧ロツド15bの押圧板3
6でマツド37を押圧し充填する際に残銑抜孔
(図示せず)に向つて設定された距離だけ前進し
残銑抜孔に当接する。
また充填閉塞が完了し、前記エヤードリフター
14を操作してシヤンクロツド15a,マツド押
圧ロツド15ba引戻すにあたり、あらかじめ前
記マツド充填筒11の後端11aに係止金具38
を、マツド押圧ロツド15bの適宜個所にフラン
ジ状掛止金具39を設けておき、該係止金具38
とフランジ状掛止金具39を掛止させるとマツド
充填筒11を容易にもとの位置に引戻すことが可
能になる。
40はマツド充填筒11の半欠後端部で、マツ
ド充填やマツド押圧ロツド15bの装着が容易な
ように大きな切欠部41を設ける。
第5図は穿孔ドリル33の概略側面図を示す。
次に本考案の装置にかかる操作手順について説
明する。
通常、作業の都合上残銑流樋4から離れた場所
に待機せしめた残銑抜孔開孔閉塞装置1(以下単
に装置と云う)を残銑抜作業が必要になつた時点
で、クレーン(図示せず)を用いて装置1を吊り
上げて溶銑大樋10に対向する残銑流樋4上に載
載する。
而して42a,42bは吊り上げに用いられる
吊金具で、適宜位置において案内ビーム2に固着
されている。
さて、前述の載置に際して係止ビーム7を樋金
具8に当接させ、支持脚5を支承台金具6に載せ
るが、前記支持脚5と支承台金具6は迅速に嵌着
する構成としておくと載置作業が容易であり、さ
らに圧縮空気供給設備と配管23が迅速に接続で
きるような周知のクイツク継手を用いると作業が
能率的になる。
次に、照準位置において穿孔ドリル33とシヤ
ンクロツド15aを接続し、エヤーモーター16
を作動しエヤードリフター14を残銑抜孔10a
に当接すると共に穿孔ドリル33に回転を与えて
穿孔作業を行う。
残銑抜孔10aが開孔されてと穿孔ドリル33
を後退させると共にクレーン(図示せず)を用い
て装置1を待避させ、待避場所において、ウイン
チ装置13aを用いてスイングアーム13を動か
して照準ボツクス12を照準位置におき、マツド
充填筒11にマツド37を充填すると共に穿孔ド
リル33を取り外しマツド押圧ロツド15bを前
記シヤンクロツド15aに取り付ける。
次に残銑抜が終了した時点で、再び装置1をク
レーン(図示せず)で吊り上げて、残銑流樋4上
に載置する。
ついで、残銑抜孔10aに向つてマツド充填筒
11内のマツド37をマツド押圧ロツド15bで
押圧するとマツド充填筒11の先端は残銑抜孔1
0aに当接する。さらにマツド押圧ロツド15b
を前進させるとマツド37は残銑抜孔10aに充
填される。
充填が完了した時点で、前述の通りマツド押圧
ロツド15bを引き戻すとマツド充填筒11も引
き戻されるので、装置1を吊り上げても、マツド
充填筒11が樋金具8などに接触して破損するよ
うな恐れは全く無い。
本考案の装置1は、構造が簡単で操作が容易か
つ移動も迅速に行なえるため、通常溶銑大樋3〜
4基を有する高炉においても装置1を1台設備す
れば済む。
〔考案の効果〕
本考案の装置は従来の装置に比して構造が簡単
で、操作が容易であるうえに、コンパクトで移動
も迅速に実施できるため、設備費も低廉で実用効
果は極めて多大である。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図は本考案にかかる装置
の概略側面図、概略平面図および概略正面図、第
4図はマツド充填要領を説明するための概略断面
図、第5図は穿孔ドリルの概略側面図である。 符号の説明、1……残銑抜孔開孔閉塞装置、2
……案内ビーム、3……門型支持脚、4……残銑
流樋、5……支持脚、6……支承台金具、7……
係止ビーム、8……樋金具、9……照準調整用ジ
ヤツキ、10……溶銑大樋、10a……残銑抜
孔、11……マツド充填筒、12……照準ボツク
ス、13……スイングアーム、13a……ウイン
チ装置、14……エヤードリフター、15a……
シヤンクロツド、15b……マツド押圧ロツド、
16……エヤーモーター、17……無端チエー
ン、17a……チエーンドライブ機構、18……
吊持装置、19……作業制御装置、20……回転
操作バルブ、21……打撃操作バルブ、22……
常用開閉バルブ、23……配管、24……非常用
開閉弁、25……操作バルブ、26……手廻しハ
ンドル、27……吊ロープ、28……吊金具、2
9……保持アーム、30……掛止金具、31……
ピン、32……ラチエツト機構、33……穿孔ド
リル、34……穿孔ドリル案内アーム、35a,
35b……ローラ型支持具、36……押圧板、3
7……マツド、38……掛止金具、39……フラ
ンジ状掛止金具、40……半欠後端部、41……
切欠部、42a,42b……吊金具。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. マツド充填筒を進退自在に抱持すると共に側壁
    に穿孔ドリル案内アームを有する照準ボツクス
    と、前部に門型支持脚を有し後部に作業用ピツト
    に設けられた支承台金具と着脱自在に係合する支
    持脚を備えかつ先端に樋金具に当接する係止ビー
    ムを有する案内ビームと、一端が前記案内ビーム
    に回動自在に軸着され他端が前記照準ボツクスに
    固着されたスイングアームと、該案内ビームに固
    定され前記スイングアームを照準位置および待機
    位置にスイングせしめるウインチ装置と、穿孔ド
    リルおよびマツド押圧ロツドが交換自在なシヤン
    クロツドを有しチエーンドライブ機構と吊持機構
    を介して前記案内ビームに進退自在に吊持された
    エヤードリフターと、前記案内ビームの後端に固
    着された前記チエーンドライブ機構とエヤードリ
    フターの作動制御装置とからなる残銑抜孔開孔閉
    塞装置。
JP19023587U 1987-12-14 1987-12-14 Expired JPH0426430Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH0194446U JPH0194446U (ja) 1989-06-21
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